ままま さん プロフィール

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まままさん: 老犬とポラロイド
ハンドル名ままま さん
ブログタイトル老犬とポラロイド
ブログURLhttp://bassotto.hatenablog.com/
サイト紹介文愛犬(ダックス♀)16歳。急速に進む老いを穏やかなものにしてやりたいと試行錯誤する日々の手記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 288日(平均0.8回/週) - 参加 2016/12/18 11:22

ままま さんのブログ記事

  • <34> 秋。肺や喉の乾燥に梨シャリシャリ
  •  マインに鍼灸治療をしてもらっているH先生に聞いた話の受け売りだが、自然界には季節ごとに病気の原因になる6つの要因「六邪」があり、その6つとは風、寒、暑、湿、燥、火。 秋はその中で「燥」、つまり乾燥が強くなるので、肺や喉に注意しなければならないそうだ。そして、やはり季節ごとの悪影響には季節の食べ物が良いとのことで、梨がお勧めとのこと。 とりたてて咳などをしているわけではなかったが、口をくちゃくちゃさ [続きを読む]
  • <33> 老犬お散歩事情 
  •   マインは16歳7ヶ月の今でも毎日2回、朝と夕方に散歩に行く。もともと散歩は好きで、嫌がる様子もまだないので普通に続けている。 もっとも、散歩の仕方はかつてとはまったく違う。最近の散歩は3つのパートに分かれている。パート1は抱っこ(!)である。その間に足や肉球、お尻や背中をマッサージ。そうしていると次第に自分で歩く気になってきたり、あるいは「う」がしたくなってきたりして、「下ろせ下ろせ」とジタバタし始 [続きを読む]
  • <32> 頑固な老犬とベビー用マットと防水シーツ
  •  マインは子どもの頃から、ペット用のベッドを使っていない。いくつか買ったことはある。でも、どんなにふかふかでもしっくりしないようだった。何度乗せても出てきてしまった。 その代わりに使っていたのは、普通の座布団。私が一度結婚した時に持たせてもらったものだ。当時はまだ嫁入り道具などというものがあり、その一つだった。その時、母は古い布団を打ち直しに出したと言っていた。つまり、これもまた何十年ものの綿であ [続きを読む]
  • <31> 炭水化物として無塩そうめん・うどん
  •  マインは時々、血液検査で腎臓関係の数値が引っかかる。時々、歯周病のせいではない口臭がする時がある。やはり、消化機能は落ちてきているのだろう。16歳6ヶ月。それなりの年だ。 鍼灸治療と食養指導をしてもらっているH先生にも、「腎臓の負担にならないように少しタンパク質を少なくしましょう」と言われた。肉も魚も大好きなマインには辛いが、腎臓を守るためであれば仕方ない。 それでも、タンパク質を減らしたら、マイン [続きを読む]
  • <30> 新しいカメラで撮ってみた
  •  ずっと気になっていることがあった。それは、マインは毎日、楽しいだろうか、ということ。「幸せなワンちゃんね」とは、よく言ってもらえる。たしかに、できることはしてやっている。2週間に1回、H先生に鍼灸をお願いし、毎月、その時々の調子に合わせて漢方薬局で漢方を処方してもらっている。ごはんはH先生の食養指導を受けて作ってやっている。そんなこんなで健康面では、気になることは少なからずあっても、16歳6ヶ月という [続きを読む]
  • <29>さよならポラロイド
  •  ポラロイドが壊れた。これまでにも何度か調子を悪くして、その都度、修理に出してきたが、今度はもう直らない。専門の業者2社に出したけれど、どちらでも「もう基盤がダメ」と言われてしまった。 でも、がっかりしている暇もなく、今度はメインのカメラが故障した。中判のフィルムカメラである。もう15年くらい使っていて、これまで発表してきた作品はすべてこれで撮っている。 とにかく、まずは修理に出すしかない。このカメ [続きを読む]
  • <28> 夏のペアごはんはネバネバと苦味野菜
  •  家庭菜園が趣味の父から、モロヘイヤやオクラが届くようになった。 ネバネバした食べ物は苦手だったが、40を過ぎた頃から食べたら身体の調子が良くなるのがわかるようになった。同時に味も好きになった。今から思えば、かつては何が嫌だったのかわからない。 父のモロヘイヤはスーパーで売っているのより何倍も葉が大きくて、茎まで柔らかい。オクラは全く筋を感じない。 ネバネバ成分のムチンは肝臓や腎臓の機能も強化するら [続きを読む]
  • <27> 山芋にうれしい効果いろいろ?
