おまんじゅううまい さん プロフィール

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おまんじゅううまいさん: 牛が映画館へ
ハンドル名おまんじゅううまい さん
ブログタイトル牛が映画館へ
ブログURLhttp://2015omanjuuumai.blog.fc2.com/
サイト紹介文SF戦争政治西部劇など。暗くて変な映画を中心にレビューを。 解説もヒ〜ヒ〜言いながら書いてます。
自由文映画レビュー初心者がヒ〜ヒ〜言って書いているレビューのブログです。
作品の時代背景や政治状況など、ヒ〜ヒ〜言いながら出来る限り踏まえて書こうと思います。

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供116回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2016/08/11 16:39

おまんじゅううまい さんのブログ記事

  • ディストピア パンドラの少女
  • 2016年 イギリス監督: コーム・マッカーシー出演: セニア・ナニュア、ジェマ・アータートンジャンル: SF、ホラー111分ファシズム狩りがファシズムに"逆の視点から見るとナウシカってスーパー極悪人説"というものを、筆者は昔から考えていたものでした。『風の谷のナウシカ』原作版には土鬼帝国なる国があり、劇中後半でナウシカは国土を失いトルメキアに進軍する土鬼皇帝に向かって「こんなになっても争い合うなんて人間って愚 [続きを読む]
  • 影の軍団 服部半蔵
  • 1980年 日本監督: 工藤栄一出演: 渡瀬恒彦、緒形拳ジャンル: 時代劇133分ニンジャ・フリージャズ!『情無用のジャンゴ』('73)『ブロンソン』('09)『ダーク・レイン』('10)。これらの作品には、初めて観た時にひっくり返ったものでした。だって、超変だから。映画を観ていればヘンテコリンな作品と出会うのはままあることですが、今回鑑賞した『影の軍団 服部半蔵』もスゲー変!タイトルの通り、本作は重厚な忍者活劇であ [続きを読む]
  • イベント・ホライゾン
  • 1997年 アメリカ監督: ポール・W・S・アンダーソン出演: サム・ニール、ローレンス・フィッシュバーンジャンル: ホラー95分パワハラする奴ぶっ殺す!男というのは基本的にアホなので、根拠もなしに常に誰かに尊敬されたいと願っている様に思います。それならば、この映画を見よ!フィッシュバーン師匠から学べ!!で、今回観た作品は宇宙船に襲い来る恐怖を描いたホラー『イベント・ホライゾン』です。100万回くらい見たことあ [続きを読む]
  • 華氏119
  • 2018年 アメリカ監督: マイケル・ムーア出演: ドナルド・トランプ、マイケル・ムーアジャンル: ドキュメンタリー128分世界人類の気晴らし「大きな歴史の転換の蔭には、私のような蔭の犠牲がいかに多くあったかを過去の歴史に照らして知るとき、まったく無意味なものであるように見える私の死も大きな世界歴史の命ずる所成りと感知するのである。今、私は世界全人類の気晴らしの一つとして死んでいくのである。」『或る遺書につ [続きを読む]
  • カメラを止めるな!
  • 2017年 日本監督: 上田慎一郎出演: 濱津隆之、真魚ジャンル: コメディ96分ドヤ顔・オブ・ザ・デッド根が天邪鬼の逆張り野郎であることは自覚しつつも、社会現象になる映画にはどうにも頭の危険信号が灯ってしまうのです。で、今回はようやく『カメラを止めるな!』を観て参りました。猫も杓子もジジィもJKも"カメ止め"!夏から絶賛の嵐が巻き起こった本作は、今や社会現象と化すまでのメガヒットを飛ばしているように思います。 [続きを読む]
  • 二十四時間の情事
  • 1959年 フランス、日本監督: アラン・レネ出演: エマニュエル・リヴァ・岡田英次ジャンル: ドラマ、恋愛86分ただ忘却だけだ。たとえば東日本大震災を言葉にしてみろと言われたなら、それがスーパーアンポンタンな要求であることは日本人なら誰もが分かるように思います。言葉に出来るわけなんてないからです。しかし過去を振り返ってみれば311の様な言葉に出来ない悲劇はゴロゴロしていて、そうした悲劇の最大規模のものこそ第 [続きを読む]
  • トータル・リコール
  • 1990年 アメリカ監督: ポール・バーホーベン出演: アーノルド・シュワルツェネッガー、マイケル・アイアンサイドジャンル: SF、アクション113分夢の主観、地獄の客観最近、バーホーベン映画を観ていて心地いいのは、基本やり過ぎな感じがシックリ来ているからかも知れません。落ち着くなあ。で、今回はそんな監督の代表作の一つ、『トータル・リコール』を鑑賞しました。ご存知、P・K・ディックの短編を映像化した本作。人間の [続きを読む]
  • テルマ
  • 2017年 ノルウェー、フランスほか監督: ヨアキム・トリアー出演: エイリ・ハーボー、カヤ・ウィルキンスジャンル: ホラー116分百合ホラーと実存主義癲癇(てんかん)という疾患は、意外にもかなりの期間人類史に影響を与えてきたといいます。痙攣を起こしていきなりぶっ倒れる訳で、原っぱでウホウホとイノシシ追っかけてたご先祖様がビビり倒したのは想像するだに余りあり、かつて癲癇患者はやれ魔女だ悪魔だと迫害を受け続けて [続きを読む]
  • エスケープ・フロム・L.A.
