まーこ さん プロフィール

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まーこさん: 黄水晶の夢〜まーこの二次小説ファイル〜
ハンドル名まーこ さん
ブログタイトル黄水晶の夢〜まーこの二次小説ファイル〜
ブログURLhttp://colleen8666.blog.fc2.com/
サイト紹介文『花より男子』(類とつくし)(ジフとジャンディ) や「韓国ドラマ」の二次小説を書いています
自由文ユン・ジフ Love で日本版の類も好きになりました。必然的にキム・ヒョンジュンに嵌まりました。花男は韓国版と原作漫画が好きです??(僅差で韓国版の方がより好きですが)
韓国ドラマが好きですが、偏食は結構激しいかも…
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2016/11/17 20:24

まーこ さんのブログ記事

  • 天国の記憶6
  • ―Side あきら―類を見た瞬間の牧野の驚いた顔が頭にこびりついている。平静を装っても牧野は解りやすいから嫌でも気付いてしまう。―牧野は類を知っている…そして長い付き合いの中で初めて類の動揺した表情を見た。―類も牧野を知っている“疑念”ではなく“確信”だった…「牧野と付き合ってるんだ。両親も認めてくれてる」俺としたことが、らしくもなく牽制するようなセリフを吐いていた。マダム・キラーで鳴らしたさすがの俺 [続きを読む]
  • 天国の記憶5
  • そして金曜日の夜、仕事を終えて美作さんが選んでくれたワンピースを着て、約束のメープルホテルに向かう。ホテル内のフレンチレストランの個室には既に西門さんが座っていた。「つくしちゃん、久しぶり。元気だったか?」「西門さんこそ、お元気でしたか? あたしは相変わらず元気だけが取り柄ですから」西門さんと挨拶を交わして席に着く。「会社を出る前に類に電話したら、向こうももうすぐ終わるって言ってたから、そろそろ来 [続きを読む]
  • 天国の記憶4
  • ―Side つくし―いつの頃からだっただろう。同じ夢を繰り返し見る。それは不思議な夢で―いつも二人の男性が傍に居て、困ったときにはいつも支えてくれていた。まるで美作さんの様だと思うけれど、二人というところが不思議だった。その都合の良い夢が最近変わった。それまで良く見えなかった二人のうち一人の顏がはっきり見える。薄茶色のサラサラの髪、明るい不思議な色のビー玉のような瞳。二人は黙ったままで、まるであたしに [続きを読む]
  • 天国の記憶3
  • ―Side あきら―大学生になると同時に美作のインターンとして学生と仕事の二足の草鞋生活が始まった。それは俺だけでなく幼馴染みたちも似たり寄ったりではあったが。そして大学卒業と同時に美作の社員となった。司はニューヨーク、類はフランスに赴任させられ、俺と総二郎が日本に残った。それぞれが自分の道を歩み始めた頃だっただろうか…度々同じ夢を見るようになった。現れるのは見たことも会ったことも無い女。女と言うより [続きを読む]
  • 2019年、そして最後の平成 31年??
  • 新年おめでとうございます??今年も宜しくお願いいたします。平成も最後の年となりましたね〜。かつて私たちが「明治生まれの人」を見ていたのと同じ感覚で、今度は自分たちが「昭和生まれ」と見られるかも知れない…と思うと何やら複雑な気持ちになります。皆様にとって良い年になりますよう、お祈り致します。私も今年は何事もない年であると良いのですが…まーこ******にほんブログ村 [続きを読む]
  • 今年一年、ありがとうございました
  • 今年もあと数時間となりました。一年間、お付きあい頂きありがとうございました。超スローペースな更新にも関わらず、ご訪問下さった皆様には、感謝以外の何物もございません。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。まーこ******にほんブログ村 [続きを読む]
  • 『Love Ya』 後編
  • 毎朝、早目に出社して社でとっている新聞を見るのがつくしの日課になっていた。社員の共有スペースに置かれた新聞は、毎月の新聞代の節約に一役買ってくれていた。最近はスマホでニュースをチェックする者が多いが、つくしは新聞が好きだった。12月25日。世間の浮かれたクリスマス気分とは縁遠いまま、ただ師走の忙しなさだけを感じながらいつものように新聞をめくっていたつくしの目に飛び込んできた『3日後、非常階段で待ってい [続きを読む]
  • 『Love Ya』 中編
