数寄でやってます さん プロフィール

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数寄でやってますさん: 茶の湯いろは
ハンドル名数寄でやってます さん
ブログタイトル茶の湯いろは
ブログURLhttp://fanblogs.jp/dougakujitu/
サイト紹介文お茶の基本的な疑問等について初心者にもわかりやすく書ければ良いなと。。 茶の湯で魅力アップ!?
自由文とっつきやすく楽しいお茶、茶の湯LIFEを始めるきっかけになれば嬉しいです。
習わなくてもお茶はできます。まぁ、習うと深く学べますが(先生によるか…)。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 342日(平均0.8回/週) - 参加 2016/10/28 14:35

数寄でやってます さんのブログ記事

  • 茶碗を拝見するポイント 高台について
  • お茶では出された茶碗を拝見するのがほぼ約束ですが、どこをどう見たら良いのかよくわからないという人もいるのではないでしょうか。茶碗にはいろいろと見どころがありますが、やはり高台は重要。高台についての知識があった方が茶碗をしっかり見る事につながると思いますので、高台について基本的なことを書きたいと思います。高台は香台、光台とも書きます。茶碗などの器物の底に台になって付いている部分で、鑑賞する上では重要 [続きを読む]
  • 絵の掛物について 画題の人物を知る
  • 茶席に掛かる掛物は文字だけが書いてある物を見る事が多いですが、絵と文字(賛)がかいてある掛物というものもよく見かけます。こういった、絵と文字がどちらもかいてある物を画賛と言ったりします。また、絵だけが描いてある掛物を見る事もあります。絵の掛物の場合、花の絵だったりすると季節の物なのかなと解りやすいですが、何やら不気味な笑みを浮かべている正体不明な不気味ブラザーズ(失礼)が描かれていて、なんだかよく [続きを読む]
  • どうして茶道、茶の湯と言えば大徳寺なのか
  • 茶の湯と言えば、何かっていうと大徳寺のお坊さんの逸話や軸が出てくるのは不思議ですね。茶道にはたくさん流派がありますが、たいていの流派は大徳寺のお坊さんの掛物を掛けたりします。いったいどんな関係があるんでしょうか。今の茶道というものの多くは元を辿ると源流は珠光という人に行きつきます(全部じゃないでしょうけど)。この人はわび茶の創始者だと言われている人物です。わび茶って何?って思いますけど、簡単に言う [続きを読む]
  • 茶道具の箱書についてのいろは
  • お茶というものは道具が結構重要な位置を占めていますが、専門用語なんかも多くてなかなかわかりづらいですね。中でもよく耳にするのは「箱書」(はこがき)だと思います。茶道具は基本的に箱に入っているので、それに書いてあるのが箱書です。かんたんに言うとそれだけなんですが使い方には注意が必要です。文字通り箱に書いてあるのは全部箱書になりますが、その茶碗なり水指なりを作った人が書いている物もあれば、持ち主が書い [続きを読む]
  • 茶の湯では食事が出ます。会席(懐石)を楽しむ。
  • 茶道、茶の湯っていうとお菓子を食べてお茶を飲んで終わりって思っている方が大部分なのではないでしょうか。茶の湯を知る前の私はそうでした。お茶というのは本来は茶事をすることですので、会席(食事)が出てきます。お茶をよく知らないと、食事が出てくるなんて初めて知ったという方もいるかと思います。茶事というのはごく簡単にざっくり言えば、ご飯を食べて一旦退席して、改めてお茶を飲むという流れです。これが大体4時間 [続きを読む]
  • お茶で使われる焼物 六古窯について3 丹波、備前
  • 六古窯についての最後は丹波、備前についてです。二つともお茶とは関係が深いですので、どのような窯なのか知っておくととても役に立つと思います。丹波今では丹波焼という名前が一番親しんでいる感じがしますが、丹波立杭焼とか立杭焼と言ったりもします。江戸時代くらいには立杭焼という名前の方が通っていたようです。慶長(江戸時代初期)あたりまでは無釉で自然釉が掛かかるだけという焼物ですが、それ以降には赤ドベや白釉な [続きを読む]
  • お茶で使われる焼物 六古窯について2 常滑、信楽、越前
  • 瀬戸焼について前回書きましたのので、今回は常滑、信楽、越前について。常滑常滑といえば急須でしょ〜?と思ってしまうのはむりもありませんが、茶の湯でいう常滑はそっちはあまり出てきません。常滑は平安末〜鎌倉時代には数千基もの窯が築かれていたといい、中世最大の窯業地だったそうです。その頃の物は古常滑と言います。大型の甕、壺、鉢なんかがありますが、茶の湯においては殆ど登場機会がありません。とりあえず、昔は非 [続きを読む]
  • お茶で使われる焼物 六古窯について1 瀬戸焼
  • お茶をしていると焼物(陶磁器)が必ず出てきます。ですが、焼物の知識が無いときにはどこがどう違うとか、産地が違うのがよくわからないなんてことがあると思います。私はそうでした。備前や瀬戸の区別すらつかなかったので、どっちがどっちって言われてもわかりませんでした。今ではそんなことはまず無いですけどね。ということで、お茶をしているけど焼物について全く詳しくない方へ向けて、最初に知っておいた方が良いとであろ [続きを読む]
  • 茶道で美味しい和菓子を知る、食べる
  • お茶といえばお菓子と思う人、多いと思います。特別食いしん坊でなくても、茶道といえばお菓子食べて抹茶飲むヤツでしょ?と思う方は私だけでは無いハズです。私はそう思っていました。それがお茶の全容を表しているかといえばそうでは無いと思いますが、やっぱりお菓子は必ず出てきますし、多くの方が好きなので、そのように思われる方が多いのではないかと思います。お稽古に行ったのに、今日はお菓子食べられなかったわ。なんて [続きを読む]
  • 高麗茶碗入門その3 御本茶碗に作者の名前?!御本七作って何よ?
