ルシオ さん プロフィール

  •  
ルシオさん: 障がい者の育て方 in USA またはカリフォルニア
ハンドル名ルシオ さん
ブログタイトル障がい者の育て方 in USA またはカリフォルニア
ブログURLhttps://spndca.exblog.jp/
サイト紹介文アメリカで障がい者と暮らすということ、ふと思うこと。これまでの18年とこれから。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2016/09/14 12:02

ルシオ さんのブログ記事

  • SSIとSSDIの違いについて
  • SSIを受給している人が、SSDIをもらうというのは珍しいケースなのかもしれませんが、ブログ内での混乱を避けるためにも、ここで違いを簡単に私の理解の中でご説明したいと思います。まずは、正式な名称よりも、短縮形のものが頻繁に使われているので、それぞれの正式な名称を比較してみましょう。SSI = Supplemental Security IncomeSSDI = Social ... [続きを読む]
  • SSI受給までのみちのり その5 - 医療系の質問に答える
  • さて、届いたパッケージですが、息子が記入するものがひとつ、それから息子をよく知る人(彼以外の普通は家族になると思われる)が記入するものが一つはいっていました。どちらの質問もほぼ同じ内容です。我が家の場合、息子には到底かける内容ではないので、どちらも私が記入しました。(同じ人が書いて問題ないのか?とCDIの人に相談しましたが、そういう人は多いので、問題ないと思うよ、という返答でした。)一般... [続きを読む]
  • 今日、またソーシャルセキュリティオフィス行ってきます。
  • 先々週末にソーシャルセキュリティからレターが届いた。こんなに郵送代と印刷代がもったいない・・・と思うほど、レターがくるので、さほど気にも留めていなかったのだが、開封してみると、「電話アポ」のお知らせ。もちろん、こちらにチョイスはなく、日付と時間が既に指定されている。私宛のレターだったので、息子は呼ばず、私だけ参加の電話アポ。相手は英語が第一言語ではない感じの女性。感じは悪くないが、よ... [続きを読む]
  • 人それぞれの幸せ
  • よく息子と同年代の人をみかけると(お店やら、テレビやら、どこでも)、息子はこういう人生歩めないんだなぁ、って心の中で思うのです。こういう普通の幸せが経験できないんだなぁ、と思うと、なんだか息子のことが不憫に思えてしまうのです。でも、ふと、先日、「これは私のものさし」なんではないか?と思ったのです。私は、小さい頃から、「こうでなくてはならない」とか、「みんながやっているから」というくだ... [続きを読む]
  • SSI受給までのみちのり その4 - 2度目の面接
  • さて、もと旦那に、「2017年の6月に息子宛のチャイルドサポートは終了しました。」というレターを書いてもらい、準備万端。でもね、数年前に息子の担当になっていたリージョナルセンターのとても親身になってくれたソーシャルワーカーにも「息子さんの場合は、SSIを認めてもらうのは難しいかもね」と言われていたこともあり、心配になっていたのです。というのも、我が息子、ちょっと見た感じには、すごく普通に... [続きを読む]
  • 介護してくれる人が悪い人だったら
  • 私の住んでいるエリアのローカルペーパーの記事に、Conviction in fiscal elder abuse case というのがありました。老人に対して財産侵害をしていた人に有罪判決が出たというニュースですね。80歳の老人の世話をしていたナースが、家の権利をナースに渡す書類に署名させたり、財産を管理する権利を与える委任状に署名させていたりした、ということなのです。署名した被害者は、... [続きを読む]
  • 障がい者の断捨離 どうするIEPの紙の山
  • 息子はプリスクールから特別学級のお世話になりました。初めてのIEPは、彼が2歳半のとき。IEPは大抵毎年一度ですが、トランジションなど追加のIEPや、私がリクエストした追加のIEP などをいれると大変な数です。ざっと数えただけでも、IEPの数は20を超えています。IEPの資料を見直すことはほぼありませんが、大切な資料なので、保管しておかなくてはなりません。息子が高校を卒業して1年、... [続きを読む]
