YaNA さん プロフィール

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YaNAさん: みているものがみえるようになること
ハンドル名YaNA さん
ブログタイトルみているものがみえるようになること
ブログURLhttp://fanblogs.jp/yasuneko/
サイト紹介文私が思うアートや写真について、そして、日々思うことをかいています
自由文自作の作品を販売しています。
身近な風景、日常のありふれているけど何か気になるものを撮影しています。
現代美術、写真、映画について気になること、おもっていることを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供124回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2016/06/30 01:25

YaNA さんのブログ記事

  • 猫の冒険     その33
  • ちび黒猫は、落ちていく記憶はありました。それは、滑り落ちていく記憶でした。それは、静止しているぬいぐるみ本来の姿勢ではなくそれは、異常事態でした。動いているのです。というより、落ちていくのか。思わぬ出来事でしたが、ちび黒猫は、これで初めて動くというのがどういうことなのか体感したのでした。しかし、それは、悲劇でもありました。幸い落下した場所は、柔らかい場所で損傷はありませんでしたが問題はむしろ、落ち [続きを読む]
  • 猫の冒険     その32
  • ちび黒猫が不安を感じる少し前、つまり、からだがフワッと浮かんでそして、嫌な感じがした落下の感覚が起こる少し前。ちび黒猫は何かを見ていたのです。彼はそのことを思い出したのです。それは以前に見たことがあったかもしれない。なんとなく、そう思ったりもしましたが明確に覚えているわけではありませんでした。高いところから下を見下ろしていた。その記憶のみです。そこの場所が何処なのかも分かりません。ただ、分かってい [続きを読む]
  • 生きて もどりたい
  • 夢うばわれても (100年インタビュー)新品価格¥1,188から(2017/10/30 08:25時点)ゼロ・グラビティ スペシャル・エディション(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]新品価格¥9,800から(2017/10/30 08:27時点)生きて 戻りたい!とてもとても強いおもいがあったと思います。ゼログラビティ では、空気もない過酷な宇宙空間に一人取り残されました。目下には母なる地球が見えますが、宇宙服のままでは降りられません。必死に脱出の方法を [続きを読む]
  • 猫の冒険     その31
  • ちび黒猫は、一瞬からだがふわりと浮いた感じになりました。実際、彼の体は一瞬ではありますが、浮きました。しかし、それは上昇の感覚ではなくその逆でした。ちび黒猫は、怖さのあまり気を失いました。怖さというより何が起こっているのかわからない不安でいっぱいでした。ちび黒猫にとって、つまり彼らぬいぐるみたちにとって、動いていないことが一番の安心なのです。それが、常に動かされているような感覚にさせられるのはとて [続きを読む]
  • 猫の冒険     その30
  • 気が付くと ちび黒猫は隣に仲間がいることに気付きます。ちび黒猫は考えています。以前、気が付いた時、自分は以前の記憶がありませんでした。だから、自分はずっと同じ位置に居続けていると思っていたのです。始めからここが自分の居場所だと思っていたのです。しかし、実際は違うのです。ちび黒猫は何かの力によって常にあちらこちらに移動させられていたのです。そのことにちび黒猫はだんだんと気が付いたのでした。そして、ま [続きを読む]
  • 私的 ぬいぐるみケア
  • ぬいぐるみは好きです。ふかふかしていて触っていると気持ちがいいし、とっても和みます。皆さんはどうですか? ぬいぐるみ、好きですか?沢山もっているとケアが大変なので街で見かけてもその場で触るだけで最近は購入はしてません。家にも何体かいます。皆さんは、ぬいぐるみのケアはしてますか?どこかに置きっぱなしにしていたり汚れるからと言ってビニール袋に入れたままにしてませんか。ビニール袋に入れたままのぬいぐるみ [続きを読む]
  • 続けていくことで きっと伝わると信じています
  • 最初にお断りしておきますが、私は、美術評論家ではありません。そして、これから記することは個人的な意見です。卑猥性に、如何にして芸術性を持たせるか。永年、芸術家は悩みながら、思考を巡らせてきたことでしょう。法律的な見方でもやはり、芸術は、それはそれとして認めるが、卑猥であることは別の話だ、という感じで、なんかよくわからんですね。裸体を見て「素晴らしい」と思うか、「いやらしい」と思うかは主観的な問題だ [続きを読む]
