ろんぐ さん プロフィール

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ろんぐさん: 感想亭備忘録
ハンドル名ろんぐ さん
ブログタイトル感想亭備忘録
ブログURLhttps://ameblo.jp/longmn/
サイト紹介文ドラマ、映画、小説について感想、解説、批評など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供257回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2017/01/14 14:54

ろんぐ さんのブログ記事

  • 「グッドドクター」第6回感想
  • 今まで順調に楽しませてくれていたこのドラマですが、今回は…うーんどうでしょう。個人的な好みの問題かもしれませんが、父親のエピソードは全く不要に感じました。 新堂湊(山崎賢人)という特殊な個性を持つ医師に、自分が医師で有り続けること、自分が医師である意味などを再確認させるエピソードなのでしょうが、身を持ち崩した父親が金のためにすり寄ってくるというありきたりというのも恥ずかしい先の展開が見え見えのスト [続きを読む]
  • 「高嶺の花」第6回感想
  • 前回評価は保留としましたが、やっぱり面白いです。このドラマ。 ストーリーは前回予測したとおり、もも(石原さとみ)がプーさん(峯田和伸)を手ひどく振る方向で粛々と進んでいきました。それぞれの思惑や想いが明らかになりつつも大筋プーさんが傷つけられるところまで進むんだなと思った最後の最後に、プーさんが満面の笑みでどんでん返しを仕掛けます。この笑顔で物語がどう転ぶのか予想も付きませんが、だからこそどうなる [続きを読む]
  • 「義母と娘のブルース」第6回感想
  • ここまでのところダントツで今季一番のドラマです。 今回も素晴らしい出来でした。良一(竹野内豊)の死という大きなエピソードの扱いも理想的です。死の床での愁嘆場を見せるのではなく、前回に究極に幸せな夫婦、家族の姿を描き出し、突然亡くなってしまう。その描写が亜希子(綾瀬はるか)とみゆき(横溝菜帆)にとってのぽっかり穴が空いたような喪失感と現実味のなさを表現しています。 通夜、葬儀を通して、良一と出会い別 [続きを読む]
  • 「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」第6回感想
  • いやあ、全然面白くなりませんね(笑) ミハンシステムの事件の関係者が殺され、犯人は井沢(沢村一樹)なのかどうかが焦点だったのですが、もうちょっとなんとかなりませんでしたかね。切り捨てやすいキャストを切り捨てただけの結果です。キャラクターに愛着が沸かない限りその死が全然感動につながらないという見本のような展開でした。 細かい矛盾や細部の雑さはもう指摘しません。というかむしろ矛盾と雑さがこのドラマのテ [続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」第5回感想
  • 上手いなあ、と唸ってしまいました。微笑ましく、楽しいシーンの中にかすかな緊張と、シリアスな展開への種を仕込んで、そのシリアスな展開を微笑ましい決着でしめくくる、この絶妙なバランスがいいですね。 このドラマの魅力の大きな部分を、松本穂香さん演じるすずが担っていることは疑う余地のないことです。原作やアニメ版を見た人はどんな感想を持つのでしょう。このドラマのキャスティングが発表された頃にはアニメ版の声優 [続きを読む]
  • 「dele(ディーリー)」第3回感想
  • 今回は、作家・高橋源一郎さんをゲストに迎え、静かで郷愁を誘う寂れた田舎町を舞台にした物悲しい物語でした。 死を扱う以上悲しさ、寂しさ、後悔などのネガティブな感情は常に描かれるのですが、今回、人生の終わりに近づいた二人が、自らの生を静かに片付けるかのように決着をつけていく姿には、透き通った悲しみとある種の諦めも含んだ満足が感じられました。 いままでの2話を「動」とすれば今回は「静」のお話とも言えると思 [続きを読む]
  • 「グッドドクター」第5回感想
  • ボーイソプラノで世界的名声を得ている子供とその父親のエピソードです。子供の喉に異常が発生し、その治療には声を失うリスクのある手術が必要という状態で父親は手術を拒否します。このために尽くしているつもりで名声や名誉に目がくらみ子ども自身を見失った父親をどう説得するのかが焦点でした。 患者とその家族、そして医師たちの三者の関係だけで完結させず、もうひとりの入院患者の物語を絡ませたことで説得力が増しました [続きを読む]
