taperewrite さん プロフィール

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taperewriteさん: ある在宅ワーカーのつぶやき
ハンドル名taperewrite さん
ブログタイトルある在宅ワーカーのつぶやき
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/taperewrite/
サイト紹介文テープ起こしに関するいろいろな話。ほとんど表記のルールについての記事です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供243回 / 358日(平均4.8回/週) - 参加 2016/11/29 18:20

taperewrite さんのブログ記事

  • 「受験」 or 「受検」
  • 私は、用字用例辞典を引くまで、これを使い分けることを知りませんでした。全て「受験」のほうを使っていたんですね。ですが、ちゃんと辞書でも別の項目となっております。 意味としては、文字からおおむね想像できるかと思いますが、「受験」のほうは「試験を受ける」、「受検」のほうは「検定、検査等を受ける」であります。本当に文字そのままです。 例)雪で公共交通機関がストップして、大学入試センター試験の受験者が大混乱 [続きを読む]
  • 「映える」 or 「はえる」
  • 平仮名のほうは、もちろん「草木の芽が出る」(デジタル大辞泉より)などの意味の「生える」ではありません。辞書を引きますと「映える」と同項目で書かれている、「栄」の字で書けるもののほうです。 ただし、同じ項目とはいえ、その幾つかの意味の中でちゃんと「はえる」のほうは区別して書かれておりました。以下、デジタル大辞泉からの引用です。 1 光を受けて照り輝く。2 引き立って鮮やかに見える。また、よく調和する。 [続きを読む]
  • 「心置きなく」
  • きのうの記事の関連で、というか「心●●」というだけですが。きのうは「行く」をつい平仮名で書いてしまうものでしたが、きょうは「置き」をつい平仮名で書いてしまうものです。辞書で意味を見ると「心残りなく」(デジタル大辞泉より)という意味があるので何となく「置く」で納得しそうになったんですが、もともと「心置き」という「心遣い。遠慮。気兼ね」という意味の言葉があって、それに「ない」をつけた形で今慣用句として [続きを読む]
  • 「心行くまで」
  • 表題の表記で、皆様は意味がすぐわかりましたでしょうか?私は「行く」を平仮名で書く習慣がついていたので、初めて見たときにはちょっと戸惑いました。 例)心行くまで温泉を堪能した。 一般的にも、どちらかというと「行く」を平仮名で書いているものをよく見かける気がします。ただ、私が思っていたより漢字で記載する方は多いようで、ヤフーで検索しましたら、平仮名のほうが190万件余り、漢字のほうは40万件余りヒットし [続きを読む]
  • 「得る」
  • この言葉を、皆さんはどう読まれるでしょうか。「エル」でしょうか、「ウル」でしょうか。いつも細かい書き分けに悩まされる用字用例辞典ですが、この字に関してはどちらも正解です。 例)おくれるのもやむを得ない。  でき得る限りの努力を行ってください。上記の例はそれぞれ「エ」と「ウ」としか読めないのですが、例えば「あり得る」「同意を得る」だとどちらでも読めてしまいます。表記を見ただけでは音が判別できないこと [続きを読む]
  • 「一」 or 「いち」
  • 用字用例辞典の「イチ」の項目から数ページごらんいただいたら一目瞭然ですが、アラビア数字で表記する場合を除いて、「イチ」と発音する言葉のほとんどが漢字表記になります。「一どき」(イチドキ)、「一べつ」(イチベツ)、「一段」など、漢字表記が並ぶ中に、平仮名表記は、以前このブログでも取り上げた「いちず」、「いち早く」ぐらいです。ですが私はこのうちの「一々」(イチイチ)が何回遭遇しても覚えられませんで、出 [続きを読む]
  • 「表する」
  • ちょっと前に「あらわす」は「著」を除いては平仮名表記という内容の記事を書きましたが、それと見た目紛らわしいこちらの読みは、「ヒョウする」です。用字用例辞典にこの言葉の意味として「あらわす」という記載がありますとおり、意味もかぶる感じです。 例)皆様の御尽力に敬意を表します。 ただし、「ヒョウ」と読むものを平仮名表記する方はいらっしゃらないと思います。気をつけるべきは、これと混同してしまって「あらわす [続きを読む]
  • 「表彰」 or 「表章」 or 「標章」
