ルシオ さん プロフィール

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ルシオさん: 障がい者の育て方 in USA またはカリフォルニア
ハンドル名ルシオ さん
ブログタイトル障がい者の育て方 in USA またはカリフォルニア
ブログURLhttps://spndca.exblog.jp/
サイト紹介文アメリカで障がい者と暮らすということ、ふと思うこと。これまでの18年とこれから。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2016/09/14 12:02

ルシオ さんのブログ記事

  • ストンとはまる言葉
  • ブログや本を読み続けることの理由には、自分にぴったり合う言葉を捜しているという部分があると思う。それは、今の自分の気持ちを上手に表現してくれているものだったり、自分に足りないなにかをみせつけるものだったり、そういう言葉を求めて、他人のブログを読んだり、本を読んだりしているような気がする。そんな瞬間は少ないけれど、今日は久しぶりにそんな表現に出会った。子供ってね、親のことが100%好き... [続きを読む]
  • 弱者は、法の下でも弱者である
  • 社会には弱者がいる。障がいを持っている人、女性、貧しい人、こどもなどがそれにあてはまることが多いと思う。幼児虐待の恐れがある、と警察や福祉事務所から睨まれた人が、駆け込む、駆け込み寺についての記事を読んだ。ProPublica の The Child Abuse Contrarian この先生のところに相談に行けば、子供には病気があり、そのせいで骨が折れたり、あざができたりしてる... [続きを読む]
  • 自閉症診断の血液検査が今年中にも使用開始
  • 以前、血液や尿検査による自閉症の診断が可能になるかもしれない、ということについて記事にしましたが、今日のニュースの記事によりますと、今年中にも自閉症診断用の血液検査の使用が開始されるかも、ということなのです。Autism Blood Test May Be Available This Yearこの血液検査の方法ですと、17%の確立で自閉症の子供の診断ができるようになるというこ... [続きを読む]
  • Letter of Intent あとに残す家族のために
  • 少し前から、終活という言葉を目にするようになりましたね。障がいをもつ人が家族にいる場合、終活はほかの人と比べると、だいぶ複雑になると思うのです。息子が高校を卒業する年に、Special Needs Trust というものを作成しました。前に書いた記事、「スペシャルニーズトラストを作成する必要性」にも書いたとおり、SSI (Supplemental Security Income... [続きを読む]
  • Facebook の悪行、障がい者への影響
  • 日本ではフェースブックはさほど人気ではないと聞いたことがありますが、日本で人気のインスタだってフェースブックのサービスですから、きっと同じような差別に基づく悪行がなされているんだと思います。メインストリームのメディアでは、ある特定の人種には特定の地域の家の広告を出さなかった、というのが問題として掲げられていますが、人種だけではなく、あらゆる差別が可能だったようで、そこにはもちろん障害を... [続きを読む]
  • あごの痛みのミステリー
  • 数ヶ月前から、ときどき顎が痛くて口が開かない、と言い出した息子。「やばいな、またどこかの医者に連れていかねばならぬか・・・」 と思っていました。息子は、遺伝子疾患がもとの障害なので、動かないとかいう重度なものはありませんが、身体的な問題も多々あるのです。なので、また何かの関係で問題が発生しているのかも・・と恐れていました。さて、昨晩のこと。「今日は、ウェイトトレーニン... [続きを読む]
  • ハロウィンのキャンディをめぐって殺された青年
  • 知的障害をもった人が犯罪を起こした場合、責任能力があるのかどうか、ということが議論されます。どの程度の理解力であれば、殺す意志があったとみなすのか、刑務所に入ることで更正できるのか、いろいろと議論の点はあがります。シカゴのグループホームで、知的障害のある男性同士がハロウィンのキャンディをめぐって争いになり、ケガを負った男性がそのケガがもとで亡くなったのだそうです。加害者の男性にも知的障... [続きを読む]
