このブログではご自身で簡単に実践出来る食事療法によるヘルスケアをご提案しています。
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美容・アンチエイジング編の続き、 残りの抗酸化栄養素についてと 抗酸化栄養素のオススメ摂取方法です。 まず抗酸化栄養素ですが、 前回、ファイトケミカルの話をしましたが、 抗酸化栄養素は他にもあります。 ②ビタミン・ビタミンCは、ほぼ全てのフリーラジカル、 そして酸化剤のスカベンジャーになります。・ビタミンE:血小板の血塊化を抑制します。また血小板数を低下します。 供給源: 野菜、果物(※)、 パン/シリアル/穀物(※2)、植物油 ③微量元素・セレニウム:抗酸化物質複合体。ペルオキシニトライトフリーラジカルを不活性化します。 ④補酵素 CO:補う + enzime:酵素・コエンザイムQ10(ユビ…
美容・アンチエイジング編の続きです。 前回紹介した活性物質を除去、 体の酸化予防に抗酸化栄養素がオススメです。 今回は抗酸化栄養素の種類、 食事での摂取方法を紹介します。 【抗酸化栄養素の種類】 抗酸化栄養素には主に以下のものがあります。 ①ファイトケミカル ファイト(phyto):植物 + ケミカル(chemical):化学物質 で、 植物や魚介類の色素や匂い、苦みの成分です。 本来は紫外線や外敵から守るため、 植物や魚が作り出すもので、 免疫力、抗菌、抗炎症、抗酸化作用があります。 ファイトケミカルは5000種類以上あるので、 主だったものを紹介します。 1.「フェノール化合物」 よく聞く…
今回の食事療法は美容編の最後、 アンチエイジングです! ただ前回の記事でも書きましたが、 美容は健康の上に成り立つもの! アンチエイジングは健康にも大事です。 というわけで、ヘルスケア編でもあります。 アンチエイジング、 つまり老化対策なんですが、 当ブログでは、 老化とは体が酸化しサビていくと仮定します。 酸化予防に必要な栄養素が、 抗酸化栄養素です。 抗酸化栄養素は活性物質を除去したり、 体内で抗酸化物質を作り出す栄養素の事です。 まずは活性物質と抗酸化物質について、 詳しく(?)ご紹介します。 【活性物質】 1.活性酸素 他の分子や原子と電子結合しやすい 「不対分子」を持つ酸素です。 分…
今回も美容、美肌に必要な食事 編です。 前回もチラッと書きましたが、 食物繊維 について、 もう少し詳しく紹介します! 皮膚、肌は内蔵の鏡とも言われ、目に見えない体の中の調子が表れます。 特に便秘は美容の大敵です。そこで、食事で腸内環境を改善し、まさに体の中からキレイを目指しましょう。 腸内環境改善に必要な栄養素の一つが 「食物繊維」 です。 人の消化酵素で消化されない難消化性多糖類で、 野菜に多く含まれます。 インシュリンの分泌を抑制する働きがある為、 糖尿病の方等はお医者様とよく相談の上、 摂取してください。 インシュリンは糖を脂肪にかえる働きがあり、 血糖値を下げる為に必要です。 しかし…
前回の美容編の続きです。 今回は 「美肌」 に良い食事について考えてみます。 食事療法では、 表皮、真皮、皮下組織の細胞が活発に活動、 維持出来る為の栄養を摂取します。 表皮の角質層を正常に保つには、 タンパク質とビタミンB5(パントテン酸)が必要です。 また粘膜を強化し、皮膚の健康を助ける ビタミンAも取りましょう。 日焼けは皮膚の酸化です。 酸化対策にはβカロチン、ビタミンC、 ビタミンEなどの抗酸化栄養素を摂取します。 シワ対策には、 コラーゲン、タンパク質を摂取し、またコラーゲンの生成を促進する為、 ビタミンCが必要です。 敏感肌の人は、 免疫の抗体をつくるビタミンB6が良いです。 に…
さて食事療法、第2弾のテーマは、 「美容」です! 体の中からキレイになる食事を考えてみます。 美容といっても幅広いですが、 当ブログでは以下3つについて、 オススメの食事療法を紹介します。 ①ボディライン →魅力的で生き生きと活動できるボディ ②美肌 →いつもしっとりして表面が均一な肌状態 ③アンチエイジング →加齢による細胞の働き低下を遅らせる それでは今回は最初の「ボディライン 」 について書きます。 ボディラインはその人の特長、 個性を表現し、 骨格、筋肉、体脂肪、肌で構成されます。 ボディづくりの為の食事療法には、 骨格、筋肉、肌組織をつくるエネルギーは減らさず、 余分な体脂肪率を減ら…
