私は「家族サービス」って言葉が嫌いです。 なんで「家族」に「サービス」する必要があるのか? 休みの日に家族をどこかに連れていくとか、普通じゃないですか? 私も家族の一員なんだから、家族と余暇を過ごすことは普通のことじゃないですか? 私が妻や子どもの立場だったら、 夫や父親に「家族サービスしてもらってる」なんて思いたくない。 職場で「明日は家族サービスなんですよ」なんて言ってるおっさんが…
昨年の大河ドラマ「青天を衝け」で主人公・渋沢栄一の母が、渋沢栄一に言っていた言葉です。 「あんた一人が嬉しくてもダメなんだ。みんなが嬉しいのが一番なんだよ。」 ドラマの序盤に出てきたセリフで、最終回でも回想シーンとして出てきました。 このドラマの主題とも言えるセリフということだと思います。 日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一のドラマでこの言葉がクローズアップされるのは、意義深いですね。…
ずっとボールペン派だったのですが、万年筆も興味があって、最近買ってみました。 プラチナ万年筆株式会社のPLAISIR(プレジール)という万年筆です。
自宅で妻とテレビで北京五輪のフィギュアスケートを観戦していたのですが、 ショートプログラムのジャンプで羽生選手が失敗した時に、 妻が「羽生くんでもプレッシャーに負けることがあるんだね。」と言ったんです。 私は違うと思いました。 羽生選手はプレッシャーに負けたから失敗したんじゃない。 たまたま上手くいかなかっただけだろう、と。 その後、氷上の穴にはまったせいで、不運にも失敗してしまったことが…
「ワクチン打ちましたか?」が挨拶として交わされる時代が来るのか
こんな時代が来るとは思わなかった。 まるで江戸時代のコロナや中世ヨーロッパの黒死病のよう。 医療の発達した現代でなければ、人類はこの未知のウイルスによって、死滅していたかもしれない。 ようやくと言うべきか、 ワクチン接種が始まりそうである。 コロナウイルス発見から1年あまりでワクチンが開発され、 「ワクチンは安全なのか?」「臨床実験は十分なのか?」と 誰もが不安をもっていると思う。 しかし、…
人生は思い出の積み重ねだ。 最後に残るのは思い出しかない。 執事カーソンの言葉
人生は粘りとカンや 魚釣り禁止の池で魚釣りをしているおっさんが隣りのおっさんに語った言葉
4月になって、2週間ほど経った。 街には新社会人たちが溢れている。 恥ずかしい話だが、私は3回転職している。 新入社員を3回やったということだ。 新しい職場に入る時、何が必要か。 難しいことは分からない。 できるはずがない。 大事なことは「素直で、一生懸命」であることだ。 それができれば、少なくとも嫌われることはないし、 きっと周りが助けてくれる。 分からないことは素直に聞く。 そして、一生…
先日、とある展示会があり、私も説明員として参加させてもらった。 今までの在籍していた会社は、展示会などという華やかな世界とは無縁の会社だったので、 少なからずカルチャーショックを受けた。 この9月に転職したばかりなので、去年までのことは詳しく知らないが、 今年は新たな試みとして、ノベリティをたくさん配るためにコンパニオンを雇った。 私の会社のコンパニオンは2人。 1人は若くて可愛くて明るくて、…
与えられた場所で生きられない人間は、何処に行ったって生きられないよ。 -福永武彦『草の花』 18歳の主人公に向かって、大学生の春日先輩が語る言葉。 -------------------------------------------------------------------- ランキングに参加しています。 おもしろかったら、ボタンを押していただけると嬉しいです。
学歴とは何なのか? 私は長い間そのことに囚われてきた。 私は一応、世間的には名門と呼ばれるような大学を卒業している。 しかし、社会人になって10年ほど経ち、 私は学歴にふさわしいキャリアを歩んできたかと言うと、 全くもってそんなことはない。 私は社会人として、全く優秀ではない。 就職活動において、企業は学歴を重視する。 特に新卒の就職活動では、その傾向は顕著である。 しかし、高学歴の学生が優秀…
予備校講師の価値というのは、 多くの生徒を名門大学に合格させることではなく、 多くの生徒に自分の授業を受けさせることにあるらしい。 私が習っていた予備校講師がそう言っていた。 当事者が言うのだから、たぶん間違いないのだろう。 どうすれば多くの生徒を呼べるのか。 授業が分かりやすいことは必須条件だが、 それ以上に重要なことは、講師自身が魅力的かどうかである。 人気の予備校講師には、ぶっ飛んだ人…
私はブルーハーツが好きで、ギタリストの真島昌利さんが好きだ。 彼のソロ作品の中に「こんなもんじゃない」という名曲がある。 歌詞の全てが名言の宝庫だが、次のような特に印象的な一節がある。 「人は嘘をつく時には、必ず真面目な顔をするの。」 そんな太宰治のようなことをボニーは真面目な顔で言う -真島昌利『こんなもんじゃない』 今日、太宰治の「斜陽」を読んでいて、この…
私は9月から新しい会社に転職したが、10月に入ってから3週間、茨城県の自社工場で研修をしていた。 愛する家族(特に愛犬)と離れての暮らしは辛かったが、茨城県の人たちの温かさに触れ、仕事上での知識や経験をたくさん蓄えて、大変有意義な研修だった。 今、胸に募る想いは、茨城工場の人たちへの感謝と、大阪営業所に帰って…
約5ヶ月ぶりの更新である。 この5ヶ月の間に、私は横浜に転勤になり、 そして、転職した。 現在は大阪の自宅に戻り、有給消化中である。 9月から新しい職場に出社することになる。 良いことも悪いことも、いろいろと経験できたので、 またこのブログの中でお話しさせていただきたい。 -------------------------------------------------------------------- ランキングに参加しています。 おもしろかったら…
車を運転していると、 くだらない運転をしている奴に出くわすことがある。 無理な割り込み、信号無視、むちゃくちゃ邪魔な路駐、 踏切で一時停止せずにそのタイミングで追い抜きをかけてくる奴、 煽ってくる奴、スマホを見ながら運転している奴、 など例を挙げればキリがない。 私はあまり上品な人間ではないので、 そういう運転をしている奴を見ると、 つい悪態をついてしまう。 「単独事故で死ね!」と。 あん…
タイトルだけで言いたいことは言い切っているが、 転職するなら、今の仕事を辞める前に新しい就職先を見つけた方がいい。 転職エージェントがそう言っていたし、その辺のおっさんも同じことを言っていたし、 私も強くそう思う。 理由は簡単で、 次の仕事がなかなか決まらないと、だんだんと焦ってきて、 「もうここでいいや!」と投げやりになって就職先を決めてしまって、 その結果、転職が失敗に終わる、という恐れが…
Mono Max 2017年4月号,
私は大阪府堺市にある泉北ニュータウンというところに住んでいる。 その名から容易に想像がつくと思うが、 大阪市のベッドタウンとして開発された街である。 都会ではないが、田舎でもない、のどかな土地だと思う。 先日、会社帰り、大体午後8時ぐらいだったと思うが、 駅から歩いて家路についていた。 私の自宅マンションと駅との間には大きな公園があり、 駅への往復には必ずその公園を通る。 その日もいつもの…
NHK BSで先日まで 海外ドラム「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館 シーズン5」が 放送されており、私は毎週欠かさず観ていた。 どんな物語かというと、公式サイトには 「20世紀初頭の英国貴族の邸宅"ダウントン・アビー"を舞台に巻き起こる、 伯爵一家と使用人たちの生々しい愛憎劇や人間ドラマ」 とある。 私はシーズン5から観始め…
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