Dakkichan さん プロフィール

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Dakkichanさん: 物語の中の病気
ハンドル名Dakkichan さん
ブログタイトル物語の中の病気
ブログURLhttp://ikirutakarabako.blogspot.jp/
サイト紹介文漫画、小説などの作品に出てくる病気、障害、怪我などについてのブログです。
自由文物語のなかに出てくる病気や怪我、障害について、考えます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2016/09/10 09:06

Dakkichan さんのブログ記事

  • コナン・ドイル「入院患者」(読書メモ)
  • 今回も日記モードです。Kindleの無料本(主に青空文庫系)で見つけたコナン・ドイルの短編が面白くて、いろいろダウンロードして読んでいます。Amazonコナン・ドイルが「入院患者」を発表したのは、1893年とのこと。(ウィキペディアの記事による)この青空文庫版は、1930年(昭和五年)に平凡社から出た「世界探偵小説全集 第三巻 シャーロック・ホームズの記憶」を底本にしているそうです。青空文庫化されるときに、旧字・旧かなを現 [続きを読む]
  • 読書日記…田島昭宇と大塚英志と、笙野頼子…
  • 田島昭宇の「魍魎戦記MADARA」というマンガを愛読したことがきっかけで、原作者の大塚英志という人の存在を知ったのだけども、その後はじまった田島昭宇作画・大塚英志原作の連載「多重人格探偵サイコ」がどうしても読めず、ほとんど強烈な嫌悪症に近い状態となってしまったので、それから20年近く田島昭宇の作品には近寄らなくなりました。(書店で背表紙を見かけてもサッと顔を背けるレベル)田島昭宇氏の絵、好きだったのに…。Am [続きを読む]
  • 佐川光晴「縮んだ愛」を読んだけど…(読書日記)
  • ちっとも記事数が増えないことに業を煮やしましたので(自業自得)、書評だけでなく、読書日記モードのエントリーを自分に許可することにします。(´・ω・`)で、佐川光晴「縮んだ愛」を読みました。表紙画像を用意して貼り付けるというも面倒だから、Amazonアソシエイトのお手軽リンクをぺったんします。手抜きですみません。m(. .)mそれにしてもこれ、もうすこし垢抜けたデザインにならないものでしょうか。(T_T)「今すぐ購入」と [続きを読む]
  • しみず宇海「片づけられない私をみつめて」(ADHD)
  • しみず宇海「片づけられない私をみつめて」講談社 Amazon Kindle版 (Kindle unlimited)Amazon Kindle版が読み放題となっています子どものころから「だらしない」と言われ続けた一人の女性が、混乱した生活に苦しむうちに、ADD(注意欠陥障害)という脳の問題に気づき、自分らしい人生を見つけていく物語です。本書が出版されたのは2005年8月。大人の発達障害について、何種類もの本が出て、世間でも少しづつ知られるようになってき [続きを読む]
  • 小説「君色ドラマチック」(先天色覚異常)
  • 真彩-mahya- (著) 「君色ドラマチック」  スターツ出版   Kindle unlimited(読み放題)作品Amazon色覚異常を持つ女性が、アパレルメーカーでパタンナー(デザイン画をもとに型紙を作る仕事をする人)として働くうちに、恋愛と職業人としての自立の問題に直面する物語です。主人公の杉原慧は、自分の仕事にとって大きなハンディとなる、色覚の問題を抱えています。そう、私は生まれつき色覚に異常がある。赤い色を感じる錐体が欠 [続きを読む]
  • 映画「路上のソリスト」(統合失調症)
