爽やかな青色大人気のネモフィラ農地や丘陵地に一面の青い花畑をつくって話題になっている地域も多いです私の近場では、花壇の一角に彩りの一つとして植えてあるところが多いです開花から日がたつと青色が薄うなっていくようですね?こちらはラナンキュラス今回の撮影地は公園の温室で個性的な品種も多く観られましたこの花は、違う種類の花だと思われますが、綺麗だったのでいつも「気楽に鳥歩き」を閲覧して下さってありがとうございます。ネモフィララナンキュラス
近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。
野鳥の名前がわからない時や間違っている際、教えて下さるコメント大歓迎。
爽やかな青色大人気のネモフィラ農地や丘陵地に一面の青い花畑をつくって話題になっている地域も多いです私の近場では、花壇の一角に彩りの一つとして植えてあるところが多いです開花から日がたつと青色が薄うなっていくようですね?こちらはラナンキュラス今回の撮影地は公園の温室で個性的な品種も多く観られましたこの花は、違う種類の花だと思われますが、綺麗だったのでいつも「気楽に鳥歩き」を閲覧して下さってありがとうございます。ネモフィララナンキュラス
名残りの八重桜が咲いていました白を基調に花びらの縁が薄紅色に染まった品種まだひょろっと細い幼木ながら美しい花を咲かせていましたこちらはおなじみの八重桜先始めの頃より紅色が薄くなっているような気がします。葉っぱがツヤツヤで桜餅みたい!おいしそう・・・とつぶやいてしまいました。ネモフィラ淡い黄色・・・爽やかさと柔らかさを兼ね備えた色合い光の角度によって花びらがラメのごとく煌めいて見えました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。八重桜二種ネモフィラ
早起きして地元の公園へ探鳥に出かけましたクロツグミ(黒鶫)のさえずる声が早朝の林に響きます声を頼りに探すのですが、その場にいるのはなぜかツグミ♂「ツグミのさえずる声はクロツグミとそっくりなのだろうか?」首を傾げながら探鳥を続けると、謎が解けました!ツグミがクロツグミを威嚇して追いかけまわしていたのです(冒頭の写真、手前にぼんやり写るもの、ツグミの翼だとおわかりいただけるでしょうか)写真はダメダメでしたが、興味深い場面を観察できた朝でした安定のシロハラ(白腹)積もる落ち葉をひっくり返して虫を探して捕食します。じっと佇んでいたので露出を変えて撮ってみました。どちらの写真がよりシロハラらしく写っているでしょうか?シロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhtt...シロハラクロツグミもいたけれど~
日本庭園の木々に柔らかな雰囲気の白い花が満開でしたこれまでに何度も訪れている庭園ですがこの白い花を観るのは初めてです名札には「利休梅(リキュウバイ)千利休が愛し茶花に使った」との説明が帰宅後に調べてみると、この花は明治時代末期に中国から渡来。実際には千利休がこの利休梅を見たことはなかったと思われます。利休「梅」と言われるけれどヤナギザクラ属で、ウメの仲間ではないようです。直径5cmほど花びらは薄く丸く風にゆらゆらと揺れていました。やさしげな雰囲気の控えめな花です。顔を近づけてみましたが、香りは感じられませんでした。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。利休梅(リキュウバイ)
背筋をピンと伸ばしてたたずむツグミ(鶇)を見つけましたちょこちょこ歩いては立ち止まるユニークな動き方ひとりで「だるまさんがころんだ」をしている子どものようすでに繁殖地へ向けて旅立った仲間が多い中悠々自適にふるまうツグミにしばし見入った朝でしたツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツグミ旅立ち前に
ツツジ(躑躅)の花も見ごろを迎えています濃淡の紅色があちこちで咲き誇っていますツツジを撮るのは苦手なのですが、せっかく撮影したのであらためて見ると花びらに煌めいている花もありツツジ咲く
コデマリ(小手毬)が可憐な花を咲かせていました白い花を観るとあなたのことが思い出されます1cmに満たない白い小花が寄り集まって丸くなり小さな手鞠のよう別名・手毬花(テマリバナ)とも呼ばれるそうですコデマリ(小手鞠)の花言葉は「優雅」「品位」「友情」「努力」親子ほど年の差があったのに、私の方が頼ったり相談することも多かった。じっくり聴いてくれて温かな言葉で寄り添ってくれてありがとう。すごくしっかりしている、と褒め、年齢差を超えて親しくなれてうれしい、と私が伝えた時、あなたも素直に喜んでくれて「そう言ってもらえてうれしいです」と。「でも、もしかしたら、そんな時、私が年上の方への配慮を忘れているかもしれないので、そんなふうに感じた時は、はっきり言ってくださいね」今日の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるそうです。4...コデマリ(小手毬)の花言葉
アオサギとカワウのコロニーがある都市公園ではキビタキ(黄鶲)のさえずりも聴かれました3カ所ほどで雄♂は自慢の美声を響かせていますが新緑にさえぎられ姿は見えません唄声を頼りに探してようやく一羽のオスを撮影できましたまだ若いのか個体の特徴なのか頭部が褐色がかったオスです、声量も大きくさえずりの歌も完成度が高いと感じました。キビタキ(黄鶲)NarcissusFlycatcher全長約14cmスズメ目ヒタキ科キビタキ属◆キビタキe-Birdhttps://ebird.org/species/narfly2同じ枝に止まった姿しか撮れず、どれも似たような写真なのでおまけに、過去に同じ都市公園で撮影したキビタキ♂を掲載します。頭の真上でさえずっていたキビタキ背中の黄色い羽をふくらませています。大きく見せたり声を響かせる...キビタキ都市公園にも
繁殖期には巣材の枝を探すアオサギ(青鷺)の姿を思いがけない場所で見かけます枝厚めの合い間にちょっと小休止働きづめはダメダメたまには休みも必要ですよねコロニー(集団営巣地)のあるクスノキの大木の上に見つけた枝をせっせと運ぶアオサギたち巣では抱卵中のペア相手が待っているのでしょうか?すでにヒナが孵化した巣もあるでしょうヒナの成長に合わせて、巣を大きく広く増改築する必要がありますアオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属↓巣の材料になる枝を集めて樹上で小枝を折り取ろうと奮闘中のアオサギを掲載しています。◆巣材を集めるアオサギhttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/85b75944154675db52fc5a646e4639f5今日も最後まで観て...アオサギ巣材運び
庭園の一角に見慣れない花が咲いていましたキバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)ユリ科の植物とのこと可憐な黄色い花を下向きに咲かせていました原産地は朝鮮半島、中国原産。日本には園芸用として移入されたそうですが対馬のある一か所にのみ自生地が確認されているそうです(筑波実験植物園植物図鑑より)開花の一週間ほど前に訪れた時はつぼみの状態でした。緑の葉に包まれて黄色い顔をわずかにのぞかせた愛らしい姿にぜひ開花した状態を観たいと再訪しての撮影でした。ゲッケイジュ(月桂樹)の花もひっそりと咲いていました。キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)の巣写真を撮って見比べてみるとそれぞれに違っていて興味深いです一羽の親鳥が仮眠中の巣いまだヒナの姿は見えません。土台となる部分の枝がうずたかく積み上げられかなり厚みがあります。親鳥が一羽寝そべって抱卵中らしき巣積まれた枝も少なくまばらシングルベッドといった外観です。今後、さらに巣材を追加してヒナの孵化や成長に合わせて増築予定なのでしょうか?こちらの巣にも親鳥が一羽だけ卵やヒナの有無は地上からは確認できず枝をくわえて移動させていました。巣を増改築中なのでしょうか?同じアオサギの巣でも2倍近く大きさに差があります。右手奥の小さいほうの巣には抱卵中らしき親鳥が一羽寝そべっています。2羽の姿を確認できます。向かって左は一回り小さく羽毛の色が淡くヒナのようにも...アオサギのお家(巣)拝見!
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺)順調に繁殖が進んでいます林間の遊歩道から樹冠を見上げると枝をくみ上げた巣が幾つもその内の一つの巣では、予想外に大きく育った雛を2羽確認できました長年アオサギ観察を続けている研究者の方に観て頂いたところ孵化後5週目くらいの雛ではないか?とのことでした高い樹の上に掛けられた巣の様子は容易に観察できませんがここまで大きく育てば、地上からその姿を確認できます。この大きさならカラスに襲われる危険もほぼなくなるとのこと。実際、この巣に親鳥は不在、ヒナだけでお留守番の状態でした。この巣は親鳥が一羽座っていました。ヒナの姿は見えず。別の巣では、親鳥がしきりに巣の中をつついていました。抱卵中の卵の向きを変えていたのかもしれません。枝の奥の大きな巣には二羽の姿が見えます。親鳥...アオサギの雛すくすく育つ
春先の鉛色のクチバシのシメ(鴲)思い出の写真です(2019年4月撮影)いまでは衰えてしまって花もまばらな枝垂れ桜の樹に止まった写真樹木伐採前の緑豊かな森を背景にした写真この五年の間に環境の変化もあり確認できるシメの数も減りました何より人間に対する警戒心が高まっていると感じます。下の写真のように群で地上に降りてむしゃむしゃと食事する姿は見られなくなりました。シメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。新緑・桜春先のシメたち
薄暗い水路沿いの枝に1羽のシメ(鴲)が止まりました水浴びをしにやってきたのでしょう当たりを見回して危険がないか念入りに確かめています水辺のすぐ上の枝に止まったシメですが、直後にヒヨドリが賑やかに飛んできて、樹上高く飛び去ってしまいました。参考:冬羽のシメ♂シメ♀オスもメスも冬季のクチバシは白っぽい紅色ですシメ(鴲)Hawfinch全長約18cmスズメ目アトリ科シメ属林の奥の木陰にはアオジの姿もアオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。シメ鉛色のクチバシ
都市公園にて三種の白い花を撮りましたヒトリシズカ(一人静)ムベ(郁子)シャガ(射干、著莪)まずはヒトリシズカ(一人静)源義経の愛した静御前が一人舞い踊る姿から名付けられたとかかなり有名ですが意外と実際に花を観たことのある人は少ないかもしれません。春に4枚の葉をに囲まれるようにブラシ状の白くて小さな花を咲かせます続いてムベ(郁子)の花郁子という漢字をあてると初めて知りました。天智天皇の故事の言葉「むべなるかな」に由来するとか雄花と雌花二種類の花が咲くそうです。秋にはアケビに似たような食べられる実もなるとのこと。時季が合えば撮影したいものです木陰ではシャガ(射干、著莪)がひっそりと花を咲かせていました。薄暗がりに浮き上がるような白さですヒトリシズカムベの白い花♂♀シャガ
コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち鳩が来園者から餌をもらっているのが気になるようです「何か美味しそうなものをもらっているぞ食べたいな」??繁殖のためここに里帰りしているものもいるのでしょう驚くほど人慣れした個体を少なからず見かけますこちらのアオサギは、鳩がもらっている餌が気になるようです。おいおい、何処まで行くのかな?もうお池に帰りなさい。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。アオサギ続々と!
