shin さん プロフィール

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shinさん: 紙とペン*
ハンドル名shin さん
ブログタイトル紙とペン*
ブログURLhttps://ameblo.jp/kamitopen365/
サイト紹介文*本とイラストを中心に。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供329回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2017/01/22 11:30

shin さんのブログ記事

  • ◇映画『フジコ・ヘミングの時間』
  • “人生とは時間をかけて私を愛する旅”***なぜだか急に観たくなって、8/4の土曜日夕方に、シネマ・クレールへ一人で行ったのだった。フジコ・ヘミングのファンだとか、クラシックやピアノに興味があるというわけではなかった。80歳を過ぎてなお、現役のピアニストであり、世界のあちこちを飛び回る一人の女性の姿をもっと知りたくて。幼少期にスウェーデン人の父親と離別。以来、日本人でピアニストだった母親に、女手一つでフ [続きを読む]
  • *写真を見たって
  • *** 夏にエスニックな ワンピースを着るのが趣味だった。 そんなころもあった。 *** *** 一体どれだけ時間を遡れば 楽しかった頃に戻れるのか 気づいてなかっただけで、 随分前からズレ始めてたのか 私はいつもおなじ笑顔で 写真を見てもあてにならない *** こういうのをきっと、 考えても無駄なことって言うんだわ *** <追記>※間違ってseven years agoだなんて・・・引き算ができてな [続きを読む]
  • たぶんこんがらがってる
  • ***髪を切ってきた。だいたい月に一回の頻度で通う。髪を切ると、心なしか気持ちがリセットする。久しぶりに図書館に行く。だいたい二週間に一回訪れる。本を選んでいるときは、余計なことを考えないからいい。借りた本を持ってカフェに寄る。だいたいいつもそんなコース。まっすぐ家に帰りたくない。本を一冊読んでしまいたい。なにも考えずにペンを走らせると一番描きやすい自分に落ち着く。断捨離からいきなりプライドを捨 [続きを読む]
  • 長い旅のお供に
  • ***宮崎から岡山に帰って来た。片道7時間の新幹線と列車の旅。普段から本は持ち歩いているが、旅でもまた、本は暇つぶしのお供。こういうときの本のチョイスは重要だ。あまりに小難しい本だと読んでいて疲れてしまうから、文章は短く読みやすく、のめり込み過ぎない面白さが欲しい。読みきったのは三冊の文庫本。西村佳哲 『自分をいかして生きる』アガサ・クリスティ 『書斎の死体』松本清張 『巨人の磯』もともと宮崎には [続きを読む]
  • 日南といえば… / カープのキャンプ地
  • ***お盆の行事と途中から台風の影響でほとんど観光はしなかったけど、ここだけはチェック。日南市油津駅。なんとカープ仕様!真っ赤にラッピングされて見た途端テンションが上がった!日南といえばカープのキャンプ地。毎年秋と春に選手たちが練習に訪れるが、天福球場に最寄りの駅が油津駅だ。地元の応援団の方々が、もっとカープを応援したいと立ち上がり、クラウドファンディングで支援を募り、このプロジェクトが実ったの [続きを読む]
  • 大堂津 / 祖父の思い出
  • ***いつもわたしの方が、よくきたね、いらっしゃいと出迎えてもらう側だった。毎年親元を遠く離れ、祖父母と伯母のもとで過ごす夏は妹とわたし二人にとっては大冒険で、濃密で贅沢な時間だった。宿題の絵が描けなくて、泣き喚いて叱られたこと、伯母に甘えて夜更かししては毎日朝寝坊だったこと、美味しいお刺身や天麩羅をたくさん食べさせてもらえたこと、飽きずに何度も海で遊んだこと。一年ぶりの宮崎は、子供だった頃の、 [続きを読む]
  • 都井岬 / 海と空と野生の馬と
