ニヤマトシオ さん プロフィール

  •  
ニヤマトシオさん: 日用映画劇場
ハンドル名ニヤマトシオ さん
ブログタイトル日用映画劇場
ブログURLhttp://tosiniyama2.blogspot.jp/
サイト紹介文ホラー
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供206回 / 365日(平均4.0回/週) - 参加 2016/11/18 08:32

ニヤマトシオ さんのブログ記事

  • 怪獣使いと少年
  • 川のこっち側は河原になってはいなくて護岸整備され工場がたちならびその奥が生活圏になっているかんじだ。さて川のむこう側だがどうやら河原は川の畔だけではなく更に更に奥までつづいているようにかんじられる。たぶんインドはバラナシのガンジス川の両岸のようになっているのだろう。たぶん川むこうとよばれる地帯は産業廃棄物の夢の島のようになっていて公害怪獣がでる位の噂は以前からたっていたのだろう夢の島のゴキネズラみ [続きを読む]
  • 幻の宇宙船
  • 以下未見者要注意バリバリネタバレです。でつづけるが本作での死者達はまるでタイムトラベラーでありテレポートエスパーである。そこが興味ぶかい。ただタイムトラベラーテレポートエスパーだけどありがたくも何ともない。なぜならいつどの年齢の時にとばされるかわからないしいつどの居所にとばされるかわからないのだ。そうやって永遠に自分の自由にならないツギハギの人生をただよわさせれている存在それが本作での死者の定義だ [続きを読む]
  • 嘘つきな容疑者
  • こういう何処となく緊急指令テンフォーテンテンのような味わい。つい殺人目線になりがちな刑事物にたいして皮肉な批評となりうるのも科学物のよさだ。権力的な業界物ではだせないホロッとした庶民的な人情物と時にめちゃめちゃ相性がよい。まさかの遠隔嘘発見器。によるスペクタクルな記憶追跡劇。にはちょっと興奮。指揮する日野さんが科捜研隊長らしさを久々に発揮。 [続きを読む]
  • エスパイ
  • 以下敬称略。少女というにはトウがたちすぎているが本作での由美かおるはまるでキャリーのようだ。筆者的には本作の実質的主人公だ。いくら美容と健康の彼女といえども同年はノストラダムスの大予言とのカケモチだしノストラダムスの大予言の毒気にもあてられただろうしで本作での女史は実に薄命そうでよい。こういうかんじがもうすこし一時間マイティジャックやアンバランスにもあったらとおもう。ウルトラシリーズは勿論。戦えと [続きを読む]
  • 侵略する死者たち
  • 本作は何処か怪奇大作戦のプロトタイプのよう。そこで怪奇大作戦式にしてみなおしてみたい。主題歌前のテーマジングルで主題歌にいかずいきなり海底護衛潜水艦シーンとする。グッとよくなる。ポインターが男をはねたすけおこしてへんなにおいがするというところまでがアバンタイトル。そのタイミングでサブタイトルからのテーマ音楽。バックでは医療センターでの死体のはこびこみや急なおきあがりのためのドタバタがつめたくつきは [続きを読む]
  • 24年目の復讐
  • 怪奇大作戦には人気の京都買いますに代表されるように地方ロケをうり物にしたエピソード回が結構しっかりとある。タイアップといってしまえばそれまでだが今ではめずらしくなったテレビ黄金時代のドラマをみる醍醐味のひとつだ。そうしたエピソード回は映画的スケールでわかりやすくストレートにせまってくる物がおおい。だからそれはそれで素直にたのしめばよい。反面舞台が東京の場合作風は一変。我々のいつもの街が正に魔都東京 [続きを読む]
  • 怪獣総進撃
  • この第一話は岸田森ふんする坂田健こそが主人公である。そして帰ってきたウルトラマンとは極論すれば本作一作につきる。事故によって足をうしないとうとう愛弟子の命までをもうしなわさせられた因果なカーレースという夢。夢の残骸の流星号にガソリンをかけみずからもやすシーンのなんとドラマチックなこと。本作はヒーロー物でも防衛隊物でもなんでもない。刑事をやめて探偵になった男が相棒をうしない探偵をやめる。片目をうしな [続きを読む]
  • TOKYO!