コロニー(集団営巣地)のある公園でアオサギを撮影していると・・・一羽のアオサギが(青鷺)がじっと私の方を見つめてきますあまりの目力の強さに気おされてタジタジですまるでダンスのような足取りと翼の動き??なにをしたいのだろう??私が食べ物を持っていると勘違いしておねだり??目前まで来ると、アオサギはスーッと向きを変え植え込みの向こうへどうやら、ここを通って池に戻りたかったようです。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ズンズンズン!アオサギが寄ってきた!
来園者から食べ物をもらおうと、岸辺に集まってきた都市公園の水鳥たちその中にヒドリガモ×アメリカヒドリと思しき交雑種を見つけましたなんどか当ブログでも紹介してきた「ミック」と愛称をつけた個体でしょうか?越冬中は姿を見なかったので、渡りの旅の途中でこの池に立ち寄ったと思われますヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長約50cmカモ目カモ科マガモ属「ミック」と名付けた個体かどうか定かではありませんが同じ時期に同じ場所で見かけると、親しみからそう思いたくなってきます。◆アメリカヒドリ交雑種に関する記事https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/72b637eafaa34bde6b8c70a7b8f835aahttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/...ヒドリガモ×アメリカヒドリミックス
ラナンキュラスは春に開花する球根植物です初めてラナンキュラスを見た時「造花ではないか?」と近寄ってじっと眺めた記憶があります花びらがきらきらとラメのように輝く品種で人工物のように見えたのでした花の色が多彩で一重咲きや八重など形も豊富なラナンキュラス春の花壇の主役です◆LOVEGREENラナンキュラスhttps://lovegreen.net/library/bulb/p103951/ラナンキュラスの彩り
ソメイヨシノの花びらが散る都市公園の池いまだ残っているヒドリガモの群その中に一羽の白い鳥~ユリカモメ(百合鴎)頭部は夏羽にかわりつつあるごま塩頭他に仲間はおらず一人旅?お腹が空いていたのでしょう。来園者の与える餌を目当てにこの池に降り立ったようです。楽に食べ物が手に入るこの場所を覚えていたのか?あるいは、上空から水鳥で賑わう池の様子を見て立ち寄ったのでしょうか?羽ばたきも力強く体に異変はないように見受けられました。どこかで群の仲間たちと合流して、無事に繁殖地へ渡っていけるよう願っています。ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属ヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属◆ユリカモメe-birdhttps://e...一人旅?ごま塩頭のユリカモメ
樹の幹や枝から花を咲かせている桜の花も寄り添いあって支えあって咲く花たちぎゅうぎゅうおしくらまんじゅう?あれこれ想像しながら撮るのは楽しいものです薄紅色の花いかだサクラサクサク
桜の根元の草地にスズメ(雀)が見え隠れしています薄紅色の花びらが散った芝の上で何か探しているようでした花見客の置き土産?美味しいものでも落ちているのでしょうかスズメを撮るのは久しぶりだったので、じっくりと観察させてもらいました先程のスズメが見守る先にスズメがもう一羽クチバシに羽毛をたくさんくわえています。スズメも繁殖期を迎えています。この二羽のスズメは夫婦かもしれません。スズメ(雀)TreeSparrow全長約15㎝スズメ目スズメ科スズメ属◆スズメe-birdhttps://ebird.org/species/eutspa/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。スズメ桜の樹の下で
ソメイヨシノはほぼ散ってしまいましたが今が花盛りの桜もいろいろと聞くところによると、現在の日本には600を超えるほどの桜の品種があるとか「名札」のないサクラの名前を知るのは簡単なことではありませんね…とりあえず「品種名を知りたい」という好奇心は脇に置いて競うように咲き誇る桜の花々の美しさを堪能させてもらいましたいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。サクラの花もいろいろと
つぼみのたくさんついた桜にエナガ(柄長)が止まりました桜の花が咲いていたらなぁ~と少々残念ですが満開だったら小さなエナガは花に埋もれて見えないでしょうこれはこれでヨシ!ありがとうエナガちゃんこちらの桜の枝にもエナガが止まっています。どこにいるか?わかるかな?「エナガは天敵のヘビが冬眠から目覚める前~二月の寒い内に子育てする」と言われていますが桜が開花する時季から営巣するペアも少なからず見かけます。羽毛は仕上げの段階で使われる巣材とのこと。卵やヒナを守るふわふわのベッドの役割があるのでしょう。写真のエナガ、すでに旅立ったカモたちの置き土産の羽毛を水辺で集めていました。エナガ(柄長)Long-tailedTit・Long-tailedBushtit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属◆エナガe-birdht...桜の枝にエナガ
本日4月16日の誕生花は「チューリップ」花言葉は「愛の告白」とのことオランダには「三人の騎士に求婚され花に姿を変えた娘〝チューリップ〟の伝承があるそうです騎士たちからの贈物はそれぞれ、王冠は花、剣は葉、黄金は球根になったと言われていますいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。チューリップ色とりどりに
♪咲いた咲いたチューリップの花が並んだならんだ赤白黄色どの花見てもきれいだな♪赤白黄色「チューリップ三原色」子どもの頃にクレヨンで描いたチューリップの花赤と黄色はともかく、白はどう描いていただろう?そんなことを思い出した雨の朝です赤白黄色チューリップ
桜の名所として知られる都市公園の池水面に散り落ちた桜の花びらをヒドリガモ(緋鳥鴨)が食べていましたこの池で越冬するヒドリガモの群は毎年、桜が終わるまで滞在します日本で花見して桜の花びらを味わってから旅立つと決めているかのよううららかな春の日差しを浴びてのゆったり過ごすヒドリガモたちですヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属◆ヒドリガモe-birdhttps://ebird.org/species/eurwig/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヒドリガモ桜の花びらを食べる
キクモモ(菊桃)とハナモモ(花桃)が花盛りまずはキクモモ(菊桃)別名・ゲンジグルマ(源氏車)濃い紅色の八重咲の花は菊に似ていることから菊桃の名が続いてハナモモ(花桃)ゲンペイモモ(源平桃)という別名が広く知られています。1本の木に紅色と白色、紅白の絞りの花を咲かせる不思議な花です。三色の花の多さ少なさは年によって変わるとのこと。三色の花が競うように咲くさまを「源氏と平家の戦いに見立てているそうです。都市公園の屋上庭園にキクモモ(菊桃)とハナモモ(花桃)の樹が並んで植えられています。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。菊桃と花桃豪華共演
前回に続いて桜の花蜜を舐めるメジロ(目白・繍眼児)の登場ですメジロが選ぶのは花びらのついている咲いて間もない花に限りませんすでに花びらが散ってガクだけになった花にもクチバシを差し入れますメジロの舌先は極細の筆の先のような構造になっていて花の奥のわずかな蜜でも舐められるつくりになっているそうです◆大阪南港野鳥園スタッフブログメジロの舌と吸蜜のお話http://osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont/mejiro_sakura/mejiro_sakura.htm※SNSで交流のある奈良在住の方から、上のリンク先を教えていただきました。全国タカ渡りネットワーク(HMNJ)事務局員をなさっている奈良ととろさんです。奈良ととろさんありがとうございまし...桜の花蜜とメジロ
須磨離宮公園の紅枝垂れ桜も見頃を迎えていました八重咲きの紅色の花をたわわにつけた枝が風にゆらゆら幾重にも張り巡らせた薄紅色の暖簾のごとく陽光の加減で時に視界一面が紅色に染まります薄紅色の枝垂れ桜
須磨離宮公園の桜たちソメイヨシノは満開を過ぎていましたが数種の八重咲き桜が花盛りを迎えていました今日も最後まで観て下さってありがとうございました。離宮公園の桜
ソメイヨシノは満開を過ぎてひらひら散り始めていますつやつや若葉の萌える桜の木にメジロ(目白・繍眼児)が飛来ウキウキ夢中になって桜の花蜜を舐めていましたさくらカフェはまだまだ大盛況鳥や虫たちに大人気メジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=ja桜カフェにメジロ
今季、私の地域ではコガモ(小鴨)越冬数が例年より少なめでした繁殖地へ向かう春の渡り途中らしき小群やペアをぽつぽつ見かけるようになりましたどこか別に環境の良い越冬場所を見つけてそこで過ごしていたのでしょうかとりあえずこうして姿を見られて安堵していますまた秋に会いたいですねあれ?君は後ろ首の上の羽毛が欠けているの?・・・あるいは、これがコガモのスタンダード?毎年冬に身近に観察できるコガモですが、細部までは見ていないものですね・・・コガモ(小鴨)CommonTeal全長約38cmカモ目カモ科マガモ属◆eBirdコガモhttps://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=jaハシビロガモマガモ池の中の島でベアが休息していました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました...コガモ雄雌仲良く
いちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはなひばりのおしやべりいちめんのなのはな明治から大正時代の詩人で児童文学者山村慕鳥(やまむらぼちょう)さんの有名な詩からお借りしました「いちめんのなのはな」という言葉の印象ばかり強く残る詩ですが「ひばりのおしゃべり」のほかにふたつの言葉も綴られています。◆青空文庫「花の名随筆3三月の花」作品社https://www.aozora.gr.jp/cards/000136/files/52348_42039.html実際の撮影地は近くの農耕地の一角にある市民農園菜の花はあちこちの区画にぽつぽつこんもり黄色い花を咲かせています。限られた菜の花畑ですが、レンズを通して観ると眼の中いっぱいの黄色。...いちめんのなのはな
池沿いの小道に赤い椿と白い椿が咲いていましたいまだメジロも来ていないのか花びらもきれいな状態でした肉厚の葉もつやつや輝いて見えました5日ほど前の写真ですが風の通り道で気温が低いせいか桜はまだ蕾が目立ちました。ホトケノザ(仏ノ座)ハコベぺんぺん草の群生今日も最後まで観て下さってありがとうございました。木の花も野の花も
ハシビロガモ(嘴広鴨)の休憩する護岸壁冬眠から目覚めたアカミミガメも日光浴♪鶴と亀が出会った後ろの正面だぁれ?♪「かごめかごめ」の童謡の歌詞が浮かんできました♪カモとカメが出会った♪後ろの正面だぁれ?♪ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆e-Birdハシビロガモhttps://ebird.org/species/norsho/身近に数多く生息するアカミミガメ(赤耳亀)これまで積極的に観たり撮ったりすることはほとんどありませんでした。改めて観ると爪の鋭さに驚かされます。攻撃力が高そうですね!固い土を掘って土中に産卵する際に役立つことでしょう。そして、目の色が緑!エメラルドグリーンの瞳の真ん中に一筋黒が。鴨と亀が出会った
三月に撮影したシメ(鴲)の群高い樹の枝に止まりながら公園内をあちこち飛び回っていましたこの頃は枯れたように見えた木々も今では新緑が芽吹いていますシメたちも新しい命を生み出すため繁殖地をめざしていることでしょうシメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。シメの群がこずえに
♪ひらいたひらいたなんの花がひらいたレンゲの花がひらいた♪近所の田んぼにレンゲの花がぽつぽつ咲き始めました耕す前の田にレンゲを栽培して漉き込み肥料にするのでしょうぽつんと黄色い菜の花も一株種が混ざりこんでいたようですレンゲの花がひらいた♪
オオバン(大鷭)数は減りましたがまだあちこちの水辺に居残っていますオオバンは繁殖期になっても見た目は変わらない鳥ですがよ~く見ると心なしか白い額板が大きく出っ張りが増しているような??どうでしょう?「額板が大きいのが雄♂」との説もありますが定かではありませんこちらの2羽は熱々のカップルになっている様子。お互いに羽繕いしあって微笑ましい様子でした。「仲良きことは美しき哉」オオバン(大鷭)Blackcoot全長約39㎝ツル目クイナ科オオバン属◆オオバンe-birdhttps://ebird.org/species/eurcoo?siteLanguage=ja今日も最後まで閲覧して下さってありがとうございます。オオバンデコっぱち?
