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沖縄・名護の気まま暮らし。戯言混じりで好き放題、御託並べて書いてます。予告なく長期昏睡(掲載停止)に陥りますこと何卒ご勘弁下さい。

凡骨さん
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住所
名護市
出身
東京都
ブログ村参加

2017/02/26

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  • 蕎麦を手繰る

    一に蕎麦好きで…。二に饂飩。三が素麺で、その次に冷や麦だ…。とても申し訳ないけれど、沖縄ソバ(スバ)は、この今に至っても苦手也…。ここまでの人生で、2、3食しか口にしたことが無い…それも付き合いとかおもてなしの席。和蕎麦なら二八だろうと十割だろうと更科(一番粉)とかもこだわらない。ただ、島で本物、生粋の蕎麦屋がないのは寂しいもんだ…。生蕎麦なら、少し懐は痛めるが、本土の馴染みの店から至急便で取り寄せる。で...

  • 沖縄島域御用の札と琉球七観音巡拝の札

    この際だ、沖縄島限定御用の札を摺る。その流れ…。琉球七社巡拝御用の札も摺る。こっちの札は予め木札に貼って、境内、本堂のお邪魔にならぬところにお許しを得て結んで提げる。千社札も、近頃そう安々と貼らせて頂けない。そんな時世にせめてもの作法。是非…。オモシロ・ウケたらポチっと4649 お気に召したらフォローも4649過去記事とPVアクセスランキング ...

  • [号」の名で札を摺る

    「号」とは、本来は他人がその相手を尊敬したり敬って、別の呼び方をするものだけれど…。例えば歌舞伎界なら「萬屋」等の屋号、落語家の「春風亭」とかとかの芸号…。画家の画号や書家の書号等々…。一種の職業的別名でもあるが…。今年の正月に7,8年振りに生まれ在所、要は本土に帰還した。代々家縁続きの菩提寺に顔なじみが6人、坊主(いやご住職様)を含めて7人ほどが車座に…。今年の開講会で最後、ご住職も寄る年波に勝てず引退…...

  • 放ったらかしのまま…三十数年遡り新札を摺る

    またも随分と放ったらかしのまま。今さら改めて言うことも遅すぎるけれど…。新年が明けた。去年からぼちぼちと意匠考えてやっとこさ…。新しく札を彫り上げた。さてと、いざ摺るとしたのだけれど…。ことのついでに古い版木も取り出した。三十数年に遡り、懐かしさこみ上げる…。第一作から数え一丁札が十冊。二丁札が一冊。合わせて十一冊にもなった。東西南北 神社仏閣 聖場諸処 納札巡拝と気に構え…。あちらこちらと奉拝行脚。...

  • 尚早…〆のご挨拶

    本年も余すところふた月にも減りました。新規の作業にも追われ追われ…。ついぞ前から野暮用も重なって、ほとんど落ち着かずの連日。このままじゃ、あれよあれよと時間が過ぎる。そんな危機感も覚えつつ…。これから先、記事を書く時間、割くこと到底無理な様相…。来年のことを口にすれば鬼が笑う…とか。今年の事には気も回らぬようで…。そんなことで、ここいらで一旦終止。暫くお暇を頂戴いたします。思い起こせば前の年も、おんな...

  • ミジュン…失言ニュース…じゃこ天の流れ

    20数センチもあろうか、サイズの良いミジュンを頂戴した。獲れたてのかなりの数。活きのいいこれだけのサイズなら刺身には持って来い。酢漬けにして握りで喰うのも良し。しかし…。数日前の、ふるさと納税の、どこかの県知事の失言ニュース。なんという不躾に貶したのやら…「じゃこ天」だけが頭に浮かび…。現役時代、四国で仕事をしたこともあり、四県股にかけ、美味い郷土料理はそこそこ味わった。そんな訳で…。既に無意識のまま、...

  • ”キントト”が空回り…

    ここ、ひと月前辺りに手拭いの製作企画が持ち上がり…。いろいろと、意匠制作に勤しんでいる。手拭い、手巾とも云う。ウチナー口で”ティサージ(ティーサージ)”旅立つ親族の道中復路の無事安全を祈願して…。”ウミナイ ティーサージ(姉妹手巾・祈り手巾)”愛する人へ託すものとして…。”ウムイ ヌ ティーサージ(想い手巾)”踊りで手にするのが”ウドゥイ ティサージ(踊り手巾)”…。いずれも想いを託す御守りの一布。発祥の元々は織...

  • 滅多なことは言わないがいいと悟った日

    昨日、2ヶ月一度の通院検査に行ってきた。もう6年も前から続けてる俺の定例課役。副腎摘出と心細動手術を決行した期に琉大病院から始まって…。つい数か月前に地元の「かかりつけのお医者さん」に変わった。検査なら大きな施設や設備がいいに決まってるけれど、かかりつけってのが心強い。いつも通り…。通例の検尿、血液検査して数値の結果を待って、膝附合せての御対面。先生曰く…。「この前と変わってないね」いいとこも、悪いと...

  • ヨーロッパ軒カツソース再現挑戦してみたけど…

    「ソースカツ丼」今時、あちこち行っても置いてるメニューになった。いつの間にか広まって、安食堂にまで置いてある。100年も前から「ヨーロッパ軒」が元祖の店で、福井名物だ。とはいえ大衆洋食屋さんだから、かつ丼だけじゃなく全般が旨い。創業大正2年(1913年)。現役時代だが、お得意様がご当地にあって、出張日の昼飯は必ずと決めてたし…。味が恋しくなると、スタッフ相手にツアー募って喰いに出かけたもんだ。武蔵野から…。...

  • アカバナの懸崖が不人気で…

    せっせせっせと世話をして…なんて程でもないけれど…。かれこれ9年前、高江に近い東海岸の道沿いから頂いてきたアカバナの枝数本。そいつを挿し木で育て根が付いた。俺的に…。野生のハイビスカスが好きで、やっぱり原種に限る。紅葉風情の希少な沖縄で、秋には唯一葉を染めるから…。年中、深紅の華を毎日、代わり番こに咲いてくれる。幾度もの暴風にも抗って、強く大きくなった。今年の6号でも枝がズタズタに、捩じれ折れたのに、こ...

  • 大した話題でもないので短めに…

    バショウカジキの半身の冊を手に入れた。詳しくは聞き忘れたけれど、遠い島の先で獲れたんだそうだ。テーゲーな説明でも察しが付いた。最初、1.5kgもあったけど、毎日喰い続けてこの大きさまでに…。保鮮紙に大事に包んで今日で三日目。やっぱり熟成させると旨味が増す訳で…。勿論、刺身もいい。けれど、薄く卸し、少し大きめの平々をしゃぶしゃぶ、ポン酢と…これまた旨い。喰い気に走ってるときは、撮影よりも箸が先。オモシロ・...

  • うる覚え「チチャロン」作る

    10数年前のかなりうる覚えだが…。調理スタッフで働いていたベトナム人が暇を見つけて良く作ってくれた。ちょこっとしたおやつで皆んなが喜んだ。彼のお国のロコフード。屋台料理の定番だが…。怪しい情報のなので鵜呑みにしないで頂きたいが…。チチャロン(Chicharon)んて言ってたはず。奴の発音があまりに現地語過ぎたのか、俺の耳が日本語でしか聞き取らなかったかだ。簡単には、豚皮を乾燥させて油で揚げた云わばポーク・スキン...