  • ***九州の最南端は鹿児島の佐多岬だが、最「東南」端は串間市の都井岬。日南海岸国定公園の一部でここでは今でもなお、野生馬の「御崎馬(みさきうま)」を間近で見ることができる。鹿児島の友人と再会がてら海を横目に海岸線をドライブ。すこし曇った天気だけど、波打ち際の綺麗なブルー。都井岬には御崎神社があって、和銅元(708)年に創建と伝えられる。航海安全と縁結びの神様。岬の最突端で、蘇鉄が群生する断崖に見える [続きを読む]
  • 宮崎へ / 夏になると帰る場所
  • ***今日から会社はお盆休みに突入。宮崎に母方の祖母と、伯母夫婦が住んでいるので今年も会いにいくことに。私は岡山生まれ、岡山育ちだが、母が宮崎出身なので、毎年夏は祖父母に会いに行くのが小さい時から我が家の恒例行事だった。私と妹は大抵飛行機に乗って、(その頃はまだ岡山空港から宮崎直通の飛行機が出ていたので)祖父母の家に早々と遊びに行ったり。家族4人で、父の運転する車で高速道路を通って九州のあちこちを [続きを読む]
  • 【Book】林望×茂木健一郎 『教養脳を磨く!』
  • “教養とはあこがれであり、全力疾走である。それは、自分と異なる他者と向き合うということである。”***日本書誌学、国文学の専門家、林望と、理学博士の茂木健一郎。〈知のカルチャーショック〉をイギリスで受けた2人がイギリスと日本の学問の対比をしつつ、古典文学の読み方から、魅力的な変人論まで、教養とは何かを縦横無尽に語り尽くす。茂木氏が本書の冒頭で語る教養とは、暇な時に「プラスアルファ」として身に付ける [続きを読む]
  • オヤスミの前に
  • ***とてもとても疲れ果てた日は、そっと目を閉じて眠りにつく怖い夢などみませんように******あと一日がんばれば、お盆休みに入るので、どうにかこうにか仕事を片付けよう。*** [続きを読む]
  • 見えない力
  • ***深く深く沈んでいって、海の底のような場所へ。浮かび上がるために手足を動かしても、ただ水中に泡が立つだけ。なんだかぼんやり上の方に光が見える気がするんだけどな。ジタバタしても救いは来ないしもういっそ体ごと水中に漂おう。ずいぶんと長いこと、そうしてじっと薄暗いところに。そのうち力が抜けたのか、ほんのすこし、上昇する。やがてゆっくりと浮かんでいって、いつのまにか水面にでていた。同じ青じゃない海と [続きを読む]
  • 前日のはなし
  • ***8/4のこと。午前中にとあるミーティングに集まり、午後から祖父のお見舞いに車で西大寺まで。帰り道になんとなくブックオフに寄り、車を実家に返して自転車に。行きたかった本屋にダッシュで夕方閉店前に漕ぎ着け、見たかった映画を観ようと映画館へ。やりたいことを詰め込んでいたら8/4が濃厚に過ぎていった。汗をかいて日に焼けて、夏がジリジリと私を急かす。偶然寄ったブックオフで、欲しかった本に再会する。一冊はま [続きを読む]
  • *温め直して。
  • ***朝起きて、君が淹れてくれた紅茶がすっかり冷たくなったことに気づき、自分の寝坊を後悔した。レンジで温め直して飲むと、程よく甘く、君が恋しくなった。意地っ張りだから、グズグズして先に謝れない。きっかけをくれる君に甘えてる。そういえば君はなんで私と一緒にいてくれるんだっけ?お料理も早起きも待ち合わせもまともにできないのにね。それは君が嫌うことなのにね。好きの始まりから何年も経つけど、君に対して、 [続きを読む]
  • *夏の夜を
  • ***なるべくゆっくり漕いだこのままずっとどこにも着かず夏の夜をあともう少し******言葉 ことば コトバ……***「夜に自転車漕ぐのってなんか好き」「あ、それわかるかも」大学からの帰り道、そんな話をしたっけ。夏の思い出といえば、遅くまで練習した部活からの帰りとか、花火大会のあとにわざとぶらぶら家まで歩いたりとか、飲み会の最後に送ってもらったりとか、そんな帰り道の思い出がつらつらと。今日久しぶ [続きを読む]
  • *勝手な願い
