おもむくままに・・・! さん プロフィール

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おもむくままに・・・!さん: おもむくままに・・・!
ハンドル名おもむくままに・・・! さん
ブログタイトルおもむくままに・・・!
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/withkei
サイト紹介文ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供421回 / 248日(平均11.9回/週) - 参加 2017/02/12 21:25

おもむくままに・・・! さんのブログ記事

  • 素朴ないとなみを
  • 生垣の樫の木に なにやら 鳴き声がする喜々として さえずりあっている心さそわれて 窓際まで忍び足で 近寄ってみる巣作りを しはじめたのか毎日毎日 小枝を運んできては作った巣棚にたまごを産みたまごを抱き新しいいのちの はぐくみをそっと ながめて 楽しんでいたのに嵐がきて 無差別に枝を揺らし嵐が去った枝に巣棚は跡形もなくたまごを抱いていたはずの親鳥の姿も見えなくなっていた無常を身にしみて感じたかつての [続きを読む]
  • 愛犬 トム&チィに
  • 車から降り立つと黙って側に近寄って合図のように顔を見る遠くで姿を見かけると満面の笑顔で駆け寄ってくるふと気づくと会話の途中も ずっと視線を重ねているあなたは私の心の恋人息をする間もいとおしい絵本の中から飛び出して絵本の世界に誘うような軽やかなその姿あなたは急いで年をとるもっとゆっくり生きようよもういいよとわたしが言うまで別世界に行こうとはしないでほしいアストランティア花言葉 知性 [続きを読む]
  • たのしければ・・
  • たのしいことを書き留めてさみしい時に取り出すとさみしい思いは 薄らいで喪失には無縁であったような不思議な思いに くるまれてわたしは 軽めの靴を履いて三キロ先の 川べりまで歩き続けてしまったその川は 海まで続きその海は かなたの岬のその先に住む人の元へ続き軽めの靴で川も 海も 水面を飛び石伝いのように軽々と 走り 飛びいつしか その住む里まで たどり着くやもしれず心楽しいとは底知れない力を持つことを [続きを読む]
  • 息を凝らして
  • 雨降る音はわたしが 忍びなく声その声を 誰かに聞かれぬように息を凝らして 丸まっているわたし西の方から やってきた雨は恋人たちのささやきをペチャ ペチャ 噂話しながら東のほうへと移ろうとする楽しげな うわさ話に引き込まれた 雨たちはそれを 横目でうらやむ私を一瞥すらしない長い間 背を丸めてしのび泣くのは私で他の誰かではない雨が 過ぎ去れば心も晴れるだろうかどこかで掛け違えたボタンの場所をまさぐり 戸 [続きを読む]
  • こころの壁
  • つらいことは意識の外に置く心に壁をたて存在を消す長い間 習性のように身に着けたことはいつも無意識に 繰り返すそれが 平穏に生きる最良の手立てであるならその習性をいとおしみ大切にしていたいあたらしく覚えた手法を生き方に当てはめて完璧にマスターするにはそれなりの時間の経過が求められる 変化に弱いし改革というには大げさすぎるから変わることを望まない心が厳然として 私の中にあるがゆえにいつものように 振る [続きを読む]
  • 幸せが・・
  • 曇り空のかなたから玉虫色の羽を持つ幸せの青い鳥が 舞い下りる現実と夢想の狭間を軽やかに空気の流れにたゆとうようにして昨日と今日の間で見つけたきらりと光る宝物を届けるためにあしたも昨日と同じように夢見ることを うながすようにこの世界の森羅万象をつかさどる大きな手が運命の糸をあやつるようにこの世に生きる私たちは そのからくりに手繰り寄せられながらひとりで 生きているという幻影を 信じているけれどすべて [続きを読む]
  • ワンダーウーマンになる
  • いつも 夢を見る現実から 逃避する手段としてかなわない事ばかりを 追い求めて夢の中にあそぶ夢の中の私は ワンダーウーマンのように不可能を可能にして自分の意思を貫く現実の私は常に 世間の常識に迎合してことなかれ主義で八方美人で自分の気持ちは 棚上げしていろいろなことを受け入れようとするおそらく かなりのことには抵抗しないから反骨の人からすればとんでもない奴だと思う夢の中の私は嫌を 嫌と はっきり言え [続きを読む]
  • 初恋の追憶 (第一章)