  • カテキンの恩恵いいとこ、悪いとこ

    宣伝のつもりも、インフルエンサーを気取る訳なども更々にない。でも、これだけの体験実感を、どうしても書きたかった訳で…。お茶の効果は知られたところ…。ビタミンCに、カテキン効果…特にがレート型カテキンとかがいい働きをするらしい。そこを強調した商品が多々あるけれど…。ペットボトルのお茶も、機能性食品ですと、いくらそうは言われても…。偏屈な俺は、喉を潤す水分でしょ?と、やっぱ所詮、飲料は飲料としか思わない。で...

  • この時期、珍!絶頂の頂きもの

    スーパーの店先に、秋の旬が沢山並ぶ様になってきた。柿…。沖縄では産物でもないから保冷で寝かした移入品な訳で…。それもほとんどが「富有柿」、丸みのある扁平な四角いやつだ。その他の種類も見かけないのも残念だが…。この時期毎年、我が家にも旬ものが送られてくる。年一番にも例えられる上等品。知り合いの愛知幸田の果樹農園の御主人から…。地方特産をお贈り頂く。先細りに尖がった姿を見てのまんまで「筆柿」という銘柄。徳...

  • 戯言の嘘

    名護って北部中枢の都市(?)のはず。長く棲ませて頂いてはいるものの、地元への愛着ってものが湧いてこない…のが実感。何故だろね?見渡せば、箱モノは増えるけど、基盤とか背景が、つまり足元からの安定性を感じない。不満は少ない半面で、生活の充実感が今一つ。真新しい空気感も漂わない。観光ブーム再来ってのに、素通りされちゃぁ立場もなきゃ名も廃る。新建材の民家やコンクリート製の集合住宅は増え、不動産事情だけは活...

  • 御もっともな授戒

    最後に逢ってから多分9年は経ったと思うけど…。古く、以前から懇意にして頂いていた方からの電話があった。普段から、迷惑電話が面倒なので、知らない番号には即刻には受けないことにしている訳で…。スマホのサービスに、矢場そうな着信には番号に赤色表示がでる頼もしいサービスだが…。4回も着信履歴があり、こいつは出なきゃと仕方なく…。応答した相手がそうだった。現役時代の話になるが…。キャンプなど野外スポーツを軸に、趣...

  • マンビカー旬!

    マンビカーが旬だ!沖縄で「マンビカー」宜名真では「フーイユ(富の魚とか風の魚)」と…特別に呼ぶ。(ちなみに毎年11月下旬頃に漁港で”フーイユ祭”が開かれる)和名での御本名は「シイラ」漢字では、魚片に暑と組合せて「鱪」と書くそうだ。暑い時期の魚だからなの?…。本土住まいの時には、神奈川沖の近海に、良く船で釣行したものだった。が…。魚市場にも、定番の数多く入荷する魚種でもなく…。今更思うと、シイラってまともに...

  • 気になる人…

    TOYOTAのNew PRIUSTVCMならば、どなたでもご存じのはずで…。実のところ、こういう系の車には殆んど興味がない性格で…。このCMも、車そっちのけに、ある女性に魅せられた。もう、ご存じなことだろうけど…。アンジェラ・レイノルズ嬢。日英のハーフ。身長も175㎝とか…。ショーや映像モデル、ジュエリーデザイナーやジャーナリストでも活躍しているそうで、フランスのギャラリーにも在籍。正に才色兼備。一度、末期ガンに冒されてそれ...

  • イチ推し‼

    俺のイチ推し‼押しと書くと間違いらしい。テレビをご覧なら、誰しもご存じのはずで…。ことさら自慢げに記事にすることもないのだけど。今年4月から放送が始まったAmazonプライムの最新CM。「思いのまま」篇「買った物がすぐ届く」Amazonプライムなら…お買い物からエンタメまで 便利でお得に楽しめる欲しい物、楽しいこと、思いのまま…。出演女優は”瀧内 公美”嬢…。富山県高岡市出身。大妻女子大卒業後から女優業を始めたとか…。33...

  • せめても…下駄だけ新調

    郡上八幡はいろいろ思い出深い場所だ。岐阜県の真ん中あたり、長良川の上流で”奥美濃の小京都”の名が相応しい。ちょっと深めのお付き合いをした女性の出身地。出会ってから以来…。夏は恒例のように”郡上をどり”に連れて出かけるようになっていた。古き良き日本の夏を、うっとりする風情…。400年以上もの長い、郡上八幡城下の歴史と伝統の行事。約30日が祭りの期間だが…。コロナの明けた今年は、7月半ばから、先日の9日まで。中でも...

  • 四角くないからヤッコじゃない?

    2年前…。島豆腐の食文化が壊れた…とは言いすぎか?でも、本土復帰以来、島の豆腐文化を維持してこれたのは、当時の豆腐組合が国に掛け合って叶ったことで…。特例ながら…。島独特の「生しぼり製法」と「アチコーコー」の食べ方が、この方までず~っと維持出来ていた。50年もの間、平穏だった水面に波が立った。ここにきて何故だよっ!?…。農水省のHACCAPが覆いかぶさって、これまた御多分に漏れす本土並みというやつか????55℃...

  • 連載-3/最終回 きんもくせいの薫

    ”忘れな花”…とでも呼びたい、草花のいくつかの中の一つ。そんな花々の回想録を連載して、今回その最終回…。-------------------------------------------------------------------もうじきに10月。神無月…。10月10日。俺の誕生日。先に逝ったカミさんと結ばれた日も偶然に10月だった。沖縄への関りは…。復帰の次の年、東京丸で安謝の港に着いたのから始まりで…。学生期と合わせて5年間、渡航を続け。格好良く言えば、自分探しの時...

  • 連載-2 すいせんの芳香

    ”忘れな花”…とでも呼びたい、草花のいくつかの中の一つ。そんな花々の回想録を、連載して、今回その2話。-------------------------------------------------------------------かつて30年以上、犬達が傍にいる生活があった…。一番最初の子は…。イエロー・ラブラドールレトリバー、1993年生の女の子で…。命名権は娘にあって、彼女を「Lucy」と名付けた。5ヶ月過ぎて俺も共々ドッグスクールへ入り、毎週末の3年間、トレーニングに励...

  • 連載-1 あざみの華

    ”勿忘草”の花言葉が「私を忘れないで」とは、当たり前のように知られているけれど…。”忘れな花”…とでも呼びたい、草花がいくつかある。自前の性分とは随分かけ離れるが…。年喰った性だかなんだか、不覚ながら、ちとオセンチ病に罹ったのかとも思えたりする。そんな花々の回想録を連載しようと思う。-------------------------------------------------------------------中学校2年生の時…。美術担当の野添先生との想い出。1年生の...

  • 名護・屋部は「四神相応」最強の郷だ!

    ●お 断 り●この記事は…。決して、不動産屋さんを応援するものでもなく…。移住や転居をお勧めしようとするものでは…ありません。 「四神相応」(しじんそうおう)「四地相応」とも云うこの由縁。”左青龍 ・ 右白虎 ・ 前朱雀 ・ 後玄武”古代中国の陰陽道、風水に発する地相判断で、大地の四神に応じた最良の土地柄のことを指す。四神は土地の方角それぞれに定位する守護神で、四獣とか神獣ともいう。北方(画像では上方)を背に...

