よっくま さん プロフィール

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よっくまさん: Dream of Blue Lover -CNBLUE妄想小説-
ハンドル名よっくま さん
ブログタイトルDream of Blue Lover -CNBLUE妄想小説-
ブログURLhttp://bluelover571.blog.fc2.com/
サイト紹介文CNBLUEのメンバーをモデルにした恋愛小説です♪大学の先輩ヨンファ×貴女?の恋のお話
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供324回 / 220日(平均10.3回/週) - 参加 2017/03/12 20:40

よっくま さんのブログ記事

  • 72 誤算③
  • side Youそれから数日。ヨンファ先輩のドラマが放送される日が来た。その日のお昼時間、ソヨンから携帯にメッセージが届いた。『今日からヨンファ先輩のドラマが始まるね。もし良かったらうちで一緒に見る?一人でゆっくり見たかったらそれでもいいよ』私は そのメッセージを見て、フッと緊張が緩む。ほんとは一人で見ようと思ってたけど…この前の電話の件で、私はまたモヤモヤしてしまっていたから、一人で見るのが憂鬱だった。 [続きを読む]
  • 71 誤算②
  • side ヨンファその日の撮影の合間、俺は皆からこそこそ離れて 電話をかけに行った。さっき携帯をチェックしたら、やっと彼女からのメッセージが返ってきていた。それも…『昨日はごめんなさい。気がついたら寝てました』と、悪びれもせずそれだけ。昨夜の、俺の切実なメッセージが連なった後に、ポツンと送られてきたそのメッセージは、ほんとにそっけなくて可愛いげがない。最近俺が 朝になって申し訳なく送るメッセージを、その [続きを読む]
  • 70 誤算①
  • ※この物語は続編(社会人編)です。→本編(大学生編)side ヨンファピピピ…と何度目かのアラームの音で、俺はやっとのそのそと身体を動かした。重い瞼はまだほとんど閉じていて、手探りでアラームを止めるためスマホを探す。……あぁ。マジで眠い。やっとのことで枕の下にあったスマホを探しだしてアラームを止めると、俺は朝から深いため息をついた。昨夜、12時過ぎに彼女に電話したら話し中で。それから何度か掛けたけど、い [続きを読む]
  • 69 プライド⑥
  • side Youジフンさんに送ってもらった後…私は 家に入ってもテレビはつけず、ネットも見たくないから携帯を開くこともしなかった。もうすぐドラマが始まるから、嫌でもナヨンさんとのツーショットを見ることになるからだ。本当はドラマを見るのも気が重い。お芝居だってわかってても、恋人同士の二人を見たくない。ドラマなんか早く終わってしまえばいいのにって…私はそんなことまで思ってしまって、また自己嫌悪に陥る。私は静か [続きを読む]
  • 68 プライド⑤
  • side ヨンファ「ヒョン〜!おかえり!」「ヨンファヒョン、遠征お疲れ!」「やっと帰ってきたか〜!」久し振りにメンバーが揃って、深夜だと言うのに俺の帰宅を迎えてくれて…俺は心の底からホッとした。あぁ… やっぱり家は最高。「ミニョクまで待っててくれたんだな。もう遅いのに、ソヨンは?」俺が荷物を玄関に運び入れながら言うと、ミニョクはニコニコ笑った。「ソヨン、先寝てるって言ってたから大丈夫だよ。この前帰ってき [続きを読む]
  • 67 プライド④
  • side You「いいよ。それは聞かないでおく」ジフンさんは 小さく息をついて、そう言った。私がおそるおそる顔をあげると、ジフンさんは少し複雑な表情を浮かべていたけど…口のはしを少し上げて笑ってくれた。……聞かないで、いてくれるの?「行こう」ジフンさんは、また歩き出した。私は とりあえずホッとして…ジフンさんについて歩き出した。ジフンさんは、もしかして…本当に心配してくれてるのかな。ナヨンさんとヨンファ先輩 [続きを読む]
  • 66 プライド③
  • side Youヨンファ先輩が地方の撮影から帰ってきた日。仕事中の私の携帯に、朝から何度も入っていた連絡はお昼ぐらいからパタッと止んでしまった。来週から始まるドラマの告知のため、たくさんの収録をこなさないといけないと言っていたから、早速仕事に追われているんだろうと思った。きっと今日もまたナヨンさんと一緒…。この前、二人が仕事をしている光景を偶然テレビで見てしまったけど…本当に仲良さそうに仕事をしていた。い [続きを読む]
  • 65 プライド②
