じゅん爺 さん プロフィール

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じゅん爺さん: 筆の動く儘に
ハンドル名じゅん爺 さん
ブログタイトル筆の動く儘に
ブログURLhttp://jungee1962.hatenablog.com/
サイト紹介文妄想と創作の狭間で漂流する老人のブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2016/07/30 11:58

じゅん爺 さんのブログ記事

  • 奥歯を噛みしめて
  •  私はどちらかというと肩が凝らない体質のようだ。肩凝りに苦しむ人は大勢いる。病気が原因の人、運動不足の人、仕事での姿勢やストレスあるいは神経質な性格が筋肉をガチガチにしてしまう人。お陰様で私の場合は楽天的な性格が肩凝りを遠ざけているのだと自己分析している。そんな私のことを鈍感で無神経な性格となじる人もいる。そんな人は大抵私に、人の気持ちなどこれっぽっちも理解できんだろうなどと言ったりする。その言葉 [続きを読む]
  • 古いけど新しい
  • 歳を召してなお美しい女性そんな人を見かけた時若い頃の僕はキレイな人だな、とただ単純にそう思うだけだったアラカンともなるとそんな単純な感想はなくなりその人の若い頃の姿や歩んできた道のりそんなものまで勝手にイメージしてしまう若い頃好きだった歌は今でも色褪せず心にあるでもその歌の心を本当の味を知ったのは今なのかも知れない年を召してなお美しい女性彼女は決してOld Womanなんかじゃない歳を重ねる毎にピュアな [続きを読む]
  • 孫からの葉書と私の返信
  • 孫二号は年中組の男の子です。御年五歳にして鉄ちゃんです。電車に関する知識はとても太刀打ちできません。そんな孫二号から先週葉書が届きました。日曜日を待って私は色鉛筆を買いに出かけそして孫への返事を書きました。今朝一番でポストに投函してきました。 [続きを読む]
  • 昨夜の月は特別な月旅の途中の知らない街でぼんやり見上げるのもいい趣向だったかもしれないあとになって気付く事ばかり人生ってそんなもの遠い昔の子供の頃母と手をつないで歩いた川沿いの夜道突然現れたスーパームーンあの夜から月が特別なものになった月の歌は綺羅星のごとくあるけどこの歌はなかなかいい歌だ「アフリカの月」♪古い港町流れる 夕暮れの口笛♪海の匂いに恋した あれは遠い日の少年 [続きを読む]
  • 三分間電話の日
  • 今日は三分間電話の日だそうです。公衆電話が三分間の通話料金が十円になったのが一月三十日なのだそうです。私は 仕事以外の電話はしなくなりました。でも昔はよく電話しました。そして掛ける電話番号はすべて記憶してましたが皆さんもそうだったと思います。今はスマホのプランで通話料金を気にせずにかけることもできますしスカイプやライン電話などの電話アプリがあるので無料で世界中に通話することができる時代になりました [続きを読む]
  • 孫の成長と私の老い
  • 孫の成長はうれしいものだ。しかし孫が長じるにつれふと考える。まてよ、その分僕は老いていくんだなと。孫一号(男の子)は僕のことを「じいじ」と呼ぶ。孫二号(男の子)は「おじいちゃん」。孫三号(女の子)はまだしゃべれない。しゃべれないどころか僕の顔を見て泣く。この子が「じいじ」あるいは「おじいちゃん」という頃には今よりも少し僕は年老いていることだろう。今朝階段を踏み外し体勢が傾いた。このままでは階段か [続きを読む]
  • 大切な刺激
  • アーユルヴェーダは五千年前から続く最古の医学。健康と長寿を得るための方法で近年は現代医学と併せてその有効性が認められている。今日は夕方からいつもの貸会議室で会議。席につくとなんだかとても暖かみのある甘い香りが漂ってきた。不思議と穏やかな気持ちが湧いてきてちょっと変な感覚になった。 この建物の同じフロアでアーユルヴェーダの講座が開かれているせいだ。 恥ずかしながらアーユルヴェーダとアロマテラピーの違 [続きを読む]
  • 初春文楽公演
  • この正月の文楽は六代目竹本織太夫襲名である。織太夫のあの身体から発せられる語りは尋常じゃない。文楽(歌舞伎もそうだが)を観ていると睡魔に襲われることが多々ある。まあクラッシックのコンサートでもそうなのだが舞台(音楽)に集中している人間の脳は眠りに入るのが正常な働きなのだそうだ、とは私の中学校時代の音楽の先生の言である。この先生はいつも蝶ネクタイをしているいかにもインテリジェンスセレブというお方だっ [続きを読む]
  • 敵から塩が届きますか?
  • 今日は塩の日だそうです。<塩の日の由来>戦国時代に上杉謙信が敵将武田信玄の領国の甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り永禄十一年一月十一日塩を送らせたということから「敵の弱みにつけこまず逆にその苦境から救う」、あるいは「本来闘う内容以外のところでは援助することもあり得る」という美しい行いのこと。なんだか最近は不祥事など起こした人をネットで叩く一般人が多すぎて辟易とします。「敵に塩を送る」という心遣 [続きを読む]
  • 酸っぱい味