  • 沖縄ソバがねぇ ど~しても喰えねぇんだ

    「お前もウチナーンチュだな」って…。近所の親父連中が、冗談めかしくも言ってくれてはいるけれど…。実は…。生粋の親父連中には言い出せず…のことがある。ロコフードにも関わらず…。「沖縄ソバ」がねぇ~。どうしても苦手だ。評判のソバ屋の暖簾をくぐったことはあるけれど、十数年の間で片手で数えるほどで…。一等最初に口にした一杯の、その麺のモサモサな妙な口当たり。飯粒で言えば少しメッコ気味の麺…。ラーメンと比較するわ...

  • 「皮剝ぎ」はストレス削ぎ取る我流の効果

    ストレス解消法は様々心得てるつもりだが…。三枚肉の皮剝きもその内の上位。ピーリングが殊の外大好きで、自慢できるほどに大の得意技だ。塩蔵の趣味もその延長で…。イタリア流で作るなら、パンチェッタとかグァンチェーロ。アメリカンテイストはやっぱりスモークベーコンだ。ジャーキーだって、山羊肉除いてはお手の物。素人調理だが…。この方幾度の失敗も含めれば、優に200以上は作ったろう。毎度のG那覇ミートで…。脂と赤身のバ...

  • 旧盆供え物…それぞれに訳アリ作法アリ

    さてと、今日から3日間、旧盆に入る。昨日あたりのスーパーは準備の買い出しで大賑わいだった。普通の食材買い出しが申し訳ないくらいに、お供え物をカート満杯に詰めたレジの行列。スーパーに、供物の種類とか、祭壇の飾り方のイラストのポップが吊るされてた。ファミリーマートが行事やお供え物、期間の送り方の指南書をネットで公開してた。沖縄の独特の文化が宿る旧盆行事も、昨今では廃れ気味だとも聞く…。販促の一環か?とは...

  • 旧盆とウチナーいなりとお袋の味

    沖縄に狐が祀られてるのは、首里赤田、臨済宗の西来院にある稲荷大明神。調べも少ないけれど、他に情報を持ち合わせない。通称、だるま寺と云われてて…。真っ赤な鳥居が目立つのに、お稲荷さんのほうが肩身が狭そうだ首里十二ヶ所結願寺の一寺だから、千社詣で幾度かお参りをした。お稲荷さんと言えば「油揚げ」で…。「油揚げ」と言えば、関東に限ってキツネうどんにキツネそば。それに忘れちゃいけない稲荷寿司…。「おいなりさん...

  • もう早、70本

    「ひがし食堂ぜんざいバー」5,6年前に夏季限定、4年前から県内全域に展開された。コンビニ業界で協定もありなのか…。去年はセブンの専売で…。今年はローソン専売の持ち回り???俺の御用達の冷菓といえば、何より絶対がコレ!昨今、二番煎じの「カップ式ぜんざい」が登場したようだけど…。俺はやっぱりバーがいい。もともとカップ物が好みじゃない、クリーム系も好みじゃない。沖縄明治の縁者でもないし…。大層な、ローカル応援...

  • 御守りの冥加

    俺の御守り、木札が三種。三百六十五日、四六時中…。(入院中のMRI検査の時は外した)首に下がってから40年それ以上…。柘植の木の札は、彫が一欠けもすることなく、深い渋みを増すばかりの年季の証。この方の汗に脂の垢で薄汚れた木綿の堤げ紐。摺り切れて、もう何回挿げ替えたこと…。時には経年の酸気の臭いが愛おしい。名を刻んだ「祭り札」…。氏神様の祭事には必ずと身に着けた。町名や所属などを刻み込んだ睦の証。自己主張の...

  • パイナップルを蒸しました

    タイ料理に…。「カオパットサパロット」ってのがある。「カオオップサパロット」ってのもある。”カオ”はご飯。”サパロット”は”パイナップル”のことで…。”パット”は炒めるの意で、”オップ”は蒸すとか温めるの意。大雑把には、横半切のパインの中身をくり抜いてそこに詰め物をした料理。さしずめカオバットサパロットは、パイン詰の「チャーハン」と言ったところ…。カオオップサパロットは、パインの細切れやイカ、エビ、野菜、ご飯...

  • 切っ掛けは安易な発情

    暴れた潮風の往復ビンタに耐え切れずコーヒーの株が根こそぎ倒された。後片付けした更地(?)もいつまで放っておくのも殺風景だ。何かを植えようかと思いつつ買い物次いでのメイクマン。ふと花木の苗コーナー。最前列のパパイヤの苗。最近は、盛んに品種改良された沢山の種類が並んでる。そんな俺の目に、一等最初に飛び込んだ一株の商品札。「ゴールデン」 野菜とフルーツのF1種だ。カードの真ん中の大大としたフレーム写真。も...

  • 頼りの見張り番

    たいそう広くはないけれど、芝を張った庭がある。頂き物や、山からの授かりもの、ホームセンターで買った樹木や草花。知識も無いままに…。お気に入りをなんでもかんでも植えて、憩いの雰囲気を醸し出している…つもり。だが、そんな俺の安息の場を荒らす輩がいる。カケスかムクドリ似の鳥とかカラス、近くのビーチをネグラにする野良猫集団。鳥どもは…。餌をついばむだけならいいのだが、時には木の実を食い散らかし、糞害も甚だし...

  • 蘇鉄の用心棒

    小さな蘇鉄の一株。9年も前からの鉢植えだが…。辺土名の宜名真トンネル坑口に生えていた、今はもう採取厳禁の種。枯らしたくないと思いつつも…。でも過去、毎年毎年、無事に生育したことがない。頑丈な幹は生きてそうでも葉を茂らせたことがない。それが先日、3年ぶりに復活した。6号が去った数日後。庭の片隅で、新しい葉が青々と…。シナシナの新芽が、赤ちゃんが小さくて柔らかな短い指をニュワ~ッと伸ばすように…。今、日々広...

  • 晴れ間にベーコン・ついでにジャーキー

    待ちに待って、やっと晴れ間が戻ってきた。家の周りの後片付けも一段落…。6号が吹き荒れる合間…。冷蔵庫で寝かしつけて?熟成を掛けていた三枚肉と山羊の肉。塩蔵から2週間以上も置いたので熟度は申し分この上ない。知り合いからの分け前の山羊肉は、そば出汁をソミュール液にして漬け込んでいた。あいつもこいつもスモークしてみることに…。 当家の庭に、手作りのタンドールが居座っている。もう3年も前にして、オーヴン調理を...

  • 「おつけ」が通じない

    一汁一菜というけれども…。一汁三菜という言い方もあるけれども…。必ずっていう訳じゃないが、夕飯のお惣菜には汁物を合わせる…ことにしている。料理のサイトに〇〇汁のレシピなんてゴロゴロあるけれど…。汁物ごときにわざわざレシピなんて要るのか…とも毒づいたり。具なんてなんでも良いのだし、お気に入りの食材に、旬のものが目に入れば食欲のままに合わせる。出汁は、時間見繕ってカツオと昆布で作り、それをストックしてある...

