おまんじゅううまい さん プロフィール

  •  
おまんじゅううまいさん: 牛が映画館へ
ハンドル名おまんじゅううまい さん
ブログタイトル牛が映画館へ
ブログURLhttp://2015omanjuuumai.blog.fc2.com/
サイト紹介文SF戦争政治西部劇など。暗くて変な映画を中心にレビューを。 解説もヒ〜ヒ〜言いながら書いてます。
自由文映画レビュー初心者がヒ〜ヒ〜言って書いているレビューのブログです。
作品の時代背景や政治状況など、ヒ〜ヒ〜言いながら出来る限り踏まえて書こうと思います。

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供146回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2016/08/11 16:39

おまんじゅううまい さんのブログ記事

  • ガメラ3 邪神覚醒
  • 1999年 日本監督: 金子修介出演: 前田愛、中山忍ジャンル: アクション108分俺たちゃハートで勝負するみんな大好き平成ガメラ3部作。本ブログでも、第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』('95)と続く『ガメラ2 レギオン襲来』とレビューしてきたものでした。で、ついに大トリです。今回は、3部作最後の作品となる、『ガメラ3 邪神覚醒』を鑑賞しました。前作では"怪獣映画とは戦争映画"というテーマを見事に結実させていました本シリ [続きを読む]
  • ミルク
  • 2008年 アメリカ監督: ガス・ヴァン・サント出演: ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリンジャンル: ドラマ128分クローゼットを開けろ!『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』('17)は時代が変わることを幸福に宣言したものでしたが、時代が変わる時には必ずバックラッシュが起こります。『バトル・オブ〜』で描かれた希望に反し、アメリカではトランプが大統領を制し、かの国は分断されています。日本もまた例外ではなく、自民党や [続きを読む]
  • 恋はデジャ・ブ
  • 1993年 アメリカ監督: ハロルド・ライミス出演: ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェルジャンル: コメディ101分だから今が最高と!「過去は過ぎ去りもうない。未来来らずまだない。だから今が最高と俺ら転がって行こうぜ!」とは、日本のロックバンド、特撮の楽曲「パティー・サワディー」の一節。筆者はこの歌詞の元ネタを長く『今を生きる』('89)からの引用かと思っていたのですがこの"深イイ"名言の初出は更に古く、パー [続きを読む]
  • デアボリカ
  • 1975年 イタリア監督: オリヴァー・ヘルマン、リチャード・バレット出演: ジュリエット・ミルズ、ガブリエル・ラヴィアジャンル: ホラー108分恐怖のパクリ・悪魔憑き映画なんてものは所詮商売なのだから、パクりパクられみたいなことは山とあるわけです。『荒野の用心棒』('64)は『用心棒』('62)のパクリだし、『鮮血の美学』('72)は『処女の泉』('60)のパクリ。筆者が邦画史上最高のうんち映画と認める『クライマーズハ [続きを読む]
  • ガメラ2 レギオン襲来
  • 1996年 日本監督: 金子修介出演: 水野美紀、永島敏行ジャンル: アクション100分怪獣映画は戦争映画いよっ!ガメラさんたら男だねェ!亀だけど。世評に違わず超イケていた『ガメラ 大怪獣空中決戦』('95)。こりゃすげえ!というわけで、今回は第2作目である『ガメラ2 レギオン襲来』を鑑賞しました。で、『2』はもっとやばかった!特撮マシマシ!戦闘もマシマシ!火力は更に倍!前作よりもアクションに特化した作品に仕上がって [続きを読む]
  • 痴漢ドワーフ
  • 1974年 アメリカ、デンマーク監督: ヴィタル・ラスキ出演: トルビン・ベレ、アンヌ・スパロウジャンル: ホラー92分エブリバディ・ゴーイング・マッド!うわっ、こりゃひでえ!もう、色々な方向でドイヒーな本作のタイトルは『痴漢ドワーフ』!その名の通り、本作が描くのは小人の男がやらかすセックスとバイオレンスと狂った生業!高橋由一の『鮭』くらいタイトルに偽りなしのオッペケペーホラーとなっていました。安っぽいし、 [続きを読む]
  • ガメラ 大怪獣空中決戦
  • 1995年 日本監督: 金子修介出演: 伊原剛志、中山忍ジャンル: アクション95分攻めの姿勢のガメラさん「いい映画が作れない!だってお金がないから!」(映画の部分には"音楽"や"アニメ"も代入可)という日本のエンタメ界の物言いには色々考えることがありますが、多分そういうことなのだと思います。…が、一方で「映画は工夫と根性じゃい!」と思わなくもない訳です。今回観た『ガメラ 大怪獣空中決戦』はまさにそんな作品。 筆 [続きを読む]
