ろんぐ さん プロフィール

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ろんぐさん: 感想亭備忘録
ハンドル名ろんぐ さん
ブログタイトル感想亭備忘録
ブログURLhttps://ameblo.jp/longmn/
サイト紹介文ドラマ、映画、小説について感想、解説、批評など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供251回 / 365日(平均4.8回/週) - 参加 2017/01/14 14:54

ろんぐ さんのブログ記事

  • 「獣になれない私たち」最終回感想
  • 最後は幸せな気持ちになれましたね。いや、ぶっちゃけると最後の最後だけしか幸せな気持ちになれなかったドラマでした。 徹底的に不愉快な気分になるように脚本も演出も練りに練った、そういう印象です。終わりよければすべてよし、とも言いますが全10話のうちの大体8話分不愉快な展開を続けられては、エンターテインメントとしては評価しようがないですね。 そして全てが好転したこの最終回ですら、不愉快な展開はありました。晶 [続きを読む]
  • 「僕らは奇跡でできている」最終回感想
  • 最後はおとぎ話みたいな終わり方でしたね。この物語全体が現代を舞台にしたおとぎ話とも言えるのですが。 このおとぎ話を見ながらいろいろ考えました。 辛いことも悲しいことも自分という光に取り込んでいけば、その光は無限大に広がる。興味や思いやりや優しさが無限に広がっていく。そういうことなのかも知れません。 人というものは生まれてくることがすでに奇跡的で、そして自分という存在は今までであった人々(奇跡)によっ [続きを読む]
  • 「SUITS」第10回感想
  • 今回の見所は、織田裕二さん演じる甲斐の怒りでした。鈴木(中島裕翔)と蟹江(小手伸也)の遺産分割の案件に、自分の置かれている状況を重ね合わせ、今までの余裕のある態度をかなぐり捨てて怒りを爆発させる甲斐の姿は、このドラマで初めて登場人物の発する素の心情を見せてくれたように思います。 今までがあまりにも芝居がかりすぎていたというだけのことかも知れませんが、織田裕二さんのあの演技はやはり称賛されるべき迫真 [続きを読む]
  • 今後公開予定の気になる映画
  • 以前は自分から邦画を見に行くことはほとんどありませんでした。ですが最近ドラマを見るようになって、台詞の言い回しや間のとり方など、日本語だとどんな風に感情を込めているのか、それが上手いのか下手なのかが英語に比べると(当然ながら)よく分かることに気づき、邦画にも興味が湧いてきました。 そこで今後公開される気になる邦画をいくつかピックアップしてみます。 「フォルトゥナの瞳」2月15日公開神木隆之介さん、有村 [続きを読む]
  • 映画「ヒーローマニア」感想
  • 荒れた街の治安を守るため、理不尽な暴力に抵抗するため、なんの取り柄もない男が立ち上げたヒーローチームの物語で、「キック・アス」なんかと同じへっぽこヒーロー物です。 東出昌大さん、窪田正孝さん、片岡鶴太郎さん、小松菜奈さんと結構豪華な顔ぶれですがB級映画です(笑) 単純に悪い奴らをやっつけていくお話ではなく、ヒーローとして活動していくうちに自分たち自身が暴力で街を牛耳る組織の幹部になってしまい仲間もバ [続きを読む]
  • 映画「告白」感想
  • さっそく「告白」見てみました。 ミステリーと銘打っている宣伝文句もありましたが、純粋なミステリーとはやはり違いますね。「先生の娘を殺したのは、誰?」というキャッチコピーも使われていたようですが、ほぼ冒頭で誰がやったかはわかるわけです。むしろ教師の森口(松たか子)が何をしようとして何をしたのか、がミステリー要素ですね。 かなり奇妙な現実感のない画面を多用し、スローモーションや時にはアニメ風の効果音を [続きを読む]
  • 映画「来る」感想 ※一部ネタバレあり
  • ホラー映画なのかと問われれば違うんじゃないかなあ、と答えたくなる、そんな映画です。 ホラー映画特有のびっくり系の演出は殆どありません。皆無ではないにしてもそういう怖さを見せたいわけではないことははっきりわかります。 「人」を描き出そうとした作品、そう言えるかも知れません。得体の知れないモノに付け狙われることでさらけ出される人の本性。こういう言い方をすると、普段はいい人なのに危機に瀕して醜悪な面が暴 [続きを読む]
  • 「大恋愛〜僕を忘れる君と」第9回感想
