Dr.G さん プロフィール

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Dr.Gさん: メンタルクリニックDr's INFO
ハンドル名Dr.G さん
ブログタイトルメンタルクリニックDr's INFO
ブログURLhttp://tokyo-mentalclinic.com
サイト紹介文精神科・心療内科のこと、特にお薬の情報など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供131回 / 339日(平均2.7回/週) - 参加 2016/12/31 14:46

Dr.G さんのブログ記事

  • リストカット(リスカ)するのは人格障害か? -彼女にリスカされる男たち ?
  • リストカット(リスカ)はカッターナイフやカミソリを使って自分の腕を傷つける自傷行為をいいます。「#リスカ」でツイッター上には多数のつぶやきがあり、その中には痛々しい傷の写真をアップしている投稿さえもあります。「痛そう・・・」「かまってちゃん」「メンヘラ」様々な反応が見られます。実はリストカットのほとんどは自殺目的で行われるのではなく、自傷行為により激しい衝動(怒りや不安など)を抑えたり、ときには自 [続きを読む]
  • 自傷行為やめられない! リスカ(リストカット)/アームカットの心理と対応
  • リストカットは無意識のうちにやられていることが多いでしょう。そして、切っているときには驚くほど冷静にやることが多いのです。死ぬわけではないので恐怖心もなく・・・。ある患者さんは切ったあとに流れる血を見て思考停止して放心状態になるそうです。そして「何も考えていない人たちにこの傷跡を見せてやりたい」と言います。そうは言っていても切った傷跡を見て、「なんてことをしてしまったんだろう」と後悔したり、人に見 [続きを読む]
  • 【大人のADHD】仕事上の困りごとと対処法 -医師が教えるADHD-
  • 注意欠如多動症(attention deficit/hyperactivity disorder; ADHD)などの発達障害は行動や認知の特性によって様々な障害に分類されていますが、それぞれの障害は症状がかぶる部分もあり、結局複数の障害の特性をあわせ持っていることがほとんどです(下図のようなイメージ)。ADHDは不注意(ミスが多い)・多動(じっとしていられない・落ち着きがない)・衝動性(感情的にトラブルになりやすい)を基本的な症状とするものですが、 [続きを読む]
  • どちらにかかれば良い?精神科・心療内科の違いって何?
  • 何か最近体調が悪い・・・、でもたぶんストレスが原因なのはわかっている。何もする気がでないし、メンタルの問題だ。Dr.Gこうなったとき「心療内科」にかかりますか?「精神科」にかかりますか?一方で精神神経学会は当然日本内科学会の認定する内科医としての資格は関係なく、精神科での研修が必要になります。具体的にそれぞれが本当はどんな疾患や症状を対象にしているのか解説しましょう。精神科では何を診てくれるの?精神科 [続きを読む]
  • ストラテラ(カプセル・内用液)の効果 -医師が教えるADHD治療-
  • 注意欠如多動症(attention-deficit/hyperactivity disorder; ADHD)が一般に周知されるようになり、ADHDの患者さんは増加しています。ADHDでは神経伝達物質しんけいでんたつぶっしつであるドーパミンやノルアドレナリンの不足が指摘されており、コンサータはドーパミンに、ストラテラはノルアドレナリンを増加させるようにして作用します。ドパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質に作用するADHDの治療薬物には以下のような [続きを読む]
  • ミルナシプラン塩酸塩錠の効果と副作用 -医師が教える抗うつ剤-
  • うつ病・うつ状態に対して最初に処方される抗うつ剤にはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(選択的セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬)が一般的です。ミルナシプランはSNRIに分類される抗うつ剤で、トレドミンのジェネリック医薬品です。ミルナシプランは抗うつ効果が強いわけではないのですが、副作用が他の抗うつ剤より少なく、薬の飲み合わせにおいても影響するものが少ないことから処方されることは多 [続きを読む]
  • 大人のADHDセルフチェック -医師が教えるADHD-
  • ADHDが疑われた場合の有用なスクリーニング法(ADHD Self Report Scale-Screener簡易版)をここでは紹介します。スポンサーリンク大人のADHDセルフチェック設問は全部で10問あります。お名前はニックネームで結構です。 お名前 問1 : 物事を行うにあたって、難関は乗り越えたのに詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがどのくらいの頻度でありましたか? [続きを読む]
  • 大人のADHDセルフチェック -医師が教えるADHD-
  • このコンテンツは医学論文データベース「PubMedパブメド」とわたくし医師個人の経験をもとに、正しい情報をわかりやすく解説することをモットーにしています。ADHDが疑われた場合の有用なスクリーニング法(ADHD Self Report Scale-Screener簡易版)をここでは紹介します。スポンサーリンク大人のADHDセルフチェック設問は全部で10問あります。お名前はニックネームで結構です。 [続きを読む]
  • ADHDの原因と遺伝について -医師が教えるADHD-