  • 「高嶺の花」第5回感想
  • ちょっと今回は評価は保留で。 石原さとみさん演じるももの蓮っ葉演技が行き過ぎて見てて居心地が悪かったり、簡単に騙されすぎていたり、プーさん(峯田和伸)の真意が全く見えなかったりと微妙な感じではありますが、次回の展開への準備回ということで、次回の出来次第で物語としての評価が変わりそうです。 予告でも見せてましたが、結婚式の途中でプーさんを捨てて逃げ、その罪悪感を持つことで芸術家として大成しようとする [続きを読む]
  • 「健康で文化的な最低限度の生活」第4回感想
  • 周囲の期待と、責任感の強さから自分を追い込み鬱になってしまったシングルマザーのエピソード。今回は安達祐実さんが無双状態でした。「負けてほしくないんです。頑張りましょう!」と言われて作る笑顔の硬さ、歪さ、痛々しさは見ていて辛くなるほどでした。 物語としては、シングルマザーの家庭出身のケースワーカー七条(山田裕貴)が、安達祐実演じるシングルマザー岩佐に対し、自身の体験に基づいて「母親は頑張るもの。頑張 [続きを読む]
  • 「義母と娘のブルース」第5回感想
  • 仕事一筋で家庭生活に全く向かない主人公がいきなり子供のいる家庭に入ってドタバタするコメディだと思っていました。いや、前回でそれだけじゃない、ちょっと違うぞ、とは思い始めていましたが、今回で確信しました。 とんでもなくラブストーリーですね(笑)普通の恋愛とも違う、親子愛でもない、でもそれらを両方を内包したなんだかわからないけど愛を感じるドラマです。 回を追うごとに亜希子(綾瀬はるか)のちょっと、いや [続きを読む]
  • 「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」第5回感想
  • まずは、良かった点を。お涙頂戴の安っぽいエンディングをやめたこと。薄ら寒いめでたしめでたしの物語でなくなったのは良かったと思います。 それ以外にはなにもないですね。今回の物語の一番の問題点は、視聴者が気づいていることに登場人物たちが延々気づかない点です。サイコパスを疑われている高校生に、異常に親しくする大人がいれば視聴者としては「大人の方が黒幕なんだな」と、気づいてしまいます。もちろん証拠や推理に [続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」第4回感想
  • 今回は物語は殆ど動きませんでした。すず(松本穂香)が自分がリン(二階堂ふみ)の代表品じゃないかという疑惑を持ったことと、径子(尾野真千子)の家庭の問題が一応片付いたこと。この2つでした。 淡々と過ぎていく日常の細かい部分が描かれることで物語世界は深まったとも言えます。いや、むしろ昭和19年の年末を淡々と表示することで歴史を知る我々は迫り来る恐怖を感じるわけですが。昭和20年8月に向かって止まることなく時 [続きを読む]
  • 「dele(ディーリー)」第2回感想
  • 基本的に人の死を扱うシリアスでハードボイルドな物語の中で、時折差し込まれる笑いのセンスが個人的にとても気に入っています。冒頭の音楽に熱中する圭司(山田孝之)、そして中盤に今度は姉の舞(麻生久美子)が同じように重ねてくるところ。それに対する祐太郎のリアクション。好きなバンドのメンバーと出会って無闇に緊張する圭司。 無機質な圭司が人間味を見せることで笑いになるところが上手いですね。基本明るい祐太郎では [続きを読む]
  • 「グッドドクター」第4回感想
  • 今回は子役に全部持っていかれた感がありますね。 胸にグッとくる部分はたしかにありましたが、物語の展開や新堂(山崎賢人)の言動によって、というより患者である子供の境遇に、その心情に涙してしまったというところ。ドラマで、継母と幼い娘の組み合わせが出てくれば視聴者としてはネグレクトや虐待を予想してしまいます。子供の反応も明らかにそんな感じでしたし。そしてそのままストレートにネグレクトでした。王道でオーソ [続きを読む]
  • 「高嶺の花」第4回感想
  • このドラマ、一見身分違いの恋を描く恋愛ドラマのようですが、その実、娘を支配下に起きコントロールしようとする父(小日向文世)と、その軛に抗う娘(石原さとみ)の相克の物語であるようです。 人生において重要だろうと思われる、恋愛、結婚、浮気、跡目相続、それらをすら道具として、娘の芸術家としての資質を自分の支配下で花開かせようとする天才芸術家の父。彼に反発しながら、芸術家としてのあり方においては父に共感す [続きを読む]
