yuta さん プロフィール

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yutaさん: suzu@kick diary
ハンドル名yuta さん
ブログタイトルsuzu@kick diary
ブログURLhttp://suzukiyuta3104.hateblo.jp/
サイト紹介文とあるキックボクサーの九転び十一起きな物語が現在、進行中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2016/09/30 14:29

yuta さんのブログ記事

  • たくさん歩いて歩いて
  • 次どこを歩きたいともしも希望を聞かれたら、ロマンチストではまったくないのだけど、夜空にさんぜんと輝く星空を見に行き、そしてその下を歩きたい。数年前、アルプスの山に登りに行ったとき、車内で仮眠を取ってから出発しようかという段取りになって車で友達と一緒に眠っていた。深夜、トイレに行こうと思って深くはない眠りから起きて外に出た。そして空をふと見上げるとそこにはたくさんの星たちが見渡せる限りどこまでも、お [続きを読む]
  • 大きな木
  • 大きな木をみるとつい触ってみたくなる。手のひらを太い幹にあてて静かに目を閉じる。そうするとなんだかパワーをもらえたような気がしてくるのだ。長い年月のなかで風雨にさらされて木肌はひび割れ、傷をつくっても、それでもなお太い根は捕食するかのように大地を強靱にしばりあげている。己の生存欲求をみたすがごとく貪欲に根をひろげ、大地から水と栄養分を吸い上げ、まっすぐに伸びていく。障害物があれば丸ごとそれをのみこ [続きを読む]
  • 勝負はかくも残酷で無常で冷徹で慰めもなく
  • 先週は大きなキックボクシングの興行が2つあり、所属選手が試合に出場するため、1つは観客として、もう1つはセコンドとしてリングのそばにいた。キックボクシングの試合は3分×3Rである。時間にして9分。そのたった9分の試合で世界は一変する。勝者は喜びの絶頂を味わい、敗者は救いのない絶望に打ちのめされる。試合後の運命は、天と地ほどの差がひらく。たかだか、わずか10分弱の時間で、だ。勝てば痛みまでもが勝利の勲 [続きを読む]
  • 笑日
  • 先日、とある街の劇場ホールで開催されたお笑いグランプリを観に出かけた。そのグランプリは今回4年ぶりの久々の開催となり、昔から付き合いのある友達が出場することになっていた。以前までその友達はお笑い芸人になるべく、東京で活動していた。事務所にも所属していて、何度かお笑いのライブに足を運んだこともある。ここ数年は完全にお笑いを辞めたわけではないものの、施設などで仕事をしていて、それが生活の中心となりライ [続きを読む]
  • クロストレーニング 勉強や仕事にも
  • 競技の上達の原則として、基本を繰り返し行うことがあげられます。繰り返し行うことで技が速やかに出せたり身体の連動性が高まり、ぎこちない動きに滑らかさが出るようになってきます。あんなにうまく動けなかったのに気づいたら楽に動かせるようになっていたというのも、同じ動作の反復を続けることで身体がその動きに順応できるようになった為です。しかし、長期にわたり同じ競技の練習だけをずっと行っていると動きが固定化され [続きを読む]
  • ▲おにぎりと尾崎豊♪
  • 練習を終えてごはんの買い物をして帰ろうと思ったのだけど、家で使っているご飯炊き用の土鍋のふたを割ってしまって、あ、そういえばご飯家で炊けないんだったと気づいた。どうしても、その日の夜ご飯はお米を食べたい気分だったので、駅の近くにあるおにぎり屋へ行くことにした。ここのおにぎり屋は昔からある老舗の人気店。ランチの時間などに行ってみると、長い列ができるほどなのだ。僕が行ったときも、閉店近くの遅い時間であ [続きを読む]
  • 冬の記憶
  • 中学2年生から7年間、新聞配達のアルバイトをしていた。毎日4時30分に起きて自転車をこいで販売所に向かい、新聞を受け取って、自転車のカゴに積み込み、各家々のポストに投函していく。春夏秋冬、猛烈な台風が来ようと、視界を奪うほどの荒れた吹雪であろうと、多少の風邪をひいていようとも、毎日が新聞配達から始まる日々であった。ペダルをこぎながら空を見上げると、いつもまだあけない空が広がっていた。静かな音の無い世界 [続きを読む]
  • 小さなコーヒー屋
