Happyending さん プロフィール

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Happyendingさん: With a Happy Ending
ハンドル名Happyending さん
ブログタイトルWith a Happy Ending
ブログURLhttp://happyendingstory.blog.fc2.com/
サイト紹介文花男の二次小説です。CPはつかつくです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供363回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2016/08/26 13:58

Happyending さんのブログ記事

  • 恋のスパイス 35
  • 英国のマナーハウスを真似たイングリッシュガーデン。この時期に咲くバラの花はピンク色でとても綺麗だった。アンティークな内装が素敵なパーティールーム。高い天井から釣り下がる、豪華なシャンデリア。まるで夢のような世界。パーティーと言えば、メープルのホールしか経験が無かった。こんなに素敵な場所だなんて、ドキドキだよ。私は一度大きく深呼吸をした。周囲には、着飾った紳士・淑女たち。こんなところに鈴木さんと来る [続きを読む]
  • 恋のスパイス 34
  • あの日から、私は専務のマンションに潜伏中。こんなことでいいのだろうかと思うけど、気が付けばマンションに連れ込まれているというか・・・。マンションのキッチンがとても素敵でついついワクワクして、買い物に行きたいと言ったら、夜に専務が付き合ってくれた。マンハッタンには高級グルメスーパーがいくつかあって、かなり遅い時間まで開いている。久しぶりのスーパーに心が躍っちゃう。量り売りのお野菜とか、チーズとか。ワ [続きを読む]
  • 恋のスパイス 33
  • 「あ・・んっ・・」「気持ちイイ?」「わっ・・かんないよ・・ひゃっ・・・」「俺はすげっ、気持ちイイ。」初めての時よりは幾分冷静になれる。そして、こいつを気持ちよくさせようと必死な俺。じゃないと満足できねぇだろ?俺は自称尽くす男だし?愛する女の為なら、何だってしてやりてぇ。自分だけじゃなくて、こいつと一緒にイキてぇんだ。今日はきちんと避妊もしてる。だから俺もじっくり攻めてやる。「あっ・・やだっ・・・せ [続きを読む]
  • 恋のスパイス 32
  • 彼女なしでは生きられねぇ・・・そう思っているのに・・・「なぁ、西田。お前、ババァから何か言われてるか?」「何かとは?」「いや、何もねぇけど・・・。」牧野との旅行から帰り、とりあえずの日常に戻った。俺たちは恋人同士になって、いわゆるラブラブ・・っていう状況のはずだ。しかも、二人の間では結婚の約束もしている。というのに・・・カナダからの帰りのジェットの中、牧野の言葉に唖然とした。「あのね・・内緒にした [続きを読む]
  • 恋のスパイス 31
  • 夢か?そう思っちまうぐらいに、現実とは思えない時間だった。牧野が俺のことを好きで、俺に身を預けてくれた。今、夢だと言われても、頷けちまうぐらい信じられないことが起きた。あの鈍感牧野が・・だ。まさか、起きたら忘れてた・・とかいうオチじゃねーよな。バスの中、こいつが不安そうにしているのが分かったから、自分なりに気持ちを伝えた。幸せにするから、だから俺に全て任せて欲しい。結婚するという言葉も、子供が出来 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 30
  • 「・・・う・・ん・・。」「起こしたか?」え・・?専務の声・・・なんで?そーっと目を開ければ、部屋の明かりが眩しい。あれ?どうしたんだっけ?うっ・・えっ?目の前に専務のドアップ。そして、ちょっと視線をずらすと、専務が全裸なのが分かる。パチパチと瞬きを繰り返して、やっと思い出した。そうだ、私・・・初めて・・・。うっ・・わぁ・・!!はっと自分の姿を確認すると、私も素肌を晒していて、明かりが煌々と灯ってい [続きを読む]
  • 今夜0時 オープンです!
