まーこ さん プロフィール

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まーこさん: まーこの二次小説ファイル
ハンドル名まーこ さん
ブログタイトルまーこの二次小説ファイル
ブログURLhttp://colleen8666.blog.fc2.com/
サイト紹介文『花より男子』(ジフとジャンディ)(類とつくし)や「韓国ドラマ」の二次小説を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供159回 / 334日(平均3.3回/週) - 参加 2016/11/17 20:24

まーこ さんのブログ記事

  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 50
  • 結婚式と披露宴も終わり再び日常が戻ってきた。お互いに忙しい身である為、ハネムーンはしばらくお預けとなったが、それでも公にしたことでウザったい見合い話もなくなり、気分は上々の類だった。そしてかねてよりの計画を実行に移すことにした。勿論、表向きは類の意向だと言う事が分からないように…式と披露宴も終わり、出勤したつくしに朱音が話しかけてくる。「牧野先生、すっごい披露宴だったねー。顔触れにびっくりしちゃっ [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ25
  • バスは辺鄙な田舎の村落に到着した。前日から現場に先乗りして準備がされており、医師、医学生からなるボランティアは待ちかねていた村人の診療を開始する。俺たちはまだ医学生だから直接診療することはできないため、医師についてサポートや雑用をこなす。医師と学生のグループ分けがされていて、この日俺とジャンディは別のグループになってしまった。昼の休憩時間、ぼんやりと木陰のベンチに座り仰向いて目を閉じていた俺は、近 [続きを読む]
  • 別ブログにて短編UPのお知らせ
  • いつも拙宅ブログをご訪問頂きありがとうございます。別ブログ『蓮花の縁』にて10/11 6:00 久々の短編『風車<re wind>』をUPいたします。気が向かれましたら、ご訪問下さい。キム・ヒョンジュンの復帰第1作『風車<re wind>』がイメージソングです。まーこ*****************ランキングに参加しています。皆様のポチッが励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 49
  • 「ねぇ、ねぇ、つくしも桜子も一緒にやろうよぉー…」めでたい、嬉しいと上機嫌でアルコールを次々と飲み続けてすっかり出来上がってしまった滋が、つくしと桜子を捕まえてひとしきり強請っている。男性陣と少し離れたところで女性だけが集まり話しこんでいたと思えば、少しずつ大きくなった滋の駄々を捏ねるような舌足らずの声が聞こえてきた。滋以外の女3人は苦笑を浮かべて微妙な表情をしている。「おい! 滋、おまえ皆に何言 [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ24
  • 前期試験が終わり大学は夏季休暇に入った。例のごとくジャンディは平日もお粥屋のバイトを入れている。そのバイトを休むのは神話大学医学部の医療ボランティアの時だった。その夏の最初のボランティアの日、俺が参加することは彼女に告げなかった。大学が用意した大型のバスに駆けこんできたジャンディは、前の方に座っていた上級生に叱られている。「落ち着きの無い奴だな、2浪生。そんなで医者になれると思ってるのか?」彼女は [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ23
  • 新たな学年度が始まり医学部進学課程の残り1年が始まった。まだまだスタートライン近くをうろうろしているようなあたしと違って、ジフ先輩は今年から実習課程が始まり、大学以外に出ることが多くなってきた。いくら焦っても今は1年1年積み重ねるしかないのは解っているけれど、少しでも臨床に近づきたくて、今年からあたしは神話大学医学部のボランティアに参加することにした。毎年、神話大学医学部は大学の休み期間中に無医村に [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 48
  • 「おっそーい! 類君、つくしを独占しすぎ!」友人たちと過ごす部屋に足を踏み入れた途端、滋の叱責が飛ぶ。「ご、ごめんなさい。遅くなっちゃったかな…?」心当たりの有り過ぎる滋の言い様に、思わず赤面してしどろもどろで答えるつくしに、更なる追い打ちがかかった。「まあまあ、みんな。今日の主役にまずは乾杯だ」如才なく声をかけながらあきらが類とつくしにシャンパングラスを運ぶ。“助かった”とつくしが思ったのも束の [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ22
