Theo HAZEの独断と偏見による雑記
現代美術家 Theo HAZE(テオヘイズ)の雑記。20代:巡礼の旅&音楽、30代:田舎暮らしや海外への美術&パリコレの旅etc...この世の不思議や聞き知った裏話など、独断と偏見によって綴っています。 現在の仕事:現代美術(彫像、絵画、インスタレーション) その他の仕事:三味線奏者、シンガーソングライター 家族:妻と子供3人
アートステージ大阪の内覧会にお誘いいただいた。大阪のアートフェアも着々とおっきくなっていってる。関西の人たちがアートに関心が増してくれる事を願う。が、やはり海外からのお客を増やさないと根付かない印象なので、そのあたりが今後開拓されていくのだろうな。っと思う。 現時点で地元関西人の興味を惹くためにはある程度おもしろさとか派手さが必要なのだろう。なんせ、大阪人は中沢新一さんのアースダイバー的いうと基本海民。東京の人たちよりもバクっとして、やったれ〜みたいなノリの独特の感性がある。 大阪と東京のアートの違いは一言でいうと 大阪はオモロいもんが好き東京はシュッとしたもんが好き っていう傾向はある。 そ…
大阪中之島美術館にモディリアーニ展を見に行ってきました。 展示室は三つに分かれていて 1.モディリアーニがあの画風にいきついた経緯 2.同時代を生きたパリの画家の作品 3.いわゆる往年のモディリアーニの作風 っと別れていた。 画風にいきついた経緯は、まずモディリアーニは彫刻家を目指したという所が一番のポイントで、文学青年でもあったモディリアーニは当時、懐に忍ばせてあったダンテの新曲も吹っ飛んだかもしれないくらいアフリカ美術の印象は鮮烈だったことだろう。 この時代、アフリカ美術に影響をうけていない芸術家はほぼいなかった。有名どころではピカソだが、彼は再構築し全く新しいスタイルをうみだした。キュビ…
このアインシュタインさんの言葉はボクが日頃から感じている事を見事に言葉にしてくれていた。 皆さまにも是非共感していただきたい所なのでシェアします。 「人類は « 宇宙 »と呼ばれる全体の一部であり、時空の限られた一部分である。それ以外から隔てられた何かとして ….意識がつくりだす一種の視覚的妄想である。この妄想は、われわれを、個人的な欲望と、ごく身近な人たちに対する感情へと閉じ込めてしまう、ある種の牢獄である。我々の任務は、自らをこの牢獄から解放することでなければならない。共感の輪を広げ、すべての生きとし生けるものと、その美において、すべての自然を抱きしめることによって。」 (翻訳 /明治大学…
人生が変わるくらいの神秘体験をある人が絵を描いてみると思ったよりも陳腐だ こんなコトを伝えたいのではないという事はよくあると思う。 そのあたりを表現できるのに長い時間がかかったなぁ
この一年で続けてきたことは自然光、朝の光で制作するという事だった。 当然ながら蛍光灯で制作するのと自然光で制作するのではその時のノリが変わってくる。設計図があって制作するのは人工光の方が安定していてブレないから良いのだけどボクは朝の光の中の創造性というインスピレーションにやられてしまった。 電気が発明される前はもちろん自然光で制作してきた。あっても蝋燭の炎とか。もちろん仏像もそうだ。 ボクはそこに逆行しつつも光が映り変わっていく面白さにとりつかれてしまったのかもしれない。 もしくは光が奏でる一瞬の色彩の恍惚感に取り憑かれてしまったのかもしれない。 どちらにしても取り憑かれているのだが、自然光の…
明日で観音院7人展が終わります。 おかげさまで展示会は盛況で、来年もやってほしいという声が多く聞かれました。偶然、必然と思われる出会いがあり、観音様に導いていたなぁ。っという気持ちでいっぱいです。 来ていただきました皆様、本当にありがとうございました。 やっと10月の八展示の怒濤の展示会月がおわり、また制作期間に入りたいと思います。 そして、私事なんですが、クリエイターの祭典rooms43で東京に滞在していた10月22日の夕方に実家から電話があり、兄が亡くなったコトを知らされました。 以前から心臓を患っていて、一年前に心不全になり最近は調子よさそうでしたが、急になくなりました。 22日の前日に…