  • 時を刻む時計の音だけが夜のしじまに 生きているふけていく夜に心をつなぐ 言葉がいつの間にか 闇の中に溶け出して目をあわすことすらしないストーヴにかざした手の指の長さが 気になるそれを 言葉にするには沈黙が 深すぎる恋に不得手な二人はそのまま東の空が白むまでだまりつづけ一番鶏の鳴く声に立ち上がって身仕度をする始発列車が 別れの合図深すぎる思いは言葉を忘れさせゆっくりと上げた手をかすかに振るだけ涙の粒 [続きを読む]
  • 期限のない旅
  • 時を超えてはぐくまれた心は何よりも ひそかで たくましくどのように 吹き荒れる嵐の さなかでも例えば 隊列からはぐれた渡り鳥の 無鉄砲な 若鳥のように冒険心に富み 探求の思いに支配され心の求めるままに一人分の旅程を組みまだ見ぬ場所を 求めて羽ばたく愛を探す旅は 山の向こうのもっと遠くに幸せがあると信じる故に期限のない 旅なのですヤマラッキョウ花言葉 つつましいあなた [続きを読む]
  • 愛は間欠泉のように
  • 乏しい持ち物の中からあなたにあげるとするならば胸いっぱいの 愛しかありません胸の中には 間欠泉のように時間をおいて 噴出する愛の泉があってその源は どこなのやら間欠泉の仕組みを紐解くために私は毎日ペンを執り私にだけ見える象形を言葉に変えて書き綴り手首を傷めるほどの労力を費やし続けてはいるけれどこれを 恋という言葉に変えるべきか戸惑うばかりの日々なのです。トリトマ花言葉 恋するつらさ [続きを読む]
  • 陽炎になって
  • わたしを 誰かがなぞっていくわたしの 言葉をひろっていくわたしは だれで私の心は だれのものわたしは 私で 他の だれでもなく一人で生きていると 思っていたのだけれどそれは 真っ赤な嘘でわたしを生かしているものは私以外の だれかであると思ってしまう日には息を止めて だれかの振る舞いを静かに 見守りわたしは だれかの影かもしれないとそれとも だれかが 影でわたしは 影を落としているだけの実体のない風 [続きを読む]
  • 答えのないこたえ
  • 懐かしいその笑顔心和む仕草あなたに会うために幾たびこの道をたどったことだろうあなたの前に立ちひと時を 追憶の中でたゆとうときすべてが 許されすべてが受け入れられしかし とか けれど とか反意的な思いがすこしも 頭をもたげないかつてあなたは 熟考を促すために私の落胆を承知の上で数々の けれど や しかしを私に届けてくれたのにあなたは そんなに鷹揚に今の私の生き方を 許してくれるのでしょうか自分自身が [続きを読む]
  • 凛として
  • ここには思い続けた魂の塊を隠しているあの時嗚咽した涙のもとを時間が経過して何も感じなくなった時再び取り出して塊を手のひらに取り再び 息を吹き返してその姿を再現するというのではない生きる途上で遭遇する哀しみや 嘆きや 失望などの魂を弱らすマイナスのものたちを閉じ込めてサイコチックに玉手箱にして後世に残そうというのでもない一時的にでも私の途上から姿を消してほしいものを心が手を下し切り捨て辛うじて 私の [続きを読む]
  • あなたになりたい
  • 愛くるしい姿で見上げられるとあなたのために 何でもできると思ってしまうわたしが 持てない何かを十分すぎるほど秘めてあなたは 南向きの出窓であなたの世界を作っている窓の外の 小鳥の誘いさえあなたはその姿で さらりとかわし季節の風が 窓をたたく日も陽だまりの幸せを一人で享受するわたしは あなたを眺めてわたしがあなたならと想像の世界にあそぶことが私の息抜きの時間になるいつもあなたになりたがっている私セン [続きを読む]
  • あらまほしき・・
  • 人の優しさや 暖かさは生来のものなのか私の中の優しさ的要素は優柔不断 自信のなさなどマイナスの要素からなるソフトイメージでしかないのだけれど決断力のなさや いつまでも引きずって生きることをこころよしとはしない私もいるので人とは 本当に複雑な存在だと心底思う自分を許せない時人もまた 許せないと固執する心を懐柔する心がもたげることもあるし何気ない仕草や 無邪気な行動を難なく受け入れてしまう無防備な心も [続きを読む]
  • 心細さ
  • 心細い感じがつづいてもぞもぞしていると本のページも なかなか読み進まない気がかりが何なのか心細さは何からくるのかペースがよめない足取りについていけない一人の時間は思いがけない考えが頭をもたげすべてをご破算にしてひっそりと生きていきたいと思ったりする夜の闇も つらさだけが際立ち信じていたひとすら信じてはいけないと思い始めるスーパーマーケットでトマトを手にしながらゴーヤの調理を考えているようなちぐはぐ [続きを読む]
  • 無邪気なふれあい
