和井浩洋子 さん プロフィール

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和井浩洋子さん: 和井浩洋子さんのブログ
ハンドル名和井浩洋子 さん
ブログタイトル和井浩洋子さんのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/hirokiwai/
サイト紹介文古今東西の名句・秀句等を、ほぼ毎日紹介しております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供683回 / 365日(平均13.1回/週) - 参加 2016/10/02 20:33

和井浩洋子 さんのブログ記事

  • 火取虫/今日の俳句 ≪第2930号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月17日(火)≫(旧暦五)  さいはてや火蛾は夜明けを待たで死す                    鈴木真砂女  何を以つて悪女と言ふや火取虫                    鈴木真砂女  働いて働いて死ぬか火取虫                    鈴木真砂女  火取虫常陸の闇の奥より来                    鈴木真砂女  眼帯の憂しや火取虫も憂し  [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 九十四 法悟空 内田健一郎 画 (6424)  十一日、山本伸一は、リオデジャネイロ連邦大学での名誉博士号の授与式に出席した。 謝辞のなかで彼は、この日が恩師・戸田城聖の生誕記念日であることに触れ、師の哲学について語った。 「私は恩師から、“誰人であれ、平等に、内なる生命の最極の宝を開いていくことができるという哲学”を学びました。また、“誠実なる対話を積み重ね、民衆の連帯を広げゆく平和の王道 [続きを読む]
  • 繭/今日の俳句 ≪第2929号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月16日(月)≫(旧暦四)※海の日  いまも未熟に父母きそふ繭の中                   中村苑子  この街に残る繭の香白木槿                   木村蕪城  さみどりの繭に籠りて世を忍ぶ                   津田清子  入港に似た朝みどりの繭拾われ                   金子兜太  女菩薩胴太 金無垢黄繭 胴くびれ     [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 九十三 法悟空 内田健一郎 画 (6423)  山本伸一は、皆の幸せを願いつつ訴えた。 「戸田先生は、『法華を識る者は世法を得可きか』(御書二五四ページ)との御文について、努力もせずに、『ご利益があるんだというような読み方は、断じて間違いである』と断言され、こう続けられている。 『自分の商売の欠点とか、改善とかに気のつかぬ者は、大いに反省すべきであろう。されば、自分の商売に対して、絶えざる研 [続きを読む]
  • 子蟷螂/今日の俳句 ≪第2928号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月15日(日)≫(旧暦三)  作業衣に生れしばかりの子蟷螂                     右城暮石  故里はすすきに生れし青蟷螂(丹波にて)                     細見綾子  芙蓉咲いて蟷螂の子の薄みどり                     橋 ?石  蟷螂の子皆一色や秋の風                     原 石鼎  蟷螂の樹を攀ぢのぼる生 [続きを読む]
  • 蝉時雨/今日の俳句 ≪第2927号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月14日(土)≫(旧暦ニ)  とほうもなき永き一生蝉の身に                 仁藤さくら  蝉時雨止みて遠くの蝉時雨                 山下美典  蝉穴を覗き少年期をさがす                 加藤三陽  ずらりと蝉重盛清盛清盛重盛                 島津 亮  蝉の木に囲まれている白い椅子                 成 [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 九十二 法悟空 内田健一郎 画 (6422)  山本伸一がリオデジャネイロの空港に到着したのは二月九日の午後九時であった。一行を、ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁らが、包み込むような笑みで迎えてくれた。 総裁は、一八九八年(明治三十一年)生まれで、一九〇〇年(同三十三年)生まれの恩師・戸田城聖と、ほぼ同じ年代である。伸一は、総裁と戸田の姿が二重映しになり、戸田が、自分を迎えてくれている [続きを読む]
