鳥子 さん プロフィール

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鳥子さん: 読書日記(仮)
ハンドル名鳥子 さん
ブログタイトル読書日記(仮)
ブログURLhttp://vogelove.blog.fc2.com/
サイト紹介文文庫化された小説中心です。ミステリ、ファンタジー、時代小説、ラノベと何でも読みます。
自由文本と鳥をこよなく愛しております(*^_^*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供87回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2016/08/04 13:32

鳥子 さんのブログ記事

  • ハルさん 藤野恵美
  • 「金曜日の本屋さん」を読んで気になっていた本であります。ハルさんは愛する妻瑠璃子さんを亡くし、一人娘のふうちゃんと2人で暮らしていくこととなります。大学を卒業してすぐに結婚することになったふうちゃん。結婚式当日、ハルさんは幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学生と順番にふうちゃんとの思い出を振り返っていくのです。ふうちゃんの成長はもちろん、ハルさんの成長していく様も何とも感慨深いのですよ。ふうちゃ [続きを読む]
  • 時をかける眼鏡 王の決意と家臣の初恋 椹野道流
  • シリーズ第6弾。ついに、ポートギースのジョアン王とマーキスの姫王子ヴィクトリアの結婚式披露宴が執り行われます。遊馬は現代での経験を利用して、会場設営、料理、余興と大活躍。遊馬自身が思いついたわけではないけれど、材料も技術も資金も乏しい中で、それに見合った知識をチョイスして成功させるのですからスゴイものです。でも邪魔する人が現れるのですよ。お約束ですね。それは大国フランク王国の特使で商人の男でして、 [続きを読む]
  • 古事記異聞 鬼棲む国、出雲 高田崇史
  • 高田崇史さんの新シリーズが始まりました!今年から院生になった恋に恋い焦がれる女の子が主人公。結構テンション高めな方でして、私付いていけるか少し不安であります。就活に失敗した雅は、民俗学の水野教授の研究室に入ることにします。これからはひとり暮らしをさせてもらうようでして、金銭的にに恵まれた環境のようですね。運悪く水野教授は長期休暇に入ってしまい、准教授の御子神の指導を受けることとなってしまいます。こ [続きを読む]
  • 蜃の楼 和智正喜 
  • 京極夏彦「百鬼夜行」シリーズの2次作品です。シェアード・ワールドというのだそうですよ。今回は、小説家の関口が主人公であります。この関口さんが初の長編「蜃の楼」を上梓されたとのこと。蜃とは蜃気楼を生み出す妖怪でございまして、巨大な蛤、もしくは竜の姿をしているのだそうです。ただその本を出したのが、いつもお世話になっている京極堂の妹敦子ちゃんが勤める稀譚舎ではなく、聞いたことのない出版社とのこと。うーん [続きを読む]
  • トッカンthe3rd おばけなんてないさ 高殿円
  • 東京国税局京橋中央税務署の徴収官、鈴宮深樹ことぐー子の奮闘を描いたお話です。特別徴収官である鏡の補佐をしておりますが、彼は滞納者にも部下にも容赦の無いお方。しかも、お顔は怒れるハスキー犬。ぐー子はいつも鏡にどやされ、「ぐっ…」と言葉を詰まらせておりました。(「動物のお医者さん」を愛読していた私にとって、ハスキー犬の顔は怖いというより可愛いイメージなのですが…)ぐー子もトッカン付きになっておよそ2年 [続きを読む]
  • わが家は祇園の拝み屋さん8 望月麻衣