  • 高麗茶碗というのは作者というのは特にありません(現代の韓国の作家のは別ですよ)。お稽古で「お茶碗は?」と聞いて「青井戸でございます」と言われたのに、「お作は?」と聞いて「高麗茶碗に作なんて無いですよ!」と先生に注意された、なんて経験があるという方もいるのではないでしょうか。幽霊が作ったわけでは無いので、実際には誰かが作っているのですが、「作は特に御座いません」と言うのがお茶的な言い方のようです。要 [続きを読む]
  • 濃茶の茶碗といえばやっぱコレ 高麗茶碗入門その2 御本
  • 前回書いた通り、高麗茶碗の中で圧倒的に多い物は御本です。当然茶会で見る機会も多くなるわけですので、めった出てこない井戸よりも、わりに目にする事の多い御本について、少しだけ詳しくなってしまおうというのが今回。御本茶碗の多くは倭館の窯で焼かれたものです。倭館というのは朝鮮半島にあった日本人居留地で、文禄慶長の役(秀吉の頃に朝鮮に攻め入ったやつです)のあとに豆毛浦と草梁に作られた倭館のことです。倭館窯は [続きを読む]
  • 濃茶の茶碗といえばやっぱコレ 高麗茶碗入門その1
  • 色々なご意見はあるかと思いますが、濃茶といえば高麗茶碗が定番なんじゃないかと思います(勝手に)。高麗茶碗の「高麗」ですが、これは朝鮮半島の高麗王朝時代に作られたものという意味ではありません。中国で作られた物を時代に関係なく唐物というのと同じで、朝鮮半島で作られたものという意味です。茶の湯が成立してきた頃に使用されていたものは唐物の天目が大半だったそうですが、段々と高麗茶碗が使われることが多くなり、 [続きを読む]
  • お茶をするなら絶対美術館に行くべし
  • 私自身それほど眼が肥えているわけではありませんが、お茶をやる人なら美術館へ行くべきだと思います。美術館へ行けば数百年伝世してきた名品を数多く見ることができます。しかも安く!これ大事。昔ならば当然所持している人の茶会に招かれるなどしないと目にすることができません(唐物屋と言われる道具屋さんは別)ので現代は良い時代です。安く、大量に、短期間に眼を肥やすチャンスが転がっています。もちろん美術館では手に取 [続きを読む]
  • 茶碗がほしいけど… 続き 自分の好みについて
  • 前回からの続きです。今回はどういった茶碗が好きなのか、自分の好みについて考えていきたいと思います。茶碗をあまりよく知らないというひとは好みというものはだいぶ曖昧なもので、なぜそれが良いと思うのか理解するには難しいものがあります。ですので、まずは茶碗の種類を色々と調べてみて、どんな種類の物があるのか見てみるのが良いと思います。焼き物は磁器と陶器がありますが、磁器はなんとなくわかると思いますので陶器に [続きを読む]
  • 茶碗が欲しいけど…続き さて予算は
  • 前回からの続きです。今回は予算についてです。茶碗に限らず茶道具というものは、日常使用する食器に比べると非常に高価です。デパートで個展をやるような有名な作家さんですと、茶碗が30万円位するということも珍しくありません。そんなにする食器ってあまりないですよね。ですので、買った後に失敗したと感じるのは避けたいところです。自分の予算を決める前に相場というものを調べるようにした方が良いと思います(沢山お金を持 [続きを読む]
  • 茶碗が欲しいけど…続き 古い物か、新しいものか
  • 前回の続きです。検討しておくべきことの二つ目古い物か、新しい物かお茶で言う古い物っていうのは何十年か前のもの、ではありません。たまに「母が若いころに作られた物だから、随分古いものよ!」っていう方もいらっしゃいますが、100年くらい前のもの(明治以降のもの)は茶道具の世界では古い物とは言いません(もちろん言っている方もいますけどね)。例えば「あの先生は古い道具をいっぱい持っている方だ」という時には、紹 [続きを読む]
  • 茶碗が欲しいけど さてどうすれば…
  • 茶道具を買いたいと思ったら、最初に欲しいと思うのは茶碗なのではないでしょうか。あとはお茶と茶筅があれば、抹茶が飲めますからね。茶碗は色々持っているよ、という方もいらっしゃると思いますので、そんな方にも読んでもらえそうな、茶碗に関してだけじゃない、失敗しない茶道具選びの話しができればと思います。茶碗を買いたいと思ったら、イメージしておくべきことがいくつかあります。・どういう時に使うのか、使う目的を確 [続きを読む]
  • 茶室のいろはで、茶室を身近に
