きんたろう さん プロフィール

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きんたろうさん: きんたろうの家 すい臓がんのブログ
ハンドル名きんたろう さん
ブログタイトルきんたろうの家 すい臓がんのブログ
ブログURLhttps://www.kintaro-o.com
サイト紹介文膵臓がんステージ4b,多発肺転移,2年12か月目になりました。トルーソー症候群、胸水あり。
自由文2015年秋、すい臓がんステージ4、手術不可が判明。初めから肺転移あり。アブラキサン+ジェムザール、FOLFIRINOXに耐性がつき、あとは民間治療のみ。でも、なんだかんだ言って2年11か月生きています。妻きんたろうも、娘たろ娘も、良く支えて頑張ってきました。
たろ娘目線で日々を綴っています。最高度に詳細を綴った闘病記を最後まで書く予定。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供170回 / 365日(平均3.3回/週) - 参加 2016/11/08 15:28

きんたろう さんのブログ記事

  • 最後の入院 退院の見通しにあ然(3日目)
  • 10月11日(木)。今朝は母きんたろうからメールがあり、「お父さんは昨夜ゆっくり眠れて、朝はパンを食べれたそうです=」だそうです。え?昨日は牛乳も飲み込めていなかったのに?と思いつつ、「よかったね」と返信して、お昼頃母と一緒に病院に行きました。見かけは昨日よりさらにやつれてて、今までで一番、目の下のクマが激しく、だるんと膨らんでおり、顔色も青黄色かったです。(青白い+黄色っぽい)「パンが食べられ [続きを読む]
  • 最後の入院 麻薬のせいでいきなりぐったり(2日目)
  • 10月10日。まだ入院2日目なんですが、既に本人もわたしたちもなぜか4,5日目のような感覚で、疲れています…。今日は、母きんたろうと午後にお見舞いに行ったのですが、父が寝ている姿が、とてもやつれていて、びっくりしました。わたしたちに気づいて起き上がり、「痛みが3割になった。楽になった。」と、本人はとても喜んでいたのですが、見かけは、急激に生気がなくなっていました。昨夜からの様子を聞くと、夜も背中 [続きを読む]
  • 最後の入院  また、緊急入院(1日目)
  • 10月9日。9月29日土曜日に退院して、ちょうど10日経ったところでした。朝11時に、冷戦状態に入っていた母きんたろうからメールがあり、「〇〇病院に来ています。朝、胆汁を吐いて緊急入院したので取り敢えずの報告デス。」こうなると、休戦せざるを得ません。たろ娘メール「わたしも駆けつけてもいいですか?何か必要なものは?」母きんたろうメール「勿論デス。入院の用意はしてきました。」デスをなぜいつもカ [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 「たろ夫の日常」最後の日
  • 昨日、10月7日(日)に様子を見に行ってみたら、ベッドに座っていました。わたしがインターホンを鳴らしてやってきたから、起き上がったんだろうと思います。ほぼ毎日顔を見ているので、はっきりとはわかりませんが、頬がさらに少し、こけているように見えました。10月8日月曜日は電話で話しただけですが、市場もどきと、JA直売所にも行ったようです。合計で50メートルくらい、歩いたんじゃないかな。酸素ボンベ&杖をつい [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 敵は本能寺にあり
  • 10月5日金曜日。今日は、11時半に、注文していた中華料理をわたしが取りに行って、実家でみんなでお昼を食べました。たろ夫はどのくらい食べるかな〜と思いながら見ていましたら、全種類、一口ずつ…。これじゃあ、痩せるよね…。顔色も悪くなってきて、顔色悪いよと言うと、「さっきの薬飲んだら気分が悪くなってきた。」と。さっきの薬って、吐き気止めのノバミンです。吐き気止めを飲んだら吐き気を催すものなんですか [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 とうとう麻薬…緑色の便と血痰、胃痛、腹痛、体重減