ヒュウガミズキ(日向水木)の花が満開でした薄黄色い可憐な花が連なって下向きに咲きます爽やかな風が心を通り抜けていくような色でしたオオニワゼキショウ(大庭石菖)園芸種として移入された花だと記憶していますが、野原のすみっこにポツンと咲いていました。あ!ビロードツリアブ!がんばって撮りましたがピントがあまあまですね・・・木の枝からモール飾りのように垂れ下がっている木の葉の塊がアケビの枯れ葉?でしょうか?陽光を浴びて金色に輝いて見えました。毛むくじゃらのゼンマイ??ではなく、シダの新芽のようです。雨は上がりましたが、分厚い雲がひろがって強風が吹いています。東海や関東など広い地域で大雨になる予報だそうですね。お出かけの際にはどうぞお気をつけてヒュウガミズキ、オオニワゼキショウほか
先日見た紅色の桜はすでに若葉がひろがりはじめていましたつやつやしていて桜餅を包む塩漬けの葉っぱのよう植樹して間もない幼木の中に小さな花をまばらにつけた細い桜の木が花の直径は1cmほどの小さな小さな桜の花でした。蜜を吸いに飛来したミツバチと比べてもその小ささがわかります。青空の下で見ると紅色の桜の純白の桜ものびのびいきいきして見えます。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。桜若葉も美しい
夏羽にかわりつつあるタヒバリ(田雲雀)胸元は腹部がうっすら橙色に変わっているのがおわかりいただけるでしょうか繁殖羽もタヒバリらしい控えめな装いで好感が持てます参考:冬羽のタヒバリ胸元も腹部も白っぽい羽毛におおわれています。タヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=jaタヒバリ夏羽に…
タヒバリ(田雲雀)3月上旬に撮影した冬羽です胸元はアイボリーを基調にして茶色の縦斑模様三月下旬に撮影した夏羽移行中のタヒバリ画像を編集中比較できるようまずは冬羽姿を掲載していますタヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=ja昨夜から春の雨が降り続いています。せっかく開いた桜の花もそぼ降る雨に濡れてしょんぼり?雨上がりの間に花粉を運ぶ野鳥や虫たちが飛来すると良いのですが。タヒバリ冬羽
ソメイヨシノの名所を避けて人出の少ない場所で桜見物すでに散り始めた花まだつぼみの花花びらを散らした花芯それぞれに昨夜の雨に洗われてしっとりと美しく潔くしだれ柳の花も満開。ユニークな形の花ですね。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。雨上がりの桜
小さくて身軽なツリスガラ(吊巣雀)葦原で密やか冬を越しますツリスガラの群が過ごした枯れ色の葦原にも新緑が萌えはじめました過眼線が淡く茶色い方が雌♀過眼線の黒い方が雄♂ですツリスガラ(吊巣雀)EuropeanPendulineTit全長約11㎝スズメ目ツリスガラ科ツリスガラ属◆ツリスガラe-birdhttps://ebird.org/species/chptit1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツリスガラ雄♂雌♀
今日は近場の池を探索していて、北上途中らしきカモの群を幾つも見かけましたその中にヨシガモ(葦鴨)の一団も岸から遠い人の来ない島で羽休め中でしたこの冬に地域で越冬していたヨシガモたちの姿と重なりましたあの群のヨシガモたちも今ごろはどこかの水辺を渡りの中継地としているのでしょう遠くに小さくしか見えませんでしたがひと冬の観察や撮影で、ヨシガモの細部まではっきりと思い描くことができました。ヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ヨシガモ何処の空の下で
メジロ(目白・繍眼児)は花蜜が大好き!鈴なりに咲いたアセビ(馬酔木)の花も見逃しません小さな壺型の花の奥に細いクチバシを差し入れてペロッ!小さくて身軽なメジロならではのスゴ技ですね花を傷めることも落とすこともなく蜜だけを舐めるメジロアセビにとってメジロは花粉を別の花に運んでくれるありがたい存在です。メジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=jaメジロ馬酔木の蜜を・・・
薄紅色のアセビ(馬酔木)が滝のごとく花を咲かせていました山間部の公園の園路沿いに咲くアセビみごとな枝垂れ咲きですかわいらしい壺型の小花の連なりにしばし足を止めて見入ってしまいました同じ公園の別の場所には白いアセビ(馬酔木)も満開こちらは街中の別の公園にて縁が濃い紅色のアセビ(馬酔木)馬酔木の花色々
遊歩道を散策しているとホオジロ(頬白)のさえずり声が聴こえてきました鳴き声を頼りに探すとユキヤナギ(雪柳)の植え込みの上にちょこんと雄♂この公園は毎年のようにユキヤナギを短く選定してしまうのでせっかくの花穂が台無し惜しげなく四方八方に満開となる白いアーチ状の花穂を見たいものです・・・「うん、オラも残念に思うだよ、ユキヤナギを伐るの」ホオジロさんも同意してくれたようですね?葦原にもホオジロの歌が響きます。芝地で採食中のホオジロ雌♀近くには雄♂もホオジロ(頬白)MeadowBunting全長約17㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆ホオジロe-birdhttps://ebird.org/species/meabun1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ホオジロユキヤナギの上で
地域で越冬していたヨシガモ(葦鴨)たちの群ソメイヨシノが咲く前に繁殖地へ向け旅立ったようですもりもり草を食んでいたヨシガモたちの姿を見返しています無事に目的地に着けますように…と願いながらヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ヨシガモ草をもりもり
公園の花壇の一角に咲いた菜の花にミツバチ(蜜蜂)が吸密に飛来しましたぱっと輝くような黄色が鮮やかなナノハナ(菜の花)多くの虫たちを惹きつけますきっと花の奥の蜜も飛び切り甘くて美味しいのでしょうね今日は雨も上がり曇りの予報でしたが、雲間に青空も見えて明るい日差しが…!いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ミツバチ菜の花に
秋冬はカラ類やコゲラ、メジロとともに混群で活動するエナガ(柄長)繁殖期のいまは夫婦らしき二羽で行動していることが多いです枝から枝へ時には地上に降りてせわしなく移動しながら虫を捕食しますエナガは最大の点滴ともいえるヘビが冬眠から目覚める前に雛を巣立ちさせるためいまだ肌寒い二月から営巣を開始することが知られています。しかし、先日見かけたペアは、苔や昆虫の繭から引き出した糸など巣材集めの最中でした。一度目の営巣に失敗して再チャレンジ中の可能性もあります。いずれにしても、繁殖に成功して無事にヒナが巣立つよう祈るばかりです、エナガ(柄長)Long-tailedTit・Long-tailedBushtit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属↓下記のリンク先に、エナガの産卵個数・抱卵期間、ヘルパーの習性について記載さ...エナガ巣材を集めて
コブシ(辛夷)の白い花も見ごろを迎えていましたハクモクレンと間違われることの多いコブシの花ですが秋冬に野鳥が好む実がなる木と覚えているので勘違いせずにすみますちょっと強めの風が吹くと枝が大きくしなるのでなかなか思い通りの位置に花がおさまってくれません野草の中にハッとするほど鮮やかな紅い花が。去年も「なぜこんな場所にボケ(木瓜)の花が?」と不思議に感じたので「もしや!」と調べてみるとクサボケ(草木瓜)のようです。昔に中国大陸から移入されてきたボケ(木瓜)とは別の日本に固有の植物とのこと。◆植木ペディア草木瓜https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A0/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%...辛夷(コブシ)花草木瓜の花他
エドヒガン(江戸彼岸)が満開の花を咲かせていました春の彼岸の頃に開花するのでこの名がついたとか今年は開花が遅れたのでしょうか山間部の公園なのでソメイヨシノはまだたいはんは固いつぼみの状態でしたレンギョウ(連翹)の垣根鮮やかな輝くような黄色にひきよせられます。ユキヤナギ(雪柳)も満開ユキヤナギの花の白い滝を浴びるかのようにヒメオドリコソウ(姫踊子草)エドヒガン、レンギョウ、ユキヤナギ…
昨日はエイプリルフールネタにしてしまったアオサギ(青鷺、蒼鷺)ですが今回は真面目に、羽毛が風でめくれて後頭部の長い冠羽の生え際が見えました頭部の黒い羽毛と白い羽毛の境目あたりから長い紐のような冠羽が伸びています黑く細長い冠羽の中央に白い羽軸が通っているのを確認できますアオサギのこの細く長い冠羽は幸運のお守りになると伝えられている国もあるそうです。アオサギのコロニー(集団営巣地)でも、この冠羽が落ちているのは見たことがありません。それだけ見つけにくいお宝ですが、探し当てた時のご利益は大きそうですね。私も地道に探し続けてみたいと思っています。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?s...アオサギの冠羽の根元は
アオサギ(青鷺、蒼鷺)のコロニーに超レアな「エリマキアオサギ(襟巻青鷺)」が飛来!?首周りの羽毛がエリマキトカゲのごとく逆立つのが特徴の希少種のアオサギです!エリザベスカラーのように見事な首周りの飾り羽・・・神々しいほどの美しさです!まさか地元の池で「エリマキアオサギ」に遭遇できるとは!夢なら覚めないで・・・一期一会のシャッターチャンス興奮を抑えつつ無我夢中で撮影を続けました※《注意》今日は4月1日。この記事はエイプリールフール用に書いたもので、内容は真っ赤なウソです目立って頭頂部の羽が豊かなアオサギさん、強風にあおられて首周りの羽が逆立って見えたのでした。それにしても、フサフサで毛深い、いや羽深いアオサギだなぁ~アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-...超珍鳥??エリマキアオサギ‼‼
オオジュリン(大寿林)の群も葦原で越冬していました一見するとスズメと見間違えそうな姿かたちの冬の小鳥ですツリスガラと同じく葦の茎を割いて中に潜む虫を捕食しますオスは頭部や喉が黒々して繁殖期の羽衣にかわりつつありましたオオジュリン(大寿林)Reedbunting全長約16cmスズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆オオジュリンe-birdhttps://ebird.org/species/reebun/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。オオジュリンも葦原で
ツリスガラは(吊巣雀)主に西日本の葦原で越冬する11㎝ほどの小さな冬鳥です繁殖地はユーラシア大陸の中緯度地域この小さな体で長距離の渡りを果たします過眼線が個性的で愛らしいツリスガラ絵本に登場するタヌキを連想させます今回は全体的に色の淡い雌♀の写真を掲載です葦の茎に潜む小さな虫を捕まえました。パキパキを乾いた茎を割って裂いて中に隠れている虫を捕食します。ツリスガラ(吊巣雀)EuropeanPendulineTit全長約11㎝スズメ目ツリスガラ科ツリスガラ属◆ツリスガラe-birdhttps://ebird.org/species/chptit1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。今回の写真は二月に撮影したものですが、知人から先日、いまだ滞在中のツリスガラを確認したと聞きました。たくさん食...ツリスガラ♀何を食べているの?
