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  • 行政書士向けの損害賠償保険?

    昔は無かったと思うのだが、今はこういった士業向けの保険があるらしい。 それとも、私が知らなかっただけで、昔からあったのだろうか? ただ、パンフレットには、こういう保険につきものの補償されない範囲が記載されているが、 それがかなり広いらしい。 そして、当然そういった事項は、 虫眼鏡で見ないといけないくらい、細かい字で書かれているのだとか。 弁護士の保険もあるそうで、保険会社の対応に…

  • 勉強再開

    風邪をひいたり、年末年始忙しくて、結構勉強がおろそかになってしまった。 というより、本当に行政書士でいいんだろうか? せっかく勉強するなら、司法書士の方がいいんじゃないだろうか? なんて、結構いろいろ余計なことを考えてしまった。 でも、やっぱり行政書士にしようと思う。 仕事の間口の広さなどを考えると、行政書士という資格はやっぱりいいと思う。 そして、お正月の間に、行政書士開業本を何…

  • 補償と賠償の違い ひっかけ問題にだまされるな!

    憲法17条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。 憲法40条 何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、法律の定めるところにより、国にその補償を求めることができる。 補償と賠償。 この二つをごちゃまぜにした、ひっかけが結…

  • いまさら気付いた合格者数について

    ふと、行政書士の合格者って、何人だっけ?と、 今更ながら考えてみた。 合格率が10%というのは、知っていたが、 合格者数はスル―してしまっていた。 行政書士試験センターの合格者数を見てみると、 なんと、ほぼ5000人前後で推移している。 5000人?! ありえない数字だわー、コレ。 毎年、5000人もの新規参入…

  • 風邪をひいてしまいました。。。

    そういえば、今日は、行政書士試験の本番ですね。 受験生の皆さま、お疲れ様でした。 今日は、ゆっくり休んでください。 私はといえば、先週の金曜日に、喉に違和感があったのに、 土曜日家族と出かけてしまい、医者に行けず。 日曜日には、つばを飲み込んだだけで激痛が走るまで重症化。 月曜朝一で病院に駆け込んで、薬を飲んで、 やっと、本日ブログが書けるように。。。。 熱はないのに、喉の激痛が酷かっ…

  • 在宅投票制度廃止違憲訴訟 「投票所 月より遠く 寝たっきり」

    在宅投票制度廃止違憲訴訟 公職選挙法 不正

  • 大阪市売春取締条例事件 条例の罰則は憲法違反?

    昭和31年2月2日午後7時50分頃、大阪市天王寺区玉水町天王寺公園球場西側路上で、 甲野テル子、売春の目的で通行中の乙山三郎を誘う。 ↓ 逮捕・起訴される。 1審 有罪 罰金5千円 甲野テル子控訴 2審 控訴棄却 甲野テル子上告 最高裁 上告棄却 「条例は、法律以下の法令といつても、上述のように、

  • エホバの証人輸血拒否事件⑤ ~自己決定権とは何か?~

    エホバの証人輸血拒否事件 尊厳死 自己決定権 輸血 生命維持装置

  • エホバの証人輸血拒否事件④ ~裁判 絶対的無輸血と相対的無輸血~

    花子さん、医師6名と国に対し、1200万円の損害賠償請求を起こす。 1審 原告請求棄却 敗訴 手術中にいかなる事態になっても、原告に輸血をしないとの特約を合意したとの主張は、 宗教的信条に基づくものであったとしても、公序良俗に反して無効。 医師らの行為(手術中いかなる事態になっても、 輸血を受け入れないとの原告の意思を認識した上で、 その原告の意思に従うかのように…

  • エホバの証人輸血拒否事件③ ~手術、そして輸血~

    医師らは、手術前に輸血用として3000ミリリットルの血液を準備した。 そして、花子を開腹してみると、術前の肝右葉から発生した腫瘍であるとの診断と異なり、 肝下面の後腹膜腔から発生し、肝右葉に浸潤性に発育した腫瘍であることが判明した。 腫瘍が悪性であることが明らかとなり、周りに浸潤性の発育をしていて、 血管にかなり増生していることが認められた。 適切に患部を除去した後、花子が出血性ショックによる…

  • エホバの証人輸血拒否事件② ~手術の日~

    平成4年9月14日、医師らは、花子の息子と夫に対し、 手術の日時と内容について、10分間程度の説明を行った。 その内容は、 手術が9月16日午前9時から行われること、 かなり大きな血管腫であること、 肝臓の右半分を取ること、 大きな手術となり出血があること、 合併症として熱が出ることがあること及び 手術後に細菌によって何か起きるかもしれないこと、というものだった。 そして、「術後再出血がある…

  • エホバの証人輸血拒否事件① ~手術に至るまでの経緯~

    エホバの証人輸血拒否事件(最判平12.2.29) 主婦花子さんは、エホバの証人の信者だった。 エホバの証人というのは、キリスト教の宗教団体。 「生きている動く生き物はすべてあなた方のための食物としてよい。 緑の草木の場合のように、わたしはそれを皆あなた方に確かに与える。 ただし、その魂つまりその血を伴う肉を食べてはならない。」(創世紀9章3、4節) 「ただ、血を食べることはしないように堅く…

  • 行政書士 開業初月から100万円稼いだ超営業法

    非常に有名な、金森重樹氏の「超営業法」。 独立開業するかどうかは別にして、ぜひ読んでみる…

  • 逮捕の種類

    憲法33条 何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、 且つ理由となっている犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。 33条は、裁判官の発布する令状によらなければ逮捕されないとする、 令状主義の原則を規定している。 みなさん、逮捕の種類ってご存知? 逮捕には、3種類ある。 まずは、通常逮捕。 これは、…

  • スリ 伝統技能の承継

    昔、司法試験予備校で講義を聞いていた時、刑法の時間だったかな? スリの話になった。 先生は、司法修習生のとき、スリ専門の刑事さんについて、 実習のようなものを受けていたらしい。 スリは現行犯で捕まえないといけないんだとか。 で、スリの仕事も組織化されていて、実際にポケットから盗む役、 新聞なんかを広げて、実行犯の動作を隠す、通称「壁」と言われる役、 そして、実行犯から素早く財布を受け取る人…

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マスカットさん
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46歳主婦、行政書士試験に挑戦!
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