ATALAS さん プロフィール

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ATALASさん: ATALAS Blog
ハンドル名ATALAS さん
ブログタイトルATALAS Blog
ブログURLhttp://atalas.ti-da.net
サイト紹介文沖縄の宮古島の伝統文化や歴史などを様々に発信するATALASネットワークの公式ブログ。
自由文沖縄宮古島に関する話題や、歴史研究、活動ネタなどをお届けしています。

[定期連載〜よみもの〜]
毎週火曜
島の石碑を巡る旅「んなま to んきゃーん」(石碑を軸に島を自由研究)。
毎週金曜
週替わりのライター陣による、島のネタモノ(島の本、歴史、自然、人など切り口は多種多様)。
ニッチに、マニアックに、連載中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供98回 / 267日(平均2.6回/週) - 参加 2017/01/27 11:50

ATALAS さんのブログ記事

  • 第参號 「サーカス団、宮古へ」
  • たまたまなのですが東方大サーカスが台湾で販売していたであろう、公演パンフレットが手に入りました。発行日などは一切書いていないので不明ですが、掲載された写真に1965年、沖縄公演の前年に撮られたものがあるので、ほぼ同時期と推測できます。写真はモノクロ、カラーも単色ですが、楽しげな雰囲気を作り出そうとする気持ちが分かるデザインです。ページをめくると、今まで断片的だった団員や動物の数、演目などがより具体的に [続きを読む]
  • 第157回 「友利一族發祥之地」
  • 先週の「清水御神(福北・西嶺原)」で、大いなるプロローグとかなり思わせぶりな妄言で煽ってみましたので、井戸にまつわる石碑シリーズはちょっとおやすみして、今回は全国7000名(全国苗字ランキング2164位)友利姓の皆さんに注目していただきたい石碑をご紹介してみたいと思います。今回も出落ち感が満載ですが、正真正銘、文字通りの「友利一族發祥之地」という石碑です。はい、驚きですね〜。びっくりですね〜。だって、この石碑 [続きを読む]
  • 25冊目 「青青の時代」
  • すっかり秋めいた10月です。今月の島本は、山岸涼子著の漫画、『青青(あお)の時代』です。山岸涼子先生といえば、70〜80年代の少女漫画世代には神様的存在の漫画家さんですね。この頃の少女漫画は本当に面白い!私はど真ん中の世代ではないですが、好きな漫画がたくさんあります。特に山岸先生は、歴史ものも多く描かれていて、聖徳太子を扱った『日出処の天子』(ひいづるところのてんし)は講談社漫画賞を受賞した代表作でしょう。 [続きを読む]
  • 第156回 「清水御神(福北・西嶺原)」
  • どんどんと地味になっているのは気のせいと思いつつ、島のあちこちにある井戸にまつわる石碑を探訪するシリーズがひっそりと続きます。いえ、続いています。今回は城辺は福里の北。「福北」の集落にある井戸にまつわる石碑です。出落ちかよっ!っと秒速で突っ込まれかねないのが、今回の石碑です。ええ、石碑でした。え、折れてます。いつ折れたとか、なぜ折れたといったことは判りかねますが、ともかくは井戸にまつわる石碑には変 [続きを読む]
  • Vol.20 「台風の後、緑が青々と」
  • 日中はまだまだ暑さの残る宮古だが、日の出も遅くなり、日の入りの方角はだいぶ北よりになってきた。先月、宮古を直撃した台風18号は、サトウキビを倒し、電線や電話線等を切断し、被害をもたらしたが、あれから一ヶ月近く経った今、倒れたキビは起き上がり、ライフランも大方復旧をしてきた。葉を落とされた木々は、青々とした葉をうれしそうに繁らせている。それにしても久しぶりに体験した大型の台風だった。家の前の松林は、風 [続きを読む]
  • 第155回 「井戸改築記念碑(比嘉の中井戸)」
  • えー。10月になりましたが、まだ続いています。井戸に関係した石碑のシリーズ。今回は第153回「桃之川」からの続き。比嘉の中井戸です。続きとはいえ、別に井戸が直接つながっているわけではなく、同じ比嘉の集落にある井戸的な感じのつながりです。桃之川の回で比嘉の集落が風土病の多発によって、「下の島」の元比嘉から「上野嶺」の現在の位置へと移転した話を書きましたが、その新しい比嘉集落に掘られた井戸が今回ご紹介する [続きを読む]
  • 第1話 「宮古の暮らし、八丈の暮らし」
  • ATALAS Blogの金曜日は週替わりのライターさんによる連載コラムとなっています。しかし、時にカレンダーのいたずらで、金曜日が5週ある月が存在します。そんな月はゲストライターをお招きして、色々と楽しいお話を書いていただいたりしもしています。はからずも2017年の9月も5週目がありまして、今回はいつもとちょっと趣向を変えて、不定期連載というスタイルで綴られる「島旅日記」をスタートさせることにしました。タイトル [続きを読む]
