りぶれ さん プロフィール

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りぶれさん: 〜Café et ce〜
ハンドル名りぶれ さん
ブログタイトル〜Café et ce〜
ブログURLhttps://ameblo.jp/libre-ce/
サイト紹介文超高齢ママの育児&読書日記 〜2016.6.30 42歳で女の子のママになりました〜
自由文39歳で晩婚&再婚。子宮外妊娠&繋留流産を経て42歳で自然妊娠。2018.6.30に女の子出産しました。更年期からの初育児に悪戦苦闘中。泣きたい日もあるけれど、幸せです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供160回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2016/09/20 17:27

りぶれ さんのブログ記事

  • 大事なことほど小声でささやく/森沢明夫
  • 強烈なキャラのゴンママがとても素敵。読んだ順番的に、どうしてもマカンマランとかぶります。両方読んでみて、私はシャールさんの方が断然好き。 真顔で言うと面映ゆかったりするような言葉は、こういう人達が言うとズドンと心に響くから不思議。 誰もが抱える「ちょっと困ったこと」は少しの事で軽くなったりするんだけど、力説されるとこちらも構えてしまって素直になれなかったり。 さらり、と何気ない風に。あれ、今のすごく [続きを読む]
  • 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組/今村祥吾
  • 京都出身、守山在住、これがデビュー作♪なら、ぜひとも読んでみたい、と親近感で手に取りました。火消しの物語。それぞれのストーリーがきちんと描かれていて読み応え満点。長谷川平蔵や、田沼意次まで登場し、個人の逆恨みか、と思いきや幕府を巻き込む大事件に。 若干盛り込みすぎ?とも思ったけど、飽きさせない展開でした。苦難はあれど、男気ある人達に囲まれて源吾は幸せ者。そして深雪がなかなかのやり手。好きな女性です [続きを読む]
  • 忍びの国/和田竜
  • あれー、忍びって忠義者で、主君のためなら命厭わず、っていうイメージがガラガラと崩壊。銭で動き、人情ナニソレ、義理って意味不明、の集団だったのねー。 無門の圧倒的な強さは読んでいて爽快。彼の生い立ちが最後に分かったとき、お国との出会いと別れは無駄ではなかったと思いました。 取り戻したかと思いきや、ラストはまた戦い。そこが何ともぶれずに良いなぁ、と思えます。日置大膳が素敵。 映画のそれぞれのキャストもな [続きを読む]
  • この世の春 下 /宮部みゆき
  • 寝る時間惜しんでの一気読み。真相が気になって読み休めるタイミングが見つかりませんでした。 そんな理由?それで大勢の人の人生を狂わせたの?と思わずにいられない。一族とか家族とか、今とはかけ離れた考え方なんだろうな。 重輿が余りに哀れで。美福院の判断が正しかったのかは分からないけれど、結果として、狭間の恨みを一身に背負うことになった重輿が、幸せになれそうな終わりに安堵しました。 私としては由衣と再び…と [続きを読む]
  • この世の春 上 /宮部みゆき
  • 分厚さに怯んだものの、今度は止まらない面白さに怯む。宮部さん凄い…。設定からして絶対に面白いと確信したけど、私の確信なんぞ遥かに凌ぐ面白さ。 多紀が出来すぎていて、ちょっと面白味に欠けるのは個人的感想として、重い話がおごうと寒吉のニヤニヤで、くすっと笑える辺りが良い♪ 主人公もさることながら、脇を固める人達の個性も本当に大切だと思う。 何があったのかはまだ匂わせる程度で真相は見えず。重興のいる五香苑 [続きを読む]
  • 苦手図鑑/北大路公子
  • あー、お腹痛い。笑った、めっちゃ笑わせて頂きました。北大路さんは2作目。両方とも爆笑です。最近笑いが足りてないなー、と思ったら読んでみてください♪ 最後の塔は余韻ある終わり。その他は面白すぎて、うっかり夫の隣で読んだら「気持ち悪い」言われるほど笑い、昼寝中の娘の隣で読んだら、笑い声で起こしてしまいました…(´・ω・`) あー、もっかい読もう☆ [続きを読む]
