くじら さん プロフィール

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くじらさん: どうしたものか、考える
ハンドル名くじら さん
ブログタイトルどうしたものか、考える
ブログURLhttp://kujirarijuk.blog.fc2.com/
サイト紹介文解離性障害(解離性同一性障害)の私について書いています。治すための記録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2017/02/16 00:10

くじら さんのブログ記事

  • ただのメモ
  • なんだかとてもまずいことが起きているのはわかる。一度、空飛んで、鳥瞰してみよう。スポットをひとつひとつ丁寧にほぐして見るか。あるいはよりシンプルにざっくりと森を切り分けてみるか。二項対立するものではないだろう。そして、それにより見えなくなるものは何か。森をどかんと見てもこのままでは何も得られなそうだということだけはわかった。にほんブログ村にほんブログ村 [続きを読む]
  • 眠らせてくれない
  • 就寝中に身体の特定の部位に激痛が走るというフラッシュバックで目覚めました。時間もほぼ決まっていて(夜2時頃)、週1日ほど生じるのですが、のたうち回るレベルの痛みでかなりきついです。ようやくアラームをつけずに眠れると思ったのに…。私としてはただ痛みを感じるだけで出来事の記憶を伴わないので、これは何だろうという感覚でしたが、早期に外傷を受けた部位の痛みのフラシュバックなのではとのこと。痛みを和らげる漢方 [続きを読む]
  • それはないでしょう
  • ちょっと今日は吐き出すためにここを利用します。仕事で、それはないでしょう…と思う出来事がありました。私は基本的に仕事の期限は守ります。その期限を相手都合で急に早められたことに加え、負荷のかかることをさらっと要求されました。例えば、1週間後に締切の書類を、今日出して、しかも速達で届けて的なイメージです。内心「はい!?」と思いながら、「わかりました」と笑顔で対応する自分にもうんざりです。「それはできま [続きを読む]
  • これは私の涙
  • 職場の方から頂いた梨で冷蔵庫が一杯になっています。毎朝、シャリシャリと美味しく目覚めています。Aの自由帳に主治医や治療に関わってくださっている方々のサイン(?)が書かれていました。私の代わりにAが「書いて」とお願いしてくれたのかもしれません。週2日で通院していながら、全く主治医と会えず、ぽつねんとしている私を見て。交代人格に邪魔されて会えないというより、面と向き合うことを回避しているのは、他ならぬ私 [続きを読む]
  • 私が消える前に
  • 時に1日の半分以上を交代人格にとられる現状。私でいられるうちに思いついたことを書き留めておきたいです。最近は文章を読むと解離してしまう(くるくる交代する)のですが、英語であれば可能なことに気づきました。訳す作業が介在するためでしょうか。私が解離せずに文章を読み進められる条件は、仕事との関連が高い、興味・関心が強い、英語、人前であることです。となると、単にゆるんだらダメという話のようです。普通に読書 [続きを読む]
  • そこは安全か
  • 助けを求めることがとても苦手です。そのような発想自体これまで持ったことがありませんでした。誰かの前で泣くという体験もこれまであまりありません。先日、夜間電話相談窓口に電話したのは、私です。主治医が夜間に解離が活発になったときの緊急連絡先として教えてくれたものです。解離死をまぬがれる手段のひとつとして。電話をかけたとき、私に助けてほしいという気持ちはこれっぽちもありませんでした。電話口から聞こえてく [続きを読む]
  • 私がつぶした
  • 午後、川沿いを歩きました。歩いていると、偶然、足元に飛んできたシジミチョウを踏みつぶしてしまいました。つぶれたシジミチョウを名前の知らない葉の上にのせました。不慮の事故だけどごめんなさいと思いながら。私は知らないうちにたくさんのものをガシガシ踏みつぶして殺してきたのでしょうね。いつもは真っ暗だったので気づきませんでした。単純に生物が好きなのでなるべく殺したくないのですが、ゴキブリと蚊と百足は積極的 [続きを読む]
  • 目が回るよ
  • 目まぐるしい交代が続いています。目立った解離(交代)は、家でひとりでいるときと、通院・診察時に生じます。最近は病院に入る手前で別人格に交代してしまうため、Aに代わっても対応できるよう、病院の最寄駅から診察券を握りしめて向かうようにしています。私を解離性同一性障害と知っている人は、主治医や病院のコメディカルの方々のみです。日常生活で私がかかわる人たち(友人、仕事関係の方々)は知りません。家族もほぼか [続きを読む]
  • 地球と一緒に回ってしまった
  • ようで、がたがたと崩れました。昨晩から解離が頻発、ひどく不穏になり、夜間の電話相談窓口を初めて利用しました。ですが、いくつかのうちのひとつとつながった瞬間、解離(おそらく交代)し私で話せませんでした。自分の叫び声とともに我に返ると、台所の床に寝転がっていました。涙とよだれと鼻水と汗という、体から出るあらゆる水分で顔はぐちゃぐちゃ。なぜか太ももと肩を痛めたようです。その後もミクロな解離が目まぐるしく [続きを読む]
  • 静かに動く
  • またも、暑いですね。仕事で都心に出ましたが、暑さと人混みにやられました。日焼け止めもむなしく、首の後ろが焼けてひりひりしています。そして紫外線で目もしみています。私は元々人の少ないところにひっそりといたい質なんです。でも、ずっとそこにいると刺激を求めて外に飛び出してみたくなるというアンビバレント。なんだか落ち着かず、夜、川沿いを歩きました。老夫婦が地べたに座り込んで、夜空を眺めていました。「(妻) [続きを読む]
  • 何だって?
