崔吉城との対話 さん プロフィール

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崔吉城との対話さん: 崔吉城との対話
ハンドル名崔吉城との対話 さん
ブログタイトル崔吉城との対話
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/dgpyc081
サイト紹介文日々考えていること、感じていることを書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供378回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2016/09/07 06:40

崔吉城との対話 さんのブログ記事

  • バッシングbashingとは
  •  毎日新聞元論説委員、ソウル特派員であった下川正晴氏と夕食をした。私の研究と著作に良いコメントの言葉があった。彼はもちろん私が韓国言論からバッシングbashingされていることも知っている。特に最近釜山の国際新聞に私が「日本で韓国を卑下と歴史歪曲の先頭に立つ新親日派として評価される人物」と報道されたことに釜山の東亜大学校側はそれを認め、これから注意するというコメントもあった。 「新親日派」とはMBCtvが私 [続きを読む]
  • フェイスブック友
  •  釜山からすべての材料を持って来られた講師によるキムチ文化教室が大韓基督教会下関教会で行われた。主婦たち10余名と信者たちの交流の、韓国文化の時間であった。日韓関係は健全と思わせる。実にそうであった。家内が後かたずけを手伝っているので、私は本屋に向かって密集住宅の細道を歩いて行く途中、ある人が座って町を見下ろしながらスケッチをしていた。近づいて声を掛けてみた。私がフードを外して顔を出したら彼は「チエ [続きを読む]
  • お知らせ:下川正晴氏東亜大学で特講
  •  日本で韓国の映画を紹介している言論人下川正晴氏(元毎日新聞ソウル支局長、論説委員)が明後日12月17日12時50分から東亜大学で「植民地朝鮮の映画」について講義をする。市民の参加も歓迎している。下川氏は1970年毎日新聞山口支局、1980年に北九州に務め、大分短期大学では韓国映画上映会も多く行った方である。ソウル留学、韓国人が偏見と誤解に凝り固まっているのが分かったという。彼は次のように「下関は、僕の朝鮮理解の [続きを読む]
  • 普通に生きたい
  • 日本では12月を「師走」ともいう。私に「忙しいか」と問う人もいる。私は日常の講義、勉強会そして時には講演など普通に続ける。寒さとお歳暮の季節、年賀状も準備する。韓国からキムジャンのキムチが2か所から届いた。嬉しいプレゼントである。ソウルの姉、教え子の張教授から。また明日は教会で韓国から来られる料理の先生からキムチ作りの講習会が行われるとのことで誘われている。ある人は如何にすばらしい健康食品であるか [続きを読む]
  • 「日本料理もおいしい」
  •  昨夜は下関の有志達の勉強会で「慰安婦の真実」について語った。高齢者の勉強と語り合い、旅行などを一緒に楽しむ楽水会の会員60余名中、昨夜は20人ほど参加された。司会者はまず私の研究を中立的、客観的なところに注目したいと紹介し、話が始った。従軍とは何か、売春とはなにか、ポイントに絞って語った。 質疑では吉田清治の本と朝日新聞の記事などに関する質問があった。私は完全に検証されてはないが済州島と大邱の事例か [続きを読む]
  • 韓国教育院訪問
  •  日韓関係がギクシャクしているが戦後以来の常態であり異常ではない。人によって「韓国との国交断絶」の声も出て、のそれも理解できないわけでもない。政治的な口論では悪くても、民間の付き合いは順調である。韓国語、韓国文化、韓国人が好きな日本人は多く、増えていく。 昨日私は大学院会議に参加、海峡の裏町文化塾の忘年会には途中参加になった。忙しく有意義な一日であった。下関に住み始めてから韓国教育院とは多くの行 [続きを読む]
  • 「冥界婚」
  •  昨日のワンアジア講座ではビジュアルフォークロア代表、監督の北村皆雄氏が担当した。 私は北村監督との出会い、1970年代以来、共に調査旅行、ドキュメンタリー番組制作など多くのことをしてきた。彼を通して私は日本の多くの映画人と知り合った。1999年哭き放題の巫俗儀礼を映画「冥界婚」として製作した。その作品には私の名前も隅に記されているが目立つことはない。しかしいつも私は自身作であるように嬉しく、宣伝している [続きを読む]
  • クリスマス音楽礼拝
  •  前日シャーマンの歌と哭きの話をしたが、昨夜はキリスト教の雰囲気に囲まれた。宇部教会で行われた在日キリスト教会でのクリスマス音楽礼拝に出席した。シャーマニズムとキリスト教の両方とも韓国の「乱場난장」のクライマックス雰囲気であった。クリスマスといえば日本では非クリスチャン、商業一般人の行事であるが、昨日の音楽礼拝はキリスト教の信仰文化であった。 主日礼拝では金成彦牧師が処女マリアのイエス誕生に触れた [続きを読む]
  • わが人生を語る
  • 朝早く新幹線で出発、10時頃大阪淀川区にある第七芸術劇場に入った時は真っ暗でただ立っていた。手を取って席に案内してくれ、後に壇上で対談した人は50年ほど前からの友人の北村皆雄氏。壇上から見ると、多比良建夫、堀まどか、映画人の康の諸氏の顔がクローズアップされる。嬉しい再会であった。ムーダンたちによるクッの映画を再度視ながら20代に調査した時を回想し、考えさせられた。私はムーダンの内部生活から村との関係に [続きを読む]
  • 何故泣くのか?