  • 「路上のソリスト」 (原題 SOLOIST)監督: ジョー・ライト出演: ジェイミー・フォックス, ロバート・ダウニーJr., キャサリン・キーナー以下の記事には、いわゆるネタバレ要素が盛大にありますので、映画をまだ見ておられない方は、ご注意ください。m(. .)m……ロサンゼルス在住の新聞記者、スチーブ・ロペスは、ある日、自転車で勢いよく転んで病院に担ぎ込まれます。幸い後遺症の残るような怪我はしなかったけれど、顔からアスフ [続きを読む]
  • 「猫の国語辞典」(ハンセン病)
  • 佛渕健悟・木暮正子編「猫の国語辞典」小学館Amazon動物を詠んだ短歌や俳句がすきなので、本書を取り寄せて眺めていたら、句歌の下に「ハ」という記号のついたものがいくつもあるのに気づきました。巻頭の凡例を見ると、「ハ」は「ハンセン病文学全集」を出典とする作品ということでした。以下に、「ハ」のマークのついた句歌を、抜き出してみました。(一通り確認しましたが、抜けがあるかもしれません)-------------------------- [続きを読む]
  • 岡田がる「難病患者になりました」(多発性硬化症)
  • 多発性硬化症当事者による漫画岡田がる「難病患者になりました 漫画家夫婦のタハツセーコーカショーの日々」引用元 Amazon多発性硬化症(multiple sclerosis; MS)の当事者の方が描いた漫画作品というのを、私はこの作品以外に知りません。その意味でも大変に貴重な作品ですが、それ以上に、自分や家族が難病と呼ばれる病気になってしまった場合に、大切なことが、きっちりと描かれているように思いました。■発病前後作者の多発性 [続きを読む]
  • 三浦綾子「氷点」(結核)
  • 死に至る病と「罪」と…三浦綾子「氷点」三浦綾子作品は、エッセイはいろいろ読みましたが、小説はなんとなく避けてきていました。あまりにも重いテーマであるために、なかなか手を出す勇気がなかったのです。とくに「氷点」は、物語の最初に幼い子供が殺害されるという、痛ましい始まり方をします。子供が被害者となる悲惨な事件に弱い私には、とくに敷居の高い小説でした。けれども今年になって、体調を崩したり、自分なりに老い [続きを読む]
  • 椎名軽穂 「君に届け 5」 (風邪)
  • 椎名軽穂 「君に届け 5」  リマスター版  (マーガレットコミックスDIGITAL) Kindle版Amazonで見るもう、ほんとうに大好きです、この作品。五巻目は、くるみ(梅)と爽子の関係が大きく進展する、見どころの多いお話でした。風早への思いを成就させたい一心で、他人を利用して爽子を陥れる行為をも厭わなかったくるみが、本来の一途でまっすぐな性格を取り戻していきます。精神的な危機やつらさを乗り越えて、勢いよく成長していく [続きを読む]
  • 小西 明日翔 「春の呪い 2」  (ガン…詳細不明)
  • 小西 明日翔 「春の呪い  2 」 (ZERO-SUMコミックス)Amazon Kindle版Amazonで見るお話は、この二巻目で完結です。未来の風通しが良くなり、希望の持てるラストでしたが、この先、夏美と冬吾に降りかかってくる苦労は、並大抵ではないだろうなと予想できるので、読後感は、すっきり爽やかではありません。二人は、自分たちを縛り付けていた家を切り捨てる決意をしましたが、亡くなった春の思いは、そのまま受け止めて先に進むこ [続きを読む]
  • 清水茜 「はたらく細胞」(1) (肺炎球菌菌血症)
  • ヒロインが赤血球で、ヒーローが白血球という、お話です。清水茜 「はたらく細胞」(1) Amazonで見るミクロの世界である人体組織の中で、全力で生き抜く細胞たちが、働く若者達の姿で描かれています。そこで起こる事件は、細胞視点では、すべてが大スペクタクルですが、ごく日常的で、些細な出来事でもあります。たとえば、こんな凶悪な菌が、血管に入り込んできます。彼らの名前は、肺炎球菌。どこにでもいる菌ですが、免疫が [続きを読む]
  • 真原ゆう ・ヘレン・ビアンチン 「情熱のとき」 (星状細胞腫)