  • 年が明け、何事もなく平穏な日々が続く。ジャンディにとっては必ずしも“平穏”とはいかないようだったけれど。学年末、特待生の彼女は成績を落とすわけには行かない。彼女は空いた時間をますます俺の家で過ごすようになった。家に来て、俺やハラボジを捕まえては解らない事を訊ねまくる彼女に笑いが抑えられなくなってきてつい笑ってしまったら、いつも拗ねて膨れている。それがまた可愛くて、可笑しくて笑って、また怒られる。努 [続きを読む]
  • ブログ日記 2017年9月24日
  • このブログをご訪問頂いている皆様。いつもご訪問頂きありがとうございます。まだ『生きていく意味』連載中ではございますが、バカな私は浮かんだお話を少しでも書き留めておかないと忘れてしまうので、次々とお話の布っぱしが貯まってまいりました。いずれきちんとしたものを書いて、皆様にご覧いただきたいとは思っております。従来の私のお話は基本的にラブラブ、甘々、幸せ一杯のものがほとんどなのですが、実は私は“鬼畜”な [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 47
  • 入れ替わり立ち代わり出席者からの祝辞を受けて、結局主役二人はほとんど何も口にできないままパーティーも終わりを迎えた。来賓が帰路に着き、両家の両親を見送ったあと、類とつくしはホテルの部屋に入った。この後、友人たちによる仲間内の祝宴が準備されているため、今日は帰れないと覚悟し部屋を取っていたのだ。「つくし、疲れたでしょ? 大丈夫?」「類こそ疲れたんじゃない? あたしは大丈夫だけど、ほとんど食べられなか [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ21
  • ソギョンが倒れたのはちょうど秋から冬へと季節が変わる頃。寒さが厳しくなって来れば、心臓への負担は大きくなる。その事を心配していたジフにとって、診療所を休むというソギョンの決断はほんの少しではあるが心安らぐものであった。ソギョンは無理のない範囲で財団の仕事だけに専念することになった。診療所はジャンディが掃除をしたり風を通して、いつか再開する日のために管理していた。ジフにしてみれば嬉しいことがもう一つ [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 46
  • 『まったく、ルイときたら…あんまりツクシを束縛しすぎると嫌われるとか思わないのかな?』類の機嫌を損ねて主役二人から離れたF3とクリスにポール。『俺たちも忠告はしてるんだよ。あいつの場合は束縛というか執着というか…』総二郎が呆れたように同意する。『…牧野を大事にするなら…それでもいいさ…』ボソリと司が呟く。それを耳に挟んだポールが司に話しかける。『ミスター・道明寺。後で話を聞かせてくれないか?』今度は [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ 20
  • 1週間後、ソギョンは退院した。ジフが迎えに行き、その間にジャンディは退院祝いの準備をしながら二人を待っていた。「ジャンディ、おじいさんのお帰りだぞ。どこにいるんだ?」ジフの脳裏に一瞬かつての情景が甦る。―――同じことがあった。あの時、彼女はこの家を出た後だった―――だが不安を打ち消すようにジャンディの明るい元気な声が返ってきた。「ハラボジっ! お帰りなさい」何か準備していたのか、ダイニングから嬉し [続きを読む]
  • 『菊の節句』後編
  • 『菊の節句』後編「父さんと母さんがいると、この家では俺なんて忘れられるみたいだね?」リビングの入口から拗ねた声が聞こえてきた。「類。お帰りなさい」嬉しげに着物の袖を翻して駆け寄るつくしを満面の笑みで手を広げて抱き留める類。「ただいま、つくし」言うが早いか類の唇がつくしの唇に落ちる。さすがに軽く触れただけで離れはしたが、つくしは真っ赤だった。「類! お父様とお母様の前なのに…」「いいじゃない、夫婦な [続きを読む]
  • 『菊の節句』 前編
  • 9月9日は『重陽(ちょうよう)の節句』いつも当日まで忘れている私です。例によって今年もそうでした。昔、華道(未生流)を少しばかりやっておりまして、新花一級、華道中傳を持っております。その未生流では『重陽の節句』に3色の菊を用いて格花を生けます。白、黄、赤の花の色と葉の緑に水盤の水(=黒)を加え、5色を生けると言われます。その他にも花郁悠紀子の「四季つづり」の中の一作「菊花の便り」で知った、『菊児童』な [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 45
  • ざわりと会場がさざめく。モーゼの十戒よろしく人波が左右に割れる。美麗な男たち3人が人々によって開けられたそこを歩いてくる。つくしと類が視線を向けると旧友たちの姿が見えた。つくしと類につられるように視線を向けたクリスとポールは先頭に立つ道明寺司を認めた。『道明寺ホールディングスの…』囁くようにその名がクリスの口からこぼれた。「類、牧野、おめでとう」先陣を切って声を出したのは司だった。「ん、司。忙しい [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ 19