  • 長い間の御無沙汰でした…。

    去年の11月、早々に一年を締めて、ブログもほったらかして…。台風六号も、大きな騒ぎを巻き起こし、やっとこ去った。というのが再起の理由ではないのですが…。これまでの長い時間何をやってたか?って…。それが一段落したからっていう…そんな気まぐれで申し訳もないのですが…。千社札(納札)を手掛けておりました。下絵を描き、彫って刷り上げる。本来は、銘々の職方にお願いするのだけれど、それを一手にやるもんだから無駄な時...

  • いささか尚早ながら本年〆のご挨拶です

    さてとことしもひと月と半分になり…。ついぞ前から野暮用に追われ続いて落ち着かずの日々。あれよあれよとしてる間にもうこんな日に…。これから先もブログの記事を書くなんて、到底時間を割くことも否で・・・。来年?のことなど分かりませんが…。ふっと現れて、気ままな戯言をお見かけになった時…。まだこいつ生きてたと…。そう思って頂けたらと存じます。いささか尚早ながらご贔屓願える皆様に…。随分と早めのご挨拶を差し上げる...

  • シュトーレン・クリストシュトレン

    この時期、欠かせないものがある。普段、菓子パンには目が行かないけれど…。この時期には必ずと食したい菓子パンが現れる。シュトレンあるいはシュトーレン。ドイツとオランダではクリスマスに向けて食べるので、その時期に売られるものはクリストシュトレンと…。今年も、毎年のように2個買った。クリスマスを待ちわびながら…。来る日を数えながら一切れづつを切って喰うのが伝統だが…。多分、もう1個が必要になるだろうけれど…。...

  • 値上げブームだっていうのに…

    爆買い、大人買いで憂さを晴らしている訳じゃないが…。現役時代の悪癖はいまだ健在、継続中で…。業販店やホールセールを中心に、素材の大量仕入れをしてた性もあるようだ。カート満杯にした時の満足感というか…。健康志向に目覚めたこの夏の初めから、途端にココナッツウォーターを飲むようになり…。この4ケ月で、90本ほどを飲み干した。少し肌寒くなったといえ、この先の不安もあり買い足すことに…。ついでに好物のオレンジ生ジュ...

  • シークヮーシャー 搾液中‼

    普段は”シークヮーサー”と発声するけれど…。裏のオジィの弁舌以来…。”シークヮーシャー”と言うこともある。いつも聞く(聞かされる)翁の能書きは満更ではない。”酸っぱいモノを喰わす”からの”シークヮーシャー”。ウチナー口の典型的な言語構成だ。いや…。”サー”でなく”シャー”と聞こえたホントのところ。歯抜けの隙間から空気が漏れて、多めの唾も邪魔した結果…。そんな発音の性だったかも…。正解はともかくにして、”シークヮーサ...

  • お蔭様、夏場の常備品…リステリン

    部屋干しの洗濯モノの、菌由来の生臭臭には気を配り、洗剤にも拘っている…。脂性で汗っ掻きだけど、異臭を放つような体質じゃない…。加齢臭は仕方無いかもしれない…。腋臭性じゃないし、足も臭くない…。でも時折…。汗ばんだ体が放つ妙な臭気が気に掛かる…時もある。いつものスーパーの買い物で、お気に入りのレジスタッフを前にして…。大勢とユンタクする機会にも、イイ女には下心無い程度の媚びを売る。もしも、妙な臭気(?)など漂...

  • つまんねぇ仕組みの世の中だなぇ…

    2週間ほど前…。昔、お世話になった恩師が逝去された。取り急ぎの弔電はしたものの、遠く沖縄に居て、すぐさま墓前にお参りすることもままならない。恩師との生前の想い出をしたためた一筆にお線香を添え、ご供養の気を送ることにした。派手さとおしゃれ好きだったから、笑ってウケて欲しいと思う。何かを選ぶのにも心して…。お線香を、老舗の専門店から手に入れた。たまたま、故人の名の一文字が付いた銘柄があり、洒落にすること...

  • 友と繋がるBand…ウクライナから

    ウクライナに友がいる。現役時代、俺と一緒に働いてくれていた。医者を目指すための留学で来日し、浪人2年目のアルバイト。イゴール( Igor)23歳。サッカーゴールに例え、(イ)ゴール‼って呼んではお茶らけた。目も掛けた。片言の日本語から半年後にはペラペラななり、明るい性格はスタッフに溶け込んだ。暫く経ち…。バイトのシフト表から名前を目にすることが減り、直の音信も無く…。俺が退職することになった時、奴は晴れて医大...

  • 「沖縄湖」

    俺の…。この沖縄を見てる、感じる、想ってる…知り得る範囲。独断勝手な認識と偏屈思考だが…。漠然と、この沖縄の有り様が頭の中に…。それが湖のように思えてる。名付けるとして「沖縄湖」周囲、陸地で囲まれた窪地でなく、四周が海の「沖縄湖」青、蒼、碧…の、群青色の境界ははっきりとはしないけど、湖の輪郭が,俺には見える。空は突き抜けて、湖面は何条もの光が反射して輝いている。時には、激しく波立つが、水面は穏やかに、時...

  • 俺的な「うまい」とか「おいしい」の使い分け

    他人様にはどうだかな、多分、俺だけの…。大したことはない、こだわり。食い物に限って使い分けてる文言がある。言葉がある。俺的な「うまい」とか「おいしい」とか…。料理とか飲み物、食物の、特に味に対して称賛する表現だ。漢字を当てると…。「うまい」は、そもそも、「おいしい」のぞんざいな言い方だが…。男言葉には持って来い。常用的な漢字にしたら、「旨い」 「美味い」 「上手い」 「巧い」などが浮かぶ。「おいしい」は…...

  • サンサナーサウンド…懐かしく

    気温も落ち着き始め、少し過ごしやすさが戻ってきた感がする。つい先週まで賑やかだったセミの鳴き声も、少しは穏やかになったような…。「五月蝉」と書いて”うるせぇ”と読むと、ついこの前に戯言記事を書いた。俺が紹介することもないけれど…。蝉を、ウチナー口では”サンサナー”と呼び…。”賑やかしい女の子”の意もあるそうだ。そう書きながら…。7年ほど前まで活動していた「サンサナー」を思い出している。2010年6月に上地正昭プロ...

  • ウバサガラーで雪駄を拵える…

    若かりし頃よりの氏子の礼。縁日、祭日には必ずと正装して繰り出す仕来り。その時の履物は、白い鼻緒の坪下がりの雪駄としているが…。長年履いているだけに、随分と疲れてきた。沖縄に住んで以前から、土着の草履(雪駄)を履きたいと思ってた。一等最初、アダン葉で編んだ草履を見つけたが…。でも、素材の繊維がしっかりし過ぎている性もあり、バリも多く。草履ならなんとか良いのだが、雪駄にはどうも…。今、手持ちの雪駄は、唐黍...

  • 中華ウオッチと健康志向の無駄歩き

    俺のスマート・ウォッチは…。なんちゃら・ウオッチとか有名ブランドの2万、3万円もするような高級品じゃない。まともなブランド名もく、敢えて言うなら、中華ウォッチ。中国は深圳の町工場で生まれた奴だ。中国通販サイト、AliExpressで、確か三千数百円で買った。健康管理のためとばかり、半年前に買ったけど…。新しく加わった、生活習慣を実感してる。時計機能は基本、他にいろんな機能が使えるけれど詳細は省略…。ヘルス機能は...

