リスタートのブログ さん プロフィール

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リスタートのブログさん: リスタートのブログ
ハンドル名リスタートのブログ さん
ブログタイトルリスタートのブログ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/matsu1217
サイト紹介文住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えま
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2016/10/16 15:43

リスタートのブログ さんのブログ記事

  • 旦那様は何者?
  • ブライアンが、いきなり「おひさしブリーフ」で出迎えてくれた。土俵入りの型は、私が教えた通りだった。ブライアンは、極道コピーライター・ススキダの一人娘の旦那だ。カナダ人。モントリオールで警察関係の仕事をしていた。私は、彼のことを「ブラちゃん」と呼んでいた。ブラちゃんは、私のことを「サトルゥ」と呼んだ。私が「おひさしブリーフ」返しをすると、ブラちゃんは、格闘技選手のようなゴツイ体を寄せてハグをしてき [続きを読む]
  • 浴衣のふたり
  • 6月のことだった。娘に「今年の誕生日プレゼントは、浴衣を2枚くれたらありがたい」と言われた。そのときは、まだそれほど浴衣が店頭に並んでいなかったので、7月中旬に娘と一緒に店に行って、浴衣を2枚選ばせた。なぜ、2枚も欲しがったのかと思った。いつもは、1枚なのに。今年は、何度も浴衣を着る予定があるということだろうか。そう思っていたら、今週になって、その理由がわかった。「ミーちゃんが、金沢から帰ってくる [続きを読む]
  • 脳天に金だらい
  • 「マヌケなオチだったな」と娘と2人で笑った。娘は、青リンゴの缶チューハイ。私は、クリアアサヒを飲んでいた。つまみは、柿の種と暴君ハバネロだ。それは、1ヶ月以上前の土曜日のことだった。これに関しては、話のオチが出来すぎているので、話の真偽を疑われるかもしれないと思って、書くのをためらった。しかし、今回、ブログネタが尽きたので、遅ればせながら書くことにした。娘は今年の春、東京の私鉄会社に就職した。 [続きを読む]
  • えげつない額のメルヘン
  • 5年ほど前から、ドクターの知り合いがいる。主治医というわけではない。小金井公園でランニングをしたときに、知り合ったのだ。私がマックスの6割程度の力で走っているときだけ、同じペースで走っている人がいることに気づいた。そして、当然ながら、相手も気づいた。4、5回目に遭遇したとき、向こうから話しかけてきた。相手が勝手に自己紹介してきたのだ。「フリーランスの医者をしています」(私は鞭なので、無知なので知 [続きを読む]
  • サンドイッチ
  • 墓参りは物悲しい。墓参りに行く目的とは。お世話になった方へ、生前のご厚意に対して、感謝の意を表すこと。いい思い出をたくさんいただいたことに対して、感謝すること。私は、罰当たりなので、墓参りの頻度はたいへん少ない。私が一番尊敬する祖母の墓参りさえ4回しか行ったことがない。ただ、これはお墓が島根県出雲市にあるから、物理的に頻繁に足を運べないということもある。あとは、大学時代の友人の父親で、私が「お [続きを読む]
  • キレイごとのシンちゃん
  • 世田谷区羽根木の長谷川の家に行ってきた。大学時代の同級生だ。さすが3年前まで、中堅商社の社長様だった男の家だ。豪邸である。部屋が何部屋あるかは、聞いていない。もし10部屋あるなどと言われたら、火をつけてしまうかもしれないからだ。その豪邸のリビングに備え付けられたバーカウンターで接待を受けた。「昼間から酒を飲めるなんて、ついこの間までは、考えられなかったよ」午後1時過ぎ。私は一番搾りを飲み、長谷川は [続きを読む]
  • とんでもない娘ふたり
  • 3月末から我が家に居候中だった娘のお友だちミーちゃんは、ちょっとしたアクシデントがあって、金沢へのお引越しが、1週間伸びた。だから、その間に、自炊希望のミーちゃんに料理の手ほどきをした。そのとき、私はミーちゃんにとって「パピー」から「シッショー」に昇格した。そのあと、シッショーは考えた。ミーちゃんを快く金沢に送ってあげようではないか、と。それには、「食べ放題」だ。食べ放題こそ、ミーちゃんに相応し [続きを読む]
  • イチゴ大福