  • なかなか難しい感じです。 駄目というわけではなく、一定のクオリティは保てているとは思うのです。でもなにかモヤモヤしたものが残るのも確かです。 前回危惧した侑市(松岡昌宏)と尚の母(草刈民代)のロマンスは、危惧したとおりの展開ではあったのですが、まずまず許容範囲内でした。というか時間経過が駆け足すぎてあらゆることが簡潔に描かれた気がします。時間経過の配分がおかしいのはかなり前からわかっていたのでこう [続きを読む]
  • 「獣になれない私たち」第9回感想
  • あー、うん。なんともコメントしづらい展開です。 冒頭の恒星(松田龍平)と晶(新垣結衣)の恋人を通り越して長年連れ添った夫婦のような穏やかな雰囲気から、徐々に「いい話度」が加速していき、晶と朱里(黒木華)と京谷の母(田中美佐子)の女子会に至っては気恥ずかしすぎ正視できないまでになりました。頑張る朱里を描くあたりから暗雲が立ち込め始めたかと思うと、一気にとんでもなくストレスフルな展開に突入します。 ス [続きを読む]
  • 「僕らは奇跡でできている」第9回感想
  • 前回一つの山場である、一輝(高橋一生)と山田さん(戸田恵子)との親子の物語も無事収まるところに収まって、第1回から起きてきた様々なエピソードが一旦全て解決した状態で始まった今回。前半は正直間延び感がありました。山田さんのうるさいぐらいの水元先生(榮倉奈々)推しに少しイラッとしてしまうぐらいに。 しかし中盤から一気に加速します。一輝の水元先生への告白。「僕はあなたのことを…面白いと思います。」これ結 [続きを読む]
  • 「SUITS」第9回感想
  • 雑。 その一言。弁護士って他の事務所に潜入して資料をかっぱらうのも業務のうちなんですかね。機密書類がいっぱいの事務所に付き合ってる女を連れ込んで、どこに行ったかわからない状況で放置しておくものなんですかね。 鈴木(中島裕翔)がクライアントの機密をクライアントに対立する相手にポロポロ喋っちゃってましたが、正気を失ってたんでしょうか。ニセの資格を持つ者同士って勝手にシンパシー感じて自分の経歴詐称も気づ [続きを読む]
  • 映画「バクマン。」感想
  • 「友情・努力・勝利」 週刊少年ジャンプのキワードであるこの言葉を、漫画家の創作活動に当てはめる、ただひたすらそれを目指した映画でした。 スポ根やバトル漫画にピッタリのキーワードであり、王道であり、悪く言えば手垢のついた陳腐なものになってしまいかねないテーマを、地味で地道な作業であろう漫画執筆の世界にぶっこんだのがすごいですね。 本当によく出来ています。ライバルとの切磋琢磨、主人公の淡い恋、ラスボスの [続きを読む]
  • 「大恋愛〜僕を忘れる君と」第8回感想
  • 今回は松尾公平(小池徹平)の独壇場でした。 前回のコメントで、松尾の存在はアルツハイマーという病の負の側面を見せているのか、それとも過酷な状況に追い込まれた末に見せる狂気なのか、というお話をしていたのですが、今回の描写を見る限りはどっちでもなかったですね。いわゆるサイコパス。一見チャーミングでありながらその実他者を傷つけ、自分は安全でいるために綿密な計画を立てる、そういう人物のように見えました。 [続きを読む]
  • ちょっと変わった映像<「大阪環状線-part4- 一駅ごとのスマイル」>
  • ああ、気づきませんでした。このドラマやってたんですね。大阪環状線の駅を一つづつ舞台にして、ちょっと不思議な話や、ちょっといい話、おかしな話をオムニバス形式で見せていくシリーズの第4弾。関西ローカル?大阪ローカル?ですかね?関西テレビ制作の30分ドラマなんですが………さすがに土曜日の朝10:25からとか気づきません(笑) 脚本的にコンパクトにまとまったいいお話が多いんですが、キャスティングもなかなか渋くて [続きを読む]
  • 「獣になれない私たち」第8回感想
  • 物語が動き始めました。 堂々巡りどころか、立ち止まったまま全く動かなかった物語が、一気に堰を切ったように流れ始めました。京谷(田中圭)お話の中心から引いたのが要因なのだと思います。晶(新垣結衣)と京谷の恋愛話だけなら堂々巡りながらも動いていた物語も、(前回も言いましたが)京谷の母や兄、父の介護問題など、本筋には全く関係しないほぼ意味のないエピソードが挟まれることで強烈なブレーキが掛かっていました。 [続きを読む]
  • 「僕らは奇跡でできている」第8回感想
  • 山田さん(戸田恵子)で一本作ってくるとは思いませんでした。今回は山田さんオンステージでしたね。 一旦、育実(榮倉奈々)の事も、教え子たちのことも置いておいて、一輝(高橋一生)と山田さんの関係だけに集中して描いたのがとても良かったと思います。かなり早い段階で山田さんが何か抱えている描写はありました。一輝が周囲に影響を与えることで虹一少年や育実の問題が解決もしくは解決の方向に向かったこのタイミングでそ [続きを読む]
