リバーリバイバル研究所 さん プロフィール

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リバーリバイバル研究所さん: リバーリバイバル研究所
ハンドル名リバーリバイバル研究所 さん
ブログタイトルリバーリバイバル研究所
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/niimuray
サイト紹介文川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2016/09/17 21:34

リバーリバイバル研究所 さんのブログ記事

  • 第68回 川の恵みとり戻す(下) 川の匠
  • 伝統的河川工法を川の生態系回復の手法として利用しようという試み。竹蛇籠や聖牛(水制)の指導にあったのは、(株)原小組 原廣太郎さん。青竹を割り、編んだ竹蛇籠は、直径45cmで長さ10mほど、どこにも開いた部分はない。用意された石には籠の網目よりも大きな物もあったが、どうやって中に入れるのか。指導した(株)原小組、原廣太郎(77)さんが網目に石を投げ入れると竹はしなり、網目が広がって、大きな石もすっぽりと [続きを読む]
  • 第68回 川の恵みを取り戻す(上) 京の川の恵みを活かす会
  • 京の川の恵みを活かす会の活動と伝統的河川工法の紹介です。二回連続の一回目。「京の川の恵みを活かす会」 京都市民、漁協、行政などからなるネットワークだ。代表は竹門康弘(59)さん京大防災研究所に所属する河川生態の研究者だ。活かす会を立ち上げた2011年、鴨川に天然アユを遡上させたい「仮設魚道」を設置する、というので見にいった。鴨川は淀川の支流桂川に合流する。合流点の上流に落差の大きな龍門堰があった。 活 [続きを読む]
  • 第67回 繋ぐ命  アユの産卵を見る会 27回目を終えて。
  • 27回目となったアユの産卵を見る会。今年も皆さんのおかげで大盛況のもと無事行うことができました。ボクたちがなぜ、アユの産卵にこだわり続けているのか?そのことを書いておきたかった。 撮影者 久津輪雅さん繋ぐ命今年27回目となる「アユの産卵を見る会」。アユが産卵する瞬間を「生」で観察してきた。会場は長良川、金華山の麓。そこからは道路を隔て、岐阜小学校が見える。今回、生徒40名余が初の参加となった。ま [続きを読む]
  • 第66回 落ち鮎の季節 瀬張り網漁 長良川
  • 長良川で行われている瀬張り網漁。現在の形にしたのは河渡橋下流を漁場とする山中茂さんたちのグループだ。雨の後、長良川添いに下って「落ち鮎漁」を見にいった。流れの早い瀬に人々が立ち、竿を振るっている。「果実のよく熟して樹から墜ちるのをアエルといい」と民俗学の祖柳田国男の著作「海上の道」にある。アエルはアユ、アユルなどと同じように使われたというから、秋に成熟して産卵のため川を下る魚を、アユとしたのはそ [続きを読む]
  • 第27回 アユの産卵を見る会 11月4日 午後4時から行います。
  • 28年前より長良川でアユの産卵観察会を行ってきました。本年も長良川河畔で27回目となる産卵場造成と産卵観察会を行います。〇目的・生き物としての“アユ” アユを「水産資源」としてだけではなく、生物として捉えることが目的でした。・定点観測としてアユの産卵を観察する。  観察を続けることで見えてくることがあります。 産卵する時期が遅れる アユが小さくなるなどの変化を観察しています。 〇方法・アユの産卵場を [続きを読む]
  • 第65回 激流の果て ラフティング世界選手権 日本女子の戦い!
  • 世界ラフテイング選手権2017 日本チームの戦い。地元吉野川を拠点とする女性チーム「ザ リバー フェイス」は総合優勝を飾った。最後のレースが終わった彼女たちの傍らで、ボクは感動していました。水辺からラフトボートを持ち上げ、運搬トラックの傍らまで運んだ。激流に耐えるため、パンパンに空気を入れたボートのバルブを押す。渓谷にシュッという鋭い音が響く。その時、彼女たちから嗚咽が漏れた。褐色の乙女達の長い戦い [続きを読む]
  • 第64回 激流下り世界大会 世界ラフテイング選手権 日本吉野川 2017
  • ボクたちがやっとの思いで、ゴールしたダウンリバー(長距離競技)、しがみついているのがやっとのような激流を、加速して追い抜いていったのは南米チリのチームだった。競技人口の中心はヨーロッパや南米。それらの国々に伍して,日本から世界制覇をするチームが現れるとは、思いもよらなかった。二四年間のトルコでのこと。見たこともない激流が渦巻いていた。「とにかく、振り落とされないで、ゴールまでたどり着こう」一九 [続きを読む]
  • 第63回 幻の干潟  河口堰上流にヤマトシジミを定着させたい。
  • 大水には全開される長良川河口堰。上流の大水が河口に到着するまでの時間を利用して、河口堰の上流にヤマトシジミの幼生を遡上させることはできないだろうか。大水の時現れる「幻の干潟」をみての提案です。年に二、三回、現れる干潟がある。大水が出ると、全てのゲートが開けられる長良川河口堰、その上流に幻の干潟がある。河口堰は、大水に備えて河道を掘り下げるために造られた。掘り下げると、海水が上流に上りやすくな [続きを読む]