  • 新宿で、いかがわしいコンサルタント会社を営むオオクボに、会社近くの海鮮居酒屋に連れ込まれた。「年のせいか、肉が苦手になってな」とマグロの中トロ丼と冷奴を頼んだオオクボ。ストイックなオオクボは90キロあった体重を72キロまでに絞った。2年前のことだ。それ以来、体重をキープしていた。デブだった頃は貫禄があったが、細くなると顔のデカさだけが、やたら目立って不気味だ。どなたか妖怪として、アニメのキャラで出演 [続きを読む]
  • 大恩人とボロ雑巾
  • 国立のバーミヤンでテクニカルイラストの達人・アホのイナバと打ち合わせをした。レギュラーの仕事の打ち合わせだった。慣れているから時間はかからなかった。あとは雑談。イナバくんが飼っている犬の話になった。イナバくん言うところの「ボロ雑巾」だ。正確に言うと、ボルゾイ犬だが、イナバくんはアホなので「ボロ雑巾」と覚えていた。飼っているのは2頭。どちらも賢いから、犬くんたちは、すぐにイナバ家の序列を理解したと [続きを読む]
  • 極道の使い道
  • 友人・極道コピーライターのススキダの事務所で留守番をしていた。ひと仕事終えて、横浜大倉山から国立まで車で送ってもらうのを待っていたのだ。私には、時間つぶしにスマートフォンをいじる習慣がないので、時間をつぶすのが大変だ。今日は、文庫本を持ってくるのを忘れた。ススキダの事務所にテレビはあったが、午前11時過ぎに、どんなプログラムを放映してるか知らないので、つけなかった。こんなときは、ビールを飲むに限る [続きを読む]
  • ミズシマルール
  • 一昨年、66歳で初めて結婚した知り合いがいた。ミズシマさん、という。そのミズシマさんとは、30年以上お付き合いをさせていただいていた。ミズシマさんは、私の大事なスポンサーだ。いつも奢ってくれるいいひとなのだ。ミズシマさんと食事をしたとき、私は一度も財布を出したことがない。寿司が7割。あとは、しゃぶしゃぶ、焼き肉、すきやき、天ぷらなど。どちらも一流のお店だ。私は一流のお店から避けられて生きてきた男だ。 [続きを読む]
  • 似ていない中村獅童
  • 神田の得意先で打ち合わせをした。担当者は、中村獅童氏似の人だった。とは言っても、この中村獅童氏似は、実は中村獅童氏には似ていない。ご本人が中村獅童氏のファンらしく、髪型やヒゲなどを獅童氏寄りにしているので、獅童氏に似ていると好意的に表現しているだけだ。このイベント会社との付き合いは12、3年になる。最初の頃は、担当者がひっきりなしに変わった。長くて1年程度で毎回変わったのだ。なぜ担当者が、よく変わ [続きを読む]
  • カッコつけて クリアアサヒもう一本
  • ビールが冷えていなくても飲める、と私が言うと「ビールは冷えてないとダメ」と全否定する人がいる。私は、ビールではない第3のビールであるクリアアサヒを主に飲んでいた。私は、クリアアサヒがキンキンに冷えてなくても大丈夫だ。しかし、友人からは必ず「いや、夏はキンキンに冷えてないとマズい、無理!」と言われる。そう言われて、なんで? といつも思う。コマーシャルの影響を受けているからだろうか。タレントさんが、 [続きを読む]
  • 天国から地獄?
  • 先週の土曜日のことだった。「初任給をもらったら、買おうと思っていたんだ」と言いながら、娘が紙袋を私に向かって放り投げた。中を開けると、ベルトが2つ入っていた。ウェニダと書いてあって、色は黒と茶。黒は穴のあるもの。茶は、穴のないオートロック式のものだ。私は生意気にもベルトを1本持っていた。10数年前、大宮の紳士服店の閉店セールで500円で買ったやつだ。そのベルトの表面が毛羽立っていたのを、私は見て見ぬ [続きを読む]
  • お子ちゃま太郎
  • 大人コドモ大臣が、「セクハラ罪という罪はない」と口をキレイな角度で歪めた。確かにない。その点では正しい。しかし、セクハラは訴えられたら「罪」になる場合がある。他にも「侮辱罪」「名誉毀損罪」などの犯罪構成要件にはなる。政治家として、勉強不足だ。これは、たとえば、小学生のガキが女子のスカートをめくったあとで「スカートめくり罪なんて、ないもんね!」(大人だったら強制わいせつ罪の構成要件にはなる)と、虚 [続きを読む]
  • 3杯目に独立を考えた
  • 先週、育った中目黒で郷愁に浸ったことを載せた。そのあと、私は同じ東横線の自由が丘に足を運んだ。自由が丘は、私の庭である中目黒、代官山、渋谷、恵比寿ほどは、なじんでいない。ただ、大学時代、陸上部の同期が都立大学と自由が丘の間に住んでいた。その関係で、たまに、自由が丘の居酒屋で飲んだ。当時は、今ほど「オシャレな街」という扱いではなかった。ところどころにヨーロッパ風の町並みがあったが、あまり街としての [続きを読む]
  • なじみすぎた街・郷愁