最近の雨はおかしい それは自然がおかしくなったからだ。温暖化だという話はよく聞くが、人工降雨ということも念頭においた方がよいかもしれない。 https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20161015-00063261 ウソみたいな話だけど人工降雨も人工地震も戦後には成立されていて そのような技術を暗に研究しないわけはないだろう。 今回の前線も上がって下がってアンナチュラルすぎる。 科学技術は予想以上に進んでいる。友達の科学者がどこにお金が投入されるか?というだけで何でも出来ると思う。っと言っていたが、もうアトムの世界になる事はできただろうけど、しなかっ…
自然の美しさに近づこう 近づこうとする行為がアートだ ボクらは自然の子供のようなものだら
夢はあまり見ないのだけれど 長男が生まれる一日か二日前に夢をみた。 それは長男が生まれ出てきて ニィと笑う夢だった。 その後、生まれ出てきて本当にニッと笑ったのでビックリ正夢だった。 そういえば 霊能が強い家系で霊夢、正夢ばかり見る家系があります。
有史以前より人類は破壊と創造を繰り返して来た。それは何の分野でもそうだが、 この度の大阪都構想は一つのその機会を失ったのだな。っという思いがつよい。 人間というものは本来不完全な存在であるのだ。 っ特に人が沢山集まるとそれは益々如実となる。 百年続くアイデア等ほぼない。それは沢山の考え方、価値観の人がいるからである。 それらを統率、永続させていくコトはほぼ不可能なので、 っというわけでそのアイデアが飽和状態、蔓延化するとそれらを軌道修正していかなければならない。 大阪はきっと十年後に感じる所があるのではないかなぁ。っと思う。 トラフも絶対にくるし。そのあたりも維新の人たちは考えていて、同時に自…
感謝を知る旅
自分の欲しているものが判らないというのは危ない状況だ。 わからなければ自然に行こう。
己がこの星で出来る事を遂行しよ
美しい爆破ほどクールにやらなければいけない 熱くなりすぎると怪我をする 完成された構図はそれと似ている
西宮の神呪寺近くの弁財天の影向岩を見つけました。 江戸時代の文献のものは多分こちらで間違いないと思います。 行き方は霊園のすぐ西にある小道をずーっと行くと取り付き口があります。 これが目印 ここから入ってほぼまっすぐ高い方へ行けばあります。 距離も神呪寺から北西へ900mです。 こんな感じの道ですので、藪漕ぎでも大丈夫な格好をオススメします。冬が良いでしょうね。 一応ウェブでみた西の丘も行ってみました。 行き方は車道から直で上がる道があります。 霊園からはいけません。 こちらもなかなか大っきな岩がゴロゴロしています。 頂上には三つの岩があったので何かしらではあったかと思いますね。 イバラもチョ…
アートは自分と人類の闇を光に変えていく作業だ
こういう記事を読んだが。 https://toyokeizai.net/articles/-/312710?display=b もう、みんなわかってるんだよねー わかっててもどうしようもないだけ。 少なくとも3年前くらいからはそれは感じていた。 っというか大高齢化社会がはじまる時からそれは既に決まっていて、ようやく最近リアルになり始めたというところか。 1970〜80年代生まれの人たちをボクは勝手にアシタカ世代と言っているのだか、それはもののけ姫のアシタカからきていて、宮崎さんがアシタカはそのボクらの世代をモチーフに書いたらしい。 たしかにアシタカは何をやっても特に何も出来ていない。まさにそう…
五年程前にパリで個展をした時に師匠の嶋本昭三と同門の具体の松谷さんとお会いした。 アトリエに遊びにいき フランクに色々なお話をしていただいたが、さすがパリで長く活動されているだけあり、美的感覚は素晴らしかった。 松谷さんの白と黒の世界はとても美しい。 その時に、この半年はキツイなーっとおっしゃってた。ぁぁ、松谷さんくらいでもキツイんだな。っとアーティストのリアルを感じさせてもらった。 その後、松谷さんはスイスの大手ギャラリーハウザーワースに取り上げられてさらに名声を得た。 先日神戸で行った個展はちっちゃくて二百万くらいしてた。あん時買ったら良かったな(笑) あ、オレも五年前はそんな余裕なかった…
