黒髪のかねろ さん プロフィール

  •  
黒髪のかねろさん: 黒髪のかねろの整理場所
ハンドル名黒髪のかねろ さん
ブログタイトル黒髪のかねろの整理場所
ブログURLhttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/shushu0611
サイト紹介文スポーツを色々書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供87回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2016/10/11 17:52

黒髪のかねろ さんのブログ記事

  • 村田諒太が世界王者になることができた3つの理由
  •  私は何度も、村田諒太は世界王者になることができないと述べてきた。それを見事に打ち破ったことについて、今さらここで述べることでもないだろう。WBA世界ミドル級のタイトルを獲得することができたのは、決して偶然でもなければ奇跡でもない。当たり前だろう。あの「疑惑の判定」によって敗れ去ったアッサン・エンダムから今度は明確な形で勝利を収めることができたのだから。 2015年の7月に考えていた試合で、5月にエンダム [続きを読む]
  • たった1試合で西岡利晃は私を失望させた
  •  思い起こすと、もうあれから5年は経っていることに気がつく。私はまだ大学生で、とあるオフ会で亀田を擁護し、五十嵐に手厳しい論評を書いたところ呼ばれなくなってしまったり、就活で面接官に逆ギレしたり。22にして所詮自分は価値のない人間と絶望したり。中々今振り返るとディープな一年間だったように思う。 だが、あの時期が一番ボクシング熱も高かったし何よりも多くの試合を見ていた記憶がある。もちろん今も見ているわ [続きを読む]
  • 昭和92年のスポーツ
  •  私は「プロ野球死亡遊戯」というブログが大好きで、しばしば覗かせていただいているのだが、あれは2年前だろうか。野球賭博で読売ジャイアンツの選手3人が無期限の失格選手(つまり事実上の永久追放)になってしまった件でのエントリーを読んだ時だった。「昭和90年問題によって起きた事件だった」という記事の内容と、「子どもの夢を裏切ったなんて屁みたいなロジックは聞き飽きた」という文章。私は中溝康隆という一人のライタ [続きを読む]
  • 知っていますか、JBCはドーピング検査を実施しないんですよ
  •  さて、ルイス・ネリーのドーピング検査で陽性という結果が出ながらも、現在WBCは総会でネリーの処分を行わない方針であることを決めている。以前も話した通り、このまま有耶無耶にされてしまうという可能性が十分に考えられる。 結局有耶無耶にされたという事例が多く挙げられるボクシング界。レイムンド・ベルトランのように明確なサスペンドを受けたという事例の方が実は稀で、ある意味で格闘技というジャンルで処分をする難 [続きを読む]
  • 比嘉大吾「思わず話したくなる男」
  •  村田諒太のリベンジマッチに隠れて、実はこの世界戦で密かに楽しみにしている選手が一人、いる。階級はフライ級で、ミドル級とは打って変わって非常にスピード感ある試合展開となりそうな印象がある。 戦績は13戦全勝全KO勝利。フライ級としてはそのKO率と破壊力は他のボクサーと比較しても相当なものだろう。名前は比嘉大吾。実は先日も村田諒太の試合前に前座として登場した男だった。 計量オーバーしたエルナンデスをフルパ [続きを読む]
  • 清水聡と村田諒太、今も変わらないライバル関係
  •  さて、いよいよ10月21日に迫った村田対エンダムの再戦。前回はいささか野心を欠いた戦いとなったわけだが、今回の村田は野心とパワーでエンダムを押し込むことができるかが注目される。 前回の結果からも分かることだが、エンダムをきっちりと片付けない限りはソーンダースやゴロフキンと夢物語を語ることはできない。ベルトを持っていないことには12ラウンドのボクシングでは何にもならない。 オリンピックのメダリストといえ [続きを読む]
  • 山中慎介はこれからどうなるのか
  •  8月15日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで、山中慎介は敗れた。しかし、これに対して勝者であるルイス・ネリーから禁止薬物が検出された上に、B検体からも同じ禁止薬物成分が検出された。 簡単に言えば、ネリーは山中との試合でドーピングをしていたという、動かぬ証拠を突き付けられたこととなる。汚染肉から摂取したという主張も分からないではないが、実際のところ摂取できる量は相当食べなければ検出される量で [続きを読む]
  • 井上尚弥のアメリカデビュー戦と未来
