こう さん プロフィール

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こうさん: こう・ストーリーズ
ハンドル名こう さん
ブログタイトルこう・ストーリーズ
ブログURLhttps://kohnakasug.exblog.jp/
サイト紹介文詩を書くのが好き。むかしの日本映画が好き。自然とひとりの暮らしをつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供213回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2017/01/29 19:01

こう さんのブログ記事

  • 「さぼうる」
  • 神保町の大通りの裏手に「さぼうる」という喫茶店があるいわゆる昭和の喫茶店で、カレーとかスパゲティとか夕方 翻訳の学校に行く前に 何か食べようかといくといつも胸の焼けるような油の匂いがして服に匂いがつかないかと心配しつつ薄暗い室内に入るのだった息をしても油っこく店内はすいていてほかに良い店も見当たらなかったのでよくこの店でスパゲティを食べた腹の足しにするという感じだろうか今、訳は知らないがあの「さぼ [続きを読む]
  • 一人旅ツアーに参加した。
  • このほど一人旅ツアーに行ってきた。一泊二日。数年前、一度行ったかな。ウォーキングツアーは何回も行ったけど、これは一人旅ではない。まあ、そのようなものだけど。今回の行き先は、星峠の雲海、秘境の山古志村、そして奥只見湖クルージングである。みな、新潟・上越にある。一日でバスが走る距離の法律上の制限ぎりぎりだそうで、まあ、バスに乗る時間がなんと長いこと。星峠も山古志も、何時間もカーブの山道を揺られてやっと [続きを読む]
  • 心しなくては。
  • 今日はシュレッダー用の用紙をワゴンで運んだりという仕事があった。翻訳の仕事もあったので、まあ、ヒマは免れた。定期健診の結果が出てコレステロール値が高かった。コレステロールなんて、今までまったく低くて気にもしていなかったのに。不整脈に良いということで、卵黄油をのんでいるのが良くないのかな。それとも最近、喫茶店で必ずケーキを食べているのがよくないのかも。わあ、いろいろ出てくる。心しなくては。今まで元気 [続きを読む]
  • 同じ暮らし
  • きょうもほとんど 口をきかずに しごとをしたどうしてもそうなっちゃうんだ二十年はたらいたって三十年はたらいたって変わらないだろう、じぶんは。おどろきだこのまま行くのだろうか人生のイベントというものがないのださびしい風が吹いているでもさびしいとも感じずに下を向いて高群逸枝という人を知っているだろうか女性史研究家、詩人、民俗学者でもあったという彼女は結婚してからいつも同じ机で毎日何時間も研究を続けた毎 [続きを読む]
  • 今日したこと
  • このほど変えたこのブログのお花の写真は、先日図書館帰りの道に咲いていたもの。名前も知らない。パソコン教室には、いつも違った季節の花が生けてある。とてもほっとする。こないだ奥さんに会ったときにいつもお花がきれいですねーと言ったら、「いえいえ、線路向こうのお花屋さん、お花が安いんですよ」と言っていた。きょうは「ちょっと昔の〇〇の話」を聞きに行った。とても聞きたいと思っていたのに、なぜか眠くなってしまっ [続きを読む]
  • 昭和の写真
  • ブログの壁紙を変えてみた。どうかな。なかなかシックだと思うが中身が変わる訳でなし・・・・。* * *起きがけにfacebookを見ていたらなつかしの昭和というグループがあり参加者がつぎつぎに「なつかしの昭和」の写真を投稿している。探した、あるいはたまたま出てきた、あるいは実家に行くとあるという昭和らしきモノ・・・・しかしこれを見るのがどうもわたしは好きでない、と思った。昭和には汗の思い出失敗の思い出 ばかり [続きを読む]
  • ホッとするPC教室
  • きのう夜は週一回のパソコン教室。なにがなにという訳ではないが、行くとホッとする。16年前から来ているという女性(64歳ぐらい?)は、不動産関係の会社の重役(?)だ。部下がどうしたの、スピーチを毎朝するだの、新入社員が入ってきたのと、しょっちゅうしゃべっている。たぶん中小企業なのかと思うが、ざっくばらんでがらっぱち。面白い人である。マンションを回っていったら、ある部屋がやくざみたいなのが出てきて、怖かったわー [続きを読む]
  • 【詩】あちこち