  • 公立小学校で感じる貧富の差
  • ここ、SFベイエリアは本当にお金持ちが多いです。町を過ぎ行く車は、ピッカピカのテスラにフェラーリ、ポルシェに、レンジローバー、いまやベンツ、レキサス、BMWなどは大衆車な感じです。(うちはトヨタです!) 1BRの家賃は3,500ドル(40万円近い)とか。。 そんなんですから、レストランも高いし、ファーマーズマーケットも高い、どこへ行っても金銭感覚がおかしくなります。娘のキンダーが... [続きを読む]
  • 農薬と自閉症の関係についてのレポート
  • アメリカでは、59の出生につき、ひとりの割合で自閉症の子どもが生まれているというデータがあります。私を取り巻く環境でも自閉症の子どもの数は年々増えているように思えます。ここベイエリアという土地柄もあるのか(人が集まる場所、エンジニアが多い、など)、とは言われていますが、ニュースなどをみる限り、ここだけに限った話ではないように思えます。コロンビア大学のブラウン教授とフィンランドのチームに... [続きを読む]
  • 息子のときには、きがつかなかったこと。
  • 今日は娘の 1st Day of Kindergarten でした。日本のように入学式のようなものはありませんが、アメリカらしく「わいわい」といった雰囲気の記念日です。こういう娘のマイルストーンがあるたびに、息子のときのことを思い出します。そんな特別な日のはずなのに、たぶん写真も撮ってない。そんな特別な日だってのも知らなかったし(アメリカ人じゃないからね)、スペシャルニーズのクラ... [続きを読む]
  • 米国初のダウン症のロビイスト
  • ロビイストって、日本ではあまり馴染みのない単語かもしれませんね。特定の個人や、団体のための声を政治家に届ける、っていうと聞こえがよいですが、ロビイストという言葉にはマイナスなイメージ(汚職や金・・みたいな)もあります。私のもっている、ロビイストのイメージは、儲かっているがあまりいいことをしていない会社(たばこ会社、石油会社、製薬会社など)が、とても優秀なロビイストを雇ってワシントンで... [続きを読む]
  • Addiction (中毒)になる本当の理由
  • アメリカのテレビがすべて夏休みモードなので、最近は TED を youtube で観ていることが多い。タイトルから興味を引かれてみた動画で考えされることがありました。Everything you think you know about addiction is wrong | Johann Hari日本もそうですが、アメリカもイギリスも、中毒患者に対しては厳しい刑罰と社会か... [続きを読む]
  • 小さな声に耳を傾ける
  • 他人の欠点というのは、よくみえるものです。昨晩のこと、夫が娘にやんや言っていました。そのやり取りをみて、改めて親がしなくてはいけないことが見えた気がしました。iPhone から流れてくるしまじろうの動画に出てくる単語がわからず、「XXってなに?」といいながら、iPhone の画面を覗きこもうとしていたところを夫にみつかり、「みないの!」と怒られているようでした。画面をみてしまうと... [続きを読む]
  • 心の拠り所を作ってあげること
  • 夫に反対されることをやると、ほとんど失敗する。だけど、ひとつだけ、反対されても、反対をしりぞけてやってよかったことがある。犬を飼ったこと。2012年は大きな動きの年だった。娘の予定日は、12月12日。その前までに、なんとか息子のことをやってあげなくてはと焦っていた。私が娘につきっきりになるのは目に見えていた。彼の妹が生まれた後は、これまでのように行き届いた?ケアも、観察もできなくな... [続きを読む]
  • 歯ブラシとシャンプーの減りが「ぱない」という話
  • 息子と暮らしていると、「どうして〜〜〜?」という場面に遭遇することがあります。ここ最近、息子は異常な量のシャンプーと歯磨き粉を消費していたことが発覚。少し前に、消費が早いことに気がついたので、注意したばかりなのですよ。歯磨き粉もシャンプーも実際に量を確認させて、どうして多い量を使うのがよくないのか説明して、私なりにきちんと対処したつもりでした。シャンプーは、300ml の... [続きを読む]