  • 松蝉/今日の俳句 ≪第2926号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月13日(金)≫(旧暦朔)   つぶやける夜蝉に応ふ蝉もなし                   石田あき子  松蝉や聞きしとも聞かざりしとも                   稲畑汀子  松蝉は明治の人と明治村                   能勢京子  松蝉の声を遥かにしたる風                   岩瀬操舟  松蝉や北向観音をろがむ日            [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 九十一 法悟空 内田健一郎 画 (6421) ガビリア大統領は、山本伸一の訪問を心から歓迎し、コロンビアの「サン・カルロス大十字勲章」を贈った。 さらに、この日、伸一は、「日本美術の名宝展」の開幕式に出席し、ここでも文化庁長官から、「文化栄光勲章」を受けている。 九日、彼は、空路、ブラジルのリオデジャネイロへ向かった。  リオデジャネイロの国際空港では、伸一が到着する二時間前から、一人の老齢 [続きを読む]
  • 糸蜻蛉/今日の俳句 ≪第2925号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月12日(木)≫(旧暦廿九)  糸とんぼ生れし歓喜水去らず                   勝部仇名草  とうすみに桂のくらき日中かな                   摂津よしこ  息殺す水にとうしみ生れけり                   栗林千津  たましひの軽さはいくら糸とんぼ                   仙田洋子  糸とんぼ可憐に交みさまよひ出る     [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 九十 法悟空 内田健一郎 画 (6420)  二月六日、山本伸一は、アメリカのマイアミから、コロンビア共和国へ向かった。セサル・ガビリア・トルヒーヨ大統領並びに文化庁の招聘によるもので、コロンビアは、初めての訪問である。大統領は、一九九〇年(平成二年)八月、同国最年少の四十三歳で就任し、テロ撲滅、麻薬組織の取り締まりに力を注いできた。 伸一の一行がマイアミを発つ前、コロンビアの首都のサンタフ [続きを読む]
  • 川蜻蛉/今日の俳句 ≪第2924号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月11日(水)≫(旧暦廿八)   紙漉川おはぐろとんぼ早や出でし                  細見綾子  おはぐろの方三尺を生きて舞ふ                  邊見京子  おはぐろ蜻蛉とめて夕づく岩湿る                  大熊輝一  川蜻蛉巻葉の先にひとやすみ                  小島菜美  川蜻蛉戻る夕暮れという階段          [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 八十九 法悟空 内田健一郎 画 (6419)  山本伸一は、“掲載される写真を、自分との語らいの場面にしたい”という、ローザ・パークスの要請に恐縮した。 後日、出版された写真集が届けられた。彼女の言葉通り、伸一と握手を交わした写真が掲載されていた。「人権運動の母」の、優しく美しい笑顔が光っている。 冒頭には、こう書かれていた。 「この写真は未来について語っています。わが人生において、これ以上 [続きを読む]
  • 揚羽蝶/今日の俳句 ≪第2923号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月10日(火)≫(旧暦廿七)  ふりむくな夏蝶は翅重ね合ひ                    桂 信子  とぶことのゆるくて大き揚羽蝶                    日野草城  わが庭のどこかにひそむ黒揚羽                    細見綾子  レールにかかはりて揚羽のとびつづく                    津田清子  翼ある言葉のごとく揚羽来し [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 八十八 法悟空 内田健一郎 画 (6418)  一九九三年(平成五年)を、学会は「創価ルネサンス・勝利の年」と定めた。 山本伸一は一月下旬から、約二カ月にわたって、北・南米を訪問した。 アメリカでは、カリフォルニア州にある名門クレアモント・マッケナ大学で「新しき統合原理を求めて」と題して特別講演した。 伸一は、世界の新たな統合原理を求めるにあたって、人間の「全人性」の復権がカギを握ると述べ、 [続きを読む]
  • 夏蝶/今日の俳句 ≪第2922号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月9日(月)≫(旧暦廿六)  ふりむくな夏蝶は翅重ね合ひ                    桂 信子  とぶことのゆるくて大き揚羽蝶                    日野草城  わが庭のどこかにひそむ黒揚羽                    細見綾子  レールにかかはりて揚羽のとびつづく                    津田清子  翼ある言葉のごとく揚羽来し  [続きを読む]