  • side ジフン「二股?!」良く晴れたある秋の日。ガラス張りの 広々とした会社のラウンジからは、空高く澄み渡る青空が見える。そんな爽やかなシチュエーションに相応しくない言葉が、男達によってきれいにハモって響き渡った。「声がデカい!」俺は慌てて、そいつらの口を塞ごうとしながら辺りを見回す。ラウンジは人が少なかったけど、それでも俺達はチラチラと視線を集めていた。……ったく、変な噂がたったらどうすんだ!「いや [続きを読む]
  • 64 プライド①
  • ※この物語は続編(社会人編)です。→本編(大学生編)side ヨンファ俺とナヨンの記事が出て数日…俺が思っていたより、あの記事については世間では騒がれることもなく、周囲は静かなものだった。ネットニュースで流れたから、まぁそれなりにドラマの注目度は上がったみたいだけど、事務所も熱愛説はすぐに否定したし、スキャンダルだとはとられなかったようで ひとまず俺は安心した。「ヨンファオッパ、良かったですね」ある日、 [続きを読む]
  • 63 彼女の彼氏⑥
  • side ジフンウェッジガーデンの前の広場で、人目もはばからず他の女とキスをしたあの男。彼女の前髪に気安く触れた手で、他の女を抱き寄せたあの男が…やっぱり、彼女の彼氏だったなんて…。俺はガックリきた。ショックだった…。だけど、もっとショックだったのは…「…そ、それは知ってます」知ってて、あの男と付き合ってるって言う彼女の言葉だった。「…は?…え、知ってるって?」俺は 信じられなくて、思わず彼女に詰め寄っ [続きを読む]
  • 62 彼女の彼氏⑤
  • side You「俺、見たんだ。君の彼氏…ウェッジガーデンで」突然、話があるとジフンさんに言われて…コンビニを出たところで ジフンさんから告げられた言葉に、私はショックを隠せなかった。なんだかすごく言いにくそうにしていたから、何だろうと思ったら…まさか、あの夜ジフンさんにも見られていたなんて。嘘でしょ…。どうしよう。どうしたらいいんだろう。私がヨンファ先輩に、迷惑をかけるわけにはいかないのに…。私は『彼氏 [続きを読む]
  • 61 彼女の彼氏④
  • side You私は次の日、会社が終わってから一人で近くのコンビニに行った。足早に店内に入って、真っ直ぐ雑誌コーナーに向かう。不安でドキドキする心臓の音は…目的の雑誌を見つけると、一際ドキンと高鳴った。目の前に正面を向けて陳列されている、ぎっしり並んだ週刊紙の中に…決して大きな見出しではないけど、私の目には衝撃的に飛び込んできたその言葉…。『ジョン・ヨンファ×チョン・ナヨンドラマより熱い?!スタッフも公認 [続きを読む]
  • 60 彼女の彼氏③
  • side ヨンファ俺はその日の撮影を終えて、食事も済ませてホテルの部屋に戻ってきた。今日は早く終わったし、彼女とゆっくり話ができそうだ。俺は携帯を出しながら、ソファに座って…片手で彼女の番号を表示させる。さすがに今日は…彼女にあの事を伝えなきゃいけない。彼女を不安がらせたくなくてギリギリまで黙っていようと思ったけど、もう明日には雑誌が出てしまう。大きな記事にはならないらしいけど…。それでも、俺の気持ち [続きを読む]
  • 59 彼女の彼氏②
  • side You「ミヌ!久し振り!」私は 窓際のテーブルに早足でかけよりながら、本当に久し振りの再会についテンションが上がる。ミヌに会うのはいつ振りだろう。時々電話やメールはするものの、実際に会うのはそれこそ…大学生の頃地元のコーヒーショップで会った時以来だから、6年振りだ。「久し振りだな」そう言ってミヌがサングラスを外して、浮かべた優しい笑顔は あの頃と変わらないけど…ミヌはあの頃よりずっと大人っぽくなっ [続きを読む]
  • 58 彼女の彼氏①
  • ※この物語は続編(社会人編)です。→本編(大学生編)side ジフン9月に入ってすぐのある日。街のショーウィンドウは秋色に変わっても 昼間はまだまだ暑くて…でもほんの少し、空が高くなったような気がする。俺はその日、仕事を定時に終わらせて 寄り道をして帰ろうと思っていた。いつか、彼女と待ち合わせした美術館…セントラルスカイミュージアム。俺は そこへ入ると、受付の隣にあるアート関連の書籍やグッズを取り扱ってい [続きを読む]
  • 57 二枚の写真⑦
  • side ナヨン「いやぁ…これはほんと、惚れ惚れするくらい絶妙な写真だな」夜の撮影を終えて ホテルに帰ってきた私は、夕食の後 自室でマネージャーと話していた。私のマネージャーの男は、タブレットに送られてきた写真を何度も右に左にスライドさせては、さっきから下品な笑みを浮かべている。……間抜けな男。「ナヨン、記者にリークしたの…まさかお前じゃないよな?」ニヤニヤ笑いながら私を見るマネージャーに、私は肩をすく [続きを読む]
  • 56 二枚の写真⑦