  • 障がいを持つ子供の親が恐れること
  • ルイジアナ州で、また障がい者への虐待のニュース。Woman With Autism Allegedly Forced To Eat Mom's Ashes自閉症を患う女性が、母親の遺灰をむりやり食べさせられる母親が亡くなり、親類のところへ預けられた自閉症の女性。その親戚が悪かった。最初は床に敷いたマットレスに寝かせてもらえていたようなのですが、そのうちに外にはったテントに... [続きを読む]
  • SSDI受給への道のり その3 - 審査
  • さて、SSDIの受給が決まってから、これまでの道のりを書く・・という順番がグチャグチャですが・・。一応、一つの例として、私達の場合の受給までのプロセスを書かせていただきます。面接が終わってから数週間して、SSIのときにも記入した質問表がこれまた同じように私と息子宛に届きました。#1. Function report と呼ばれるもので、日々の暮らしで息子がどのような障害を持っている... [続きを読む]
  • SSDI 受給が決まりました
  • 一度目のアプリケーションで受け入れてもらえられるケースは3割といわれている、ソーシャルセキュリティの受給への道。我が家のぼっちゃま、予想に反して、受給への道は、いまのところ本当にスムーズです。先週の木曜日に、ソーシャルセキュリティオフィスからレターが届いていたのですが、開けるのを躊躇していて(面倒なものは少しでも後にまわしたい。。)、金曜日に開封。すると、そこには XXXXX... [続きを読む]
  • 差別の定義 ワールドカップでは誰が勝利したのか
  • アメリカのケーブルチャンネル Comedy Central の、The Daily Show と呼ばれる番組でMCをつとめる Trevor Noah 、面白いし人気ですね。彼はサウスアメリカ出身で、白人のお父さんと黒人のお母さんの間に生まれました。サウスアフリカのアパルトヘイト政策のもと、白人と黒人の結婚は認められていなかったので、お母さんは罰金を受け、投獄されていたのだそうです。私、... [続きを読む]
  • スペシャルニーズトラストを作成する必要性
  • 通常、リビングトラスト(日本語だと、生前信託というのですね)を作成するのは、相続税が免除される金額よりも多くの遺産を持っているお金持ちだけになります。現在ですと、ひとりで5.5ミリオン弱、夫婦ですと10ミリオン越えですから、かなり裕福な方だけですね。もちろん税金対策以外にもベネフィットはあるのですけど、それだけのために弁護士費用を支払ってトラストを作成することはないのでしょうね。政府か... [続きを読む]
  • 聴覚障害者のための映画館の設備
  • スマートフォンやタブレットがあふれる世の中においても、アメリカでは映画は大きな娯楽のひとつです。自称倹約家の私に言わせれば、私がアメリカに来たころは、入場料も安かったので納得できましたが、今では入場料もそこそこするので(12ドルとか)なぜわざわざ映画館に行くのか・・と思うのですけどね。リリースされたばかりの映画をすぐに見たい!友達と一緒に楽しみを分け合いたい!バケツのような容器に入った... [続きを読む]
  • 「ああしておけばよかった」という気持ちに飲み込まれない方法
  • 最近のポストで、「ねたみ」について書いたばかりですが、今日は「ああしておけばよかったという気持ち」の対処法について書きたいと思います。私の生活に最近になって「ねたんだり」、「がっかりしたり」することがあったわけではないのですよ。でも、障がい者と暮らしていると、そういうネガティブな気持ちに襲われる機会が、ほかの人よりも多いのではないかとおもうのです。(実際にはみんな同じなのかもしれません... [続きを読む]
  • 間違っていた考え。私も世の中を悪くしていたひとりでした。
  • 社会の中で、障がい者は弱者です。世の中が暗く、悪くなると、弱者の立場は弱いものになるのが常のように思います。なので、私はいつも社会が明るく温かい場所であって欲しい、と願っています。いまのアメリカの政治、風潮、をみていると、とても怖くなる、というのはここでも何度も書いています。私はリベラル寄りの考えをもっているので、保守的な考えを持った人や、あの大統領に投票した人のことをあまり良く思... [続きを読む]