  • 「義母と娘のブルース」第4回感想
  • こう言っては失礼になるかもしれませんがこのドラマでこんなに胸の締め付けられる思いができるとは思いませんでした。 3話までとは大きく趣が変わりました。綾瀬はるかさん演じる亜希子の特異なキャラクターが、普通のシチュエーションの中に放り込まれて、ちくはぐな言動を見せることで笑いが生まれる単純なコメディから、じっくりしっとり見せる情愛の物語に変化、もしくは進化しました。 今までの3話は、亜希子は常に何かと戦 [続きを読む]
  • 「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」第4回感想
  • うーん。厳しい。あまりにもグダグダで。 基本のストーリーラインは悪くないんです。真面目な銀行員が実は銀行強盗の手引きをしている。しかし本当は主犯格の人間を強盗事件に紛れて殺そうとしていた。意外性もあり人質立てこもりの緊迫感もあり、エピソードのアイデアとしてはとても優れていると思います。 ただ、展開のさせ方がグダグダで意外性も緊張感もなく、ただダラダラと秘密が漏れていく感じで解決してしまいました。危 [続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」第3回感想
  • 全力でラブラブな1時間でした。すず(松本穂香)にとっての水原(村上虹郎)、周作(松坂桃李)にとってのリン(二階堂ふみ)という騒動の種をはらみつつ、今回も穏やかで微笑ましい様子が描かれました。 とにかくすずの出ているシーンはどれも微笑ましく楽しくなります。松本穂香さんは本当にすずという役にぴったりな気がします。幸子(伊藤沙莉)と志野(土村芳)との三人の会話も面白く、それどころか強く対立するかと思われ [続きを読む]
  • 「dele(ディーリー)」第1回感想
  • 面白い! 山田孝之&菅田将暉コンビで面白くないわけがないとは思っていましたが、期待を裏切らない面白さでした。 依頼人の死後にそのデジタルデータを消すということを生業にする二人が、様々な依頼に関わっていく一話完結形式の物語。 冒頭、真柴(菅田将暉)の逃走劇からの裁判。息をもつかせぬ展開で真柴がどういう人間なのか明確に描き出しました。無邪気で善意の塊のような彼の言動に惹き込まれます。 続いて坂上(山田孝 [続きを読む]
  • 「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」感想
  • 映画の宣伝を兼ねた3rdシーズン振り返りドラマでした。基本的には3rdシーズンの復習をしながら、PTSDでヘリに乗れなくなった灰谷(成田凌)の立ち直る姿が描かれました。 物語的に特筆することは特に無く、新たに撮ったシーンも少なかったのでそれほど力は入っていませんでした。その中で気づいたことが一つ。3rdシーズンの失敗の再確認でもあります。3rdシーズンからの新加入メンバーが3人もいて、それぞれに物語をもたせるの [続きを読む]
  • 「グッドドクター」第3回感想
  • 医療ドラマにおいて、失われてしまう命をどう描くかというのは、そのドラマの立ち位置、スタンスが如実に現れる部分です。たとえばドクターXでは命は基本的に失われません。このドラマは痛快娯楽劇でありファンタジーである、と明確に主張しているのです。(もちろんそれは悪いことではなく、痛快娯楽ファンタジーとしてとても魅力的な素晴らしいドラマだと思います。)逆に、「コード・ブルー」や今回のこのドラマは失われる命を [続きを読む]
  • 「高嶺の花」第3回感想
  • 今回少しテンポが悪かったように思います。率直に言って、もも(石原さとみ)と直人(峯田和伸)以外の話はあまり興味がわかないのです。ですので今回のように月島流華道の内部のゴタゴタがあまり長いと、飽きるというか飛ばしたくなるというか。宇都宮(千葉雄大)とルリ子(戸田菜穂)やなな(芳根京子)のグチャグチャした関係は必要最小限で進めてもらいたいですね。 もちろんももの心情を追うためには、彼女の抱える事情、彼 [続きを読む]
  • 「義母と娘のブルース」第3回感想
  • 楽しく見れました。リアリティーからはどんどん離れていきますが(笑)ある種のファンタジーとして楽しむことができました。 はじめは違和感のあった亜希子(綾瀬はるか)のキャラクターも、違和感こそが魅力だと思えてきました。なんでキャリアウーマンが戦国武将風なんでしょう(笑)いちいち和太鼓が鳴り響く意味のわからなさがかえって楽しいです。キャライアウーマンというよりは(前回も言ったかもですが)サムライ型サイボ [続きを読む]