Happyending さん プロフィール

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Happyendingさん: With a Happy Ending
ハンドル名Happyending さん
ブログタイトルWith a Happy Ending
ブログURLhttp://happyendingstory.blog.fc2.com/
サイト紹介文花男の二次小説です。CPはつかつくです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供299回 / 365日(平均5.7回/週) - 参加 2016/08/26 13:58

Happyending さんのブログ記事

  • 普通のレンアイ 34 (完)
  • 「あの・・総帥は、どうして変装を?しかも、車椅子だなんて。」「母のフォローをしようと思ったみたいよ。だから私とタマが手伝ったの。あの髪はスプレーでね。」「どうしてそこまで?」道明寺家の来客用の豪華なお部屋のソファーに座っているのは、あたしと椿お姉さん。総帥と社長はもうアメリカに発ち、専務も会社に向かった。あたしは、ここの会場の後片付けということで、このお邸に残った。とは言っても、会場の片づけはタマ [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 33
  • 「それでは、ご歓談中の皆様、ステージ中央をご覧ください。」パッとスポットライトが俺に向けられた。俺が立たされているのは、でっけぇスクエア型のケーキの前。確かに生クリームとは言ったけどよ。白すぎねぇ?しかも、こんなにでけぇの用意してどうすんだよ。思わず、顔が引きつった。そのケーキには、1本だけ蝋燭が飾られていて、火が灯っている。まさか・・全員で歌とか歌うんじゃねぇだろうな・・?隣では、俺の婚約者であ [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 32
  • 牧野の体から力が抜けるぐらいに長い口づけを交わす。今日は完全にクローズドのパーティーで、マスコミは来てねぇのが残念だ。今ならどんなに写真をとられても全て許可するのにな。会場内のどよめきが収まらない。パーティーの最中だって事は重々承知だった。でも何も問題なんてねぇ。俺はこのパーティーでこいつを両親に紹介するつもりだったし、それがちょっと派手になったってだけのことだ。元々、認めないなんていう答えは聞く [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 31
  • 「牧野様、こちらです!急いでくださいっ!」白髪のおじ様と別れて、あたしは走った。専務が用意してくれたというドレス。どこにあるんだろう?クローゼットに入っていたのかな?そんなことを考えていたら、途中の道々で、メイドさんがあたしを誘導してくれた。案内されて、とある一つの部屋に走り込むと、そこには、青空色のドレスがトルソーに飾られていた。青過ぎず、白過ぎず、絶妙な色味のドレスに息を飲む。上半身はチューブ [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 30
  • コメント・拍手コメントありがとうございました(*^^*)連休、予想以上に忙しくて、お返事できずにごめんなさい(>_(あとでゆっくりお返事書きたいです。)そして、楽しみにしていた恵比寿でしたが、時計広場では、なんとマルシェが開かれていて・・あの場所に座りたかったけど、野菜に囲まれちゃってて無理でした(涙)!!辛うじて写真は撮ってみたけど・・野菜だらけ・・(笑)。その他もろもろあるのですが省略して、とりあえず、 [続きを読む]
  • こんばんは。(更新のお知らせなど)
  • こんばんは。いつもたくさんの応援をありがとうございます。拍手も、コメントも、ポチも、嬉しいです!それなのに・・・ごめんなさいm(_ _)mこの連休の更新なのですが、ちょっと無理そうです。今、実家に帰省していまして、一応iPadは持って来たのですが、流石になかなか時間も取れず。帰省中の新幹線で書けたらいいかなと思っていたのですが、やっぱり隣の人とか気になってPC広げる勇気もなく・・風邪気味なので、爆睡していたり [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 29
  • 「ようこそ、道明寺司の誕生日パーティーへおいで下さいました。」17時から受付開始と同時に、ゲストが続々と来場される。パーティーの招待客たちはみんな艶やかだ。パーティードレスなんて着たことがないあたしは、唯々驚くばかりだった。男性は、しっかりと髪をセットして、フォーマルスーツを着こなしている。そこら辺の安物じゃないことなんてすぐに分かる。靴はピカピカに磨き上げ荒れていて、傷一つない。女性は、綺麗に髪を [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 28