  • シリーズ8巻目。そして新章開幕でございます。前巻にてついについにお付き合いを始めた小春と澪人。イチャコラするところを見られるかしら、と思いきや何やらあまりうまくいっていないご様子。澪人が付き合う前よりよそよそしいのです。すぐに目をそらされてしまいます。小春は傷つき、澪人は付き合ったことを後悔しているかも…、と思い悩む日々。そんな中、チーム澪人改めチームOGM(チーム拝み屋さん)のメンバーで祇園祭の宵 [続きを読む]
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱 白川紺子
  • シリーズ番外編。糺の森で死んだ婚約者の落し文を探す老人。彼の正体とは?「鶯の落し文」牡丹柄の香水瓶を返して欲しいという女性の霊に憑きまとわれる「青時雨の客人」壊れていないのに付けてもすぐ落ちてしまう美しい紫陽花のブローチ。そのブローチ自身が想いを語る「額の花」鹿乃のご先祖様鈴。不遇な身の上の彼女が東京から京都の野々宮家に嫁いでくる「白帝の匂い袋」冬至の日の夜、糺の森から何やら獣の鳴き声が聞こえる「 [続きを読む]
  • 臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件 古野まほろ
  • シリーズ第2弾。客観的真偽と主観的ウソホントを、対象者の発言から瞬時に読み取れる才能(本人曰く障害)を持つ唯花。彼女のもとにABXなる人物から殺人予告状が届きます。予告どおり、赤坂で高校生の芦屋(A型)、分倍河原で准教授の尾藤(B型)と殺人事件が発生。唯花はアシスタントの晴彦とともに関係者の話を聞き、犯人を追い詰める、といったお話であります。かの有名なアガサ・クリスティの「ABC殺人事件」のオマー [続きを読む]
  • キャロリング 有川浩
  • 大和俊介が働く子供服メーカーは従業員5人の小さな会社。大和の大恩人英代が亡き夫と興した会社でありましたが、残念ながら次ののクリスマスに倒産することとなりました。大和らは残務整理をしながら、併設した学童保育施設の子供たちの面倒をみることに。この施設に最後まで残ったのが航平です。航平の両親は父親の浮気が原因で別居中。そこで航平は二人を仲直りさせようと動き出すのであります。大和と、彼の同僚で元カノの柊子 [続きを読む]
  • うちの執事に願ったならば4 高里椎奈
  • シリーズ第2章4巻目でございます。招かれた植物園でたびたび止まる観覧車の謎を解く「空の塔のラプンツェル」駅構内にて鞄を抱えて走っていく少年がおります。。犯罪を訴える駅員、忘れ物を届ける最中だという少年、もらったものだという少年の妹…、真実を言っているのは?「マッチ売りの偽証」料理人雪倉さんが烏丸家に雇われた当時のお話「長靴に入った猫」大学の帰り道、花穎と衣更月が誘拐されてしまう「カエルと王子と呪い [続きを読む]
  • 鴨川食堂おまかせ 柏井壽
  • シリーズ第4弾でございます。今回食探しをいたしますのは以下の6品。上京する日の朝に母親が作ってくれた「みそ汁」別れた恋人が作ってくれた「おにぎり」不倫相手の女性が作ってくれた「豚のしょうが焼き」婿養子の父の実家に帰ったとき、祖母が作ってくれた「冷やし中華」最後の試合に負けた日の帰りに寄った食堂の親父さんが食べさせてくれた「から揚げ」離婚後会っていない息子との思い出の「マカロニグラタン」相変わらずの [続きを読む]
  • 屋上のテロリスト 知念実希人
  • 終戦間近に起きたクーデターにより、戦争が3ヶ月延び地上戦は拡大、新潟には3つ目の核爆弾が投下された、という設定のお話であります。日本は壁を隔てて東西に分裂。ソ連に支配された東は社会主義、アメリカに支配された西は資本主義、いわば統合される前のドイツや、現在の朝鮮半島のようなものです。西側の高校生彰人は自ら命を絶たんと、学校の屋上から飛び降りようとしておりました。別に生きることに絶望していたわけではな [続きを読む]