  • 10月4日、木曜日。下剤のおかげもあり、今日は3日ぶりに便がやっと出たそうですが、緑色だったそうです。たろ夫曰く、「ブドウの皮は緑だからブドウのせい」だそうですが、今までずっと食べていたのは巨峰とピオーネです。紫色です。中身は緑っぽい透明色ですけど。ポジティブです。胃が痛くて、長男に、「薬局で胃薬買ってきてくれ。」と依頼しましたが、既に大学病院から強い鎮痛剤や胃薬はもらって飲んでいます。終末期 [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 嘔吐。背部痛
  • 10月2日。今日は父たろ夫に会いに行きました。9月29日に退院してから、また脳梗塞を起こしたと聞いていたので、どんなことになっているのか心配しながらお見舞いにブドウと白菜の漬物を持っていきました。ベッドに横になっていたたろ夫は、酸素チューブをつけているものの、起き上がって元気そうに振舞います。が、ちょっと体を起こしただけで、ハァハァ言っています。本当はとてもきついのでしょうが、娘が来てうれしいの [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 また脳梗塞。足がちぎれるほど痛い
  • 10月1日。昨日たろ夫は、イオンともう一か所に母きんたろうの運転でいったのですが、その時すでに、息も絶え絶えで、それぞれ一つだけ用事を済ませて、車に戻って座っていたのだそうです。もはや、運転する気持ちはあっても、どうしても体が言うことを聞いてくれない段階になってしまいました。ゆっくり、必死に、数十メートルくらい歩くのが精いっぱいです。それは正直、・・・ほっとしています。運転して事故を起こさずに済 [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 早速出たよ、ジャイアン・ザ・たろ夫・・・。
  • 退院の帰り道、車中での会話。たろ娘「骨折した人が、バーベル持って鍛えても良くならんやろ。酸素チューブ外して鍛えるのはそれと同じよ。そんなことしても鍛えられん。今の状態を維持するように努力せんと。」と言いましたら、「そうやね。」と、しおらしく答えていたので、退院して初日9月30日の今日、日曜日くらいはおとなしくしてくれるものだと思い込んでいたわたしが甘かったです。この1か月、ほんと〜に疲れまし [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 ものすごい処方薬と共に退院…
  • 9月29日。入院して、24日目にしてやっと退院です。今後17日分の在宅での薬などを処方してもらいました。「どうしても在宅がいいというのならばこれくらいの薬は飲んでおかないと、いつ何が起きるかわからなくて危なっかしいよ」と言わんばかりの、かつてないほどの処方です。「退院・通院計画書」に、しっかりと、『生活できなくなったら緩和ケア病棟』と書かれていました。17日分のお薬が処方されてるから、そのくらい [続きを読む]
  • 緩和ケア入院の現実 平均日数12日で...
  • 今回、緩和ケア病棟をゆっくりしっかり見学して、いろいろ学べました。たろ夫が初めて下痢、嘔吐、脱水症状で入院した、2017年1月初め、ここに母きんたろうと見学に来たことがありました。1年10か月ぶりに来ました。その時は、「うわ〜、ここだけ雰囲気が全然違う。」と感じたものですが、今、たろ夫が入院している病棟のフロアは、皆さんせん妄が出ちゃっている感じの方々ばかりなので、今回緩和ケア病棟を見学しても [続きを読む]
  • 緩和ケア医への反論 丸山ワクチンと、紅豆杉
  • 丸山ワクチンはでたらめだと言われたので、反論したかったのですが、今それは重要ではない、と判断し、黙っておきました。「データを出せと言っても出さない。」と言っておられましたが、丸山ワクチンのホームページに、ちゃんと統計を発表しています。丸山ワクチン・オフィシャルサイト ここに統計が出てます。さらに、以前、記事にしたものですが、丸山ワクチンにはちゃんと科学的な根拠があります。www.kintaro-o.comw [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 緩和ケア外来受診
  • 9月6日に「息が苦しい」と言って緊急入院(胸水5リットル排液)してからあっという間に20日経ちました。胸膜癒着術の3回の失敗の直後、トルーソー症候群が再発し、最初の見立てよりもずいぶん長く、たろ夫史上最長の入院生活となりました。そしてとうとう、今日は緩和ケア外来受診の日。どんな話になるのかなあと少しの不安を抱きながら、父たろ夫と、母きんたろうと、わたし長女たろ娘が病室で、お呼びがかかるのを待 [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 お化けより怖いリアル終末期病棟
