ㅤ さん プロフィール

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ㅤさん: これでもくらえ
ハンドル名ㅤ さん
ブログタイトルこれでもくらえ
ブログURLhttp://wndb.hateblo.jp/
サイト紹介文主に、極一部の旧邦画、特撮映画の鑑賞記録。他、音盤、書籍、イベントレポートなど。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2016/12/27 18:46

ㅤ さんのブログ記事

  • 漫画『プレゼント』楳図かずお
  • 街に出ればクリスマス一色ですね。本来ならクリスマスはキリスト教の行事で、イエスキリストの降誕祭ですが、ハロウィン同様、世の中は商業戦略に踊らされてます。いや本当、キリスト教の洗脳かよってぐらいクリスマスソングを毎日耳にしてるよ。で、クリスマス=恋人と過ごす日なンてのも日本独特で、変態仮装集団(渋谷ハロウィン)と原理は殆ど同じ。そんな訳で、クリスマスに纏わる楳図かずお先生の『プレゼント』に関して諸々 [続きを読む]
  • 『快獣ブースカ』と「西條康彦」様
  • 『快獣ブースカ』とは、1966年11月9日〜1967年9月27日に日本テレビ系列で放映された円谷プロ制作による特撮テレビドラマである。当時、水曜の19時〜19時半枠の放映だった様で、丁度TBSでは毎週日曜の同時刻に『ウルトラマン』と『キャプテンウルトラ』が放映されていた時期と重なる。メイン監督の満田かずほ監督は、本作を『ウルトラQ』の「カネゴンの繭」をヒントに、子供と怪獣が友達になる設定や、日常風景に怪獣が共存する世 [続きを読む]
  • 「2025年からの使者」に関して
  • 迫る2020年を目前に、先月「2025年日本国際博覧会」の開催が大阪で決定した。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、最先端技術の実験場として人工知能や仮想現実など先端技術を駆使した大規模の展示やイベントが検討されている約6年後の大阪万博。夢と希望に満ちていたであろう"1964年の東京五輪と1970年の大阪万博"、そして此れから訪れる"2020年の東京五輪と2025年の大阪万博"には、奇妙な巡り合わせを感じる。僕は当 [続きを読む]
  • 『漫画Q』の「セクシー怪獣シリーズ」( 前篇 )
  • 人間には本能的な三大欲求がある。睡眠欲、食欲、性欲。孰れも欲求の個人差は生じるが、健康体な人間が抱く純粋な欲求だ。しかし、唯一性欲だけは現代社会では隠秘な愉楽としてタブー視されている傾向で「えっちなのはいけないこと」と云う不明瞭なルールが社会から性表現を遠退け、潜在的な欲望として今日迄圧制されてきた。例えば、友人と「好きな食べ物は?」と食事の事を話題にしたり「睡眠時間どれくらい?」と睡眠の話は気 [続きを読む]
  • 漫画『ウルトラビギス×ウルトラゴッカム』円谷一平
  • とつじょ!!ああ・突如!!僕はトンデモナイ怪獣に出逢ってしまったようだ。52年の時を経て、暗闇から大胆にヒトデ怪獣とゴキブリ怪獣が蘇った!以前から愉しみに待ち焦がれていた「ウルトラ大怪獣シリーズ『ウルトラビギス×ウルトラゴッカム』」。まんだらけコンプレックス10周年記念で11月24日に発売となり、早速入手・読了致しました。「ウルトラ」「円谷」「一平」「大怪獣」の単語を目にして先ず想起するのは満場一致で『 [続きを読む]
  • 「2020年の挑戦」と「第三の男」
  • ケムール人が破壊する観覧車は、映画『第三の男』から着想を得たのだと先日のトークショーで飯島監督が御解説なさっていた。以前にも書籍だか映像だか特定出来なかったのだが、飯島監督の証言又は有識者による研究本だったか、孰れにしろ何所かで『第三の男』が「2020年の挑戦」に与えた影響は甚大だと目にした事がある。今でこそ遊園地で無くとも観覧車が独立してデートスポット等に堂々と巨大な円を構えているのを見かけるが [続きを読む]
  • 戸川一平に関して
  • 空想特撮シリーズ『ウルトラQ』の登場人物の中に星川航空のパイロット助手を務める「戸川一平」が存在する。僕は彼が好きだ。好きで好きで堪らない。(知ってる) 彼を追求するに当たって必要不可欠なのが、戸川一平役を務めた俳優・西條康彦様である。彼は西條様によって魂が吹き込まれる架空上の人物である事を前提に置きたい。戸川一平の歴史は、1963年にTBSより企画された『UNBALANCE』まで遡る。出処の『UNBALANCE』から、近 [続きを読む]
  • 映画『惡魔の接吻』に関して
  • 11月10日の土曜日迄毎日朝10時半〜、ラピュタ阿佐ヶ谷で丸山誠治監督の『惡魔の接吻』が上映中です。僕は昨年の2月初めて同劇場で鑑賞して以来、先日2度目の鑑賞を果たせました。↑ 左はラピュタに展示されていたポスター。右は所有の決定稿。題名は『情熱なき殺人』と異なるが、字体は同じ。封切りは約59年前の1959年10月25日。ギャンブルに溺れた月賦販売業の社長が愛人に唆されて妻を絞殺した事を発端に、成功に思われた [続きを読む]
  • コダマプレス/『宇宙怪獣大あばれ』〜ノア号!カエル人間撲滅せよ!