  •  今日は大阪で「冥界婚」について北村皆雄監督と対談する。韓国人の泣く現場の儀礼、日本の泣きとはどう違うか。彼はプロ、私はアマ、その対談である。編集とノーカットの対照的なことを語りたい。韓国語で『韓国人の哭き』を、舘野晳氏訳の『哭きの文化人類学』として出版して、今は古本になったが新しいテーマでもある。私が撮った映像は哭き、泣きだけであるが、北村氏は巫俗の霊魂観に広げている。何故泣くのか?ただのカタル [続きを読む]
  • 性暴行「戦争の武器as a war weapon」
  •  先日田邊正樹氏から借りた本『慰安所:男のホンネ』から貴重な事実を見つけた。1942年の5月現在シンガポールに朝鮮人慰安所があったことが書かれている。私が見つけて訪ねた現存の元慰安所と関連性が高い。元慰安所に関してはすでに拙著『慰安婦の真実』にも書いた。その慰安所で帳場人として働いた朴氏がそこで日記を書いたことが裏付けられる。それは売春地区にあったことも分かった。 ネット上「戦争の武器as a war weapon」 [続きを読む]
  • 日本での研究は難しい
  • 私を知っている友人や同僚から隠しても良いのになぜ自ら弱点を人の前で言うのかと、アドバイスされることが多々ある。噂や陰口、韓国のメディアから「親日派」と最悪な悪口があった。韓国の大学での特講が前日に断られた。「名士」(講演)から「拙夫」に下落した。それも隠すべきか、否、隠せない。韓国の学生、大学に失望するのみ。そんな中にも私に励ましの言葉がある。 「先生は韓国内にとどまって研究生活をされていても、 [続きを読む]
  • 「老人六歌仙」
  • 2018年12月3日アジア共同体講座の「アジアの仏教」で京都大学の名誉教授の有福孝岳氏が「生老病死の哲学」を講義された。打ち合わせ時間に現れず時間が押し迫って代講まで考えていた時来られた。それはメールは送ってもそれを読んでおられなかったことによることであった。生児の初泣き、生き方、六道輪廻転生、避けられない死、悔いのない人生などレジュメと講義は楽しかった。「講演要旨」には仙崖の「老人六歌仙」が紹介さ [続きを読む]
  • 「韓国花卉学会」
  • 拙著『植民地朝鮮映像で語る』を発行しているが電子ブックの製作中、同時販売を準備中である。まだ普及の段階になっておらず、申し訳ない。東洋経済日報には「貴重な記録集」と紹介された。来週のワンアジア講座「朝鮮の映像」を担当してくださる下川正晴氏には参考までに寄贈した。フェイスブックの投稿に大きく励まされる。毎日新聞記者出身、元大学教授の氏のコメントは、書評とも思われる。研究者としての挑戦的なご意見に私 [続きを読む]
  • 江島潔参議院議員を囲む会
  •  今日のワンアジア共同体の講義では功山寺の住持であり京都大学名誉教授の有福氏が担当する。全新入生の文化体験として彼の元で座禅が行われ、全新入生が知っていると思う。アジアからの留学生が多く、「アジアの仏教」という題での講義、期待している。市民の参加も歓迎する。 昨日政治活動や社会運動には一線を引いている私が政治的な集いに参加した。新しく文化体験(?)をした。江島潔参議院議員を囲む会に参加した。それは [続きを読む]
  • 菊人形
  • 昨日の京都の日文研への日帰りは無理したようではあったが、まだ健全であるという自信をもった。交通手段がほぼない辺鄙な研究所からタクシーも呼べない土曜日、闇の中を走り、坂道をおりて、バスに乗れて予定の新幹線に1分前ギリギリ間に合って11時前に帰宅することが出来た。研究会では菊人形、少女の顔の描き方についてきちんと聞いた。電車の中では『戦魂』に慰安婦に関する記述があって驚いた。車内では居眠りできない私に [続きを読む]
  • 『恨の人類学』
  • 今日は京都の日文研の研究会、日帰りの参加となる。先週が広島で講演などスケジュールが一杯、負担でありながらも嬉しい。毎日が休日のカレンダーの生活を脱するのが嬉しい。来週大阪第7劇場での映画上映と対談のポスターは杉浦康平氏がデザインしてくださったという。1970年代初めころ私が執筆した野口武徳編の表紙をデザインしてくださった方と記憶しており、フィードバックした。いずれ会えるでしょう。感謝の言葉を述べたい [続きを読む]