  •  久しぶりにおなかの調子を崩したのをきっかけに、高齢になってからの消化吸収をサポートする食材はなかったかと考えていて、山芋を思い出した。そこで朝晩、すりおろしたのを大さじ1杯くらい足してみると、なかなかいい感じでうれしい。もちろん、うちの16歳5ヶ月の老犬、マインの話。 とはいっても、山芋は初めてではない。むしろ、かつては必ず入れている食材だったが、ここのところ「なんとなく値段が高いな」と感じて、使っ [続きを読む]
  • <26> 老犬の繊細なおなか事情
  •  梅雨明け前から連日30度越えが続いた7月、この夏は老犬にはとりわけこたえそうだと覚悟した矢先、マインがおなかの調子を崩した。 朝方4時、「ちー」に起きたので、作りおきのスープをやろうとすると(そういうパターンになっていた)、おなかから「きゅるきゅる」の音。そして、スープを入れた小皿には横を向いた。 マインの場合、「きゅるきゅる」「出された食べ物から顔を背ける」の二つが揃ったら、調子が悪いということに [続きを読む]
  • <25> 耳はもう聞こえない
  •  マイン16歳5ヶ月。耳はもう聞こえない。 でも、それがいつからなのか、情けないことに、飼い主の私はよくわかっていない。昨年、15歳を過ぎたところでヘルニアになるまでは、よく聞こえていたはずだ。玄関のチャイムには吠えていたし(家の中では吠えない子だが、玄関のチャイムだけには反応していた)、その頃はまだよく来てくれていた彼が玄関の鍵をカチャと開ける音がしたら、いそいそと迎えにいった。 ヘルニアを発症した [続きを読む]
  • <24> 16歳2ヶ月、最初の発作から3日後、2回目が起きる
  •  初めての発作から3日後。2回目の発作は夜中だった。その頃、マインは夜中でも時々起きては何か食べたがるようになっていた。「ダメ」というしつけをする年ではないので、量を調整して、その都度お腹の負担にならないものをちょっとだけやるようにしていた。 茹でたキャベツにかぼちゃのペーストを巻いて(本犬的に)一口大にしたのを2つくらいやったところで、マインはふらふらと歩き出し、ふと固まった。 なんとなく、「あ、 [続きを読む]
  • <23> 16歳2ヶ月、初めての発作
  •  16歳と2ヶ月、唾液の誤嚥が原因と思われる咳が治りきらないうちに、マインは初めての発作を起こした。それにしても前年は15歳になって間もなく椎間板ヘルニアになったし、誕生日クライシスというのは犬にもあるのだろうか。 初めての発作が起こったのは昼間だった。いつものように自分のベッドで寝ていたマインは目を覚まし、トイレに行こうとしていた。でも、どうも後ろ足がもつれている。その様子からして初めてのことだった [続きを読む]
  • <22> 咳の原因 ー 歯磨きジャーキーで唾液を誤嚥?
  •  16歳になって2ヶ月がたった頃、マインが久しぶりに調子を悪くした。 最初は咳だった。咳そのものは人間にとっても犬にとっても珍しいものではないが、マインはこれまで咳で悩まされたことはなかった。 原因は私が作ったのだと思う。発端は、毎日の歯磨きがストレスになっているらしいので、2日に1度くらいは歯磨き効果のあるガムやジャーキーで代用できないかと思ったことだ。 ネットで探してみると圧倒されるほどさまざまな [続きを読む]
  • <21> 漢方薬に頼るようになったわけ − ALP14309からの復活
  •  マインに漢方薬を飲ませるようになったのは、12歳で重い肝炎を患った時だった。 最初は早朝のおなかの「きゅるきゅる」だった。1年に2〜3回はそういうことがあったので、「あ、まただな」と病院に連れていった。 ところがいつもは「きゅるきゅる」を抑える注射を打ってもらえば、その日のうちにでも回復していたものが、その時はそうはいかなかった。 むしろぐったりしてきて、翌日も病院へ。血液検査の結果、肝炎と診断され [続きを読む]
  • <20> 老犬ボコボコ、取りそびれた過誤腫と脂肪腫 
  •  ブログのタイトルにもなっているポラロイドがまた故障した。ほぼ50年前のカメラなのだから仕方ないのだが、しょっちゅう動かなくなる。 そのたびに修理に出してきたのだが、さすがにもう続けられない気がする。もともとメインのカメラではないので、愛する老犬(何かと物入り)のためには、しばらく諦めざるをえないかもしれない。何と言ってもカメラは「モノ」。後回しでいい(でもちょっと悲しい……いやいや、いいのだ)。  [続きを読む]
  • <19> 老犬食う食う、1日6食?!
  •  16歳1ヶ月のマイン。歯の調子が良くなって、身体も気持ちも調子が上がってきたのはとてもうれしいことなのだが、今度はこちらがびっくりするほど食べるようになった。とにかくしょっちゅう食べたがる。 15歳になるまでは、ごはんは朝と夜、ほぼ12時間ごとに2回でよかった。ただ、12時間を過ぎるといきなり空腹で胃液を吐くという厳しさはあり、外出が長くなると出先でもマインのお腹の「ピコピコ」タイマーの音が聞こえる気が [続きを読む]
  • <18> 悩みの種の歯周病、ふたたび快方に!
