宮崎関大 さん プロフィール

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宮崎関大さん: 言語聴覚士リハビリ情報サイト:STナビ
ハンドル名宮崎関大 さん
ブログタイトル言語聴覚士リハビリ情報サイト:STナビ
ブログURLhttp://stnavi.info/
サイト紹介文言語聴覚士リハビリ情報サイト。医療情報、リハビリ情報、国家試験勉強法などを載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2016/07/11 08:06

宮崎関大 さんのブログ記事

  • 遂行機能障害症候群の行動評価(BADS)
  • 遂行機能障害症候群の行動評価(Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome:BADS)は、生態学的妥当性を意識した日常生活上の遂行機能に関する問題点を検出することを企図して考案された評価法です。日本版は標準化されています。様々な状況での問題解決能力を総合的に評価することができます。遂行機能とは遂行機能(実行機能:excutive function)とは、日常生活上での問題解決を図る際に動員される、複雑で連合的な認 [続きを読む]
  • 実行検査(EXIT25)
  • 実行検査(Executive Interview:EXIT25)50点満点の失点方式による遂行機能検査です。特徴下位検査には以下の項目があります。数字−文字課題語流暢性デザイン流暢性主題理解変則的な文の復唱記憶/注意転導課題干渉課題自動的行動I自動的行動II把握反射社会的習慣I運動維持困難口すぼめ反射指−鼻−指課題Go/No-Go課題反響動作ILuria Hand Sequence ILuria Hand Sequence II把握課題反響動作II複雑命令課題逆順序課題使用行動模 [続きを読む]
  • 実行時計描画課題(CLOX)
  • 実行時計描画課題(Executive Clock Drawing Task:CLOX)は、構成/視空間能力を測定する時計描画検査(Clock Drawing Test:CDT)に、ゴール選択、プランニング、運動シークエンス、選択的注意と現在の行動計画の自己モニタリングを含んだ実行機能の把握も目的とした検査です。「1時45分」の時計を口頭指示により描画するCLOX1と、検査者が同時刻の時計を描画するのを観察させ、その時計を模写させるCLOX2で構成されています。マニ [続きを読む]
  • 線引きテスト(TMT)
  • 線引きテスト(Trail Making Test:TMT)は、partAとpartBの2つから構成されており、partAは『1〜25』の数字を昇順に、partBは『1〜13』の数字と『あ〜し』のひらがなを交互に線で結ぶものになっています。特徴partAは、特に大脳基底核性の注意力、後頭葉性の視覚探索力、後頭頭頂葉性の視覚−運動機能の障害を検索するのに有力です。partBは、特に前頭葉背外側性のカテゴリーセットの転換機能(認知的柔軟性)の障害を検知するのに [続きを読む]
  • 標準高次視知覚検査(VPTA)
  • 標準高次視知覚検査(Visual Perception Test for Agnosia:VPTA)は、日本失語症学会により、視覚失認、視空間失認を中心とした高次視知覚機能やその障害を包括的に把握できるように開発された成人用テストバッテリーです。特徴検査項目には以下の7つの大項目があります。視知覚の基本機能物体・画像認知相貌認知色彩認知シンボル認知視空間の認知と操作地誌的見当識の機能検査時間は1時間40分程度です。必要に応じて分割して実施 [続きを読む]
  • レーヴン色彩マトリックス検査(RCPM)
  • レーヴン色彩マトリックス検査(Raven’s Coloured progressive matrices:RCPM)は、視覚的課題の演繹的な推理能力を測定する検査として考案され、一般には知能検査として利用されています。特徴以下の3つの課題があります。5歳以上の児童と高齢者を対象としたRCPM概ね6歳以上を対象としたレーヴン標準漸進的マトリックス(SPM)概ね11歳以上の者や平均以上の成績を示す者を対象としたレーヴン高次漸進的マトリックス(APM)日本で [続きを読む]
  • コース立方体組み合わせ検査
  • コース立方体組み合わせ検査(Kohs Block Design Test)は、Kohsによって開発された、積木模様の組み合わせだけにより一般知能としてのIQを算出できる検査です。元々は聴覚障害者や言語障害者などの非言語的知能の評価として利用されてきましたが、現在では後頭葉背側経路における視空間認知構成や前頭前野における心的回転などの認知機能の評価としても利用されてきています。視空間認知を利用した非言語性の知能検査で、聴覚障害 [続きを読む]
  • 時計描画検査(CDT)
  • 時計描画検査(Clock Drawing Test:CDT)は、様々なスコアリング法が開発されていますが、臨床現場ではRouleau法が使用頻度が高くあります。特徴施行方法は、Command CDTがA4サイズの白紙に「11時10分を指す時計の絵を描いてください」といった教示による描画課題。Copy CDTはAサイズの白紙にあらかじめ11時10分を指す時計の絵が描画されたものを提示して「これと同じ時計の絵を描いてください」といった教示により模写させる描画 [続きを読む]
