佐藤典宏 さん プロフィール

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佐藤典宏さん: あきらめない!がんが自然に治る生き方
ハンドル名佐藤典宏 さん
ブログタイトルあきらめない!がんが自然に治る生き方
ブログURLhttps://satonorihiro.xyz/
サイト紹介文進行がん、ステージ4、再発、転移、末期がん、でもあきらめないで!自分でできることがあります。
自由文こんにちは、佐藤典宏(さとう のりひろ)と申します。消化器外科医としてがん患者さんの診療のかたわら、がんの基礎研究もしています。がんの治療ではどうしても受け身になってしまいがちですが、完全寛解やがんとの共存をめざして自分で積極的にできることがたくさんあると思います。このブログを通して患者さんの役に立つような情報をお伝えしたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供87回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2016/10/25 00:04

佐藤典宏 さんのブログ記事

  • がん患者さんのお腹が膨らむ原因は?気をつける症状と自分でできる対策
  • がん患者さんでは、さまざまな原因でお腹が膨らむ(張る)ことがあります。この状態を、医学的には腹部膨満(ふくぶぼうまん)といいます。一時的なこともありますが、徐々に悪化し、お腹がパンパンに腫れてしまうケースもあります。なかには、緊急の対応(治療)が必要な場合もあります。今回は、がん患者さんのお腹が膨らむ原因と気をつける症状、受診のタイミング、そして自分でできる対策について解説します。腹部膨満の原因お [続きを読む]
  • 膵臓がん:手術後すぐに再発する人しない人の違いとは?957例の解析より
  • 要約:膵臓がん(膵癌)が手術後1年以内に再発する人は、術前に① 重い持病(併存疾患)があり、② 腫瘍サイズが3cmより大きく、③ 術前の腫瘍マーカー(CA19-9)が高い(>210 U/ml)ことが多かった。膵臓がんの3年生存率がわずか15%であると発表されてました(国立がん研究所)。なぜこんなに予後が悪いのでしょうか?まずは、膵臓がんは、診断された時点で、手術ができないほど進行している患者さんが多いこと。さらに、切除 [続きを読む]
  • がんの再発はどんな検査で診断するのか?消化器がんの場合
  • がんの治療で最も問題となるのは、やはり「再発」です。「再発するか・しないか」によって、がん患者さんの運命が決まるといっても過言ではないでしょう。がんが再発すると治療が難しくなり、完治する可能性は低くなります。せっかく手術や放射線治療をのりきっても、がん再発のリスクは常につきまといます。今回は、がんの再発について、(おもに消化器がんの術後という設定で)どのくらいの期間、どんな検査でチェック・診断する [続きを読む]
  • サルコペニアを防ぐための便利な健康グッズ2点使ってみた感想
  • 年齢とともに筋肉量は減少します。筋肉量の減少は30代から始まり、70〜80歳では30%以上も減少するといわれています。筋肉量が減り、筋力や歩行などの身体機能が低下する状態を「サルコペニア」と呼びます。このサルコペニアは、もともとは加齢に伴う病態でしたが、がんなどの病気が原因でおこる「二次性サルコペニア」に注目があつまっています。がん患者さんにサルコペニアがあると、手術後の合併症が増えて死亡リスクが増えたり [続きを読む]
  • 医師が独断で選ぶ「抗がんサプリメント」10種:エビデンス重視
  • がん患者さんからよく聞かれるのは、「がんに効くサプリメント(健康食品)はありますか?」、あるいは「飲むのならどんなサプリメントがいいか?」という質問です。結論から言うと、「ある特定のサプリメントだけでがんが治る(消える)」という、しっかりとしたエビデンス(科学的根拠)はありません。つまり、がん患者さんを対象とした大規模なランダム化比較試験で、その有効性(生存期間延長など)が証明されているサプリメン [続きを読む]
  • 膵臓がんの予防にビタミンは有効か?最新のメタ解析より
  • 「ビタミンなどのサプリメントは、がんの予防に有効か?」この話題に関しては、長く議論され続けていますが、賛否両論あり、いまだに一定の見解は得られていません。とくに、「予後がきわめて悪い”膵臓がん”の発症率とビタミン摂取との関係」については、多くの研究が行われていますが、「関係あり」とするものや、「関係なし」とするものまで、異なった結果が報告されています。今回、過去に報告された「膵臓がんとビタミン摂取 [続きを読む]
  • 大腸がんの原因は口の中にいる歯周病菌(フソバクテリウム)?
  • 最近、がんと細菌(とくに歯周病菌)との関係がクローズアップされてきました。例えば、フソバクテリウム(Fusobacterium)という細菌は、おもに口の中に存在する常在菌(嫌気性のグラム陰性菌)で、もともと歯周病の原因菌として知られていました。ところが最近、大腸がんの組織から多量のフソバクテリウム(なかでもフソバクテリウム・ヌクレアタム:Fusobacterium nucleatum)が検出され、注目されるようになりました。フソバ [続きを読む]
  • 膵臓がんの手術後に早期に再発する人としない人の違いとは?
  • また膵臓がん(膵癌)で著名人が亡くなりました。膵臓がんであることを公表し、治療を続けていた沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事(67歳)が、8月8日午後6時43分、浦添総合病院で死去しました。翁長氏は、4月に人間ドックを受けた際に膵臓に腫瘍が見つかり、確定診断のための切除手術を受けたとのことです(翁長氏は、胃の全摘手術を受けていたため、超音波内視鏡による細胞の検査などができなかったと考えられます)。し [続きを読む]