  •  しかし、見事な形でニエベスを相手に圧勝したものだと感心する。この試合をもって、井上尚弥のアメリカデビュー戦は見事に成功を収めたといっても良いだろう。 途中で見せたニエベスへの挑発を含め、井上らしさを随所に見せてくれたのではないだろうか。 常々言っているが、井上には何かしらの大きな負荷を常にかけ続けさせてあげたほうが、今の彼のためになる。 メディアからの不要なプレッシャーは置いておいても、強い相手 [続きを読む]
  • 最近のボクシングあれこれ
  • ■井上尚弥の海外挑戦 さて、いよいよ井上尚弥が海外へと挑戦する時がやってきた。目標としているローマン・ゴンサレスとの対戦が今のところ実現できていない状況にある中では、ベストな選択をしたと言えるだろう。 ここ1年の井上はこちらから見ても心配することがとても多かったのだ。ボクシングが崩れていて、メンタル的にもボクシングを舐めているのではないかと。元々丁寧で端正なボクシングができる選手であるので、このタ [続きを読む]
  • ロマチェンコとリゴンドウ。ミスマッチに見えて楽しみな一戦。
  •  世界最高峰の技術戦が見られるかもしれない。 ギレルモ・リゴンドウとワシル・ロマチェンコの対戦交渉が今、行われているのだという。ロマチェンコをプロモートするトップランクがリゴンドウとの対戦交渉を行っているということに、大変な驚きがあった。かつて、リゴンドウはボブ・アラムのトップランクに所属はしていたが、アラムの敬意のなさに耐えかねて契約満了と共に離脱している。 そして、それ以上にこの戦いが決まると [続きを読む]
  • 明日に迫ったヨネクラジムの閉鎖。歴史は引き継がれていく。
  •  その知らせは、突然だった。ヨネクラジムの閉鎖である。 山手線の目白駅から池袋駅の間や、西武池袋線の池袋駅から椎名町駅間で見える風景から、古びた看板が良く見えたものだ。池袋に用事があって山手線に乗車すると、ヨネクラジムの看板が見えてくるといよいよ池袋も近づいてくる。そんな印象だった。 柴田国明、ガッツ石松、中島成雄、大橋秀行、川島郭志と言ったそれぞれタイプの異なる世界王者を誕生させた。そして日本チ [続きを読む]
  • 山中慎介は負けるべくして負けたのか?
  •  山中慎介が敗れた。ルイス・ネリというメキシコ人挑戦者によって。その衝撃的な攻撃は、今までにない迫力と勢いがあった。山中がネリの圧力に押し負けた、という印象も無くもないが、それ以上に山中の攻撃が良く見えていた何よりの証だと思う。 ここに至るまでの防衛戦は12戦。挑戦者に実力差を見せつけて圧勝してきた山中だったが、衰えたという表現が正しいのだろうか。とにかくネリの前には今まで通りの戦い方が全く通用しな [続きを読む]
  • 帝拳ボクシングジムでは、日本のボクシングを変えられない
  •  この記事は書くかどうかですごく悩んだ。そう。時間にして20分くらいだろうか。誰かが書かなければならないだろう。そう思って、私はこの文章を書くこととしよう。 田口良一の世界戦を深夜に見ながら、とてつもなく豪華なゲスト解説に驚いたものだ。長谷川穂積、内山高志、そして亀田興毅。言わずと知れたボクシングを多少知っている方ならば聴いたことがある世界王者たちだ。そして、あることに気がついた。田口良一とおそらく [続きを読む]
  • 白鵬翔が私に教えてくれたこと
  •  改めて、世の中には分からない事がいっぱいある。スポーツだけでも、ものすごくある。 田沢純一が日本のプロ野球で2年間プレーできないと言う訳の分からない禁則事項や、「日本のマイケル・バッファー」冨樫光明氏がフリーライターの片岡亮氏と結託して嘘八百を書き立て、亀田一家を貶めようとした理由。西岡利晃がなぜノニト・ドナイレとWBO王座を争えたのか。 そして、横綱の品格。 私は一度、白鵬翔ことムンフバティーン・ [続きを読む]
  • 井上尚弥が井上尚弥として帰ってきたら
  •  井上尚弥が9月9日にアントニオ・ニエベスとロサンゼルスで防衛戦を行うと聞き、個人的には少しほっとしたものだった。ローマン・ゴンサレスを倒す事が出来るだけのポテンシャルを持ちながら、目標としてきた相手が敗れたことでモチベーションの低下を訴えていたからだ。 以前、彼に対しては厳しいことを書かせてもらった。このままでは彼はボクシングを舐めたままキャリアを終わることになるのではないかと、個人的に危惧してい [続きを読む]
  • マニー・パッキャオ「夢の終わり」
  •  マニー・パッキャオがジェフ・ホーンに敗れて、早くも1週間が経過しようとしている。時が流れるのは早いもので、気が付けばあっという間に時間は経過していく。WBO世界ウェルター級タイトルマッチは、ホーンの国であるオーストラリアで行われた。かつてラスベガスの夜に彩られながら戦ってきたパッキャオが、このようにしてオーストラリアで試合を行うという事は、意外性を持って受け止められた。 しかし、その理由は明確に露呈 [続きを読む]