むー さん プロフィール

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むーさん: kotonoha
ハンドル名むー さん
ブログタイトルkotonoha
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sikisokuzekukusokuzesiki
サイト紹介文詩的私的ひとりごと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 357日(平均1.3回/週) - 参加 2016/10/27 00:10

むー さんのブログ記事

  • 身勝手な妄想
  • ねえ君は僕に救われて僕を救ってくれればいいなんて身勝手な妄想ねえ最後くらい良い人でいさせてよ僕は君を救ったヒーローのままこの世界を去るのさなんて身勝手な妄想僕は良い人の仮面を被ったままで価値観や人生観や光や闇や罪や罰やゴミを君に放り投げて消えていくんだ消えていくんだねえどうか君は僕に救われてこの僕を救ってくれなんて身勝手な妄想なんて酷い妄想 [続きを読む]
  • さあ行こう
  • 君はもっと肩の力を抜くべきだ考えるってことは確かに大切な事だけど考え過ぎる事はきっと毒になる肩の力を抜いていこう君は生きる事に真面目過ぎるんだ真面目って事は大切な事だけど真面目過ぎるのはきっと害になる深呼吸をして空を見上げてコーヒーを飲んだらさあ行こう肩の力を抜いてさ転んだら手を差しのべるからさあ泣いてばかりいないで行こうさあ行こう [続きを読む]
  • その心は嘘だって呪文のように唱えていた僕等はいつだって嘘や偽物に敏感で真実が何かも知らないくせに嘘だ嘘だって喚いているんだその優しさは嘘だって君は言うじゃあ本当の優しさってなんだい?と僕は言う僕は本当の心がわからないけど今ある気持ちは本当なんだよ優しさだとかエゴだとかカテゴライズはくだらないさただこの心は本当さ本当さ [続きを読む]
  • 答えてよ
  • 誰かがこの世界には越えられない痛みなど無いとそう言った無責任に誰かが神様は越えられる試練しか与えないとそう言った幼子は殺された犯され奪われ蹂躙されそしてあっけなく殺された彼女はいったい何を越えなければならなかったんだろう彼女の罪は何だったんだろう彼女の死にはどんな意味が隠されているんだろう答えてよねえ神様答えてよ名前も顔も知らない幼子が今日もまた誰にも知られずに殺されていくんだそれを知りながら僕は [続きを読む]
  • 蛇がいる
  • 頭の中に蛇がいる細く長い蛇がいる胃の中に蛇がいる重く湿った蛇がいる胸の中に蛇がいる冷たく深い蛇がいるとぐろを巻いた蛇がいるこの胸に蛇がいるこの心に蛇がいる蛇がいる [続きを読む]
  • 朝焼け
  • 太陽が昇っていく少しずつ青ざめた空がオレンジ色に染まっていく僕は目を細めて静かに深呼吸をする色々な思い出が一瞬頭をよぎったけれど僕は丁寧にそれらひとつひとつに手を振った僕はこの道を選んだんだよだからもう行かなくちゃ感傷に浸っているのはもうおしまいだ僕は僕自身でこの道を選んだんだからもう行かなくちゃ丸まった背中をほんの少しだけ伸ばして朝焼けを見るもう行かなくちゃ行かなくちゃ [続きを読む]
  • きっと正しい
  • あの時の自分がしたかった選択の連続が今の君だろう?後悔はきっと沢山あるだろうけどでもそうと決めて君が選択した結果だろう?だからその間違いや過ちもきっと正しくて誰かに押し付けられた世界ではないはずだだから君の歩みはきっと正しいその黒もその白もきっと正しい [続きを読む]
  • カンフル
  • パチンコ アニメ 薬 ゲーム 煙草溺れていけ過食 拒食 宗教 占い 開運グッズ 風水溺れていけ血液型 いじめ ゴシップ 下ネタ 自殺 匿名希望溺れていけ溺れていけ立ち読みしながらニヤケている少年を気持ちが悪いなって心の中で笑ってみたものの本質は誰もかれも同じだって気がついて青ざめる暴力 買春 売春 締切 借金溺れていけ溺れていけ浸っていなけりゃ死んじまうぜ?(浸っていても死んじまうけど)逃げろ 逃げろ 何処までもカンフ [続きを読む]