  • side ヨンファそして次の日の朝。俺はほとんど眠らないまま、彼女の家をまだ暗いうちに出た。帰りのタクシーの中で少しうとうとして、マンションについて眠け覚ましのシャワーを浴びてマネージャーを待つ間もリビングのソファで台本を見直しながらいつの間にか眠っていた。そしてマネージャーに起こされて、半分寝ぼけながら車に乗って…そこから地方の撮影地までは完全に爆睡していた。10時くらいに撮影地に到着して。車で寝たお [続きを読む]
  • 55 二枚の写真⑥
  • side Youヨンファ先輩に会うのは たぶん3週間振りくらいだけど…6年も会えなかったくせに、どうして3週間がこんなに長く感じたんだろう。本当に久しぶりのような気がするヨンファ先輩の顔を見ると 私はたまらなく嬉しくなって、その逞しい腕の中に包まれると 涙が出そうになった。私の大好きな温もり。大好きな香り。私の身体全部が、ヨンファ先輩が好きだって叫んでるような気がした。食事会を抜けてきてるんだから、ゆっくりはで [続きを読む]
  • 54 二枚の写真⑤
  • side You会社の飲み会も そろそろ終わりそうな雰囲気になって、皆で 二次会はどこに行くか話をしていた時に ヨンファ先輩から電話があった。私が急いで皆から離れて、電話に出ると…それはまたガッカリするような知らせだった。ヨンファ先輩の方はまだまだ終わりそうになくて。うちに来るのも11時過ぎくらいになるかもしれないって…。私それを聞いて…だんだん諦めの気持ちが大きくなっていった。ヨンファ先輩は明日も朝早いし、 [続きを読む]
  • 53 二枚の写真④
  • side ヨンファ今夜の食事会に指定されたのは、何度か来たことがある会員制のお店…VIP御用達とあって、内装も華やかで高級感に溢れている。だけど、そんな店の中でも一際輝いているのはナヨンだった。ここに入る前まで着ていたグレーベージュのジャケットを脱ぐと、その下には シックな赤いワンピースを着ていて、思わず周りにいた人間が息を飲むほど綺麗だった。すらりと伸びた滑らかな白い腕。片側に寄せた艶やかな長い髪と、露 [続きを読む]
  • 52 二枚の写真③
  • side ヨンファそして…予定通りその日の収録スケジュールをこなして、夕方 俺はマネージャーやスタッフと食事会のある場所へと向かった。最後に収録したスタジオから程近いビルにある、会員制の店がその夜の会場だったから、ビルの裏手にある専用ロータリーで車を降りる。するとちょうどナヨンが向こうのマネージャーやスタッフと一緒に到着したみたいで、車を降りてくるナヨンに俺は手を軽く上げた。今日の食事会、当然ナヨンも参 [続きを読む]
  • 51 二枚の写真②
  • side ヨンファ8月も終わりのある日。俺は久しぶりに地方から帰ってきた車の中で、懐かしい渋滞に巻き込まれながらも 顔には知らず笑顔が浮かんでいた。華やかな街並…雑踏…車から見える、全ての景色に心が踊るのは、この街に彼女がいるからだ。たった一日しかいられないけど。明日の早朝にはまた一旦あっちに戻らなきゃいけないけど。それでも久しぶりに彼女に会えるかと思うと、表情が緩んで仕方がない。「ヨンファさん、今日の [続きを読む]
  • 50 二枚の写真①
  • ※この物語は続編(社会人編)です。→本編(大学生編)side Youジフンさんとヘギョと飲みに行った 数日後の夕方。ジフンさんから、帰りに会社近くのコーヒースタンドにちょっと寄ってほしいとメールが来た。(…何か用かな?)不思議に思ったけど、どうせ帰り道だし…と思って、私は素直に立ち寄ることにした。コーヒースタンドに入ると、以前話をした窓際のカウンター席にジフンさんは座っていて…会うなり 包装紙に包まれた薄い [続きを読む]
  • 49 そばにいる人⑤
  • side ヨンファ彼女と電話で話した後…俺は知らず、深いため息をついていた。「………」しばらくぼんやりと画面を見つめていたら、スッと暗くなってしまって やっと我に返る。俺はすぐにまた画面を点灯させて、昨夜の着信履歴を確認した。昨夜…確かに彼女からの着信は残っていた。不在着信になっていなかったから、朝見た時に気が付かなかったみたいだ。俺は また、大きなため息をつきながら髪の毛をぐしゃぐしゃと乱した。タイミ [続きを読む]
  • 48 そばにいる人④
  • side ヨンファその日の撮影は、昨夜しっかり休んだおかげかすごく調子が良かった。いいペースで撮影は進み、天気もいいし、現場の雰囲気も和やかだった。この調子なら早く終わりそうだし…今夜は彼女とゆっくり電話できそうだな。俺は 朝のちょっとそっけない彼女のメールが気になっていたから、早く終われることを期待しながら撮影をこなしていった。だけど休憩時間…「ヨンファさん、ちょっと」コーヒーを飲みながら、一人台本の [続きを読む]