  • クヮンソウ・眠り草・秋の忘れ草…

    秋口から咲き始めるクワンソウ。花弁、茎、葉っぱすべてに安眠効果があるとして食される。だから別名、眠り草…。和名では、アキノワスレグサ(秋の忘れ草)とも呼ぶそうだ。今帰仁、運天港がもうすぐそこの高台に広がるクワンソウの畑。今日も、心地よい海風が吹き抜けていて…。百合そっくりのオレンジ色の花が揺れていた。花弁だけを摘み採って、さっと湯がいて甘酢に漬ける。俺は楽してらっきょう酢。冷蔵庫で2,3日。馴染んだ花...

  • オレ、浮気はしないので…

    「頑固」と言われると気分が悪い。「ひたむき」でもなく「ひたすら」でもなく…。「一途」と言われると、そこいら中がむず痒い。さて、俺の一途な話…。いきなり、”ジューシー”。”ジューシー”は、なんといっても沖縄のソウルフードの、その上位にいる。普段にも、何かの祝い事の時…何かにつけて出番が多い。一口に、ジューシーと言っても、あちらこちら地域、町々によっても様々で…。町内の二軒隣のお店でも、味の違いは当たり前。そ...

  • ついつい箱買い・大人買い

    この年に至っても…。自ら大人げないと思いつつ…そんな悪癖がど~しても抜けない。下戸な俺に、甘味・お菓子と言えば、大好物は数々あるけれども…。その内、米菓…。”御煎餅”とか”おかき”に目がなくて…。草加せんべいに瓦煎餅に、味噌箭に、ピーナツ煎餅ときて…。 おかきでは…。一等好きな「歌舞伎揚」は他を寄せ付けない。緞帳(どんちょう)の萌葱・柿・黒の三色柄のパッケージ。60年以上もロングセラー。十分ご存じと思うけれど、...

  • 10・10の大失態

    10月10日は俺の誕生日に当たる。因む話題は沢山あるけれど…。そもそも10月10日は…。昭和39年(1964年)に、日本で初開催された東京五輪。その開会式の日を記念して昭和41年(1966年)に、「体育の日」として国民の祝日となり…。①俺の誕生日は国中お休みで祝われると、密かに浮かれ、可笑しな満足感に浸った。安定好季の秋、更に10日は気象観測の統計的に”晴れの特異日”とされ、俺の結婚式にもこの日を選び…。②結婚記念日になった。...

  • 原種のアカバナが想わせたこと

    コロナ感染騒動が落ち着きを見せ始め…。家の真ん前の道も、レンタカーの往来が少しずつ増え騒々しい。でも…。こんなに南北短い沖縄を、そんなに急いでどこへ行く…(古いどこかの標語のチョイパクリ)目的だけを指し、急ぎ足で走り過ぎて行く。道中、ここぞと、パンフレットに載らない絶景までも見過ごして、途中停車は道沿いのコンビニくらい。行きつく先は、この地の臭いも漂わない…。見映えゴージャスで、しつらえ過ぎたリゾート...

  • ”五月蝉”と書いて”うるせぇ”

    うるさいを”ハエ”の漢字を当てて五月蝿いと書く。汚物などに群れ盛り、払い除けてもどうしても、しつこく付きまとう、奴等の、ウザイ生態を表現しての文字だと思うのだが…。9月、10月の俺の家の毎日は、朝っぱらから蝉の鳴き声の強襲。一日中止むことがない。ジィージィージィーと、何十何百匹?の何重奏なんだか、所構わず庭木に止り、日陰よろしく鳴きまくる。追っ払うと、お決まりの、あの逃飛放尿がヒットする。何という名なの...

  • 3年前の嘉例綱(カリーツナ)

    もう過ぎたことで…。今更、悔しさをぶちまけても仕方ない…とは思いつつ。愚痴をこぼすのはこの場しかなくて…。第52回の那覇大綱引きが3年ぶりに開催際されるとは、8月半ばの告示で知って…。人数制限のため、9月26日から参加事前登録の申込受付とのことだった。先着定員3200人の中に絶対入ろうと決め込んで待ち構えていたのだが…。その日の数日前から急務が入り、バタバタ仕事に翻弄された。どうしてもこうしても時間が割けず…2日も...

  • 何年振り?…親子のいざこざ

    娘が確か小学3,4年生の頃の話。今じゃ、二人娘の子持ちに育ったが…。よくある親子の間のいざこざで、これまたよく聞くフレーズで…。「言われなきゃ、そんなことも分かんねぇのかよっ!」て叱った時に…。娘から…。おやじ!!「そんなに怒って言うけど、やっぱり言われなきゃ分らないよ」続けて…。「そんなことも分からないの? 言われなきゃ!」と切り返された。屁理屈と思いながらも…。論破された気で、何も言い返せずにしょげた...

  • せっかちな性分なんでね…

    せっかちな性分は親譲り、先祖譲りといったところだが…。在所の町内でも、そ~いう連中は珍しくなかったから、郷の性根が蔓延っている。そんなもんだから…。まだ、参月もあるというのに、年の瀬の行事が浮かんで気忙しい…。沖縄に住んだら、文化や仕来りの違いがあるのは承知の上で、周囲からは横睨みされたりもするが…。もしも目立っても、そこはスルーで勘弁して頂きたいと常日頃…。在郷棲家は変わったが、代々続ける決まり事は...

  • 豚舌熟煮

    沖縄に来て、豚肉の料理をすることが多くなった。(注)中身汁は…。”鳴き声以外は全部食える”と例えられる程に、いろんな部位が売られていて…。焼いて、煮て、揚げて、漬けて、燻煙してとかとか…。それぞれに、色々、思い立ち次第に作ってるけれど、牛よりも好き。今日も、久しぶりに、豚で何か作ろうと思い立ち…。ファーマーズマーケットで”舌”を仕入れた。いつも、2舌(2頭分)1パックが350、370円くらいで売られてる。なにせ豚...

  • 受験季節の縁起物…屋部寺参り

    さてさて、今年も3月残すだけ。受験の季節を迎える前に、凌雲院(屋部寺)に新しい縁起物が加わったようだ。時期を迎えて…。屋部寺にも”神仏頼み”の参拝が増えるそうだ。「合格誓願・学業成就」と「合格誓願・修学成就」の御守り札学業成就なら高校受験の中学生、修学成就なら大学、専学受験の高校生に…といったところだろう。そもそも、受験覚悟とか…。受かる実力・己の努力が9割以上、残りの1割ほどが運。その運に、神仏の冥加が...

  • 本日昼飯・男飯・ガパオまぜ麺

    インスタント袋麵のスープだけ取り出して、別で使ったりする…。そんなわがままな性で、ど~しても麺だけ残り、それが随分貯まる。元々のラーメンにして食うのはあまりにも芸がない。そ~いう時の”ガパオまぜ麺”簡単、時短食には持って来い。色々と料理レシピに紹介してるようなのは男飯には似合わない。ガパオペーストを使うだけ、インスタント麺を茹でる時間にプラス2分程で出来上がる。本日の昼ご飯。今日はうっかり、オイルドエ...