  • 大人になった僕へ
  • 大人になったら何でもできると思っていたいつの間にか大人という分類に押しやられて気がつくと何にもできない事に気がついて僕は途方に暮れた大人になれたら僕は正しくなれる気がしていた蛹から蝶に変わるみたいにある日目覚めたら僕は完璧な大人という生き物になれるんだってそう信じて疑わなかったんだおかしな話さまったくもって滑稽な話しさ僕は僕を眺めながらほんの少し笑った目を細め近づくと遠くなるいつだってそうだなにも [続きを読む]
  • 思案
  • 彼はいつも私の隣りにいて助言をくれる彼の言っている事はいつだって正しいいつだって正しいのだけれど私は苛立っていた彼の正論はもう聞き飽きた彼はそこから決して動こうとはしない決めるのはいつだって私であって動くのもまたいつだって私だった彼はそこから1歩も動かないいや動けない彼は私を助けようとしているのか破滅へと導こうとしているのか私にはもうわからなくなってしまったただ言えることは彼はいつだって正しいのだ [続きを読む]
  • 怖くて怖くてしかたない化物どもが人間の皮を被って歩くそんな世界作り笑い嘘意味などないイミテーション頭痛吐き気それでもこの世界は美しくあらねばならぬ真実を知ってもそれを言うのは野暮で馬鹿この世界は砂で出来た世界演じることができないのなら尻尾を巻いてご退場願おう化物にならなければ狂ってしまうぞ化物こそがこの世界ではスタンダード慈悲や思いやりなど重罪吐き気眩暈頭痛〆 [続きを読む]
  • 休日の図書館
  • 小さな天窓から射し込む柔らかい光幾百幾千幾億の知識に守られて僕はつかの間の小さなあくび時間は亀の歩み迷いや痛みがほんの少し消えるんだ僕は守られている知識の海静寂の波光 緑 あくび僕はほんの少しだけ守られている [続きを読む]
  • 素晴らしい世界
  • 常識が多数決で決まっていくモラルとか道徳を口にする奴は少数派だからもはや悪だ愛だとか口にして小さなコロニーを守ってる愛だとか口にして傷つけられたら拳銃を握る愛の為ならしかたないね致し方ない自分の為ならそれはエゴで誰かの為ならそれは愛でマジシャンみたいにすり替えていくハートのクイーンのはずが裏返したらジョーカーだったって話し息苦しいよもうどうしようもないくらい自分さえよけりゃそれでいいんだいや家族さ [続きを読む]
  • アガルタ
  • 星の光が消えた平和と定義付けされた世界の中で悲痛な叫びは存在しないメッキ職人だけが大忙しさこの世界は黄金のように輝いているほらまた星の光が消えた戦争もないこの場所で僕等はいったい何と戦って僕等はいったい何に負けてこの場所を去るんだろうか平和だと決められたこの黄金郷ではメッキ職人だけが大忙しさほらまたメッキが剥がれ落ちた急げや急げこの世界は美しいああまた消えた戦争のない世界で僕等は見えない何かと戦っ [続きを読む]
  • 逃避行
  • あなたは逃げ出すだろうかあなたは鼻で笑うだろうか私という存在の本質は優しいふりをした浅ましい人間もどきです残虐にもなれないし残酷さえも受け入れられないどうしようもなく下劣な人間もどきです本当を見せてとあなたは言った本当のあなたを見せてと私は言った私はきっと逃げ出すだろう肝心な場所で肝心な瞬間にいつだって私は逃げてきたのだだからこんな最果ての隅っこで端っこで私を叫んでいるのですこんな私をきっとあなた [続きを読む]
  • 国道338号線
  • 命などと唾を吐きながらハンドルを握る無感情になったつもりでロボットになったつもりで吐き気がする曲がりくねった道頭痛がするどこまでも曲がりくねった先の見えない闇が続く正方形で傷一つない銀色の硬い金属のココロを呪文のようにイメージするんだ命などと唾を吐きながら無駄と無意味の文字だけが脳の隅々を百足みたいに這っていくふと飛び出してきた猫ハンドルをきる冷静に僕の本能は命を避けてハンドルをきっていた命などと [続きを読む]