  • 第154回 「地モリ井戸新設由来」
  • 井戸にちなんだ石碑シリーズをここのところ地味に地味に続けております。派手さがないのでウケは決して良くないのですが、スルメのようにあとからじわじわとやって来るようです。おかげさまでニッチなネタも150余回も重ねていると、ネット上ではアーカイブスのようにもなってまして、単語によっては検索すると軒並み自分の記事ばかりが上位検索に引っかかる、なんてことが起きるようになってしまいました(若干弊害にもなっています [続きを読む]
  • 第153回 「桃之川」
  • 井戸シリーズもちょっと息切れ気味(連載周期と石碑の裏取り調査が追いつかない)ではありますが、無理が通れば道理が引っ込むと思われますので、無理矢理にでも進めておくことにします。さてさて、今回ご紹介する石碑は、県道76号線“城辺線”の比嘉入口にある桃之川の改修を記念した石碑です。石碑は道路脇、畑側の部分を嵩上げされた土台の上に乗せられた2枚の石碑と、謎の不思議な形をした石。そして香炉が安置されています(水 [続きを読む]
  • その12 「京子さんのクバものがたり」
  • 小川京子さんは植物で作品を編むアーティストだ。彼女の作品は、籠やインテリア家具、アクセサリーなどの工芸作品から、神や宇宙や生命のエネルギーを映し出す抽象的なアートまでと幅広い。それらは国内だけでなく世界的にも評価が高く、アジアやヨーロッパの国々のギャラリーを飾ってきた。下里にある工房『ゆい』。そこに京子さんはいる。工房の奥の衝立の向こうに、たいがいはいる。だから彼女を訪ねるものは、軽く声をかけて靴 [続きを読む]
  • 第弐號 「サーカスがやってきた」
  • 1966(昭和41)年9月、宮古島を通過した台風コラ。死者は出なかったとはいえ、宮古島に莫大な被害をもたらしました。当時の新聞をめくると、この年は台風の当たり年だったようで、台風の発生や接近を報じる記事が、ほぼ切れ目なく載っています。ここで時計の針を少し遡り、この年の7月に戻ります。子どもたちが夏休みに入った7月末、那覇の奥武山公園にある野球場の横に、普段見慣れないテントが建ち、辺りからは動物の鳴き声が聞 [続きを読む]
  • 第152回 「ヒダ川工事建設記念碑」
  • 細々とこそこそと続いている井戸系石碑シリーズ。今回は西原のヒダ川の石碑です。川だったら井戸じゃないだろー!っとお怒りになる貴兄もいらっしゃるかと思いますが、宮古口で井戸・泉のことを「カー」いいますが(地名など呼称を含んだ井戸の固有名詞の場合はガーと濁りますが、一般名刺で示す際はカーと濁りません)、そもそもの語源は「川」であり、水利を得られる場所の意味として広く充当され、井・泉・川などさまざまな当て字 [続きを読む]
  • 24冊目 「楽園の花嫁 宮古・来間島に渡った日々」
  • ヤマトから宮古島にお嫁に来て早11年、上地幸子です。「楽園の花嫁」は今から10年前。都会育ちのわたしがぜんぜん慣れていない宮古島で、初めての出産・子育てに疲弊しきっていたときに、移住者である「島のセンパイ」が紹介してくれた本でした。10年前、泣きながら読みました。今回、この「島の書棚」を書くにあたって再読をしたのですが、もう、涙が溢れて止まりませんでした。わたしにとっては、この島で生きていく力をくれた本 [続きを読む]
  • 第151回 「阿谷竹井の碑」
  • 手前味噌ではありますが、先週ついに連載150回を越え、自画自賛の特番(宮古島の霊石の盛り合わせ)を勝手に掲載させていただきましたが、再びいつもの地味な通常回へと戻り、特番前から続いている井戸系石碑シリーズに何事もなかったかのように戻っておきましょう。さてさて、今週紹介する石碑はある意味、とても難敵だったのですが、以前読んだN宗根センセーの資料の中に書いてあったはずと、ひたすら文献をめくってネタを拾って [続きを読む]
  • Vol.19 「バンチキロー(グアバ)」
  • まだまだ30度を超える暑さの宮古だが、ここ数日、風が北よりになり、空もぴっちゃがま(少し)秋の気配がしている。そんな中、今あちこちでバンチキロー(グアバ)がたわわに実をつけている。バンチキローは5月頃から白い花が咲き始め、今頃まで実をつけていく。子どもの頃、実家の裏方の畑にバンチキローの木が3本あり、実がなるのがとても楽しみだった。緑色の実が熟れてくると、黄緑から黄色に近い色になる。そしてなんとも芳しい [続きを読む]
  • 第150回 スペシャル企画「霊石」
