sakanauranai24 さん プロフィール

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sakanauranai24さん: 鮎高ゆう
ハンドル名sakanauranai24 さん
ブログタイトル鮎高ゆう
ブログURLhttp://sakanauranai24.blog.fc2.com/
サイト紹介文小説、書いてます >゜)))彡 『眠れぬ夜に』投稿中
自由文小説、書いてます >゜)))彡 その少女の髪の毛は、月明かりのような見事な銀髪で………そしてその瞳は、宝石のような美しい翠色をしていた。『眠れぬ夜に』投稿中
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供463回 / 365日(平均8.9回/週) - 参加 2017/02/28 17:33

sakanauranai24 さんのブログ記事

  • ★第57夜☆子丑寅卯…の次は、辰と巳でニョロニョロ続き。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「白蛇、さま………?」「はぁ?!誰だ、それ?」そう言う伊月と夜平に向かって───「あぁ。白蛇さまって言うのは、この町の少ぉし先の村にいた、巫女さまの事ですよ。」店主が答える。「月明かりの様な銀髪の、女の子の姿をしていたそうです。」その言葉に───伊月と夜平は、顔を見合わせる。「『神の落とし子』とか『天女様』とも呼ばれていてねぇ。千里の先をも見透 [続きを読む]
  • ★第56夜☆温泉たまご食べたい………
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「遠路はるばる、来たわりにはよ───」夜平が口をひん曲げながら言う。「商談まとまるのは、あっという間だったな!」伊月と夜平は、川沿いの道を歩いていた。「たくっ………アッサリしたもんだったぜ。」どこか不満そうな顔の夜平に、「良いことなんだけどね。」伊月は夜平の横顔をチラリと見つつ、言う。町のそこここで、湯気が上がっている。すぐ横の川を見下ろすと、 [続きを読む]
  • ★第54夜☆夕陽に向かって走れ!→やだよ。何そのハイテンション………
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「送ってくれて、ありがとうございます。」お花が薬屋の前で、京弥に向かって頭を下げる。「翡翠ちゃんも。」そしてその隣にいる翡翠に向かって、お花は言う。「今日はとっても楽しかった!」お花は顔を、ほころばす。翡翠はそんなお花を見て………「わらわもじゃ。」伏し目がちに、はにかむように答えた。「またね、翡翠ちゃん。」そう言うと、クルリと背を向け───「今 [続きを読む]
  • ★第53夜☆いわゆるコレが『作画が安定しない』…って、ヤツですか。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「あら京ちゃん!」華乃子が京弥に気づき───「やぁ。」京弥が華乃子に笑顔を向ける。だが直ぐに、京弥はまたお花の方に顔を向けると───「翡翠にこんな可愛いお友達が、できてたなんてね。」と言って………また「ふふふ」と、笑っていた。「そんな、可愛いだなんて。」お花が笑いながら、京弥の言葉にそう言った所に───「はいっ!羊羮です!!」皿の上の羊羮が飛び [続きを読む]
  • ★第51夜☆つぶ餡は嫌いだけど、こし餡は好き?