  • संसार
  • 蓮の花開く指で環を描く1度きりの世界だから美しく咲けというのか金木犀の薫り祈り思いは空螺旋を描いて高く昇る繋がっているから継っているから繰り返すから美しく咲けというのか吐息金木犀の薫り静寂懐かしいような哀しいような包まれているような閉ざされているような穏やかな虚しさ私は潰れた眼で白を見る指で環を描く遠い記憶忘れた記憶私は潰れた眼で白を見る私は潰れた眼で白を見る [続きを読む]
  • 雨が止んだら
  • 渡り鳥が羽を休めて灰色の空何処か遠くを見ている空と大地を繋ぐ糸幾千もの蜘蛛の糸僕は滲んだ窓ガラスの向こうの世界を見つめている見つめている雨が止んだらこの胸の痛みは消えるだろうか雨が止んだらそれはそれで寂しいのかな滲んだ窓ガラスに閉じ込められた世界で君は今何を思っていますか雨が止んだらこの胸の痛みは消えてしまうのかなほんの少し寂しい気がする雨が止んだら [続きを読む]
  • 静寂
  • 夜が叫んでいる静寂耳を劈く唯一の脆弱な静寂夜が叫んでいる夜に叫んでいる夜を叫んでいる真っ白な唯一無二の絶対的な極彩色豊かな静寂胸を喰い破るほどの暴力的な静寂だ思考停止の兆し真っ白でキラキラした夜だ恐ろしく暴力的な静寂だ [続きを読む]
  • ベビースター 釜揚げうどん味
  • チキンベースのスナック菓子に釜揚げうどんの味とても哲学的なお菓子何故どうしてそんなことをするんだろう僕達はそこに意味を求める僕達はそこに理由を求めるベビースター釜揚げうどん味シュールで哲学的なお菓子人間とはと聞かれたらこれからはベビースター釜揚げうどん味だねと答えよう世界とはと尋ねられたらベビースター釜揚げうどん味だねと答えることにしようこれからは [続きを読む]
  • 答え
  • 重い槍で人は殺せるか答えはもちろんYesだが思いやりで人は殺せるか答えはやっぱりYes直接的には殺したことはないが間接的にはあるかもしれない優しさでも思いやりでも人は死ぬ教科書にも道徳の時間でも教わらなかった方程式より大事なことなのに知らないということは良いことだ全てを知ってしまったらこの世界は救われない優しい言葉のナイフで呆気なく人は死ぬ凶器は言葉でしたそれで罰をうけた人間はいない憎しみでも優しさでも [続きを読む]
  • 美しくない
  • 美しくはないけれどそれは醜くなんてない苦悩に満ちた顔で僕らは名前のない物を必死になって二つに分けた美しいとか醜くいとか光だとか闇だとか幸福だとか不幸だとか分ける必要のないものを血を滲ませながら必死になって分け続けている分けることにもがいて分けたことに苦悩して美しくはないがけれどもそれは醜くもないはじめからそんなものはないのだどこにもないのだ [続きを読む]
  • ごうごうと音がする耳を塞いでも何故か聞こえる嵐のような音嵐のような音ごうごうと音がする目を閉じても何故か見える炎のような音炎のような音何処からやってくるんだろう知っているくせにそう尋ねてみるんだ何処からやってくるんだろう何処からやってくるんだろう [続きを読む]
  • I do not
  • そこに私はいないそれは哀しい答えではないそこに私はいない精巧な顕微鏡でこの身体を覗くそこには分子だけがあった空洞だらけの分子の集合体そこに私などいなかったはじめからいないのだ私は苦しい私は哀しい私は虚しい私は消えたいどれもこれもあれもそれもワタシなのだたかだか分子の集合体の分際でワタシワタシワタシジブンジブンジブンそこに私はいないはじめからいないのだ [続きを読む]
  • 六等星
  • 真っ暗な道を照らす星の光あなたは自分を闇だと言った私はあなたが光っているとそう言った六等星の光この暗闇を照らすには十分すぎる明るさだよあなたは自分を闇だと言ったわたしはあなたが光っているのだとそう言った六等星の光眩しい光 [続きを読む]