  • 水浸しのテーブルを拭く気力はもうない特売のインスタントコーヒーに湯を注ぐミルクもシュガーも面倒臭いフーフーと息で冷ましてゆっくりすする舌の上をゆっくり転がりそして一気に喉に落ちるマグカップの底に残る黒い粉を眺めていると突然酸っぱくて熱い息が生きてやるぞと登ってくる [続きを読む]
  • 二千十八年の抱負
  • 今週のお題「2018年の抱負」私が今一番なんとかしようと思っているのが英語です。私の英語のレベルは中学生の時に習った英語をほんの少し覚えている程度です。実は昨年末からワードプレスで英語ブログを開始しました。ワードプレスでは私が住む大阪をはじめ日本や日本の伝統について書いて行こうと頑張っています。またインスタグラムでも短文の英文を投稿しています。こちらは毎日投稿しています。どうなるか分かりませんが今年の [続きを読む]
  • 年の瀬 繁華街 イルミネーション
  • 繁華街を歩く人はいつもより足早だ。新年を迎える興奮なのか辛かったこの一年を吹っ切りたいのか、その心持ちは人それぞれだろう。イルミネーション流行りの近年。いたるところイルミネーションだらけだ。青、赤、紫、黄、白と数種類のLEDが輝いている。一つ一つの光に人々は感情を移入する。逆に背を向ける人もいるはずだ。「世の中右も左も真っ暗闇じゃぁござんせんか」そんなセリフが陳腐に思える演出じゃぁござんせんか。女子 [続きを読む]
  • 意識とは
  • 片手にコンビニ弁当の入ったビニール袋、もう片方の手にはお湯を入れたカップラーメンを持った男が歩道橋から降りてくる。信号待ちをしている交差点の向こう側およそ百メートルのところにコンビニがある。おそらくそのコンビニから出てきたのだろう。コンビニの店内で弁当をチンしてカップラーメンにお湯を注いで百メートル歩いて歩道橋の階段を登り三十メートルほどの歩道橋を歩きそして歩道橋の階段を降りる。恐らくこのあたりで [続きを読む]
  • 脳と体
  • アラカンともなると過去の時間軸に距離感がなくなり昨日のことも一か月前のことも「この前」というカテゴリーに分類され一年前、三年前は「以前」に分類される。四年前、五年前は「あの時」それ以上の過去は「昔」という具合だ。この前学習したことは確かに覚えているのだが肝心なその内容を忘れてしまっている。学習したという記憶は要らないが学習した内容だけは覚えておきたい。君と会ったことは覚えているが君との会話は思い出 [続きを読む]
  • 大和八木にて
  • お茶をすすりながら団子をいただく午後三時。ふと恋飛脚大和往来が頭に浮かぶ。大坂から竹ノ内峠を越える二人の心境に想いを馳せる。新口村はすぐそこ。 [続きを読む]
  • 眼鏡の紐
  • 便利ではあるが使ってみて分かる不自由もある。紐が無い不自由と紐がある不自由を比べるべきなんだ。要するにメリットに目が眩んで決めちゃ駄目だということ。デメリットつまり短所を見極める目、それが大人の分別というやつだ。で、一番見極めなきゃいけないのが自分自身の短所。これがなかなか分からない。 [続きを読む]
  • シミと味
  • そりゃぁあたしだって若い頃はシミなんかひとつもなくってキレイなもんだったわよ。でもね味はね今の方が美味しいんだからね。 [続きを読む]
  • 再会
  • 遠い記憶のおまえの面影忘れていた訳じゃない思い出さなかっただけ突然の再会三十八年という時間懐かしさより悲しさがこみ上げるああ口内炎どうして今なの完全にさよならした筈なのにああ口内炎なぜに今頃一緒だったあの日がまたふたたび [続きを読む]
  • 人を恋うる歌
  • 妻を めとらば 才たけて みめ美わしく情けある旧表記は「人を戀ふる歌」で、読み方は「ひとをこうるうた」人を恋うるとは特定の異性を好きになりその人のことを思うこと。あるいは特別な場所などを思うことです。与謝野鉄幹が「人を恋うる歌」を作ったのは明治三十年、二十四歳の時。このときの妻は浅田信子でした。明治三十二年に信子と別れ林滝野と結婚。しかし翌明治三十三年には晶子と不倫が発覚。明治三十四年に滝野と別 [続きを読む]
  • 老眼と狂人
  • 四十歳を過ぎた頃から老眼が始まりました。年々老眼は進み個人差はあるものの大体七十歳頃で止まるそうです。老眼の進行が止まる事を「老眼の完成」と言うそうです。私の場合年寄りとはいえまだまだ老眼完成の域にはほど遠く、年に一度は眼鏡を作り直す事がこれからも続くのだろうと思われます。一日に何度も眼鏡を掛けたり外したりするのは本当に煩わしいものです。眼鏡を掛けている時はいいのだけど外した時はその眼鏡をどこかに [続きを読む]
  • 秋の気配
  • リリリリリリリ秋の虫が鳴き始めました。夜明け前の激しい土砂降り。陽が昇ると雨は止みました。よく晴れた朝はとても涼しくて秋の気配を感じました。日中は少し暑かったけど昨日や一昨日とは趣が随分違う一日でした。夏の初めの蝉の声に胸は高鳴ります。でも鈴虫の静かな鳴き声を聞くと心の中に風が吹き胸がざわつきます。これから寂しい秋です。分かって下さい。歌の文句を思い出してしまいます。 [続きを読む]
  • 旅先にて
  • 旅の疲れを癒やしてくれるのは何と言っても窓からの眺望。西向きの窓だからきっと綺麗な夕焼けが見えるに違いない。期待を込めて窓のカーテンを開ける。シャーーーー見えたのは向かいの部屋の窓でした。 [続きを読む]