  • 表題の言葉のうち、私が受けている仕事でよく出てくるのは「表彰」で、まれに出てくるのが「標章」、そして「表章」は一度も出てきたことがないかと思います。というかそういう言葉があることすら知りませんでした。しかしなぜか先日変換候補の上位に「表章」が出てきたため、調べてみますと、「あらわして明らかにすること」(デジタル大辞泉より)という意味があるようです。意味がわかってもいまいち使い方がわからないのですが [続きを読む]
  • 「きゅう」
  • 平仮名で書くと何のことか全くわかりませんね。ずっと前に「きゅうきゅう」という記事を書いておりますが、それとは関係なく、ちょっと前の記事の「はり」の仲間と言ったらいいかもしれません。東洋医学のあれです。私の受ける仕事では、「はり」と一緒に出てくることが多いです。 例)小さいころ悪さをすると、祖父母からおきゅうを据えられていた。  はりやきゅうによる治療に、市から補助が出る制度がある。 「はりやきゅう」 [続きを読む]
  • 「ある」
  • 「ある」は幾つも意味がありますが、どの「ある」がこの平仮名表記かというと、全てです。「ある日」などの「ある」は余り漢字表記する人はいらっしゃらいないのではないかと思いますが、そのほかの「ある」はどちらかというと一般的に漢字表記されていることが多いのではないかと思います。その例に漏れず私もこの仕事を始めるまでは漢字表記していたので、1段落に一つは出てくる勢いの頻出語なのですぐ覚えはしたのですが、最初 [続きを読む]
  • 「わな」
  • 前の記事を読んで、この部分に一瞬「えっ」と思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。 >以前ちょっと書いたようにMicrosoftIMEのわなで変換候補の上位に「外灯」が出てきかねませんので、 平仮名で書くと非常にわかりづらいと私は思うのですが、用字用例辞典のルールでは平仮名表記の言葉で、漢字で書くとするならば「罠」です。ちなみに、上記の文では人相手ですが、鳥獣相手のときも同様に平仮名表記にな [続きを読む]
  • 「外灯」 or 「街灯」
  • これも前の記事同様、使い分けではなくて辞書では別々に項目立てされている別の言葉です。ただ、「外灯」のほうは「建物の外に取り付けた電灯。門灯・街灯の類。屋外灯」で、「街灯」のほうは「街路を明るくするために取り付けた電灯。街路灯」ということで(ともにデジタル大辞泉より)、意味に記載されているとおり、外灯は街灯の一つでもあるようです。 私の受けている仕事ではまず「街灯」のほうしか出てきませんが、以前ちょ [続きを読む]
  • 「針」 or 「はり」
  • 「針」はそのままでわかりますが、皆さんは平仮名のほうは何と思われますか?「ハリ」と発音する言葉は以前このブログで「張りぼて」の記事を書いたことがありますが、もちろん「張り」が平仮名なわけではありません。では何かというと、漢方の治療のあれです。 例)肩凝りがひどいのではり治療に行った。  注射針が怖い。 何となく両方「針」のような気がしていたんですが、辞書でも別項目で記載されている別の言葉なんですね。 [続きを読む]
  • 「たとえ」 or 「例え」
  • きのうの記事は読みが一緒で見た目が似ているだけの全く別の言葉でしたが、きょうはかなり使い分けっぽいものです。同じようなパターンとして「たしか」or「確か」が思い浮かびますが、漢字で「例え」のほうは、「たとえること。また、たとえられた語句や事柄。比喩」「同じような例」とありますが、「例える」は「わかりやすく説明するために、ある物事を引き合いに出していう。なぞらえる」(全て意味はデジタル大辞泉より)です [続きを読む]
  • 「補足」 or 「捕捉」
  • ここのところこのブログでちょっとふえております、意味が全く違うのにうっかり見落としてしまいがちな言葉のシリーズです。 ただ、これまでは同じ字が使われていたものばかりだったと思うんですが、今回は部分的に同じなだけです。ですからこれまで紹介したものに比べて見落とすことは少ない気がするんですが、「捕捉」のほうは会議の内容によっては全く出てこないにもかかわらず、出てくるときには大抵「補足」も一緒に出てきま [続きを読む]
  • 「辛うじて」
  • 読みは「カロうじて」です。 基本的に私はこれまでこれを平仮名で書く習慣がついていましたのでうっかり間違ってしまうだけでなく、先日御紹介しました「辛い」or「つらい」ともまじってしまって、全然覚えられません。この仕事を始めてすぐぐらいに用字用例時点で調べて気づいたのですが、いまだに納品前のチェックリストから外せませんし、実際にそのチェック時に間違いがたまにあります。5年以上もたっても覚えられないなんて [続きを読む]
  • 「辛い」 or 「つらい」