  • こんばんは。Happyendingです。例の大型リレー『花束を君に〜21の翼〜』が、ついに今夜0時にサイトオープンとなります。リレーのスタートは明日、10月15日(日)AM6:00 です。(私のサイトからもリンクしておきます。)全てのCPが読める方、花男全てを愛する方には、とっても楽しいイベントになること間違いなしです♥また、私のサイトに遊びに来て下さる方は『つかつく派』が大多数かなと予想しています。その中には、全て [続きを読む]
  • 恋のスパイス 29
  • 牧野が俺に飛び込んできた。「・・・好きっ。」俺・・すんげぇ幸せ。今まで生きてきた中で、一番幸せかも知れねぇ。愛する女に好きだと言われた。どーでもいい女からは散々言われた言葉。そんな言葉に何の意味があるのかと思っていたが・・俺は今、すげぇ幸せなパンチを食らった。牧野の戸惑いが分かった時、彼女が嫌だと言えば止めるつもりだった。無理やりなんて俺の趣味じゃない。そんなんじゃ、満たされねぇだろ?こいつを世界 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 28
  • 「専務・・・私じゃ、ダメかな?」俺を見つめる牧野の目が、凄く真剣で驚く。私じゃダメ?・・・って、どういうことだ?「・・ダメって、何がだよ。お前でダメなことなんて、俺には一つもねぇけど?」何を言ってんのか知らねぇけど、俺にとって、お前でダメなことなんて、きっとこの世に一つもない。それは、自信を持って言える。牧野はゴクッと唾を飲み込んで、それから・・・「専務の・・プライベートのパートナーになりたい・・ [続きを読む]
  • 恋のスパイス 27
  • 「だから、悪かったって。」「信じらんないっ・・・・うっく。」「だいたい、部屋の鍵ぐらいかけとけよ。夜中に電気ガンガンについてたら心配になるだろーが。」「ふぇっ・・・・えっく。」俺は夜中になぜか牧野のことが気になって、牧野部屋の様子を伺った。すると、ドアの下から室内の光が漏れていて、それが気になって眠れねぇ。夜中の2時近いこの時間。普通寝てるだろと思うものの、心配になった。中で倒れてるとか・・・ねぇ [続きを読む]
  • 恋のスパイス 26
  • ジェットは1時間半でキングストン空港に着陸した。その衝撃で起きるかと思ったけど、牧野は起きねぇ。少しだけ揺すってみたけどやっぱり起きねぇ。俺はシメシメと思いつつ、牧野のベルトを外し、そのまま抱き上げて、別荘までのリムジンに乗り込んだ。牧野がワインで寝ちまった時には残念な気もしたが、これはこれでいいな。結構・・役得じゃねーか。リムジンで、俺はこっそり牧野の頭を膝に乗せた。くぅくぅ寝てる姿が可愛い。口 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 25
  • 「でも、やっぱり、遠出は止めようよ。」「何で?」「何でって・・・」だって、普通じゃないよね?一泊旅行なんて、友達と行く?男の人と旅行なんて、ゼミの合宿位しか経験ない。それすらも、私は浮いていたから一人で行ったようなもんだったし。専務は、慣れてる・・のかな?いろんな女の人と、遊びに行ったりしてるの?なんか・・・嫌だな、そういうのは・・・・。え?っていうか、まさか、私、軽い女だと思われてるとか!?やだ [続きを読む]
  • 恋のスパイス 24
  • 「帰るか。」「もう帰って来たの?早かったんだね。」「あぁ。明日の計画立てようぜ?」専務は言い終わるよりも先に、私の手をきちんと繋ぎ直して歩き出す。私は急に恥ずかしくなった。だって、自分から専務の腕に触れてしまった。今まで専務が私に触れることはあったけど、自分からなんて無かったのに。あ、そうだ、無意識で部屋に引き込んでしまったことはあったけど、それでも、私が自分の意思で専務に触れたいと思ったことなん [続きを読む]
  • 恋のスパイス 23
  • 牧野が秘書兼パートナーになって、1週間。俺は今日、ロスへの日帰り出張だ。今回は工場の視察だったから、西田が俺に同行する。当然のことながら、今朝、俺を迎えに来たのは予定通り西田で、無茶苦茶テンションが下がった。ここ最近の自分がどれほど浮かれていたのか自覚する。あいつのパワーは本当にすげぇ。あいつがいれば、どんなに仕事を振られたとしても全く疲れねぇ。それを見越してガバガバ書類を持って来る西田はムカつく [続きを読む]
  • 恋のスパイス 22
  • 確かに専務は尽くすだタイプだと思う。専務秘書になって1週間。短期間では大きな仕事を任されることもなくて、私はひたすら専務のパートナーとしての知識を学んでいる。西田室長から専務が携わっている仕事の概要や、抑えるべきポイント、チェックすべき重要人物なんかを教えてもらって、私の頭の中は、専務のパートナーのことでいっぱいだ。そして気付いたこと。専務はとても仕事ができる人だ。知っていたけど、その仕事ぶりを見 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 21