  • SSI受給までのみちのり その3 
  • さて、オンラインで面接の予約を入れたら、あとは当日に持っていくものを用意して、その日を待つのみ。この第一段階の面接は、主に「お金」についてチェックされるんだそうです。SSIは、needs-base といわれていて、障がいを持っていても、決められたライン以上(低いラインです)の財産、あるいは収入があれば、SSIの受給は認められないのです。障害年金なのに、障がいを持っているということよ... [続きを読む]
  • 障がいを持った子供を持つお母さん達へ (英語)
  • 私の翻訳だとメッセージが変わってしまうかもしれないから、敢えて英語でコピペです。(コピペ自体がよろしいかどうかは・・ですが。一応もとリンクも貼っておきます。)私には、私の努力を理解して称えてくれる夫がいます。でも、彼が私の人生に現れるまでの、十数年は、私は息子と私の二人きりでした。障がいを持つ子の親だっていろいろです。でも、これを読んでその一文でも心に響かない、という母親もいないと... [続きを読む]
  • 障がい者の Me Too
  • ハリウッドから始まった Me Too。日本で育った私は、アメリカで育った女性に比べると、少し寛容すぎるところがあるかもな、と思います。女性だったら、誰でも一度くらいは「あれ、これもしかしたら?」って思う経験あると思うのですよね。そのラインって、アクションを起こしてきた相手にもよるし、状況や関係性によっても違う。いろんなことを判断することに特に難しさを感じない人でも悩むことがあるくらい、曖... [続きを読む]
  • 障がい者にはアメリカ移住にも壁 - トランプ政権
  • 私が20数年前にビザを取得したとき、一般的な健康診断を受けるのと合わせて、エイズの検査を受けることが必須になっていたことに驚いた覚えがあります。というのも、若きナイーブな私は、アメリカは日本とは違って、社会的に差別のようなものをしない、と思い込んでいたんですよね。そういう健康上の問題がある人だと、医療費がかかったりするからかな、というのが当時の私の出した納得できる?理由でした。これまでも... [続きを読む]
  • SSI 受給までのみちのり その2
  • ソーシャルセキュリティの Apply for Social Security Benefits というページにまずアクセスしたのだと思う。どこの国でもそうなんだろうけど、特にアメリカでは、この手のプロセスはオンラインで済ませられるものはなるべく済ませておいたほうが効率的だと私は思う。何か特別なケースなどで電話で誰かと話さなくてはならないということになろうもんなら・・・ 電話の先で何時間も... [続きを読む]
  • 細かい悩みもホームズが解決
  • 私は家族にシャーロックホームズのようだ、と言われます。というのも、いろんな証拠を結びつけ、難事件を発見し、解決することが多々あるからなのです。ソーシャルセキュリティオフィスの面談でもそうでしたが、「障害がある」というカテゴリでサービスを受けようとする場合に、必ず受ける質問の中に、「自分ひとりで着替えることができますか?」「自分ひとりで歯をみがくことができますか?」のようなもの... [続きを読む]
  • SSI 受給までのみちのり その1
  • 18歳になると成人となるアメリカでは、日本でいうと障がい者年金にあたるのだとおもうのですが、ソーシャルセキュリティを受給することができるようになります。一般的には、ソーシャルセキュリティは、退職後にもらう、という印象ですが、ここは日本と同様に、障害者ようはまた別のカテゴリの年金があるわけです。18歳の誕生日を過ぎて、7月にソーシャルセキュリティオフィスに赴きました。(オンラインで予約して... [続きを読む]
  • 自分で考える力
  • 私は心配性。息子の将来のこと、私が年老いたときのこと、夫が亡くなってしまった後のこと(勝手に先に殺している)を考えると、肩に漬物石を乗せられたような、そんな感覚に襲われる。今朝、娘の寝顔をみていて、そんな重荷をこの子には残せないな、と思った。さて、どうやったって少しの負担は彼女に残ってしまうだろうが、その重さを少しでも軽減する方法を探すことはできる。そう考えたときに、「あ、そろそ... [続きを読む]
