紫庵 さん プロフィール

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紫庵さん: 茶道教室 紫庵の徒然日記
ハンドル名紫庵 さん
ブログタイトル茶道教室 紫庵の徒然日記
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/sian5510/
サイト紹介文茶の湯に魅せられ、茶道教室を始めました。茶道の楽しさを知って頂くために、茶道の日々を綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2016/08/07 23:50

紫庵 さんのブログ記事

  • 五月雨月のお稽古♪
  • 今日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)次候 「腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)」 蛍が明かりをともし、飛び交うころ 古の人は腐った草が蛍に生まれ変わると信じていたようです 蛍は一生の大部分を水の中で過ごし 成虫になればわずか数日の生命だといいます そんな儚い命だからこそ、蛍の光は幻想的なのかもしれませんね またまた久しぶりの更新となってしまいました 6月も半ばになってしまいましたが 5月のお稽古模様をご [続きを読む]
  • 花残月のお稽古♪
  • 花残月とは4月の異称ですが。。。 今年は桜の開花が早すぎて、あっという間に散ってしまいましたね 七十二節気では清明の末候 「虹始めて見る(にじはじめてみる)」 春の雨上がり、空に初めて虹がかかるころ お天気が下り坂のようですが 雨が降って、虹が見られるようなお天気になるといいですね 今月のお軸 弄花香満衣(はなをろうすればかおりえにみつ) 花を摘んでいると、いつの間にかその香りが衣に移りしみついてい [続きを読む]
  • 成城 きた山 & 猪俣邸 茶室♪
  • 今日は強風の一日でした 夜になった今も風は止まず 風の音は何となく心が泡立つような、不安を感じる気がします まぁ〜あまり気にしないようにして 七十二節気では清明の初候 「玄鳥至る(つばめいたる)」 海を渡って、つばめが南からやってくるころ 春のお使いであるつばめには色々な異名があります 玄鳥(げんちょう)、乙鳥(つばくら)、天女(つばくらめ) 鶯が鳴き、ツバメがやってくると 暖かい春が来たという感じにな [続きを読む]
  • 茶事 茶道講座5♪
  • 今日は二十四節気の「清明」「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」(万物がすがすがしく明るく美しいころ)関東地方では、昨日までの暖かさと打って変わって、肌寒い1日でした昨日に引き続き、茶道講座の記事です茶道講座の最終回は、お茶室で茶事体験をして頂きます炉の茶事の流れは席入り→初炭手前→懐石→中立濃茶→後炭手前→薄茶茶道講座では後炭手前を省略して濃茶の後、すぐに薄茶になる続き薄茶にしていま [続きを読む]
  • 茶室 茶道講座4♪
  • 今日の関東地方は、初夏のような一日でした そんな暑い日に、2月に開催した茶道講座のお料理を ご紹介するのも変ですが、抜けてしまうのもおかしいので ちょっとご紹介 日本人の教養のための茶道講座 第四回は「茶室」 茶室の成り立ちから、茶人が造った茶室について その意匠と見所などをご説明させて頂きました 茶室の勉強をしていると、建築の勉強に発展していきます そして茶室に露地(茶庭)は欠かせないので 庭の構成や [続きを読む]
  • 夢見月のお稽古♪
  • あっという間に4月になってしまいました 新しい環境に変わられた方もたくさんいらっしゃると思います 裏千家茶道教室「紫庵」も2年目の4月を迎えました 茶道教室を始めて、自分自身がどれだけ茶道が好きだったかに 気づかされた1年でした とにかく茶道教室でのお稽古が楽しくて 良い生徒さんに恵まれたことも大きかったと思います そんなすべてのことに感謝して 本年度も精進して参りたいと思います またまたブログが滞っ [続きを読む]
  • 茶道具取合せ展 五島美術館♪
  • 今日も春の嵐となりました 二十四節気の「雨水」の時期に降る雨は 「木の芽起こし」といわれ 植物が花を咲かせるための大切な雨で 木の芽がふくらむのを助けるため、そう呼ばれているそうです ひと雨ごとに春が近づく季節ですが 明日はぐんと気温が低くなる予報。。。 体調管理に気をつけたいですね 先月のことになってしまいますが 五島美術館で開催されていた 「茶道具取合せ展」に行ってまいりましたので ご紹介いたします [続きを読む]
  • 上巳の節句♪
