Happyending さん プロフィール

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Happyendingさん: With a Happy Ending
ハンドル名Happyending さん
ブログタイトルWith a Happy Ending
ブログURLhttp://happyendingstory.blog.fc2.com/
サイト紹介文花男の二次小説です。CPはつかつくです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供231回 / 365日(平均4.4回/週) - 参加 2016/08/26 13:58

Happyending さんのブログ記事

  • Telephone Love 21
  • 本日、いきなりの西田さん目線です( *´艸`)どうぞお付き合いくださいませ〜(*^^*)***数年前までは道明寺楓社長の側近であった私は、そのご子息司様のことはよーく存じ上げていた。中学生の頃から荒れ始め、暴力沙汰を起こしては金で揉み消すの繰り返し。その度に顔色も変えずに指示をだす楓社長を、私は途轍もなく恐ろしい方だと思った。だが、高校を卒業しアメリカに渡った司様は、周囲の予想をはるかに超える活躍を見せた。 [続きを読む]
  • Telephone Love 20
  • 「.........本当は怒ってるんでしょ?」「怒ってねぇって。」歓迎会終了後、来週の打ち合わせだと言って強引に牧野をリムジンに乗せた。どうぞ二次会へ!と騒ぐ重田には西田を差し出したから、俺たちは今、二人きりだ。「嘘っ。怒ってるからあんなこと聞いたんでしょ?」「ちょっと揶揄っただけだ。」「ちょっとじゃないし。」ぷーっと膨れている俺の牧野は、相変わらず食っちまいたいぐらいに可愛い。「好きな女をイジメたくなる [続きを読む]
  • Telephone Love 19
  • 俺は別に怒った訳でも何でもねーぞ!!(って、誰に弁解してんだ?・・俺。)あの朝、あいつが言ったあの言葉。『あたし、一緒に暮らさなくていい。』多少のショックがなかったとは言わねーけど、これを言われるのは想定内だった。この提案は早すぎたと自分でも思うから。キスだけでテンパってる牧野のことだ。一緒に暮らすなんて、一発OKの返事が聞ける訳ねぇってことは初めから分かりきってた。けど、こうなったら、毎日でも部屋 [続きを読む]
  • Telephone Love 18
  • 朝、目が覚めたと思ったら目の前には師匠がいて、ああ、あたしはまだ夢の中なんだって思った。眠ってる師匠・・・初めて見た。ドクン・・ドクン・・・なんだかドキドキする。本当にきれいな顔立ち。彫が深くて、同じ日本人じゃないみたい。ネクタイは緩められているけど、スーツのまま寝てたら苦しいんじゃないかな。スーツ脱がせてあげようかなぁ・・・なーんて、夢の中だからと大胆な行動に出ようとしたあたしの目の前で、すーっ [続きを読む]
  • Telephone Love 17
  • 「牧野......?」そっと髪を撫でながら小さく声をかけた。何やってんだ・・俺。大きな声で名前を呼べばいい。バシバシと肩を叩けばいい。そうすれば牧野は目を覚ますに違いないのに、それができねぇ。すーすーと寝息を立てているこいつが可愛くて見惚れてた。俺は、これまで女の寝顔なんて見たことがあったか?ある訳ねぇ・・だいたい、俺の前でこんなに堂々と寝る女なんている筈ねぇんだ、こいつ以外には。女と言えば、俺の機嫌を [続きを読む]
  • Telephone Love 16
  • 「すっげぇ楽しみ。」ブラウンを基調とした重厚な雰囲気の執務室。そこに、あたしの赤いチェック柄のトートバッグを大切に持ちながら、嬉しそうに笑っている師匠がいて・・・そのミスマッチさが半端ない。あたしの手を引く師匠の大きな手に導かれ、そのまま応接セットの革張りのソファーに座らされた。目の前にはピカピカのガラステーブル。ついこの間もここにきて、初めて師匠と話をした。あの時は専務の前で緊張したっけ。だけど [続きを読む]
  • Telephone Love 15
  • 『それでね。』「ん?」『アウトレットって言っても、アウトレット限定商品ってあたしだったらあんまり欲しくないんだよね。それ、アウトレットものだよね?って言われたらいい気持ちはしないかなって。』「そりゃ、そうかもな。」正直、俺にはアウトレットの必要性は分かんねぇんだが、良いものを安く手に入れたいという考えは一応理解しているつもりだ。『それだったら、ショッピングモール限定のポーチとか、そういうコラボもの [続きを読む]
  • Telephone Love 14