  • やはり私達は権力者達に操られているんだろうね  その3
  • お客は店員の態度が悪いとムカつき、店員は客がムカつくと思っている。A店の店員は、別の店に行けば客になる。立場が変わっても、ムカついていることに変わりはない。店のイメージのため、店はサービスを過剰にする。そして、客はつけあがる。客にムカついた腹いせに、他の店の店員をイジメる。同じ地域の人間同士対立させている。なぜだ。権力者は1%。残り99%を操っている。だからその99%が協力して1%に反撃しないよう [続きを読む]
  • 猫の冒険     その29
  • ふと気が付くとちび黒猫は別の場所に居ました。見たこともないところでした。しかし、以前よりも、彼の記憶は鮮明でした。鮮明といってもはっきりした根拠はありません。彼は、前にいた場所を微かですが覚えていました。しかし、周囲がぼやけていて正確な場所の特定はできませんでした。しかし、彼自身、場所が変わったという感覚、というか記憶が残っていたのです。彼は、今の場所が記憶に残るようにいろいろと考えました。しかし [続きを読む]
  • 猫の冒険     その28
  • ちび黒猫は、目を覚ましました。寝ていたのか、気を失っていたのか、それは彼にもわかりません。目覚めると、独りでした。先程まで彼は夢を見ていたようでした。自分がペシャンコになって道路に張り付いている夢でした。まるで、何かに踏みつぶされたように路面に密着しているようにペラペラの自分がそこにいました。ちび黒猫はとても怖かった。怖くて悲鳴を上げたいけど自分の体はペシャンコになって声すら出ない。その後も何回も [続きを読む]
  • Phaさんの「ひきこもらない」を読んだ
  • ひきこもらない (幻冬舎単行本)彼は、28歳の時、衝動的に会社を辞めたんだね。実は、私も、同じ歳に、会社を辞めたんだ。それは、日本から逃げるためだったんだ。逃げるとは聞こえは悪いが、対外的には一応留学ということで、日本から離れたんだ。今にして思えば、その時はきっとphaさんと似たような気持ちもあったのかなぁ、なんて思ったりもした。その時の私は、もっと端的にというか短絡的に逃げたいという気持ちが強かったよ [続きを読む]
  • これは、別の見方が必要か
  • 今日は、こんなことをふと思いました。人は大きく分けると、「職人タイプ」と「研究者タイプ」の二種に分類されるんじゃぁないかと思ったわけです。例えば、スーパーのレジの仕事を例に考えを述べていきいます。職人タイプの人は、担当者に言われた通りに手際よく迅速に仕事が出来るように身体の動きを無駄の無いように動かせるようにそして一つ一つの動作を出来るだけ早くするように鍛えます。日々練習し誰よりも早く正確に仕事が [続きを読む]
  • 猫の冒険    その27
  • ちび黒猫は、気が付くとまた独りでした。ポツンと独りテーブルの上に置かれています。さて、ここで視点を変えて、ちょっとこの話の全体を俯瞰してみましょう。ここにはちび猫の他に見えない登場人物がいます。ちび猫と同じ空間を共有している他の物体、生き物など、そこには、ちび猫と同じ役割としての物体が登場します。同じ空間には黒子としてぬいぐるみを操る影の存在も意識させています。そして、それらを俯瞰してこの話をつく [続きを読む]
  • 猫の冒険    その26
  • 気が付くと、ちび黒猫は、また別の場所にいます。ちび黒猫は冷静に自分の居る場所を眺めています。今度は慌てずに、何が起こったのか見極めようとしているようにも見えます。ちび黒猫は自分が覚えている記憶をゆっくりと、一つ一つ手繰っています。ちび黒猫「どこまで覚えているのだろうか。      目の前に、白猫がいる。      前の場所にも居た。      そして、ここにも、居る。      しかし、この白猫は [続きを読む]
  • 猫の冒険     その25
  • ちび黒猫も白猫も止まったままです。ちび黒猫は止まっているので、外から見ると彼の思考まで停止しているように思ってしまいます。確かに思考が停止している状態もありますが、思考を巡らしている時もあります。ちび黒猫は先ほどまで思考停止状態でしたが、ふと我に返り、ちょっと考えました。自分は、ずっとここにいなかったことを思い出したのです。ちび黒猫「君は白猫だね。」白猫「”白猫”? 私が?」ちび黒猫「そう、君は白 [続きを読む]
  • 猫の冒険    その24
  • ちび黒猫「君は、いつもここにいるの?」白猫「そうだよ」ちび黒猫「ここは何処か知っているの?」白猫「ここは、”私のいる”場所さ」ちび黒猫「いや、そうじゃなくて、      ここがどんなところか知ってるの?」白猫「・・・・・・」ちび黒猫「言ってること分かる?」白猫「・・・・・・・」白猫は、話してくれません。止まったままです。もともと動かないですから話してくれないとまるで時間が止まった様です。実際時間が [続きを読む]
  • 猫の冒険     その24