  • 1996年 アメリカ監督: ジョン・カーペンター出演: カート・ラッセル、ジョージ・コラフェイスジャンル: アクション101分人類へようこそ!ツイッターに「#終わり方が最高に好きな映画10作品」なるハッシュタグがあったのです。名ラストシーンの大定番『第三の男』('49)や『悪魔のいけにえ』('74)に、エンディングが最高な『ライフ・オブ・ブライアン』('79)etcetc…。思い付く作品はいくつもありますがしかし、この映画の [続きを読む]
  • 7月22日
  • 2018年 ノルウェー・アイスランド監督: ポール・グリーングラス出演: ジョナス・ストランド・グラヴリ、アンデルシュ・ダニエルセン・リージャンル: ドラマ184分まだ終わりじゃないゲンナリ…。前回は胸クソ映画の秀作『ミスト』('07)をレビューしましたが、またしてもヘビーなやつを観てしまいました…。今回鑑賞した作品は『7月22日』。ノルウェー近現代史や犯罪史をも変えた大事件、ノルウェー連続テロ事件を映画化した作品 [続きを読む]
  • ミスト
  • 2007年 アメリカ監督: フランク・ダラボン出演: トーマス・ジェーン、ローリー・ホールデンジャンル: ホラー、サスペンス125分悲観するしかない事態ジャーナリストの青木理さんは、「社会や政治に対してペシミズムが蔓延することは危険である。」と言ったものでした。筆者も大筋は同感なのですがしかし、なんでこんなスーパーアンポンタンが21世紀にもなってまかり通ってるんだ!?という怒りは日々禁じ得ないし、日本では特にそ [続きを読む]
  • 剣鬼
  • 1965年 日本監督: 三隅研次出演: 市川雷蔵、佐藤慶ジャンル: 時代劇82分お花畑で熱く死ね!「◯◯だと思ったら××だった」みたいな作品にぶち当たることは、映画を観ていてよくあることである様に思います。例えば筆者にとって『エンゼルハート』('87)は「ノワールだと思ったら月間ムーだった」映画だし、『ミッドナイト・エクスプレス』('78)は「『ショーシャンクの空に』('94)だと思ったら『世界残酷物語』('62)だっ [続きを読む]
  • コマンドー
  • 1985年 アメリカ監督: マーク・L・レスター出演: アーノルド・シュワルツェネッガー、ヴァーノン・ウェルズジャンル: アクション92分ガス抜きをしろ!ただいまーっ!引っ越しやら何やら、個人的に色々ありまして今までブログの更新をサボっておりましたが、ようやく落ち着けて来た次第。この程、ようやく更新と相成りました。実に2ヶ月ぶりとなる今回鑑賞したのは、皆が超超大好き、『コマンドー』!筋肉!爆発!銃撃戦!そして [続きを読む]
  • ガメラ3 邪神覚醒
  • 1999年 日本監督: 金子修介出演: 前田愛、中山忍ジャンル: アクション108分俺たちゃハートで勝負するみんな大好き平成ガメラ3部作。本ブログでも、第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』('95)と続く『ガメラ2 レギオン襲来』とレビューしてきたものでした。で、ついに大トリです。今回は、3部作最後の作品となる、『ガメラ3 邪神覚醒』を鑑賞しました。前作では"怪獣映画とは戦争映画"というテーマを見事に結実させていました本シリ [続きを読む]
  • ミルク
  • 2008年 アメリカ監督: ガス・ヴァン・サント出演: ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリンジャンル: ドラマ128分クローゼットを開けろ!『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』('17)は時代が変わることを幸福に宣言したものでしたが、時代が変わる時には必ずバックラッシュが起こります。『バトル・オブ〜』で描かれた希望に反し、アメリカではトランプが大統領を制し、かの国は分断されています。日本もまた例外ではなく、自民党や [続きを読む]
  • 恋はデジャ・ブ
  • 1993年 アメリカ監督: ハロルド・ライミス出演: ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェルジャンル: コメディ101分だから今が最高と!「過去は過ぎ去りもうない。未来来らずまだない。だから今が最高と俺ら転がって行こうぜ!」とは、日本のロックバンド、特撮の楽曲「パティー・サワディー」の一節。筆者はこの歌詞の元ネタを長く『今を生きる』('89)からの引用かと思っていたのですがこの"深イイ"名言の初出は更に古く、パー [続きを読む]
  • デアボリカ