  • 金曜日、神田の得意先との打ち合わせを終えた午前11時25分。ケツに入れたiPhoneが震えた。ディスプレイを見ると、中目黒の同業者からだった。「Mさん、電源はつくんですけど、モニターが真っ黒です」この同業者は、機械の具合が悪くなると、いつも私にSOSを出す。彼のメインマシンは最新のものだが、セカンドマシンは、私のメインマシンと型番が同じである。ということもあって、セカンドマシンの具合が悪くなったとき、彼は [続きを読む]
  • アーちゃんとセキトリ
  • 我が家に、1年前、はなはだしいほどブス顔の猫が、やってきた。私は7年以上前から、そのノラ猫とお友だちだったが、彼が家猫6段に昇段したのは1年前の2月21日からだった。名前を「セキトリ」と言った。セキトリは、堂々とした体格とおっとりした性格を持っていた。セキトリは怒らない。猫パンチもしない。噛まない。爪も立てない。穏やかな顔で毛づくろいをするのをライフワークにしている平和な猫ちゃんだ。だから、顔が [続きを読む]
  • つないだ手
  • 娘が社会人になった日。入社式を終えて帰ってきた娘が、仕事をしている私のそばにやってきて言った。「なあ、手をつないでもいいか」もちろん。娘の手を握った。幼い頃から知っている、大きさは変わったが、感触は変わらない娘の手だ。20秒くらい、手をつないだ。娘は目をつぶっていた。最初は、緊張が感じられた娘の顔が、最後はいつもの穏やかな顔に戻った。「いただきましたぁ! よし、明日からも頑張るぞぉーい!」と叫んで [続きを読む]
  • カオナシの恩返し
  • 日帰りのバス旅。思っていた通り、バスの中では長年の友人の尾崎との会話はなかった。往きは、二人とも車内で爆睡。ほとんど車窓の景色は見ていない。昼メシは、一時間のカニ食い放題。カニを食っているときは、誰もが無口になる。だから会話はない。バスで移動中も無言。二人とも車内でスマートフォンをいじる習慣がないので、何もせずに、ただただ無言。音楽も聴かない。カニを食って、30分後にはイチゴ狩りだった。30分間の食い [続きを読む]
  • 突然バス旅に行くってよ
  • 2週間近く前のことを、今さら書くことにした。長年の友人の尾崎の妻・恵実とデートをした。不倫? いえいえ、カフェで忍び逢っただけでございます。惠実は、長年かわらない長いストレートヘアーと質素なアイボリーのワンピースに身を包んでいた。決して美人ではないが、瞳に意志をたたえた表情は、明確に自己を主張していた。結婚する前、尾崎との同棲生活は8年間続いていた。二人は、よく喧嘩をした。喧嘩をする度に、二人は [続きを読む]
  • 我が家の卒業パーティ
  • 木曜日に、娘の高校時代のお友だちが6人やって来た。それぞれ、食材を持ち込んできたのだ。「パピー、卒業パーティをやろうよ」(私は笑えることに、娘のお友だちから『パピー』と呼ばれていた)6人のうち、4人は今年大学を卒業した。1人は、短大を出て2年前に就職していた。1人は、フリーターだ。野菜、肉、魚、米、ワイン、シャンパン。5キロの米を持ってきたのは、一回に3合のメシを食べるミーちゃんだ。2時過ぎにや [続きを読む]
  • 愛しさと切なさと心強さと
  • 金曜日、朝起きたら、な〜〜んか変だなと思って、かかりつけの医者に行った。ヘモグロビンの数値が9まで落ちていた。「救急車を呼びましょうか。病院で輸血をしてもらった方がいいと思います」医者に行って診てもらって、救急車を呼びますかって、おかしくないですか〜。大丈夫です。タクシーで行きますから。そう嘘をついて、娘の大学に行った。卒業式だったからだ。私は息子と娘の学校の行事を休んだことはない。すべて参 [続きを読む]
  • 「俺」から「奥さん」へ
  • 仙台市に、大学時代の同級生が住んでいた。友だちにはなりたくないタイプの男だったが、友だちになった。きっかけは、一番最初のフランス語の授業だった。私は生意気にも第2外国語に、フランス語を選んでいた。6号館の641号室に入ったとき、同じ机の並びに、フランス語の教科書を机に置いたヘチマに似た顔の男がいた。アゴが顔の上部より太かったのだ。もし、こいつが同じクラスだったら、あだ名は絶対に「ヘチマ」と名付けよ [続きを読む]
  • 「ありがとう」が聞こえない
  • 嫌なことは続く、という法則が、人生にはある。東京三鷹駅近くの機械式駐輪場に自転車を格納しようとしたときだった。首のあたりに生暖かい鼻息を感じた。振り返ると17センチほどの近さに男が立っていた。40歳前後の鈍い表情をした小太りの男だ。おそらく駐輪した自転車を取り出しにきたのだろう。相当急いでいたようだ。その鼻息に負けた私は、男に、お先にどうぞ、と順番を譲った。それに対して、男は「あっそう」と言って、私 [続きを読む]