  • コダマプレスより企画・制作された『宇宙怪獣大あばれ』を入手致しました。フォノシートと、音盤に沿った絵物語が掲載されたワイドカラー版ブック。大伴昌司氏が脚本を手掛けたドラマ「ノア号!カエル人間撲滅せよ!」が収録されている。発行は1966年(日付不明)、「コダマ怪獣がいっぱい特集号」と題された全2作のシリーズ物で、前篇『前世紀怪獣大あばれ』の続編に当たる様だが、登場人物の設定や主力メカニックのノア号は継続し [続きを読む]
  • ふらんす書房/『快獣ブースカ ② 銀河へ行こう!!』
  • ハロウィンでしたネ。古代ケルト人の収穫祭やサウィン祭が起源と云われている超曖昧な行事で、秋の終わりと同時に冬の始まりでもある此の時に、霊界の扉が開いて死者の霊が親族の家に訪ねに来たり、悪霊が下界を彷徨うと信じられていたそうで。その際、精霊を迎える際の迎え火として灯される反面、悪霊を追い払う魔除けとして、家の玄関に南瓜の顔を彫った提灯が置かれる。国から国への伝達や時代の流れと共に変容するハロウィン [続きを読む]
  • 映画『獣人雪男』(1955年 東宝)
  • 先日、新文芸坐のオールナイトで開催された「秋の夜長の新文芸坐東宝特撮まつり」に御邪魔してきました。上映作品は『空の大怪獣ラドン』、『大怪獣バラン』、『宇宙大怪獣 ドゴラ』、そして未ソフト化の『獣人雪男』。チケット完売満席の大盛況。(幸い封切り順の上映だったので、僕は御目当ての『獣人雪男』のみ鑑賞して名残惜し気に離脱。)出回っているTCRカウンターが目障りな海賊版の御蔭で、内容は承知の上でしたが、言わ [続きを読む]
  • 漫画『大怪獣帝国』関すすむ
  • 1967年6月15日、ひばり書房より発行された関すすむ先生の『大怪獣帝国』 を入手・読了。大好きな「ひばりオリジナル怪獣シリーズ」!『怪獣サタンゴ』、『怪獣ヤゴス』に続いて、今回の『大怪獣帝国』で3冊目、あと2冊。希少故に齷齪蒐集してるもんで、このタイミングで全5巻セットがヤ〇オクかMに出品されたら、もれなく僕がブチギレます。関先生の怪獣漫画は、孰れも行き過ぎた科学偏重への警鐘と人間の心に棲む闇が巧妙に描 [続きを読む]
  • 宇宙人ピピ
  • 『宇宙人ピピ』とは、嘗てNHKで1965年4月8日〜1966年3月31日までの間に放映されたSFドラマで、実写とアニメを融合する手法を日本で最初に発表した映像作品である。作家として名高い小松左京氏と平井和正氏によるSFタッグの合作で、主人公の「ピピ」は地球よりも100万年進んだ科学力を持つ星から円盤に乗って地球にやって来た宇宙人。放映日時は毎週木曜日の夕方6時〜6時25分。「木曜夕方6時」と云えば、NHK開局の1953年から決ま [続きを読む]
  • 『マタンゴ上映会』 特別ゲスト:久保明さん in シネマノヴェチェント
  • 先日、9月17日(月・祝)に横浜のシネマノヴェチェントで開催された『マタンゴ上映会』へ御邪魔致しました。映画『マタンゴ』の上映に加えて、主役の村井研二を演じた久保明様が特別ゲストとして御登壇なされて、トークショーとサイン会が執り行われた。精神病棟の一室に監禁された青年の淡々とした独白から始まる『マタンゴ』。都会の騒音から逃れて太平洋の海原を豪華なヨットで疾走する若い7人の男女が遭難の果てに漂着した [続きを読む]
  • 漫画『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』中沢啓次
  • 中沢啓次先生による、映画『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』のコミカライズを入手・拝読致しました。月刊漫画雑誌「少年」1968年1月号別冊付録です。映画封切りの同時期に初出、表紙絵の実写と絵の愉快な融合画に負けじと裏表紙に掲載された「マルザン」の広告に心弾むA4サイズの別冊誌で34ページの読み切り。ゴジラの息子は今でこそ「ミニラ」と云う愛称で名高いが、映画を御覧の通り作中では一度も名前は呼ばれない。と云う [続きを読む]