  • 今から、屋上に来いって・・・・?お昼休憩中にいきなり鳴り出したあたしの携帯。社食を飛び出して出てみたら、やっぱり師匠からで、「昼休憩だろ?今から、屋上来いよ」って、それだけ言って切れちゃって、すっごく一方的!もうっ、ここは会社なんだよ?しかも昨日の夜のこと、噂になってるのに・・・。そんなことを思うけど、あたしはもう、屋上に向かってる。屋上へはエレベーターで一番上まで行ってから、さらに階段で上がるみ [続きを読む]
  • Telephone Love 13
  • こっ・・こっ・・・・恋人が出来てしまった・・・//彼氏いない歴22年のあたし。そもそも、彼が欲しいなんて思ったこともなかった。そこまで誰かを好きになったこともなかったし、一緒にいたいと思った人もいなかったのに。こんなあたしに、いきなり恋人が出来ちゃった・・・。昨日の夜、専務がいきなり24階に現れた。何しに来たんだろって思ってたけど、専務があたしの師匠だったなんて。そこで待ってろって、本気で言ってたんだね [続きを読む]
  • Telephone Love 12
  • 「お前が好きだ。」あたしの耳元で聞こえたその声は、電話の声と同じ。あたしが大好きな師匠の声。これって、空耳?恐る恐る振り返ったら、あたしを抱きしめている専務と目が合った。「好きだ.........」目の前の専務の口元がそのまま言葉の通りに動いてる。好き・・・専務が、あたしのことを好き?そんなことって・・・あると思う?しかも、目の前の専務が今までずっと電話であたしを支えてくれていた師匠だなんて。その上、専務 [続きを読む]
  • Telephone Love 11
  • 「やっと気づいたか、この鈍感女。」・・・なに?一体何が起こったの?あたしの目の前には道明寺専務。右手に持った携帯電話を耳に当てて、少し笑ってる。・・・なに?なんなの?息が止まりそう。『おい、どーした?』電話から聞こえてくる師匠の声も、専務の口からリアルに聞こえてくる声も・・・同じだ。全く・・・同じ。今、この電話は専務と繋がっている。間違いない。ということは・・・あたしの師匠は、専務なのっ!!??っ [続きを読む]
  • Telephone Love 10
  • 疲れた〜っ!最後のメールを送信して、大きく伸びをしたあたし。この1週間、あたしは仕事に追われてた。それは、先輩から教えてもらう仕事をこなしていくだけじゃなくて、凄い仕事が舞い込んだから。あたしが入社試験の時に提案したショッピングモールプランが、この度拡張される香港メープルで一部採用されることになって、ニューヨークのホテルメープル本部と直接メールでのやり取りが続いていた。自分のアイディアが生かされる [続きを読む]
  • Telephone Love 9
  • やっべぇ・・・間違い電話の相手に出会う確率ってどれぐらいだ?そもそも、間違い電話の相手と繋がることってありえるのか?世界には70億以上の人間がいる。日本にだって1億を超える人間ひしめいてる。そんな中、俺は、俺の牧野を見つけ出した。いや、すでに出会ってた........あの入社式の日に。今考えれば、それだってありえねぇことだったんだ。SPに囲まれている俺が、女に激突されるなんて。あの時だって、こいつかも知れねぇ [続きを読む]
  • Telephone Love 8
  • おいっ!!何でこーなるんだよっ!!牧野に会えると、すっげぇ浮足立っていた俺。それなのに・・・「専務、この度はうちの牧野が大変なご無礼を。申し訳ありませんでしたっ!」俺の目の前にはバーコードハゲ。唾飛ばしてんじゃねーよ。しかも、なんだよ、そのハゲ具合は。笑わせるんじゃねー。大体、なんでお前がいるんだっつーの。ジロッとそいつの斜め後ろに立っている西田を睨むと、「牧野さん一人でと伝えたのですが、どうして [続きを読む]
  • Telephone Love 7
  • ご心配いただきありがとうございました。幸い自宅は大阪からはかなり離れておりますので被害はありませんでした。突然降ってきた仕事も本日でだいぶ片付きました。私の日常はとりあえずは元に戻りそうです。震源地近くの皆様はまだまだ不安なことと思います。一日も早く安心した生活が送れますように・・・そして、たくさんのコメントへの返信が出来ずに申し訳ありません。返信の代わりといっては変ですが、短いですが続きを送りま [続きを読む]
  • こんばんは。
  • 今朝の大阪直下型の地震。私も大阪ではありませんが関西在住で、その時間はすでに職場におりましたが、予想以上に揺れました。私のところでこの状態では、大阪方面はさぞかし大きな揺れだったに違いありません。JRはまだ止まっていて、本日JR通勤だった私は、帰りは同じ方面の同僚の車に途中まで乗せてもらい、途中までは主人に迎えに来てもらい、やっと20時過ぎに帰宅するという・・・。(いつもなら、長くても数時間で復旧するの [続きを読む]
  • Telephone Love 6