  • これまで日本のさまざまな地をバイクや高速バス、電車、時には飛行機で訪れた。ここ数年はまとまった休みがないので旅はできないが、また訪ねたいと思う街の一つに金沢をあげたい。金沢には伝統工芸品とか和菓子とかお寿司など、日本の伝統美に触れることのできる機会が多く、思わず見入ってしまうものや、日本の慎ましやかな美意識にため息をもらす場面がたくさんあった。昔からの家々が連なる石畳の路地を歩いていると、ここに住 [続きを読む]
  • 落花生の記憶
  • スーパーでレジを待っているときに落花生を見つけた。落花生はC山さんの大好物だったなと、ふと思い出した。僕とC山さんの関係はもう15年近くになるだろうか。僕は初めて東京に生活の場を移すとき、都内某所にある共同住居に入居した。そこはものすごく家賃は安いけど、その代わりに個人の部屋と呼べるようなものはなく、部屋には二段ベッドがたくさんあってキッチンやトイレ、シャワールームなどすべてを共同で使っていた。今で [続きを読む]
  • 究極の触り心地
  • タオルの使用枚数が多いというのもあって、タオルは質よりも量というスタンスであった。多いときはジムで2枚、家で2枚となり、それが毎日だとかなりの枚数になってしうからだ。タオルに何かを求めるほどのこだわりもなかったので、とにかく安いものを適時買っていた。今まで使っていたタオルのほとんどは、100均で購入したもの。特にそれで不満を感じたこともなかったし、いつものタオルをいつも通り習慣的に使っていた。だが [続きを読む]
  • 2018年
  • ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ あけましておめでとうございます。 皆様 のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「よく動いて頑張ってくれたこの身体よ、今年もよろしく頼むよ」と言の葉をしかと自心に刻み、迎えた新年。まず何よりも一番感謝しなければならないのは僕自身のこの身体。この身体があってこそ、闘うことも、周りの方々へ感謝 [続きを読む]
  • 笑門
  • 知らない道を歩くのは嫌いではない。先日も知らない初めての道を歩いた。とある目的があって、遅くならない時間にそのお店に辿りつきたかった。T字路に差し掛かり、右方向に進んだ。よく道を間違えるという自覚があるのでちゃんと地図を確認した上で。その道をずっと進んでいった。だが進めども進めども、目的のお店は無かった。まったくの住宅地でおかしいなと思い始めた。この道であっているはずなんだよなと、それでもすっかり [続きを読む]
  • 試合で見せるもの。べきもの。
  • 20代中頃まで、パンク系のライブに足繁く通っていた時期がある。ライブ会場に集まった人たちはスタッズでカスタムしたライダースジャケットを着たり、髪を派手に染めて逆さに立てていたりと思い思いの格好をして、ばっちりときめていた。そこには肌の色も性別や年代も様々な人間が集まっていた。ライブが始まりをつげた瞬間すさまじいエネルギーが放出される。人を押しのけ、突き上げ、投げ飛ばす。僕が知っているライブとは全く異 [続きを読む]
  • 経年変化を愛でる
  • とある喫茶店に入った。そこはもう何十年と続いている歴史ある喫茶店。店内にきちっと並べられて置かれたテーブルは相当の年数をこのお店とともに歩んできたのであろう。ビンテージの服のように長い時を刻んできた風格を備えていた。テーブルの天板は艶のある琥珀色をしていて、木目の美しさがくっきりと際立っていた。お客さんがよく触れる端の部分は色が薄くなって掠れていたが、それがそのお店のたどってきた歴史の長さを感じさ [続きを読む]
  • それぞれの時間
  • 快晴の平日、お昼過ぎ。約束の時間までの小1時間、ぶらっと多摩川沿いをあるいた。その日は風も穏やかな暖かい陽気。好天気に恵まれた川沿いの遊歩道は人々でにぎわいをみせていた。草原の上にレジャーシートを敷いてお弁当を食べている恋人たち。川のなかに入って釣りをしている人。それを橋の上からカメラで撮っている人。サンバイザーをつけてランニングしている中年の女性。杖をついたおじいさんと一緒に寄り添って歩くおばあ [続きを読む]
  • 東京の休日
  • 東京の朝も寒くなってきた。朝、目が覚めて、鼻の頭に触れると思いのほか冷たくなっていた。先日の札幌にいたときの寒さを思い出す。あの寒さがどんどん南下して、東京にも達しようとしている。いよいよ冬本番だなとカーテンのすきま越しに外の景色をみながらぼーっとした頭で思った。ああ、布団のなんと暖かいことよ。ここから出るには相当の覚悟と勢いが必要だった。シャワーを浴びて眠気をとばして身支度にとりかかる。リーバイ [続きを読む]
  • 試合の結果