  • おお疲れた、とわたしのどこかで言うわたしはこんな歳になったのにまだ いつまでも先があるような気がしていたのにあちこちもう、考えたほうがいいよ、と言っているこんなふうな人もあるまい万年女学生なにか書くとふっと忘れられるすべてが忘れられるなにかこころを飛ばすと。花でもいい揺れる木々でもいい水に差した桔梗の花でも。こうして女のひとは心を静めてきたのだ今 見つめて今頃 見つめて遅いってことが あるだろうか [続きを読む]
  • 今に意識を・・・
  • いま、次のエッセイ教室のためのエッセイを書いている。ここにはすらすら書けるのに、どうしてエッセイ教室のものとなると筆(?)が滞るのであろう。先生からまた何か言われるのを恐れているのか。わたしより年上の経験豊かな方々の目が怖いのか。書こうとしているのは、わたしの好きなむかしの日本映画のことである。しかし、場面場面はあざやかに蘇るのだがストーリーとか、役者名とか、正確に記さないとまた先生から「ばかにされ [続きを読む]
  • 日曜・体操の会・ウォッシュレット交換
  • 朝、真向法体操の会。帰り、またI店でミックスサンドとコーヒー。ほかの席に年配の奥様方がいらしたので、しいんとしていなくて良かった。コーヒーもいかにも心をこめて淹れましたという感じで体にすうっと沁みとおる感じ。ミックスサンドも、しっとりして、上品で昔風でおいしいのだね。帰りまた、お寺の境内を通って駅へ行く。なんだろう、きれいなお花が咲いていたのでスマホで写す。* * *先日、二階のトイレが故障した。こ [続きを読む]
  • まことにわからないものである。
  • 昼間、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。「向かいの〇〇さん、ひと月仕事に来ないんで、私同僚なんですが」と声がする。あ、と思って玄関に出る。「あのお兄さん、10日ほど前に亡くなったんです」と言うとまじめそうな50代の白髪交じりの男性はびっくりする。「え、お母さんは入院したりしてたのですよねえ」「ええ、お母さんでなくて、お兄さんです。急に・・・」信じられない、と言うように目を丸くして汗を拭く。そうなのだ [続きを読む]
  • 光の玉
  • わたしが歌が書けたらいいな、と思うのは日々の小さな、そして深くもあろう感動を留めておけたらいいな、と思うからである。たとえばきょうのスマホのメモ帳に、「口を開けて夏の暑さをみている」と書いた。詩をつくろうとして書きかけたのである。しかし、これがなんとか歌にならぬか。しかし思いつかない。きのうはドライアイの目薬をどっさりもらった。「あ、この山のような箱に入った目薬が わたしの目を治すのか・・・」と思 [続きを読む]
  • いまを活きる
  • また同じことを書くけれどこの頃は、ちょっと落ち込むことがあると、なにかプラスのことをしよう、とする。それはつまり思考を現在に戻すことである。いま、してプラスになること、たとえば髪を頭皮をもみながら洗うこと、あそこまで歩くこと、お茶をおいしく味わうこと、なんでもいいのだ。常に「いま」していることに関心を向けること。だからお坊さんは禅の修業をするのだな。いま、していること。思いが過去や未来へ行かないよ [続きを読む]
  • 今日したこと。
  • 今日は東京に用事があり、帰り神保町まで歩いて途中古本屋に立ち寄った。古本屋の店頭に100円均一の本が置いてあり、新潮新書「考える短歌」俵万智著を買った。投稿短歌の添削、有名歌人の歌が載っていて心が洗われるようだ。短歌は味わうのは好きだが、作れない。作れたらどんなにいいだろうと思う。次の歌は好きである。「風もなきにざつくりと牡丹くづれたりざつくりくづるる時の至りて」岡本かの子作100円で手軽に買えるのだか [続きを読む]
  • お金と人と情報と。
  • 今日は五時半ごろ、電車に一駅乗ってドトールまで行き、コーヒーとかぼちゃケーキを注文してビジネス英語一つ、中国語二つをスマホで聞く。ドトールはものすごく冷房が効いているのでカーデガンをはおる。45分ばかり勉強して、その後閉館後の図書館のブックポストに本を投げ込み、まだ開いている交流センターに寄って、なにか面白いイベントはないかなあと掲示板を見る。たいてい、なにかひとつふたつ、参加してみたいなあというも [続きを読む]
  • たのしいブログ
  • 今日はお休み。暑い中、電車とバスに乗って整形のリハビリと鍼。帰り、またバスで下って来て途中、前に一度行った「緊張する喫茶店」に寄る。さすが平日の二時頃、客は皆無である。例の人当たりのよいマスターが出てきて、メニューを差し出す。クリームパフェと喫茶店の名のついたホットコーヒーを注文する。このコーヒーはその場でひいてくれるのだが、香りが高くておいしいのだね。窓の外を電車が通っていく。踏切のそばなのだ。 [続きを読む]