  • 三月三日。。。今日は五節句のひとつ 上巳の節句(ひな祭り)です 古くは三月の初めの巳の日を上巳としましたが 中世以後、三月三日をさすようになりました 上巳の日に形代を作って わが子の健やかな成長を祝い、祓いを行ったことが 雛祭りに移行して、雛人形となっていきました 「桃花笑春風(とうかしゅんぷうにわらう)」 桃の花が咲き、暖かい春風を受けて 微笑んでいるという意味 お茶のお稽古をしていて思うこと [続きを読む]
  • 早春の茶事♪
  • すっかり春らしい日差しを感じるようになりました まだまだ寒い2月の連休に お茶のお仲間をお招きして、早春の茶事を執り行いました 「花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」 藤原家隆により新古今和歌集の中の一首です 利休居士はこの歌を侘び茶の心として示しました 寒い冬の間、雪に埋もれながら春をまつ草の芽の強さを 「侘び」に結びつけたのです 静けさの中にも新しい息吹を秘めた自然の強さを感じる そん [続きを読む]
  • 茶道具の美 茶道講座3♪
  • 今日は朝から暴風に雷と春の嵐でしたね それでも予報どおり昼間は春の陽気になりました 今日から3月 七十二候では雨水の末候 「草木萌え動く(そうもくもえうごく)」 草木が芽を吹き出すころ 冬の間に蓄えていた生命の息吹が現れ始める季節です かなり時間が経ってしまいましたが 1月の茶道講座をご紹介いたします 「松風塵外心」 松風(釜の湯のたぎる音)の清々しい音に心を洗われ 世俗の汚れから遥か隔たったような心 [続きを読む]
  • 梅見月のお稽古♪
  • 今日で2月も終わり。。。 またまたブログ更新をサボっておりますが 2月が終わらないうちに今月のお稽古模様をご紹介しなくては と焦って書いております そして、忘れてならないのは 2月28日は「利休祥当忌」 千 利休居士 は天正19年(1591)2月28日 豊臣秀吉の命により自刃しました その原因は諸説あり、はっきりとした理由は分かっておりません 千 利休 の遺偈 人世七十(じんせいしちじゅう)力囲希咄(り [続きを読む]
  • 茶道と禅 茶道講座2♪
  • 関東地方では寒さが少し和らいだ一日でした 七十二候では「魚氷に上る(うおこおりにあがる)」(2月14日〜18日頃) 暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がる頃 茶道講座の記事が滞っておりました 今更ですが11月に開催しました茶道講座第2回 「茶道と禅」 のご紹介です 「関 東西南北活路通」(かん とうざいなんぼくにかつろつうず) 「関」は碧眼録の中の有名な雲門の一字関関はぴしゃりと閉めてどこへも通 [続きを読む]
  • 如月のお稽古♪
  • 今週より、2月のお稽古が始まりました 七十二節気では「東風凍りを解く(とうふうこおりをとく)」(2月4日〜8日頃) 暖かい春風が吹いて、川や湖の氷が溶け出す頃 旧暦の七十二候では、新しい年がはじまります ということで、今週はおめでたいお軸にしました 「好日」 鳥獣戯画の画賛です 春を迎えて動物たちが楽しく遊ぶ様という感じ お花は万作と椿 なんと今日、2月8日は「つばきの日」 「つ(2)ば(8)き」の語 [続きを読む]
  • Kyo to Kyo 展 銀座 枝香庵♪
  • 昨日は二十四節気の「立春」でしたが 今日はとても寒い一日でしたね 「春の気たつを以って也」(初めて春の兆しが現れてくる頃) 日差しが少しずつ暖かくなって来たような気はしますが 何といっても風が冷たい そんな中、昨日は心がほっこりと暖かくなるような展覧会に行ってきました Kyo to Kyo 京都×東京 西の京(Kyo)京都、東の京(Kyo)東京それぞれの文化・芸術を育んできた京(みやこ)京都で学んだ今日(Kyo [続きを読む]
  • 京料理かねき♪
  • 今日は節分ですね 豆まきをするのは「家長」の仕事という家に育ったので 子供の頃、豆まきをするのは父でした なので節分の日は早く帰ってきて近所中に響き渡る大きな声で 「鬼は〜外 福は〜内」 あまりに大きな声で、少し恥ずかしかったことを覚えています 結婚してからは、夫の役目だと思って、帰りを待ちましたが 豆まきの習慣のない家に育った夫は恥ずかしがってやってくれず 仕方がなく自分でまいたりしていましたが 今は息 [続きを読む]
  • 仁和寺と御室派のみほとけ♪
  • 予報通り、関東地方では雪が降り始めています 今日から2月です。。。2月の異称は 如月、仲春、麗月、梅見月、雪解月、小草生月 等 色々ありますが、私は 如月(きさらぎ)が好きです 如月とは中国で「二月を如とする」という記述があるからといわれています その他にも諸説あり 寒さが厳しい季節、衣を更に重ねて着るから 「衣更着」 気候が陽気になってくることから 「気更来」 草木の芽が張り出すという意味から  「木 [続きを読む]
  • 今日のお稽古♪