  • スマホのアラームを止め、岡野先生のブログを寝ぼけ眼で見た瞬間、覚醒しました。DIDはそもそもDSMから外すべきなのかという論文があるようです。さっそく探してみたらありました(ネットに全文載っています)。アメリカで精神科専門医301名を対象に行った1999年の研究(Pope HG Jr et al 1999)によると、DIDを問題なく受け入れている人は35%、疑っている人は43%、DSMに診断を加えるべきでないとする人は15%、診断基準として科学 [続きを読む]
  • 解離が散らばっている
  • 第159回直木賞を受賞した島本理生さんの「ファーストラヴ」を読みました。ひとことで言うと、父親を殺した娘の話でした。本のカバーの内側に正直に言えば、私、嘘つきなんです。自分に都合が悪いことがあると、頭がぼうっとなって、意識が飛んだり、嘘ついたりしてしまうことがあって。だから、そのときもとっさに自分が殺したことを隠そうとしたんだと……とあり、もうこれだけで解離の色彩が濃厚で、解離が絡んでいる物語なのだ [続きを読む]
  • 恋ノチカラ
  • お盆休みがもうすぐ終わります。友人と会う以外は、部屋にひきこもり「恋ノチカラ」というドラマを見ていました。中学生の頃、テレビで再放送されていたこのドラマをドキドキしながら見ていた記憶があるのですが、主役を演じた深津絵里さんの当時の年齢に近づいた今見るとやはり違う良さがあります。登場人物の誰もが、嫉妬や妬みにまみれたどろどろしたもの、どうしても割り切れないもの、譲れないもの、それでも諦めないといけな [続きを読む]
  • せめて自分くらいは
  • 暑いですね。夜、真っ暗な中、川沿いを少し歩きました。川のせせらぎを聞くと、頭の中の要らないものも流されるようにさっと静まります。短時間の解離が頻発しています。「なんだかすっごいことになった!」というひとり言(子どもの楽しそうな声)と共に我に返ると、シンクに大量の刻んだ青ネギが散乱していました。冷凍しておいた薬味用のネギを、解離している間にぶちまけたようです。私は全然楽しくないのですが。私の中のAを [続きを読む]
  • 私だけがそこにいない
  • 診察で交代人格らしきものが出てくるほど、私が私やこの世界から遠ざかっていく気分になります。私だけが置いてけぼりのような、お祭り騒ぎを傍観しているような、その現象を離れたところからひどく冷めた目で見ているような、「私のことなのに私だけが渦中にいない」感覚です。交代人格らしきものという言い方も変ですが、私はA以外の交代人格を自覚できないので、その人たちを本当にあるものとして信じられないのです。「ある」 [続きを読む]
  • Siriに叱られる
  • 午後3時頃から現在までの記憶がありません。気づいたら汗びっしょりで床に寝転がっていました。変な体勢でいたようで体が痛いです。今までは昼寝でもしていたのだろうと片付けていたのですが、実際のところはわかりません。iPhoneの言語設定を英語にしています(英語力をつけたいので)。Siriに向かって「Dissociative Identity Disorder」と話しかけると、すぐにDIDの英語版Wikipediaにとんでくれます。Siriはすごいなあ(私の発 [続きを読む]
  • 解離を解離する
  • 解離していることを忘れる、解離に気づかないことに、ようやく気づきました。明らかな痕跡や証拠があった場合は、なんだこれはとハッとするのですが。時間の空白に自分なりのストーリーを入れ込むことで、時間の流れや自分の連続性を保とうとしている気がします。混乱しないように、無意識に。休日、気づいたらもう夜!でも、普段通りの生活をしていたはずと思います(と脳に思い込ませます)。けれど、いざ振り返ると何をしていた [続きを読む]
  • 大人だけど子どもでいたい