  • 俺、打ってつけ一番の安モン

    こんなキャッチのTVCMのナントカクリニックってのがある。マジで…。日本人の80歳代の歯の平均本数は、わずか8本だそうだ。ちなみにスウェーデンの25本は、さすがに歯科先進国だし…。歯に対する意識がことのほか強いアメリカでも15本だそうだが…。さすがに8本は悲しい。おふくろから朝に晩に、「歯、歯、歯を磨になさい」と耳に残ってるが…。残念ながら、治療した虫歯は少なく無い。だだ、歯科の先生曰く…。「あんたの歯は象牙質が...

  • 晒木綿のまっ白なパンツ

    俺がボクサー派に転向したのは随分遅かった。と言っても随分と遅かったかも知れない。切っ掛けは、前職時代でのある出来事。イベントの一仕事終えた帰り、スタッフ総勢で立ち寄った日帰り温泉でのこと。脱衣所で、何の気なしに脱いでたが…。脱衣所に十数人の中、俺の”まっ白いブリーフ”と派手な蛍光柄の超ビキニの奴との二人。一際目立った…。ほぼ全員がボクサーだった。次の日以来、俺もボクサー派に転身すると宣言し、箪笥からブ...

  • 「もんじゃ」の「(ちっちゃい)ゃ」

    しつっこいなぁ‥‥と。自分でも重ね重ね思いながらも、もんじゃの記事を書いている。「もんじゃ」の呼び名の由来をご存じだろうか?江戸の昔に、もんじゃの走りは存在したようだけど…。他説あるのも知っている。大正時代を知ってる下町の生き字引の二人。俺の爺さんから聞いたこと。行きつけだった駄菓子屋の”あきさぶろう”のあきオバちゃんから聞いたこと。もんじゃは駄菓子屋のガキのおやつだった。終戦暫く‥。何の食い物もない時...

  • ”もんじゃ”は粉もんじゃねぇ

    ”もんじゃ”続きの話題だが…。食い物テーマのTV番組とかの「粉もん」特集。「お好み焼き」に「タコ焼き」から始まって、「饂飩」ときて「蕎麦」に至る。「豚まん」や「餃子」などなど…。「焼きそば」に「イカ焼き」なども”粉もん”と銘打つのも一向に構わない。時折、パンとかパスタとか、洋食までも加わる。露店では、お好み焼き屋の品書きに「もんじゃ」がある。でもなぁ…。「”もんじゃ”は”粉もん”じゃねぇぞ!!」…という、俺のポ...

  • もんじゃ回顧の話

    ガキの頃から「もんじゃ」にどれだけ親しんだろうか…。言い合わせでもしたかのように、悪ガキ共がいつもの公園に集まる。 目いっぱいジャレ遊ぶと誰かしらが言い出す「もんじゃ行く?」…。おやつはいつも、ジャリ銭握って駄菓子屋へ飛び込んでは鉄板を囲んだ。小学生のガキのくせに生意気な話だが…。生まれ在所の練馬石神井の〇〇町に、俺ら行きつけがあった。オバちゃんの作るもんじゃの味わいは、何十年経った今でも、この舌が...

  • 「大和?」「内地?」「本土?」…「県外」

    俺が沖縄に来た時分と今時分。目にする外観の様変わりには大した興味が湧かないが…。返還直後の当時から…。この方までずっと気に掛かってたことの一つがある。既に、少なくはなったと思うけれど…。九州以北の四つの陸を合わせて「大和」と指して言う。「琉球の世」に対する「大和の国」。単なる歴史上の呼び名がそのままなのか、あるいは薩摩、明治からの圧政の影響なのか…?「本土」…。相互の地理的な「離島」との関係性で自然に...

  • 多分、俺だけのPower飯

    朝飯は、もっぱらパン食で…。年に数回、米を喰うくらいの食事習慣。トーストには…。サラダとかタルタルソースとか、そういう作り置きがある以外はペースト物に限る。一番は…ピーナッツバター。浮気無しのチャンク一筋で、Skippyの大瓶を絶やしたことがない。随分前にも投稿したけれど、アップルサンドにも欠かせない。1年前からは、脂肪摂取の健康志向を意識して(るだけの)…シードバターが加わった。ジャムは苺をこよなく好み…...

  • ドラ猫の置き土産対策

    ちっちゃな広さの庭だけれど、一応、芝をはべらせてる。ただ、今年の春か?野良猫どもにも春が来て…(余談:俺には来なかった)。勝手気ままに庭を出入り、自由闊歩し始めた。縄張り主張か生殖行動だか…。ミャーミャー、ギャァギャァと卑猥な声で吠えやがる。それだけならば、いずれ時が来て収まるだろうからと見逃していた。だが、だが!芝の塩梅が、どこまで気に入ったか知らないが、気まぐれの「脱糞」までする始末。奴等の糞の...

  • 沖縄にオケラは棲息してないのかよ?

    11号が来る数日前、いつものウチナー衆数人と、公民館で涼みながらのユンタクでのこと。切っ掛けは「オケラ」…。そんな虫の話。”オ”は、お菓子とかお餅とかと同じ接頭語で…。正式な名前は、漢字で「螻蛄」と書いて「ケラ」。コオロギの仲間だ。バッタくらい、3~5㎝程のモグラに似た、畑や田んぼの土の中をモゾモゾと穴を掘って棲んでる虫。やなせたかし氏作詞の童謡「手のひらを太陽に」の歌詞にも登場する。ガキの頃から偏屈な俺...

  • やってみるもんだ。

    今朝起きて、お決まりの初放尿。「アレ?」扉の向こうからジョロジョロと水の音…。もしや配管とか緩んで漏水か?トイレが水浸し!?とっさに浮かんだヤバい状況。幸いに最悪の状況ではなかったけれど、途切れない水流の原因が分からない。昨日寝る前、以来ずっと、ほぼ8、9時間流れ続けてた訳で…。とんだ水の量になる。あちこち水タンク回りを手探りした末…。どうやら…。大小切り替えのレバーに繋がる連結ロッド。タンクが満タンに...

  • 俄仕立てのタンドール

    11号が去り、12号が向かってる。隙を伺うかのような熱低の雲郡が他にも2つある。秋の台風シーズン到来か!?天気が荒れない間にと、猫の額の庭でBBQをオッ始めることにした。なにせ待ち遠しいのだから‥。タンドール窯を作るのに、とっくの前に全ての材料、準備は整ってるのだけれど…。暑さのぶっ倒れそうな連日にやる気が萎えた。それに次いで11号が居座った。12号が来る前に完成??出来る?そりゃ無理。ってことで…俄仕立てのタ...

  • 久々の拙作‼

    この年齢になるともう無理だ。記憶力。携帯電話を置いた場所、どこかに入れた場所。ついさっきのことなのに…。目もまずい…。目の前のちゃぶ台に上に置いてるのに、どこだどこだと慌てふためく始末。電話の着信ならば場所は直ぐに特定できて、見つける。耳以外は相当にガタついてるようだ。片っ方だけ残ってたビーサンに飛びついた。そこでの思い付き…。とにかく、見つけやすいことが一等条件。凡百思考の末、その全てを解決する方...

