夫と死別した元乙女 さん プロフィール

  •  
夫と死別した元乙女さん: 夫と死別した元乙女のブログ
ハンドル名夫と死別した元乙女 さん
ブログタイトル夫と死別した元乙女のブログ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/nie058
サイト紹介文突然の末期がんの宣告、突然の夫の旅立ち 最後に着ていたシャツにしみ込んだ汗の重みを忘れない
自由文夫と死別しました。突然の末期がん宣告から数日でした。同じ経験をした人がまわりにはいません。伴侶との永遠の別れで私の「今」を失いました。同じ経験をした方の気持ちが知りたくて、また自分の気持ちを少しでも楽にしたくてはじめたブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供113回 / 240日(平均3.3回/週) - 参加 2017/02/15 17:09

夫と死別した元乙女 さんのブログ記事

  • 終わりましたが…
  • 夫の一周忌が無事に終わりました。雲ひとつない爽やかな晴れの日でした。ホッとしたのとさみしいのとなんともいえない気持ちです。また一年分の疲れがどっと来たようでお墓参り以外はじっとしていてスマホPCも見ませんでした。ブログはちょっと休もうと思います。コメントにお返事できず申しわけありません。私も今もずっと辛いです。ただそう感じた時は、その気持ちを夫への感謝や愛に置き換えてありがとう、心配しないでね、愛し [続きを読む]
  • 座椅子
  • 夫が病の宣告をされ、残り時間が少ないと告げられた後、私たちは1日も早く家に帰りたいと思っていた。担当医師も治療はできないので、家で思うように過ごして下さい。今すぐどうこうと言う状態ではないからいつでも退院して良いと言った。私は看護師さんに翌日にも退院したいことを告げ、婦長さんに伝えてもらった。私は、夫が家に戻った時、少しでもゆっくり座れ、角度をかえたらちょっと横になれるくらいの座椅子を買おうと家具 [続きを読む]
  • 宣告の日
  • 昨年の今日、夫は医師から病の宣告、命の期限を告げられた。ナースステーションの奥の小さな部屋で、ドアも開いたままだったから、看護師さんたちの話し声、お見舞いに来た人が通る音、色んな音が聞こえた。ステージ4 bのがんであること。多数の転移があり、肝機能が悪いため抗がん剤、化学療法、もちろん手術は無理であり、後は自宅で緩和ケアを受け好きなことをしてすごして下さいホスピスの紹介はします。残された時間は月単位 [続きを読む]
  • 激しい波
  • 昨年、夫が入院してからの日々をどうしても思い出し、感情の波の変化がひどいです。朝、目が覚めたとたん、夫がいないことが信じられず、これは夢だと思い、いやお葬式もしたしお墓もお仏壇もできてやっぱり彼はいないんだと思い、いや違う、お葬式もお墓もお仏壇も夢の中の出来事だ と思い少しして枕元にある夫の写真とミニ位牌を見てこれが現実だ思う。それなのにその現実さえも私は今、夢を見ているんだと感じる。何が夢で何が [続きを読む]
  • 入院2日目
  • 昨年の9月16日夫、入院2日目。精密検査のため食事はとれず。私も「ガンの疑い」との医師の言葉を聞いてからほとんど食べられなくなり、眠れなくなった。検査の影響でしばらく眠っていた夫の横に入りこんで、私も少し眠った。どうかガンではありませんように。心から祈った。でも何故か夫はまぎれもなく深刻な病気である、説明のつかない直感もあって自分自身と戦ったり、自分自身を責めていた。午後、麻酔がさめて夫とはなしをした [続きを読む]
  • 一年前の昨日
  • 一年前の昨日、夫が入院した。診察では緊急性がないから、検査は翌週と医師に言われた。私はどうしても夫の様子は普通じゃないと何度も訴え、何とか検査をしてもらった。エコーの最中に明らかに医師の顔色が変わった。「大きな問題がみつかりました」その後CTを撮り、また診察室へ。緊急性はないと言った医師の言葉はさっきとは天国と地獄ほど違った。ガンの可能性が高い。明日詳しい検査をします。もしもガンであったら、手術はで [続きを読む]
  • 終活アドバイザー
  • 2月に受講をはじめてた終活アドバイザーの講座が終了し、認定証が届いた。突然の夫の旅立ちで、最愛の人がいなくなったのに、山のような手続きをしなければならなかった。正直言えば、その忙しさの中にいて悲しみや絶望や喪失感を知らないふりをしていたい気持ちもあった。手続きが進むうち、あまりにも知らないことがたくさんあり、勉強しなければと素直に思い終活アドバイザーの講座を申し込んだ。テキストの最初のには、大事な [続きを読む]