  • 映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」感想
  • 小松菜奈さんに恋をする映画です。 冒頭登場する小松菜奈さんの透き通るような美しさに一気に物語世界に引き込まれます。この冒頭のシーン、全て見終わって改めて見直すととても感慨深いのです。 ちょっとネタバレしてよければ「よく頑張ったなあ」と声をかけたくなってしまいます。 物語は、女性に縁のない青年(とはいっても福士蒼汰さんですが(笑))とミステリアスな女性の初々しいカップルのちょっと、いやかなり気恥ずかし [続きを読む]
  • 「SUITS」第8回感想
  • 今回は素直に面白かったと言えると思います。 集団訴訟の原告団が個別に攻略されて窮地に追い詰められた甲斐(織田裕二)たいtがどのように逆転するのか、が焦点でした。相手側弁護士が唯一手を付けなかった部分に逆転の手がかりがある、という流れは面白かったのですが、惜しむらくはその手がかりを得るシーンがあまり印象的ではなかったことです。でもまあ痛快に勝てたので爽快感はありました。 問題点もあります。一つは案件 [続きを読む]
  • 「警部補・碓氷弘一 〜マインド〜」感想
  • ユースケ・サンタマリアさんが演じる碓氷弘一シリーズの第2作です。第1作より面白かったんじゃないでしょうか。 同日同時刻にいくつもの事件が発生するという発端の謎は魅力的です。視聴者目線で言えばかなり早い段階でマインドコントロール的なことなんだろうと予想は付きましたが、それでもその事実の解明や、起きるかもしれない事件の阻止など物語を引っ張る仕掛けがあって飽きさせませんでした。 志田未来さん演じる心理捜査 [続きを読む]
  • 映画「恋は雨上がりのように」感想
  • いやあ、おっさんのファンタジーでした。悪い意味ではなく。 45歳のうだつの上がらないバツイチファミレス店長と、女子高生の恋?の物語です。 まずは小松菜奈さん。独特な雰囲気のある、とても美し、絵になる女優さんです。爬虫類顔ではありますが(笑)冒頭の彼女の疾走シーンの格好良さと美しさは必見です。均整の取れた肢体が躍動することで、走ることが好きで楽しくて仕方ない橘あきら(小松菜奈)という人物を印象づけて [続きを読む]
  • 「結婚相手は抽選で」最終回感想
  • 最終回はすんなり終わらせた感じでした。収まるべきところに収まってめでたしめでたしというところ。 いろいろ考えさせられるドラマでした。日本という国家、日本人という民族が今直面する危機は、不景気や外交問題よりも、少子高齢化社会なんだと改めて認識させられました。 今の出生率では日本民族は近い将来滅びることになるのは明白なんですよね。滅びるって大げさな、とも思いますが地方には限界集落が山のようにあります。 [続きを読む]
  • 「コールドケース2」第8回感想
  • いいです。本当にいいドラマです。 過去の迷宮入り事件に新しい証拠、証言が見つかり再捜査する、というのが基本的なストーリーなのですが、この迷宮入り事件、大体はそんなに複雑なトリックは使っていないんですね。ただ衝動的に殺したり、事故を引き起こしてしまったりして、凶器を隠すぐらいのことはするのですが、推理合戦をするような手の込んだ仕掛けはないことが多いのです。その結果真実味が増すというか嘘っぽさ、作り物 [続きを読む]
  • 「大恋愛〜僕を忘れる君と」第7回感想
  • いやあ、驚いた。ヒヤッとしました。何がって、尚(戸田恵梨香)がMCIのテストを受けるシーン。「さくら、猫、電車」を覚えて「100から7を引いて…」と計算していくところで、自分も無意識にやってたんです。そしたら計算したあと一瞬「さくら」が出てこないんです。「えーと、なんかと猫と電車」って。すぐに思い出したんですが、かなり不安で落ち着かない気分になりました。自分の記憶に自信が持てないってかなり怖い状況なんだ [続きを読む]
  • ちょっとご紹介「ルームロンダリング」
  • 最初に発表された時は興味があったのですが、すっかり忘れていました。11月スタートのこのドラマ「ルームロンダリング」。 主人公・八雲御子(池田エライザ)は幽霊が見えるという能力を持っています。その彼女に、不動産屋を営む叔父・悟郎(オダギリジョー)がある仕事を依頼します。その仕事とは「事故物件」に住むことで事故の履歴を消去する、いわゆるルームロンダリング。御子は事故物件に取り付く幽霊と共同生活を送ること [続きを読む]