リスタートのブログ さん プロフィール

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リスタートのブログさん: リスタートのブログ
ハンドル名リスタートのブログ さん
ブログタイトルリスタートのブログ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/matsu1217
サイト紹介文住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えま
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2016/10/16 15:43

リスタートのブログ さんのブログ記事

  • 極道の使い道
  • 友人・極道コピーライターのススキダの事務所で留守番をしていた。ひと仕事終えて、横浜大倉山から国立まで車で送ってもらうのを待っていたのだ。私には、時間つぶしにスマートフォンをいじる習慣がないので、時間をつぶすのが大変だ。今日は、文庫本を持ってくるのを忘れた。ススキダの事務所にテレビはあったが、午前11時過ぎに、どんなプログラムを放映してるか知らないので、つけなかった。こんなときは、ビールを飲むに限る [続きを読む]
  • ミズシマルール
  • 一昨年、66歳で初めて結婚した知り合いがいた。ミズシマさん、という。そのミズシマさんとは、30年以上お付き合いをさせていただいていた。ミズシマさんは、私の大事なスポンサーだ。いつも奢ってくれるいいひとなのだ。ミズシマさんと食事をしたとき、私は一度も財布を出したことがない。寿司が7割。あとは、しゃぶしゃぶ、焼き肉、すきやき、天ぷらなど。どちらも一流のお店だ。私は一流のお店から避けられて生きてきた男だ。 [続きを読む]
  • 似ていない中村獅童
  • 神田の得意先で打ち合わせをした。担当者は、中村獅童氏似の人だった。とは言っても、この中村獅童氏似は、実は中村獅童氏には似ていない。ご本人が中村獅童氏のファンらしく、髪型やヒゲなどを獅童氏寄りにしているので、獅童氏に似ていると好意的に表現しているだけだ。このイベント会社との付き合いは12、3年になる。最初の頃は、担当者がひっきりなしに変わった。長くて1年程度で毎回変わったのだ。なぜ担当者が、よく変わ [続きを読む]
  • カッコつけて クリアアサヒもう一本
  • ビールが冷えていなくても飲める、と私が言うと「ビールは冷えてないとダメ」と全否定する人がいる。私は、ビールではない第3のビールであるクリアアサヒを主に飲んでいた。私は、クリアアサヒがキンキンに冷えてなくても大丈夫だ。しかし、友人からは必ず「いや、夏はキンキンに冷えてないとマズい、無理!」と言われる。そう言われて、なんで? といつも思う。コマーシャルの影響を受けているからだろうか。タレントさんが、 [続きを読む]
  • 天国から地獄?
  • 先週の土曜日のことだった。「初任給をもらったら、買おうと思っていたんだ」と言いながら、娘が紙袋を私に向かって放り投げた。中を開けると、ベルトが2つ入っていた。ウェニダと書いてあって、色は黒と茶。黒は穴のあるもの。茶は、穴のないオートロック式のものだ。私は生意気にもベルトを1本持っていた。10数年前、大宮の紳士服店の閉店セールで500円で買ったやつだ。そのベルトの表面が毛羽立っていたのを、私は見て見ぬ [続きを読む]
  • お子ちゃま太郎
  • 大人コドモ大臣が、「セクハラ罪という罪はない」と口をキレイな角度で歪めた。確かにない。その点では正しい。しかし、セクハラは訴えられたら「罪」になる場合がある。他にも「侮辱罪」「名誉毀損罪」などの犯罪構成要件にはなる。政治家として、勉強不足だ。これは、たとえば、小学生のガキが女子のスカートをめくったあとで「スカートめくり罪なんて、ないもんね!」(大人だったら強制わいせつ罪の構成要件にはなる)と、虚 [続きを読む]
  • 3杯目に独立を考えた
  • 先週、育った中目黒で郷愁に浸ったことを載せた。そのあと、私は同じ東横線の自由が丘に足を運んだ。自由が丘は、私の庭である中目黒、代官山、渋谷、恵比寿ほどは、なじんでいない。ただ、大学時代、陸上部の同期が都立大学と自由が丘の間に住んでいた。その関係で、たまに、自由が丘の居酒屋で飲んだ。当時は、今ほど「オシャレな街」という扱いではなかった。ところどころにヨーロッパ風の町並みがあったが、あまり街としての [続きを読む]
  • なじみすぎた街・郷愁