  • 蜻蛉…勝ち虫の話

    とある寺院の縁起物を企画、奉製している。奉製は手慰みの内…。受験シーズンにもなると、合格祈願の御利益、冥加を求めて奉参が増える。普段は寺社参りなど気にも留めないのに、こういう時に限って、何故かしら神仏に縋りたいもんなんだろう。そもそもこの寺には文殊菩薩様も、むろん菅原公など縁も因ないのだが…。まぁそこは本人次第というところ…。合格祈願の御守りを求めての声を聞く。欲しければ決して否定はしないけれど…。そ...

  • 木札の守り

    少し前に「道中守り」…と記事を書いたことがある。御守りと言えば、ほぼ普通、布の巾着袋(罰当たりな言い方だが)の中にそれぞれ寺社の護符を入れ、叶結びの紐が付いている。福井県にある某メーカーが全国シェア70%を一手に奉製してる。そんな裏を見分するとありがたさも半減する話。木札は消し札とも言う。江戸の火消達は組を競って火事場に臨んだ。気負いの証でもあり、自身の証明。危険な仕業から己の身の守護の一心で願を掛...

  • 「琉球王国」…数学引用解釈

    最近、漢字を組んだデザインの作業が多い。単に完成した字を書体で使うでなく、文字そのものを砕いたり分解してはまた組んで意匠化する。合体文字を作ったり…。象形文字は初歩だが、やはり漢字源を辿るのも大事な手順。「国」という漢字…。旧字の「國」の略字。”口囲い”と”或(音読みでワク)”…つまり四角の区域に標識の杭を建てて境界を限る意になる。”或”は「域」の原字で分解すると…。”戈”は矛(鉾)で武力、”一は土地、”口”は...

  • 新誂

    「新誂」という表現は広辞苑にも載ってない。熟語として認知されてないのだから当たり前なんだろうけれど…。「新調」の新しく調えるとは、正しいようで正しくないのが我流解釈な訳で…。新しく誂えた印半纏。寄合半纏というか…。やっぱ「新誂」で、決して「新調」じゃない。こっちが好きなので、自分勝手に使っている。前に自分で起こした大紋の意匠。変体かな文字の「た」。江戸文字流の筆使い。越後片貝木綿を柿渋で染め、白地に...

  • 便利さの裏をかいてやった

    世の中、身の回りが便利になり過ぎてそれが当たり前になっていて…。なんでもかんでも自動とか、声ひとつの遠隔から操作ができる…そんな今時。「当たり前でしょ?」とか…。そういう極度な思い込みの連中をからかってやろうかと思い立ち…。どうでぃ!!この細工。(ただし混乱防止のために、手を触れるとフツーに開きます)某会社のとあるドアで稼働中!!(1カ所のみ)TV番組もどきの人間観察してみた次第…。(修復作業に時間を要...

  • 俺の口癖・俺の性分

    自分で自覚している「口癖」がある。その先ず…。誰かと問答の時、いい加減な返答をしたくないし、ちゃんとした答えを模索中とかの時。話を絶やさないようにする体で放つ口癖。でも実は…。答えを導き出せる知識も情報もないということを自分で分かっていて…。その反面、恥も掻きたくないし馬鹿にされたくもない保身もあり~の。その場をなんとか誤魔化す?騙くらかす?「さあな」(イントネーションはフラット)これは「無知の知」...

  • ケロシンランタン

    二十年も前から集めてたケロシンランタンが7つ8つ残っていて…。部屋の隅とか天井からぶら下げている。仕事にもアウトドアが直結していたから、なんだか自然とランタンも集まった。リタイアする時、何個かは好き者に譲ったけれど…。想いの深いランタンは残した。中でもお気に入りは、赤い別所ランタン(Winged Wheel)の#350と#400で、出掛けには一番持ち出したかもしれない。1924年の創業で、一度は閉めた工場を2代目の娘さん...

  • 唐突ですが、暫くの間…………

    できるなら…。野暮で無利益な仕事は請負いたくはない。けれど、致し方ない事情が重々あって羽交い絞め…。て、訳で。唐突ながら…。ひと月、いやふた月み月か…それ以上。いずれかの後…。また、御目文字にあずかりたく、ご贔屓お忘れなくお願い申し上げます。(女言葉ながらご容赦) ...

  • うちなーぬ世のはずなのに…515と100ドル札

    言わずもがな50年を迎える515…。相当の時代を生きた沖縄の、沖縄人(びと)。それぞれの、それぞれな思いは、悲喜こもごも。例え、そこに想いを馳せたとしても、移住人の俺が到底及ぶものじゃない…。いかにもと、シッタカ面決め込んで沖縄を語る輩が居る。余計な手出しして、引っ掻き回す奴が居る。ズカズカと土足で島に上がり込んでは、やってることが、あのアメリカと変わらない本土人。もうとっくに、口語では死んだはずだけれど...

  • 道中守り

    随分と過ぎた日の思い出話。小さな俺に爺さんが…。何かにかこつけては作ってよこした御守りがある。俺の身を案じての心意気。中学の頃までは、通学カバンにぶら下げてたが…。高校生になって…止めた。大学に入り独り住まいを決めて、家を離れる時に…。「これ、着けろ」と渡してくれた道中守り。それもいつしか失くしてしまい…。記憶にしか残っていない。なんとかかんとか思い出して再現した道中守り。自作。右は…。一代守本尊として...

  • 帯紐…神田結び

    ご承知のことだが…。着衣の仕掛けとして、紐あるいは帯がある。縄もあろうか…。縁日の寺社に参拝する事例の時や初詣とかの時…。代々延々、当家の参詣作法。 しきたりがある。印半纏を纏った上から帯をきっちりと締め、正装に身構える。でも最近…。そういう機会が滅法減った。沖縄に移り住んでは、そういう機会が随分と減ってしまった。余計に、このコロナ過で、参詣に向かうことも憚るようになり…。さてと…。半纏に帯の話。決まり...

  • 「人生の方針」…宣言書

    ”Policy of life”とか気取って口にするけれど…。誰しもにそ~いうのはあるはずで、俺にも、そういう望みを全うしたい意気込みがある。ここに棲家を設けてすぐに…。玄関横に掲げた自作の‟人生方針の宣言書” My LifeI Goofy Stance Not RegularRight for MeYes,Goofy LifeFree and Easyと書いた。スケボやスノー・サーフボードの乗り方。足の置き方がある。左足を前(滑る方向)に置くスタイルを「レギュラースタンス(Regular St...

  • 前掛けの功徳

    帆布前掛けが好きで、集め始めてから随分になる。酒蔵に酒屋さんに八百屋さん、魚屋、米屋、味噌屋から運送屋に呉服屋さん、油屋、炭屋…。そのほか色々に山ほど貯まった。仕事着のひとつ、汚れ防止や怪我の保護具としてだけでなく…。商い品や、大店の大紋をでかでかと描いた意匠。店の看板の役目が大いにある。そんな意匠に魅せられて、コツコツと集め続けている。それには三大条件があって…。厚手の木綿帆布生地と、藍染に白抜き...