  • 三日連続の投稿です できないときは全くできないので。。。 できるときにやっておこうという戦法です 七十二節気では大寒の末候 「鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)」(1月30日〜2月3日頃) 鶏が卵を産み始めるころ かつて鶏は春にならないと産卵しなかったことから冬が終わって春の兆しを感じるころということでしょうか 「鶏」。。。というところから 茶道誌 淡交(2月号)で 岡本浩一先生が 「啐啄同時」と [続きを読む]
  • 置炉でのお稽古♪
  • 睦月(一月)も最終週になりました 睦月とは、睦び親しむ月という意味で お正月に家族や親戚があつまり仲睦まじく新年を迎えることから 睦月になったようです(諸説あります) 今月の松戸教室でのお稽古模様をご紹介します 初春のお稽古は干支の色紙 可愛らしい戌の絵 松戸教室はマンションなので、置炉でお稽古をしています お点前の細かな点まできちんとやろうとすると お釜が高い位置にあるので少々の不都合が生じま [続きを読む]
  • 睦月のお稽古♪
  • 大寒を過ぎてから、関東地方でも雪が降ったり 最低気温がマイナスになったりと、寒い日が続いております 七十二節気では「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」 さわの水が厚く張りつめるころです 雪が降った次の日はお稽古をお休みしましたが 炉に炭を入れると茶室は本当に暖かくて 赤々と燃える炭を楽しみながら、お稽古をしております 1月のお稽古は、初春に相応しい、おめでたいお軸 緑毛亀(りょくもうかめ) 緑 [続きを読む]
  • 初釜
  • 三ヶ月振りの更新です 忙しかった事もありますが、一度離れてしまうとなかなか戻れなくて。。。 やっとブログと向き合えたので、しばらくはマメに更新できそうです 今年は茶道教室「紫庵」で初めての初釜をいたしました 昨年より本格的に始動した茶道教室ですが少しずつ一緒に学んでくださる生徒さんがいらしてくださり初釜を開催することができました 床の間には結び柳 毎年、初釜でお目にかかっている結び柳ですが いざ自 [続きを読む]
  • 鎌倉建長寺 四ツ頭茶会♪
  • 昨日は二十四節気の「霜降(そうこう)」でした 「露が陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也」(朝夕冷え込み、霜が降りるころのこと) 霜。。。というよりも台風の通過で被害にあった方もいらっしゃるかと思います 新たな台風がまた近づいているようなので 引き続き注意しないといけませんね 今日は鎌倉建長寺の四ツ頭茶会へ行ってきました 「四ツ頭茶会は中国の宋・元時代、禅院で行われた茶礼作法でわが国に禅とともに伝 [続きを読む]
  • 茶道の歴史 茶道講座1♪
  • 冷たい雨の日が続いております 大型で強い台風も接近しているようなので、注意が必要ですね 今月から、松戸教室で開催しております 「日本人の教養のための茶道講座」の第三期がスタートしました ちょうど一年前に始めた講座ですが どうにか三期目を迎えることができました ご参加くださった皆様、ありがとうございます 第一回は 「茶道の歴史」 今回は、お茶の歴史に精通している方が参加されていて かなりのプレッシャーで [続きを読む]
  • 五行棚 時雨月のお稽古♪
  • 関東地方では久しぶりにお日様が顔を出してくださいました 時雨月とはよく言ったもので ここのところずっと雨続き。。。明日からも雲行きは怪しくなりそうです 七十二候によると、「寒露」の末候(10月18日〜22日頃) 「蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)」 きりぎりすが戸口で鳴くころ このきりぎりすは実はこおろぎ? 諸説あり、定かではないようですが 明かりをを求めて人家の戸口にひっそりと近づく頃なのでしょう [続きを読む]
  • 大般若経と禅宗 五島美術館♪ 
  • 今日の関東地方は冷たい雨の一日でした 朝からシトシトと降る雨を見て、ちょっと出かけるのが億劫でしたが 五島美術館で開催中の「大般若経と禅宗」が今日までだったので 気持ちを奮い立たせて行ってきました 五島美術館は東京急行電鉄の元会長五島啓太が 半生をかけて収集した日本・東洋の古美術を根幹に昭和35年に設立されました(パンフレットより) 上野毛駅より徒歩5分の閑静な住宅地に位置しています 展示 [続きを読む]
  • 長月のお稽古♪
  • 10月も10日になってしまいましたが 長月(9月)の 紫庵のお稽古のご紹介です 「春は花、夏はほととぎす、秋は月、冬ゆきさえて冷(すず)しかりけり」(道元禅師) 秋は月。。。 涼しい風を感じるようになり、空気が澄んでくる秋は月が美しくなる季節です 日本人は古より月が大好き 十五夜のお月様だけではなく、お月様に名前をつけて楽しんでいました 旧暦8月14日  待宵月(まつよいづき) 小望月(こもちづき) [続きを読む]