  • 茶室って聞くとどんなイメージをするでしょうか。それぞれ色々とイメージする茶室像があると思います。広い部屋ですか?狭い部屋ですか?明るいですか?暗いですか?古い建物ですか?新しい建物ですか?茶室も当然ながら色んな種類があります。わかりやすい分け方として部屋の大きさで分ける方法があります。まず、部屋の大きさはお寺の方丈から起こった四畳半を基準とすると言われています。(丈は10尺らしいので、6尺三寸+3尺 [続きを読む]
  • お茶(茶道)は日本の伝統文化の入門として最適なんです
  • 入門として良い。なんて言うと、底の浅いものだと思われてしまうかもしれませんが、さにあらず。なぜ伝統文化入門なのか。間違いない着物選び伝統文化と聞いて思い浮かべるものは色々とあると思います。花、書、能、狂言、歌舞伎、和歌、絵画、陶磁器、漆器、木工、金工、染色、織物、蒔絵あたりを思い浮かべたりしませんでしょうか。これらはお茶と関わりのあるものなのですが、パッと考えただけでもこれだけのものとの関わりのあ [続きを読む]
  • 茶道のお点前で魅力がアップする?!その3 モテにもつながるお点前の効果
  • 前回の続きで その3ですお点前の効果で魅力アップ、モテにもつながってしまうというというのが、今回の考察です。間違いない着物選び体の色々なところにまで意識がいきますお点前で先生から細かく指導をされていると、段々と自分の体の細かいところまで意識がいくようになります。指の間が開いているとか、年でもないのに背中が丸まっているとか、立ち上がるときに足が開いていて着物の中が見えてしまっているとか。先生っていう [続きを読む]
  • 茶道のお点前で魅力がアップする?!その2 見ため力アップの為に
  • 前回の続き、お点前で見ため力をアップすることができるという考察。間違いない着物選び一挙手一投足を見られていますお点前を習うと、順番はもちろん目線、物を扱う時の手、扱った物の位置などなど、様々なところを指導していただくことになります。日常で自分の動きについてこれほど色々と指摘を受けることは踊りや舞台などの稽古をしていなければ、まず無いのではないでしょうか。細かいところまで自分が見られているんだという [続きを読む]
  • 茶道のお点前で魅力がアップする?!みため力アップ間違いなし。
  • 茶道といえばお客様の前でお点前をして、お茶をその場で点てて差し上げるのが一般的です。このお点前というものはお茶を習うと、先生からものすっごく丁寧に、あれはこうやる、それはこうすると、指導されるものです。タイトルに書いた魅力アップという観点からすると、これはとても良い効果があると思いますので、理由を書いていきたいと思います。見た目の重要性に気付くのがまず大事見た目が9割というどこかの本ではありません [続きを読む]
  • 裂地(きれじ)の名称についての基本 その3
  • 前回の続きです。今回は「地色」「文様」「織り方」のうちの最後の織り方についてです。よく出てくるのは「金襴(きんらん)」「緞子(どんす)」「間道(かんとう)」「錦(にしき)」「モール」「紹巴(しょうは)」あたりかと思いますので、細かいことは言わず、初心者向けな解説を少し。はっきり言って、織り方についての細かいしっかりとした説明はしません(いや、できません)。間違いない着物選び金襴と銀襴金箔糸を使って [続きを読む]
  • 裂地(きれじ)の名称についての基本 その2
  • 前回の続きですというわけで今回は文様裂地の文様といわれると難しそうですが、着物の柄で考えていただけると親しみが湧くのではないでしょうか。花とか、動物とか、お持ちの着物にも文様があるかと思います。そういった着物の柄には何が描いてあるんだろうかともう一度よく見てみてください。解っていたようでも、これ何の文様だろうかというものが無いでしょうか?文様の知識をつけるには、何の文様だろうかと考える事が大切です [続きを読む]
  • 裂地(きれじ)の名称についての基本 その1
  • 裂地とは読み方からして何と読んだら良いのかと感じますが、「きれじ」です。お茶の中でよく出てくるもので、茶入の仕覆(しふく)や掛物の表装なんかに使用されています。絹織物が多いですが、更紗などの綿のものもあります。出帛紗や古帛紗にも使用されていますね。裂地の名称といって直ぐに思いつくのはいわゆる名物裂の名称ではないでしょうか。珠光緞子とか利休梅緞子とか。ちなみにこれは珠光緞子(しゅこうどんす)名物裂は [続きを読む]