  • 夢見がよかった朝眠りから覚めるとかつてなかったような心楽しい想いが胸に満ちていてすべてのものに機嫌よく 挨拶をしたくなるおはようおはよう今日はきっと いい一日だよ小犬たちはその気持ちを感じ取って足元に絡みつきぐるぐる回りありったけの 可愛さでいつもは気難しいわたしに歓心をかおうとまといつく眠る前の呪文と夢の中のうれしい出来事ですっかり上機嫌で目覚めたあとまでいいことがありそうな気がする一日の始まり [続きを読む]
  • 哀しみ色と出会う
  • 何かのスウィッチが接触してわたしを わけのわからない哀しみ色のストールが覆いその場に立ちすくんでしまう好きとか 嫌いとかどうでもよい時間が流れていき胸の中に思いもつかないほどの大きな 空洞ができる胸の中に手を差し込んでその得体のしれない哀しみをつかみ出したいけれどそれは 大きくて重い屈託のない笑顔で慰めたりしないでほしい野の花を摘んでは 捨てて野中の道に花のじゅうたんを敷きその上を歩めよと言われる [続きを読む]
  • 心の錯綜(さくそう)
  • どんなに 時間を掛けても近づくことのない心もあるどんなに離れていても瞬時に繋がる心もある繋がっているという安心は 単なる妄想の場合もあるよしや、真実の思いであろうと心変わりで意図せず奈落におちる人の心に 掛ける鍵はない自由に歩き回る心はいたずら天使の罠にはまり手痛い傷を負い 挫折したりする穏やかな心を持ち来るものは拒まず去るものは 追わず瞑想の中に鎮座して暖かで柔和な心に出会う日に希望をつなぐマロ [続きを読む]
  • 思いの変遷
  • 真似て生きるのはとても難しい憧れの女性の 思いを尋ねてその生き方に傾倒し語り口調すらそのまま 自分の唇にのせようとひたすら 真似たりしてみたが到底無理なことであったそれに気づいて心折れて 途方にくれた それが 青春という形であった その通過点を過ぎると異性の心惹かれる人の好みの女性になりたいと思った自分が見えなくなり彼の人が どのように思うかが最重要ポイントとなった自分を捨てることも厭わなかった然 [続きを読む]
  • 雨がうたう
  • 雨が降る雨音がしないのに道を行きかう車のタイヤが雨にぬれた道と奏でるデュオ、デュオおう、 カルテット部屋の中で その調べを聴いていると赤い雨傘を くるくる回してスキップする女の子が見える雨がうれしい小さな赤い長靴も踊る鼻歌も飛び出す難しい経理の 貸借がどうの仕訳がどうの など頓着しない 時間が流れている幼い頃の幻想の中でしばし現実から救い出される私の空白の時間を誰も気づかないローズマリー花言葉 あ [続きを読む]
  • ためらいながら
  • ためらいながら日々の扉を開く朝何が 私の上に訪れるのか予兆の鳥のさえずりが騒がしい時少し おびえながら 一足を踏み出す道中のコンビニエンスストアにあわただしく出入りする 人の丸まった背中が わびしく目にうつりその日が そんなにわびしいものなら踵を返して 駆け戻り明日になるのを待つべきかとも思うが私に課せられた その日の仕事をだれが代わって成し遂げるかと責める思いが仕事に向かう気持ちに 叱咤の鞭打つ [続きを読む]
  • 野いちごから
  • 幼い頃の思い出は自然の中で 学んだこと友との間で感じたことすこし 成長して書架の書物にいざなわれたこと没頭したこと親の庇護から離れて世の中で 悟ったこと生と死を目にして無常の意味を知らされたこと自分で蒔いた種を自分で刈り取る意味を体験したこと映画を見て止まらない昂ぶりに泣きじゃくったこと引き止める友の手を振り払って突き進んだことつり橋を前に足がすくんで 後ずさりしたこと野いちごに出会うと走馬灯のよ [続きを読む]
  • 秋の一夜の
  • 萩の枝の うなだれた姿こそ月を見ては ため息する女人のごとくにて夜風が時を急かせる夜は肌寒い肩を 背後からすっぽりと 抱いてかつて話せなかったことなどを話し続けよう月の明かりの 漏らした涙を指先で おさえて心の中を見せない強がりが愛おしさを さそうからその夜の物語は 尽きたとしても東の空の 白むまで肌を寄せ合っていようたとえ 明日へと物語が続かない二人であろうとその夜 世界が終わろうと女郎花(おみ [続きを読む]
  • 長い夜に
  • 来るはずのない電話を待って受話器を見つめて過ごす夜地図の上での 距離を無限大と思う離れていることは思いを強くすることだと誰かが言ったように心が求めるものを確かめることができる夜を揺るがす風の声を木の葉のこすれる音で知り軒をたたく雨の訪れを雨粒の嘆くさまで覚えこの風は かなたの地にもこの雨は 遠い地の窓をも叩くかと夢の中を 魔法のじゅうたんで飛べば瞬時に 距離を縮めるけれどしてはいけないルールがたく [続きを読む]