  • 同じ表記ができるけれども、読みによって表記を分けるパターンです。 漢字表記のほうは「カラい」ですが、ちゃんと使い分けていないと、意味が違う文になってしまう恐れがあります。 例)ことしのボーナス査定はとても辛い評価だった。  ことしのボーナス査定はとてもつらい評価だった。 このパターンはこれまでにこのブログでたくさん出てきており、書いたものから意味を読み取るには非常に重要な書き分けですが、記載するほう [続きを読む]
  • 「無残」
  • 読みは「ムザン」です。私はこれの「ザン」を「惨」と書くものと思っておりました。「無残」には「残酷」の意味もあることを考えると、「残」で正解なんでしょうが、どうしても字面的に「何も残らない」というイメージが強くありまして、「残る」より「むごい」のほうが意味的にしっくりくる気がしておりますが、用字用例辞典上は「残」と記載するルールとなっております。(日本語としては「惨」でもオーケーです) あまり出てこ [続きを読む]
  • 「下克上」
  • 私にとってのことしの野球シーズンが終わりましたので、しれっと更新を再開いたします。今後ともよろしくお願いいたします。-------------------------------------きょうのテーマのこの言葉、私は「下剋上」をいつも使っておりましたけれども、用字用例辞典では表題のとおりの表記となります。 さて、きょうの記事をこのお題にしたのは、けさの新聞でこの文字を見かけたからです。少しでも野球に興味のある方なら御存じかと思いま [続きを読む]
  • 「敷く」 or 「しく」
  • ここ数日は、そもそも日本語として意味が違うものについての記事が続いておりましたが、本日は久々に、辞書で一つの項目として書かれているのに使い分けが必要な、ザ・使い分けといった雰囲気のものでございます。 これを用字用例辞典で調べますと、平仮名書きのほうは漢字だと「布」が当てられる場合であるという記載がありまして、例としては「陣をしく」「政治をしく」「制度をしく」「法律をしく」とあります。 これだけではよ [続きを読む]
  • 「採決」 or 「裁決」
  • 表題を見て、この間と同じ記事じゃないかと記事を閉じかけた皆様、お待ちください。先日のものは「決裁」or「決済」で、「ケツ」と「サイ」が逆、かつ「サイ」の字が一つ異なります。 意味としては、「採決」は、「会議で、議案の採否を会議構成員の賛否をとって決定すること」、「裁決」のほうは「その物事がよいか悪いかを裁いて決定すること。また、それを申し渡すこと」「審査請求または再審査請求に対し、行政庁が判断を与え [続きを読む]
  • 「管理」 or 「監理」
  • ここ数日は、日本語として明らかに意味が違うけれども、うっかり見落としてしまうものについて触れてきましたが、打って変わって、きょうは個人的に本当に難しいと感じているものです。何しろ用字用例辞典の意味にも、「監理」の項目には「監督管理」とあります。つまり、「管理」の中に「監理」も含まれているということでしょうかね。非常に厄介です。 よく出てくる例を挙げますと、 例)二級河川の河川管理者は県だ。  県と工 [続きを読む]
  • 「決済」 or 「決裁」
  • 最近では「課程」or「過程」初めこれまでにこのブログで何回も出てきた、全く違う意味なのに発音と漢字のうちの一つが同じなので、うっかり変換ミスをスルーしてしまうシリーズです。しかも我が家ではきのう発生したフレッシュな間違いです。 解説は不要とは思いますが、念のため申し上げておきますと、「決済」は「代金や証券・商品、または売買差金の受け渡しによって、売買取引を終了すること」で、「決裁」は「権限を持ってい [続きを読む]
  • 「皮」 or 「革」
  • 私自身は特に今まで使い分けを意識したことはなかったけれども、そもそも日本語としての意味が異なるシリーズです。これまでにもこのブログで同様の言葉を記事にしたと思います。今ぱっと思い出せませんが。 辞書を見ますと、「皮」は「動植物の肉・身を包んでいる外側の膜。表皮」「物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの」「物事の表面にあって、本質を覆っているもの」で、「革」は「獣類の表皮の毛を取り去り [続きを読む]
  • 「代」
  • 「しろ」と読む言葉は、用字用例辞典に項目がある三つとも漢字です。表題のもののほか、「白」「城」があります。 例)田んぼでは一斉に代かきが行われている。  紛争地域で日本人が拉致され、身の代金要求の連絡があった。  とんでもない代物をつかまされた。というわけで間違いようのない気がしますが、私はこれは言葉によっては平仮名で書きたくなります。 例)のり代にのりをつけて張り合わせてください。 このほかにも、 [続きを読む]