幻海 さん プロフィール

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幻海さん: 旅とエッセイ 胡蝶の夢
ハンドル名幻海 さん
ブログタイトル旅とエッセイ 胡蝶の夢
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/kitasan999_555
サイト紹介文訪れた国は40ヶ国。いずれはラオスかミャンマーで暮らしたい。
自由文4つの旅行記、カンボジア(ベトナム)、ラオス、トルコ、ミャンマーは楽しいよ。日々のエッセイは釣りや想い出、戦争の記録、世界史こぼれ話等。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2016/07/18 11:40

幻海 さんのブログ記事

  • ポチの見る夢
  • ポチの見る夢 三歳まで住んでいたその家の記憶はほとんど無いのだが、庭の前がストンと落ちて視界が開けていて、裏側が切り立った崖になっていたように思う。坂の中腹の小さな一軒家というイメージだが、今となっては両親ともに亡くなり確かめようもない。確かなのは、子犬がいて自分はそれにまたがろうとし、いやがって逃げる子犬を追いかけ、庭をころげ回って遊んでいたこと。その当時TVではよく西部劇をやっていたから、騎兵 [続きを読む]
  • 大鳥圭介
  • 大鳥圭介    大鳥圭介、この男にはイライラする。軍学者なのに、何でこうまで戦ベタ。この男、播磨国赤穂郡赤松村(現、兵庫県赤穂郡上郡町)に、医師の子として生まれた。9歳年長の大村益次郎(村田蔵六)は、周防国(山口県)に村医の子として生まれた。二人の経歴は実によく似ている。 大村益次郎は、長州征伐と戊辰戦争で長州藩士を指揮して連戦連勝。事実上、日本陸軍の創始者となった。しかし大村は一時幕府の講武所教授とな [続きを読む]
  • パワースポット
  • パワースポット 6月下旬、梅雨とも思えぬ快晴の早朝、娘と二人で茨城にある2大パワースポットに向かった。茨城は遠いが、平日の高速を飛ばしおにぎりを食いつつ渋滞もなく『ひよっこ』で盛り上がる茨城県に突入した。 最初は名瀑「袋田の滝」9時前に着いてしまった。茨城県はこの滝に相当力を入れているようだ。袋田の滝、後35km、25kmとでかい看板が出ている。土産物屋や食堂が軒を連ねるが、朝早いので観光客はまだ誰もいない [続きを読む]
  • 雑 たまには入れないと消去されてしまう。不思議だ。1ヶ月以上upしていないのに、毎日数十人が見てくれる。ありがたや、有難や。 [続きを読む]
  • 多謝!
  • 多謝! 訪問者の皆さん、ごめんね。しばらくupしていなかった。勤務地が替わりupする余裕が無かったのよ。新しい勤務場所は覚える事が一杯で、普段ほとんど使っていない頭をフル回転するのでフラフラになる。まあ一週間、二週間経つうちにはルーティーンとなって、再び脳細胞は休眠するけどね。 約2年間続けてきたこのブログもほぼ一巡。前々から疑問に思っていた事はあらかた解消した。今後はupする回数がグンと減ります。この作 [続きを読む]
  • ポチの見る夢
  • ポチの見る夢 三歳まで住んでいたその家の記憶はほとんど無いのだが、庭の前がストンと落ちて視界が開けていて、裏側が切り立った崖になっていたように思う。坂の中腹の小さな一軒家というイメージだが、今となっては両親ともに亡くなり確かめようもない。確かなのは、子犬がいて自分はそれにまたがろうとし、いやがって逃げる子犬を追いかけ、庭をころげ回って遊んでいたこと。その当時TVではよく西部劇をやっていたから、騎兵 [続きを読む]
  • 浮遊玉
  • 浮遊玉 俺は「平成の発明王」なんだそうだ。今は発明を事業化する「夢工房」という会社を作り、社員からは工房長と呼ばれる。前職はタクシードライバーだ。その前はサラリーマンだったがドロップアウトした。別に悪い事をした訳ではないが、会社勤めはもううんざりだ。向こうからもお呼びでなくなりタクシーを始めた。運転は苦にならないし気楽な稼業かと思って入ってみたが、しょーもない程儲からない。拘束時間がうんざりするほ [続きを読む]
  • 原主水
  • 原主水 原胤信(たねのぶ)、天正15年(1587年)〜天和9年10年13日(1623年12月4日)。旗本。キリシタンで洗礼名はジョアン。*受領名が主水助であったため、原主水(もんど)の名で知られる。*受領名(ずりょうめい):前近代の日本において、主に武家や神職などの通称(仮名)として用いられた、非公式な官職名のこと。 千葉氏の筆頭重臣、原胤栄の孫として臼井城で生まれる。父は豊臣秀吉の小田原征伐の際、北条方として失踪 [続きを読む]