  • 「情熱のとき」真原ゆう (漫画), ヘレン・ビアンチン (原作)  Kindle版 Amazon ハーレクインシングルマザーのカーリーは、愛娘のアン・マリーと堅実で幸せな生活を送っていましたが、そのアン・マリーが星状細胞腫という難病に罹ってしまいます。星状細胞腫の手術には多額な費用がかかますが、カーリーにはそれを工面できる見込みがなかったため、別れた夫であり、いまだに実の娘の存在を聞かされていないステファノに、支援を [続きを読む]
  • 白井 幸子・サンドラ・マートン「無慈悲な独身貴族」(脳腫瘍)
  • 「無慈悲な独身貴族」白井 幸子 (漫画), サンドラ・マートン (原作) Kindle版 Amazon大学院生のジェニーは、これまで絶対に許されなかった経験をしてみようと思い立ちます。飲酒、危険なスポーツ、情事…かつてそれらを禁じて、ジェニーを安全な場所から出そうとしなかった両親はすでに亡く、ジェニーの寿命も、残りわずかと宣告されていたからです。場末の酒場でジェニーに出会ったトラヴィスは、事情を知らないまま、ひどい頭 [続きを読む]
  • 小西 明日翔 「春の呪い」  (ガン…詳細不明)
  • 小西 明日翔 「春の呪い」  Amazon Kindle版   一迅社  Amazonで見る(一度UPしたあと、操作ミスで削除してしまったので、書き直し・・・・)表紙の絵で骨箱を抱いている夏美。箱の中にいるのは、最愛の妹、春。隣に座っているのは、春の婚約者だった、冬吾。夏美は実の父に嫌悪され、自宅にも、世界のどこにも自分の居場所を見いだせずにいる。唯一の心のよりどころであり、自分の存在すべてを賭けて愛していた春に死なれ [続きを読む]
  • 千家ゆう ・マギー・コックス「彼だけを待っていた」 (マラリア)
  • 彼だけを待っていた (ハーレクインコミックス) Kindle版千家ゆう (漫画), マギー・コックス (原作)  Amazonで見る人間不信の億万長者と、幼いころから彼を思いつづけてきたアラサーのヒロインが、ボロボロに傷つけあいながら、心を通じ合わせるまでの物語。表紙で頭に変な木の実をつけている人は、ウォール街の成功者らしいですが、とんだ自己チュー男で、お話の最後まで、読者をイラつかせる言動を続けます。自分に思いを寄せて [続きを読む]
  • 武田一義「さよならタマちゃん」 (精巣腫瘍)
  • さよならタマちゃん (イブニングコミックス) Kindle版武田一義 (著)漫画家になることを目指して、アシスタントをしていた主人公を襲った病気は、精巣のがんでした。手術。抗がん剤治療と、副作用。夫婦の絆。がんの闘病をする患者さんたちとの出会い。仕事への思い。がんとともにある個人の暮らしのことを、丁寧に、細やかに描かれた作品。闘病ものの作品は、一度だけ読んで終わることが多いのですが、この作品は、なぜか時折、読 [続きを読む]
  • おおにし真・ミシェル ・リード 「忘れられた花嫁」 (記憶喪失)
  • 忘れられた花嫁 (ハーレクインコミックス) Kindle版おおにし 真 (著), ミシェル ・リード (著)     Amazonで見る《あらすじ》キャシーは、双子を育てるシングルマザーです。情熱的な恋人だったサンドロは、子どもができたと知らせた途端、キャシーを捨てて音信不通に。最愛の子どもたちを育てるために、女性蔑視の社長の会社で頑張って働いていましたが、その会社が買収されることになり、新しいオーナーとして就任した [続きを読む]
  • 松井優征「暗殺教室 21」 (脳腫瘍)
  • 暗殺教室 21 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版  マンガ松井優征 (著)             Amazonで見る完結巻です。殺せんせい、最愛の生徒たちに暗殺されて、みんなを幸せにして、消えていきました……。その泣けてしかたがないラストのあとに、生前の殺せんせいの休日を描いた、短編作品が収録されています。そのお話に出てくる梓(あずさ)という女性が、助かる見込みのない脳腫瘍をわず [続きを読む]