  • 『四季風(佐)』
  •  個人情報守りとセクハラが厳しく、変声やボケ画像が多い国でありながら有名人の離婚などは言いたい放題の日本、理解し難い。講義では祭りや祭祀などで女性が「不浄」とみなされることを話題にした。セクハラの危険、学問の自由はあるのか。慰安婦研究で朴裕河教授は有罪、私は韓国で講演が中止になった。死体を研究する解剖学もあるが、研究はしても、実践してはいけない分野もある。 プライバシーの日記を研究するのは大丈夫か [続きを読む]
  • 「青年大国(?)」
  • 私も一種の外国人として日本に職を得て生きている一人であり、入管法改正案に関心がないわけではない。討議の様子を伺うと意外に幼稚な感がある。総理が具体的な事案については関係者に回そうとすると「総理!」を連発しながら総理の答えを要求する。総理の答えはレベルが高いものと思うからであろうか。 労働力不足、それを補うために外人を受け入れる。そこに問われる政策の基本精神があるはず。この地上はどの民族、人種が住 [続きを読む]
  • 「講義は芸術Art of Class」
  •  教員や学生たちもインタネットから資料を集めてpptで編集して口演するのが今流行っている。多賀直恒氏は 「最近の教室では資料を配って映像を見せると、その場での理解は早いが、メモや記録を書いて後から見返しながら反芻することが少なくなっている」とコメントしてくださった。私の学生時代には大部分の先生たちは講義ノートを見たりしながら講義をして話が一貫していた。学術用語、人名など理解し難くとも先生への学生たちの [続きを読む]
  • 講義方式
  • 本欄ではしばしば講義や教授法について触れたが、ここでもう一度触れておきたい。昨日の高橋章教授の「日本のキリスト教」の講義方式についてはいろいろと考えさせられた。  私を含め、目下多くの講義はレジュメを配りパワーポイントで主に映像・画像を使って説明を加えている方式である。分かりやすいが黒板に筆記をし、学生がノートすることがほぼなく、学生の中には筆記道具さえ持っていない者もいる、ただ理解しても、自分の [続きを読む]
  • 「日本のキリスト教」
  •  韓国は国民の30%近くがクリスチャンの国、世界で二番目の宣教大国、それは先日秀村研二教授の「韓国のキリスト教」の講義の話であった。昨日、ある韓国人の牧師が在日下関教会で「地の果てまで」をテーマに説教をした。そのはてしなき先、つまり地球の終わりが日本であるという。韓国で数十万人規模の教会と数十人規模の日本とは天と地の差である。クリスマスに常に口にする言葉が「感謝」と「愛」である。30倍愛を言うべき口 [続きを読む]
  • 「広島朝鮮史セミナー」
  • 昨日日韓歴史共同研究の日本側の代表者であって、現県立広島大学の名誉教授の原田環氏が中心に、1976年発足した「広島朝鮮史セミナー」(26期)で市民向けに「慰安婦の真実」について広島県民センターで講演をした。固定研究メンバー6人、参加者は40名強であった。まず私は日記を読むにあたり、死者と子孫への配慮、日記の内容検証などをしっかりすべく、現地調査も行ったこと、この日記が慰安所に関する「一等の一次資料」であ [続きを読む]
  • 「内部」
  • 以前中国瀋陽西塔で聞いた話を思い出す。韓国人が朝鮮族の人をキーパーソンにして韓国から資本も持って行って食堂を作り繁栄したところ不正という内部告発で、逮捕直前に涙をのんで帰国せざるを得なかったという人の話を聞いた。またカザフスタンのアルマタのホテルのロビーで会った元社長の話を聞いたこともある。有名な結婚式場を経営した人だが、泣きながら長い話をした。同じ民族である高麗人をキーパーソンにして韓国から資 [続きを読む]
  • 「広島に言論の自由がある」
  • 火曜日(20日)韓国での講演が中止になり、土曜日(24日)には広島で講演する。場所だけが変わったわけではない。質が異なる。「広島には言論の自由がある」と主催者の原田先生の電話に励まされて、予定通りに行われる。昨日車で送ってくれた古本氏が「韓国の学生たちに視野を広げる先生の講演を中止させた学生、学校は大きく損をしている」とまた励まされた。読書会では倉光氏が京都大学のCOEプロジェクト研究の一論文を紹介し [続きを読む]