ATALAS さん プロフィール

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ATALASさん: ATALAS Blog
ハンドル名ATALAS さん
ブログタイトルATALAS Blog
ブログURLhttp://atalas.ti-da.net
サイト紹介文沖縄の宮古島の伝統文化や歴史などを様々に発信するATALASネットワークの公式ブログ。
自由文沖縄宮古島に関する話題や、歴史研究、活動ネタなどをお届けしています。

[定期連載〜よみもの〜]
毎週火曜
島の石碑を巡る旅「んなま to んきゃーん」(石碑を軸に島を自由研究)。
毎週金曜
週替わりのライター陣による、島のネタモノ(島の本、歴史、自然、人など切り口は多種多様)。
ニッチに、マニアックに、連載中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供112回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2017/01/27 11:50

ATALAS さんのブログ記事

  • 第201回 連載200回突破記念特番「海に消えた消えた道(1) 佐和田矼道」
  • 「んなま to んきゃーん」連載200回突破記念特別番組。別名、自分で自分の首を絞めてるスベシャルです。200回もやれば、そろそろ終わりでいいんじゃない?っといわれているとかいないとか。でもね、地味でもいい感じの奴はまだまだあるのです(そこそこ名のある石碑は減りましたが)。とはいえ、石碑を見つけていてもなんの情報が得られない奴とか、石碑の情報はあってもまったく石碑そのものが発見できない奴とか、強敵もいるのです [続きを読む]
  • 36冊目 「上井幸子写真集 太古の系譜 沖縄宮古島の祭祀」
  • 先月は、内地でも沖縄でもお盆の月でした。東京では、お墓参りや盆踊りをしますね。宮古島のお盆については、ATALAS Blog 「宮古島四季折々」の「すとぅがつ(旧盆)」をご覧ください。沖縄や宮古では、今でも旧暦にあわせ、内地と違った様々な風習があります。本当にたくさんの準備をして皆でご先祖様をお迎えし、もてなし、またお見送りします。祭祀、というと大げさに感じますが、当たり前の日々に先祖崇拝の精神が根付いているよ [続きを読む]
  • 第200回 「祝!連載200回記念特番」
  • 地味に地道にニッチでマニアックなネタをお届けする、島の石碑を巡る旅「んなま to んきゃーん」は、2014年10月21日の「宮古研究乃父 慶世村恒任之碑」で第1回の連載が始まりました。賽の河原で石を積み続けるようにして、2016年9月13日に連載100回の金字塔を打ち立てます。あれから2年が経過。懲りずにまだ続いていました。そして遂に連載200回を迎えてしまいました。すみません。ホント、すみません。ただのオトナの自由研究 [続きを読む]
  • 第9話 「台風、帰郷」
  • この夏は台風に振り回された夏でした。仕事を含めて、飛行機で3往復、6回搭乗したけれど、そのうち予定通りだったのは、いちばん最初と真ん中のたった2回。3旅程とも、台風に当たってしまったという顛末。八丈島も100年以上前から東京都である。けれど、東京は内地であり、島から東京へ行くことは「上京する」と言う。八丈島で暮らしていると「上京」とは、大人も子供も島民にとって特別の楽しみだということが、よく判る。し [続きを読む]
  • log16 「たんでぃがーたんでぃ!息子たち!」
  • 皆様こんにちは!長い夏休みも終わり無事に2学期も始まりましたね!給食万歳!この夏は仕事が忙しくて夫や息子たちの昼食を準備出来ないことが多かったのですが、料理好きな小学5年生の次男が冷凍餃子を焼いたり、冷やし中華を作ったりと自炊をしてくれたので、ずいぶん助かりました。宮古島は大学や専門学校が無く、教育機関は高校までなので、多くの子供たちが18歳で島外に進学・就職します。伊良部大橋が出来てからは観光客も [続きを読む]
  • 第199回 「(北増原井)改修記念」
  • 地味に地道に6回(通算7回)にわたってお送りしてきた、宮原学区の井戸系石碑シリーズもいよいよ最終回です。今回は宮原学区の最北端(正確には東端。民俗方位の差)にある、増原(マスバリ)地域です。北の海岸沿いに西銘(にしめ)御獄、東の長間との境界に飛鳥(とびとり)御獄と有名な大きな御獄に挟まれています。しかも、どちらの御獄もかつては城だったと云われていますから、城下町というのは大げさですが、現在でも比較的大きな集 [続きを読む]
  • <グルメレポ> 宮古島名(迷)物サルテンポッカ