  • こんばんは。月曜日から風邪を引いていて、インフルエンザは陰性だったんですが、咳と鼻水が半端なくて、なかなか体調がよくならないんです。なんなら、インフルだったら仕事休めたのか・・とか罰当たりなことを思ったり・・・(-_-;)でも、早く完結したいので、短めになりますが、お話を続けていきますね。***コンコンコン・・・「入れ。」「失礼します。」いつも通り、牧野がコーヒーを持って俺の執務室に入って来た。コトンと [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 27
  • 「専務ってば、どこ行くの?」「俺の部屋。」「いや・・その・・あたし、もうお暇しなきゃ・・」「何でだよ。お前、明日休みだろ?」そう、今日は金曜日。専務は明日も仕事があるけど、あたしはしっかりお休みを頂いている。だからお泊りっていうのも出来るんだけど・・・。ほら、ここには仕事で来ているわけだし、昼寝とかしておいてなんだけど、やっぱり公私は区別しなきゃいけないよね?バタン・・・あれこれ考えつつも、気が付 [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 26
  • 皆様、お話覚えていらっしゃいますか?(笑) 続きです〜。***「タマっ。あいつはっ!?」仕事を超特急で終わらせて、俺は邸に駆け戻った。時間は17時。牧野はまだいる筈だ。ここ何日も、俺は昼間しか牧野に会えていない。やっと邸で捕まえられる。ああ、早く会いてぇ。「つくしなら、例の部屋で休んでますよ。もうすぐ試食会ですからね。イチャつくのもほどほどにして下さいよ。」そう聞いて、ダッシュで向かったのは俺の私室の [続きを読む]
  • こんにちは〜。
  • こんにちは。日が照っていても、やっぱり寒いですね。司君のバースデーが終わり、すっかり気が抜けちゃいました(笑)。外は寒いし、体は固いし・・・。あ、そうだ、今日は節分ですね。うちはもうマメは撒かないんですが、(少し前までは新聞紙丸めて作っていたマメを撒いていたんですが(;^_^A)こどもたちが期待している恵方巻を準備しなきゃです。あーもう、すぐ脱線しちゃうな。(だから、いっつもお話が長くなっちゃうのかなぁ。 [続きを読む]
  • その後の記念日
  • このお話は、『二人の記念日』のその後になります。後編に入れたかったけど、色々と厳しく・・(;^_^A付け足しの1話です(*^^*)***バッターン!!「おいっ、メシ終わったか? 行くぞっ!!」・・・・・・。シーン。道明寺家の賑やかなダイニングが、突然開いた扉の音に静まり返った。走り込んで来たのはこの家の主であり、あたしの夫、道明寺司。道明寺HD日本支社の専務取締役を務めていて、超多忙な人物・・のはずなんだけど。と [続きを読む]
  • 二人の記念日 後編
  • ベットの中。俺の腕の中にはしっとりと汗ばんだ牧野。何度も愛し合った後、こいつはくったりと俺にその身を預けてくれる。いつもこの手をすり抜けて、捕まえようとしても逃げられる。けど、この時だけは違う。何も言わせないようにキスをして、彼女の身体中を愛撫して、深く深く突き上げて、「もうダメ」って言われても離さない。彼女が快感に悶える姿に満足して、散々イカせて、その姿を見つめながら俺も昇りつめていく。そうじゃ [続きを読む]
  • 二人の記念日 前編
  • 明日は我らが「司」の誕生日ですね。いつも私の心を癒してくれる坊ちゃん!大好きだよ〜!ということで(笑)、お誕生日記念の短編です。***俺の恋人は、俺がこの世で唯一愛する女で、誰が何と言おうと俺にとって最高の女。特別美人って訳じゃねぇけど、笑顔がすげぇ似合ってて、上目遣いは殺人級に可愛くて、俺の心臓を鷲掴みする。いつも俺を翻弄して、そのくせ俺よりも他人のことを優先したり、ムカつくことも多いんだけど、俺 [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 25
  • あたしゃ、道明寺家使用人頭のタマだよ。先代に雇って頂き、このお邸に仕えて60年以上。坊ちゃんには、生まれた時からお仕えしてる。今ではこの道明寺邸の管理を一任され、このお邸ではあたしが法律さ。幼い頃から人一倍寂しがり屋だった坊ちゃん。そんな坊ちゃんは、いつまでたっても誰かを好きになることなんて無かった。そりゃそうだろうね、自分が愛された記憶がないんだからね。姉の椿お嬢様ぐらいかねぇ、そんな坊ちゃんの心 [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 24
  • 「お疲れ様です。」「サンキュ。」牧野が淹れてくれたコーヒーが目の前に置かれた。コーヒーを淹れる特訓中だという牧野。その指導はタマがしているらしい。「どうですか?」「旨い。」「ちゃんと評価して下さい。」「・・・ちょっと渋みが強いか。」「そっかぁ、ちょっと蒸らしすぎちゃったかなぁ・・難しいなぁ。」俺はコーヒーにはうるさい。これまでは、邸ではタマが淹れてたし、会社では西田が淹れていた。この二人は俺のコー [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 23