  • 第62回  旅人の選んだ川 柴田勇治さんへ
  • 人には、様々な出会いがある。ボクが長良川と係わりを持つきっかけは柴田さんとの出会いだった。漠然と、河口堰建設の問題に向かい合おうと思って長良川を訪ねたときに、もし、柴田さんと出会わなければ、果たして、反対運動をはじめていたかどうか?と思う。昨年亡くなる前にお会いする機会が合ったのだが…。あの時、見かけた車を追いかけておけば、といまも悔やんでいます。旅人の選んだ川訪ね先のあてもなく長良川に向かった。 [続きを読む]
  • 第61回 開いている河口堰 長良川河口堰は雨の後開く!
  •  大雨の予報に、長良川の水位が気にかかる。近づく雨雲の広がりをネットで見て、この雲がどれほどの雨を降らせるのかと考える。  旧東海道、墨俣(岐阜県大垣市)付近の長良川には水位の自動観測点があり、十分ごとの値をスマートフォンなどで確認できる。普段はマイナス二・八?くらい、氾濫危険水位は七・七?。水位がゼロ?を越えると、長良川を流れる水の量は毎秒八百?、長良川河口堰(ぜき)のゲートが開くのだ。  流量 [続きを読む]
  • 第61回 川上り駅伝大会 四万十源流で21年前からやってるよ。
  • 四万十川源流で21回目となる「川上り駅伝」。長良川とか、鴨川のような都市河川でやってみたいなぁ。賛同者募集中!名称は考えています。「すぷらっしゅRAN]参加資格が振るっている「ころんでも泣かない人・少しでも泳げる人」。愛媛県北宇和郡鬼北町で開催されている「広見川上り駅伝大会」は今年で21回目、八月最初の日曜日に開催される。 四国に住む友人から、川をかけ上る駅伝をやっている場所があると聞いて見に行った。 [続きを読む]
  • 第48回 亜熱帯最後の自然海岸が壊されようとしている。
  • 奄美大島の嘉徳浜。奄美大島は勿論だが、南西諸島で唯一。もしかして亜熱帯域では最後の自然海岸の砂浜だ。その浜に護岸が計画されている。この浜にはオサガメも産卵した記録がある。奄美の歌姫、元ちとせの生まれた浜でもある。 空港から国道58号線を南へ。奄美大島(鹿児島県)は森の島だ。森を通り、山をうがつトンネルを七つばかり抜け、標高三五〇?の網野子峠を過ぎて県道を下る。川に沿って進むと十五戸ほどの集落 [続きを読む]
  • 第56回 川漁師のワザ  長良川で70年、サツキマス漁にかける兄弟。
  • 長良川にはサツキマスという魚を獲る漁師兄弟がいる。三十年前このご兄弟にであったことがボクが長良川に通うことになったきっかけだった。ボクは二人の獲るサツキマスによって長良川の変化そのものを記録して、その現認者になろうと思った。その現認の記録も、いよいよ終わりに近づいているのではないのか?その想いを強くしながら、淡々とふたりの神業について書いた。「どうね、みな元気で泳いどったかね」 大橋亮一さん(82 [続きを読む]
  • 第51回 続 ウナギの寝床   ダムに脅かされる長崎。鰻塚の川
  • ニホンウナギは長崎産のウナギから命名された。ニホンウナギの「発祥の地」に伝統漁法である「鰻塚」を見に出かけた。鰻塚のある川棚川の支流、もっとも魚類の豊かな川、石木川にはダム計画がある。ムダだダムの典型なのだ。 ウナギの寝床は二部構成となっているので、最初の部分も添付します。 続 ウナギの寝床うなぎの寝床をつくってウナギをとる漁がある。石を積み、隙間に入った魚をとる石倉漁。その漁法は全国にあるが、長 [続きを読む]
  • 第49回 京の”鷺しらず” 魯山人の愛でた小魚とはなに?
  • 魯山人が一番といったのはごりの茶漬けだったのだが、それ以外にも京 鴨川の淡水魚として目で炊いた小魚があった。それを 食べに行った話。魚はアユばかりでは無いというお話しの一部です。〇 京の鷺知らず『ついでに茶漬けとは別な話であるが、京都には「鷺知らず」という美味い小ざかながある。』美食家として知られる北大路魯山人が、茶漬けの王者として紹介した一文「京都のごりの茶漬け」の最後の一行だ。 ごりはハゼの [続きを読む]
  • 50th うなぎの寝床  長良川はうなぎの川でもあった。その独特の漁具とは
  • 長良川の川漁師、大橋さんが使う不思議な道具。それは冬眠するうなぎを傷つけずに引っ掛ける道具だった。昔は冬に行ううなぎ漁は年間を通じた川漁の中でも,良いお金になったという。その冬眠場所「うなぎの寝床」はいまは河川改修で無くなってしまった。 うなぎが減少している原因には、越冬場所が無くなっていることも大きいのではないか?長良川の下流域、サツキマスの漁は川掃除から始まる。川漁師の大橋兄弟は3月下旬とも [続きを読む]
  • 第47回 潮のポンプ 下 どうして長良川のアユは小さくなったか!
  • 河口堰ができてから、なぜ、長良川のアユが小型化して、産卵期が遅くなったのか、4回にわたって書いてきました。生まれてしばらくを海・汽水域で過ごすアユにとって、遡上するよりも降下する方が大変であるということですね。潮のポンプ 下  どうして長良川のアユは小さくなったのか!潮の満ち引きが作り出す「潮のポンプ」は、引き潮時に下流域の川の流れを速めて、ふ化したアユの仔魚が、下流に向かう移動を助けていた。長良 [続きを読む]