  • 宮古の名物料理といえば? いろいろな答えが出そうな質問だが、私は断然サルテンポッカを挙げたい。沖縄本島で暮らしていた頃、あちこちの食堂に入ったが、メニューとして掲げられているのを見たことがないし、八重山で食べたという話も聞いたことがない。ネットで「サルテンポッカ」で検索すると、ほぼ宮古に関連するものしか出てこない。宮古名物とは思われていない密かな宮古名物の料理、それがサルテンポッカではないだろうか [続きを読む]
  • 第198回 「砂の井戸設立の碑」
  • 地味に地道に伏流水のごとく続いている宮原学区の井戸系石碑シリーズ、とうとう回を重ねて5回目(通算6度目)となりました。今回ご紹介するのは砂(すな)集落の井戸です。宮古の地名で一文字というのはとても珍しく、自分が知る限りでは、平良市内の旭(字東仲宗根の八千代バス本社から旧県立図書館の界隈)、栄(字西里。アツママ御獄から宮古郵便局を経て第三給油所の交差点西側の界隈)、東(字西里。栄の南側でアツママ御獄先から宮 [続きを読む]
  • 第8話 「八丈太鼓」
  • 八丈太鼓を習い始めた。もともと打楽器に憧れがあって、できれば人前で打てるくらいになりたいという気持ちで。4月に八丈島に住み始めて、やっとひと月というゴールデンウィークのことだった。反抗期の息子は、私と一緒に行動するのが嫌で、今までのように一緒に食事や、買い物に連れ出すことも難しい。仕方ない。せっかくの休日、一人でカフェにでも行ってこようと、本を持って車で家を出た。海辺を通りかかると、真っ青な空と海 [続きを読む]
  • Vol.28 「すとぅがつ(旧盆)」
  • 立秋を過ぎると、真夏とは違う風を感じるようになる。季節は順調に進んではいるようだ。タマスダレがこのところの大雨で満開。可憐な花がかわいいがま。台風の後によく咲くところから、“たいふうばな”と呼ぶ人もいる。今日(新暦8月24日)は、すとぅがつ(旧盆)の中日。昨日は無事にご先祖様を迎えた。親戚も集まり、ご先祖様も帰ってきているから賑やかだ。宮古では、旧暦の7月13、14、15日にお盆をする。旧暦なので、8月だった [続きを読む]
  • 第197回 「ムトゥヤー・伊良部井の碑」
  • すでに4回目(通算5度目)の宮原学区の井戸系石碑シリーズです。いいかげん飽きてると思いますが、もう少し続きます。いや、続けさせて下さい(実質的には石碑紹介から逸脱して、井戸の紹介であったたり、地域の紹介であったりするのは、広げすぎたフィールドワークの弊害ではあります)。今回紹介するのは、先週の瓦原井の碑に続く出落ち編です。その、まあ、いや、ホント、すみません。ハイ…。こちらが伊良部井(イラブガー)の石碑 [続きを読む]
  • 金曜特集「Ecce HECO.(エッケヘコ) 」 休載のおしらせ
  • 本日掲載予定の金曜特集「Ecce HECO.(エッケヘコ) 見よ!凹天を!〜日本で初めてアニメを作った男〜」(第5回)は、諸般の事情により今月は休載となりました。楽しみにされていた読者の皆様、誠に申し訳ございませんでした。 ◆バックナンバー(これまでのお話はこちら!)◆「Ecce HECO.(エッケヘコ) 見よ!凹天を!〜日本で初めてアニメを作った男〜」 [続きを読む]
  • 第196回 「瓦原井の碑」
  • 宮原学区の井戸系石碑シリーズも3回目(計4度目)。今回紹介するのは瓦原井です。読み方は「カーラバリ」です。特に瓦の産地であったわけではなく、音を漢字の置き換えによって変化したものと云われ、このカーラは河原の意味だったといわれています。実際、瓦原の南方、土底や更竹あたりの崖下から湧水がわいており、この瓦原を経て流れてゆく水路があります。元屋(ムトゥヤー)の旧宮原小脇でいつくかの水路が合流して排水路(県営 [続きを読む]
  • 第7話 「近くて遠い絶海の小島
  • 八丈島に暮らそうと決めたのには、1年前。夏休みの旅行で訪れた際に、息子がこの島を気に入ったことが大きい。特に、西側の海に浮かぶ八丈小島は、八丈島から沖合いおよそ4キロのところにある。手が届きそうな、目を凝らせば島にいる生き物まで見えそうな距離で、形もこんもりと愛嬌があって、息子はなぜか、その小さな島に親しみを抱いたのだ。親離れの時期でもあり、小島に一人で住みたいなどと夢をぼやいて、私も、行ってみた [続きを読む]
  • 35冊目 「琉球 美の宝庫-図録-」
  • お久しぶりです。宮国優子@東京です。なぜ「@東京」とフォーカスしたのか、その理由は今回の本にあります。じゃじゃーん。「琉球 美の宝庫」です。この夏、東京ミッドタウンでのサントリー美術館で開催されている展覧会「琉球 美の宝庫」の図録を、今回はご紹介させていただこうと思います。コチラのHPにあるとおり「本展覧会では、鮮やかな紅型に代表される染織や、中国・日本から刺激を受けて描かれた琉球絵画、螺鈿・沈金 [続きを読む]
  • log15 「こどもの現代宮古口」
