じざも さん プロフィール

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じざもさん: H * O * N
ハンドル名じざも さん
ブログタイトルH * O * N
ブログURLhttp://zizamo2193.hatenablog.com/
サイト紹介文読んだ本の感想、友人との会話、考えたこと等を書きます。最終的に哲学的な話に行きがちです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2016/12/02 21:47

じざも さんのブログ記事

  • やさしい『Amazon music unlimited』30日間無料体験のはじめかた
  • 本日は、amazonが提供しているサービスAmazon music unlimitedの30日間無料体験の始め方を解説します。読書のお供にどうぞ。読書のお供に、Amazon music unlimited。■登録アマゾンのアカウントはお持ちの想定で解説します。お持ちでない方はアカウントの開設を先に行ってください。まずは、当ブログの下記リンクを していただき、下記画面を開き、下記ボタンを します。Webの導入に従って進めていきます。登 [続きを読む]
  • 『微笑がえし』阿木燿子作詞
  • 先日友人に上記の曲を進められたので、聞いてみたところ非常にすばらしい曲でした。微笑がえし - YouTubeこの曲は主人公の女性である「私」と、付き合っていた彼氏の「あなた」が、同棲していた住まいを引き払う話です。周囲の人たちから引っ越し祝いをもらって、そのお祝い返しをするという描写から、二人の関係は周囲の公認のもので、周囲からはそんな二人が順風満帆な新生活をスタートしたように見えたであろうことが伺えます [続きを読む]
  • 【意味】『道徳形而上学原論』カント著【不明】
  • 深秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。年がら年中読書をしていますが、読書の秋、ということで、この時期、深まる秋の空気を感じながら喫茶店などに出向いてのんびり読書などするのもまた格別な趣がありますね。こちらは、よくモーニングと読書で利用している喫茶店です。家からは少し遠いのですが、ここら辺ではコーヒー、料理共にダントツでおいしくて雰囲気も素敵なお気に入りの店です。 [続きを読む]
  • 推理小説を読まない理由
  • 趣味は読書と称して憚らない私ですが、読まないジャンルがあります。推理小説です。特にミステリーが嫌いで読まないというわけではなく、何となく選ぶ本の中に推理小説が決まって入っていないということなのですが、この無意識の本のセレクトの中に、私の読書にかける思いが端的に表れているように感じました。推理小説を読まない■推理小説、というジャンル推理小説が、他の小説と明確に区別され、それ専用の推理小説というジ [続きを読む]
  • 秒速五センチメートル
  • ■要するに読者様各位新年あけましておめでとうございます。2018年1月3日の『君の名は。』地上波公開に先立って、新海誠氏が手掛けた過去作品が地上波でいくつか放送されており、本作はそのうちの一つとして放送されたものです。この作品は過去に見たことがあって、その時も憂鬱になるほどの切なさを有した素晴らしい作品だと感じた記憶がありますが、しばらくしてみてみるとやはり色あせない印象を持った素晴らしい作品だと感じま [続きを読む]
  • 『変身』(カフカ著)解説
  • 参考にするのは下記の論文です。フランツ・カフカの『変身』について 一「虫」の大きさの考察一■要するにこの論文では、作中の主人公が変身してしまった「虫」の大きさが場面によって伸縮していると指摘し、虫の体長はの大きさは、主人公と社会のつながりの大きさに比例するとしています。ストーリーとしては、部を追うごとに主人公と社会との関係は断絶していき、虫の大きさはそれに伴って縮小していきます。具体的には、1部で [続きを読む]
  • 『変身』カフカ著