  • 海酸漿/今日の俳句 ≪第2921号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月8日(日)≫(旧暦廿五)  葬り後は海ほほづきを鳴らすのみ                   山野みどり  里の子の見つめるばかり海酸漿                   村上留美子  海酸漿夜店で売らるが懐かしき                   高木伸宜  月の物はじまりし子の海酸漿                   宮地れい子  海酸漿ふふみ龍馬のかくれ宿     [続きを読む]
  • 梅雨明/今日の俳句 ≪第2920号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月7日(土)≫(旧暦廿四)※七夕   梅雨明を信じ巣につく樅の鳩                  秋光泉児  梅雨明けぬ猫が先づ木に駈け登る                  相生垣瓜人  眼に力溜め医書を読む梅雨明り                  鈴木良戈  梅雨明けや猫が音たて水を飲む                  中村喜美子  梅雨明や兜太書のビラ高く上ぐ     [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 八十七 法悟空 内田健一郎 画 (6417)  山本伸一は、広布に走った。 “権威主義、教条主義の宗門の鉄鎖から解き放たれた今こそ、世界広宣流布の壮大にして盤石な礎を築かねばならない。時が来たのだ! 新時代の希望の朝が訪れたのだ!” 彼は、西暦二〇〇〇年、つまり二十世紀中に、その布石を終えるため、力の限り、世界を駆け巡ろうと心に決めていた。二十一世紀の開幕の年、伸一は七十三歳となる。そして [続きを読む]
  • 舟虫/今日の俳句 ≪第2919号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月6日(金)≫(旧暦廿三)   満つる潮ぞくぞくと船虫を生む                  川島彷徨子  さびしからん巨大舟虫 迅し                  池田澄子  さびしみてをれば舟虫群がるよ                  加倉井秋を  巌頭に舟虫逃げる猫のごと                  沢木欣一  舟虫や灯台の玻璃どれも厚し            [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 八十六 法悟空 内田健一郎 画 (6416)  山本伸一は、沖縄研修道場に集ったアジアの同志に、沖縄の同志に、そして、衛星中継で結ばれた日本の全同志に呼びかけた。 「わが創価家族は、『誠実』と『平等』と『信頼』のスクラムで、どこまでも進む。国境もない。民族の違いもない。なんの隔てもない――人間主義で結ばれた、これほど麗しい“地球家族”は、ほかに絶対にないと確信するものであります! 私どもは、 [続きを読む]
  • 海鞘/今日の俳句 ≪第2918号≫  
  • ≪2018年(平成30年)7月5日(木)≫(旧暦廿二)  海鞘の出て食はず嫌ひを通しけり                   東海林幸次  海鞘捌く酔ひたる耳を赤くして                   白瀬露石  エプロンを染めて飛び散る海鞘の腸                   渡辺美知子  海鞘を剥く温顔の師と隣りけり                   中山砂光子  取捨に及ばず品書の海鞘に決む [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 八十五 法悟空 内田健一郎 画 (6415)  沖縄研修道場の開設にあたって、当初、ミサイルの発射台は、撤去する予定であった。それを聞くと、山本伸一は提案した。 「人類が愚かな戦争に明け暮れていた歴史の証拠として残してはどうだろうか。そして、この研修道場を世界の平和の象徴にしていこう!」 研修道場は整備され、発射台の上には、未来をめざす六体の青年像が設置され、恒久平和を決意し合う「世界平和の [続きを読む]
  • 鮑/今日の俳句 ≪第2917号≫
  • ≪2018年(平成30年)7月4日(水)≫(旧暦廿一)  塩つけて鮑あらふやいなびかり                  鈴木真砂女  初獲の鮑磯笛吹き示す                  茨木和生  蒸し鮑提げて足柄山を越ゆ                  宮岡計次  海中を鮑とぶとは知らざりし                  吉波泡生  歳月や大きな鮑がやや動く                  [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 誓願 八十四 法悟空 内田健一郎 画 (6414)  沖縄には、「命どぅ宝」(命こそ宝)という生命尊厳の精神、また、「いちゃりば兄弟」(行き会えば、兄弟)という、開かれた友情の気風がみなぎっている。 「身命の儀、どの宝物よりも大切に存じ保養いたすべく候」(注)とは、琉球の名指導者・蔡温の言葉である。 ところが、あの太平洋戦争では、凄惨な地上戦が展開され、多くの県民が犠牲となった。 山本伸一は、沖 [続きを読む]