上代語法序説の著者 さん プロフィール

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上代語法序説の著者さん: 上代語法序説
ハンドル名上代語法序説の著者 さん
ブログタイトル上代語法序説
ブログURLhttp://introductiontooj.blogspot.jp/
サイト紹介文半導体物理の研究者でした。万葉集や記紀歌謡、続日本紀宣命に用いられる上代語の正確な解釈を目指します。
自由文上代語は奈良時代の日本語ですが、不明な点がたくさんあります。助詞や助動詞の正確な意味さえわかっていません。現代語からの類推が定説になっているだけです。

言語は論理ですから論理を放棄しては言語芸術である文学を解釈できません。国民の財産である古典文学の意味を科学的な方法で解明しようと考えています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 363日(平均1.0回/週) - 参加 2016/12/02 14:45

上代語法序説の著者 さんのブログ記事

  • To sue or not to sue その7 萬葉学会事務局並びに編集委員宛のメール
  • 萬葉学会の事務局と編集委員に対して、2017年11月28日22時01分に以下のメールを送信しました。高山善行氏のメールアドレスがわからないので、彼らに連絡を依頼しました。萬葉学会 事務局御中並びに編集委員殿拙稿に対する査読理由にモーダルという言葉がありました。編集委員からも「一番の問題は、構文的理解が示されていない点と、「成立を問題とする」ことの意味です。成立の組成による意味が、そのまま発話者の意味解釈につな [続きを読む]
  • To sue or not to sue その6 高山善行(2005)の問題点(4) 主観と客観の混交
  • 高山善行(2005)の問題点(1) 演繹でない推論に「4 主観的意見と客観的事実が区別されていない。」と書いた。学術論文に主観的意見を書くことに問題はない。していけないのは主観を客観の如く書くことと主観的意見を根拠に推論を行なうことである。同論文の第1節に連体形「む」の用法に「不明な点が多い」として「まず, 《仮定》については, 《推量》との違いが明らかでない。接続法による仮定表現との関係もはっきりしない。 [続きを読む]
  • To sue or not to sue その3 高山善行(2005)の問題点(2) データの整理が不適切である
  • 高山善行(2005)は「人」を修飾する名詞句を次のAとBのタイプに分け、様々な語との共起を調査した。Aタイプ 「活用語+人」Bタイプ 「活用語+む+人」ここで言う活用語は動詞、形容詞、助動詞である。「む」のあるBタイプは「む」のないBタイプに比べ種々の共起制限(co-occurrence restriction)があるというのが高山氏の結論であるが、AとBのタイプで共起例の数に大きな差がある倍は数値を記しているが、ない場合は記してい [続きを読む]
  • おしらせ ミ語法の論文の掲載
  • ミ語法の論文が次の雑誌に掲載されました。江部忠行 「「山を高み」は「山が高いので」か」『国語国文研究』 (150), 45-59, 2017-03 北海道大学国語国文学会あと30本ほどの論文の種があります。Youtubeを利用した講演(日本語と英語)を予定しています。国内でだけ発表していてもダメかなあと思い始めています。 [続きを読む]
  • 質的記述 その5 モダリティという方言
  • 萬葉学会の不掲載理由を詳細に検討した。それは近々公開するが、その前にモダリティという方
    言について書く。Merriam-Websterはmodalityを次のように説明する。 2 :the classification of logical propositions (
    see proposition 1) according to their asserting or denying the possibility, impossibility, contingency, or necessity of their cont
    entつまり英語で言うmodalityは命題の可能、不可能、偶然、必然に関する分類で [続きを読む]
  • 質的記述 その4 不親切な万葉学者たち
  • ある万葉学者の著書を読んでいたところ、追記として別の万葉学者の論文を「注目すべき研究」として紹介してあった。掲載は遠方の大学の紀要である。近隣の図書館の蔵書にない雑誌だったので著者にメールを書いた。PDFファイルをお持ちなら送信してほしい、と。すぐに返信があった。電子ファイルは所持していない、あしからずご了承ください、と。 全く予想していない反応に驚いた。論文の著者に電話したりメールを書いたりしたこと [続きを読む]