  • ■要するにある朝目覚めると虫になっていた男と、その家族の苦悩、男の死までを描いた作品です。この作品を読む前に著者カフカについて、『絶望名人カフカの人生論』という本を読んで、カフカという人のおおざっぱな特徴は前情報として知っていました。『絶望名人カフカの人生論』カフカ著 頭木弘樹編訳 - H * O * Nこの本によると、カフカはネガティブすぎて病気になったときに生きる苦しみから逃れられると言って狂喜するほ [続きを読む]
  • 『逮捕されるまで』市橋達也著
  • ■要するにこの本は殺人犯の市橋達也氏が、犯罪を犯してから逮捕されるまでの2年7か月の逃亡生活を述べた作品です。飾らない言葉で、起こった事実に基づいた事柄のみを淡々と叙述していますが、全国を転々とする中で氏が体験した、沖縄でのサバイバル生活、大阪での肉体労働の日々、そう言った特異な体験が、本書を特異な作品にしていると思います。平易な語り口で特異な体験を語る特異な作品■自分ルール市橋達也氏が様々な場 [続きを読む]
  • スタインベック『蛇』解説
  • 下記のサイト(pdf)を参考にスタインベックの『蛇』について解説します。ジョン・スタインベックの『蛇』について_中村正生 - 長崎大学学術研究成果リポジトリ■あらすじこの作品はフィリップス博士の研究所にやってきた女が、ガラガラヘビを売ってほしい、えさを食べるところを見たいという奇妙な要求をする話です。蛇が餌を食べるのを見る女は、蛇と二重写しのような所作を見せ始め、蛇が顎を外して口を開けて獲物を飲み込 [続きを読む]
  • スタインベック『菊』
  • 下記の文献を参考にスタインベックの『菊』を解説します。冬の花 - 滋賀大学学術情報リポジトリスタインベックの「菊」 ―或るちぐはぐな夫婦の物語― - 長崎大学学術研究成果リポジトリ■あらすじ中堅農場経営者ヘンリーの妻として菊を育てながら平和な毎日を送るイライザが、庭で仕事をしていると、旅をしながら金物の修理をしているその日暮らしの鋳掛屋がやってきて「何か仕事はないか」と言います。相手にせずやり過ごそう [続きを読む]
  • 【告知】ジョン・スタインベックの短編の解説やります
  • 拝啓、秋雨の候、読者の皆様におかれましては、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。掲題の通り告知いたします。■解説とはその作品について書かれた論文を参考に、作品の伏線や、ただ読むだけではわかりにくい意味をわかりやすくまとめていきます。論文はだいたい1本〜3本ほどを参考文献として使用しています。個人的に、文豪の作品を読むときは読後によく関連する論文を読んで、作品の意味や主張の理解を深めるということ [続きを読む]
  • 【続】『「友達いない」は"恥ずかしい"のか』著:武長脩行
  • ■要するにこの本は、今年の六月ぐらいに読んで当ブログで感想を書いた本です。その時の記事はこれ↓で、内容をざっくりいうと、『「友達いない」は"恥ずかしい"のか』著:武長脩行 - H * O * N内容をざっくりいうと、・「孤独」という状態は、社会から個人へのネガティブな働きかけの一形態である・何らかの行動を起こした行為主体に対して、社会が甲斐であると判断した場合、その行為主体を排斥するために孤独という措置がと [続きを読む]
  • 『冷血』カポーティ著、佐々田雅子訳
  • ■要するに実際にあった一家四人の惨殺事件を題材にした作品です。徹底した取材と膨大な資料を基に物語を構成するニュージャーナリズムと呼ばれる手法で書かれた、筆者曰くノンフィクション・ノヴェルであるところの本書は、実話であるが故の荒唐無稽さ、些末さといったものが実話としての重みをもって読者に伝わる、なかなか読み応えのある作品だと思います。特に訳者があとがきにて指摘している通り、犯人や被害者、捜査官、隣人 [続きを読む]
  • 『朗読者』ベルンハルト・シュリンク著、松永美穂訳
  • ■要するに少年である主人公が、年上の女性「ハンナ」と行きずりの肉体関係を持ち、彼女との生活の幸福、その破綻が主人公の心象に拭い難い強烈な印象を残す話です。これだけだと悲恋風の普通の恋愛小説なのですが、この作品では主人公とハンナを媒介する要素として「ナチ政権」が出てきます。主人公は戦後のナチ政権をめぐる裁判を通してハンナと再会することになりますが、その再会の経緯がこの作品に独特なカラーを与えていると [続きを読む]
  • サバサバ系について