朝露の残る早朝の芝地でヨシガモ(葦鴨)の群が草を食んでいました昇る朝日が差し込んでくるとカモたちの表情も生き生きと活気づいて見えます太陽の光に生き物たちを元気にする力が秘められていると実感する光景でしたヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヨシガモ草上の朝食
ツグミ(鶇)シロハラ(白腹)ともに今季は数が少なく感じていましたが繁殖地へ戻る春の渡りが始ってようやく姿を見る機会が増えましたレンジャクを探している時、クロガネモチの枝の奥に鳥影が・・・じっと目を凝らすと一羽のツグミの姿が薄暗い場所を好んで採食するシロハラシロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhttps://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=jaツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツグミ・シロハラ旅の途上か
都市公園の池この日はミコアイサ(巫女秋沙)雌♀の姿がゆったりと羽繕いして水面を漂いながら寛いでしますミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属ベンチ横の芝地にヒドリガモ(緋鳥鴨)の群が上陸ムシャムシャと音が聴こえそうなほど旺盛な食欲で草を食んでいました。ヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属カモたちの越冬する池の周りの遊歩道で青く輝く鴨の羽を見つけました。周囲を見回すと無数の羽毛が草の上に散乱しています。おそらくこの公園の林で越冬するハイタカ(灰鷹)の食痕でしょう。何度か、ここで獲物を狙う姿を見たことがあります。人間の多く訪れる公園は、猛禽類などの天敵に襲われるリスクが低そうに思えますがその油断をついて虎視眈々と獲物を狙うハンターにと...ミコアイサ♀ヒドリガモ命の痕跡
滑るように水面を泳いでいくヨシガモ(葦鴨)雄♂この池は、光の加減によって水の色が違って見えます水鏡に映るヨシガモの姿も刻々と変化していきます雌♀と合流ヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。この冬は地域で越冬する鳥たちを中心に何度も観察に通いましたそのせいで写真は似たようなものが多く投稿内容も単調になりがち長く心にとどめておきたい記憶や記録がたくさんありますブログの基本は、自分自身が楽しむことなので思いつくまま気の向くまま整理編集の住んだ写真を載せていきます。お時間のある時にでもおつきあいくだされば幸いです。ヨシガモ水面をたゆとう
草地を歩いていると足元のヒメオドリコソウ(姫踊子草)に目が止まりました小さな小さな花をぽつぽつと咲かせはじめています陽光の当たる加減によって葉の色が違って見えます脳裏のドガの描いた踊り子の絵画が浮かんできました柳の花もふっくらと咲いています。シロバナタンポポ(白花蒲公英)サンシュユ(山茱萸)の若木も開花ボケ(木瓜)の花ブロッコリーも蕾から花へ・・・もう食べられることもないでしょう。ヒメオドリコソウほか
群で公園の池に滞在しているハシビロガモ(嘴広鴨)いつでも繁殖地へ旅立てるよう準備万端羽の手入れにも余念がありませんハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆ハシビロガモe-birdhttps://ebird.org/species/norsho/この日は、ミコアイサ雄♂も2羽確認できました。潜水して魚とりに挑戦する合い間に羽繕いミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ハシビロガモ・ミコアイサ羽繕い
野焼き跡の土手でタヒバリ(田雲雀)がちょこちょこ歩き回っていました。焼け焦げた枯草の間から新たな草の芽が伸び始めていますキョロキョロと草の間を見回してせわしなく歩くタヒバリ何を探しているのでしょうか?あ!小さな羽虫を捕らえています!溜池から羽化したユスリカの仲間のようです。肉眼では追いつかない動きでしたが、カメラはしっかりと記録してくれました。タヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=jaこの溜池では周辺に住む農家の方々立ち合い・管理の元野焼きが行われています。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。タヒバリ野焼きの跡に
公園の林床をちょこちょこ歩き回る小さな鳥影じっと息をひそめているとアオジ(青鵐)雌♀の姿が湿った落ち葉の中から食べ物を探しているようでしたアオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆アオジe-birdhttps://ebird.org/species/bkfbun2/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。アオジ日陰をちょこちょこ
林間の小道で探鳥しているとかすかに鳥の鳴き声が聴こえました声を頼りに探すと木立の隙間に紅色の小鳥の姿ベニマシコ(紅猿子)で私の地域では数の少ない冬鳥ひさびさの出会いに胸が高鳴ります静かに観察しているとベニマシコは木の幹から何かを食べていますよくよくみると青い苔をはがしてモグモグと咀嚼していますベニマシコが苔を食べるということを初めて知った貴重な体験となりました。ベニマシコ(紅猿子)Long-tailedRosefinch全長約15cmスズメ目アトリ科ベニマシコ属◆ベニマシコe-birdhttps://ebird.org/species/lotros1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。今日は数日ぶりに晴れました。洗濯をたくさんしています。お日様の光のありが...ベニマシコ苔を食べる
淡路サービスエリアから徒歩で行ける公園にクリスマスローズが見頃でした強い風に揺れるおかげで、うつむいて咲く花が時おり顔を上げてくれます以前よりクリスマスローズを見かけることが増えています人気が高くなり栽培する公園も増えているのでしょうかコロナ禍以前に野鳥を見られた公園に向けて坂を上っていくと山肌に巨大なゴジラが出現!数年足が遠のいている間に、すっかり様変わりしていました。「アニメ×テクノロジー×自然をテーマとした新感覚テーマパーク」とか・・・ドラゴンクエストゲームのキャラクターは漫画家の鳥山明さんのデザインです。野鳥は全くダメでしたが、せっかくがんばって坂を上っていったのでアトラクション(有料)に入らず、外から写真撮影だけ。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。淡路島のクリスマスローズ・ニジゲンノモリ
コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち繁殖期を迎えて大忙し巣を掛けたクスノキの樹の上にせっせと巣材を見つけて運びますところが、写真の一羽は、林や池の上をぐるぐる旋回するばかり不思議なことにいっこうに樹上に降り立ちませんしばらく観察を続けていると、水面スレスレに低空飛行した後、中の島に降りてしまいました。どうやら繁殖相手も決まっていないのに、巣材を咥えて飛び回っていただけのようでした。「観て見て!ボクはこんなに大きな枝も運べるぞ!」メスたちへのディスプレイフライトの一種だったのでしょうか???忙しい!忙しい!アオサギたちの巣材運びは続きます。トイレに行く暇も惜しんで空中で・・・失礼~。フン爆弾に気をつけなければいけませんね(・_・;)アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目...アオサギ謎のディスプレイフライト?
今宵は満月残念ながら関西は雨で丸い月を観ることはできません三月の満月はワームムーンと呼ばれるそうです厳しい冬を越えた虫たちが覚醒し最初に見上げる月なのでしょう今月の写真は椿の花と吸蜜に飛来したメジロです。あなたは庭に出て植物や虫をよく眺めていたとお父様からお聞きしました。お庭には椿も植えられていてメジロもやって来たのではないでしょうか。少し前にあなたの勤め先のボスから思い出話をお聞きしました。~ボスと呼ぶには優しすぎる洒落た方ですが、あなたのお父様がそう呼んでいらしたので~お昼ごはんに時々、お母様の手作りのお弁当を持参していたそうですね。お料理はあまり得意でなかった、と。意外さよりも「なんとなくわかる」という気持ちが先立ちました。もし、あなたにも、ご自分の家族を持つ未来がおとずれていたら、お母様から伝授さ...今夜はワームムーン
早起きして人のいない朝方にお腹いっぱい草を食べたのでしょうかこの日のヨシガモ(葦鴨)たちは羽の手入れをしたり水面を漂いながらまどろむものが多く観られましたヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。今日も予報通りの雨です。晴れ間がのぞいたらまたヨシガモたちに会いに行きたいのですがその頃には北へ旅立っているかもしれませんね。一雨ごとに気温が上がっているようにも感じられます。まどろむヨシガモたち
カモたちも次々と繁殖地へ向けて北帰行をはじめていますいまだ数多く滞在しているハシビロガモ(嘴広鴨)集団で円を描くようにぐるぐる回ってお泳いで渦をつくりプランクトンなど水生生物を渦の上昇水流で水面に集めて採食見れば見るほど味のあるユニークな顔と動きのハシビロガモですハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆e-Birdヨシガモhttps://ebird.org/species/norsho/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ハシビロガモ集団採食
シジュウカラ(四十雀)新芽のふくらみはじめた木の枝にクチバシでつついて何かをほじりだしているようでした美味しい虫でも潜んでいるのでしょうか?身軽なシジュウカラ細い枝先で上手にバランスをとっていました向こうの柳の枝でも食べ物探しほやほやと新芽がふくらみはじめています。シジュウカラ(四十雀)Japanesetit/OrientalTit全長約14cmスズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属◆シジュウカラe-Birdhttps://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。シジュウカラ枝先に止まって
都市公園の池にユリカモメ(百合鴎)50~60羽ほど見られました渡りの旅の前に、来園者から食べ物をもらうのが目的のようでしたクスノキの大木から黒い実をホバリングして採って食べることもありますユリカモメ成鳥クチバシの黄色いのは幼鳥です岸辺に上がったこの一羽は目が小さく見えました。顔の個性なのでしょうか?眠くて目がしょぼしょぼしていたのでしょうか??参考:夏羽のユリカモメ(数年前の同時期に同じ公園の池で撮影した写真です)ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属◆ユリカモメe-birdhttps://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ユリカモメ公園の池にも
今年は寒暖の差が激しく天気も安定しませんね梅の花も樹によって花の咲く時期に差があるようです紅色の枝垂れ梅は見頃を過ぎていましたが白い枝垂れ梅は満開の花をつけていましたいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。しばらく梅雨のような憂鬱な空模様が続く予報です。純白の枝垂れ梅
今季、私の地域では例年より越冬数が少なかったコガモ(小鴨)北帰行の旅の途中で立ち寄ったコガモなのでしょうか最近になって冬には確認できなかった水辺でコガモを見かけるようになりましたお腹が空いているのか採食に夢中で岸辺近くにも寄ってきます。何を食べているのでしょうか?どうやら水中から羽化した羽虫も食べているようです。肉眼ではとらえきれない行動ですが、水面に浮いてきたところをパクッパク雄♂はすっかり美しい繁殖羽に変身しています。コガモ(小鴨)CommonTeal全長約38cmカモ目カモ科マガモ属◆eBirdコガモhttps://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。コガモ何を食べているの?