人類の歴史を感じてみるとツールはドンドン変わってきている。 例えば、ボクが生きている間にも電話→ポケベル→携帯→スマートフォンとめまぐるしい。 これは飛躍的な変化だと思うが、2019年現時点で80歳の人は洗濯機もなかったし、テレビも勿論なかった。 っというのは時代というものはそれくらいの勢いで変化していくということを意識しておくべきだと思う。 そこで変わらないもの。っというか、人間の世界には型みたいなものがあると思う。 日本のJ-POPで流行る曲はAメロBメロサビという三段構えでないと流行らないし、根底には浪花節。何かしらの庶民の人情に訴えかけるような話がないも流行らない。 つまり日本人は昔か…
見える世界と見えない世界のたとえとしては 木にたとえれる。 地下の根っこが見えない世界で 地上の見える部分が見える部分。 日頃は見えないけれど根っこは存在する
清流に さっと泳ぐ小魚の群れをみた 心がときめいた
山はずっと変わらず ただ微笑む
スズメバチ 優しい国の 自衛隊
ボクがよく読んだマンガは 手塚治虫と水木しげると横山光輝。 あと、終わるかわからないバガボンドと 連載当時からジョジョはずっと読んでいる。 中でもジョジョは思いいれがとても強く 27.28巻を超えることは出来ないだろう。っとわかっていてもツイツイ買ってしまい勿論全巻揃っている。 いまでこそ、結構メジャーな感じのするジョジョだが、当時はどちらかといえばあやしい。確実にアウトローな雰囲気のするやや異質な立ち位置のマンガであった。 ジョジョは実はとっても面白い見方ができる。 エンターテナーとしてもとても面白いのだが、こういった副題をつけれると思う。 一部 人体に隠された神秘 二部 地球の古代生命体に…
この前、息子とカードゲームをしていて人生はカードゲームと似ているな っと思った。 自分の持ち札が自分のパーソナリティーでそれを使ってゲームに挑む。 手がめちゃくちゃ良い時でも負けることもある、それはとっても豊かで誰もが羨む家に生まれた人も不幸になる可能性が充分にあるのだ。 もちろんその逆もあり、 いかに自分の手をうまく使ったか? っということが人生のゲームなのだと思う。 それにはインスピレーションを鍛えるしかない。 インスピレーションを鍛えるには自霊拝を参照にしてほしい。
最近、LAのマルシアーノ財団の一族とのやりとりがあり二年前から活動してきた事がすこしずつ進んできていて嬉しい。 自信とは自分を信じて信じぬいて行動して、それが成らないと結局の所つかないのだ。 その規模は人によってちがい、ある人は同じ事でも難しいといい、ある人は簡単だという。 以前官僚の友達に今からやろうとしている事を話したら二メートル先から針の穴に糸を通すようなことだね! っと感想をいただき、そうなのかぁ っとそこから認識を新たにした。 自分的にはそのストーリーしかないからだ。 この星で起きる全ての事象は自分が知っている 。 逆にいえば自分しか知らないのだと思う。
人生は何だかんだいって思う通りなんだな っと益々思う。 よくよく考えると。 宇宙や運命は実は全て与えてくれているのだ。 そして、成りたい物事があれば、結局の所行動が全て引き寄せてくるのだと。 それには勇気。 自分を乗り越えていく勇気 割り切れるいうことは、それだけわかっているということだ。 それだけ突き詰めたということだ。 勿論祈りも大切な行為だろう。 潜象が現象に働きかけることはある。 しかし、それは火の火種のようなものでキッカケをいただいたものを燃やしていくのは行動なのだろう。 人生は等価交換 やったらやった分だけ。 見えない世界と見える世界のバランス 理と智のバランス 事象は全て宇宙のま…
アートコンセプト これからの世界は激動の時代だ。 その中でアートの位置がまた面白いものとなっていく。どの国の貨幣も信用ならないものになり、仮想通貨、統一通過。アートは価値を保つひとつの大切な媒体となるであろう。 美術館はより大きなもとを求め、 立体平面インスタレーション、映像で 一貫性をもったアーティストを求めるだろう。 人々の興味はスマホの普及によって多方面へと向かう。がアートはそれでも価値を作り続けなければいけない。 プリントしたり様々なものとコラボレーションできるもの。 百億でも売れるし、Tシャツにもできるもの。 そういう人々への認知もさせられ、富裕層にも好まれるものが必要となっている。…
三宮をプラプラ歩いていると床屋さんの間違いに気づいた。 speedy って書こうとしたんよな? んで、 speadyってどういう意味かな? おもって調べたら ピカピカ(笑) まぁ、それはそれでありのような。 けど、 確認は何でも大事よねー♪
