あいはらりょう さん プロフィール

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あいはらりょうさん: アナログキャラ
ハンドル名あいはらりょう さん
ブログタイトルアナログキャラ
ブログURLhttps://ameblo.jp/mizukisaginuma/
サイト紹介文アナログのらくがきをアップしています。たまに小説もあり。ラブコメ、ちょっとセクシーあり。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供166回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2016/08/11 11:13

あいはらりょう さんのブログ記事

  • 明と歩2
  • 『明さんにキスされた。あいつ、最近おかしいんだよな。』美月は歩からのメールに首を捻る。『あんたからなんかしたんじゃないの?』『はじめ、しつこく絡まれて。バカにすんなと思って、こっちからガッツリ吸ってやったんだけど。そしたら長いのかまされて、ち○ぽ揉まれた。』『やっぱりあんたからしたんじゃん。』『ん。まあ。』『今夜はローズマリー行くから。あんたも顔出して。』『ん。わかった。』美月はまたも首を捻る。 [続きを読む]
  • 明と歩
  • 「歩。」バータイムのローズマリー。実はバータイムには、あまり顔を出さない歩。たまたま今夜は外回りからの直帰で前を通りかかった。なんとなくカランカランとドアベルを鳴らしてみた。「久しぶりじゃん。」時計は8時を回ったばかりで今帰れば朱音と駆が興奮して眠らなくなる。歩は改めて、一杯引っかけようと決めてカウンターに腰を下ろした。そこへちょっかい出しにきたのが明だ。「なんだよ、明さん。」歩は初めて明と出会 [続きを読む]
  • 努と美月と。
  • 「忙しいんだね。亮さん。」仕事の忙しい時期がやってきたのか亮がしばらくローズマリーに顔を出さない日が続いていた。平日もほぼ日付を跨いで帰ってくる。土日もどちらかは殆ど仕事をしていてどちらかは貪るようにひたすら眠る。「ワガママなのはわかってるけど。寂しい。」美月はカウンターで水割りを煽る。仕事にかまけて冷たいご主人にほったらかしにされた奥方が夜の酒場でやけ酒を。酔い崩れたところを、他の男に持ち帰ら [続きを読む]
  • 努と美月
  • 「歩が言ってたけど、本当に全然酔わないの?」「うん。卓、なんにも言わない?家では酒で酔えるのは亮だけだよ?」珍しく土曜日のバータイムに美月が一人でローズマリーにやってきた。亮は珍しく幹部の飲み会だとかで夜に自分をもて余すのは久しぶりだと少し艶っぽい言い方をする美月。少しドキドキした努。努は美月を女性として好きだった時期もあったが卓のように感じさせたいとか亮のように抱かれたいとか今はそういう思いは [続きを読む]
  • 珍客 もう一人の息子2
  • 水曜の午前中。10時開店のローズマリーにはモーニング営業はない。ランチは11時半から。特に平日の開店間際は、ゆっくりとした時間が流れているのだった。だいたい平日の午前中は努が一人で店にいる。卓は土日の午前中はシフトを入れるが平日はいつも2限には授業が入っていて顔を出すのも慌ただしいくらいなのだ。そもそも、お客があまりいないから。努は心の中でクスッと笑う。笑っている場合でもない気がするが笑ってしまうく [続きを読む]
  • 努と亮
  • バータイムは久しぶりだった。もうさほど気にしてはいないがその日、卓はお休みで。相変わらずの賑やかな常連客がボックス席で盛り上がる中カウンターで静かに飲んでいる亮。このローズマリーではバータイムの客の60%は努狙いである。いや、80%は行くだろうか。常連客がグループ客の場合、全く関係なく酒だけを飲みにくる客が混ざっている時もある。カウンターは、努に近いいわばアリーナ席だ。常連客の中では紳士協定が締結さ [続きを読む]
  • 歩と努
  • 「努は亮さんに惚れてんの」相変わらず有無を言わせない聞きづらいことをズケズケと聞いてくる歩である。「馬鹿だな歩は。」言えるわけないだろ、と無視を決め込む。「あのさ。それは肯定してるってことだよ。」またまた憎たらしい笑顔を溢れ返らせる歩である。「いい加減にしてくれない?!」相手にしちゃいけないと思いながらも歩の思うままのリアクションをしている自分が情けない努。「俺は抱きたいよ。もう可愛くて仕方ない [続きを読む]
  • 歩と美月