オオジュリン(大寿林)北の繁殖地へ向かう旅の途中です近年は葦原もめっきり減ってしまい困っている渡り鳥も少なくないでしょうパキパキと枯れた茎を割いて中に潜んでいる虫を捕食しますたくさん食べて長い旅を続ける力をつけていましたオオジュリン(大寿林)Reedbunting全長約16cmスズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆オオジュリンe-birdhttps://ebird.org/species/reebun/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。オオジュリン葦の間に・・・
梅の木の近くに縄張りを構えるモズ(百舌鳥)雌♀なんとか梅の花といっしょに撮りたいと思うのですが野鳥は人間の思い通りの行動はしてくれないものですなんとか紅梅のピンク色を背景に収めることができましたモズ(百舌鳥)Bull-headedshrike全長約20㎝スズメ目モズ科モズ属◆e-birdモズhttps://ebird.org/species/buhshr1/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。モズ梅の花に止まるかな?
今季は例年より出会いの少なかったジョウビタキ(尉鶲、常鶲)風にのってヒッヒッヒッ・・・ヒタキ類に特有の声を頼りに探してメスを発見そろそろ繁殖地へ旅立つ時期無事に渡りの旅を果たして欲しいものですジョウビタキ(尉鶲、常鶲)Daurianredstart全長15cmスズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属◆ジョウビタキe-birdhttps://ebird.org/species/daured1/今日も当ブログを閲覧して下さってありがとうございました。ジョウビタキのお嬢さんたち
繁殖地へ向かう途上のタヒバリ(田雲雀)たち溜池の護岸壁で羽化する羽虫を待ち構えて捕食します三寒四温北風の吹く日にも鳥たちは採食に励みます↑の写真のタヒバリは頭頂部の羽を逆立てていますが↓の写真のタヒバリは羽をピタッと寝かせています。一見すると頭部の大きさがかなり違って見えます。実を低く構えて羽虫を狙うタヒバリタヒバリの後指の爪はひときわ長いです。後指一本だけ飛び抜けて爪が長いの特徴はヒバリにも見られます。写真の左上に羽虫が薄ぼんやりと写っています。タヒバリ(田雲雀)WaterPipit全長約16㎝スズメ目セキレイ科タヒバリ属◆e-Birdタヒバリhttps://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。タヒバリステップ
ユキヤナギ(雪柳)の花がぽつぽつと咲き始めました白い小花は満開になるとこんもり雪が積もったように見えますまだ花はまばらなので望遠マクロで引き寄せて撮りました早咲き品種の紅色の桜ひょろっと細い若木の桜花は下向きについています。こういう特徴の桜??今日も最後まで観て下さってありがとうございました。ユキヤナギ早咲きの桜
カワウ(河鵜、川鵜)は野鳥界のファッションリーダーお洒落で斬新なヘアスタイルに目を見張ります繁殖期の冠羽が白く変わるカワウたち白髪の増えるお年頃なので良い刺激になりますカワウ(河鵜、川鵜)GreatCormorant全長約80㎝カツオドリ目ウ科ウ属◆カワウの保護管理ぽーたるサイトhttp://www.biodic.go.jp/kawau/00_kawauseitai.htmlいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。カワウ最新ヘアカタログ
満開のアセビ(馬酔木)の花がこんもりと雪のように咲いていますメジロ(目白・繍眼児)が群で飛来して花蜜をなめています白い小さな壺型のアセビの花の奥にトロリと甘い蜜があるのでしょうかメジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。メジロと馬酔木
マガモ(真鴨)の雄♂青首の異名の通り頭部は緑色の光沢を放ち美しいです岸辺近くでまどろむオスを撮影したところ、瞬膜に半分おおわれた目が写っていましたまるでコンタクトレンズのような質感に見えます秋の終わりに渡ってきた当初は、警戒心が強かったマガモたちひと冬を過ごすうちに、人間は危害を加えないと理解したようです。かなり近くからカメラを向けても、のんびりした表情で水面に浮かんでいました。マガモ(真鴨)Mallard全長約60㎝カモ目カモ科マガモ属◆マガモe-Birdhttps://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。マガモの瞬膜
「クリスマスローズ」は日本での商品名で「レンテンローズ(Lentenrose)」というのが本当の名前「レンテン(lenten)」はキリスト教暦の「レント(lent)」(受難節)に咲くのに由来するそうですキリスト教では、イースター前の46日間を「レント(受難節)」と呼ぶそうです2024年のイースターは3月31日で、今はまさにレント(受難節)の期間なのですね読者登録している「ここあさん」のレンテンローズの記事を参考にさせていただきました。「レント(lent)」(受難節)についてわかりやすく解説なさっています。ご自宅のお庭に咲くレンテンローズも可憐です。https://blog.goo.ne.jp/cocoacocoa_tori17/e/4e45fbd6afaeb9a7ab1eb942398a70cdここあさん...レンテンローズ
陸に上がって若草を食むヨシガモ(葦鴨)の群チラチラ周囲を気にしつつ食欲モリモリまるまると肥えた体を左右に揺らしてよちよち歩き「ダックウォーク」の行進は続きますヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヨシガモ上陸作戦2
公園に今年も鉢植えのクリスマスローズが展示されていました「クリスマスローズ」という名前ですがバラ科ではなくキンポウゲ科の植物原種の1つがクリスマス頃にバラのような花を咲かせるのが名前の由来とか1月から4月上旬にかけて開花する品種も多く見られますうつむいて咲くのもクリスマスローズの特徴です。無理に上を向かせずそのままの姿を撮りたい花です。クリスマスローズ
ヨシガモ(葦鴨)人の少ない早朝に群で上陸作戦決行!枯草の間に伸びた新芽を見つけ出してモリモリ食べています時々、周囲を警戒して頭を上げて流し目でチラチラクチバシに食べかけの草をいっぱいくっつけていましたヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属◆ヨシガモe-birdhttps://ebird.org/species/falduc/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ヨシガモ上陸作戦
今季初めてアオジ(青鵐)をまともに撮影できました公園のすみっこの木の根元で熱心に採食していたオスとメス地上から砂粒ほどの小さな何かを見つけ出しうれしそうに食べる姿魅入られるようにして身をかがめてシャッターを切りました度胸のある雄♂ゆっくりした動きで撮影すると驚くほど近くまで寄ってきてくれました、アオジは関西では繁殖しないので、この後、東や北へ向かって旅立っていきます。たくさん食べて力をつけて、無事に家族を増やして、来年もまたこの地へ戻ってきてほしいものです。雌♀は慎重な性格のようでした。離れた木の根元の木陰でひっそり食べ物を探していました。アオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆アオジe-birdhttps://ebird.org/species/bkf...アオジ旅立ち前の腹ごしらえ
群で越冬していたエナガ(柄長)ですが繁殖期を迎えて続々とカップル成立二羽で仲良さげに行動する姿を見かける機会が増えいていますエナガは天敵のヘビが冬眠から覚める前に子育てを終えるため他の野鳥に先立ち二月下旬ごろから巣作りを始めますエナガ(柄長)Long-tailedTit・Long-tailedBushtit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属◆エナガe-birdhttps://ebird.org/species/lottit1/今日も最後まで観て下さってありがとうございました。エナガカップル誕生
この池で越冬したハシビロガモ(嘴広鴨)の群繁殖期を迎え何組もカップルが成立しています雄♂は美しい婚姻色の羽衣に変わっています陸に上がるのもいっしょ池に泳ぎ出すのもいっしょハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆e-Birdヨシガモhttps://ebird.org/species/norsho/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ハシビロガモカップル続々
花の蜜が大好きなメジロ(目白・繍眼児)椿や梅、早咲きの桜などいろんな花をはしごします小さくて身軽なメジロは、アクロバティックな姿勢も楽々椿の花びらに爪を引っかけてぶら下がるように蜜をなめますメジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属◆メジロe-birdhttps://ebird.org/species/warwhe1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。メジロ椿に梅に
ミコアイサ(巫女秋沙)雄♂冠羽を逆立ててツンツン頭で颯爽と登場冠羽を逆立てたり寝かせたりするのは自由自在にコントロール可能です水に潜る直前、冠羽をピタッと寝かせて坊主頭に変身可能な限り水の抵抗を減らして一気に水中に潜ります離れたた所に再浮上冠羽はふたたび逆立っていました。ミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/いつもブログ記事を見て下さってありがとうございます。ミコアイサ潜水直前!
コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺)たち婚姻色に磨きがかかります最初に掲載する個体は、目が血走って真っ赤に染まっています近くから見ると、鬼気迫るすごみを感じさせられましたアオサギたちは命を燃やすごとく繁殖期に臨みます冠羽の本数が多い個体長い冠羽だけでも4~5本アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。婚姻色のアオサギ真っ赤な眼
ホオジロ(頬白)のペアが芝地で採食していました早朝の冷え込みで一面白く霜が降りていました伸びはじめたばかりの若葉も霜におおわれています凍えるような寒さの中でホオジロたちは一心に食べ物を探していましたホオジロ(頬白)MeadowBunting全長約17㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属◆ホオジロe-birdhttps://ebird.org/species/meabun1?siteLanguage=jaハクセキレイも霜におおわれた芝地で食べ物を探します。ハクセキレイ(白鶺鴒)WhiteWagtail全長約21㎝スズメ目セキレイ科セキレイ属いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ホオジロ霜降る朝に
寒の戻りの厳しい寒さの中でも植物は春を感じて新芽を伸ばしています柔らかく美味しい若草を食べようと水鳥たちはこぞって丘にあがります越冬していたヨシガモ(葦鴨)たちも渡りに備えて食欲モリモリ!ヨシガモのオスは容姿端麗ですが、こうして陸に上がると予想以上に豊満な体つき。繁殖地へ向かう渡りの長旅を前に体に栄養を蓄えているのでしょう。バンの若鳥も鴨に混じって上陸。みんなで上がれば怖くない。犬連れの散歩の人が近づいて来て水鳥たちは池に避難しました。オカヨシガモは、陸に上がらず、水中から水草を採って食べていました。オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall全長約50cmカモ目カモ科マガモ属ヨシガモ(葦鴨)Falcatedduck全長約48㎝カモ属カモ科マガモ属バン(鷭)Commonmoorhen全長約32cmツル目クイナ科バ...若草を食べに続々上陸
本日3月8日は国際女性デー女性の地位向上、女性差別の撤廃等を目指す国際的な連帯行動を示す日として1975年に制定されましたイタリアでは3月8日に男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈る習慣があることから「ミモザの日」と呼ばれるようにもなったそうです◆国際女性デーミモザの日日比谷花壇https://www.hibiyakadan.com/mimosa/ミモザの日国際女性デー
オオバン(大鷭)たちも上陸してラクウショウの根元で採食していましたヒトの目には何もないように見えますが鳥たちには人気のスポットいろいろな食べ物が豊富にあるお宝探しの場所なのでしょうオオバン(大鷭)Blackcoot全長約39㎝ツル目クイナ科オオバン属◆オオバンe-birdhttps://ebird.org/species/eurcoo?siteLanguage=ja今日も最後まで見ていただきありがとうございました。オオバン落羽松の落ち葉の上で
ツグミ(鶇)がラクウショウ(落羽松)の根元で採食していましたラクウショウは別名・沼杉とも呼ばれ池や湖沼、湿地など水辺に林立します茶色い竹の子のような不思議なものは、ラクウショウの気根(きこん)湿地では根から地中の酸素を吸えないため、気根を地表に伸ばして呼吸するそうです根元には赤茶色のラクウショウの落ち葉が積もっています。ツグミの好物の虫も葉の中に隠れていそうですね。ツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/◆ラクウショウ森と水の郷あきたhttp://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/177-raku/raku.htmlいつも当ブログを閲覧して下さってあ...ツグミと落羽松の気根
ミコアイサ(巫女秋沙)雌♀冠羽を逆立ててツンツン頭ところが!水に潜る直前、冠羽をピタッと寝かせて坊主頭に変身可能な限り水の抵抗を減らして一気に水中に潜るのですね潜水鴨のスゴ技の一端を垣間見ることができましたミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約43cmカモ目カモ科アイサ属◆ミコアイサe-birdhttps://ebird.org/species/smew/今日も最後まで見て下さってありがとうございました。ミコアイサ潜水の直前に!
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爽やかな青色大人気のネモフィラ農地や丘陵地に一面の青い花畑をつくって話題になっている地域も多いです私の近場では、花壇の一角に彩りの一つとして植えてあるところが多いです開花から日がたつと青色が薄うなっていくようですね?こちらはラナンキュラス今回の撮影地は公園の温室で個性的な品種も多く観られましたこの花は、違う種類の花だと思われますが、綺麗だったのでいつも「気楽に鳥歩き」を閲覧して下さってありがとうございます。ネモフィララナンキュラス
名残りの八重桜が咲いていました白を基調に花びらの縁が薄紅色に染まった品種まだひょろっと細い幼木ながら美しい花を咲かせていましたこちらはおなじみの八重桜先始めの頃より紅色が薄くなっているような気がします。葉っぱがツヤツヤで桜餅みたい!おいしそう・・・とつぶやいてしまいました。ネモフィラ淡い黄色・・・爽やかさと柔らかさを兼ね備えた色合い光の角度によって花びらがラメのごとく煌めいて見えました。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。八重桜二種ネモフィラ
早起きして地元の公園へ探鳥に出かけましたクロツグミ(黒鶫)のさえずる声が早朝の林に響きます声を頼りに探すのですが、その場にいるのはなぜかツグミ♂「ツグミのさえずる声はクロツグミとそっくりなのだろうか?」首を傾げながら探鳥を続けると、謎が解けました!ツグミがクロツグミを威嚇して追いかけまわしていたのです(冒頭の写真、手前にぼんやり写るもの、ツグミの翼だとおわかりいただけるでしょうか)写真はダメダメでしたが、興味深い場面を観察できた朝でした安定のシロハラ(白腹)積もる落ち葉をひっくり返して虫を探して捕食します。じっと佇んでいたので露出を変えて撮ってみました。どちらの写真がよりシロハラらしく写っているでしょうか?シロハラ(白腹)PaleThrush全長約24㎝スズメ目ヒタキ科ツグミ属◆e-birdシロハラhtt...シロハラクロツグミもいたけれど~
日本庭園の木々に柔らかな雰囲気の白い花が満開でしたこれまでに何度も訪れている庭園ですがこの白い花を観るのは初めてです名札には「利休梅(リキュウバイ)千利休が愛し茶花に使った」との説明が帰宅後に調べてみると、この花は明治時代末期に中国から渡来。実際には千利休がこの利休梅を見たことはなかったと思われます。利休「梅」と言われるけれどヤナギザクラ属で、ウメの仲間ではないようです。直径5cmほど花びらは薄く丸く風にゆらゆらと揺れていました。やさしげな雰囲気の控えめな花です。顔を近づけてみましたが、香りは感じられませんでした。今日も最後まで観て下さってありがとうございました。利休梅(リキュウバイ)
背筋をピンと伸ばしてたたずむツグミ(鶇)を見つけましたちょこちょこ歩いては立ち止まるユニークな動き方ひとりで「だるまさんがころんだ」をしている子どものようすでに繁殖地へ向けて旅立った仲間が多い中悠々自適にふるまうツグミにしばし見入った朝でしたツグミ(鶇)Duskythrush全長約24㎝スズメ目ツグミ科ツグミ属◆e-birdツグミhttps://ebird.org/species/dusthr2/いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ツグミ旅立ち前に
ツツジ(躑躅)の花も見ごろを迎えています濃淡の紅色があちこちで咲き誇っていますツツジを撮るのは苦手なのですが、せっかく撮影したのであらためて見ると花びらに煌めいている花もありツツジ咲く
コデマリ(小手毬)が可憐な花を咲かせていました白い花を観るとあなたのことが思い出されます1cmに満たない白い小花が寄り集まって丸くなり小さな手鞠のよう別名・手毬花(テマリバナ)とも呼ばれるそうですコデマリ(小手鞠)の花言葉は「優雅」「品位」「友情」「努力」親子ほど年の差があったのに、私の方が頼ったり相談することも多かった。じっくり聴いてくれて温かな言葉で寄り添ってくれてありがとう。すごくしっかりしている、と褒め、年齢差を超えて親しくなれてうれしい、と私が伝えた時、あなたも素直に喜んでくれて「そう言ってもらえてうれしいです」と。「でも、もしかしたら、そんな時、私が年上の方への配慮を忘れているかもしれないので、そんなふうに感じた時は、はっきり言ってくださいね」今日の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるそうです。4...コデマリ(小手毬)の花言葉
アオサギとカワウのコロニーがある都市公園ではキビタキ(黄鶲)のさえずりも聴かれました3カ所ほどで雄♂は自慢の美声を響かせていますが新緑にさえぎられ姿は見えません唄声を頼りに探してようやく一羽のオスを撮影できましたまだ若いのか個体の特徴なのか頭部が褐色がかったオスです、声量も大きくさえずりの歌も完成度が高いと感じました。キビタキ(黄鶲)NarcissusFlycatcher全長約14cmスズメ目ヒタキ科キビタキ属◆キビタキe-Birdhttps://ebird.org/species/narfly2同じ枝に止まった姿しか撮れず、どれも似たような写真なのでおまけに、過去に同じ都市公園で撮影したキビタキ♂を掲載します。頭の真上でさえずっていたキビタキ背中の黄色い羽をふくらませています。大きく見せたり声を響かせる...キビタキ都市公園にも
繁殖期には巣材の枝を探すアオサギ(青鷺)の姿を思いがけない場所で見かけます枝厚めの合い間にちょっと小休止働きづめはダメダメたまには休みも必要ですよねコロニー(集団営巣地)のあるクスノキの大木の上に見つけた枝をせっせと運ぶアオサギたち巣では抱卵中のペア相手が待っているのでしょうか?すでにヒナが孵化した巣もあるでしょうヒナの成長に合わせて、巣を大きく広く増改築する必要がありますアオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属↓巣の材料になる枝を集めて樹上で小枝を折り取ろうと奮闘中のアオサギを掲載しています。◆巣材を集めるアオサギhttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/85b75944154675db52fc5a646e4639f5今日も最後まで観て...アオサギ巣材運び
庭園の一角に見慣れない花が咲いていましたキバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)ユリ科の植物とのこと可憐な黄色い花を下向きに咲かせていました原産地は朝鮮半島、中国原産。日本には園芸用として移入されたそうですが対馬のある一か所にのみ自生地が確認されているそうです(筑波実験植物園植物図鑑より)開花の一週間ほど前に訪れた時はつぼみの状態でした。緑の葉に包まれて黄色い顔をわずかにのぞかせた愛らしい姿にぜひ開花した状態を観たいと再訪しての撮影でした。ゲッケイジュ(月桂樹)の花もひっそりと咲いていました。キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)の巣写真を撮って見比べてみるとそれぞれに違っていて興味深いです一羽の親鳥が仮眠中の巣いまだヒナの姿は見えません。土台となる部分の枝がうずたかく積み上げられかなり厚みがあります。親鳥が一羽寝そべって抱卵中らしき巣積まれた枝も少なくまばらシングルベッドといった外観です。今後、さらに巣材を追加してヒナの孵化や成長に合わせて増築予定なのでしょうか?こちらの巣にも親鳥が一羽だけ卵やヒナの有無は地上からは確認できず枝をくわえて移動させていました。巣を増改築中なのでしょうか?同じアオサギの巣でも2倍近く大きさに差があります。右手奥の小さいほうの巣には抱卵中らしき親鳥が一羽寝そべっています。2羽の姿を確認できます。向かって左は一回り小さく羽毛の色が淡くヒナのようにも...アオサギのお家(巣)拝見!