  • キャビン
  • 2012年 アメリカ監督: ドリュー・ゴダード出演: クリステン・コノリー、リチャード・ジェンキンスジャンル: ホラー95分なんかすいません…。多分時効だろうから白状すると、とんでもなく気まずい事件に遭遇したことがあります。あれは吉祥寺での喫茶店。用を足そうと思ってトイレのドアを開けた時、最中の女性客と出くわしてしまったのです。「人生終わった!!!」オレ、迷惑防止条例で逮捕拘留!加熱するマスコミ報道に一族郎 [続きを読む]
  • 血と砂
  • 1965年 日本監督: 岡本喜八出演: 三船敏郎、仲代達也ジャンル: 戦争、コメディ131分ハモらねえよ!!昨日ハタと気付きました。オレ、日本の戦争映画殆ど観てねえ!『二百三高地』('80)も『激動の昭和史 沖縄決戦』('72)も、『戦場のメリークリスマス』('83)まで未見!全く自分の不勉強さには"貝になりたい"程恥じ入る思いです。で、今回観た『血と砂』です。本作は、日中戦争末期大陸の最前線にぶちこまれたいち部隊を描い [続きを読む]
  • デス・レース2000年
  • 1975年 アメリカ監督: ポール・バーテル出演: デヴィッド・キャラダイン、シルヴェスター・スタローンジャンル: アクション84分おっぱいと爆発と暴力育ってきた環境とは恐ろしいもので、筆者にとって映画とは、貧乏人が社会闘争したり仲代達矢が戦場でヒドイ目に遭ったりするものでした。言うまでもなくこれらの作品は岩波ホールやキネ旬系の左翼映画にバシバシ影響を受けた我が父のフェイバリットなのですが、そんな父のセレク [続きを読む]
  • バーフバリ 王の凱旋 完全版
  • 2017年 インド監督: S・S・ラージャマウリ出演: プラバーズ、アヌシュカ・シェッティジャンル: アクション167分続・神話、映画化!!神話というものは、人類が作ってきたものでありながら人類に影響を与え続け、そしてこれからもそうあり続けます。ユダヤ人は旧約聖書を信じたばかりに2000年もの間徹底的な迫害と虐殺を経験し、ようやく手に入れた国イスラエルは今や中東の火薬庫と化しています。新約聖書は人々に人生の意味をも [続きを読む]
  • バトル・オブ・ザ・セクシーズ
  • 2017年 アメリカ監督: ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス出演: エマ・ストーン、スティーヴ・カレルジャンル: ドラマ、コメディ122分時代は変わる現在勝手に開催中、牛が映画館へ女性映画祭り。第一回はド変態監督バーホーベンによるウルトラクールな女性映画『ELLE エル』('17)を。第二回は気鋭のパレスチナ映画監督によるヘビーな力作『ガザの美容室』('15)をレビューして参りました。で、大トリである今回レビ [続きを読む]
  • ガザの美容室
  • 2015年 パレスチナ、フランス監督: タルザン・ナサール、アラブ、ナサール出演: ヴィクトリア・バリツカ、ヒアム・アッサムジャンル: ドラマ84分13人の怒れる女筆者はバカなので最近気付いたのですが、フェミニズム映画において女性を描くことは同時に男を描くことでもあるのではないでしょうか。先頃鑑賞した『ELLE エル』('17)は、変態血みどろ映画監督バーホーベンが描いた女性映画でしたが、同作は鮮烈かつ爽やかに女性の [続きを読む]
  • オズの魔法使
  • 1939年 アメリカ監督: ヴィクター・フレミング出演: ジュディ・ガーランド、レイ・ボルジャージャンル: ファンタジー101分we're not in Kansas anymore!せ、せせせせ、1939年!!??ヨーロッパでは第二次世界大戦が勃発し、日本では平沼騏一郎内閣が総辞職したこの年、アメリカではある超大作ファンタジー映画がプレミアを迎えていました。その作品は、アメリカ国民の度肝を抜くこととなります。圧倒的な映像美!めくるめくミ [続きを読む]
  • エル ELLE
  • 2016年 フランス、ベルギー、ドイツ監督: ポール・バーホーベン出演: イザベル・ユペール、クリスチャン・ベルケルジャンル: サスペンス131分彼女たちよアホどもを蹴散らせ「男子は総じてアホだし女子は大体強い。」という考え方は、型にはまって少々乱暴な物言いであっても、そこそこ真理なのかも分かりません。ただし、女性が強いのは"強くならないとやってけない様に社会が出来ている。"という全くバカげた前提があることを、 [続きを読む]
  • 狼の血族
  • 1984年 イギリス監督: ニール・ジョーダン出演: サラ・パターソン、アンジェラ・ランズベリージャンル: ホラー96分男は狼なのよ前から気にはなっていたのですが、草食系男子はけしからん!男は肉食系たるべき!っちゅうあの風潮が筆者はよく分かりまへん。するってえと何かい?誰彼構わずヤリまくる○んぽこ脳の方がいいってか?それって犯罪だよ!かつてピンクレディは「男は狼なのよ〜。」なんつってヘボヘボな歌詞を歌ったも [続きを読む]
  • マザー!