  • 「おひ。」歩は喋りたくても呂律が上手く回らないのに気づく。まあ、そんなに酒が強いわけでもないが弱くもないつもりでいた。亮と飲んでいるときにはお互いを酔わせようとかいう意識からしてなかったから、あの人が強いとか弱いとかよくわからなかった。美月には、ほろ酔いの可愛いところを見せてほしかったし、足取りが覚束なくなったところで腰に手を回して支えてやりたかったし背のさほど違わない彼女の頬に、どさくさでキス [続きを読む]
  • 歩と亮
  • 「キスして良い?」「だめ。」「大丈夫、美月より絶対上手いから。」「あいつがどれほどキス上手いか知らねえな。」「へええ!意外だね。」「所詮お前は触れただけだろう。」「まあ。そうだけどね。」「そんな風に思えるようになるのに何ヵ月も掛かったけど。」「ねえ、やっぱりキスしようよ。かわいいよ。」「やめて。」歩はすっかり亮に懐いていた。一緒に酒を飲むと必ずと言っていいほど迫ってくる。第一段階として、キスを奪 [続きを読む]
  • 珍客 もう一人の息子
  • 土曜日の昼下がり。ローズマリーはゆったりとした時間が流れていた。遅めのランチを終えた客と珈琲とスイーツを楽しみに来る客の丁度、入れ替えともなる時間帯である。カランカラとドアベルを鳴らして一人の青年が控えめに店内を見回しながら入ってきた。「いらっしゃいませ。」卓はカウンターからまず、客の様子を見ながら声をかける。「お好きな、席、」厨房にいて、フロアに背を向けていた努が何が起きたかと出てきた。そこに [続きを読む]
  • 珍客 番外 枝番 妬きもち
  • 「おれはそんなにたよりがいのないおとこだろうか」呪文のように抑揚なく口から出すと佑樹は鏡の中の自分に叱咤する。なんだか年々ライバルが増える気がする。ここで美月先生をライバルにカウントするかは難しすぎる問題なので置いておくとした。今日は店を休みにしてまで努がデートの約束をした日だ。よりによって。美月先生の旦那さん。あの事件のことをずっと心密かに気に病んできた努は、亮さんから心を開いてくれたことがよ [続きを読む]
  • 珍客 番外 枝番 ずるいな
  • 「え。歩と飲みに行ったの?」もう卓が居ても平気でローズマリーに顔を出すようになった亮が、カウンターで「今日は努の珈琲」「今日は卓で」なんて注文をするようになり、だいぶたった。歩に誘われて飲みに行った話をすると珍しく努が拗ねるような仕草をした。少し体をくねらせて、顔を斜め下に首をすくめる。「努も行くか?飲みに。」職場で部下を飲みに連れていくような気軽さで亮が声をかけると、努ははにかんだ笑顔で。すぐ [続きを読む]
  • 珍客 番外 枝番
  • 「美月とはどんな風に知り合ったの?」「うちは、同級生でさ。」「どっちから惚れたの?」「もちろん俺。」「もちろんって言えるとこ、すげえよな。」亮はなぜか、居酒屋で歩とふたり。質問攻めにあっている。『迷惑かけたから。奢るよ。』十以上年下の奴に誘われたからと言って奢られるほど図々しくはないがまあ、今日のところは派手に飲んで次の席には自分が持てばいいかと思った。なんというか、あの兄弟は不思議な奴だ。心を [続きを読む]
  • 珍客 番外5
  • 「たぶん、父さんは黙ってて欲しいんだ。」「努がいらん気を回すってこと?」「自分は被害者であって加害者だ。しかもすっきりプラマイ0になってるわけでもない。」「朱美も精神的にダメージ受けてるし。」「おそらく、父さんは歩さんを殴ったってことに自分で一番やられてんだろ。」「そうだね。かなり、やられてるよ。」日曜の朝。亮はまだ眠っている。卓は、今日もローズマリーで早番。美月と対応を話し合っている。「歩さん [続きを読む]
  • 珍客 番外4
  • その日の夜は、土曜日の夜。亮と美月が、かなりの確率でイチャイチャするそんな夜である。土曜日の夜に営まないというのはよほどイレギュラーというか。何か忙しくて夜は眠るしか選択肢がないそういったことがない限り二人は一つの布団でともに息を荒くする。顔をグーで殴られた亮はその痛みというより、その周辺の人間模様や特に目の前で殴り合いを見せられた朱美がだんだん壊れていくのを見るに至り自分がなぜ殴られたか殴り返 [続きを読む]
  • 珍客 番外3
  • 「どうしたんだよ!その顔!」亮はただ、リビングでボーッとしていた。殴られたところがどれほど腫れてるかとか確認もしなかったし、何か貼ろうとか何かで冷やそうとか、思い至らなかった。ただ、リビングでボーッと、していたのだ。考えられなかった。というか、考えたら考えただけ辛くなりそうだから脳みそが気をつかったんだろう。卓がローズマリーから帰ってきて問いただしてくるまでは意識が飛んでいたから痛くなかった。少 [続きを読む]
  • 珍客 番外2