  • あれから何年経ったのだろう?司がつくしだけを忘れ、頑張り切れなくなった彼女が“司を忘れたい”と俺を頼って来た。俺は彼女の笑顔を取り戻したくて望みを聞き入れた。けれどそんなものは俺にとっての大義名分でしかなく、本当のところは彼女を自分に向かせられるならという下心だった。あの日“身代わりじゃない。類は類だから”そう言ってくれたのが嬉しくて、俺は精一杯の愛をこめて彼女を抱いた。初めての彼女を一晩中抱いて [続きを読む]
  • 天国の記憶2
  • ―Side つくし―人は良いけど甲斐性の無い父親としっかり者の母親、そして弟との4人暮らしだった。はっきり言って経済的には世間の標準以下だけれど、家族の繋がりだけは一入の牧野家で、奨学金とバイトで何とか大学を卒業し、美作商事に就職したあたしは現在一人暮らしだ。美作に入ってあたしの人生は変わった。ひょんなことから美作社長の奥様に気に入られたあたしは、ことあるごとに美作邸に招かれ社長一家と時間を共にするよう [続きを読む]
  • 天国の記憶1
  • 体調不良も含めてプライベートが忙しく、のびのびになっていたお話をそろそろ再開したいと思います。とはいえ、いくつものお話を書きかけては、思いついたネタをまた新たに書き始めると言うおバカな事を繰り返していて、どのお話に本腰を入れるか決めかね、ようやくこれで行こうと決めたものの、ストックはわずかしかなくてやっぱり自転車操業となりそうです。韓国ドラマ『天国の階段』のお気に入りOST『天国の記憶』の日本語バー [続きを読む]
  • 別ブログ リニューアルのお知らせ
  • ここ、FC2以外にYahooにも二次ブログを開設しているのは、ここにお越し頂いている皆様ならば既にご存じの事と思います。そしてこの2つ以外に、二次を乗せない普通のブログも一つ持っておりまして、それがアメブロ。アメブロの二次作家様の作品を読むためにアカウントを取得したようなものなので、ブログとは名ばかり、ごくたまーに思いついた事をツィッター代わりに呟くような所でした。今回、そのアメブロをリニューアルして私の [続きを読む]
  • しつこいようですが、OSTについて
  • リダ・ヒョンジュンはドラマ出演作品で自分の歌を提供していました。どの曲もそれを聞くとドラマのヒョンジュンの姿が浮かびます。花より男子〜Boys over flowers〜OST 『僕の頭が悪くて』イタズラなKiss〜Playfull kiss〜OST 『One more time』都市征伐OST 『僕が生きているのは』感激時代〜闘神の誕生〜OST 『今日が過ぎれば』******にほんブログ村 [続きを読む]
  • キム・ヒョンジュン『時間が止まるその時』OST
  • SS501のリダ、キム・ヒョンジュンが今回の主演ドラマでも挿入歌を歌っています。『Just for my love』ドラマの中で流れる度に、優しく切ない想いに包まれます。今までのドラマ出演作品でもリダ・ヒョンジュンは自分の歌を提供していました。『花より男子〜Boys over flowers〜』では『Because I’m stupid』『いたずらなキス〜Playfull kiss〜』では『One more time』『感激時代〜闘神の誕生〜』では『今日が過ぎれば』そして幻の [続きを読む]
  • 『君だけ…』
  • 「花沢類…またこんなところで寝て…風邪ひいちゃうよ…」先ほどまで射していた光も今は無く、空には薄ねず色の雲が広がっていた。非常階段の壁に背をもたせ掛けて眠る類を起こしてしまわぬよう、そっと手にしたひざ掛けをその身体に掛ける。風が無く日差しがあればそれなりにポカポカと温かい非常階段も、今日はどんどんその熱を下げていた。起きている時には直視することなどできない類の寝顔を、つくしは泣きそうな顔でじっと見 [続きを読む]
  • Live to tell 80(最終話)
  • ジャンディが高等部を卒業する。ウビン、イジョンと共に俺はプロムに向かった。会場に入るがジャンディの姿が見えない。もしやと思いハラボジに連絡してみれば、今日も診療所の手伝いをしているという。ハラボジにプロムの事を話し迎えをやることにした。「来たぞ」ウビンの声に入口の方を見るとキョロキョロしているジャンディが見える。今日も彼女は制服のままだ。「ジャンディ、遅かったな」とウビン。「高校最後の行事に出ない [続きを読む]
  • Live to tell 79
  • パーティーの招待状を持ってウビンとイジョン、そして俺の3人でジャンディに会いに行った。どうしたんですか、と怪訝な顔をするジャンディにイジョンが無言で招待状を手渡す。封を開けたジャンディの目に、“ジュンピョとユミが招待します”という文字が映る。全員の表情が晴れることはない。パーティー会場にジャンディを3人でエスコートして入る。夜のプールサイドの野外会場はライトアップされ、優美な雰囲気を漂わせている。会 [続きを読む]
  • 清水玲子『輝夜姫』のミラー