  • わからないことはわからないと言える人でありたいと思います。わからない、だから知りたいと思います。幼い頃はもっとわからないことに素直でした。なぜ、月は自分を追いかけてくるのか。なぜ、カラスは嫌われるのか(あんなにかっこいいのに)。なぜ、爪は伸びるのか。なぜ、友達をたくさんつくらないといけないのか。なぜ、大人たちは悲しそうな目で私を見るのか。なぜ、なぜ、なぜ、が心の中にたくさん詰まっていました。そこに [続きを読む]
  • そういえばそうだった
  • 頭の中を知的活動でいっぱいにしているときは、実は本当にしんどいときでした。診察時、私に戻っても思うように主治医の先生とお話しができません。ぐわーっと押し寄せてくる負の感情、心身の硬直、フラッシュバックなど。その後、会話らしきものができても(たぶん表面上は普通に会話していると思います)、解離しないように必死なのと、自分の中に湧き起こっているさまざまなものを抑えながらのやりとりのため、その内容がすこん [続きを読む]
  • 矢印は全て内側へ
  • 時間が足りないと感じることが多いです。本当にあっというまに時間が過ぎてしまいます。解離しないうちにがーっと家事をします。最優先すべきは、料理(日持ちするものの作り置き)、続いて洗濯、掃除はできる時に少しだけ…。何らかの障害があると別の機能が発達して補うことがあるようですが(例えば、聴覚や視覚に障害がある方は他の感覚器官が非常に優れるなど)、解離でもそれが生じうるように思います。私はもっとゆっくりマ [続きを読む]
  • カモの親子を見る
  • 少し涼しくなった夕方、ふらっと川まで行ってきました。先日、カモの親子を発見したので、また見られるかなと期待しつつ。カモの親子は気持ちよさそうに泳いでいました。よちよち歩きだった小ガモは、数週間でずいぶん立派になっていました。元気にすくすくと育ちますように。金色の鯉(山吹黄金)は姿を消してしまいました。人間に捕獲されてしまったのでしょうか。橋の上から見下ろすと、真鯉と緋鯉が群れをなしてうねうねしてい [続きを読む]
  • ミクロな解離にマイナス1
  • 仕事関連で読んでおいたほうがよい本があるのですが、それを読み始めると都合よく解離してしまい、読み進めることができずにいます。すっぽりと抜ける解離ではなく、ミクロな解離(おそらく交代)が次々と生じるようです。1ページを読み進めないうちに瞬間的に意識がとび「らんらんらん♪」というひとり言(子どものような甘えた声)と共に我に返る、再び読み進めようとすると意識がとび「殺してくれ!」というひとり言(鋭い声) [続きを読む]
  • うだってとけそうだ
  • 暑いですね。私はエアコンのない家で育ったので、クーラーのつけ時がいまいちわかりません。さすがに今日はつけていますが、つけると今度は足から冷えてきます。ちょうどよい塩梅が難しいです。先日は絶望にのまれたような記事を書いていますが、今は持ち直しています。私はやはりなんでもこわいこわいになりますね。主治医の先生は別にこわくないはずなのですが…。人間全般に対する、恐怖心、不信感のようなものが常につきまとっ [続きを読む]
  • どこかのお部屋に行くらしい
  • 先日の診察について。交代人格Aが受診。主人格の私(or 交代人格)を呼び出す作業をしたところ、次々に何人も出てこようとして大変だったようです。結局、怒っている人(「名前はない」とのこと)が出てきたようですが、主治医と話しているうちに少しずつ落ち着きをとり戻し、最後に大泣きしながら私に戻るという流れでした。大泣き→私からは記憶が鮮明です。私に戻ったとき、とっさに聞いたのが「先生を殴らなかったか」というこ [続きを読む]
  • 外はごっちゃになるくせに中はすぱっとわかれている
  • 体が動かなくなり、熱を測って初めて身体の不調に気づきます。「具合が悪い」と感じられないので、休むことができません。体温という数値に可視化されることで、ようやく「具合が悪い」と認められます。身体感覚の鈍さ。強迫的に働き続けることもある種の自傷行為なのかもしれません。解離は頻発していますが、仕事中は私でいられています。交代はひとりの時と通院時のみ生じます(と思います)。今は熱っぽくぼんやりとした頭で思 [続きを読む]