  • 質的記述 その3 論理的に考えようとしない万葉学者たち
  • 内井惣七氏の著書だったか、流行の「ロジカル・シンキング」は本を読んで身に付くようなものではないと書いてあった。そのような当たり前すぎることをわざわざ書かなくてはいけないのは、本を読むだけで論理的思考力が身に付くと考える人が少なくないからであろう。私も内井氏と同じことを書く。論理的な思考力は訓練でしか身に付かないし、訓練さえすれば誰でも身に付けられる。上代語の研究の先行文献を読む出して驚いたのがあま [続きを読む]
  • 質的記述 その2 詠嘆の「ねえ」
  • ねえ 「これはだめである」という意味を詠嘆的に言う。雪枝は成績表を取り上げていたが、「体操と武道がこれではねえ。」と言った。(井上靖、あすなろ物語) 以上は、とある国語学者の書いた大学短大の国文科の学生向けの教科書からの引用である。「ねえ」は終助詞や間投助詞の「ね」が長音化したものである。以下の例文の暗に「これはだめである」という意味は終助詞のない2-1bにもある。終助詞が「さ」「な」「よ」やそれらを [続きを読む]
  • 質的記述 その1 エスノグラフィー
  • ”・・・しかし、やっぱり、他府県(のグループ)がガパーッと新聞紙上さわがせてくるとやな。それにやっぱりね、情報入ってきてな。「あ、(俺たちも)やらなあかんな」いうてんもんちゃうか?”A ”(新聞は)ウソばっかり書きよるけどなあ.全然なあ。アタマちゃう子が「アタマなんやかんや」(?)。アタマちゃうのに(て)思うけど。ま、なんしか(なんというか)新聞にな、「暴走族の」、その、たとえば「右京のどったらこっ [続きを読む]
  • 萬葉学者であるとはどのようなことか? その9 P先生とP様とP君
  • 萬葉学会の編集委員のP氏に何度も論文の意味を説明したが、一向に理解する気がないように思えた。今までの人生で様々な人に説明を行なってきた。説明はむしろ上手だと言われてきた。ひょっとして、素人の書いた論文を検討する気が最初からないのだろうか。メールでP氏を「P先生」と呼んできた。P氏のメールは私を「貴兄」と呼ぶ。貴兄は目上の人には使わない。今までメールで私を「貴兄」と呼んだのは職場や大学の先輩だけである。 [続きを読む]
  • 萬葉学者であるとはどのようなことか? その3 三段論法と二段論法
  • 二段論法はエンテュメーマ(?νθύμημα)の訳語である。私が作った新語と書こうとしたが、念の為にインターネットを検索すると、斎藤秀三郎氏の『斎藤和英大辞典』(日英社 1928)の見出しに既にあると言う。この分かりやすい訳語が何故廃れてしまったのだろう。今は省略三段論法や説得推論が使われているようである。三段論法と二段論法の違いを例をあげて示す。ともにアリストテレース(?ριστοτέλης)の用語で [続きを読む]
  • 萬葉学者であるとはどのようなことか? その2 説得力
  • Σωκράτης?λεγές τοι νυνδ? ?τι κα? περ? το? ?γιεινο? το? ?ατρο? πιθανώτερος ?σται ? ?ήτωρ.Γοργίαςκα? γ?ρ ?λεγον, ?ν γε ?χλ?.Σωκράτηςο?κο?ν τ? ?ν ?χλ? το?τό ?στιν, ?ν το?ς μ? ε?δόσιν; ο? γ?ρ δήπου ?ν γε το?ς ε?δόσι το? ?ατρ [続きを読む]
  • 「ちょっと疲れました」
  • ο?ς ο?ν ο?τω δέδοκται κα? ο?ς μή, τούτοις ο?κ ?στι κοιν? βουλή, ?λλ? ?νάγκη τούτους ?λλήλων καταφρονε?ν ?ρ?ντας ?λλήλων τ? βουλεύματα. これを信じる人と信じない人に話し合いの接点はなく、それぞれの考えにおいて必ず互いを見下すことになる。プラトーン(※)の「クリトーン」(※)からの引用です。 [続きを読む]
  • ク語法の真実 その5 萬葉学会の査読の妥当性
  •  2016年9月19日付けの郵便で送付し、同年9月25日付けの葉書で受領の連絡があったク語法の論文「「言はく」は「言ふこと」か」は、萬葉学会の査読者に不掲載と判断され、萬葉学会がその査読を承認しました。不掲載の理由はク語法の真実 その0 萬葉学会の不掲載理由に示しました。萬葉学会の査読の妥当性について考えてみたいと思います。 理由を再掲します。「所見論題:「言はく」は「言ふこと」か評定:不採用評言:本論はク語 [続きを読む]