  • いまではすっかり日常になってしまったジフとソギョンのお弁当作り。今日もまた非常階段で二人でお弁当を食べている。「ジャンディ、寒くない?」「あー、大丈夫です、今日はお天気も良いし」秋も深まってきて風も冷たさを増してきていた。「そろそろラウンジで食事しようか?」ジフはそう提案するが、ラウンジに行けば必ず注目を集めることは目に見えていて躊躇してしまう。「今日みたいにお天気が良ければ暖かいし、もっと寒くな [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 44
  • ヒューストンと話終えるのを待って、ドクター・ライツとドクター・ノーマンがつくしの前に立つ。『ツクシ、おめでとう』『私たちの愛弟子が人生の伴侶を得られて嬉しいよ』『ドクター・ライツ、ドクター・ノーマン。本日はお忙しいところを私の為にお越し頂いてありがとうございます』喜びに溢れ、感謝の言葉を告げるつくしにライツが笑みを浮かべて訊ねる。『できれば君には仕事を続けてもらいたいと思っているが、もう立場上難し [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ 18
  • ジフに送ってもらい自宅の前で車を降りると急いで荷物を持って家に入ろうとするが、その荷物はジフが先に手にしてしまい、先に入れと促される。仕方なく玄関を開け習い性で「ただいま」と声をかけながら入ると、カンサンが部屋から顔を覗かせた。「ヌナ、お帰り。あれっ? ジフお兄さんも一緒? いらっしゃい」ジャンディの後にスーパーの買い物袋を手にしたジフの姿を認めてカンサンが挨拶する。「カンサン、久しぶりだね」「姉 [続きを読む]
  • KHJ 復帰第1作シングル
  • 今年2/11に兵役を終え、復帰したリダ・ヒョンジュン。お誕生日の6/6に復帰第1作シングルを出し、約2ヶ月にわたるJapan tour 2017 Inner Core 、同じ日本の空の下にいるというだけで、ソワソワ、ドキドキ嬉しかった日々。月日が過ぎて、改めてその復帰作をじっくり聴いています。しかもそれは日本語の歌詞。 ?が吹いて?? また?を焦がす 出来るのなら Let me rewind 今も消えぬ?影探してるよ『風車〈re;wind〉』この歌詞を [続きを読む]
  • 『生きていく意味』(類つく)について後悔
  • 星香様にお誘い頂いて書いた類つく短編『アゲハ蝶』これがきっかけで書き始めた『生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―』今になってめちゃくちゃ後悔しています。「後悔」と言う言葉が正しいかどうかは良く解らないですが…勢いだけで書き始めてしまったこのお話、タイトルの付け方からしてまずったかな、という感じです。なぜか?このタイトルの所為で自分が追い込まれています。書き進める程に『半端なところで終わら [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 43
  • 結婚式も終わり列席者も披露宴会場へと場所を移す。披露宴の前につくしは着替えとメイク直しのために一旦控室へと下がる。ドアがノックされ、着替えを済ませた類が入って来た。着替えを済ませたつくしを見てその目が緩む。「つくし、綺麗だよ。惚れ直しちゃいそ。誰にも見せたくないね」類の言葉に頬を赤らめ、慌てて早口にしゃべり始める。「な、なに、何言ってるの? 類ったら…る、類こそそのスーツすごく似合ってる。やっぱり [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ 17
  • 夕方からの夜間診療を終えて、ジャンディの支度したお茶を飲みながら一息ついていた。落ち着いたところで、ジャンディはここしばらく考えていたことを口に出してみることにした。「ハラボジにもジフ先輩にもいつもお世話になってばかりなのに、あたしは何もお返しも出来てなくて…だから、せめてあたしにお弁当を作らせてもらえませんか? あっ、でもお口にあわないかな…?」ソギョンもジフもそんなことは気にしなくていい、せっ [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に― 42
  • 同じ頃、スタッフの迎えでヒューストンと共にチャペルへと到着したつくしは、ドアの前で緊張していた。ほぉっ、と一つ大きく息を吐き出すつくしにヒューストンが小さく声をかける。『ツクシ、大丈夫。私が付いているよ。パパに任せなさい』おどけたいたずらっ子のようにウィンクをしながらつくしの緊張を解す。『はい、パパ。宜しくお願いします』釣られて顔が綻び、いつもの満面の笑みが広がった。『それでこそツクシだ。さあ、行 [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ16
  • 夏休みが終わり、また大学と診療所、お粥屋に通う日常が繰り返されている。旅行の終わりに電話がかかって以来、またジュンピョからの連絡は途絶えているが、そのことにさえ思い至らない程、ジャンディは毎日懸命だった。そんなある日の午後、いつものように次の講義までの空き時間を大学の図書館での自習に費やしているジャンディの傍にジフがやって来た。ジャンディの講義のコマ割りなど実は全て頭に入っているのだが、そんな素振 [続きを読む]