  • 金曜日、神田の得意先との打ち合わせを終えた午前11時25分。ケツに入れたiPhoneが震えた。ディスプレイを見ると、中目黒の同業者からだった。「Mさん、電源はつくんですけど、モニターが真っ黒です」この同業者は、機械の具合が悪くなると、いつも私にSOSを出す。彼のメインマシンは最新のものだが、セカンドマシンは、私のメインマシンと型番が同じである。ということもあって、セカンドマシンの具合が悪くなったとき、彼は [続きを読む]
  • アーちゃんとセキトリ
  • 我が家に、1年前、はなはだしいほどブス顔の猫が、やってきた。私は7年以上前から、そのノラ猫とお友だちだったが、彼が家猫6段に昇段したのは1年前の2月21日からだった。名前を「セキトリ」と言った。セキトリは、堂々とした体格とおっとりした性格を持っていた。セキトリは怒らない。猫パンチもしない。噛まない。爪も立てない。穏やかな顔で毛づくろいをするのをライフワークにしている平和な猫ちゃんだ。だから、顔が [続きを読む]
  • つないだ手
  • 娘が社会人になった日。入社式を終えて帰ってきた娘が、仕事をしている私のそばにやってきて言った。「なあ、手をつないでもいいか」もちろん。娘の手を握った。幼い頃から知っている、大きさは変わったが、感触は変わらない娘の手だ。20秒くらい、手をつないだ。娘は目をつぶっていた。最初は、緊張が感じられた娘の顔が、最後はいつもの穏やかな顔に戻った。「いただきましたぁ! よし、明日からも頑張るぞぉーい!」と叫んで [続きを読む]
  • カオナシの恩返し
  • 日帰りのバス旅。思っていた通り、バスの中では長年の友人の尾崎との会話はなかった。往きは、二人とも車内で爆睡。ほとんど車窓の景色は見ていない。昼メシは、一時間のカニ食い放題。カニを食っているときは、誰もが無口になる。だから会話はない。バスで移動中も無言。二人とも車内でスマートフォンをいじる習慣がないので、何もせずに、ただただ無言。音楽も聴かない。カニを食って、30分後にはイチゴ狩りだった。30分間の食い [続きを読む]
  • 突然バス旅に行くってよ
  • 2週間近く前のことを、今さら書くことにした。長年の友人の尾崎の妻・恵実とデートをした。不倫? いえいえ、カフェで忍び逢っただけでございます。惠実は、長年かわらない長いストレートヘアーと質素なアイボリーのワンピースに身を包んでいた。決して美人ではないが、瞳に意志をたたえた表情は、明確に自己を主張していた。結婚する前、尾崎との同棲生活は8年間続いていた。二人は、よく喧嘩をした。喧嘩をする度に、二人は [続きを読む]
  • 我が家の卒業パーティ
  • 木曜日に、娘の高校時代のお友だちが6人やって来た。それぞれ、食材を持ち込んできたのだ。「パピー、卒業パーティをやろうよ」(私は笑えることに、娘のお友だちから『パピー』と呼ばれていた)6人のうち、4人は今年大学を卒業した。1人は、短大を出て2年前に就職していた。1人は、フリーターだ。野菜、肉、魚、米、ワイン、シャンパン。5キロの米を持ってきたのは、一回に3合のメシを食べるミーちゃんだ。2時過ぎにや [続きを読む]
  • 愛しさと切なさと心強さと
  • 金曜日、朝起きたら、な〜〜んか変だなと思って、かかりつけの医者に行った。ヘモグロビンの数値が9まで落ちていた。「救急車を呼びましょうか。病院で輸血をしてもらった方がいいと思います」医者に行って診てもらって、救急車を呼びますかって、おかしくないですか〜。大丈夫です。タクシーで行きますから。そう嘘をついて、娘の大学に行った。卒業式だったからだ。私は息子と娘の学校の行事を休んだことはない。すべて参 [続きを読む]
  • 「俺」から「奥さん」へ
  • 仙台市に、大学時代の同級生が住んでいた。友だちにはなりたくないタイプの男だったが、友だちになった。きっかけは、一番最初のフランス語の授業だった。私は生意気にも第2外国語に、フランス語を選んでいた。6号館の641号室に入ったとき、同じ机の並びに、フランス語の教科書を机に置いたヘチマに似た顔の男がいた。アゴが顔の上部より太かったのだ。もし、こいつが同じクラスだったら、あだ名は絶対に「ヘチマ」と名付けよ [続きを読む]
  • 「ありがとう」が聞こえない
  • 嫌なことは続く、という法則が、人生にはある。東京三鷹駅近くの機械式駐輪場に自転車を格納しようとしたときだった。首のあたりに生暖かい鼻息を感じた。振り返ると17センチほどの近さに男が立っていた。40歳前後の鈍い表情をした小太りの男だ。おそらく駐輪した自転車を取り出しにきたのだろう。相当急いでいたようだ。その鼻息に負けた私は、男に、お先にどうぞ、と順番を譲った。それに対して、男は「あっそう」と言って、私 [続きを読む]
  • 師匠の喜び