  • ***今のこの瞬間だって申し分ないけれどもっと早く、君が僕の青春のどこかに登場してくれてたらと思ったんだ******言葉 ことば コトバ……***君と同じ時間を、20歳の時に過ごしてみたかった、そんなことをランチ食べながら勝手に思ったりする。***一昨日のCasa BRUTUSの記事が、30以上のいいねをもらって、嬉しい限りです。もっと嬉しいことにいつのまにか読者登録も30を超えてました。知り合いゼロから始まった [続きを読む]
  • 【Book】西村佳哲 『自分の仕事をつくる』
  • 仕事ってなんだ?いい仕事ってどんなものだ?仕事を自分の仕事にするにはどうしたらいいんだ?大学卒業後、働き始めて9年目、仕事とはなにか?ということは常に自分のテーマだった。仕事の捉え方は人それぞれ。「やりがい」だったり、「生活の基盤」だったり、「夢」でもあれば「給料」でもある。就職活動の時に、希望していた会社の説明会で、そこの社長がこんなことを問うていた。「たった一度しかない人生で、あなたはどうし [続きを読む]
  • Casa BRUTUS 8月号 『瀬戸内シティガイド』
  • ***雑誌はコンビニで立ち読みすることが多いが、たまに衝動買いをすることもある。 カーサブルータスの8月号はまさに、そんな一冊だった。丸善の入り口近くで見つけて、思わず立ち止まる。瀬戸内特集をやってる!それだけで体温が上がり、一瞬で表紙から目が離せない。なんだか嬉しくなってこれは買わなきゃ!って。しばし立ち読みした後、レジまで一直線。瀬戸内海をぐるりと囲む、香川、岡山、愛媛、広島。この4県の、建築、 [続きを読む]
  • 『木梨憲武展Timing』in 大阪文化館・天保山
  • 大阪へ行ったついでに、ちょっと気になっていた木梨憲武展へ!場所は、海遊館のとなり、大阪文化館・天保山。台風が過ぎ、青い空。とんねるずとして活動する傍ら、画家として作品を作り続けてきた木梨憲武の個展。日本全国の美術館を巡回し、2020年の森美術館まで続くらしい。これはタペストリーだけど、会場には特大のキャンバスに、アクリルガッシュで色鮮やかに塗られた、実物の作品も置いてあった。たくさんの絵や、オブジェ [続きを読む]
  • ”LIVE!!/矢井田瞳/Summer Live2018〜alive〜/0728大阪”
  • 矢井田瞳Summer Live 2018 〜alive〜07.28.SAT.OSAKA@BIGCATおーーーーーさかーーーーー!行ってきました!矢井田瞳のサマーライブ!3月にコンサートツアーで予告があってそれからひたすら楽しみにこの日を待ってました!7月28日は、7(な)2(に)8(わ)で矢井田瞳の40歳のバースデー!デビューしてから19年経つとMCで喋ってたけど、もうそんなに経つのか!中学生のころから聴き始めてCDをいくつも集めて、歌詞をそらで歌える [続きを読む]
  • 上向きになれ
  • ***一週間お疲れ様ですわ。ビールが飲めないまま一日が終わってしまい、心の行き場に困る金曜。夕方得意先で打ち合わせをしてる時、「あ、そういえば、」と相手の方が途中で思い出したように言葉を区切る。ん、もしかしてこれは仕事で話す機会も多いし、たまにはお食事のお誘いかしらん?ってちょっと期待。ドキドキと何を言うのか待ってたら、「この前の見積もりの仕事、やることが決まりましたよ!」って、って、って、って [続きを読む]
  • *なかったことに
  • ***君との写真を消して君からの手紙を捨てて君の顔を思い出せなくなって君との時間をなかったことに *** *** 言葉 ことば コトバ…… *** 思い出を美化したり無理に閉じ込めたりするのはやめよう。いっそ自然に忘れよう、と思った。 [続きを読む]
  • 悲しみは月の裏側に
  • ***どうしてもダメだ。かれこれ2時間ぐらい文章を書いたり消したり。この時間があれば本一冊くらい読破できただろうに。一日の嬉しかったことや悲しかったことを伝える術がなくて言葉が溜まっていく。気持ちが澱んでいく。ネガティブなことを書くのは簡単だ。ポジティブなことを書くのは難しい。抉り出したい感情に目を瞑って、それでもなにくわぬ顔で生きたい。悲しみは月の裏側に。明るい方だけ見えてたらいい。***ペン入 [続きを読む]