  • サバサバ系、という概念があります。これは主に女性の性格を形容するときに使用される言葉で、ざっくりいうと女子っぽくない、男っぽい性格を表現する言葉です。世間に目を向けると、この概念が濫用されていることがわかります。試しにインターネットで、お手元のブラウザの検索窓に「サバサバ」と入力していただくと、たちどころに下記二つの記事がヒットします。うざい!と話題「自称サバサバ系女子」とは? サバサバ女子の特徴 [続きを読む]
  • 『読書は一冊のノートにまとめなさい』奥野宣之著
  • 本書は著者の前作、『情報は一冊のノートにまとめなさい』がベストセラーになったことを踏まえて書かれた続編で、読書ノートの作成を奨励しています。本書の真価は1冊のノートにまとめる方法論ではなく、読書家の同氏が自身の読書の仕方を述べたところだと思いました。■感想は引用+感想この感想の構成はなかなか洗練されていると思います。「長々と論を展開する必要はない」「それによって筆が重くなることの方が問題」などの [続きを読む]
  • おばあちゃん
  •   ◆  ◇  ◆  ◇  ◆この作品は、一年ほど前になんかのコンテストに応募して落選した時の短編です。ではどうぞ↓  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆ ■1 長い休職期間の末に退職を決め、特に次の仕事の当てもなく、しかし一人暮らしでは生活リズムが狂うので実家に帰った。一時間に一本しか走っていないJR線の、私鉄との結節点に当たる駅で、私の乗る電車は乗り換えの客を待って停車していた。 乗客が入ってくる度に電 [続きを読む]
  • 誰に育ててもらってると思ってるんだ
  • 先日、興味深いまとめを見ました。子供の頃親と喧嘩してると良く「誰に食わせてもらってんだ!」とか「誰に学費払ってもらってんだ」言われたけどさ - アルファルファモザイク ■あらすじざっくりいうと、タイトルの言葉を親から投げかけられて嫌な思いがしたし、親としてこれは言っちゃいけないだろうという1にみんなが同意する話です。こういう言い方で議論を終わらせてしまうと子供の方に納得がなく、親に対する不信感が募ると [続きを読む]
  • おおかみこどもの雨と雪
  • この作品は、細田守監督の作品で、彼の時系列から言えば『サマーウォーズ』と『バケモノの子』の間に発表された作品です。それらの作品と比べると本作は細田守氏の良さがしっかり出ているいい作品であると思います。私の思う彼の良さとは、彼の描く家族観、家族愛に対する彼の見方が非常に洗練されている点で、例えばそれはバケモノの子における熊鉄と九太の関係、多々良、百秋坊と九太の関係にその片鱗を見て取ることができると思 [続きを読む]
  • 五月の処刑
  • ふと気がつくと、どうやら実家の庭に立っていた。季節は春から夏の間、5月頃かと思われ、晴れた空から明るい日差しが降り注いでいて、眩しさに目を細めて、あたりを見回した。庭の真ん中には何人かの兵士がいる。みんな薄い緑の軍服を着ていて、雑兵は黙って直立して、随分と若い将校、彼の帽子は他の兵士と違った形をしていたから、私はきっと彼の地位が高いと思ったし、事実彼がその場を取り仕切っているように見えた、が、「あ [続きを読む]
  • 読書家の私が言われた悪口ベストスリー
  • ■叩かれる拝啓、盛夏の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。人によっては意外な事実かもしれませんが、読書してると、割と叩かれます。面と向かって批判、罵倒してくる場合ももちろんありますし、奇異の視線、物珍しそうな問いかけ、ということになると、もう枚挙にいとまがありません。読書ほど人と社会に迷惑をかけない趣味もそうないと思いますが、世の中には読書している人を見るのが気にく [続きを読む]
  • ブクマ!の簡単な蔵書の出品について
  • たびたびすいません!本専門のフリマアプリ「ブクマ!」の記事です。興味ない人、すでに持っている人におかれましては、御目汚し失礼します。誠に申し訳ありません。とまあ謝罪はこのくらいにしておいて本題に入りましょう。本ブログで以前紹介した本専門のフリマアプリ「ブクマ!」、チェックしていただけましたでしょうか。ブクマ!「興味はあるんだけど、ITに弱いからなんだか難しそう…」「簡単簡単っていうけど、具体的 [続きを読む]