  • 試合結果は負けでした。今回の試合にあたりましてたくさんのメッセージなどいただき本当に力になりました。皆さまの気持ちが入って思いっきりの力でリングにあがることができました。自分の今出せる力で闘った結果ですが、あきらめないでこの先がどんなでも自分らしくまたスタートしなおそうと思います。結果は悔しいです。ここで踏ん張って、そしてここを乗り越えていくことができるように、気持ちを持ち続けていきます。応援本当 [続きを読む]
  • お粥で「粥有十利」
  • 最近、身体休息の一環として週末にお粥をつくって食べています。お粥は消化もよくて、いち早く体内に栄養分が吸収されて、食べ終えると芯から身体を温まるのが実感できます。今のこの時期は筋肉も疲労していると同時に内臓も疲れているので身体を休めたいと思った時は消化しやすいものを摂るようにしています。身体はたくさんの内側の器官や筋肉がお互いに関連して作用しあって身体を動かしています。消化には多くのエネルギーが必 [続きを読む]
  • つながりがもたらす力
  • 読者登録をしていただいている方がブログ内で札幌での試合について言及していただきました。応援していただき大変うれしく思います。この場をかりて厚くお礼申し上げます。☆>☆>☆>☆>☆>☆>☆>☆>☆>☆>お父さんとして家族のこと、仕事のことに力いっぱい取り組みながらも、ランナーとしても日々奮闘しているchoeiさんのブログ。目標をたてて、楽しむことを大事にしている姿にいつも気づきをもらっています。choei.h [続きを読む]
  • 根強さの先に
  • 朝の仕事に行くときの通勤経路の小路に小さな鉢植えに植えられている花がある。手入れもそれほどされていないようで、花が咲いても1つ2つと、いつ目にしても元気がなかった。枯れてしまう手前で、もしかしたらもう駄目かもしれないなと見ていて思った。でも、ある時そこを通るとふと視界に飛び込んできたのは見事に花を増やして咲く姿であった。根っこはまだ生きていたのだ。葉は四方にのびて緑が濃く色づき、花をたくさんつけて [続きを読む]
  • 試合、決定。
  • 11月5日(日)に試合が決まりました。札幌での興行に出させていただきます。今回は同じジムから仲間の一人も参戦です。月一ペースくらいで練習後に一緒に焼き鳥食べ放題のお店にいく仲です。ジムに入門したのは自分と同じくらい(8,9年前)でほぼ同期です。こつこつアマチュアで経験を積み、勝てない時でも地道に続けてきたキャリアの長いベテランの選手。札幌の地がプロデビュー戦になります。一緒に闘ってきます。僕自身、ここ [続きを読む]
  • カボチャの語源、カンボジア
  • リュックを背負って、一人旅をしていた当時、アンコールワットの近くにゲストハウスを借りてそこを拠点にしながら、自転車やバイクでいろんな土地を遠くに訪ねた。水平線まで続く真っすぐ伸びた赤土の道。視界いっぱいに広がる緑の田園風景。その中をのんびり歩く水牛。夕暮れ時の大地に立つと、ほのかな草の匂いがしみた風が気持ちよく凪いでいた。至る所で弾ける子ども達の嬌声。遠くにぽつんと佇む椰子の木。道に不規則的に並ぶ [続きを読む]
  • 東京”激”坂道ダッシュ
  • 東京は坂の多い都市です。そして『タモリのTOKYO坂道美学入門』なる本があったり、坂の学会があるほど、坂道に深いこだわりをもっている人が多くいるようです。東京の見知らぬ場所を歩いていたりすると、たまにこの坂道やたら急だな、とか階段、何段くらいあるんだろうと驚いてしまうような傾斜に出くわします。Googleの地図でも、東京23区坂道マップがあり、それをみると平坦な街というイメージがあった東京ですが、たくさんのマ [続きを読む]
  • 秋刀魚、今年の初物
  • 練習を終えて家に帰り、秋刀魚を焼いた。秋の魚といったらやはり秋刀魚。もう初物が出回っていた。秋はもうそこまできているのだ。塩を強めに両面に振り、グリルの中にいれた。焼きあがるのを待っている間に鬼おろしで大根をおろしておく。かぼすも半分に切り落とす。グリルの中ではパチパチと秋刀魚からしたたる油の爆ぜる音が時おりかすかに聞こえてくる。たまに焼き加減をグリル窓の外から覗きつついつかは七輪で焼いてみたいな [続きを読む]
  • 必要であれば見つかるもの
  • 好きだった古着屋がいつのまにかなくなっていた。代々木上原にあったその古着店は古着の質もよく、自分好みのアイテムが多くてお気に入りのお店の一つであった。行けばいつも気に入ったものをみつけることができた。そこの古着屋さんをみて、そのあとに歩いて数分のところにある大好きな老舗のカツ丼を食べて、そして満腹になったら近くにある古書店で本を手にとって過ごすのが休みの日の心弾むコースの一つであった。シャッターが [続きを読む]