  • 私がそばにいる
  • 夫が旅立ってから毎日、毎日思って写真の前で呼びかけている。ずっとそばにいてね。いつも見守っていてね。これを元気で生きている人に毎日言い続けたらけっこう重いかもしれない。度がすぎたらストーカとかになっちゃいそうだ。しかし向こうの世界に行った人にはどうして毎日毎日 言い続けてしまうのかな?たぶん、いくら言い続けても私からの一方的な気持ちであって向こうからの返事は来ないからかもしれない。夫がいなくなって [続きを読む]
  • 黙って行かないでよ
  • 夫が亡くなる3日前、医師の許可も出て退院したのがお昼頃。その12時間後の夜中、トイレに起きた後突然倒れた。顔が真っ白でひとりで立ち上がれなかった。息子があわてて上から降りてきて父を助けた。私は119番に電話をした。その前から私はずっとパジャマが着られず服のまま寝ていて、貴重品や病院で必要なものをまとめて、何か起きてもすぐ出かける準備ができていた。しかし、お昼に退院したのになぜ?電話ではがんの末期である [続きを読む]
  • 絶叫
  • 私自身のがん検診を受けた帰り、夫が長年働いていた職場のビルの前を通った。突然、さまざまなことが蘇り、運転しながら絶叫した。こんな叫び声が出るのかと自分でも驚くくらいの絶叫だった。何度も何度も叫び涙がボロボロ出た。街中だったらたぶん110番に連絡されただろう。幸い叫び声は車の中にとどまった。こんなところで運転を誤り事故を起こしたらだめだ。そう思いながらも、「魔がさして」と命をたってしまう方の気持ちがほ [続きを読む]
  • あなたが‥‥
  • 友人からのメール。「あなたが、幸せで元気でいることを亡くなった旦那様も一番望んでいると思います」私もそれはわかっているの。たぶん伴侶や近い家族を亡くした人は心ではみんなわかっていると思うの。でもだからどんどん外に出ておしゃべりして、たくさん食べて楽しく過ごしましょう。いくらでも付き合いますよ。その言葉は今の私は受け入れられないんです。ごめんね。そう言ってくれる友人は有難い。それは本当です。しかし、 [続きを読む]
  • 9月
  • 9月になった。やたらと心がざわざわする。去年の今日は、夫は元気に見えた。体調がよくないのはわかっていたけどまだ仕事に行き、ご飯も食べていた。リオ五輪の特集の雑誌を買って読んでいた。次の東京五輪の時は、何の競技なら見に行けそうだろかと話していた。スポーツ好きな彼は本当に東京オリンピックを見に行くつもりだった。まさか命を亡くすような深刻な病気、それも末期だなんてこれっぽっちも思っていなかった。しかし夫 [続きを読む]
  • 近づく
  • 夫が旅立った あの日 がだんだん近づいてくる。毎日毎日、一年前の今日は‥‥と思い出してしまう。一年前の今頃から夫の背中やお腹の痛みが酷くなり、眠れない夜が何日もあった。すぐお腹がいっぱいになると食べる量が減った。お酒も飲みたい気がしないと全く飲まなくなった。ちょうどリオ五輪があってアスリートがCMをしている布団が割引きで買えると知って買いに行った頃。夫は背中の骨がずれたのかなあ?と言って整体に行き新 [続きを読む]
  • 生まれ変わるなら
  • よく、大事な人がいなくなった後、自分の周りを飛ぶ蝶々を見るとその人が蝶に姿を変えて会いに来てくれたように思う そんな話を聞きます。私も、朝窓を開けたら目の前を蝶々が飛んでいて、もしかして夫かもしれないと思ったことがあった。そう思いたかった。蝶々ならいいのです。例えば、蜂や蚊、蜘蛛だったら?つい先日、洗濯を干していたらブンブンと蜂が飛んで来ました。驚いてそばにあったアースジェットをシューッと吹きかけ [続きを読む]
  • 本懐
  • 久しぶりにドラマを見て泣いた。昨日の大河、女城主直虎。これは見ていない方にはわかりにくいと思いますが、あんなに深い相手への想い、愛の伝え方があるとは‥。しばらく動けなくなりました。高橋一生さん演じる政次は、自分が嫌われ憎まれることで主君である直虎(柴咲コウさん)を護れるのなら 「本懐」である。自分はその為に生まれて来た と。最期、彼はその直虎に槍で刺されます。直虎は政次が逝くと言うなら自分が送ってや [続きを読む]
  • キツい事を言ってしまった
  • 私の実家の両親と兄弟が来てくれた。久しぶりにみんなで会ったので両親は嬉しかったようだ。食べ物をたくさん買って来てお酒も飲んでいろんな話をしてきっと楽しい時間だったと思う。夫がいなくなって、両親にとっては実の娘や息子、孫だけの集まりはやはりあまり気兼ねがないのだと思う。夫が元気だった時は泊まりがけで両親が来ることはほとんどなかった。両親も私たちに気は遣ってくれているのもよくわかった。しかし私の方もそ [続きを読む]