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  • ジュリアおたあ ジュリアおたあ?誰、いつの人?安土桃山時代の朝鮮人女性だ。生没年不明、実名、家系共不明だ。実在した女性であることは、疑いの余地がない。出自が不明なのには訳がある。「おたあ」は戦乱の中(文禄・慶長の役)で、拾われた子だった。戦死または自害した朝鮮人の娘とも、人質として捕虜になった李氏朝鮮の両班の娘ともいわれる。拾い主の小西行長が関ヶ原の合戦に負けて滅亡したから、おたあの出身は永遠に分 [続きを読む]
  • それぞれの幸せ
  • それぞれの幸せ 以前、生まれて初めての記憶について書いたことがある。女性作家のエッセイを読んでいたら、彼女のそれはお母さんの二の腕だったそうな。自分の最初の記憶は、陽が燦々と降り注ぐ暖かい海?の浅瀬で、多分浮き輪に支えられてキャッキャとはしゃいでいるものだ。お母さんが目の前にいる。お父さんの気配もある。何故かお姉ちゃんの記憶はない。 本当に断片的で朧げなワンシーンだ。けれども自分が大して悪いことも [続きを読む]
  • 高山右近とキリシタン大名 - 蒲生氏郷編
  • 高山右近とキリシタン大名 - 蒲生氏郷編○ 蒲生氏郷(1556-1593)--- この男は格好良い。37歳で死んでしまうのが惜しい。もし戦国の世で、主君を選ぶとしたら貴方は誰にする?自分は断然蒲生氏郷だ。蒲生氏は、藤原秀郷の系統に連なる鎌倉時代からの名門だ。六角氏の重臣・蒲生賢秀の三男として生まれた。六角氏が滅亡すると、賢秀は氏郷(幼名・鶴千代)を人質に差し出して信長に臣従した。信長は鶴千代に会って言う。「蒲生が子 [続きを読む]
  • 高山右近とキリシタン大名 - 蒲生氏郷編
  • 高山右近とキリシタン大名 - 蒲生氏郷編高山右近とキリシタン大名 - 蒲生氏郷編○ 蒲生氏郷(1556-1593)--- この男は格好良い。37歳で死んでしまうのが惜しい。もし戦国の世で、主君を選ぶとしたら貴方は誰にする?自分は断然蒲生氏郷だ。蒲生氏は、藤原秀郷の系統に連なる鎌倉時代からの名門だ。六角氏の重臣・蒲生賢秀の三男として生まれた。六角氏が滅亡すると、賢秀は氏郷(幼名・鶴千代)を人質に差し出して信長に臣従した [続きを読む]
  • 高山右近とキリシタン大名
  • 高山右近とキリシタン大名 高山右近没後400年にあたる2015年(平成27年)、日本のカトリック中央協議会はローマ教皇庁に、右近を福者に認定するよう申請した。その理由は「高山右近は、地位を捨てて信仰を貫いた殉教者である」というものだ。この申請は翌2016年に教皇フランシスコによって認定され、2017年(平成29年)2月7日に大阪城ホールで、教皇代理の来日によって列福式が採り行われた。 これによって一大高山右近ブームが [続きを読む]
  • うちのママは鬼だ
  • うちのママは鬼だ 「うちのママは鬼だ!」、小学校3-4年の頃、娘の友達が教えてくれた。彼女は顔をちょっぴり歪めて、小声になりナイショ話をするようにして言った。ハハっ、あの奥さん、ちょっと小奇麗でそんなにきつそうには見えないけどな。家ではそんなに恐いのか。俺はその秘密を誰にも明かさなかった。ってここに書いちゃったけどな。 そう言えば俺の母親は、俺が小さい時に画いて教室に貼り出されていた絵を慌てて回収しよ [続きを読む]
  • 霍去病
  • 霍去病 霍去病(かくきょへい)、この青年の死は2千年の時を越えて悔やまれる。彼には夭逝した人特有の透明感があり、その颯爽とした武者振りは漢字の羅列である史書の行間からも伝わる。思えば彼が活躍した短い年月は、帝国全体が希望に満ち栄光に彩られていた。漢はその領土の最大限に到達した。もう北からの異民族騎馬隊の侵入は無くなったのだ。 時代は紀元前、漢帝国第7代皇帝の武帝(前156〜前87年)は16歳で即位した。呉 [続きを読む]
  • ペトロ岐部
  • ペトロ岐部 ペトロ岐部(きべ。本名、岐部茂勝)、この人は凄い。1587年(天正15年)、豊後国国東郡の岐部(現大分県国東市国見町岐部)で、父ロマーノ岐部、母マリア波多の元に生まれた。戦国末期、激動の時代だ。 父は戦国大名、大友氏の重臣で豪族岐部氏の一族。母方も大友氏の重臣波多氏で、宇佐八幡の神官をしていた。しかし熱狂的なキリシタン大名であった大友氏は1588年、秀吉による伴天連追放令に従って棄教する。その後 [続きを読む]
  • 横浜中華街の想い出