  • 続・京都烏丸御池のお祓い本舗 望月麻衣
  • シリーズ第2弾。やりましたよ。見事出版社の壁を超えてくれました!!今回は「寺町三条」と「祇園」のキャラが登場。いや〜、豪華、豪華。まずは幽霊が出るという洋館へ行き、見事問題解決。次に、城之内が世話になった方のお孫さんの前世を探ることとなるのですが…。このとき海斗の前世が判明します。結構スゴイ方でしたよ。そして前世の因縁を断ち切るために蛇邪神と対峙することとなるのです。この蛇邪神は前巻でも登場した小 [続きを読む]
  • 肉小説集 坂木司
  • 豚肉の部位に関連した短編集でございます。自称武闘派の男が、潜伏先の沖縄のとある店でこれまでのことを振り返る「武闘派の爪先」結婚を目前にした男性が、彼女の父親の味覚やセンスについていけない「アメリカ人の王様」男子中学生が道端で出会った女性に理想の母親像を思い描く「君の好きなバラ」歯の間に食べ物がよく詰まってしまう男性が悩む「肩の荷(+9)」男子大学生がひょんなことから憧れの先輩の家に行き、ヤラせても [続きを読む]
  • 追憶の夜想曲 中山七里
  • 腕はいいが筋の良くない客から高額な弁護料を取る御子柴は、法曹界では結構有名な御方であります。そんな御子柴には秘密がございまして、彼は少年時代に殺人事件を起こしているのです。「死体配達人」と名付けられるほどに世間を震撼させた少年は、今は名を変え弁護士となりその腕をふるっているのです。前巻「贖罪の奏鳴曲」ではラストに御子柴は刺されてしまいます。それもかなり深〜くブスッと。そして今回「追憶の夜想曲」冒頭 [続きを読む]
  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷 椹野道流
  • シリーズ第9弾。なんと、海里が幽霊に殺されかけます!走行するトラックの前に突き飛ばされたり、首をねじり上げられたり…。海里ってばどんな恨まれるようなことしたっ!?と思ったら、なんとまあ人違い。確かにサイテー男にもて遊ばれた幽霊の彼女には同情いたしますが、「どんだけおっちょこちょいなんだ!!」と怒り心頭となってもいいところ。ですが海里は彼女が成仏できるよう手伝うって言うんですよ。ホントに良い子だなあ [続きを読む]
  • スカーレット・ウィザード6 茅田砂胡
  • シリーズついに最終巻。前巻のラストより少し時間が戻ります。さて前半は、ジャスミンの心の中では葛藤があるものの、今までと比べればいたって平穏。親子3人の団欒を満喫し、ヴァカンスを楽しみ、さらにジャスミンは銀星ラナートという超美形で、超有名な海賊の船にご招待されちゃってます。(周囲に「浮気かっ!?」と噂れる始末)後半はクーア財閥会長となったケリーの活躍と怪獣夫婦の一粒だねダニエルの成長が楽しめます。そ [続きを読む]
  • 雪煙チェイス 東野圭吾
  • 雪山シリーズ第3弾。普通の大学生が強盗殺人事件の被疑者となってしまいます。ひとりでスノボーに出かけ、パウダースノーを満喫し帰ってきた脇坂竜実は、友人浪川の家に立ち寄り飲んでおりました。そこへアパートの隣人松下から電話が…。刑事が竜実のことを探しているというのです。しかも、刑事たちの話を立ち聞きしたところによると、殺人事件の捜査で竜実を疑っているらしい…。どうにも迂闊な刑事たちですな…。断じて人など [続きを読む]
  • 金曜日の本屋さん 秋のポタージュ 名取佐和子
