edogawa さん プロフィール

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edogawaさん: edogawaの本棚
ハンドル名edogawa さん
ブログタイトルedogawaの本棚
ブログURLhttp://booklog.jp/users/tokyobay
サイト紹介文単なる感想文です。徒然なるままに、見境なく読みます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供257回 / 288日(平均6.2回/週) - 参加 2017/01/03 17:13

edogawa さんのブログ記事

  • 教養としての歴史 日本の近代〈上〉 (新潮新書)
  • 「文学者もまた歴史を語るべきではないか」それは「歴史が物語であるからです」という心意気は悪くはないし、文学者ならではの人物像への切り込みや、ネタ的な裏話もあってそれなりに興味深い部分もあるのだが、やはり内容的に間違いもある。なら小説書いてフィクションにしちゃえよって話。「知識ではなく教養としての歴史」との事だが、これだから歴史領域における研究と文芸の溝は埋まらないんだろうな。 [続きを読む]
  • 石田三成―復権!400年目の真実 (別冊歴史読本 44)
  • 三成本なだけあって徹底擁護している。総論としては「悪人は秀吉なのに、徳川が三成を悪人に仕立てた」とかなり偏った解釈にも思えるが、これはこれでオモシロい。・三成と兼継の共闘の証拠はない(密約の証拠は残さない?)・三成兄は降伏したのに情報伝達されず攻め込んだ・佐和山城は燃えてない・1587年以降は秀吉とは疎遠だった(含む吉継)・他方、加藤、福島らの秀吉の腰巾着は出世した・三成文治派は小瀬 甫庵の捏造(三成 [続きを読む]
  • 滋賀県謎解き散歩 (新人物文庫)
  • 図書館貸出、旅行(行動)率、携帯普及率が日本一らしい。国指定城跡数は二位(一位は兵庫)。「安政の大獄」の「和解」の墓参を水戸・福井・萩に行っていると。「桜田門外の変」では井伊は暗殺された側だし、テロ行為でしかないのだが、結局は明治政府になってしまったので、井伊が悪人で各市に訪問する側になっているというのは、歴史というか事件の根深さを感じる。 [続きを読む]
  • 関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制 (講談社学術文庫)
  • 「家康が大坂の陣を起こしたのが不可解」という著者のむすびにあるように、関ケ原は天下分け目などではなく、関ケ原後は徳川(武家)・豊臣(公家)の二重公儀体制であっという解釈。家康は関ケ原後も秀頼に対して特別待遇をし続けていた。でも実際に大坂の陣は起こったわけで、その歴史的事実から遡って、関ケ原以降の15年間を解釈するのか?大坂の陣が起こるという事を前提とせず、純粋に史料批判を行って解釈するかの違いなのだ [続きを読む]
  • 応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)
  • 新書の役割は学術論文を一般大衆向けにわかり易く書き直し、大衆が教養を身に着ける事に寄与するもの、トカナントカらしいが、この本は内容的にはかなり細かくて(一説によると登場人物が300人程度とか)、「大衆の教養」レベルを遥かに超えてしまっているように思う。40万部売れているそうだが、ブームなので買ってしまったのはいいが、数十ページで挫折してしまって、殆ど読まない人が半数以上いるだろう。自分は歴史はワリと好 [続きを読む]