コラージュとイラストとマンガの混ぜ合わせです。絵日記風にアップして行きます。
パソコンで作るコラージュのようなマンガのようなヘンな作品を、ブログにまとめておこうと思いました。 ボチボチと絵日記のように、作っていくつもりです。 見知らぬいろいろな方々に見ていただけたらいいなと思っています。
明日からしばらくの間、絵日記はお休みになると思いますので、今日は大好きな漱石せんせいの句で・・・・ 漱石の猫の句はスリルがあって好きです。一番有名なのは確か「この下に稲妻起こる宵あらん」・・・・でしたね、多分。 「この下」というのは猫のお墓の事を言っているので、ちょっと怪談...
鳩鳴いて烟(けむり)の如き春に入る 漱石 さすが、漱石せんせい、どこかシュールでいらっしゃいますねー。 烟の如き春・・・・か~~。 そう言われれば確かに春って、ボヤボヤと暖かくて、何となく煙ってるような感じです。 でも、それなら、なぜ「烟のような」ではないのか・...
使いまわしではなく、連作です。 何で「一文橋」なんでしょうかね?通行料が一文だったのかな? 橋と月・・・、チンプな画題みたいな取り合わせだけど、江戸の有名な橋とかじゃなくて、田舎の山の中の小さな「一文橋」らしいせいで、俗っぽくはないな~~。(これが、お江戸日本橋と月だったら...
「橋なき川」かァ~~と思ってみると、 1)橋がなくても誰も困らない 2)ほとんど人が来ないところ 3)所々、歩いて渡れる ・・・・という感じで、ものすごくのんびりした「野辺」のようです。 しかも「出にけり」って、何となくブラブラ歩いていたらそういうところに来ちゃったわけだか...
背景を使い回してみました。 後姿は蕪村じゃなくて、山道にいたはずのケンジ君になっています。 これだと、「堤(つつみ)長う(なごう)して」というより、「首都高長うして」かな? 「家遠し」は、帰宅を急いでいるようにも思えるけど、春風が吹き渡る堤がずっと続いていて「家=世俗」は遥...
今日のは俳画です。 著作権切れてそうな人の句を使わなくちゃというわけで、「丈草」という人の句にしてみました。 丈草さんは17世紀ごろの人で、武士だったようです。 今はまだ朧月には早いけど、これの背景に合ってるな~と思って。 この背景は、全くデタラメにパステルを塗ったくったも...
今日のは宮沢賢治の童話「どんぐりと山猫」のイメージです。 もうちょっと描き込んだほうがよかったかな?と思いつつ、まあ、ともかく・・・ 暖色系が続いたので、次はブルー系のを何か作ってみようと思います。 で、ぜんぜん関係ないんですけど、昨日すごいブルースのキーボード奏者を発見し...
今日のはあんまりギャグはない感じかも・・・・。 題名は「おやつの時間」です。 わ~、ケーキだー♪という感じが出ればいいなと思って作りました。 今回登場しているのは、動物というより「カタチ」・・・ですかね。 ケーキは、カフェでドローイングをしていた時にテーブルの上にあったメニ...
今日のはちゃんと題名があります。 「おつかいの丘」です。 夕飯の買い物に行く動物たちが行き交う丘の光景を描いてみました。 「おつかい」を漢字にして「お使いの丘」と書くと、「使」と「丘」の字のせいで、キリスト教とかに関係ありそうな感じがしてしまうかもしれないので、ひらがなにし...
ものすごく高価なオイルパステルを衝動買いしてしまったので、色を見るために丸や四角を描いてみて、せっかくだからと切り抜いてコラージュして、それをスキャンしてPCに取り込んだところへフォトショップで落書きしてみました。 北米の砂漠地帯に雪が降っているところ・・・のつもりなんです...
「ブログリーダー」を活用して、ニッキータさんをフォローしませんか?