さて今回からようやく本題(?)の食事療法にはいります。目的別に必要な食事について書いていきます。 最初のテーマは、「スポーツ」です。 まぁスポーツ問はず、 武術とか運動全般、肉体労働まで、 身体を動かす時により摂取したい栄養素、 食事について考えてみます。 ☆エネルギー 源 まずスポーツに必要なエネルギーです。 エネルギーは3大栄養素からつくられますが、 スポーツにはエネルギー代謝が早い糖質が良いです。 タンパク質は筋肉中に分解刺激物質が発生し、体力減退させる場合があり、 脂肪はエネルギー化するのに時間がかかるため、 スポーツのエネルギー源としては、 あんまりオススメ出来ません。(^_^;) …
さて前回、食品の話を書きました。 今回は食品関連で食品添加物について書きます。 食品添加物は、食品の保存、防腐、味向上、 歯ごたえ、香り、見栄え向上のため、 加えられるものです。 天然と人工のものがあります。 発がん性、毒性の疑いがあるものは、 念のため、摂取を控えましょう。 食品添加物は以下の種類があります。 ☆食品添加物の種類 ①化学調味料: グルタミン酸ナトリウム、 イノシン酸ナトリウム等 →スープ類、ハム類、レトルト食品等の味付け ②人口甘味料: ステビア、D-ソルビット、サッカリン等 →お菓子、ケーキ、あん、ダイエット食品等 低カロリー。 ③合成保存料: ソルビン酸、デヒドロ酢酸等 …
今回は前回予告した通り、栄養素をどうやって食事からとるか? について書きます。 人は食事により身体の構成要素になる水と46種類の栄養素、 そして生体活動のエネルギーを摂取しています。 食事では30品目/日の食品で摂取するのが理想的と言われてます。 では食品って、具体的には何でしょう? 【食品とは⁉︎】 栄養素を含む物質で食用に適したものが食品といい、以下の成分が含まれます。・水分・固形物・無機質(ミネラル)・有機質・タンパク質・脂質・炭水化物・糖質・繊維質・特殊成分(ビタミン) …なんです。 この食品は一般的に以下に分類されてます。 【食品の分類】 Ⅰ.動物性食品 ・獣鳥肉類: タンパク質が2…
今回はビタミンとミネラルについて書きます。 ビタミン、ミネラルは、 前回までのタンパク質、脂質、糖質と合わせ、 5大栄養素と言われる栄養素です。 またビタミンとミネラルは、 ほぼ人体で合成出来ないため、 食事による摂取が必要な必須栄養素です。 ☆ビタミン ビタミンは人体の機能調節をする微量栄養素で、補酵素と言われるものです。 補酵素は酵素を補うもの…という意味です。 人体の生理活動である化学反応には 酵素が絶対必要ですが酵素だけでは駄目で、 酵素の働きを補うのが補酵素です。補酵素が無いと酵素は正常な働きが出来ません! ・ビタミンの種類 ビタミンには大きく水に溶ける水溶性のもの、 水に溶けない脂…
今回のテーマは3大栄養素の最後の一つ、 糖質、炭水化物です。 炭素、水素、酸素の3つの元素が結合した化合物で、 大部分が水素と酸素の割合が2:1になっているため、 含水炭素、または炭水化物と言います。 糖質は3大栄養素のうちで最も燃焼しやすく、 エネルギー化しやすい人体の主要エネルギー源です。 特に脳には食事より摂取したブドウ糖、グルコースが主のエネルギー源で、脂質などが転じて体内に保存されてる糖質は、ほぼエネルギーになりません。 また最も即効性のあるエネルギー源なので、 お仕事や勉強、スポーツを頑張る前、 つまり朝に摂取するのがオススメです。 ★糖質の種類 ①単糖類:糖質の性質を持ち、最小単…
今回は脂肪、脂質の話です。 ダイエットされてる方は、 体脂肪率を気にされてますよね? 脂肪は悪者のイメージがありますが、 人体にとっては3大栄養素で、 必須な栄養素です。 ☆脂質とは 脂肪酸によって構成されています。 細胞膜、血液の構成要素で 体脂肪として体温を保つ働きがあります。 水が不要な貯蔵エネルギー源で 脂溶性ビタミンの供給、貯蔵にも必要です。 また過剰摂取した糖質、 タンパク質からも合成されます 。 ☆脂肪の種類 1.動物・植物による分類◆動物性脂肪:バター、チーズ、牛乳、玉子、など ⇒動物性脂肪はコレステロールを増加させます。 ◆植物性脂肪:サラダ油、ゴマ油、オリーブ油など ⇒植物…