  • 専務第一秘書の西田さんから連絡を頂き、昼食を食べた後、13時に西田さんと顔合わせをすることになった。西田さんのことはもちろん知っているけれど、直接話したことは一度も無かったから緊張する。「秘書課も基本は、12時から13時が昼休憩ですので、食事は自由にとってください。」「はい、承知しました。では食堂で食べてから伺います。」電話でそんなやり取りをした。敏腕秘書の西田さんって、どんな人なんだろ?ドキドキしなが [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 22
  • 「おはようございま・・す。」新年の経理課に一歩足を踏み入れたあたし。首元には専務のマフラー。専務の香りが残っているからどうしても身に着けておきたくて、あれから毎日巻いている。「あーっ!マキちゃんっ。あけおめっ。っていうか、今日から秘書課じゃないの?」「えっと、まだ、辞令下りてないし。引継ぎもあるしね。」「そっかぁ。でも、びっくりしたぁ。経理課から秘書課でしょ?しかも、専務直々の引き抜きだなんて!羨 [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 21.5
  • ___徐々に覚醒しつつある意識の中、ツンツンツンと頬に軽い刺激・・「反則だよね〜、こんなに肌が綺麗とか。」前髪がクルリと巻かれながら軽く引かれる・・「このクルクルがくすぐったくて笑っちゃったのよ?」鼻先にチョンと指の感触・・「まったくぅ、すっごく痛かったんだからね。   好きな人じゃなかったら、ホント犯罪っ!   責任取りなさーいっ!!えいっ!!」バシッ!!とっさに眼前にある手首を掴んだ。「わっ! [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 21
  • 俺の腕の中には、愛して止まない俺の恋人が、深い眠りについている。心も、たった今、その体も、全てが俺のものになった俺の彼女。これ以上に愛しい存在なんて、この世に存在しない。女の指先が触れる事すら嫌悪していた俺が、早くその素肌に触れたくて、プレゼントしたコートも急に邪魔に思えて仕方ねぇし、なんで靴にストラップなんかついてんだと引きちぎりそうになる・・・そんな衝動をぐっと抑えた。自分が、女の前に跪くなん [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 20
  • 専務がとっていた部屋は最上階にあるエグゼクティブスイートルーム。普通の人間が入れるお部屋じゃないのは明らか。きっと、王族とか各国の首相とか、そんなレベルの人が泊まるお部屋。エレベーターが開いた瞬間から、そこはヨーロッパ貴族のお邸かのようなインテリアが広がっていた。専務はそんな内装には目もくれず、真っすぐ正面を見据えて歩いて行く。目の前にあるその表情は、とても真剣で綺麗だった。そう言えば、男の人なの [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 19
  • 今度は俺が先に立ち上がり、クローゼットのコートをとった。牧野にコートを着せて俺も自分ものに袖を通す。今日も牧野は、先日俺が用意したトレンチコートを着て来ていた。オーダーじゃねぇけど、丈はぴったり合わせてるし、こいつにプレゼントしたもんは全部チェック済みだから、そのコートは一目で分かった。「このトレンチ気に入ったか?」と言ってやれば、急に慌て出す牧野。「やっ、ごめん。今コートはこれしか持ってないの。 [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 18
  • 「牧野つくしは、年明けから秘書課に異動する。以前からの仕事ぶりを鑑みて、専務である俺が決めた人事だ・・・・・ってことになった。」西田から事後報告を受けた言葉をそのまま告げる俺は何となくばつが悪い。俺が牧野を連れて店を出て行ったすぐ後に、その場で西田がそう説明したのだという。部長クラスすら聞いているはずのないその人事に、当然のことながら店内は騒然としたが、以前から会社の専務である道明寺司本人が直接ア [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 17
  • 俺が部屋に入った途端にびっくり顔の牧野。大河原滋も驚ていたが、俺の幼なじみ達はふーんというぐらいで驚くでもなく、むしろ俺を見て笑っていやがる。牧野はこそっとスマホを見て、俺からの着信がなかったことを確認すると、どうしてここにいるのって顔をした。清水会長との会食はビジネスというよりは長年の付き合いというもので、割と砕けた食事会だった。互いの秘書も同席しての食事会。当然俺の隣には西田がいた。会長は悪い [続きを読む]
  • 普通のレンアイ 16
  • 「メープルのラウンジって久しぶりだよね。」「そうだね〜。つくしあんまり飲まないもんね。でも、今日はガンガン飲みなさい!いくらでも話聞いてあげるからね。明日休みでしょ?部屋もとっちゃおうか?」あたしの話を聞く気満々の滋さん。あたしはこういうことを相談できる友人って少ないから凄く嬉しい。恋の相談なんてしたことが無いけど、そんな話ができるのは、きっと中学校からの親友の優紀か、滋さんぐらい。大学では、滋さ [続きを読む]