  • エンダーチキンの結末

    ブランド名を冠するのはちょっぴり気が引ける。エンダー…A&W。タイトルに引っぱり出した訳であえて…。観光客が‥。サロンパスの味だとかなんとか、新発見でもしたかのようにブログに載せている。そんなにまで喰いつくほど珍しいネタなんだろうなぁ。対してウチナーンチュは当然…。取り立て、話の題にもしない。それより第一、好んで飲む奴がいない。俺自身、ルートビアは決して嫌いじゃない。でももし、誰かから「飲まない?」っ...

  • 大盤振る舞いのニューヨークカット

    賭けごとの話ですが‥。決して、御法度の博打や賭博でなく、仲間内のジャレごと、あくまでも身内の遊戯でご理解頂きたい。爺さんの陰もあるが、親父もおふくろも、かるた遊びが大好きだった。”花札”今時分、家庭のカードゲームと云えばトランプだろうが、俺の家ではババ抜きよりも好んだ。何かにつけて誰ぞが「札やるか!」と言えば…。一家総じて、真ん中座布団一枚に、車座に集まって、立膝ついて興じたものだ。大学に入り麻雀を覚...

  • 摩訶不思議の事実

    流大医学病院に…。以前は隔月、今は三か月毎に定期健康診断を受けに行く。副腎摘出と、微細振動(不整脈)手術をうけてからの行事になった。毎回、血液と尿採取。血圧だのなんだの定例の測定をして…。その結果を内科、病理専任の先生から診断を受け、審判を下される。食生活には気を遣っている方だが、正直、栄養バランスとかには疎い。食事指導も受けて献立も考える…頑張ってる俺自負礼賛。朝食は…。もう半年も前からのコレ一筋に...

  • 凌雲院(屋部寺)さんの角大師

    名護の屋部にあるお寺。凌雲院さんのことは、県内隅々、離れて本土の方々までにご存じの方が多い。そんな評判は、なにせ、たくさんの御利益があるからだだそうだ。歴史は…。琉球王朝は第二尚円王時代にまで遡り、元禄時代1692年の建立。歴とした古文書に記され、凌雲和尚の名を冠した由緒ある臨済宗派の寺院。沖縄の宗教背景や崇拝文化から、寺院でなく拝所・御願所として親しまれていて…。地の人は元より、多くの人達も屋部寺と身...

  • おおっいい塩梅…健身球

    時々だけれど…。マウスだのペンタブを長く使ってると、手の筋肉が異常に痙攣したりする。マウスの種類を変えてみたりしたけれど、改善効果無し。ほったらかしといたら益々に酷くなった。あれこれ思案している中に、思い出したものがあって…。かなり前に持ってきてくれた…台湾人の友人のお土産。あの時は、俺がまだ、随分と若い時分のこと…。「脳神経とかへの刺激効果で、ボケ防止には持って来い」…だと本気風の冗談抜かしやがった...

  • 八つ乳

    沖縄に来て、昔取った杵柄で、我流の三線を覚えた。恐れ多くて古典こそ近付かなかったけど、座曲ならまあそこそこ弾ける。下手の横好きってやつだ…。元は?と云えば…。14,5の頃から、おふくろの影響で、三味線の手習いをしたことがある。…というより強制的に。400年の歴史をそうは簡単に習得できるもんじゃなし…。長続きはしなかったけれど、一応は弾けた。けれど、本道を覚えるより先に…。襖の向こうから聞こえる大人同士の戯れ話...

  • 襟字を角字で決める

    新調の半纏の大紋は書けた。さてと次は、腰柄と襟字を決めなきゃな…。前からずっと籠字で染めてたが、今度は嗜好を変えようと…。で、角字で納めることにした。縦横同寸、同じ桝目に文字を羽目付る。これにも決まりごとが沢山あって、その流儀を守らなきゃ格好悪くて仕方ない。虫食いでボロボロな、家伝の印幡帳。おそるおそる広げては、さてどうしたもんか…。方眼紙を前にあれこれ思案六方。角字は文字で表す柄である。読ませるも...

  • 久々に大紋を書く…

    今年の除夜会には、ちゃんとお参りしたいもんだ…と思っている。コロナの性で、ここ2年、落ち着いて初詣のところじゃない。去年は、那覇の中心に行くのが怖くて、普天間宮までで先に行くのを止めた。八社参りもできてないし、首里の十二支巡りも出来ず仕舞。つい先頃から、第7波だとか言ってるけど、師走までに一体何波押し寄せる?…。なんて冗談半分も、本当になったら困るのだが…。年の半分も過ぎないのに…。いまから初参りの段...

  • お気に入りの「シャック」

    リタイアした俺が、仕事する部屋とは言えないけれども…。現役時代の誼とか付き合いとか恩返しのつもりで、頼まれ作業をする場所。それ以上にも、趣味的な手作業とか小間物細工に夢中になる場所。俺流に「Shack(シャック)」と呼んで気に入っている…直訳なら小屋だけど、そういう小部屋。大きく開口するガラス窓がある。気候の良い時季には心地いい風が吹き込んで来る。暴風の時は、ガラスを仇のように打つ雨と風…時に飛んでくる木...

  • うりずんの空 鳥気分 名護の街

    座り仕事が立て込んで、長雨も過ぎてうりずんの季節になった。というのに…。今年は浜下りにも、まだ行けてない。何をする?…とうのでなく、この季節がとても好き、待ち遠しかったのである。おそらく、沖縄の人は皆…。こうしていても埒が明かないので、ドローン担いでエイゃっとばかりに飛び出した。21世紀の森。市民球場の上空も遠慮なく飛ばさせて頂きました。やっぱり海はいい。爽快!!久々の鳥気分。動画もパノラマ写真も萬...

  • ロシアより…

    WO-7の「ロシアより愛を込めて」・・・古~い映画を思い出した。いやいや、そんな楽しい話題じゃない。ひと月前のことになるのだけれど、ロシアから突然メールが届いた。モスクワの近くに住む女性で、木彫り細工の小物を自作して販売する店を開いている。かれこれ1年前に、この女性から「Kuksa」を何回かに幾つか購入した。そんな彼女が何用なのか、唐突なメール。Hi! ○○○Perhaps you know that Russia is in a difficult situati...

  • 購入御希望…お問い合わせ大募集‼ ”Yamaha Magzam”

    知人からたつての願望です。つまり掲載代行。「バイクを売りたい」と…。それならジモティにでも加入すればいいものを…でもそうはしたくないらしい。そこで‼ここに御紹介・展示するバイク。「ヤマハ・マグザム(Yamaha Magxam)」マグザムのコンセプトといえば、”タンデム・アーバンクルーザー”。2人乗りする時の快適性に重点を置き、低く構えたデザインが特徴。ソロとタンデムライディングの重心による操縦性の変化を最小限に抑え...

  • 沖縄と琉球…親鶏と卵に似た話

    ”沖縄””おきなわ””オキナワ””Okinawa”・・・”うちな~”って…。何の頓着も無しに口にする。同じくらいに”琉球”を冠した表記も当たり前にある。心底、意地悪な俺は…。沖縄大好きで博識で…本土から移住してきた方々に、悪戯丸出しの質問をしたことがある。この島の名は「沖縄」が先?「琉球」が先?…どっちでしょ??あてずっぽうで当てた人は何人かいたけれど…。そのほぼ、迷わず”琉球”の返事の多いことか。漢字の体裁や呼称のイメー...

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