  • このコンテンツは医学論文データベース「PubMedパブメド」とわたくし医師個人の経験をもとに、正しい情報をわかりやすく解説することをモットーにしています。ADHDの原因には遺伝要因の関与が大きく、その遺伝率は約75%とされています。その他、毒物や薬物が妊娠中に影響している可能性や、未熟児としての出産、胎児のときの機械的な神経損傷が関与していることもあります。また最近では食品添加物、着色料、保存料、砂糖などの食 [続きを読む]
  • ADHDの原因と遺伝について -医師が教えるADHD-
  • ADHDの原因には遺伝要因の関与が大きく、その遺伝率は約75%とされています。その他、毒物や薬物が妊娠中に影響している可能性や、未熟児としての出産、胎児のときの機械的な神経損傷が関与していることもあります。また最近では食品添加物、着色料、保存料、砂糖などの食べ物の影響も特に多動に関しては言われていますが確証は得られていません。まだADHDの原因については不明確な部分も多いですが、ここではADHDの原因について解 [続きを読む]
  • ADHDとは? 注意欠如多動症の特徴(大人)-医師が教えるADHDの特徴-
  • 注意欠如多動症ちゅういけつじょたどうしょう(ADHD)は、注意欠陥多動性障害ちゅういけっかんたどうせいしょうがいの名で最近耳にすることが多くなってきています。英語ではattention deficit / hyperactivity disorder、略してADHDと呼ばれます。従来は子供の病気として認識されていましたが、最近では「大人のADHD」という呼ばれ方もメディアを通して耳にすることが多いと思います。さて、ADHD(注意欠如・多動症)とは一体どん [続きを読む]
  • レメロン錠15mg/30mgの薬価とジェネリック
  • レメロン(一般名:ミルタザピン)は、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類される抗うつ剤です。ここではレメロン錠に関する薬価について説明しています。レメロン錠の詳細については以下を参考にしてください。ちなみにレメロンは2017年10月現在、ジェネリック医薬品(後発医薬品)は発売されていません。スポンサーリンクレメロンの薬価とジェネリック医薬品レメロン錠15mg・30mgの薬価<201 [続きを読む]
  • レメロン錠15mg/30mgの薬価とジェネリック
  • このコンテンツは医学論文データベース「PubMedパブメド」とわたくし医師個人の経験をもとに、正しい情報をわかりやすく解説することをモットーにしています。レメロン(一般名:ミルタザピン)は、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類される抗うつ剤です。ここではレメロン錠に関する薬価について説明しています。レメロン錠の詳細については以下を参考にしてください。 メンタルクリニックDr [続きを読む]
  • 受験うつチェックとその原因 -医師が教える受験鬱-
  • このコンテンツは医学論文データベース「PubMedパブメド」とわたくし医師個人の経験をもとに、正しい情報をわかりやすく解説することをモットーにしています。「受験うつ」とは正式にこの病名があるわけではなく、俗語です。しかしこのような俗語がある通り、まれな病態というわけではなく正確な発生頻度は不明ですが少なくはありません。受験うつは大学受験、高校受験、中学受験など受験期にある未成年者に見られ、その症状は独特 [続きを読む]
  • 受験うつチェックとその原因 -医師が教える受験鬱-
  • 「受験うつ」とは正式にこの病名があるわけではなく、俗語です。しかしこのような俗語がある通り、まれな病態というわけではなく正確な発生頻度は不明ですが少なくはありません。受験うつは大学受験、高校受験、中学受験など受験期にある未成年者に見られ、その症状は独特です。共通するのは勉強が手につかなくなること、学校や予備校に行けなくなるもしくは遅刻や早退が目立つようになります。朝は苦手になり、親が起こしに向かっ [続きを読む]
  • 当サイトのコメントについて
  • Dr.Gこんにちは。Dr.Gです。最近、多くのコメントが寄せられるようになり嬉しい限りです。少しでも疑問が解消され、主治医の先生の説明の補助になればという思いでおります。治療に難渋している方からのコメントが多いので、なるべく一般的な見解のみでなく例外的なものや症例報告なども交えてコメントしています。どんなに良い薬でも、100人が100人すごくよく効くわけではなく例外は良くも悪くも必ず存在するからです。ただ注意し [続きを読む]
  • 当サイトのコメントについて
  • Dr.Gこんにちは。Dr.Gです。最近、多くのコメントが寄せられるようになり嬉しい限りです。少しでも疑問が解消され、主治医の先生の説明の補助になればという思いでおります。治療に難渋している方からのコメントが多いので、なるべく一般的な見解のみでなく例外的なものや症例報告なども交えてコメントしています。どんなに良い薬でも、100人が100人すごくよく効くわけではなく例外は良くも悪くも必ず存在するからです。ただ注意し [続きを読む]
  • レメロンは太る?レメロンによる体重増加 -医師が教える抗うつ剤-
  • 「抗うつ剤 = 太る」というイメージは多くの患者さんが持たれていると思います。実際「薬を飲みはじめて1年で10?以上太った!」という方もいます。うつ病と診断されて最初に処方されるお薬には、副作用で飲めなくなってしまうことの少ない「SSRI」「SNRI」「NaSSAナッサ」の3種類があります。これらを新規抗うつ薬と呼びますが、いずれの抗うつ薬も程度の差はあれ「太る」副作用があります。レメロン錠はこれらの中で「NaSSA」に [続きを読む]