  • さいごの毛布/近藤史恵
  • 老犬ホームで働くことになった女性の物語。身勝手だけど、身勝手じゃない真実を知れば切ない。犬に事情は分からない。嬉しければ喜び、悲しければ鳴く(泣く)。それは少し子供にも似ている。 不倫は全くいらないけれど、そんな犬たちに癒され、励まされ、鍛えられていく智美の成長が素敵でした。 認められていなかっただけで、彼女はきっと魅力的だったんだろうな、と思う。ブランケットに行く前から。 麻耶子、碧、二人の今後も気 [続きを読む]
  • かがみの孤城/辻村深月
  • 読後、感動の余韻に浸り、そして滲んだ涙を拭う。ファンタジーだけど、もしかすると私もこの城にいたのかもしれない。いや、いたと思いたくなるくらい。 現実は辛く悲しく残酷で孤独。そんな日々を過ごして来た人は多くて、これから過ごす人も多い。絶対に絶対に無くならない問題。 逃げて、と呼びかけるのは簡単だけど、逃げた先に何を用意するんだろう。逃げても「大丈夫」なんだと本当に言える環境は何なんだろう。 胸がいっぱ [続きを読む]
  • さらさら流る/柚木麻子
  • とても爽やかな読後。作品の内容は流出した自分の裸の画像を巡るもの。1度出てしまえば完全削除は不可能な、本当に厄介な問題。光晴がまだマシな性質で良かった。そして菫が家族にも友達にも恵まれていて良かった。 再生の過程は物語ならでは、で普通にはなかなか無い環境だろうけど、それでも取り戻していく様子は読んでいて清々しささえ感じました。本人の質も高かった。 リベンジポルノの問題は決して常に被害者に同情的ではな [続きを読む]
  • 読書日記まとめて更新・・・
  • 更新を休んでいた3ヶ月の間に読んだ本をまとめて更新しました。うっとおしくてごめんなさい 再読した「みをつくしシリーズ」や「ぶたぶたシリーズ」、絵本、雑誌などを含めると70冊くらい読んでました 絵本は読み聞かせだけど、でもやっぱり読んでいて楽しいし、あー、読書好きだなぁ、と思いながら、僅かな自分時間に読む幸せ もう少しまともなペースで、時系列を無視しない程度に読書日記も書いていけたらなぁ・・・と思っており [続きを読む]
  • 三つの名を持つ犬/近藤史恵
  • なんですかね、この身勝手な人達は。読み進めていくにつれて「おーい」と突っ込みたくなる感じ。いや、あかんやろ、の繰り返し。 良く最後は納得のいく、常識の地点に降りられたな、と。さらさら読めるんだけど、恋愛感情もちょっと軽い気がしないでもない。 冒頭の不倫は論外。 エル、ササミ、ナナに癒されるながらの読書でした♪ [続きを読む]
  • 晴れたらいいね/藤岡陽子
  • 今の日本人の平和ボケはなんぞ!と自分含めて叫びたくなる作品。生きたい、と願いながらも口には出せずに散っていった命の上にある私達なのに。 過酷な戦場での看護。これも戦争を語る重要なファクター。このまま戦争のない世界を(実際にはあるけど)続けていけるように思えない昨今。 賢い政治家さん達に何とか頑張ってもらわねば。過酷な戦禍を潜り抜けて長らえた命の尊さに最後は涙でした。 [続きを読む]
  • あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇/高田郁
  • ようやく幸の身は固まった模様。これ以上誰か他に…という展開があればかなり驚くけど。お家さんが旅立たれいよいよ幸の大舞台が始まり、その相方が智ぼんさんなら何とも心強い♪ ちょっとした工夫や仕掛けで商売を起動に乗せていく幸は頼もしい。ちょっとした事を思い付くのは大変なんだけど。 真澄屋が今回は宿敵になるのだろうか。まだ4作目。ひっくり返ってひっくり返って、の連続に違いない。 そして惣次もこのままであるはず [続きを読む]
  • 秋山善吉工務店/中山七里
  • 色んな問題が一冊に濃縮されていて、読んでて胸が痛くなりました。社会も学校も敵だらけ。そんな世の中をどうやって泳いでいくんだろう、どうやって泳いできたんだろう。振り返ってしまったり、まだ見えない未来を思ってしまったり。 善吉おじいちゃんのような人が身近に居てくれたら・・・と思うけど、その息子を思うとそんな単純な話でもなくて。 エンタメ小説なんだろうけど、私にはとても重い一冊だった。終わりがまた衝撃的と [続きを読む]