  • 「かわいい」が終わる歳
  • 娘は5歳、息子は19歳。ときどき、私は下の娘ばかりかわいがっていないだろうか・・・と思うことがある。「ママー」と、満面の笑顔で飛びついてくる娘には、あまり厳しいことも言わない。反して、"Oh, I forgot." とかいい加減な返答で頼んだことをやらない息子には、イライラしたり、厳しい言い方もする。普通の19歳相手だったら違うのかもしれないが、息子はいろんな意味でまだ娘とさほど... [続きを読む]
  • クリエイティブな解決方法
  • 私の息子には自閉症という診断もでているが、スペクタラム(横幅みたいに考えればいいかな)の中でいったら端っこのほうに入っていると思う。いわゆる重度といわれる自閉症の人がもつ特徴はあまり持ち合わせていないといえばわかりやすいかな。またまた、disabilityscoop の記事から。Marijuana Complicates Guardianship For Teen With Seve... [続きを読む]
  • どちらも正義ではない議論 
  • disabilityscoop の記事、Vigils To Honor People With Disability Killed By Caregivers を読んだ。22歳の自閉症の青年が、母親に拳銃で撃たれ殺された。そして、その母親も自ら自殺した、という事件。その青年は重度の自閉症だったようで、いわゆる「てのかかる」人だったようだ。この記事を要約すると、このような事件ではとかく... [続きを読む]
  • ひとそれぞれの理由と思惑
  • 2月の頭に昇進されてから、息子にジョブコーチを雇ってもらっている話は前にも書いた。ジョブコーチというのは、息子のために雇われた人間であり、彼のニーズに基づいてプログラムを作成し、それにのっとってトレーニングを組んでくれるべき人である。3連休前の先週の金曜日、DOR (Department of Rehabilitation) の担当者であるポールから電話があった。唐突に、Was the ... [続きを読む]
  • 働くということ、社会でのインクルーシブネス
  • 学校へ通っているときは、インクルーシブ(障がいのない子供と同じ環境で教育を受けること)の環境はとてもよいと思っていた。息子の場合は、インクルーシブの環境で教育を受けることには限度があったので、あまり機会はなかったけれど、それ自体はとてもいいことだと私も思っていた。今、息子はインクルーシブな環境で仕事をしている。障がいがない人と同じ職場で、同じ仕事の内容をこなしている。給料も同じだし、会社... [続きを読む]
  • 昔にもどりたい自分
  • 時々、というか、頻繁に、「あのときに戻れたら・・・」と考えることがある。それって、誰しも歳をとるとあることなのかもしれない。でも、そう考えるとき、私はすこし自己嫌悪に陥る。今はとても幸せだし、なにが不満ということもない。普通に心配事もあるし、落ち込むこともあるし、お金も沢山あるわけではないし、でも、それは普通だと思う。「あのときに戻って」違う人生を歩んでいたらどうだったろう、という... [続きを読む]
  • 息子の今年の目標決定
  • 息子が小さい頃から続けていること。息子のようにバラエティに富んだエリアにチャレンジを持つ子供の場合、やらなければならないこと、やっておきたいことは、常日頃山ほどある。何事においてもそうだが、全部しっかりやる、なんてことは無理だ。それに加え、私は「木をみて、森をみず」という能力の人なので、無理にでも目標をたてないと、たどり着いたここは、どこかしら?という状態になってしまう。ということで... [続きを読む]
  • 拾う神ばかり
  • Department of Rehabilitation の担当者にしても、いつもお世話になっている神経心理科?の先生もそうだが、私と息子の周りには手を差し伸べてくれる人が沢山いる。息子の頑張る姿私の一生懸命な姿そういうものに、賛同してくれるんだろうと思う。いつも壁にぶち当たるたびに、そんなやさしい気持ちの人に囲まれ、幸せをもらっている。世の中捨てたもんじゃない、と思う。  [続きを読む]