  •  2月に入ってから再びひどくなった歯周病がなんとかまた良くなってきた。 以前効果のあった口内ケアも嫌がるようになったので、2週間に1回、往診で鍼灸をしてもらっているH先生に抗生剤を処方してもらった。 歯周病に焦点を絞った抗菌剤「ビルデンタマイシン」はやはり効果があり、膿が徐々に少なくなって、マイン自身もかなりラクそうになってきた。 H先生は東洋医学を中心に治療をしてくれるが、必要であればこういった抗生 [続きを読む]
  • <17> 老犬うろうろ、トイレの失敗
  •  マインは家の中でトイレをする。だが、15歳後半から時々失敗するようになった。失敗するのはもっぱら「ちー」。「う」は場内。 寝起きでぼーっとしている時が一番危ない。大抵は私が仕事をしている横で寝ているので、起きたら「こっちこっち」と誘導してやるのだが、そうでなければ、「あ、行き着かなかったんだな」というあたりでしていることが少なくない。 もっとも、マインの名誉のために付け加えておくと、私が留守にして [続きを読む]
  • <16> 愛犬とのふたり暮らし、春の妄想
  •  元テレビキャスターでタレントだった山口美江さんのことを時々思い出す。「元祖バイリンギャル」と言われ、1987年に「しば漬け食べたい」のコマーシャルで一躍脚光を浴びた。その後はバラエティやドラマで幅広く活躍。40代から50代であれば、そのはつらつとした姿を覚えている人も多いかもしれない。それでも、1996年には父親の介護のために芸能界を実質的に引退、2006年にその父親を見送った後は、介護問題についての講演活動に [続きを読む]
  • <15> 老犬うるうる、内から外から水分補給
  •  歯周病対策として、口内ケア以外にしてやれることはないかと考えているうちに思いついたのが「唾液を増やすこと」だった。 人間の歯周病でもそのように聞く。唾液は抗菌作用や粘膜保護および修復作用があるという。口の中の汚れを洗い流す働きもする。 犬にもそれは当てはまるらしい。マインの最近の唾液は特にネバネバしていて、いかにも菌が喜んで繁殖しそうである。直接的ではないが、唾液が増えれば、歯周病の進行を少しで [続きを読む]
  • <14> 歯周病とのたたかい、ふたたび
  •  歯周病対策が見つかり、口の中が楽になったらしいのをきっかけに、マインの調子は劇的に改善した。散歩でいつも出会う人たちに「犬が変わったのかと思った」と言われたほどだった。 だが、よく聞いていたことがある。老犬は何かが良くなったと思っても、その状態が続くのは短い、と。それは確かなのかもしれなかった。 数ヶ月したところで、ごはんの飲み込みが遅いことに気づいた。やっていたのはこれまでと変わらず、フードプ [続きを読む]
  • <13> 老犬の夜食、飼い主の晩酌
  •  マインは人間と一緒にごはんを食べるのが大好きだった。 彼がよく来てくれていたころは、食事をしている私たちの足元にしっかりおすわりをして上を向き、何かもらえるのを待っていた。 とにかく「念ずれば通ず」が信念なので、飛びついたり、吠えたりはしない。ひたすら目力で訴え、それによって望む成果を収めていた。 つまりはこちらが負けていたということだが、それはそれでルールができていたのでよしとする。 自分のご [続きを読む]
  • <12>自宅で温活!「棒灸」でぽかぽか
  • 「棒灸はおうちでもできますよ」 H先生はそう言って、まさに1本の「棒」を取り出した。 私は、マインが12歳の時、西洋の薬でどうにもならなかった肝炎と膵炎に漢方が劇的な効果を発揮したことから、マインには東洋医学のものが何かといいのではないかと、鍼灸治療も受けさせているのだが、実は自分では経験したことがない。 棒灸についても、ツボ押しの本などで紹介されているのは見ていたが、実物を見るのは初めてだった。  [続きを読む]
  • <11> 老犬の「冷え」には腹巻と温灸
  •  マイン、15歳の冬、11月のある日。早朝、お腹がキュルキュル鳴って、透明の胃液を吐いた。 こういうことは子供の頃から年に何回かあった。お腹が減りすぎた時だ。そういう時は、前の晩に食べる量が微妙に少なかったとか、食べる時間が微妙に早かったとか、思いあたるふしがあった。 こうなると、お腹が減りすぎて食べられない。それでも大抵、人間用のプロセスチーズとか、ちょっと味の濃いもので食欲がわくように仕向ければ、 [続きを読む]
  • <10> 毎日を楽しく過ごさせてやりたいのだけれど
  •  マインは年をとってから怒りっぽくなった。もともと神経質なところはあったが、身近にいる人たちには心を許していた。 だが、最近は私にも警戒心を持っているように見える。私にも、ではなく、私に、と言うべきか。 最大の理由はわかっている。歯周病対策の口内ケアをするからだ。いつまでたってもこれがマインは大嫌いである。 症状がおさまっているかぎり、痛くはない方法だと思うのだが、歯周病がひどかった頃に触られた記 [続きを読む]