  • 暑中お見舞い申し上げます!「暑い!暑い!」と言っても、連日の内地の殺人的な暑さに比べれば、最高気温がせいぜい32〜3度の宮古は避暑地のようなものでしょうか。とは言っても子どもたちは全国的に夏休み。仕事に行く前は家族のお昼ご飯の準備に、夜はクワガタ捕りのお供にと、私の忙しさはヒートアップするばかりです。世のお母さん方、あと1か月頑張りましょう!さて今回は我が家のボーチラ息子たちの宮古口について考えてい [続きを読む]
  • 第195回 「井戸鑿掘(更竹)」
  • 先週の宮積に引き続き、宮原学区の井戸系の石碑です。懲りずに読んでくれたら嬉しいです。ちなみに、小字の順序としては「みやこの祭祀」の「宮原地域の年間祭祀」の掲載順に準じてみましたので、今回は「更竹」にスポットを当ててみました。実は宮積と更竹の間にもうひとつ土底(ンタスク)の小字がありますが、すでに第48回「土底村里井戸改修工事」(当時は水シリーズとして掲載)で取り上げてしまっているので、こちらをご参考くださ [続きを読む]
  • Vol.27 「んきゃふ(海ぶどう)」
  • 内地では、気温が40度越えも出るという異常気象の夏。宮古は暑いとはいえ、平均気温は32〜3度。ここ数年「宮古に避暑に行かなくては」と内地に住んでいる友人たちは言う。過ごしやすくなるのを願うばかりだ。子どもの頃(昭和30年代から40年代)、この時季、我が家には、んきゃふ(海ぶどう、和名:クビレズタ)がたくさんあった。父がまいぬいん(前の海:川満の海のことをそう呼んだ。与那覇湾の一部)から採ってきたものだ。ふぁっふ [続きを読む]
  • 第194回 「清泉(宮積)」
  • えー、懲りずまたまた戻ってきてしまいました。とってもローカルにして超絶的にマイナーで、地味で地道な井戸系の石碑へ。とはいえ、人が暮らしていくためには水を欠かすことは出来ません。ですからそこには里の人々が、井戸の開鑿や改修の際に、水への感謝とともに末代まで残る記録を石碑にしたためました。それは村建ての記録であり、里の息づかいであったりします。そして里に暮らす人たちの営みであり、祈りだったりします。井 [続きを読む]
  • 第6話 「八丈島のメインビーチ、底土」
  • 暑いですね。いかがお過ごしですか。今回から月2回の寄稿となった、扇授沙綾(せんじゅ さあや)による、『島旅日記〜八丈島と、フラクタルの魔法』です。海の日だった先日。畳の上で大の字になったら、そのまま昼寝をしてしまうという、プール帰りの小学生みたいなワタクシでした。八丈島の海は透明度が高く、砂浜から泳ぎ出せばすぐに魚が泳いでいます。水温は、入った瞬間に、冷たい!と感じるくらい。気持ちがいいです。底土(そ [続きを読む]
  • 第4回 「下川凹天の弟子 森比呂志の巻 その2」
  • 裏座から、毎度の宮国です。下川凹天の弟子、森比呂志の2回目です。彼の出身地・川崎と沖縄の関係が深いというのは、誰もがご存知だとは思います。ですが、ここでは、森比呂志の個人的な関係でさえ、地下茎のように深く静かにつながっていた、というお話です。ずばり、サブタイトルは「川崎と琉球の点と線を結ぶ 〜佐藤惣之助と森比呂志〜」です。凹天の生きた時代背景を調べていると、その時代に包まれるような気分になります。 [続きを読む]
  • 第193回 「琉球政府標柱」
  • 今回取り上げるのは、なにかを記念した石碑ではありません。実務的に建立された単なる石柱です。けれど、もう50年近く前に建てられ、それを建てた組織はもう存在しないという逸品。碑の経年変化に加え、環境の変化や開発行為などによって、徐々に失われつつあるので、完全に無くなってしまう前に文化財の仲間入りをさせてあげたい。それが無理なら、せめて保護の対象にして欲しい、そんな琉球政府時代の石柱(コンクリート柱)コレク [続きを読む]
  • 34冊目 「南琉球宮古語伊良部島方言」
  • 東京は梅雨が明けて夏日の続く7 月です。今月の「島の本棚」はこの3月に刊行されたばかりの新刊書、下地理則著『シリーズ記述文法1 南琉球宮古語伊良部島方言』を紹介します。先日、伊良部高校の入学生の募集停止のニュースがありました。刻々と変わる島の状況を考えながら読みました。本書の初めには、編集委員会より「シリーズ刊行にあたって」という文章が載っています。それによると、本シリーズは、「東京外国語大学のア [続きを読む]
  • 第192回 「飛鳥御嶽改築記念碑」
  • 先々週の棚根のバス停、先週のイストゥマイの幸せ神社と偶発的に発見した、とれたて新鮮“産直”の石碑を紹介していますが、今週はその第三弾!。これだけ石碑を取り扱っていながら、さらなる新発見(自分的に)が出てくるのですから、宮古島の石碑文化は本当に奥が深いのです。そして先人たちが地道に記録をしてくれているのです。今回もそうした新発見の石碑なのですが、さすがにそのままだとただの「記念碑」というタイトルで、ネ [続きを読む]