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「ここのお団子、美味しい〜♪」お花が幸せそうな顔をしながら、きな粉のかかった団子を食べている。「ほんにの。」翡翠はお茶をすすりながら、のんびりとした口調で頷(うなづ)く。───二人は団子屋に来ていた。店の前の、赤い大きな傘が立てられた長椅子に、二人は並んで座り………翡翠は横にいるお花に、視線をやる。お花はほくほくとした顔で、団子を食べ終え─── [続きを読む]
  • ★第50夜☆女は雑貨屋が好き。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら横丁には、可愛らしい小物屋がズラリと軒を連ねていた。「あっ!櫛屋さんだ!あっちはお花柄の足袋も売ってる!」お花は楽しそうに、翡翠は物珍しそうに店を見ながら………横丁を進んでゆく。「綺麗な帯留めも………」硝子で出来た美しい帯留め飾りを、お花は翡翠の帯にあてがったりする。お花は笑う。翡翠もつられて笑顔になる。そうこうしながら店を回っているうちに…… [続きを読む]
  • ★第48夜☆牡丹、釦、鈕、Button
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「仕方ないわよ。」千都瀬が言う。「翡翠ちゃんまだこの町に来て、そう時間が経ってないんだから。」そう言って、千都瀬は穏やかな笑みを浮かべて翡翠を見ると───「『庄さま』って言うのはね、『庄之助(しょうのすけ)』さんって言う、この町の芝居小屋の看板俳優、なのよ。」と、「ふふふ」と笑うように言いながら、やさしく翡翠に教えてくれる。「すっごく男前なの! [続きを読む]
  • ★第47夜☆着物って、トイレ大変そう。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「じゃぁ、夕刻頃に戻って来てくれ。」朔間のそんな言葉に見送られ………翡翠とお花は、薬屋を後にする。二人で町を歩きながら───「案内………とは言ったものの、わらわもあまり、この町の事はよう知らんのでの。」と、翡翠がちょっと考えるようにして言う。「引っ越して来たばかりなの?」そんなお花の問いに───「あぁ、いや…まぁ……。この町に住んでの───まだ [続きを読む]
  • ★第46夜☆猫の額ほどの庭?家に庭があるだけでもマシですよ。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「おはようございます、朔間先生殿。」翡翠が薬屋に入ってゆくと───「おぉ!翡翠くん。いい所に来た………!」あたふたと、外出の準備をしている朔間がいた。「これからちょっと、私は出掛けて来なくてはならなくてな………」薬屋の奥には───薬草などを栽培している、小さな裏庭がある。その猫の額ほどの庭には、穏やかな陽の光が射し込んでいて………そこに置いてあ [続きを読む]
  • ★第45夜☆テラス席って………意外と寒いよ。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら(何だか………)翡翠は物置部屋の前の縁側で………一人で朝食を食べていた。(伊月がいないと、変な感じじゃの………)───さみしいの。そんな言葉が出かかり………『たった数日………なんだけどね。その間、翡翠に会えないのは───寂しいな。』伊月の言葉が甦(よみがえ)り………「ぅ………」翡翠の顔が、赤くなる。翡翠はゴクリと、口の中にあった飯(めし)を飲み [続きを読む]
  • ★第44夜☆社員旅行?……行きたくねぇなぁ。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「じゃぁ………行ってくるよ。」早朝。屋敷の門の前で───旅支度をした伊月が、言う。翡翠は俯(うつむ)きがちのまま、頷(うなづ)くと………「気をつけて、の。」と、伊月に向かって言う。「………………」「………………」だがどこか二人とも、ぎこちない。屋敷の塀の前には───伊月と同じように旅支度をした男たちが5〜6人、馬に跨がり待機していた。「こっちの [続きを読む]
  • ★第43夜☆テレビのリモコンくらいの大きさ?そんなの見たら泣くわ。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちらまた翡翠は押し黙り───伊月は火の中に、薪をくべていた。翡翠は赤い顔をしたまま、湯舟の中で膝を抱えている。すると───右の壁の上の方に設置された、蒸気を逃がす格子状の小窓から………何だかザワザワとした、音とも気配ともつかぬものを感じた気がして───翡翠は、顔を上げる。するとそこには………「………!?ム……ムカデ!?ムカデがおる!!」格子窓から半 [続きを読む]
  • ★第40夜☆今さらだけど………お守りの中って、なに入ってるの?
