利満府吏主祷 @rymanpriest さん プロフィール

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利満府吏主祷  @rymanpriestさん: 美しい国ニッポン?
ハンドル名利満府吏主祷 @rymanpriest さん
ブログタイトル美しい国ニッポン?
ブログURLhttp://utsukushiikuni.com
サイト紹介文日本とは何か?歴史・宗教・文学・音楽・映画・サブカルチャーから読み解く
自由文日本の歴史、神道、宗教、神話から小説にいたる文学、伝統音楽からロックなどの現代の音楽、様々な芸能、サブカルチャーに至るまで。我々の生活で身近な文化を題材にして「日本とは何か」について考察するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2017/01/28 05:52

利満府吏主祷 @rymanpriest さんのブログ記事

  • 織田信長 神話から歴史へと受け継がれる荒ぶる力の継承者
  • 戦国時代に終止符を打つべく全国統一事業を強力に推し進めた信長応仁元年(1467)に始まった、いわゆる戦国時代ですが、下位の者が上位の者を攻め滅ぼす「下克上」が横行し、とめどなく戦乱が続いてどうしようもない状況が続いていました。混迷を極める出口の見えない世の混乱期の中、地方の小領主から天下統一という事業を実現に近づけた武将が織田信長でした。源義経に比べ、織田信長の印象は随分と違います。判官贔屓(はん [続きを読む]
  • 「荒ぶる力」を制御する象徴=「草薙の剣」その歴史をさかのぼってみる
  • 豪雨災害前回から、スサノオノミコトに始まる「荒ぶる力」の系譜を追っています。「荒ぶる力」とは、制御できない程の凄まじいエネルギーです。そのイメージを伝えるべく、前回のアイキャッチ画像に台風の目の写真を使用致したところ、ちょうど一週間前に西日本豪雨災害が起こってしまいました。私が住んでいる九州北部の都市も家屋や店舗が水没するなどの被害がありました。被災され、命を落とされた方々に対しまして、その御霊が [続きを読む]
  • 映画『きみはいい子』この世から暴力は無くなるのか?
  • ▲画像 きみはいい子 DVD今回も、映画についての記事です。前回も、前々回も暴力や虐待について文学・映画を通して考えてきましたが、今回もそうです。楽しい映画の話もしたいのですが、このブログは私の社会に対する問題意識と、それとどう向き合っていくかが目的となっています。「美しい国ニッポン?」とはその問いかけであり、日本社会の現状と真っ向から向き合って、少しでも良くなるような糸口を見つけ出したいと思って書 [続きを読む]
  • 『1Q84』を5年越しで読了。
  • ▲イタリア版の『1Q84』のジャケットです今回もビブリオバトりますこのブログでは、〈ビブリオ〉というカテゴリーにて様々なジャンルの著作物について、いつもビブリオバトって、独り相撲で記事を書いております。今回は村上春樹さんの『1Q84』について書きます。ちなみに私は〈ハルキスト〉ではありません。毎年ノーベル賞の発表の前になるとハルキストの皆様はざわざわし始めます。みんなで集まってノーベル文学賞の発表を [続きを読む]
  • 日本の近代化に思想的刺激を与えた「陽明学」の祖 王陽明に迫る
  • 陽明学との出会い以前、『峠』という小説についていくつか記事を書きました。私は、この小説に描かれている河井継之介という実在した人物の思想や行動に感化され、これをバイブルとしてきたのですが、彼を突き動かす根底にある思想が「陽明学」でした。河井継之介(1827〜1868)この学問は中国が明の時代(1368〜1644)だった中頃の、成化8年(1472)に生まれた王陽明(おうようめい)によって開かれた学問で [続きを読む]
  • 引越し難民の問題 これはもう自分でやるしかない?
  • 引越し難民大量発生?3月は引っ越しがダントツで多い月です。企業の人事移動や就職、大学進学などで日本国中で大移動が行なわれるから当然なのですが、それが今年は難しいとのことです。私は「引っ越し難民」なる言葉を今年に入って耳にしました。以下は日本経済新聞の記事です。物流網が危機的状況に陥る中で、今春の異動期は希望のタイミングで引っ越しできない多数の「難民」が発生する恐れが強まっている。引っ越し会社は企業 [続きを読む]