都市公園のコロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺)順調に繁殖が進んでいます林間の遊歩道から樹冠を見上げると枝をくみ上げた巣が幾つもその内の一つの巣では、予想外に大きく育った雛を2羽確認できました長年アオサギ観察を続けている研究者の方に観て頂いたところ孵化後5週目くらいの雛ではないか?とのことでした高い樹の上に掛けられた巣の様子は容易に観察できませんがここまで大きく育てば、地上からその姿を確認できます。この大きさならカラスに襲われる危険もほぼなくなるとのこと。実際、この巣に親鳥は不在、ヒナだけでお留守番の状態でした。この巣は親鳥が一羽座っていました。ヒナの姿は見えず。別の巣では、親鳥がしきりに巣の中をつついていました。抱卵中の卵の向きを変えていたのかもしれません。枝の奥の大きな巣には二羽の姿が見えます。親鳥...アオサギの雛すくすく育つ
春先の鉛色のクチバシのシメ(鴲)思い出の写真です(2019年4月撮影)いまでは衰えてしまって花もまばらな枝垂れ桜の樹に止まった写真樹木伐採前の緑豊かな森を背景にした写真この五年の間に環境の変化もあり確認できるシメの数も減りました何より人間に対する警戒心が高まっていると感じます。下の写真のように群で地上に降りてむしゃむしゃと食事する姿は見られなくなりました。シメ(鴲)Hawfinch全長約18㎝スズメ目アトリ科シメ属◆シメe-birdhttps://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja今日も最後まで見て下さってありがとうございました。新緑・桜春先のシメたち
薄暗い水路沿いの枝に1羽のシメ(鴲)が止まりました水浴びをしにやってきたのでしょう当たりを見回して危険がないか念入りに確かめています水辺のすぐ上の枝に止まったシメですが、直後にヒヨドリが賑やかに飛んできて、樹上高く飛び去ってしまいました。参考:冬羽のシメ♂シメ♀オスもメスも冬季のクチバシは白っぽい紅色ですシメ(鴲)Hawfinch全長約18cmスズメ目アトリ科シメ属林の奥の木陰にはアオジの姿もアオジ(青鵐)Black-facedbunting全長約16㎝スズメ目ホオジロ科ホオジロ属今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。シメ鉛色のクチバシ
都市公園にて三種の白い花を撮りましたヒトリシズカ(一人静)ムベ(郁子)シャガ(射干、著莪)まずはヒトリシズカ(一人静)源義経の愛した静御前が一人舞い踊る姿から名付けられたとかかなり有名ですが意外と実際に花を観たことのある人は少ないかもしれません。春に4枚の葉をに囲まれるようにブラシ状の白くて小さな花を咲かせます続いてムベ(郁子)の花郁子という漢字をあてると初めて知りました。天智天皇の故事の言葉「むべなるかな」に由来するとか雄花と雌花二種類の花が咲くそうです。秋にはアケビに似たような食べられる実もなるとのこと。時季が合えば撮影したいものです木陰ではシャガ(射干、著莪)がひっそりと花を咲かせていました。薄暗がりに浮き上がるような白さですヒトリシズカムベの白い花♂♀シャガ
コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)たち鳩が来園者から餌をもらっているのが気になるようです「何か美味しそうなものをもらっているぞ食べたいな」??繁殖のためここに里帰りしているものもいるのでしょう驚くほど人慣れした個体を少なからず見かけますこちらのアオサギは、鳩がもらっている餌が気になるようです。おいおい、何処まで行くのかな?もうお池に帰りなさい。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja今日も最後まで観て下さってありがとうございました。アオサギ続々と!
コロニー(集団営巣地)のある公園でアオサギを撮影していると・・・一羽のアオサギが(青鷺)がじっと私の方を見つめてきますあまりの目力の強さに気おされてタジタジですまるでダンスのような足取りと翼の動き??なにをしたいのだろう??私が食べ物を持っていると勘違いしておねだり??目前まで来ると、アオサギはスーッと向きを変え植え込みの向こうへどうやら、ここを通って池に戻りたかったようです。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属◆アオサギe-Birdhttps://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=jaいつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ズンズンズン!アオサギが寄ってきた!
来園者から食べ物をもらおうと、岸辺に集まってきた都市公園の水鳥たちその中にヒドリガモ×アメリカヒドリと思しき交雑種を見つけましたなんどか当ブログでも紹介してきた「ミック」と愛称をつけた個体でしょうか?越冬中は姿を見なかったので、渡りの旅の途中でこの池に立ち寄ったと思われますヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長約50cmカモ目カモ科マガモ属「ミック」と名付けた個体かどうか定かではありませんが同じ時期に同じ場所で見かけると、親しみからそう思いたくなってきます。◆アメリカヒドリ交雑種に関する記事https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/72b637eafaa34bde6b8c70a7b8f835aahttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/...ヒドリガモ×アメリカヒドリミックス
ラナンキュラスは春に開花する球根植物です初めてラナンキュラスを見た時「造花ではないか?」と近寄ってじっと眺めた記憶があります花びらがきらきらとラメのように輝く品種で人工物のように見えたのでした花の色が多彩で一重咲きや八重など形も豊富なラナンキュラス春の花壇の主役です◆LOVEGREENラナンキュラスhttps://lovegreen.net/library/bulb/p103951/ラナンキュラスの彩り
ソメイヨシノの花びらが散る都市公園の池いまだ残っているヒドリガモの群その中に一羽の白い鳥~ユリカモメ(百合鴎)頭部は夏羽にかわりつつあるごま塩頭他に仲間はおらず一人旅?お腹が空いていたのでしょう。来園者の与える餌を目当てにこの池に降り立ったようです。楽に食べ物が手に入るこの場所を覚えていたのか?あるいは、上空から水鳥で賑わう池の様子を見て立ち寄ったのでしょうか?羽ばたきも力強く体に異変はないように見受けられました。どこかで群の仲間たちと合流して、無事に繁殖地へ渡っていけるよう願っています。ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属ヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長42~50㎝カモ目カモ科ヒドリガモ属◆ユリカモメe-birdhttps://e...一人旅?ごま塩頭のユリカモメ
青モミジに赤い小さな花がたくさん咲き始めました。その枝先をエナガたちが忙しそうに飛び回っています。よく見ると、クチバシに虫をたくさんくわえています。このエナガたち、雛を育てている真っ最中。忙しそうに枝から枝へ飛び回って獲物の虫を探していました。ホバリング撮影に失敗したのですが、青モミジと赤い小花がきれいなので掲載~!拡大してみると、シャクトリムシの仲間や、クモ、ハナアブなどをくわえているようでした。小さな体とクチバシで必死に子育てを頑張るエナガの夫婦でした。桜の咲くころに撮影したエナガたち子育て前なのか、まだ羽が綺麗に整っていました。エナガ(柄長)Long-tailedTit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属↓下記のリンク先に、エナガの産卵個数・抱卵期間、ヘルパーの習性について記載されています。雛へ給...エナガ子育て真っ最中
春が近づくとタシギを見る機会が増えてきます。秋から冬にかけて、溜池や田んぼの枯草の間に身を潜めて越冬するタシギ警戒心の強さと茶色い羽色が迷彩になって、全身を現すことは少ないです。タシギは北米大陸やユーラシア大陸北部で繁殖春と秋の渡りの途中で日本に立ち寄る個体も多いそうです。朝陽を浴びてハス田で採食していたタシギ達長い旅路の途中だったのかもしれません。タシギ(田鴫)Commonsnipe全長約27㎝チドリ目シギ科タシギ属◆e-birdタシギhttps://ebird.org/species/comsni?siteLanguage=ja今日も最後まで見ていただきありがとうございました。タシギ移動中!
ジャコウアゲハメス♀体側に黄土色の模様が入っています。卵から飼育して蝶を羽化させている「チョウのおうち」を訪ねました。何頭ものジャコウアゲハが飛び交っています。施設内に植えられた花からチョウたちは競い合うように吸密しています。ジャコウアゲハオス♂体側の模様は鮮やかな赤ナガサキアゲハ♂◆昆虫エクスプローラナガサキアゲハhttps://www.insects.jp/kon-tyonagasaki.htmギフチョウ羽化して間もないのか、葉陰で翅を乾かしているようでした。ギフチョウは年に一度、春だけに羽化することから「春の女神」とも呼ばれるそうです。◆昆虫エクスプローラギフチョウhttps://www.insects.jp/kon-tyogifu.htmアサギマダラタガメ同じ敷地内の「魚のおうち」に飼育されていま...「チョウのおうち」訪問
溜池の多い地域柄なのでしょうかアオサギをはじめとするサギ類を身近に観られる環境です。おかげで鳥の少ない時季にも退屈知らずです。郊外のハス田や溜池でじっと獲物を狩る機会をうかがうアオサギたちコロニーのある公園のアオサギたち池のほとりで小休止?子育て期の最中でも、こんな風に長時間のんびりゆったり過ごしている個体を時々見かけます。繁殖相手が見つからなかったのでしょうか?巣材を物色しているのでしょうか?アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。アオサギ溜池で公園で
ハナミズキ(花水木)の花が見ごろを迎えています。白や薄紅の大きな花びら状の萼片(ガクヘン)は目をひきます。街路樹や庭のシンボルツリーとしても人気が高く家の近所でもあちこちで目にします。「ハナミズキは花芽と葉芽が同じ時期に芽生えるそうですが、展開は花の方が早い」そうですが、下の写真のハナミズキはすでに葉っぱも青々と茂っていました。植えられた環境によって、差が生じるのでしょうか??ハナズオウ(花蘇芳)蝶々のような形の花が惜しげもなく開きました。カモミール毎年、同じ田んぼの畔で見かけます。いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。ハナミズキハナズオウ
繁殖地の山に今年もキビタキたちが里帰りしてきました。この日は「キビタキ祭」と言いたくなるくらい多くの姿を観られました。記憶をたどると、雄だけで7羽ほど。雌は渓流で一羽を確認。撮影できたのは2羽だけでしたが、その中でもスズメ並に大胆なオスが追いました。繰り返し路上に降りてアスファルトの上に木から落ちた虫を捕食しているようでした。肩羽のあたりは色が白っぽく淡くなっています。若鳥なのでしょうか?文鳥だと年を重ねるごとに白くなっていきますが・・・?ぴょんと跳ねてまたまた路上に降り立つキビタキ君喉もとはオレンジ色に輝く美しい個体でした。キビタキ(黄鶲)NarcissusFlycatcher全長約14cmスズメ目ヒタキ科キビタキ属実際に場所の特定には至っていませんが、キビタキは東南アジアで越冬して春に日本に渡ってきま...キビタキ続々と
花が散ったあとの桜の木には雄蕊(おしべ)をたくさんつけたガクが残ります。濃い紅色の小花のように見えてなかなかきれいです。花を根元から食いちぎって蜜を吸うニュウナイスズメの行動は「盗蜜」と呼ばれます。受粉に貢献せず、美しい花をぶちぶち落としてしまうので評判が良くありません。しかし、ガクだけになるとクチバシを差し入れて蜜が舐められるようになります。花びらが散って、スズメの太いクチバシも蜜に届くようになるのでしょう。この時季の桜の樹に発生する小さな青虫もニュウナイスズメの好物のようです。ニュウナイスズメ雌♀青空に向けてちぎった花をラッパを吹くかのように◆身近な鳥から鳥類学~サクラの花に来る鳥たち日本野鳥の会大阪支部https://wbsjosaka.com/006-birdszukan/chouruigaku/...ニュウナイスズメとスズメの違いはどこ?