  • 「今日は参観日なのよ。」土曜日の朝だ。昨日は日付が変わるくらいまで書類の整理に追われた。今日を1日オフにしたかったからだ。娘の知波は、久田学園中等部の一年で美月が担任を持っている。土曜日のプログラムを全日自由に参観できるシステムで行われる授業参観日。母親である朱美は朝からいそいそと出掛けて行くようだが歩はあまり張り切るのも親父としては照れ臭く後から出て最後の授業を見るつもりで行くことにしている。 [続きを読む]
  • 珍客 番外
  • 「久し振りだな」「一年、半ぶりですかね」「君にも一度はここで会っておきたかった。」「どういうことですか。」「息子が世話になってるみたいだし。」「世話なんかしてねえけど。」「ひとつ、訊きたいこともあったし。」「なんすか。」「うちの卓から聞いたんだが、君は奥様とすっごい仲がいいっていうじゃない。」「関係ないでしょ。おじさんには。」「すごい女たらしの鬼畜だって伺っていたんでね。俺にとってはかなり意外だ [続きを読む]
  • 珍客5 ※長文注意
  • 「よ。」日曜のランチ前。開店してまもないローズマリーに長身の女性が来店した。カウンターでカップを磨いていた卓は一瞬不機嫌そうに眉をしかめたが女性のあっけらかんとした笑顔に我慢しきれなくなった風に吹き出した。「あ、あのさあははははか、母さんは、どうして、うはははは」笑いが止まらない卓。呆れて笑うしかない、という方がしっくり来るかもしれない。「あたしゃ、お客だよ。」美月はある意味張本人のくせしてわり [続きを読む]
  • 珍客4
  • 「昨日、親父がお邪魔したみたいで。」あの、翌日の水曜日。卓は3限まで講義を受け、まっすぐローズマリーに出勤してきた。カフェタイムがそろそろ終わる。「なんか失礼なことしませんでしたか。」「どうして?」努は卓の顔を見ずに訊いてくる。卓はただの謙遜ではない身内に対するなんとも言えない気持ちをどうしていいのか。まだ、わからない。「お父さんは、素敵な人だ。美月先生が惚れぬいて一緒にいる人なんだね。」意図し [続きを読む]
  • 珍客3 ※長文注意
  • 「なんで親父はローズマリーに来たがるんだ?」卓がローズマリーでバイトをするようになり一年近くが経った。偶然にも、店主である努が美月の教え子でその昔色々な事情があったのだと察することは出来たが、何一つはっきりと聞いたわけではないのだ。まず、努は尋常じゃないほど美月を慕っている。これが過去形に終わってないことも卓は分かっている。そして、それは男と女のそれではないそれも卓にはよく、分かっている。努はパ [続きを読む]
  • 珍客2
  • 「息子が嫌がる。面と向かって来るな!とは言わないやつなんだけど。」カウンターに座った客がしょぼくれて言った。火曜日のバータイムだ。ローズマリーは常連客で賑わっている。「長内さんは、バータイム初めてですよね。」「うん。卓が休みの日しか来らんないから。あいつ、しばらく土日シフト入れてんだろ?」「そうですね。土日の休みは月一回にしてもらっているから。」「まあ、やりづらいのも分かるし。だから、平日のバー [続きを読む]
  • 珍客
  • 昼下がりのローズマリー。土曜日だというのに、ランチタイムも暇だった。カフェタイムも客の入りはまばらだった。「ごめん、佑樹。もう大丈夫だから。」ランチメニューを閉じて努は、となりでカップを片付けている佑樹に頬を寄せるような距離感で話しかける。「頼りになるバイトくんがお休みだからね。洗い物くらいはお手伝いするよ。」そう器用な方とは言えない恋人が辿々しい手つきでグラスやプレートをさばく様を少し冷や冷や [続きを読む]
  • アンケートの結果
  • 相原りょう(たく)@taku_ryow 結果が出ました!ご協力頂いた8名の皆さんいいねやリツイートしてくださった貴方本当にありがとうございました。お題「真っ暗な中で」近日公開です。 https://t.co/w1CNsH2M1g2017年07月23日 23:29Twitterでやったアンケート結果は「真っ暗な中で」になりました。で、下描き状態で荒っぽいですが描いたものをTwitterに上げました。アメブロでも削除されない程度のものにしたつもりなんだけど、ついさ [続きを読む]
  • 更新情報とアンケート
  • 昔の同人誌を他ブログに公開してます。しばらく更新情報をサボりましたね。相原りょう(たく)@taku_ryow 昔の修正なし健全同人誌「さくらもち6 ②」裏ブログに公開しました。こちらのリンクから直接ご覧下さい。他のページにはR18作品もありますので苦手な方はご注意ください。https://t.co/Fm3Pg543j6 https://t.co/aPZ5SHWE3s2017年07月18日 00:05相原りょう(たく)@taku_ryow 昔の修正なし健全同人誌「さくらもち6.5」裏ブログ [続きを読む]