コメット さん プロフィール

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コメットさん: もう一度会うために
ハンドル名コメット さん
ブログタイトルもう一度会うために
ブログURLhttps://ameblo.jp/samenai-727/
サイト紹介文夫を肺がんで亡くしました。 娘は学生寮に入り、一人暮らしになりました。 孤独をかみしめています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供83回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2016/09/26 19:54

コメット さんのブログ記事

  • 最期の3日間
  • 明後日の19日は夫の祥月命日。亡くなってもう2年になる。 今日17日は夫が家で過ごした最後の日。1ヶ月の在宅医療はこの日で終わった。苦痛で身のおきどころもなくなって夫も私もこれ以上はもう無理と思い入院させることになってしまった。本当は最期まで家にいたかったはず。もっと私が頑張ればよかった‥ この日がくる度にこれからもずっと悔やみ続けるだろう。 そして明日の18日は夫と話した最後の日。せん妄のせいで、夫はお [続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」「夕凪の街 桜の国」
  • こうの史代さんの作品(漫画)は味のある独特の絵と愛嬌のある登場人物といつまでも心に残るストーリーに惹かれて著作は全部読んでいた。広島出身の著者は戦争と原爆に対する思いがとても深い。 私が最初に読んだのは「夕凪の街 桜の国」衝撃だった‥漫画を読んでこんなに衝撃を受けたのは初めてだった。 原爆の記憶も生々しく残る中で広島に住む一人の女性の、ひたむきに生きる日々。でも悲劇はまだ続いていたのだ…戦争、原爆 [続きを読む]
  • 二年後の納骨
  • 五月四日みどりの日夫の納骨をした。 墓地に少々問題があり亡くなって二年ずっと家にあった遺骨。 仏壇の隣に置いて私たちにはそこにあるのが当たり前だったけど他人が見たら怪訝に思うだろう。 先日娘が帰省した時におそるおそる骨壺を開けてみた。よかった‥夫の骨は火葬した時のまま変わらずにいた。 四角っぽい顎の形そのままの骨‥懐かしい夫の顔が目に浮かぶ。探していた喉仏(第二頸椎)を見つけた。それから歯を三本、用 [続きを読む]
  • 過去にすがる
  • GW昔は楽しみだったなぁ‥ 子どもがまだいない頃夫と二人でよく出かけた。今のようにネット予約なんてないから安い旅館やホテルを「るるぶ」で探して行き当たりばったりのお気楽旅。旅行だけではなく当時、夫の仕事は休日出勤もなく、いつも二人で過ごしていた。もし夫婦二人きりのあの頃に夫を亡くしていたら‥今よりもっと喪失感は強かったかもしれない。GW今は娘が帰省するのは嬉しい。でも既に帰ってからの寂しさを考えている。 [続きを読む]
  • 昔の写真
  • 一人暮らしあまり変わり映えしない毎日。怒ることも笑うことも減った。唯一泣くことは増えたかな〜 そんな中で先日、二階で片づけをしていたら昔の写真が何枚か出てきた。 その中の一枚。幼かった娘を膝に乗せ嬉しそうに笑う夫の顔が懐かしい。 思えば言うことを聞かない娘に対して怒ってばかりの私をなだめながらいつも娘の絶対的な味方で、優しいお父さんでいてくれた。そして優しく頼りになる夫でもあったね‥今更だけどありが [続きを読む]
  • 寂しさのぶり返し
  • 毎度同じような話ですみません。 娘と離れて10日近く最近は一人に慣れてきていた。‥はずなのに。 13日の金曜から今日まである用事のために急きょ娘が帰省していた。 金曜の夕方待ち遠しい思いを抱えながらスーパーで買い物をして娘の好きなものを張り切って作った。 昨日用事を済ませた後に一緒に買い物と外食をして色々な話をして楽しい一日を過ごした。 そして今日家でお昼を食べてもう帰り支度。あっという間に過ぎた帰省。 [続きを読む]
  • それぞれの場所で
  • ひさしぶりの自宅。 と言うのも娘の引っ越しと入学式のために約四日ほど家を空けていた。 子どもの新生活が始まったこと親として喜ばしいはずなのに無性に寂しく心は抜け殻のようだ。 思えば寂しい寂しい‥とこれまで何度もブログに書いてきた。本当に情けない でもこれがごく親しい友人とここでしか吐き出せない正直な気持ち。今までは無意識だったけれどかなり娘に依存していたのだ。もっと強くならないとなぁ 二年前までは家族 [続きを読む]
  • 聞き流したい話