  • ブランケットブルームの星型乗車券/吉田篤弘
  • 私はお洒落とは無縁の世界で生きていますが、吉田さんの作品は何を読んでも、どこか必ずお洒落。そもそも私の思う「お洒落」という概念が正解なのかはおいといて。装丁も目次も絵も文章も、何だか本当に贅沢させてもらったなって思います。意味が分かってるのかどうかは、やっぱりおいといて。 素敵な街。小さいけど奥深い。この街で起こる全ての出来事、出会う全ての人、存在する全ての物が私の憧れになるような。この街で一人暮 [続きを読む]
  • 雪の鉄樹/遠田潤子
  • きっつい一冊でした。善人が苦しむ。本来なら何も悪くない人が苦しんでる。そこまで雅雪が贖罪する理由が分かるような分からないような。遼平と同じくらい彼もまた被害者だと私には思えます。祖母が本気で意味不明。八つ当たりしたい気持ちはすこーし分かる…かな…でも、分別ある人だとは思えない。遼平がまともに育ったのは雅雪がいたからに違いない。 雅雪の父も苦しんだんだろうな…。母か祖父が1?だけ違えば大きく変わってい [続きを読む]
  • すべてがFになる/森 博嗣
  • 携帯、スマホのない時代に書かれたお話だったのですね。あまりに理系要素が強くて、ロボットとかも出てくるしで近未来を書いた最近の作品かと完全に勘違いしてました。何しか萌絵が好きになれない…ので、終始苦手だなぁと思いながら読むという苦行。 ただ理解できない箇所を除いてもとても面白くて、圧倒的天才の織り成すストーリーに、凡人や、やや天才が飲み込まれる様はとても愉快でした。 こういう存在の人、大好きです。身近 [続きを読む]
  • 弥栄の烏/阿部 智里
  • 玉依姫を再読するべく即図書館へ。葵祭や上賀茂・下賀茂神社がここまで重要になるとは。八咫烏は結局賢いのか、何なのか。奈月彦は忘れたことを後悔しているけれど、大猿の言い分が全て本当なら、都合の悪い部分をカットした八咫烏は哀れというよりずるい気がする。 私的には一番の被害者は雪哉のような。希望の姫君(多分)を見て涙して少し救われたような終わりだったけど、うーん。 ここまで雪哉を冷徹にさせた奈月彦にちょっと [続きを読む]
  • 夜行/森見登美彦
  • めちゃくちゃ面白かったんですけど!読み友さんのアドバイスで、夜読まなかったのであまり怖くもなく。京都の実際の地理関係、実在のお店と連なって臨場感もすごい。 パラレルだけどすぐそこにある別の世界。私が今居るのは確実に日の当たる世界です。ただ、ふと何か違和感を感じたとき、止めてくれる人達の声をちゃんと聞こう、そう思えました。 最後のひっくり返って、もう一回、の展開はぞくぞくしました。毛玉ファンタジーも好 [続きを読む]
  • ぐるぐる?博物館/三浦しをん
  • しをんさんの文章は本当に面白い。何度声を出して笑ったか。日本は美術館や博物館の数が突出して多いと聞いたことがあって、それだけ知りたい、見たいという意欲の旺盛な国民性なんだろう、とは思いますが、これ読んだら巡礼のごとく全部行きたくなります♪ 間に日本製紙石巻工場が登場して、「紙つなげ」を思い出してちょっとページを撫でてみたり。どの博物館で働かれている方も熱意、情熱に溢れていて素敵♪ 国立科学博物館とボ [続きを読む]
  • ネメシスの使者/中山七里
  • 速水翔市どこいった?相良はどうする?と思っていたら、なるほどね、と。そういう意味では分かりやすい伏線でした。が、真犯人は意外。そして岬洋介を重要なポジションでリンクさせてくれて嬉しい♪けど、父としては悲しいんだろうな。才能の塊なのに認めてあげられないなんて。 渡瀬さんいいなぁ。飾らないしブレない。菜々子の勇気がなければ事件はどんな解決を見たんだろう?温情判事の裏の顔を知れば死刑とは何か、と思ってし [続きを読む]
  • 蒼のファンファーレ/古内一絵
  • 地方競馬の女性ジョッキー♪一癖も二癖もある仲間たちと共に逞しく成長中♪ちょっと恋のお話もあって、あれ、これは続編まだあるのかなぁ? 挫折あり、番狂わせあり、突然の来客が引っ掻き回す鈴田競馬場と厩舎。波乱があって、厩務員の物語があって、そして満足なラスト。 とても読みやすく、そして王道でした♪競馬はやっぱり余り興味が無いけれどこういうドラマがあるのなら少し覗いてみたい。 [続きを読む]