  • 標準注意検査法・標準意欲評価法(CATS)
  • 標準注意検査法・標準意欲評価法(Clinical Assessment for Attention and Spontaneity:CATS)は、日本高次脳機能障害学会Brain FunctionTest委員会により、成人の脳損傷者にしばしば認められる注意の障害や意欲・自発性の低下を臨床的かつ定量的に評価することを目的に開発された検査です。標準注意検査法(CAT)CATは7つの下位検査で構成されています。Span(数唱と視覚性スパン)抹消・検出検査(視覚性抹消課題と聴覚性検出課 [続きを読む]
  • 価格テスト
  • 価格テスト(Prices Test)は、身近な物の現在の価格を質問することにより、逆向性健忘の程度を測定する検査です。特徴日本語版では以下のことに留意した上で、価格を質問する物品が選択されています。過去50年間に価格が大きく変化したこと生活に身近であること単位が明確であること前向性記憶と逆向性記憶前向性記憶交通事故の後遺症のように、事故の時点から後の新しい記憶(前向性記憶)に障害を受けることを、前向性健忘とい [続きを読む]
  • 自伝的記憶検査(ABMT)
  • 自伝的記憶検査(Autobiographical Memory Test:ABMT)は、逆向性記憶に関する評価を行う検査です。日本語版では、自叙伝的記憶検査や慶應版自伝的記憶検査が公開されています。慶應版ABMTでは、子ども時代(15歳まで)、成人期初期(16歳〜40歳)、成人期後期(41歳〜発症)の3期それぞれについて判定し、自伝的記憶に関する時間的勾配も評価できるものとなっています。前向性記憶と逆向性記憶前向性記憶交通事故の後遺症のように [続きを読む]
  • リバーミード行動記憶検査(RBMT)
  • リバーミード行動記憶検査(Rivermead Bahavioural Memory Test:RBMT)は、日常記憶の障害を検出し、さらに記憶障害に対する治療による変化を調べることができる検査です。日常生活をシミュレーションし、記憶を使う場面を想定して検査を行います。認知症などの生活障害を定量化でき、検査結果およびその解釈が本人や介護者にも理解しやすく、さらに展望記憶を測定できる数少ない検査でもあり有用と考えられています。所要時間は30 [続きを読む]
  • レイ複雑図形検査(ROCFT)
  • レイ複雑図形検査(Rey-Osterrieth Complex Figure Test:ROCFT)は、高次脳機能障害者の視空間認知再構成機能や視覚記憶機能の簡易な評価法として使用されています。複雑な図形を模写させ、即時再生、一定時間後の遅延再生を行います。遅延再生の時間の長さは、15分、30分、45分、60分のいずれも1時間を超えない限り、全体の再生遂行に影響がないことが指摘されています。Copyright © 2018 STナビ All Rights Reserved. [続きを読む]
  • ベントン視覚記銘検査(BVRT)
  • ベントン視覚記銘検査(Benton Visual Retention Test:BVRT)は、元々は脳器質性障害をアセスメントする目的で考案された視覚的記銘力検査です。図形の記憶や再生などを調べる検査で、視覚認知、視覚記銘力、視覚認知再構成などの側面を評価することができます。検査の所要時間は10分程度で、難聴や言語障害のある方にも実施でき、モチベーションの低い高齢者でも検査を拒否することは少ないと言われています。また、リハビリテー [続きを読む]
  • 三宅式記銘力検査
  • 対語法による聴覚性言語性記銘力検査です。近時記憶、なかでも言語性の記憶能力を評価します。意味的関連の深い名詞(有関係対語)10対と意味的関連の希薄な名詞(無関係対語)10対から構成され、一対ずつ聞かせて復唱させたのちに対語の一方の単語を呈示してもう一方の単語を記銘させる対連合学習となります。正答数、誤答数、回答時間などから記銘力を評価します。Copyright © 2018 STナビ All Rights Reserved. [続きを読む]
  • 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
  • 長谷川式簡易知能評価スケール(Hasegawa Dementia Scale:HDS-R)は、日本におけるもっとも長い歴史をもつ認知症のスクリーニング検査です。5分〜10分程度で実施可能なため、医師・看護師・リハビリスタッフ・介護士などが様々な職種が評価を行うことができ、医療・介護の幅広い領域で活用されています。HDS-Rの特徴所要時間が約5〜10分と短時間でテストができる認知症のスクリーニングテストとして日本で主流となっている認知機能 [続きを読む]
  • 精神状態短時間検査(MMSE)
  • 精神状態短時間検査(Mini-mental State Examination:MMSE)は、元々は、精神疾患のなかで認知障害を有する患者を検出することを目的として考案されたものです。この検査は実施が容易なことや、臨床的有用性の高さから、神経疾患や一般内科疾患、認知症疾患の認知機能テストとして広く用いられてきました。日本では、日本語版MMSE(MMSE-J)が発売されています。MMSEの特徴認知症の疑いを判断するスクリーニング検査国際的に使用さ [続きを読む]
  • 失語症者向け意思疎通支援事業がスタートしました!
