ももぱん さん プロフィール

  •  
ももぱんさん: ぼんやりお母ちゃんの白血病奮闘記
ハンドル名ももぱん さん
ブログタイトルぼんやりお母ちゃんの白血病奮闘記
ブログURLhttp://momopan.com
サイト紹介文1歳の娘を残し、急性骨髄性白血病と突然闘う事になったわたし。長い入院生活等で思ったことを綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2016/07/02 02:57

ももぱん さんのブログ記事

  • 人生初の、あの帽子を買う。手ぬぐいも大活躍。
  • その頃私が持っていたがん患者さんのイメージといえば、「吐く、髪が抜ける、帽子を被っている」私も抗がん剤を使ったということは、髪がいつか、それも近いうちに抜けるんだよなぁ。薬が終わっても、今は全然抜ける気配もないけど。 やっぱり…あの帽子を買うことになるのかな。あの、いかにも「私がんです」って言っているような帽子…今までまさか自分が買うことになるなんて思ってもみなかったから、どこに売ってい [続きを読む]
  • 病気から離れる事に徹するのだ 2
  • 前回も簡単に書きましたが、病気から気持ちを離れさせる為に試した事をまとめようと思います。(寛解導入療法〜地固め療法4回目までの、計5回の入院の中で)※完全に個人の感想です。・漫画(電子書籍)タブレットは場所を取らず何十冊でもひたすら読めるのが良かったですね。特に力になったのは「スラムダンク」!!!これはもう、度重なる入院生活で何度読み返したか!!桜木花道やチームの努力と成長を見る度に、私もやってやる [続きを読む]
  • 病気から離れる事に徹するのだ。
  • いや、腕にカテーテル入りっぱなし点滴入れっぱなしだし、ベッドにはビニールカーテン付いてるし、居場所に常に自分以外の人がいるのでなかなか病気から離れられはしないんですけどね。 ちょっと体調が落ち着いた時に考え始めた事。 いかに入院期間を短縮し、退院を勝ち取るか。無事に血球が上がりさえすれば退院できるであろう。その為に、減りつつある血球をどうやったら早く復活させられるか。突然に会えなくな [続きを読む]
  • 一旦落ち着いた。余裕出てきた。
  • 熱はあるものの、とりあえず一番辛かった吐き気が治ったので自分の中に余裕が生まれていました。 さて、抗がん剤を入れた事により、これからどんな事が起こるのかなぁ。看護師さんから初日にちらっと見せていただいた副作用についての資料を見返すことにしました。私は、突発的な出来事には焦って足元をすくわれうまく対処できない性分なので、副作用についてもある程度想定しておきたかったのです。ある程度覚悟をしていれば [続きを読む]
  • 今年は1人テレビで。でも来年は必ず、家族一緒に。
  • ペース上げるぞ!という目標を立てたものの、全然上がってませんももぱんです。日本はインフルエンザが猛威をふるっていますね。気を抜くと、すぐスギ花粉も襲ってきますよ…個人的にこの時期はダブルで恐怖です。いや、ノロも含めるとトリプル恐怖か…皆さま、ご自愛くださいね。 さて、闘病日記に戻りましょう。 2015年7月25日。土曜日。この日、いよいよ7日間ずっと入れ続けていたキロサイドも終わった! [続きを読む]
  • 窓側のベッドに歓喜。そして初発熱。
  • 入院7日目、キロサイド最後の1袋を落としている間に、窓側のベッドに移った。今まではベッドの配置の関係で外の光がほぼ遮断されていたので、寝ながらにしていつでも外の景色が見れるというのはとても嬉しかった。あぁ外は真夏の日差し。風こそ感じないけれど、やはり太陽の光を感じるっていいな。やっぱり人間も動物。The東京って感じのシンボルの様な建物はひとつも見えないけれど、木や雲など自然が見えるだけで最高の気分。日 [続きを読む]
  • 5日目、6日目。さよならイダマイシン!と、無菌室の事。
  • もう年末!ブログをなかなか更新できないままに、すっかり逃げ恥とSMAPロスのももぱんです。はい、すみません。 投薬開始5日目の事をもう少し。 抗がん剤は2種類投与していましたが、そのうちの1種類、イダマイシンの投与がついに終わりました。私は心の中で歓喜しました。だって、しんどい吐き気の原因がこやつだとわかっていたからです。イダマイシンは1日のうち数時間の点滴でしたが、これを入れると必ず [続きを読む]