この世は、幻。 空の概念による 幻 カモフラージュ、揺らぎ。 自身の思考、現実の選択 移り変わる 仮面を外部環境に合わせて、 変容させながら 生きている 身体表現 人生はひとり一人の表現 いろんなトキを 仮面とともに 生きている どの意識、識を選んでいくのか いつしか ひとつの大きな海に還る 日が来る この世は まぼろし
先日、奈良の大神神社に絵を奉納してまいりました。 その名も黒陽です! これは20年前くらいに描いた作品です。 奉納報告祭という儀式をしていただいたのですが、その中で祭主の祝詞がすごかった。 祝詞ってノリト っと読むんですが、明治維新前はノッてあげてたわけなんですよね。 簡単にいうとトランスです。 明治維新で御霊祭は禁止されたのです。 のてわ、明治維新前は神社で口寄せみたいな事がいたるところでなされていました。 それで神霊の言葉を伝えるみたいな。 日本最古の神社はそれがまだ、なされておりました。 色々なリンクが重なってきました。 貴重な体験をさせていただいた。
2012年にバリに一か月ほど滞在していた。 その時に家族で村の祭りに出かけた。 初めは滞在していたビラのホストと一緒に行く予定だったのだけれども、ホストが行けなくなり、家族だけで行くコトになった。 その時に正装をしていかなければならない。 それは丹田と松果体に布をまくのである。 そして、祭りに行った。 バリの地方のお祭りなので、現地の人ばかりなのでボクらは浮いていた。 その時に息子が布を外してしまっていて 何か悪い予感がした。 バリっていう所は現代でもマジックが当たり前の島で簡単にマジックをかけてくる。 ので、治す方にもいわゆる医者と呪術師がいる。 例えば気分が悪いです。っと医者にいく。 する…
常に良いことを考えておくことだよ それが宇宙、せんしょうに振動してマワリテメグル 響く。共鳴 ということは振動しているということ。
彼の死はまるで、ヨーロッパにおける何かを象徴しているようである。
今から数年前にパリで個展をした時の事 元具体の松谷さんと会いました。 西宮でよく行っている甲風画苑というお店があり、そこに松谷さんのDMがありました。 ボクはそのDMに何か惹かれ見ているとお店の人が喋りかけてきて、松谷さんはウチの店長と仲が良いことと、元具体の人ですよ。 っという話を教えてくれました。 へー。って思い個展が夙川であったので行ってみようと思いました。 実はボクはその時まで具体の作家は吉原さんと嶋本先生しか知らなかったという。、とってもふざけたやつなんです(苦笑) そして、夙川の個展に行くと松谷さんがおり どーも〜 みたいな感じで喋っていました。 とても優しい印象でしたが、岩のよう…
二月の連休、プラっと東京に行ってきました。 雪が降るかもしれないから飛行機が飛ばないかも。っと朝一で知ったので行きは新幹線にしました。 早めであったので、色々とスッといった。 ちっちゃなことでも物事の早めの対処は大切ですね。 東京に行った時、以前は友達の家によくお邪魔してたんですが、最近は用事で夜が遅くなるし友人もだいたい家庭持ちになったので、宿をとることにしていました。 もう寝るだけなんでどんな所でも良い ってわけではなくて、やっぱり綺麗な所がよい。 しかも都心がよい っというワガママを言ったら嫁が探してくれました。 これで9500円! すごい。嫁 東京海員会館という場所で http://w…
人生で一番大切なことは人と相対した時に その 人に自分は何を与えれるか? っというコトだと思う。 他者や肉親からもひたすら奪うコトしか考えてない人は本当に悲しいことである。 が、40年色々な人を見てきたが、そういう人は100パーセント歪んでる(笑) が、それも地球で何かしらのフェーズの学びなのだと思う。 古代より人は何か絶対的な何かを感じる瞬間があり、それを神とか創造主とか色々な言葉にしてきたが、その答えを確定させるには人の人生50年、100年では短すぎるのだと思う。 それでもやはり、後世に伝えたいので書き残したりするのだが、後世にその残したものを見た人も自分の認知や体験や境地の範囲でしか、そ…
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