  • 先週の予告した通り、今回は連載150回記念スペシャルです。島の石碑を巡る旅と題して、あーでもないこーでもないと、地味地道にお届けして150回。島に石碑がある限り、続きそうな「んなま to んきゃーん」ですが、今回のスペシャルは石碑ではなく“石”そのもの。それもちょっと特別な「霊石」を連載150回のスペシャル企画として取り上げてみました。まず最初は宮古の霊石としては一番有名な、「野原岳の霊石」から。こちらの霊石 [続きを読む]
  • 金曜特集 「宮古口見聞録"〜みゃーくふつけんぶんlog」(6)
  • 夏休みも終盤です。先月に引き続き、第4金曜日のいつものアレがおやすみなので、今週もまたアノ方の登場です。前進未踏の3か月連続代打の疾風怒涛の6度目の登場です(感謝)。みなさんこんにちは!この夏、宮古島では雨が降らないと嘆く声も多く聞かれましたが、最近はカタブイ(片降り)で洗濯物を濡らしてしまって、ガックリした方も多いのではないでしょうか?私もそのひとりです。宮古在住15年にして宮古口を話せないし聞き取れ [続きを読む]
  • 第149回 「泉神 いなで井改修之碑」
  • このところなんとなく続いてる井戸シリーズですが、今回でいったん止めます。なにしろ気付いたら次回は、連載150回のキリ番回なのですもの。つい先日、連載100回記念にひとりお祭り花火三連発(100・101・102)を打ち上げたばっかりだと思ったら、もう1年なんですね(1年は約52周)。ともあれ、今回巡る井戸シリーズはこちら。「泉神 いなで井改修之碑」というシロモノ。建立されているのは下地地区の洲鎌にあります。もう少し判り [続きを読む]
  • 第壱號 「宮古島への訪問者たち」
  • 金曜特集第三週に待望の新連載が登場です!!!。『フォルモッサタイフーンサーカス-台風コラと台湾サーカス団 1966-』サブタイトルも入って、ちょっと長めのタイトルですが、ライターは以前、「島の小さな大きい放送局」(上・下)を寄稿していただいた一柳涼太さん。ちょっと気になるちょっと昔のちょっとした出来事に興味を抱く“シェーネン”です。『フォルモッサタイフーンサーカス-台風コラと台湾サーカス団 1966-』(l略称FTC1 [続きを読む]
  • 第148回 「豊井戸」
  • 今週も井戸シリーズ続きます。今回は平良の市街。といっても郊外と云った方が良いかもしれません。町が開けて耕作地が広がり、道路が拓かれて人が暮らしはじめ、かつては原野だった場所に集落が生まれた。どことなくそんなイメージが感じられる井戸です。今回紹介する石碑は、豊井戸の落成を記念して建立されたコンクリート製の素朴な碑です。こちらの井戸があるのは下里の腰原地区。大まかにいうと宮古空港の滑走路の北側から、下 [続きを読む]
  • 23冊目 「キジムナーkids」
  • 8月です。皆さんはどんな夏休みを過ごされるでしょうか。さて今月の1冊は、上原正三著『キジムナーkids』です。本書は、上原氏の自伝的小説で、沖縄版『スタンド・バイ・ミー』と謳われています。 著者の上原正三さんは、ウルトラマンの企画脚本で有名な金城哲夫氏らともに円谷プロダクションから活躍したシナリオライターです。ウルトラマンシリーズの他、東映の『がんばれ!!ロボコン』『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙刑事ギャ [続きを読む]
  • 第147回 「改鑿記念碑」(アナガー)
  • 先週に引き続き宮国の井戸(カー/泉・川)です。今回はうえのドイツ文化村の正門前にあるアナガーです。こんなところに井戸があることを知らない観光客の皆さんも多いのではないでしょうか。しかも、ここの井戸はかなり立派な降り井戸(ウリガー)なのです(副井戸もある)。そしてこの井戸を改修した時の記念碑こそが今回のターゲットです。碑は経年劣化してひび割れが生じているコンクリート製で、碑のサイズに比べてかなり大きな台座 [続きを読む]
  • Vol.18 「台風シーズン」
  • 台風シーズンがやってきた。3日現在は11号まで発生しているが、毎年20数個発生しているのでこれからが本番だ。かつて宮古は台風銀座と呼ばれ、年に数個の台風が来るのは年中行事だった。最大瞬間風速の記録10位の中に宮古島は3つも入っている。現在は、テレビ、ラジオ、ネット等で台風情報を得られるが、私の子どもの頃はもっぱらラジオだった。小学生の頃にはテレビもあったが、あの頃は今のように頻繁に台風情報を流すことはな [続きを読む]
  • 第146回 「水道落成記念碑」(宮国)
  • 島の井戸に関する石碑を巡っています。今回ご紹介するのは上野地区の宮国にあるアマガーです。アマガーというと友利のアマガー(天井)が知られていますが、宮国にもアマガーがあります。場所はブリッサの北側にある耕作地の外れ(少し山がちになる荒地との境目あたり。ユニマットの寮に続く道すがら)にあります。宮国のアマガーは友利のように立派で深いものではありません。石積みで囲われたウリガーではありますが、降り口がかなり [続きを読む]