  • 昨日9月24日は久しぶりに母きんたろうと2人で、9月25日、今日はわたし一人でお見舞いに行きました。明日、9月26日水曜日に、緩和ケア病棟の初診があります。そして今週末、29日か30日に、たろ夫が退院して在宅介護になります。母きんたろうは今にも倒れて入院しそうであるのに、父たろ夫が退院してきたら、共倒れになってしまうことが目に見えています。父が退院してくる前に母と話し合っておかなければならないと思い、 [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 介護、しんどい
  • 9月23日。母きんたろうが今にも入院しそうなくらいにへたばっているため、ここのところわたしたろ娘が父たろ夫の世話を一手に引き受けています。たろ夫は人間大好き、裏を返せば寂しがり屋なので、わたしたちがかなり疲弊していることはわかっていても、「きつかったら無理しないで毎日は来なくていいよ。」などとは絶対に言ってくれません。ブドウを持ってきてくれ、新聞を持ってきてくれ、(この二つはお約束)、すき焼き弁 [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 脳梗塞の後遺症
  • 9月22日。トルーソー症候群(脳梗塞)再発4日目です。顔色が少し黄色いので、肝臓も少し悪くなってきているのかもしれませんが、見かけはそれほど悪くありません。握力は、自主トレで、一生懸命グリップハンドを握っていたというだけあって、昨日は右が握力22で、わたしより弱いと感じましたが、今日は昨日より強くなっていました。25くらいでしょうか?(たろ娘推定。今日は土曜日なので理学療法士さんのリハビリはお休 [続きを読む]
  • 終末期あと1か月 握力22
  • 9月21日。入院が9月6日だったので、入院生活も15日経ちました。9月19日にトルーソー症候群再発、20日は医師たちによるこれまでの説明と今後の話、そして今日、脳梗塞3日目にはとても見えないほどの回復ぶりです。ろれつも、ほとんど気にならない程度です。なんなんでしょう、このお方。酸素チューブはもう一生離せなさそうですが、意識もしっかりしていて、きょう午前中は理学療法士さんと一緒に体育館に行って20分ほど体を [続きを読む]
  • 終末期、最期の1か月を書いていきます。
  • 「がんで亡くなる人の最後はどうなるのだろう」と言うのは、父たろ夫がすい臓がんに罹患してからのわたしにとって、とても興味のあることでした。父を看取るのに、ある程度の情報があれば、心の準備ができるし、何かの時に役に立つに違いない、と思って。実際いろいろ本当にたくさんの情報を読ませていただいたので、何も知らないより、ずっと心構えができていました。よく病院で、「医療関係者の方ですか?」って聞かれました [続きを読む]
  • この3年間と、現在の、たろ娘の体調
  • 父たろ夫の「膵臓がん、余命1年」の連絡を受けてから、わたしは睡眠に問題を抱えるようになりました。夜中の2時、3時、4時ごろ目が覚めるのです。それから眠れない時間が続きました。涙にくれることも数え切れないほどありました。5時に目が覚めた時にはもう、そのまま起きちゃえ、って感じでしたが、さすがにそれよりも早い時は、努力して寝ていました。まだアラフォーなのに、寝ている間に何回もトイレに行くようになった [続きを読む]
  • 心に寒波が吹きすさぶ : 現在のたろ娘
  • ブログを再開したのが今年2018年10月29日、今日でちょうど2か月が過ぎました。「過去進行形」と言う、変な形で毎日のようにアップロードしている記事ですが、実は、ボディーブローのように自分のメンタルに影響が出てきました。1か月間くらいは勢いでやってきましたが、どんどん終末期になっていくにつれ、過去の振り返りが、「ああ、このときこうしていれば」「この時、医者はこんなこと言ったんだ。」と、自分の首を絞めていっ [続きを読む]
  • ラストステージ6か月目 今後の話 ①胸膜癒着術の総括
  • 「今後の話があります」、と今日先生方に呼ばれて、主治医と、呼吸器外科担当医と、看護師さん1名、たろ夫、きんたろう、たろ娘、の6人で話し合いのテーブルに着きました。まず、呼吸器外科担当医が、胸膜癒着術の経過について説明してくださいました。1回目、2回目の胸膜癒着術は「タルク」という、一番強く着く薬剤を使った、と。しかしくっつかなかった、そして「タルク」は2回までしか使えないので、本当は次に来る [続きを読む]