  • 失語症は、脳卒中や事故等で脳が傷つくことによって生じる言葉の障害です。症状としては、話すこと、書くこと、読むこと、聞くこと、といった言葉を用いる能力全般が低下します。そのため、失語症の方が社会参加を果たすためには、失語症のことをよく理解し、コミュニケーションを補いながら一緒に会話できるパートナーが必要となります。失語症者向け意思疎通支援事業は、失語症の方が積極的に社会参加できるよう支援を行う制度で [続きを読む]
  • DN-CAS認知評価システム
  • DN-CAS認知評価システム(Das-Naglieri Cognitive Assessment System:DN-CAS)は、PASS理論に基づくプランニング、注意、同時処理、継次処理の4つの認知機能を測定するCognitive Assessment Systemが開発され、日本で標準化がなされた検査です。特徴かな文字と数字がわかることを条件として、学習に遅れがある子どもでも知能水準の実態を適切に把握することができるプロフィールの特徴からLDとAD/HDの識別が可能であるK-ABCが測定 [続きを読む]
  • カウフマン式児童用アセスメント・バッテリー(K-ABC)
  • カウフマン式児童用アセスメント・バッテリー(Kaufman Assessment Battery for Children:K-ABC)は、神経心理学と認知心理学の理論に基づき、心理学的アセスメントと教育的アセスメントを同時に行うことにより、学習障害児やその他の障害児の教育的支援の方向性を見出すことを目的に開発された検査です。日本版の適用年齢は2歳6か月〜12歳11か月まで行えるように標準化されています。主な特徴心理学的側面としての認知処理過程と [続きを読む]
  • エディンバラ利き手検査
  • 利き手を知ることは、大脳の言語野の優位半球と劣位半球の推定に役立ちます。人類の約90%が右手利きであり、左半球が言語野のある優位半球となります。右手利きの人の5%は右半球に言語野のあります。また、左手利きの人の40%も右半球に言語野があると言われています。利き手、利き目、利き耳などをラテラリティ(laterality)と総称しますが、厳密には身体の左右器官の間における好みの偏り(preference)と能力(performance)上 [続きを読む]
  • エディンバラ利き手検査
  • 利き手を知ることは、大脳の言語野の優位半球と劣位半球の推定に役立ちます。人類の約90%が右手利きであり、左半球が言語野のある優位半球となります。右手利きの人の5%は右半球に言語野のあります。また、左手利きの人の40%も右半球に言語野があると言われています。利き手、利き目、利き耳などをラテラリティ(laterality)と総称しますが、厳密には身体の左右器官の間における好みの偏り(preference)と能力(performance)上 [続きを読む]
  • 聴覚過敏マークがネットで広まっています!
  • 株式会社石井マークさんが作成した「聴覚過敏マーク」がTwitterで話題を呼び、ネットでどんどん広まっています。聴覚過敏とは、何でもない音が大きく聴こえる、耳に響くなど、聴こえ方に障害が起こり、音が耳に入ることに苦痛や不快感を伴う病状です。日常的な対策として、「イヤーマフ」という音を遮断して耳を保護する用具を使用する方がいます。聴覚過敏マークが生まれる発端となったのは、イヤーマフを小さい子供が付けていた [続きを読む]
  • 2017年、成人の人工内耳適応基準が改正されました
  • 2017年(平成29年)に成人人工内耳適応基準が改正されました。ここでは改正点を詳しく見ていきます。成人人工内耳適応基準(2017)本適応基準は、成人例の難聴患者を対象とする。下記適応条件を満たした上で、 本人の意思および家族の意向を確認して手術適応を決定する。1.聴力および補聴器の装用効果 各種聴力検査の上、以下のいずれかに該当する場合。i.裸耳での聴力検査で平均聴力レベル(500Hz、1000Hz、2000Hz) が 90dB 以上 [続きを読む]
  • 感音性難聴の今の私の聴こえと健聴だった頃の聴こえを比較してみた
  • 難聴は「目に映らない障害」と言われており、接しても気づかないことも少なくありません。そのことから誤解を受けたり、支障があったりと、生活上の不便さを訴える声も聞こえます。そんな難聴者の現実を説明した投稿をTwitterで見つけました。健聴だったころと感音性難聴の今の聴こえを比較したきょんちゃん(@wzEM5tDHXTCdAjp)の投稿を掲載します。感音性難聴の今の私の聴こえと、健聴だった頃の聴こえを比較してみた。もっとも [続きを読む]