  • 横浜中華街の想い出 大学に入った頃だから、今から40年以上前の話だ。当時の横浜中華街は面白かった。一人で或いは友達とつるんでよく歩き廻った。と言って食事が目的ではない。飯は路地裏の安い食堂で済ませた。ラーメン一杯250円とかだ。街中のラーメン屋よりはずっと安いが、普通のラーメンとは違って中華街の味がした。見た目品良く、というか細麺で味が薄い。はっきり言って街中のラーメン屋の方が美味い。具は、当時珍しか [続きを読む]
  • 三国志演義
  • 三国志演義 今までで一番良く読んだ本は、バイブル、ではなく吉川英治著『三国志』だ。箱のようにすっぽり収まるブックカバーのついた大きな本、上中下巻は丈夫な本だったが、読み過ぎて最後にはボロボロとページが外れてしまった。三国志は一度読破すれば、後はどこから読んでも面白い。エピソードの積み重なりのような物語なので、途中のどのページを開いても、直ぐに話に入って行けるのだ。そして何度読んでも面白い。有難う、 [続きを読む]
  • 太平天国
  • 太平天国 ジョン・ウェインが活躍する、古き良き時代の西部劇もよいが、ほとんどの作品は見尽くした。新しい嗜好のウェスタンが面白い。『明日に向かって撃て』から始まって、『ダンス・ウィズ・ウルブス』『コールドマウンテン』『パトリオット』(これは西部じゃないか)。 最近見たTV映画『ブロークン・トレイル』は抜群に面白かった。最初に中国人の娘達が登場する。題名だけでは何の映画か分からず、カンフー映画かと思った [続きを読む]
  • サザエさん
  • サザエさん 台湾に着メロを売る商売をしていた。15年ほど前の話だ。ちょっと省略し過ぎたかな。台湾の携帯コンテンツの代理店と商売をする窓口にいた時の話。着メロ(今じゃあ懐かしい古語)の人気曲上位には、ドラマの主題歌と並んでアニメソングが定番だ。『新世紀エヴァンゲリオン』『ルパン三世』とかね。台湾では日本の大ていのアニメは放映されている。まあ台湾だけではない。タイでTVをつければ『一休さん』に『ドラゴンボ [続きを読む]
  • タージ・マハル
  • タージ・マハル タージ・マハルは知っているね。あの真っ白くて美しい建物は霊廟なんだが、何故印度に墓があるの?ヒンドュー教徒は火葬したら、遺灰はそのままガンガ(ガンジス河)に流しているじゃあないか。タージ・マハルを造った皇帝は、イスラム教シーア派のムガル帝国のお人だったんだ。 タージ・マハルの四隅に建つ4本の細長い塔はミナレットだ。ミナレットは、お祈りの時間が来たことを知らせるアザームを塔の天辺から [続きを読む]
  • 万博の想い出
  • 万博の想い出 1970年の万国博覧会は、1964年の東京オリンピックと並んで、日本にとっては大変なビッグイベントだったんだろう。だが自分はオリンピックの時には8歳、万博は14歳だったから実感はない。子供は以前を知らないから比較はしないし出来ない。昔と比べれば-----は、子供にはないのだ。 東京オリンピックで、実際に競技を見に行った記憶はない。もしかすると近くの三ツ沢競技場で、他国同士のサッカーの試合を見たのかも [続きを読む]
  • 四不像
  • 四不像 鹿の角を持つが、鹿ではない。馬の顔を持つが、馬ではない。牛の蹄を持つが、牛ではない。ロバの体と尾を持つが、ロバではない。四不像(シフゾウ)は、明代の小説『封神演義』では、道士・姜子牙が乗る神獣だ。元々は中国北部〜中央部の沼地に、一頭のオスを中心にしてメス・子供からなる群れを作って生息していたが、野生種は千年も前に絶えている。 それなのに種が途絶えずに続いてきたのは、北京の南苑という皇帝の狩 [続きを読む]
  • 快心のユーモア3発
  • 快心のユーモア3発 小学校高学年の国語の時間、どういういきさつか次の各言を教わった。「暑さ寒さも彼岸まで」で、その日の休み時間にクラスの女の子とおしゃべりをしていた。若者一歩手前のガキ共の話題は、誰が誰を好き、誰が誰に振られた。女の子は成長が早くて、同年輩の男子より精神的に2歳は年上だ。 「そんでね、あの子ひがんじゃったの」その時話しをしていた子は、中々頭の良い娘だった。俺は言った。「熱さ寒さはヒガ [続きを読む]
  • ティムール
  • ティムール ティムールとティムール帝国を知っていますか?ティムールは14世紀に中央アジアに現れた人物で、一代にしてモンゴル帝国の半分に匹敵する帝国を建設した英雄だ。15世紀のヨーロッパはルネサンスから近代への移行期だったが、人々はティムールに魅了され、また彼の残虐さを恐れた。 ティムールは、ヨーロッパがその圧力にタジタジになっていたオスマン・トルコ帝国を1402年のアンカラの戦いで破り、皇帝とその息子を捕 [続きを読む]