アミノ酸は前回書いたタンパク質の構成要素です。 今回はアミノ酸の概要と種類について書いてます。 ☆アミノ酸とは?アミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)を持った化合物です。 約20種類のアミノ酸で10万種類のタンパク質を構成します。 ☆アミノ酸の種類 1.物質による分類 酸性、塩基性、中性の種類があります、 ◆酸性アミノ酸(モノアミノジアルボン酸) →グルタミン酸、アスパラギン酸 ◆塩基性アミノ酸(ジアミノモノカルボン酸) →リジン、アルギニン、ヒスチジン ◆中性アミノ酸(モノアミノモノカルボン酸) 2.体内で合成可能かどうかの分類 体内で合成されるかどうかで、 必須/非必須に分類さ…
今回はタンパク質に書いてます。 タンパク質は別名プロテイン、 ギリシャ語の1番大切なものが語源です。 プロテインと言うと筋肉を作るもの… というイメージの人が多いですが、 実際には殆どの身体の構成要素で、 語源の通り、非常に大切な栄養素です。 (例:細胞、ホルモン、酵素、抗体、神経伝達物質、筋肉、皮膚、内臓、血液などはタンパク質) タンパク質(プロテイン)とは… アミノ酸の分子がペプチド結合で連結した高分子化合物炭素、酸素、水素、窒素、イオウを含む(窒素含有量:16%) 人体を構成する主成分体液の浸透圧維持にも関与 貯蔵されないため、つど補給が必要 (過剰分はグルコースか脂質に転換される) と…
今回は食事で摂取する栄養について書いてます。 栄養もバランスが大事です。 どんなに必要な栄養でも過剰になれば、 病気の原因になります。 まずは栄養とは何か? について少し興味を持ってみてください。 栄養(nutirition)とは…生命維持、成長、臓器・組織の正常な機能維持、 エネルギー産生のため、食物を摂取・利用する過程 の事を言います。 また食物の中で以下の目的に利用される物質を栄養素と言います。 1.エネルギー源 2.身体の構成成分 (※1) 3.機能調節 このうち、1と2を主に満たす栄養素が、 炭水化物(糖質)、脂質 、タンパク質で、 これらを3大栄養素と言います。 前回の記事で1日に…
前回のブログでは、 食事の量を減らすなら回数を増やしてでも、 一回の量を減らす事を書きました。 今回は具体的に1日の食事の量について、 あなたが摂取すべきカロリーを求めてみます! 1日に消費されるカロリーは、 以前のブログで書いた、 基礎代謝量×生活活動指数×特異動作動 の式で求められます。 例えば、あなたが50kgで事務職なら、 基礎代謝量:体重×24 →50×24=1200 生活活動指数:1.3 →1200×1.3=1560 特異動作動:10% →1560×1.1=1716 今の体重維持に必要なカロリーは1716kです。 ダイエットの為、毎日200kずつ制限するなら、 (急なダイエットは危…
今回のブログでは、 ダイエットしたい方にもオススメ! 食事制限の仕方を書いてみます。 カロリーコントロールでは、 食事の量、摂取カロリーを増やすより きっと減らす方法に苦労する方が多いと思います。 (かくいう私もその一人でした…) さて、「食事を減らす」・・となった時、 食事の回数を減らす方がいます。しかし、私は食事の回数を減らすのはおススメしません。何故なら回数を減らすと食事の間隔があくため、空腹感が増すことが多く、1回の食事の量が増えやすくなります。身体も自分を出来る限り長く生かすため、摂取した栄養を最も効率よくエネルギーに利用できる形に変えて、蓄えるようになります。食事から摂取する3大栄…
カロリーコントロールとは、 摂取カロリーと消費カロリーのバランスを調整することです。 前回までの記事で自分のカロリーを分析する方法を紹介しました。 簡単に言ってしまえば、 この摂取カロリーが消費カロリーより多ければ太っていき、 逆に消費カロリーが多ければやせていくわけです。 また自分の体重、身長からBMIを計算し、 自分の体格、体型を分析する方法も紹介しました。 →肥満の基準とは 自分の理想とする体格によって、 カロリーのバランスが最適になるように 食事の仕方を調整していきましょう! 美容整体サロンのオーナーがオススメするヘルスケアの専門店 http://shop.moshimo.com/be…