  • 1975年 イタリア監督: オリヴァー・ヘルマン、リチャード・バレット出演: ジュリエット・ミルズ、ガブリエル・ラヴィアジャンル: ホラー108分恐怖のパクリ・悪魔憑き映画なんてものは所詮商売なのだから、パクりパクられみたいなことは山とあるわけです。『荒野の用心棒』('64)は『用心棒』('62)のパクリだし、『鮮血の美学』('72)は『処女の泉』('60)のパクリ。筆者が邦画史上最高のうんち映画と認める『クライマーズハ [続きを読む]
  • ガメラ2 レギオン襲来
  • 1996年 日本監督: 金子修介出演: 水野美紀、永島敏行ジャンル: アクション100分怪獣映画は戦争映画いよっ!ガメラさんたら男だねェ!亀だけど。世評に違わず超イケていた『ガメラ 大怪獣空中決戦』('95)。こりゃすげえ!というわけで、今回は第2作目である『ガメラ2 レギオン襲来』を鑑賞しました。で、『2』はもっとやばかった!特撮マシマシ!戦闘もマシマシ!火力は更に倍!前作よりもアクションに特化した作品に仕上がって [続きを読む]
  • 痴漢ドワーフ
  • 1974年 アメリカ、デンマーク監督: ヴィタル・ラスキ出演: トルビン・ベレ、アンヌ・スパロウジャンル: ホラー92分エブリバディ・ゴーイング・マッド!うわっ、こりゃひでえ!もう、色々な方向でドイヒーな本作のタイトルは『痴漢ドワーフ』!その名の通り、本作が描くのは小人の男がやらかすセックスとバイオレンスと狂った生業!高橋由一の『鮭』くらいタイトルに偽りなしのオッペケペーホラーとなっていました。安っぽいし、 [続きを読む]
  • ガメラ 大怪獣空中決戦
  • 1995年 日本監督: 金子修介出演: 伊原剛志、中山忍ジャンル: アクション95分攻めの姿勢のガメラさん「いい映画が作れない!だってお金がないから!」(映画の部分には"音楽"や"アニメ"も代入可)という日本のエンタメ界の物言いには色々考えることがありますが、多分そういうことなのだと思います。…が、一方で「映画は工夫と根性じゃい!」と思わなくもない訳です。今回観た『ガメラ 大怪獣空中決戦』はまさにそんな作品。 筆 [続きを読む]
  • キャビン
  • 2012年 アメリカ監督: ドリュー・ゴダード出演: クリステン・コノリー、リチャード・ジェンキンスジャンル: ホラー95分なんかすいません…。多分時効だろうから白状すると、とんでもなく気まずい事件に遭遇したことがあります。あれは吉祥寺での喫茶店。用を足そうと思ってトイレのドアを開けた時、最中の女性客と出くわしてしまったのです。「人生終わった!!!」オレ、迷惑防止条例で逮捕拘留!加熱するマスコミ報道に一族郎 [続きを読む]
  • 血と砂
  • 1965年 日本監督: 岡本喜八出演: 三船敏郎、仲代達也ジャンル: 戦争、コメディ131分ハモらねえよ!!昨日ハタと気付きました。オレ、日本の戦争映画殆ど観てねえ!『二百三高地』('80)も『激動の昭和史 沖縄決戦』('72)も、『戦場のメリークリスマス』('83)まで未見!全く自分の不勉強さには"貝になりたい"程恥じ入る思いです。で、今回観た『血と砂』です。本作は、日中戦争末期大陸の最前線にぶちこまれたいち部隊を描い [続きを読む]
  • デス・レース2000年
  • 1975年 アメリカ監督: ポール・バーテル出演: デヴィッド・キャラダイン、シルヴェスター・スタローンジャンル: アクション84分おっぱいと爆発と暴力育ってきた環境とは恐ろしいもので、筆者にとって映画とは、貧乏人が社会闘争したり仲代達矢が戦場でヒドイ目に遭ったりするものでした。言うまでもなくこれらの作品は岩波ホールやキネ旬系の左翼映画にバシバシ影響を受けた我が父のフェイバリットなのですが、そんな父のセレク [続きを読む]
  • バーフバリ 王の凱旋 完全版
  • 2017年 インド監督: S・S・ラージャマウリ出演: プラバーズ、アヌシュカ・シェッティジャンル: アクション167分続・神話、映画化!!神話というものは、人類が作ってきたものでありながら人類に影響を与え続け、そしてこれからもそうあり続けます。ユダヤ人は旧約聖書を信じたばかりに2000年もの間徹底的な迫害と虐殺を経験し、ようやく手に入れた国イスラエルは今や中東の火薬庫と化しています。新約聖書は人々に人生の意味をも [続きを読む]
  • バトル・オブ・ザ・セクシーズ
  • 2017年 アメリカ監督: ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス出演: エマ・ストーン、スティーヴ・カレルジャンル: ドラマ、コメディ122分時代は変わる現在勝手に開催中、牛が映画館へ女性映画祭り。第一回はド変態監督バーホーベンによるウルトラクールな女性映画『ELLE エル』('17)を。第二回は気鋭のパレスチナ映画監督によるヘビーな力作『ガザの美容室』('15)をレビューして参りました。で、大トリである今回レビ [続きを読む]