  • ちび黒猫「君は、いつもここにいるの?」白猫「そうだよ」ちび黒猫「ここは何処か知っているの?」白猫「ここは、”私のいる”場所さ」ちび黒猫「いや、そうじゃなくて、      ここがどんなところか知ってるの?」白猫「・・・・・・」ちび黒猫「言ってること分かる?」白猫「・・・・・・・」白猫は、話してくれません。止まったままです。もともと動かないですから話してくれないとまるで時間が止まった様です。実際時間が [続きを読む]
  • 猫の冒険    その23
  • ふと、次の瞬間、ちび黒猫はまた別の場所にいます。目の前には白猫がいます。ちび黒猫「僕は何をしていたんだろう」白猫「何のことだい?」ちび黒猫「何か考え事をしていたような気もするし、      別の場所にいたようにも思うが、      なぜだろう、よく思い出せない。」白猫「私はいつもここにいるし、君も、ここにいる」ちび黒猫「いろいろなことがごちゃ混ぜになっている。      整理しようと考えるたびに、 [続きを読む]
  • ぬいぐるみ
  • 猫の冒険 番外編最初のぬいぐるみの出会いは3〜4歳ごろだと思います。ちょっと三角っぽい楕円の様な中途半端な形状で、チェック柄で口元はニッコリとして片手だけがちょこんと出ているちょっと変わったぬいぐるみでしたが、寝る時にいつも枕元に置いて寝ていました。「どんぐりちゃん」と名付けてました。今はもういません。多分幼稚園から小学校に上がる際に捨てられたのかもしれませんが、子供の私にとって「どんくりちゃん」 [続きを読む]
  • ぬいぐるみ と ロボット
  • 猫の冒険  番外編ぬいぐるみとロボットA.I. Artificial Intelligence (字幕版)皆さんは、映画「AI」をご覧になったことがありますか。昏睡状態の子供の両親が子を失う悲しみから立ち直るためにロボットを息子として受け入れる。しかし、奇跡的に昏睡状態から目覚めた実の息子、両親は最初、実の息子とロボットを両方受け入れようとするが結局、実の息子を選びロボットは捨てられる。ロボットは捨てられたことが分からず、捨てた [続きを読む]
  • 静かな時間    その4
  • http://www.art-meter.com/works/?ID=AW121189作品を買う人、作家の作品を売る人そして作家がいて、その関係が良好なら、いい関係で、三者ハッピーだ。買う人はどういう目的でもいい。投資するなり、自分のコレクションにすなり、自由だ。そして、三者の関係にのっかり、良好にその関係が続いている時、作家は世に注目される存在になっているのである。つまり有名人である。しかし、自分の好きな絵が有名画家の絵であるとは限らな [続きを読む]
  • 静かな時間    その3
  • http://www.art-meter.com/works/?ID=AW121189この作品は、実は、無意識のうちに多くのアーティストの作品が影響を与えている。私が気になったものは、私というフィルターを通して私の手からすり抜け何等の視覚情報として出力され、それを次の第三者が見ることになる。そして、その中で誰かが同じような驚きでその作品を見て、刺激を受け、何か作品を作るかもしれない。その連鎖が、アートの本来の連鎖だと、私は思う。単に、クラ [続きを読む]
  • 静かな時間    その2
  • http://www.art-meter.com/works/?ID=AW121189何のために描いているのか、それは突き詰めて言うなら自分のため、巷では絵画クラブとか、造形クラブとか、陶芸クラブとか、なんとか同好会とか、実に多くの集まりがある。そのそれぞれに何かその集まりに社会を変えてやろうとかといった想いを持った人がどれくらいいるのだろうか。もちろん、何かを発信し続けている団体や個人もいる。この私であっても小さな気付きを伝えたいと作品 [続きを読む]
  • 静かな時間    その1
  • http://www.art-meter.com/works/?ID=AW121189前回まで、いろいろと絵のこと、アートのことをつぶやいてきた。絵を描く行為は純粋だ。だから、作家の行為に罪はない。私はそう思う。ただ、それを利用する人達の行為にかかっている。自分は今、社会のシステムから外れようとしているのか。いや違う。システムの外に出ることはできないだろう。しかし、システムの中のイレギュラーな存在として、そうした生き方にシフトしてしまって [続きを読む]
  • ぞうのいるところ    その5
  • http://www.art-meter.com/works/?ID=AW121055きちんと見るには、見る側が全くの無防備だと対話がうまく進まない。何が見えるか、背景にある乾いた土、色。私たちは日常、下ばかり見ていないか、どうして上を向かないのか。誰かにコントロールされているのか、まるで空気のように目に見えないくらい日常生活にはびこっている様々なもの、アートも結局のところそうした支配の一部。支配する彼らの利害関係によって美術の歴史など簡 [続きを読む]