用水路沿いの藪に小さな鳥が見え隠れしていました。じっと立ち止まって観察しているとセッカの姿がいまにも折れそうな細い茎に止まれるほど小さな体ですがヒッヒッヒッヒッ・・・ジャッジャッジャッ・・・セッカのオスは精力的に歌いながら縄張りを巡回して守ります。巣を作るのも、セッカの雄の仕事です。縄張り内にいくつもの巣を作って、雌を呼び込みます。セッカは一夫多妻の鳥としても知られます。11羽のメスを囲った豪気なオスも記録されているそうですよ。クモの巣を集めて巣材を繋ぎ合わせるセッカ知る人ぞ知る「裁縫する小鳥」です。(過去の掲載写真から流用しました)雪のように白いチガヤの穂を口にくわえて飛ぶ姿から「雪加」の名がつけられたそうです。セッカ(雪加、雪下)ZittingCisticola全長約13㎝スズメ目セッカ科セッカ属◆森...セッカ縄張りを守る
繁殖期のカワウは頭部と腰に白い羽が生えてきます。ペアができ、子育てがはじまると徐々に白い部分は元の黒に戻っていきます。池のほとりのコロニー(集団営巣地)では、巣材が不足しています。このカワウは、池の底からビニールのような物を引き上げました。こんな物が巣材につかえるのだろうか?と疑問ですが、当のカワウは気に入ったようで、しっかりとくわえて飛び立ちました。池のゴミ除去に一貢献した形となりました。えらいぞ!カワウ君!在庫から営巣中のカワウの夫婦繁殖期になると目の下の羽毛の生えていない部分がが赤っぽくなります。この巣では3~4羽の元気なヒナが無事に巣立っていきました。カワウ(河鵜、川鵜)GreatCormorant全長約80㎝カツオドリ目ウ科ウ属参考:カワウの保護管理ぽーたるサイトhttp://www.biodi...カワウこんな物を巣材に!?
生け垣のツツジ(躑躅)が次々と開花しています。あまり撮るのが得意ではない花ですが、こうも艶やかに咲き誇っていると、カメラを向けたくなります。ギョイコウ(御衣黄)でしょうか?ギョイコウは咲き始めはほぼ黄緑色で、開花から数日経つと黄色っぽくなり次第にピンク色の筋が入るそうです。◆桜の種類・品種~35種類の多彩なサクラを紹介!https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sakura_listカンザン(関山)でしょうか?今日行った公園には「サトザクラ」の札が掛けられていました。サトザクラ系の八重桜の代表的な品種とのことなので。その名札に?今日はぐんぐん気温が上がり、半袖で過ごしています。昨日の雨の影響で湿度も高くムシムシしていますね。植物の成長や開花が一気に進みそうですね...ツツジギョイコウ
グアア!!けたたましい鳴き声のする方を見るとダイサギが翼をバタつかせて走ってきます。背後に迫るのはアオサギ幼鳥「何事か?」と思いつつカメラを向けると・・・ダイサギが何かくわえています。ん?お刺身??ベンチでお弁当を食べた人の落とし物でしょうか?目ざとく拾ったダイサギ一目散に食べ物を持って逃げ出したようです。ひょっとしたら先に見つけたのはアオサギ幼鳥だったのかもしれません。すごい剣幕で追いかけていたので。でも、野生は早い者勝ち、強いもの勝ち。食べ物の落とし物や、ゴミ、畑への野菜の廃棄物など野生動物が漁って食べる場合は「間接的な餌付け」「無意識の餌付け」とみなされるそうです。餌をまいて与える「直接的な餌付け」の中でもさらに「商業的な餌付け」が問題視されています。◆札幌ネイチャータイム野生動物への餌付けと問題点...ダイサギ&アオサギ追いかけっこ?
自宅から徒歩圏内の川沿いや農地で何羽ものモズを見かけます。探鳥目的の散策をする以前は、モズは秋冬の鳥だと思っていました。ところが、熱心に鳥を捜し歩くようになると、あちらにもこちらにも。モズは身近な野鳥で通年見られると知りました。まるでリズムをとるかのように尾羽をゆっくりと回す動きも特徴的愛らしい見た目ですが、モズは小鳥や昆虫を狩って食べる小さな猛禽類生態系の上の方に位置するモズが多く見られる地域は「豊かな自然環境が保たれている」と考えられそうです。そのような環境に暮らせることを幸運だと感じます。過眼線の淡い♀細い枯れた茎に止まってあたりを見まわした後、飛び立っていきました。過眼線の黒い♂上のメスと同じ川沿いの農地で見かけました。気温が高くなってくると陽炎がメラメラ・・・モズ(百舌鳥)Bull-headed...モズはご近所さん
頭部がチョコレート色に変わった夏羽のユリカモメ英名・Black-headedGullは夏羽姿に由来します。冬羽では赤いクチバシと足が、夏羽では赤黒くなります。桜の終わる頃に日本で見られるユリカモメの群には夏羽・冬羽・幼鳥羽が混在しています。夏羽=繁殖羽とも呼ばれ、繁殖可能な年齢に達していて、繁殖準備OK!いうサイン。昨年の春に生まれた1歳以下の個体は、成熟しておらず頭が真っ黒にはならないそうです。夏羽のユリカモメ下のユリカモメは、尾の先が黒く帯状の幼鳥です。ごま塩頭のユリカモメ冬羽から夏羽に移行中ですいまだ冬羽のユリカモメたち冬羽の頭部は全体的に白く、眼の後方あたりが黒味を帯びます。足と嘴の基部は赤い。翼は白に近い淡い灰色で風切羽の先は黒です。赤いクチバシは先端部にいくほど黒くなっています。羽の色は夏羽で...ユリカモメ夏羽・冬羽・幼鳥羽
ハナミズキ(花水木)が目線の高さに咲いていたのでアップで撮影かなりピンが甘くなってしまいましたが、やわらかな雰囲気でいいかなぁと・・・花びらのように見えるものは、総苞片(そうぼうべん)という葉っぱ。この総苞片が白やピンクに色づいて花のように見えます。本当の花は、中央にある小さな黄緑色の豆が集まったような部分。まだ蕾のようです。開花した頃にもう一度写してみたいハナミズキです。ヤグルマギク(矢車菊)二株だけ花を咲かせていました。以前はヤグルマソウと呼ばれていたので、ついその名で呼びたくなります。アケビの花アケビの花がきれいに咲いている時期に遭遇出来たのは初めてでした。個性的な形の繊細な花をじっくり観察するような気持ちで撮りました。アケビの漢字表記は「木通」だそうですが、知識がないと読めませんね・・・アカメガシ...花は咲いたか?ハナミズキ・アケビの花
出番もなく係留された公園のボートにアオサギが止まりました。手の届きそうな近さでアオサギとにらめっこ正面顔だと細長いクチバシが円錐型に見えます。↓瞬膜を閉じた所アオサギも花粉や黄砂で目が??アオサギはまったく表情を崩しません。にらめっこしても、人間は勝てそうもありませんね?ひも状の飾り羽がふさふさして立派なアオサギです。首を縮まった姿と首を伸ばした姿両方見せてくれました。別個体のアオサギ後頭部に伸びる冠羽も風になびいていろいろな表所を見せてくれますね。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。アオサギにらめっこ
まずは近所の水路に水浴びにきたキセキレイ(黄鶺鴒)撮影したのはまだ桜が咲き出す前の三月でした。今ごろは山間部に移動して繁殖活動を始めていることでしょう。男女二柱の神イザナギとイザナミが天から降臨日本の国を産みだすやり方がわかりませんでした。二神は石の上で契りをかわすセキレイのつがいの行動から夫婦和合の方法を知り次々と子(=日本列島や神)を産んだと『日本書紀』には記されています。日本列島の中で最初に生まれたとされる淡路島、現南あわじ市にある「おのころ島神社」にはイザナギ・イザナミの二神を導いたセキレイが乗った「鶺鴒石」が祀られています。おのころ島神社のHPの記載によると~「伊弉諾命・伊弉册命の二神様は、正殿前にあるこの石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て、夫婦の道を開かれ御子様をお生...鶺鴒石どのセキレイが主役?
桜の花を映す水面が薄紅色に染まっていました。そこへつがいのつがいのヒドリガモが泳いできました。桜がらみのヒドリガモ水面に浮かぶ桜の花びらといっしょに撮るイメージでしたが実際にはこのような構図となりました。予想通りにいかないのが野鳥撮影ですが今回はそれが功を奏した形となりました。アメリカヒドリとヒドリガモとの交雑個体昨年に続き、同じ公園の池で確認することができました。池のほとりに咲く桜たち水面に映えて春らしい彩りをそえてくれました。在庫からヒドリガモのオスの水浴びから羽ばたきをヒドリガモ(緋鳥鴨)EurasianWigeon全長約50cmカモ目カモ科マガモ属◆生態図鑑ヒドリガモバードリサーチニュースhttps://db3.bird-research.jp/news/201601-no3/おまけ画像雨なので過...ヒドリガモ桜色の水面に
華やかな八重桜が見頃を迎えています。サトザクラの代表品種カンザン(関山)でしょうか?ソメイヨシノが散った公園で精彩を放っています。こちらは?ミクルマガエシ(御車返し)でしょうか?桜の品種を紹介しているサイトを頼みにしていますが、私の勝手な見解なので、あてになりません。毎年この時季に咲く白い桜の花オオシマザクラ系かヤマザクラ系?その交雑種もあるそうです。◆桜の種類・品種~35種類の多彩なサクラを紹介!https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sakura_listカイノキ(楷木)の雌株の花名前がわからずSNSで教えて頂きました。ご協力いただきありがとうございました。カイノキは雌雄異株、雌株には写真のような朱色の小花がつきます。孔子の墓に植えられたことから中国では古...八重の桜カイノキの花シャガ
アオサギが樹上に止まって小枝を折り取ろうと奮闘中巣の材料になる枝を集めているのでしょう。この公園のクスノキの大木にはアオサギやカワウのコロニー(集団営巣地)があります。みごとに美しい婚姻色のアオサギです。目元は藤色、クチバシも紅色に変わり目は血走ったように赤く染まっています。木の枝で目を傷つけないよう瞬膜を閉じて目を保護しています。目が濁ったような色に見えるのは、瞬膜が張った瞬間です。意気揚々と枝をくわえて巣に戻っていきました。アオサギ(青鷺、蒼鷺)Greyheron全長約95㎝ペリカン目サギ科アオサギ属アオサギやカワウの巣は、遊歩道の真上にありますが、来園者の方々や公園管理の方々も温かい目で子育てを見守っています。撮影地の明石公園は、1700本近い樹木が伐採された問題で全国ニュースでも報じられました。2...巣材を集めるアオサギ
地域の溜池に滞在中のヘラサギゆっくりと時間をかけて羽の手入れをしていました。「日本では数少ない冬鳥、または旅鳥」という区分ですが、よほど居心地が良いらしく長逗留しています。食べ物と安心できる「ねぐら」や休憩場所があるのでしょう。右のヘラサギは早々に顔をうずめて眠ってしまいましたが、左のヘラサギは30分以上も念入りに羽繕いしていました。人間と同じく鳥にも「きれい好き」と「おおざっぱ」なタイプがいるようです。ヘラサギ(箆鷺)EurasianSpoonbill全長約86㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属◆e-birdヘラサギhttps://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja昨日降った雨が乾いた後、車は黄色っぽい班模様に被われました。黄砂の影響で、遠くのビルや山も霞んで見...ヘラサギのんびり滞在中