  • 会社で同僚の家族旅行の話を長々と聞かされた。私にはもう縁のない話で羨ましいと言うより異次元の世界。 同僚の二人の息子さんは同居していて家族仲がとても良い感じ。ご主人との仲むつまじい話もよく聞かされる。三人の男性に守られ心配され私とは全く違う状況。でも隣の芝生は青く見えるそう割りきっていれば気にしないでいられる。そう自分に言い聞かせていたけれどなぜか最近つらくなってきた。聞くだけならまだいい。受け答 [続きを読む]
  • 仰げば尊し
  • 今日は娘の高校の卒業式。 卒業生が歌う「仰げば尊し」に涙が止まらず‥ 3年前の入学式がついこの間のように感じる。夫にも今日の娘の姿を見せてあげたかったな‥ 卒業別れ旅立ち過去に執着しがちな私にとって春は大嫌いな季節。 それでも新しい生活が始まる娘のために私も前に進まなくては。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 猫を飼いたいけれど
  • 昨夜友人4人と食事をした。同じくらいの歳の子どもがいるので以前は子どもに関する話題が多かった。でも今は5人中3人が猫を飼っているせいか猫の話で盛り上がった。 私の家にも6年前まで猫がいたので猫の可愛さはよくわかる。それぞれのエピソードにはそうだよね〜とうなずくこと多し。 だけど今は家に猫がいない。夫と同じく過去の記憶だけ。そしてまた猫を飼いたい気持ちとそれを抑える気持ちが半々だ。 迫り来る一人暮らし寂し [続きを読む]
  • 夫の誕生日と大杉漣さん
  • 今日は夫の誕生日。亡くなって2回目、もう歳は取らないけど。 水曜はレディースデイで友人と映画を観てきた。「羊の木」予告編で興味を持ったけどちょっと期待外れかなそれでも主演の錦戸君はまじめで誠実な青年役を好演しててよかったし松田龍平も得体の知れない不気味さが怖かったが その後にランチ映画の感想やお互いの仕事のグチやら色々な話ができて楽しいひとときを過ごせた。 でも進学のために離れて暮らす友人の一人息子さ [続きを読む]
  • ばれた嘘
  • 私、ウソをついてしまいました。それは2週間前のこと。 以前から興味があったサ○ト○ーのセ○ミンの無料お試し抽選にfaxで応募しました。その際、たぶん当選しないだろうという確信があり、遊び心でつい夫の名前と生年月日を書いたんです。亡くなってもう2年近く経つのに何をやってるのと思いながら‥ しかし私はまだ完全に夫の死を受け入れてなくて、仮想世界?でもいいから生きていることにしたかったのか‥先日読んだ本のスト [続きを読む]
  • おすすめの小説
  • かがみの孤城 Amazon 「ツナグ」の著者辻村深月の最新作。図書館で借りて久々に一気読みした。 ある日自分の部屋の鏡に吸い寄せられ不思議な城にたどり着いた中1で不登校の安西こころ。その城で出会った仲間の6人とそれから約1年、不思議な時間を共有することになる。 小説の中の喜多嶋先生のように著者のまなざしは最後まで優しい。人によって傷ついた心は簡単には癒されない。でも人は人によって救われる。 ミステリーでもあり [続きを読む]
  • 誕生日とグチ
  • 明日は(今日?)私の誕生日。7歳上だった夫と5歳違いになる。 今日は仕事でいやなことがあった。ずっと人手不足なのに求人募集も出してくれない会社にも嫌気がさす。いっそ辞めてしまいたい‥ 仕事や同僚や他の色々なことそれらで溜まった私のグチをいつも聞いてくれた夫はどこにもいない。 そもそも私にはグチを言える相手はあまりいない。友だちにも余程の場合以外はグチれず、5歳上の姉には昔からあまり相談事はできなかった。ま [続きを読む]
  • 限りがあるから
  • 昨日、娘と二人で近くの神社へ初詣に行って来た。 おみくじを引いたら娘は中吉で、私は小吉。ちなみにおみくじはあまり買わないからだけど今まで小吉より上を引いたことがない‥気がするとことん低空飛行の人生だ。 その後、遅めのお昼ご飯を食べてスーパーで買い物をして帰った。 こんな何気ない日常を娘と二人で共に過ごすことももうすぐできなくなる。卒業したら進学で家を離れて行くから。 2年前の今頃夫の余命宣告を聞いた時 [続きを読む]
  • 希望
  • 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 私事ですが、楽しみが何ひとつなかった年齢的な不調もあって、メンタルも沈みがちだった。さらに職場は人手不足で仕事もキツくなって、辞めたい気持ちもあった。明日からもう仕事始めだけどできれば行きたくない。 でも過去に4年間隔で開催されていたスピッツのファンクラブのイベントが夏〜秋頃にあるという情報が‥それは暗闇に一筋の光それは希望それまで [続きを読む]