  • 私のことを「師匠」と呼ぶ男がいる。国立のバーミヤンで、目の前に座っている男だ。名前を「ダルマ」という。(タカダという日本名もある)17年前に、段ボール箱に捨てられたダルマを拾って、私は家に連れ帰り、彼にマックの操作を教え、ついでにWEBデザインも教えた。それから2年半後に、彼は独立してWEBデザイナーになった。さらに、驚くことに、彼はたった1年半で私の収入を乗り越え、最盛期には私の3倍のゼニを稼ぐま [続きを読む]
  • ポーチからポチ袋
  • 昨年の2月28日に東京武蔵野から国立に越してきた。もうすぐ1年になる。引っ越しでは、60個以上の段ボールに身の回りのものを詰めた。一週間ほどで、ほとんどの荷解きを終えた。そのなかで、一年間、ほったらかしの段ボール箱が一つだけあった。27歳の息子のものだった。「とりあえず、今すぐ使うものじゃないから、置いとくよ」ノートパソコン用の鞄や小さな鞄、ポーチ類などを詰め込んでいたらしい。今週、ポーチを使うこと [続きを読む]
  • 出発進行
  • 母が入院していた病院に、面白い看護師さんがいた。「あら、まだ熱が下がりませんねえ。もう一度『座椅子』を入れましょうか。おそらく、「座薬」だと思われる。私の母の名前は「フジコ」というのだが、その看護師さんは、最後まで私の母を「フミコさん」と呼んだ。食事は、毎食が「おもゆ」だった。看護師さんは、そのおもゆを食べさせるとき、「さあ、フミコさん、『おもち』食べましょうね」と言うのである。不謹慎かもしれない [続きを読む]
  • とても強い人
  • 尾崎が、「どうする? このまま帰るかい?」と聞いてきた。尾崎の車に乗っていたのは私の大学4年の娘と私の3人だった。娘は目を泣きはらしていた。そして、尾崎も。30年以上の付き合いで、これほど取り乱した尾崎を見たことがなかった。すがりついて泣いていた。娘は、病室の壁に頭をつけて、泣きじゃくった。その姿を見たとき、私は泣かない、と決めた。泣くのは、今じゃない。だって、俺は父親で長男だから。泣くときはひと [続きを読む]
  • だってバカじゃん
  • 「これ買ってきたんだよ」と大学4年の娘がテーブルに紙袋を置いた。開けてみると、猫ちゃん柄のパジャマだった。それも2人分あった。「ペアパジャマだ。一緒に着ようぜ」それを見ていたヨメが、「なに? キッモチ悪いー!」と言った。「え? ペアルックじゃないぞ。ペアルックは気持ち悪いけど、ペアパジャマは、いいんじゃないか。誰も見ていないんだし」いいのか、高かったんじゃないのか。金払おうか、と私が言うと、娘が「 [続きを読む]
  • 元居酒屋の女
  • SkypeとLINEで、たまに子育ての相談を受けている女性がいた。名前は知っているが、住んでいるところも年齢も知らない。怪しい関係だ。8年前に、埼玉から東京に帰ってきたとき、埼玉で知り合った同業者の皆様方から、「Mさんを励ます会」を定期的にやろうよ、とお節介なことを言われた。しかも、埼玉からわざわざ吉祥寺まで来てくれるというのだ。別に励まされなくてもいいんですけどね・・・と失礼なことを思ったが、来てくれ [続きを読む]
  • 上を向いて歩こう
  • 毎年のことだが、正月には大学時代の後輩カネコの娘ショウコがやって来る。ガキを二人連れてやってくるのだ。お年玉を目当てに。27歳の人妻に、果たしてお年玉は必要なのだろうか。それを考えることに意味はない。だって、強引にお年玉を奪っていくのだから。ショウコとガキ二人分のお年玉を渡し、ショウコから私の子ども二人分のお年玉をもらう。まあまあ、おあいこかな、と納得するしかない。ロイヤルホストで、高級ハンバ [続きを読む]
  • 新年の告白
  • 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。年末年始は仕事。1月3日まで慌ただしい日々を過ごした。そして、4日の昼。長年の友人の尾崎から昼過ぎに電話があった。「お嬢さんを連れて、バーまで来ないか」尾崎が経営する中野のスタンドバーに娘と行ってきた。午後4時にバーに到着した。尾崎が一人で待っていた。店は12月31日まで営業していて、年始は5日からだという。例年は4日からの営業だが、今年は5日。バーを [続きを読む]
  • ヒョロヒョロ
  • 今年も人から尊敬されない一年だった。たとえば、私のヨメは、昔から私の話を聞かないという小さな欠点を持っていた。その日あった出来事を話しても、話の5分の1くらいで、必ず話の腰を折るのだ。私が話しだすと、「あー、床が汚れてるー、掃除機かけなくっちゃ!」話をまともに聞いてもらったことがない。だから、それを学習した私は、最近では、短いセンテンスで話を伝えることにしていた。今日は、東京新川と神田で打ち合わ [続きを読む]