  • 神、現る。
  • 投薬5日目あいも変わらず吐き気とだるさ。ここで張り詰めていた糸がプチンと切れたかのように、突如無気力になる。 「何で私だったんだろう。私が何をしたっていうんだろう。」「今まで地味な人生送ってきて、そんなに贅沢もしてないのに。」「好きな人と結婚して可愛い子供も生まれて、やっと私も幸せになれたんだなぁと思ったのに。」「タバコだって吸っちゃいないし、お酒だってバカみたいに飲んじゃいない。犯罪を犯した [続きを読む]
  • 初めての抗がん剤と共に。2日目から4日目。
  • 人生初の抗がん剤week 抗がん剤を初めて2日目 終わらない気持ち悪さと頭のぼけーっと感でひたすら歩けず。相変わらずトイレ移動は車椅子。1日何度もせっせと尿を出すので、看護師さんには本当に申し訳ないのですが。汗で頭皮が気持ち悪く、看護師さんが「血球が下がるとあまり廊下で過ごすのは危ないから」と、車椅子で廊下にある洗髪台でシャンプーしてくださいました。ケープを付けてくださり、頭だけ洗髪台に突っ込ん [続きを読む]
  • 薬について。主にイトリゾール辛い本当に、の巻。
  • 寛解導入療法で使った薬ですが、点滴から投与した抗がん剤は・イダマイシン5日間・キロサイド7日間でした。点滴は他に、最初から患っていた肺炎のための抗生剤も点滴していました。(絵では描いていないのですが、抗がん剤用のカテーテルの他に点滴針を入れ、そこから抗生剤を入れてました。)あとはソルデムです。薬じゃないけど。よく栄養のお水と言っていました。 点滴の他に、毎日服薬していたお薬は・ランソプラゾール( [続きを読む]
  • 出てきた、副作用。
  • 投薬してしばらくすると、やはり副作用が出てきました。私の持つ白血病のイメージは「とにかく吐く、ずっと洗面器を抱えている」というイメージでしたが、事前に吐き気止めを入れていたので先生に言われていた通りそこまでは酷くなりませんでした。ただ、吐くわけではないけどずっと終わらない吐き気と言いますか…恐れていたよりは軽いけど、完全に気持ち悪さが消える訳ではないので静かに辛い。そしてひどい倦怠感。頭がぼーっと [続きを読む]
  • 寛解導入療法、スタート。
  • 転院翌日から、寛解導入療法が始まりました。最初に増えに増えたがん細胞を、一気に叩き潰すための強力な治療です。朝になっても、動揺と不安と恐怖、そしてその中でも「あの辛いICU乗り越えたんだから絶対勝てる気がする。やってやるぞ!」という謎の自信も持ちつつの、治療開始。 まずは吐き気止めの点滴を入れます。(前日から、栄養のお水と肺炎の抗生剤も点滴をしていました。)吐き気止めが終わると、いよいよ抗がん剤 [続きを読む]
  • 白血病って種類があったのねの話と、私の治療について。
  • 白血病の事って、多分ご自身やご家族、友人など身近に戦っている方がいないとなかなか調べないと思うので、ここでちょこっと説明なのですが。私もなってみるまで知らなかった事も含め。 白血病と言っても種類があって急速に進行する「急性白血病」と、ゆっくり進行する「慢性白血病」があります。そこから、またがん化した細胞の種類によって「骨髄性」か「リンパ性」かで分かれるので、・急性骨髄性白血病・急性リンパ性白血 [続きを読む]
  • どんなに辛くても、この2つだけは必死で頑張れと言われたこと。
  • 告知の時、先生から言われたことがあります。 医者も看護師も全力で頑張る。色々な症状が次々に出てくると思うが、皆しっかり対応できる。もちろん白血病はとても手強い相手だから油断はできないけど、治して社会復帰している人はたくさんいる。自分で治すんだという気持ちで治療に臨まないといけない。副作用はあるから辛い期間もあるが、これだけは守ってほしい。それは…・おしっこを出すこと・出された薬は全て必要 [続きを読む]
  • 受け止められないまま、抗がん剤が身体に入ってくる。
  • ところで私が倒れる半年前、ごく近しい身内に乳がんの手術をした者がおりまして。健康診断で10月に癌が発覚。幸い早期発見でした。人気の先生でなかなかスケジュールが空いておらず、3ヶ月後の1月に手術をしました。「えー!すぐ取らなくていいの?せっかく早期発見だったのに、1月まで待ってる間に進行しちゃうじゃないの!?」と、私は驚きました。もちろん、年齢や癌の性格など色んな状況を踏まえて3ヶ月後でも大丈夫と判断され [続きを読む]