  • 朝日ソノラマ/ソノシート『恐竜100万年 原始怪獣大血戦!』
  • 1967年2月21日に日本で封切りされた映画『恐竜100万年』から間も無い同年4月1日に朝日ソノラマより発行された、ソノシート『恐竜100万年 原始怪獣大血戦!』を入手・拝聴致しました。皮肉にも1960年代前後に趣味嗜好が集中している僕が、当時の匂いを求めて手にするのがソノシート。作品を追求するならば先決すべきは映像を何度も鑑賞して、先人様が形成なされた数々の資料を読み込むのが一番だと思うが、当時児童をターゲ [続きを読む]
  • 『怪獣マリンコング』に関して
  • 1959年夏頃(推測)、局からの買い付けを待たずして制作したばかりに6話まで完成したにも関わらず、残念ながら幻の特撮テレビ映画となってしまった『大海獣ゲボラ』。企画した当時ニッサンプロの社長・大橋正次氏が次に制作したのが『怪獣マリンコング』である。日本征服を野望を企む「Z団」とその防衛に励む電波工学の権威・矢田博士とその息子・和夫少年を中心とした善玉との対立を描いた作品で、全篇に亘って怪獣が主役の特撮 [続きを読む]
  • 血を吸うシリーズ
  • 「血を吸うシリーズ」 或るいは「血を吸う三部作」の愛称で名高い東宝映画『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』『呪いの館 血を吸う眼』『血を吸う薔薇』(孰れも山本迪夫監督)の感想です。サスペンス、ミステリー、ロマン、エロティシズムが混沌とする怪奇映画、三作。第一作目『血を吸う人形』(1970)→第二作目『血を吸う眼』(1971)→第三作目『血を吸う薔薇』(1974)の順で制作・公開。岸田森様が吸血鬼役とか絶対ヤベェな(鼻息 [続きを読む]
  • 亡霊怪獣「シーボーズ」登場 in 怪獣酒場 川崎
  • 川崎の怪獣酒場で御盆期間に開催していた毎年恒例の怪獣供養祭。人間界の御盆の習慣に従ってウルトラ戦士に倒された怪獣達の魂を慰める為にバルタン店長が考案した行事で、怪獣供養祭の期間中にシーボーズ様が来店するのが御約束。と云うのも、怪獣酒場で行われる"怪獣供養"はシーボーズ様登場回の『怪獣墓場』で宇宙パトロール中に怪獣墓場を目の当たりにしたイデ隊員がキャップに"怪獣供養"を提案し、怪獣達の霊を仏式で弔う描 [続きを読む]
  • 少年ブック付録/『怪獣妖怪大行進』
  • 御盆過ぎてから東京は肌寒い程に涼しい日が続いて、平成最後の夏に終止符が打たれかかったと云うのに、また猛暑かよ。最近は何だかんだ9月いっぱいまで暑い。夏期の風物詩と云えば、幽霊や怪談、そして妖怪。孰れも恐怖心から来る納涼の意味合いも含むだろうが、やはり御盆の期間に霊界が開くと伝承されている点から一年の中で一番幽霊を身近に感じる期間なのだ。因みに僕は実際に幽霊を見た事が無いので半信半疑だが、絶対にい [続きを読む]
  • 朝日ソノラマ/ソノシート『大怪獣戦 30怪獣大あばれ』
  • 1966年8月20日に朝日ソノラマより発行された、ソノシート『大怪獣戦 30怪獣大あばれ』を入手・拝聴致しました。冊子本の表紙と挿絵は南村喬之氏、資料提供に大伴昌司氏、ソノシートに収録されたオリジナルドラマ二編「宇宙怪獣対地球怪獣」「決戦!!ウルトラマン」は金城哲夫氏の脚本である。各社のフォノシートと云えば、ドラマに沿った挿絵と文書が掲載された冊子本を多く目にしているので大半はそういった構成が主流だと [続きを読む]
  • 大和田の夏『ゴジラ伝説2018』
  • 2018年8月5日(日)に渋谷区文化総合センター大和田で開催された『ゴジラ伝説2018』へ行って来ました。クラシカルな伊福部昭氏の音楽にテクノポップな編曲が融和して新世界を産み出す「ゴジラ伝説」。チケット販売直後にぴあとかイープラスの一般販売のチケットは完売して、ヒカシューのFCか会場の事務室に残り僅かになり、最終的に何所も完売したそうで会場はほぼ満席。今年の3月に下北沢で開催された『ゴジラ伝説Ⅴ 2018』の [続きを読む]