  • さきほどテレビで脳性麻痺で寝たきりになっているが素晴らしい歌を詠む歌人のドキュメンタリーをやっていた24時間体制で介護する人達が皆若いボランティア。どのような事情でこの歌人が彼らを引き付けるのかわからなかったがただ、すごい。生きているというだけで・・・。もちろん歌は素晴らしいけれど。この頃、ずいぶんと障害を持った人たちが取り上げられているテレビを見る様になった。一方で、社会で一応フツーに暮らす人、い [続きを読む]
  • ミジメだったこと。
  • もう30年も昔のことだ。職場に入ったばかりのこと。あるイベントに通訳として出ることになった。広報課の女性から話があった仕事で、私は誰ひとり知っている人のいないイベントに参加した。しかし外国人は来ていなかった。暑い会場をぐるぐると仕事があるふりして歩き回ったがすることはなかった。やがてお昼の時間になった。担当の女性から弁当が出ますとは聞いていたがどこででるのかわからず、また知る人のいないなかで言い出し [続きを読む]
  • 【詩】とおくへ
  • これまでの道のりを俯瞰するとおもしろくって 不思議だ。あたしはなにもしなかったのに道が動き汽車のようにみんなが乗って騒いだり 歌ったり景色を見たり笑ったり 喜んだり泣いたり 悲しんだり しているわたしはそれを線路脇で見ているきっと見ることはじっさい泣きわめいたり鼻水流したりそんな汗かくような体験ではないはずだただ 線路脇で見ているずいぶんたくさんの声が過ぎていったそれはみな汗かくばかりのニンゲンの [続きを読む]
  • 些細なこと
  • 前にも書いたが、なにか嫌なことがあると、それはマイナスなので、それを打ち消すような肯定的な何かをする。どんなことでもいいのだ、卵焼きを作ろうでも。すると、マイナスが打ち消されるようだ。これはいい方法みたい。* * *先週、パソコン教室に桔梗の花が飾ってあった。心が惹きつけられる。先生の奥さんが飾っているのである。教室のあちこちに奥さんの好きな、小さな飾り物が掛けてあって心がなごむ。わたしの夢の夢は、 [続きを読む]
  • わたしのまち
  • 本を読もう、読もう、と思っている。でも読むのはつい、喫茶店の中。喫茶店と言っても、マスターがじいっと見ているような雰囲気は苦手である程度広さがあって、ある程度人がいて、互いに知らん顔している。というところ。わたしの町には知る限りないので、いつも入るのはドトールとかベックスとか。マックは中高生がいて苦手。「〇〇大好き」(〇〇にはわたしの町の名前が入る)というFacebookのページがあって、この町に住み始めた [続きを読む]
  • Oh! オードリー
  • 前の職場の後輩が、なにかわたしに資料を送ってきたことがあった。資料はオードリー・ヘップバーンのすてきな写真が印刷されたクリア・ファイルに入っていて、わたしは、「ああ、彼女らしい」と思った。彼女は目の大きい、今は男の子のママさんであるが、一見派手で社交的、目が大きく、にっこり笑うととても惹きつけられるのである。それにもかかわらず、ひょうきんなところと、誰にでも優しいところがあって、一年に一度、私たち [続きを読む]
  • かなしみの種
  • このごろは、とてもいやなこと、かなしいこと、がっかりすること、辛いことが起きるたびにその代わりに、理性的なこと、習慣的なこと、目標の一歩、きちんとしたこと人のためにすること、をひとつ、たったひとつすることにしている。そうだ、きのうはグレーのバッグを買ったね。それもひとつの一歩だ。今まで黒以外のものを買おうと思っていて買わなかった。探しに行くのもめんどうで。きのう、思い切って高島屋に入り、「ないなあ [続きを読む]
  • 接触できないひと・・・
  • 市内の海辺に行く途中にカフェがある。カフェといっても小さな映画館になっていて、マイナーな「見てみたいな」という映画をいくつも上演している。わたしが行ってみたいなぁ・・・と思っていたら、職場で斜め前に座っていたわたしの苦手な人、そしてその人はたまたま私と同じ市内に住んでいるのだが、その人が雑談でこう話しているのが耳に入った・・・「あ、そうそう、〇〇カフェ、時々行くの。あそこで映画見るのいいよねえ」げ [続きを読む]
  • すがすがしい。
  • バスに乗っていたら、道路の端を年配のご婦人が歩いていた。風を切って。白くなった髪を束ね、少し背の高い痩せた人で、それがなんともすがすがしかった。白っぽいブラウスとズボン。けっしてお洒落しているという感じではなく、さっぱり。歩いているのは古い塀のそばで、塀からは赤いさるすべりの花がのぞいていた。塀の向こうはひとけのない家だ。昭和初期ぐらいの、古い家屋である。その前をりん、と前をむいてその人は歩いてい [続きを読む]