  • 植物の探偵の次は本の探偵、ということでシリーズ第3弾。全4編とも絆を結び直すお話でした。主人公のアルバイト倉田が通う大学のバレーボール同好会の2人、亜寿美と理麻の友情。倉田の父、巨大書店チェーン知海書房の社長と、実家が個人書店で今や知海書房本店の店長を務める二茅の上司と部下の関係。再婚により疎遠となった太宰と彼の母親実彩子の親子関係。仕事に夢中な写真家の父甲斐と、舞妓になりたい娘未都と、彼女を全力 [続きを読む]
  • 京都西陣なごみ植物店 仲町六絵
  • 植物の探偵を名乗る女の子が、府立植物園の新人職員を助手にして植物にまつわる謎を解く連作ミステリです。母娘の依頼で上下逆さに咲くチューリップを探す「逆さまのチューリップ」歴史カフェの店長の依頼で信長ゆかりの食材を探す「信長公のスイーツ」恋人の作った短歌の、思い出の花の色の違いに悩む女性の依頼を受ける「さそり座の星」友人が何気なくSNSに上げたことが、事件を呼び寄せる「紫式部の白いバラ」祖父から出された [続きを読む]
  • ここはボツコニアン5FINAL 宮部みゆき
  • ついにクライマックスの第5弾。ホントに終わるのか?と思っておりましたが、ちゃんと終わりましたね(笑)しかもかなり卑怯な手で。おかげで魔王様はたいそうご立腹の様子でございます。そして魔王様の怒りで回廊図書館は崩れ、ピノピは穴を落ちる落ちる。穴の途中でたどり着くのは、ピノピが今まで行った町や村。懐かしい人たちと再会を果たします。ありがとう、魔王様。おかげで1年以上のブランクがだいぶ埋まりました。エイリ [続きを読む]
  • なりたい 畠中恵
  • シリーズ第14弾。長崎屋の蜂蜜の仕入先甚兵衛の願いは「空を飛ぶこと」その願いを叶えるため立ち上がった若旦那の兄や佐助の手にはなんと鉈っ!?「妖になりたい」身分に関係なく自作の甘味を持ち寄る甘々会。その会が開かれる日、死体消失事件が発生する「人になりたい」戸塚の猫又の長の座をかけて虎と熊市が長崎屋で勝負をする「猫になりたい」長崎屋の女中おようの縁談相手との顔合わせ。縁談相手の連れ子が問題ばかりを起こ [続きを読む]
  • 天久鷹央の推理カルテⅤ:神秘のセラピスト 知念実希人
  • 相も変わらず小鳥が女性にひどい目に合わされている、短編集の第5弾。上京してきた青年が、渋谷の駅前に来ると指先から腐りだすと訴える「雑踏の腐敗」70代の女性が外見年齢40代に若返る「永遠に美しく」血の涙を流し、手のひらに十字架を浮かび上がらせ預言者を名乗る男。彼は本物の預言者なのか?「聖者の刻印」以上3編です。3編とも見事鷹央がズバッと診断をくだします。が、ちょっと想像してみたんです。これが一昔前の [続きを読む]
  • 悲嘆の門 下巻 宮部みゆき
  • 孝太郎と都築は協力して殺人事件を調査開始。都築は昔取った杵柄、元刑事の経験を活かし、孝太郎はガラから得た言葉を見る力を使います。言葉というのは発したら消えるというものではなく、発した先にも発した本人にも残るのです。もちろん考えただけの言葉も残りますよ。それらの言葉たちは蓄積していき、影のような形を為すのですけれど、良からぬ言動ばかりとっているとこれが恐ろしき化物の形となるのです。自分も狩猟者という [続きを読む]
  • 京都寺町三条のホームズ9 望月麻衣
  • 相変わらず清貴は修業で忙しい9巻目。伏見の酒蔵での盗難事件の犯人と、フラワーアレンジメントサークルの会長が突如辞める理由を探る「花と酒と恋の鞘当て」清貴13歳の誕生日、オーナーに渡された110万円で清貴が購入したものとは…?「金の器と想いの裏側」自称清貴の親友で俳優の秋人が参加する「ご当地レンジャー」そのイベントで起きた事件とその結末とは?「復讐のショータイム」以上3編と2つの掌編となっております [続きを読む]