  • やっと、ちゃんと、告知
  • スローな更新で未だ白血病治療に到達していなくてすみません…(*v*)娘の体調不良やら我が家の夏休み期間がドタバタと過ぎていったので、またマイペースに更新させて頂きます☆彡 さてさてマルク(骨髄穿刺)を終え放心状態の私。それ以降は怒涛の検査ラッシュでした。尿検査、心電図、レントゲン、CT、カテーテル挿入(←これ痛かった!とても!)などなど。後は病棟の説明。シャワーやトイレの場所をぼんや [続きを読む]
  • 転院即、骨髄穿刺
  • さて、新しい病院に到着した私。これから起こる事を考えつつ脱力して旦那さんと2人、受付ソファに座っていました。今日はきっと骨髄検査やるな、痛いよな。肺炎早く治らないかな。ああ、今でもドラマなんじゃないかと思うよ。などなど、思いを巡らせて。入院の手続きをする父を見ながらぼけーっとしていると… 「ももぱんさんですか!?」ものっすごい速さで車椅子シャーって飛ばしてくる看護師さんいると思ったら、ど [続きを読む]
  • 転院の朝。
  • だいぶ更新が遅れてしまいました。もともと暑さに弱いので、この猛暑に完全にやられていました。あと、先日娘の3歳の誕生日があったのですが、昨年2歳の誕生日を一緒に過ごせなかった思い出から、今年はたくさんお祝いしてあげるぞ!と意気込んで誕生日に向けせっせと準備に体力、いや、魂を削っていたら更新する体力が湧いてきませんでした。。。無事にお祝いが成功したので、また復活させて頂きます。   さて、告 [続きを読む]
  • 告知の日 その2
  • 家族紹介を挟みましたが、またここから告知の日の話をしますね。長いです。  夕方に旦那さんと父が先生の話を聞きに来ると知り、何とも言えない気持ちのまま時間が過ぎていきました。私も直接聞きたい、その思いが強かったです。 考えてみると、健康が取り柄だった私はここ数年毎日とても疲れており、とにかく風邪をひきやすかったです。夏は2日に1回は軽い熱中症。ある年突然日光アレルギーになる。まぶたに粉瘤が [続きを読む]
  • ここでちょろっと家族紹介。
  • 突然ですが、そういえば家族の事を説明していなかったのでちょろっとご紹介を…うちの父は医療・薬関係の仕事をしているため、病気関係はとても詳しいですし、とても冷静です。母も薬剤師をしているのですが、情にもろく心配性なので家族が病気になったなんていったらオロオロしちゃう。両親がそういう仕事をしているので、私も子供の頃から家の中で医療とか病気関係の情報に接する機会が多かったです。私自身は全く専門ではないの [続きを読む]
  • 告知の日 その1
  • 入院7日目。木曜日。外の景色を見る。台風が来ているらしく、15階の大きな窓から見ると、街に大きな雲が覆い被さっているのがわかる。あと2日くらいで家に帰れるな。なんか、もうとっても元気だからここにいるのが申し訳ないわねぇ。ベッドにいて、食事も作らなくても良くて、なんだか贅沢みたい。もう帰った方がいいんじゃないかしら。と、父が届けてくれた本を読んだりしてのんびり過ごしていました。すると、担当の先生が部屋に [続きを読む]
  • 入院5、6日目 もうすぐ退院かもといわれるも。。。
  • 入院5日目には初めて夜まとまって眠れるようになり、酸素チューブも取れ久しぶりのシャワーを浴び、順調に回復していきました。やっぱり食事を口から摂るというのは自分の中で自信にもなりますし、気力が湧いてくるものですね。だんだん気持ちの余裕も出てきたのか、看護師さんとたわいもない会話をするようになりました。先生も看護師さんも、皆さん本当にお若くてびっくり。とても意欲的で熱心で、明るく元気!点滴の針の交換で [続きを読む]
  • 入院4日目。日記を書き始める余裕出てきた。
  • 15階に移動してからも体調はゆっくりとしか改善しませんでしたが、それでもやはり一般病棟にいるだけで気分が違いました。身体の痛みも、不眠も(夜の睡眠は30分くらいで、あとは恐ろしくはっきりと目覚めている。)咳も痰もずっと続いているし、相変わらず抗生剤の影響で水下痢が酷く何度も頻繁におむつを替えてもらっていたけど、それでもやっぱり窓があって日が差し、時計のある生活は幸せでした。苦しかったけど。入院4日目に [続きを読む]