  • こんな事だろうと思ったぜ。ドイツ赴任中から、この社長から、娘を紹介したいと言われてた。今回の会食の申し出があった時にも、家族の同伴があるかも知れないと西田に伝えていたらしい。確かに夫人も同席しているが、更に娘も連れて来てやがる。ホント、鬱陶しいったらないぜっ。まぁ、俺にとっちゃ、こういうことは日常茶飯事。相手がこの社長でなければ、この場から立ち去っている。けど、社長にはドイツ時代に世話になっている [続きを読む]
  • 恋のスパイス 20
  • 会食の予定をすっかり忘れていた俺。牧野のやや不審そうな視線が痛ぇ。「うっ・・ゴホンッ。」焦って、ネクタイを動かすと、「もうっ。曲がってます。」なんて言いながら、牧野が俺に歩み寄り、ネクタイに手をかけた。どうやら、呆れて手伝ってくれるらしい。ネクタイの位置を直し終えて、「よしっ。」と牧野が手を離すと、間近に牧野と目が合った。キスできそうな距離だ。けど、その距離に慌てた牧野がササッと後ろに下がった。「 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 19
  • 会社へ向かうリムジン。このストレッチリムジンの後部座席はロングシートで二人掛け。クーラーボックスやらテレビやら、いろいろと備わっている豪華空間。ゆったりとした座席で、そのまま仮眠をとることもできる。楓社長と外出する時には、隣に座ることはほとんどなくて、私は助手席に座って移動していた。笹山部長が一緒の時は、部長が社長の隣に座っていたけど。そして、今日は、当然専務の隣は西田室長だと思ったのに、どうして [続きを読む]
  • イベントのお知らせです♥
  • 花束を君に〜21の翼〜異種CP21人の二次作家によるイベントを開催します?こんにちは、Happyendingです。すでに多くのサイト様で告知が上がっていると思いますが、異種CPの書き手が集まった大規模リレーが始まります。異種CPって・・・?つかつく、類つく、総つく、あきつく、4CP全ての書き手さんが集まっているんです!恐らく、花男二次至上最大規模ではないかと思います。そんな記念すべきイベントにお声かけいただ [続きを読む]
  • 恋のスパイス 18
  • 私は昨晩、本当に眠れなかった。今日、社長に言われたことの意味を考えていて・・・。1つ目は・・・専務が女性に興味があるのか、無いのか?専務には、本当は恋人がいるのかどうか?それが、もし分かったとして、それを社長に報告したら、専務は困るのかな?2つ目は・・・もしも、専務が女性に興味がないならば、そんな専務のプライベートを、本当に社長に報告できる?3つ目は・・・恋人がいないのなら?___あの、楓社長の言葉 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 17
  • 「それでね、実はもう一つ。あなたにお願いしたいことがあるのよ。」こんなにご機嫌な楓社長を、未だ嘗て見たことが無かった。「何でしょうか?」何となく身構えちゃうよ。「司の、女性関係についてなんだけど・・。」ん?専務の・・女性関係?私は首をひねった。明らかに、話の流れが変わってる。「司には、今まで恋人と呼べる人がいたことがないの。」「・・そうなんですか。」「そうなると、どうしても問題が出てくる。」「問題 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 16
  • 「牧野、ここへ掛けて貰える?」「は・・い。」私は、お盆を両手に抱えたまま、楓社長の向かい側に座った。初めて座る、社長室の来客用ソファー。ここへ座る人の緊張がよく分かる。真正面の同じ高さから、社長が私を見ているんだもの。緊張しない訳がない。「専務・・いえ、ここは、司と呼ぶわね。」「・・はい。」「司は今まで、数回しかパートナー同伴でパーティーに出席したことが無いの。どうしてだか分かる?」「同伴の必要が [続きを読む]
  • 恋のスパイス 15
  • 約束の15時ジャスト。俺はノックをしてから、母親である社長の執務室へ入った。今現在、問題の上がるようなプロジェクトは扱っていない。だから、本来、ここへ呼び出される理由なんてないはずなのに、一体なんの話だ?という警戒をしつつも、俺の目的はただ一つだ。牧野を俺のパートナーにする!「司さん、時間丁度ね。そちらへ掛けて。」「失礼します。」親子とはいえ、会社での上下関係は明白。というよりも、幼い頃から母親とも [続きを読む]
  • 恋のスパイス 14
  • セントラルパーク内の湖沿いに置かれた木のベンチに牧野と並んで座った。「本当にごめん。凄く恥ずかしい・・。」「いいから食おうぜ?俺のどっち?」「ん。こっちがサーモン。はい。」牧野に手渡しされたサーモンサンド。一口食べてみると、まぁまぁイケる。「どう?美味しい?」と、心配そうに牧野が聞くから、「まぁまぁだな。」と応えてやったら、こいつがすげぇ嬉しそうに笑った。「あのカフェ、よく行くのか?」「うーん。最 [続きを読む]
  • 恋のスパイス 13
  • 体が自然に動いた。俺は牧野の肩に手を回し、自分の方に引き寄せていた。「うわっ。」と素っ頓狂な声を上げる牧野。首を大きく仰け反らせて俺を確認すると、「え・・」と小さく呟いて絶句した。「せっ・・専務っ!」そんな俺たちを見て、隣にいた男がぱっと牧野から距離をとり、姿勢を正した。「何の話だよ?」自分の予想以上に低い声が出た。俺の腕の中で牧野がびくっと震えるのが分かったが、どうしようもねぇ。男を軽く睨んでや [続きを読む]