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「ありがとうの、敬伍殿。」そう言って歩く、翡翠の手の中には………白地に金糸で刺繍のされた、綺麗な御守りが握られていた。「買えて良かったな。」敬伍は前を見たまま笑っていた。それはそれは、微笑ましそうな様子で。そんな風に二人が歩いていると───屋敷の塀の先、門の前に………伊月が立っているのが見て取れる。伊月は何だか落ち着かない様子で───キョロキョ [続きを読む]
  • ★第39夜☆カァー!カァー!カァー!カァー!→あの鳥、苦手。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら神社へと続く、参道は───ゆるやかな上りになっているらしく………何度か段数の少ない階段を、登りながら歩いて行った。敬伍が連れて行ってくれたのは、そんな参道の一番奥にある………小さな社(やしろ)。敬伍と並んで参拝し、手を合わせた翡翠は───そんな社の中に見える神の像を………ちょっと不思議そうに見つめる。「ここの神は、鳥………なのじゃの。」「ん?あ [続きを読む]
  • ★第38夜☆七福神って誰が居たっけ?ビールの神様は居た気がする……
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちらあれからも、毎日のように伊月の送り迎えは続いていて………ずいぶんと、翡翠も町の生活に慣れてきた。そんな風に、毎日が当たり前のように過ぎ去りつつあった、ある日の事───「あ?御守りが買いたい………?」庭の井戸の前で顔を洗っていた敬伍に向かって───「道を聞いて、神社までは行けたのじゃが………安産守りしか、売っていなくての。」翡翠が何だか懸命な感じ [続きを読む]
  • ★第37夜☆うちの車どこ?!駐車場が広すぎて分かんないっ!!
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら二人は暫し、無言で歩いていたが………「もう───」翡翠が、口を開く。「さすがに───薬屋への道順は覚えたぞ。」伊月は翡翠の顔を見た。それに釣られるように、翡翠も伊月の顔を見る。「わらわがちゃんと帰って来れぬと思うて、迎えに来てくれてるんじゃろ?」伊月はその切れ長の目で、翡翠を見つめ───「前のように、迷子になることは無いぞ。一人でも帰れる─── [続きを読む]
  • ★第36夜☆道草、本当に食ってはいけません。腹下しますよ。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「ミカンの皮や人参、しそ、生姜……。すべて食べ物、なのにの………」翡翠は机の上に広げられた、乾燥した皮や葉を見て───感心したように言う。「これを粉にして調合すると、胃腸の弱い人や、風邪を引いた人への薬となる。」朔間はニコニコとしながら、それらを白いすり鉢に入れる。そしてそのムクムクとした大きな手で、器用に木のすりこぎ棒を使い、皮や葉っぱを粉に [続きを読む]
  • ★第35夜☆笑うと目が線になる。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら「ただいま☆」自分のもとへと寄ってきた伊月に向かって、京弥はそのタレ目を下げながら、愛想よく言う。「ただいま───じゃないよ。いったい今まで、どこに行ってたの?!」表情こそ、あまり変わってはいなかったが………伊月のその口調は不機嫌で───そしてそれはどこか、怒っているようでさえあった。「朔間先生の所。翡翠が何か手伝いしたいって言うから。ウチには [続きを読む]
  • ★第34夜☆道着系って、乾きが悪そう。
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら屋敷に帰ると………道場の方から、声がする。京弥と翡翠がそちらへ行くと───「うわぁ……ゲェ………………」などと言いながら───夜平が道場の入り口にかじり付く様にして、中を覗いていた。「何してるの?夜平兄さん。」京弥が後ろから声を掛けると、夜平が振り返り───「あ゛………」げんなりした様な、めんどくさそうな表情で、二人の事を見る。「なんだかさ── [続きを読む]
  • ★第33夜☆三色団子は色が違うだけで、味の違いが無かった………
  • 作品一覧・眠れぬ夜★目次☆『眠れぬ夜に』第1話はこちら(声と違(たが)わぬ───可愛い娘、じゃの。)団子屋の暖簾(のれん)をくぐり、店頭に出てきた娘を見て───翡翠は思う。「やぁ、華乃子(かのこ)。」京弥は顔見知りのようで、その娘に向かって笑顔で挨拶する。すると………「京ちゃぁ〜ん!来てくれたの?」さらに可愛らしい声音で、娘は京弥に擦り寄ってゆく。だが───「あら?この人─────誰?」京弥のすぐ [続きを読む]