  • 『もう大丈夫か?』「うん............ごめんね。落ち着いた。」『機嫌も直ったか?』「えっ.........!?」『雷が落ちる前、お前、機嫌悪かっただろ?』「えっ、やっ、そんなことないっ!」『いーや、機嫌悪かった。俺がなんかしたか?』「しっ、してない、してない!!」『じゃあ、何で怒ってたんだよ。』師匠が話してくれた面白い話っていうのを聞いて、あたしは急にムッとした。誰か知らない女の人が師匠にぶつかって、師匠の [続きを読む]
  • Telephone Love 5
  • 社会人になって4日目。3日間の全体社内研修が終わり、各自の配属部署へ移った。あたしの配属は、海外事業部。ここ道明寺ホールディングス日本支社の花形部署の一つ。女の子の一番人気は秘書課だって聞くけど、あたしの第一希望はここだった。そのために勉強もしてきたし、希望が叶った時は嬉しくて飛び上がった。海外事業部の同期は近藤直人君。この部署の女性社員はあたしの他に先輩が4人。忙しいし、海外出張も多いから、女性 [続きを読む]
  • Telephone Love 4
  • 俺があいつに初めて電話をかけたのは、日曜日の午後10時。姉ちゃん以外の女になんて電話したことねぇんだから、緊張するのは当然だ。しかも、携帯をタップしたのはほとんど勢いで、話す内容なんて考えてない。ただ、あいつの声が聴きたい・・・それだけだ。Tururururu…Tururururu…Tururururu…出ろ出ろ出ろ・・・・Tururururu…Tururururu…Tururururu…いい加減出ろよっ!6コール目で、俺のイライラは最高潮。あと3コールだけ待 [続きを読む]
  • Telephone Love 3
  • Tururururu…Tururururu…Tururururu……___カチャ…でたっ!「もしもし・・師匠?」『ああ。』今日も夜の10時。あたしは師匠の携帯に電話した。なんとなく師匠に聞いてもらいたいことがあったから。間違い電話をかけたあの日から、あたしは時々師匠に電話をしてる。本当は、困ったときだけかけるはずだったのに、ちょっとしたことでも師匠に話を聞いて欲しくなったりして電話をかけちゃってる。卒業旅行の行先を迷ってるとか、 [続きを読む]
  • Telephone Love 2
  • 波田君にかけた電話は5コールぐらいで繋がったけど、あまり彼からの反応がなくて、なんだかすごく緊張した空気が流れて、すごく焦った。意を決して伝えた『ごめんなさい』の言葉。申し訳ないけれど、デートもお付き合いもできないのは本当の気持ち。やっぱりすぐには反応はなくて、ますます申し訳ない気持ちになった。それなら夕方に断れよって思っているのかも・・結局彼を傷つけるのは同じなのに、あたしってば何してるんだろう [続きを読む]
  • Telephone Love 1
  • 「俺、ずっと牧野のことが好きだったんだ。・・・俺と付き合ってくれないかな。」「・・・え?・・・・ええっ!」お世話になった教授の特別講演が終わった後の大学の中庭で、あまりの驚きに、ぱかっと開いてしまった口がふさがらないあたし。目の前では、波田君がちょっと照れ臭そうに笑ってる。「そんなに驚かれちゃうと、ちょっとショックだな。俺、それなりにアピールしてきたつもりだったんだけど?」波田君は、T大学経済学部 [続きを読む]
  • 幸せのオーラ
  • おはようございます(*^^*)昨日少し時間があったので、1話完結のお話を書いちゃいました。Happydays帰国後の二人、『初めての、夜』のその後なんですが・・・なんと、桜子目線です(笑)。短時間でぱっと書いたので誤字脱字が多いかもですが、少しでも楽しんでいただけたら・・と思います。*****ここは道明寺邸の応接室。そして今は、道明寺さんの帰国祝いの真っ最中。ソファーには、牧野先輩と滋さんと私。F4は向こうのカウン [続きを読む]
  • 今後のこと
  • こんばんは。Happyendingです。いつも拍手やポチで応援して頂き、ありがとうございます。とっても励みになっていて、感謝・感謝です。自分の楽しみで書いているとはいえ、拍手やポチがあると、読んでくださっている方がいるんだな〜、頑張って書こう!と思えます。そして、『そんな夫婦の物語』 第一部完 ・・・あれ?これって第一部だったんだ?と思われた方もいらっしゃることでしょう。これはですね。もう、現在実生活が忙し [続きを読む]
  • そんな夫婦の物語 34
  • すっかり深い眠り就いた牧野から、未練たらたらながらもなんとか己を引き抜くと、なんとも言えない喪失感に襲われた。本当に、もう俺はこいつなしでは生きられねぇ。疲れ切って眠る牧野は子供の様で、くぅくぅと眠る姿が堪らなく可愛らしくて、一瞬たりとも目が離せない。そっと彼女に布団をかけて、俺は風呂場で軽く体を洗った。それから洗面器に湯を張り、タオルを入れて部屋に戻る。何度か湯を運んで、牧野の体を拭いた。この俺 [続きを読む]