  • 一部三部はたのしめた。主題曲がすばらしくジャンルとしてはエレクトロニカとされているがベース音がきいていてストリートロックのインストってかんじで疾走するストリートムービーのしめくくりとしてなによりも本作をたかめてくれている。それにひきかえ二部はゴジラや怪奇大作戦24年目の復讐を引用しているが改悪以外の何物でもない。逆に如何に24年目の復讐が疾走するストリートムービーとしてすぐれているかがわかったのであり [続きを読む]
  • 探偵はBARにいる
  • 畜産科のやる気のない万年留年大学生のようにみえるが驚愕のヒーローパワーをかくしもっている。グリーンホーネットの加藤か。いつもねてばかりいるのは実は陰でトンデモなクローン研究をしているからだ。そうクローンなのだ。そんななにをかんがえていていつ敵にまわるかもしれないそんな野獣しすべし型ダークヒーローとあぶなっかしいまきこまれ体質の探偵。 [続きを読む]
  • 吸血地獄
  • 当初。ニーナの吸血鬼化は断続的な発作のようであったが次第に吸血鬼状態が常態化したものとおもわれる。もはや周作にはどうする事もできなくなったそう予想される。ホテルを後にする時さえ本来ならばニーナの姿の時に隙をみて移動すればよいものを狂乱の吸血鬼をなだめながらの移動だったようだ。エレベーターの客のパニックがそれを物語っている。ジャンキーいまでいう中二病のおろかさがほとばしっている。そこが本作を完全に大 [続きを読む]
  • 吸血地獄
  • 開幕と終幕になりひびくおしゃれなバロック調の曲はある意味この怪奇大作戦のスピンアウトともいえる位独立した主題をゆうする本作のテーマ曲といってよくふさわしくもある。本来のテーマ曲がかすむ位印象的だ。というか水と油でそこにこそ本作の不幸がある。また血こそその画ではみせないがスプラッターをおもわせる程の直接的な音響の吸血シーンといい特殊メイクをおおきくうちだしたキャラクター造形といい60年代末につくられた [続きを読む]
  • わたしを離さないで
  • なぜ本作にひかれるのか。作中では彼等を天使とよんでいるが。たしかに。人をたすける存在。だが。あまりにもかなしすぎるのとグロテスクななまなましさがつきまとうという点で彼等はやはりダークヒーローズとよばれるべきだろう。どこかきらわれる存在でもある。だからダークヒーローマニアの筆者はひかれるのだ。のぞみが崎の設定もよいかんじだ。漂流ごみのながれつく場所。最終回のサッカーボールにはなかされた。人が物になる [続きを読む]
  • クリスタルスカルの王国
  • 宇宙人には種族があって宇宙はまるでアマゾンやアフリカのよう。そんな最新の宇宙観が導入されているのがまずたのしい。でもそれはクトゥルーの邪神の多様性解釈の一部である。本作でも円盤みたいな物がでてくるがそれがなにかともなんともいっていない。宇宙にきえたのではなく宇宙と宇宙の谷間にきえたといっている。またそれがたのしい。大アマゾンの中の巨大都市や山河そしてどこまでもふかい谷底の部落。いっそのことジュラシ [続きを読む]
  • 寄生する女
  • たとえば美女と液体人間での人間が高度放射線をあびてまさにいま液体人間化せんとする過程。たとえばゴジラ対ヘドラでのヘドラの変態。こうしたストーリー上非常に重要だがcgがなかった時代ではいくら円谷の特撮をもってしてもシリアスさにどうしてもかけてしまうもしくはあまりにもグロテスクになってしまうそんなビジュアルの要請。どうしたか。マウスをつかわないでどこかまぬけなガマをつかった。幼稚園児にもわかるような絵日 [続きを読む]
  • 侵略する死者たち
  • 批判の的となるコップをかぶせられるセブンもラストのダンの顔芸も。いかに低予算でも印象的なビジュアルをとしたあまりにも愚直な挑戦の結果ピークメーターをふりきってつきぬけてしまったのだとかんがえると一気に不全感はふっとんで本作やはり完璧な作品だなと。それくらいほかのシーンには正統硬派のかっこよすぎるビジュアルがあふれている。たとえばオープニングの護衛艦つき潜水艦。フランケンシュタイン対地底怪獣などの本 [続きを読む]
  • 三大怪獣地球最大の決戦
  • やっぱり前作モスラ対ゴジラより次作にあたる本作の方が筆者はすきである。前作では成虫の死を前にして寡黙でおもかった小美人が本作ではオチャメでアクティブなのがよいし幼虫のひとつはしんでしまったといっているがそうではなくひとつにいや成虫もふくめみっつの魂が合体したのだと個人的にはおもうから。 ちいさくみすぼらしいけれどそうおもえる位地蔵のように菩薩のようにこのモスラは大活躍するし。ただのゲロのような燐光 [続きを読む]