  • 清水玲子『輝夜姫』の登場人物、ミラー(英国ジュリアン皇太子)。彼を見ているとついつい花沢類とオーバーラップしてしまう私。まず見た目が王子様だし(というか本当に英国皇太子なんですが)、晶(李玉玲)を思う気持ちもまるっきり類そのものだし…『花男』では司を選んだつくしに対して“なんで類じゃないの?”と思う私なのですが、『輝夜姫』では由(ユイ)を想う気持ちも良く解るし、一方で“ここはやっぱりミラーでしょ? [続きを読む]
  • Live to tell 78
  • ある夜、訪れた病室にジュンピョの姿がない。またどこかで歩いているのかと、俺達は屋上へと向かった。予想通り屋上にジュンピョはいた。なぜかそこにはチャン・ユミも一緒に。「よう、調子はどうだ?」「大丈夫か?」ウビンとイジョンの声に最初に反応したのはユミと言う女の子だった。「こんばんは」明るい声に苛つきを隠しもせずイジョンが皮肉を言う。「良く会うね」「HCだから」意味が解らずウビンが問い返す。「ホスピタル・ [続きを読む]
  • Live to tell 77
  • ジュンピョの母親にどんな心境の変化があったのかは知る由もないが、事件後ジャンディとその関係者に及んでいた様々な妨害は全て無くなっていた。ジャンディと母親、そして弟のカンサンもソウルに戻り、後は父親の帰りを待ってクリーニング店を再開するだけとなっている。そして…ようやくジュンピョの意識が戻った。ウビンやイジョンと共にジャンディを迎えに行き、その知らせを告げた。特別室のドアを開けると「ジャンディ、待っ [続きを読む]
  • Live to tell 76
  • 神話病院に運ばれたジュンピョは緊急手術を受けている。テレビやラジオが事件のニュースを報じる。“今夜、地方の漁村で神話グループの後継者、ク・ジュンピョ専務が命を狙われました。逮捕された容疑者は、自身の企業を買収された事を恨み報復したと供述しています”手術室の前には駆け付けたウビンやイジョン、そしてジュニ・ヌナ(姉さん)とジャンディも沈痛な面持ちで手術が終わるのを待っている。そこにようやくジュンピョの [続きを読む]
  • Live to tell 75
  • ジャンディを連れ出し二人波頭を歩く。「ここにいる事…どうして分かったんですか?」「聞こえた…非常ベルがね…」ジャンディの視線を感じながら海を見たままで答える。「毎晩…耳をすましてた」「どうして…どうしてなの?なんでそこまでできるんですか?」ジャンディの声が震える。「先輩には助けてもらってばかり…」俺は彼女の手を取り向かい合うと腰をかがめて目の高さを合わせた。「俺の方が多いよ…」そして二人並んで黙っ [続きを読む]
  • Live to tell 74
  • 俺の気持ちを表したかのような詩。その詩が書かれた詩集に俺はウェディングフォトコンテストの写真を挟んでいる。写真を眺めながら首元のネックレスを弄った。それは祖母と母の形見の指輪をチェーンに通したもの。ふと横に目をやると、ジャンディが隣の椅子でうたた寝をしている。風邪を引いてしまわないよう起こそうとして手を伸ばし、それが幻だと知る。そんな自分に呆れかえってリモコンに手を伸ばしテレビをつけた。画面の中で [続きを読む]
  • Live to tell 73
  • 「ハラボジ」「ジャンディ、よく来てくれた」「そんなに私に会いたかったんですか?」「こいつめ、自惚れるな。来たついでにジフを連れ出してくれ。デカい図体でくっついていられると息が詰まる」元気になったハラボジは相変わらずの口の悪さで、でもそれでかえって安心させられる。それが嬉しくてジャンディと目配せを交わした。「早く出て行かんか。外は暖かい春だぞ。いい若者が何をしとるんだ。早くせんか」ジャンディを促して [続きを読む]
  • Live to tell 72
  • 釣りの帰りにハラボジから緒に来てくれと言われ、スアム文化財団本部にやって来た。スタッフが玄関ホールのドアを開け俺達を迎え入れる。ご苦労と労いの言葉を掛けながらハラボジは館内に入った。「財団を作って力を注いで来た。多くの人が助けてくれたしな」ジャンディと俺を連れたハラボジは上機嫌だ。「ジャンディ、中を見て回ろう」「はい」財団内を案内しながら色々な事を話すハラボジ。きっとジャンディも自分の孫のように思 [続きを読む]
  • Live to tell 71
  • ジャンディが加わりハラボジとの3人の穏やかな日々を過ごしている。良く晴れた休日、中庭の縁側でジャンディが鏡を睨めっこをしながらハサミを手に格闘している。どうやら髪を切りたいようだ。驚かさないようにそっと前を横切り家に入ろうとしたところで、イテテと小さな悲鳴が聞こえる。見かねて「俺がやってやろうか?」つい声を掛けていた。遠慮する彼女は俺の“明日から学校に行けなくなりそうだけど”の一言に降参した。ケー [続きを読む]