  • 日本人には二種類いる!? 知られざる1960年の断層
  • 日本人には二種類いる!? 知られざる1960年の断層以前、私は明治大正時代を感じることのできた最後の世代ではないだろうか?と書きました。私が子供の頃までは、明治時代からある家が近所にざらにあり、カマドや手押しの井戸ポンプなんかも見られました。汲み取り式便所が当たり前でしたし、肥として畑に撒いたり。今ではこういった光景は全く消えてしまいました。近所の田んぼだった場所には巨大なショッピングモールや、大きな [続きを読む]
  • 祈りの力について
  • 〈祈り続けること〉で確実に効果が得られる今回のテーマは〈祈り〉です。皆さんは毎日何か祈っていますか?私は神主なので毎日祈っています。だいたい神社での祈願というものは、正月元旦から今の節分の時期ぐらいに最も集中して皆さん受けられます。それはもう大忙しで、わたしは元旦から今まで毎日毎日神社で家内安全、商売繁盛、厄払いなどのご祈願を、奉仕してきました。多くの方が極寒の中祈願の受け付けの行列に並ばれ、5000 [続きを読む]
  • お札・お守り・おみくじ お正月の神社について、よくよく考えてみる。
  • 神社が人々にお正月を届ける装置となる1月もあとわずかとなりましたが、みなさまは初詣に行かれましたでしょうか?私は幼い頃より、大晦日は家族親戚と年越し蕎麦を食べ、テレビで紅白歌合戦を観て、年が明ければ家の近くの氏神さまの神社へ初詣に参るという年の迎え方で生きてきました。家の近くの田舎の神社ですから、神主は常駐していません。なので総代さんという神主ではないのだけれども、神社のお世話をしてくださるおじさ [続きを読む]
  • 平成30年戊戌!新年あけましておめでとうございます!
  • 今年の不思議な現象みなさま。新年あけましておめでとうございます。今頃になってようやく新年の1回目の記事の投稿となりました。とは言っても今回はちゃんとした記事ではなく、近況とご挨拶程度なのですが。知っての通り、私は神主をしておりまして、年末年始は大忙しでございました。今年はどういう訳か、相当な無理をしているにも関わらず、全く疲れというものを感じませんでした。なぜかとても元気です。いわゆるカミってる状 [続きを読む]
  • 親や親戚が神主じゃない それでも神主になりたい人へ②
  • 今回も前回に引き続きまして、親も親戚も神社の神主じゃないにも関わらず、神主になりたい人のための記事です。関係ない人も興味本位でどうぞお読み下さい。スポンサーリンク 神職は身分や階級がある!?前回の記事の最後の方で触れましたが、神職には身分や階級のようなものがあります。まずは〈階位〉について述べます。階位とは神社本庁から授かる神職の位で、簡単に言えば沢山勉強したり神明奉仕、研鑽に努める程高い階位を授 [続きを読む]
  • 親や親戚が神主じゃない それでも神主になりたい人へ①
  • 私の父は大工でした世の中に多くのお仕事がある中で神主を選びました。親が神主だから、神社を継がなければいけないからという理由でなる人が最も多いとは思いますが、中には私のように神社と直接関係のない家に生まれたにも関わらず、神主になる人がいます。そういう人が神主になりたいと思った場合、何から始めたらいいのか分からないと思います。私もそうでした。神社の神主さんや巫女さんの知り合いは一人もいませんでしたし、 [続きを読む]
  • 知識や技術があること自体は何の自慢にもならない 
  • 知識をひけらかすといいますか。自慢してしまう人がいます。「俺って世の中のほとんどの人がしらないような、こんなことも知ってるんだぜ。凄いだろう」と。スポンサーリンク 劣等生だった子供時代話は変わりますが、私は勉強が苦手でした。小さな頃から人の話を聞くのが苦手で、幼稚園でも小学校でも、先生の説明を聞いている途中から自分であれこれ考えてしまい、気が付くと話がとても進んでしまっていることがほとんど。算数の [続きを読む]