  • 呪いの壺
  • 日光や空気にふれると周辺環境を一瞬に消滅させるのが本作のリュート物質ならゴジラの水にふれると周辺環境を一瞬に消滅させるのがオキシジェンデストロイヤー。よくにた超危険物質。その発動後の荒涼たる終末風景。いや暗黒宇宙の原初の風景か。その無常をもうちくだくような究極のニヒリズムは想像するだにおそろしい。ブルーススプリングスティーンのパンクどころではない暗黒のロックンロールやjgバラードの小説とおなじように [続きを読む]
  • 散歩する首
  • このテンポはあるのだがゴチャゴチャしたかんじはドキュメンタリータッチともリアルともまたちょっとちがうあえていうならば実録は実録でも仁義なき戦いタッチ。ということでしらべてみると本作の小林監督もある意味深作監督と同根の東映ノワールの名手だったらしい。一歩まちがえば鈴木監督のようなハチャメチャギャグに。でも本作のようなダメダメフランケンシュタイン博士物だとこういうタッチで結果よかったのでは。ジャガーの [続きを読む]
  • 点と線・1958年/東映
  • 一般的イメージからの社会派ミステリーでも鉄道トリックな推理ゲームでもない。そこが実に筆者のこのみにあっていた。やはり監督主演でえらんでよかった。音楽もジャジーでハードボイルドの方へと心地よくバイアスがかかっている。予想外によかったのが高峰三枝子のファムファタール感で。その境遇から時刻表aiなモンスターとなり犯行の計画立案者に心ならずされてしまう悲哀。阿佐ヶ谷の邸宅でのクライマックスは洋館ゴシックなシ [続きを読む]
  • 怪奇大作戦 ジャガーの眼は赤い
  • 上記のようにかくとスピンオフ気味な劇場用映画版にもみえる。2時間ちかいけだるい作風でみてみたい。本作は仮想現実がテーマというよりその耽溺者の悲劇といった方がよい。霧の童話の犯人もそう。霧の童話は霧つまりガスの中に幻覚成分が混入され霧そのものがスクリーンにもなって被験者をバーチャルにつつみこみ幻惑するというもの。ただの幻惑ならよいがどうやら犯人側の動機には絶望が色こく破滅は必然であり結末で事件の村は [続きを読む]
  • 点と線/1958年・東映
  • まだAmazonとYouTubeで予告編をみただけだがマイティジャックファンならみておかなくては。音楽もジャジーだし。主演も主演だし。監督も監督だし。科捜研なはじまり方だし。鉄道ミステリーだし。ただただ死体の顔をはいまわる蟹はキモい。 [続きを読む]
  • エイリアン3
  • sf映画エイリアンが新鮮だったのは宇宙開発といえば現場作業も当事者である科学者がになうというそれまでのどちらかというとセレブで小綺麗だったイメージを宇宙といえどもそこはあくまで辺境。危険地帯という事にかわりなく鉱山労働者のようなアラクレ達の物語とした方がリアルとした点。現場は薄よごれたダークな物となりノムギトウゲな女性と使い捨てaiばかりで上層はブラック企業めく。そこでエイリアンシリーズ。4は更にだが [続きを読む]
  • 木曜ミステリー『科捜研の女〜season17〜』 第3話
  • 今ではめずらしくなった岸辺のアルバムのような死の商人がテーマで新鮮。そして何よりもヒメユリ部隊の悲劇をおもわせる老女の宿命的な友情は単にオナミダ頂戴物にはなっていず何処かブキミさもただよわせ過去と現在をオーバーラップさせる演出には戦争怪談のオモムキさえ。それはやっぱり今が有事をおもわせる不穏な空気につつまれているせいか。だからこそ声高なメッセージより余程有効。まさかの真犯人と一種のノロイのような犯 [続きを読む]
  • 光る通り魔
  • 本作よくみると燐光人間。実はセミやカゲロウのようにはかない存在で大半の生命力を阿蘇の火口から東京への移動でほぼほぼつかいはたしていたのでは。というような描写が散見される。単なる光学合成と模型と効果音でえがかれるキャラクターなのだが実に計算されつくした性格づけ特撮演技設計だ。当初は事故とみせかける知能すらあったのにその出没と退散が次第に徘徊めいてくる。最期は花嫁と人形の区別すらつかずすがりつくように [続きを読む]
  • 吸血地獄
  • あいする女の死体をぬすみだしその禁断症状からくる女の吸血鬼化の幻覚になやまされそれにともなう無差別殺人をかさねる男。そんなかなしいかなしいかなしすぎる薬物中毒患者が逃走のはてみずからの手首をきって無人島にはてた。ただそれだけの全編バッドトリップなやすっぽいイタリアン青春ポルノ。サイケエイジのありふれたドラッグフィルム。そんな半洋画b級テイストだからこそ筆者は本作にひかれる。吸血地獄そっけないそのタ [続きを読む]