  • 疲れた
  • 24日、パシフィコ横浜でのあるライブ(私にはよく分からない人達の)に行くという娘の付き添いで、横浜に一泊して来た。 午前中に着いて予想通りにX'masイブでどこもかしこもすごい人混み15時過ぎに娘と別れた後、暇潰しに店をブラブラしようにも暖房の効きすぎで暑いし、買いたいものもなく、疲れるだけだったなので予約したホテルで休もうとしたらそこにもなかなかたどり着けずその後やっと着いたけれどできることならばこのまま [続きを読む]
  • 少数派
  • このカテゴリーでは一人暮らしの方は多くいる。でも私の身近の知り得る範囲では同年代で一人暮らしの人はほぼいない。 若い女性の一人暮らしはいずれ結婚するまでの期間限定。田舎ではそれもかなり少数派で、都会と比べて未婚の男女は実家にいる人が多数派だ。 離婚して子どもを連れて実家に戻る人が多いのは、本人の経済的な問題だけではなく、親のほうも娘や孫と一緒に暮らせるから?前向きに受け入れるのかもしれない。 子ども [続きを読む]
  • 鎌倉ものがたり
  • この映画仲良し夫婦の、ほのぼの幸せな物語だと思っていた。でも予告を観たらちょっと違っていた。 ある日突然、新婚の妻が手紙を置いて消えた‥遺された夫、妻の命を取り戻しに黄泉の国(あの世)へ旅立つ‥ 「大事な人の命を取り戻す」そんなことがほんとにできたらいいのにね‥ ひとりでじっくり観に行ってみようかな にほんブログ村 [続きを読む]
  • あぁ骨折‥
  • 先日、職場の新人さんが自宅で転倒して入院、手術をしたという。大腿骨骨折。当分は車椅子生活で仕事復帰は無理かもしれない。まだ入って1ヶ月。やっと仕事にも慣れてきたのに。でもいちばんつらいのは本人。 2ヶ月前には友人が自宅の階段から落ちて首の骨を骨折した。ずっと固いコルセットで固定していて、最近やっとソフトなものになって喜んでいる。 私も4年前に人生初の骨折?をした。その年はPTAの理事で、役員はバレーボー [続きを読む]
  • ”リブログ希望☆”
  • 先日、職場の新人さんが自宅で転倒して入院、手術をしたという。大腿骨骨折。当分は車椅子生活で仕事復帰は無理かもしれない。まだ入って1ヶ月。やっと仕事にも慣れてきたのに。でもいちばんつらいのは本人。 2ヶ月前には友人が自宅の階段から落ちて首の骨を骨折した。ずっと固いコルセットで固定していて、最近やっとソフトなものになって喜んでいる。 私も4年前に人生初の骨折?をした。その年はPTAの理事で、役員はバレーボー [続きを読む]
  • 短い夢
  • 前回の記事に娘の夢の話を書いた。それが記憶にあったからか?今朝久しぶりに夫の夢を見た。一年半で3回。 朝、目覚ましが鳴る前に目が覚めて、もう少し寝れるな〜と二度寝したら短い夢を見た。 家のダイニングテーブルの傍にいきなり夫が居る。あれ、亡くなったのに何故?と不思議に思う。‥新しいテーブルに替えたのばれたかないやいや今はそんなことはどうでもよくて すると夫が食後の薬を飲むと言う。え?薬はもうないよそれ [続きを読む]
  • 長い夢
  • 夫が亡くなって明日で一年半。 なぜか私は夫の夢を殆ど見てないけれど今朝、娘が父の長い夢を見たという。 「どんな夢?」興味津々に聞いたら「家族で外食してる夢」「え〜どんな店?」「よくわかんないけど‥お父さんが煙草吸って笑ってた」やっぱり煙草は吸ってるのか「それでご飯は食べてた?」「うん、食べてたよ」よかった‥ 胃腸が丈夫で偏食もなく何でもペロッと食べていた夫が最期は何も受け付けなくなっていた。だからたとえ夢でも元 [続きを読む]
  • 悟り
  • 毎週観ているWOWOWドラマ「片想い」これについては以前の記事にも書いている。 その主題歌羊毛とおはな/はだかのピエロ はかなげなボーカルでしっとりとしたいい歌だな〜と早速YouTubeでフルコーラスを聴いてみた。 それから歌っている羊毛とおはなというデュオをWikipediaで調べてみた。 呆然‥ボーカルのおはなこと千葉はなさんは、2015年4月に乳がんで亡くなっていた。享年36歳。 そしてファンに向けてメッセージを遺していた。 [続きを読む]
  • 尊厳と闘病期間の長短
  • 先日、職場の方が亡くなった。夫と同じ肺がん。50歳の女性。30代でご主人を亡くされてそれ以来、お姑さんと息子さん2人と暮らしてきたらしい。 既に手術不可の状態で抗がん剤をしながら2週間前まで週2日、午前中だけ仕事に来ていた。顔色はあまりよくなかったけどまさか2週間後に亡くなるなんてその時は思いもしなかった。発病からわずか4ヶ月。 そのあまりに早い死に驚いている私に同僚が言った。「でも長患いするよりも、苦しむ [続きを読む]