今回は前回に引き続きカロリーの話です。 前回予告したシステマチックな方法ですが、 その方法とはスマートフォン、 略してスマホです。 スマホは携帯電話の機能に加え、 アプリという追加機能を利用して、 カスタマイズ出来ちゃいます。 因みにスマホのスマートは、 スリムと言う意味だけでなく、 利口とかって意味もあります。 このスマホのアプリを利用すると手間を減らすことが出来るんです。 しかも無料で出来ちゃいます! ただこのスマホのアプリ、 実は何千、何万とあったりするので、 なかなかどれを選んでいいのかわかりません! そこでアプリ探しをする時は、 ある程度欲しいものを決めておきましょう。 今回は摂取カ…
さて今回は前回の最後に予告したとおり、 カロリーについて書きます。 カロリーなんて、ダイエットされてる方は、 きっと皆さん気にされていますよね~。 でも、一度復習のつもりでおつきあいください。 カロリーは、エネルギーの単位で、 1リットルの水を1度温度を上げるのに 1キロカロリーのエネルギーが必要になります。 人は生きる為、動いたり、寝るのにさえ、エネルギーが必要です。 その為、水や食物よりエネルギーを摂取しています。 そして摂取したカロリーが消費カロリーより多いと太っていき、 少ないと痩せていきます。 体重管理、健康管理の分析データとして、 消費カロリー、摂取カロリーも測定しましょう。 ■消…
さて前回からの続きです。今回は体重計、体組成計についてです。最近の体重計や体組成計では様々な体のデータを測定出来ます。ただその測定データも活用出来ないと宝の持ち腐れです。今回は各体重計/体組成計の測定データの意味や見方、目的にあった選び方を提案します。選び方のポイントは大きく3つです。1. 測定方法 基本的な測定方法は各製品とも同じで、体に電流を流して、 その抵抗値から脂肪、筋肉、骨などの割合を測定します。 この測定を足のみから測定するか、手足から測定するかで、 大きく2タイプに分かれます。各々の違いは下記の通りです。 ・足のみで測定 メリット:乗るだけで測定出来る。 デメリット:足の疲労状態…
さて今回は、バランスのとれた食事をとる準備として、 まず自分の体型を分析してみましょう。 自分の体型はそもそも肥満気味なのか、 もし肥満なら、どれぐらいの肥満なのか!? 肥満の基準がわかれば対策や目標がたてれます。 肥満度を分析するのに必要なデータは体重と身長です。 体重と身長より以下の計算でBMIという値を求めます。 BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m) BMIは体格を計る為、 世界中で標準的に使われる値です。 BMIの値より、自分の体型を判定してみましょう。 ・ベストスコア : 22 ・標準体型 : 18.5 - 25.0 ・やせすぎ : 18.5未満 ・肥満度1 : 25.0 -…
それでは今回より「食事療法ガイド」を始めます!! まず最初に断っておきます。私は医者でも栄養士でもないので、このブログで書く食事療法は、決して病気に対するものではありません! でも病気じゃなくても、 未病だとか何とか症候群だとかがあり、 実際、病院へいく程じゃないけど、 休みになると寝てばかりだとか、 毎日体がだるいとか、 不調を感じてる人はいると思います。 (かく言う僕もその一人でしたが…) そこでより元気で活動的な毎日をおくるため、健康的な食生活を提案するものです。 では健康的な食生活とはなんでしょう?私の答えはバランスのいい食事です。 人は食事により身体の構成要素になる水と46種類の栄養…
はじめまして!このブログの管理人JB_HIROです! リアルでは大阪堺市でキャンピングカーによる移動型の美容整体サロンをやっています。 このブログでは管理人のセラピストの知識を生かして、 ご自身で簡単に実践出来る食事療法によるヘルスケアをご提案しています。ダイエットやメタボ対策だけでなく、毎日をより健康に過ごすため、当ブログで提案する食事の方法を是非試してみて下さい。 それでは次回から食事療法ガイド、乞うご期待ください。 当ブログはランキングに参加しています。ポチっとしてもらえると嬉しいです!美容・健康ランキング にほんブログ村 食事療法 ブログランキングへ
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