  • 2017年 アメリカ監督: ダーレン・アロノフスキー出演: ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデムジャンル: ドラマ、サスペンス121分みんなの家「火の鳥 宇宙編」という傑作をご存知か?単行本たった一冊で宇宙の誕生から文明の崩壊を描くばかりかそれを三周もやるという、手塚治虫が空前絶後のスケールで描く宇宙SFがそれです。火の鳥では俄然「太陽編」派である筆者が「宇宙編」を思い出したのは、今回観た作品が『マザ [続きを読む]
  • ロスト・イン・ラ・マンチャ
  • 2002年 アメリカ、イギリス監督: キース・フルトン、ルイス・ぺぺ出演: テリー・ギリアム、ジャン・ロシュフォールジャンル: ドキュメンタリー93分風車に突撃する男も、も、もういい加減にしてくれええ!!泣先日のカンヌ映画祭において、20年にも及ぶ波乱の制作期間を乗り越えようやく公開されたテリー・ギリアム念願の新作『ドン・キホーテを殺した男』。ようやく観られるぜ…と世界が狂喜したのもつかの間、ギリアムは元プロ [続きを読む]
  • ビューティフル・デイ
  • 2017年 イギリス監督: リン・ラムジー出演: ホアキン・フェニックス、エカテリーナ・サムソノフジャンル: サスペンス、ドラマ90分お前はここに居なかった。かつて『未来世紀ブラジル』('84)を観たハリウッドの偉い人は、「これハッピーエンドになんない?」と監督したテリー・ギリアムに迫ったというのですから、映画山師の商魂には呆れ果ててしまいます。ま、最近は"映画は何が何でもハッピーエンドでなければならない!"みた [続きを読む]
  • ジェロニモ
  • 1993年 アメリカ監督: ウォルター・ヒル出演: ウェス・ストュディ、ジェイソン・パトリックジャンル: 西部劇115分戦え!ジェロニモ!!皆さん、テメーぶっ殺してやる精神を発揮してますか?ボクは発揮してます。このテメーぶっ殺してやる精神、聞いたところによると社会人になると大体治ると聞いていたのですが、まだ現役バリバリで絶賛稼働中であることに我ながら驚いておる次第です。(呆れるとも言う。)やっぱり生まれて来た [続きを読む]
  • テキサスタワー
  • 2016年 アメリカ監督: キース・メイトランド出演: バイオレット・ビーン、ブレア・ジャクソンジャンル: アニメ、ドキュメンタリー82分私は許す『フルメタルジャケット』('87)において、ハートマン軍曹は言ったものでした。「貴様たちのOBは、テキサスタワーで400ヤードの狙撃を成功させた。一体奴はどこでそんな腕を磨いたのだと思う?我らが海兵隊だ!!」同作の代名詞、超スパルタおじさんハートマン軍曹のこのセリフは、実 [続きを読む]
  • バロン
  • 1989年 アメリカ監督: テリー・ギリアム出演: ジョン・ネヴィル、サラ・ポーリージャンル: ファンタジー127分夢に生きる愚か者71回のカンヌ国際映画祭といえば、『万引き家族』('18)のパルムドールの話題で持ちきりですが、筆者にゃやっぱりテリー・ギリアムなのです。ギリアムがドン・キホーテの映画を撮っているという噂は筆者が中学生くらいから聞いていたものでしたが、幾度の失敗を乗り越えこの程(ほんっと〜に)ようや [続きを読む]
  • レディ・バード
  • 2017年 アメリカ監督: グレタ・ガーウィグ出演: シアーシャ・ローナン、ローリー・メトカーフジャンル: コメディ、ドラマ95分君はいつでも僕を見る。「学生時代に戻りたい!」とは酒の席での鉄板のネタであって、今日も今日とて、あちこちの酒場でそんな会話が交わされているのだと思います。でも、戻りたいもんかね?思い返してみればあの時はあの時で凄まじくかったるい出来事がゴロゴロしておった訳です。年に何度も学力を査 [続きを読む]
  • ヒドゥン
  • 1984年 アメリカ監督: ジャック・ショルダー出演: マイケル・ヌーリー、カイル・カイル・マクラクランジャンル: SF、アクション95分ロード・オブ・B級先日不動産屋さんへ言った時のお話。「最近観た面白い映画は何ですか?」という問いに対して、自意識過剰のクセに小心者であるボクは、「『君の名前で僕を呼んで』('17)です。」「『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』('17)です。」と答えることが出来ませんでした。「チ [続きを読む]
  • 犬ヶ島
  • 2018年 アメリカ、ドイツ監督: ウェス・アンダーソン出演: ブライアン・クランストン、コーユー・ランキンジャンル: ドラマ101分悪夢のジャポニスム!『セシル・B / ザ・シネマ・ウォーズ』('00)において、お下劣映画の名手ジョン・ウォーターズ監督はシネコン文化を揶揄しまくっていたものでしたが、本作『犬ヶ島』の様な映画が堂々とシネコンで堂々と観られることは、この文化の良きところでもあるのではないでしょうか。( [続きを読む]