  • 痛み
  • 月曜日は「コードブルー」を見てます。夫の病気がわかってからは医療ドラマは見たくなく、ドラマの世界は実際の医療現場とは違うと感じていました。少なくとも夫がいた病院、特に担当ドクターには今でも不信感があり、本当は直接会って話したいと思うことが今もあります。ドラマの世界はフィクションかもしれないけど、昨日はドキっとした場面やセリフがたくさんありました。ドラマの中のフライトナースが残念ながら妊娠初期で流産 [続きを読む]
  • 悩む
  • 昨年の春から半年間だけある治療を受けていた。婦人科系の疾患でよくある珍しくない病気。命に関わるようなこともなく、なにもしなくても良い場合も多いもの。ただ私の場合、普段の生活に多少影響がでたり、いつもお腹に圧迫感を感じちょっと辛かった。婦人科のドクターと相談してホルモン治療の注射を半年間受けることにした。その注射を受けている間には少しずつ症状は軽くなる。しかし、副作用も結構あった。涼しい日に頭や顔が [続きを読む]
  • ひとりの夜
  • 子供が大学の用事でいない。久しぶりにひとりの夜。以前はひとりの夜は気楽でよいくらいだった。夫の出張、子供は修学旅行がちょうど重なった時は4日くらいずっとひとり。全部の時間を自分のためだけに自由に使って本当にのんびりした気持ちになった。しかしそれは、夫も子供も別のところで元気でいる。そして数日後には必ず帰ってくることがわかっていたからだ。夫はもう二度と帰っては来ない。それがわかってからのひとりはとて [続きを読む]
  • 落ちた
  • 自宅の階段から落ちた。スリッパが滑って一段踏みはずしてひじ、お尻、腰、頭を強く打った。相続の関係で少し遠くまで行き手続きをし、暑くてクタクタでお腹も空いていたせいか、本当に無意識に階段を降りたらガーンっときた。目から花火って本当。このくらいで骨折はないだろうけど、階段の角に強打した頭と尾骶骨のあたりが痛くてしばらく動けなかった。息子がびっくりして来た。「病院行かなくて大丈夫?」少し心配したみたい。 [続きを読む]
  • 張り詰めた気持ち
  • 先週、お仏壇が届いた。長くかかった手続きもようやく終わり、畳替えや襖替えをしてお仏壇が届き、今まで張り詰めていた糸の何本かが切れたみたい。車を地下駐車場に入れ、銀行に行って、ちょっと大事な書類を持ったまま通院中のメンタルクリニックへ。書類、保険証、駐車券は失くしたらいけないと何度も確認。(駐車券を失くして管理事務所に連絡し開けてもらった経験が数度あり)その後、薬局で薬をもらい同じビルのスーパーで買 [続きを読む]
  • 戸籍
  • 車の名義変更の手続きで、久々に区役所に戸籍謄本の写しを取りに行きました。夫の旅立ち後は、この後何通か必要になるだろうと数部もらっていた。申請書を書くのは10カ月ぶりだった。申請書の最初に書く戸籍の「筆頭者」の欄に私の名前を書いたら、係の人が違いますよ、夫の〇〇さんの名前を書いてくださいと。少し混乱して「夫は去年亡くなったんですが‥」とたずねた。そうしたら亡くなっていても戸籍の筆頭者は変わらないんです [続きを読む]
  • 一段落
  • さまざまな手続きが一段落しました。夫が突然旅立ち、明日から、いや今からどうやって生きていけばよいのか‥‥真っ暗闇に落ち心が切り刻まれたように痛かったあの日、私も一緒に死んでしまいたい 心の中ではたぶんそう思っていました。月単位と言われた余命宣告が結局は数日、彼も心の整理はついていなかったはず。その頃やっていた大河の真田丸を録画しておいてと言っていたし、救急搬送された後も家に帰るつもりでいた。それが [続きを読む]
  • 手元供養
  • 夫が亡くなり、火葬場でお骨を拾う時、係の方に手元供養用にお骨を小さな瓶に入れて持っていても良いかと聞きました。その時は遺骨リングを作ろと思っていました。瓶に入るくらいのほんの一握りならかまいませんとのことで、大事に持って帰りました。いずれ大きな骨つぼに納めたものはお墓に行ってしまう。しかしどうしてもそれ以外にいつも身近に夫を感じたくて、手元供養用の小さな骨つぼを買いました。それも4つ。中に納めたの [続きを読む]
  • 昨日、夢に夫があらわれた。もしかしたら初めてかもしれない。なぜか私が子供の時亡くなった祖父と小学生くらいの時の息子と2人を自転車にのせて、必死にこいでいた。重くて重くて倒れそう、そのうえ道がわからなくて行っても行っても知らない場所。ずっと上り坂でクタクタ。それでも私は自転車をこいでいた。きゅうにこれは無理だと断念して私はタクシーを拾うことにした。道に立って必死に手を振りタクシーを止めようとする。止 [続きを読む]